JP5452580B2 - 空気圧縮機 - Google Patents
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Description
圧縮機に関する。
している。このように、屋外で使用される釘打ち機は、搬送可能な空気圧縮機で生成され
た圧縮空気を供給されて釘装填部に装填された釘を空気圧力で打ち込むように構成されて
いる。
)と、ピストンを駆動するモータ(駆動部)と、ピストン・シリンダ部及びモータを覆う
カバーと、圧縮空気を貯留するタンクとを備えてなる。
力が上限圧力値に達するまでモータを駆動させて圧縮空気をタンクに充填し、タンク内の
圧力が上限圧力値に達すると、モータを一時的に停止させ、タンク内の圧力が下限圧力値
に低下すると、再びモータを起動させてタンクへ圧縮空気を充填する。
使用場所での電源を確保している。ところが、コンセントの位置から釘打機の使用場所ま
での距離が長い場合には、複数の延長コードを直列に接続する等して配線が長くなる場合
もある。
ノコギリなど)が接続される場合がある。このように、延長コードに複数の電動工具のコ
ードが接続された状態で同時に使用されると、各電動工具及び空気圧縮機へ供給される電
圧が低下することがある。
内部で回転しているため、電圧低下が生じてモータの回転数が下がったり、あるいはモー
タがトルク不足で停止してしまうと、ファンの回転数も減速されて十分な冷却効果が得ら
れず、モータやピストン・シリンダ部の温度が上昇して寿命が短くなるという問題も生じ
る。
ッチをオフ状態に切り替えて停止状態とすることでモータにかかる負荷を取り除くことが
考えられている。
てしまうと、空気圧縮機が故障したものと勘違いして製造メーカに修理を依頼してしまい
、製造メーカのメンテナンス要員が修理に来ても何ら異常がないことが分かり、そのメン
テナンス要員の移動及び点検作業が無駄になるという問題があった。
、作業者が故障と間違えてしまうという問題もあった。
込んで空気を圧縮する空気圧縮部と、前記空気圧縮部を駆動する駆動モータと、前記駆動モータの回転軸に接続され、前記駆動モータを冷却するファンと、前記空気圧縮部により生成された圧縮空気を貯留するタンクと、前記駆動モータに供給される電圧値が第1の電圧値以下に低下したときに低電圧状態であることを報知、前記駆動モータに供給される電圧値が前記第1の電圧値よりも低く、前記タンク内の圧力による負荷によって前記駆動モータが停止する電圧値である第2の電圧値以下に低下したときに前記駆動モータへの通電を停止させる制御部とを備えたものである。
り、モータの回転数が遅い分、通常よりもタンク内に圧力が溜まるのに時間がかかり、作
業者が故障と間違えてしまうことも防止できる。
の一実施例を示す斜視図である。図2はカバー22を外した状態を示す斜視図である。図
3は空気圧縮機の側面図である。図4は空気圧縮機の平面図である。図5は空気圧縮機の
正面図である。図6は空気圧縮機の背面図である。
いて、空圧式の釘打ち機(図示せず)に圧縮空気を供給するように構成された小型コンプ
レッサである。
6が平行に支持されており、タンク14,16の上部には圧縮空気を生成する空気圧縮部
18と、空気圧縮部18を駆動する駆動部20とが搭載されている。さらに、タンク14
,16の上部には、空気圧縮部18及び駆動部20を覆うように一体成型された樹脂製の
カバー22が取り付けられている。
フレーム12の両端部には、コ字状に形成された把持部28,30が固着されている。空
気圧縮機10は、把持部28,30を把持されて搬送される。
いる。空気吐出部32,34は、タンク14,16の取り出し管路(図示せず)に接続さ
れた圧力調整弁36,38と、圧力調整弁36,38により調整された吐出圧力値を表示
する圧力計40,42と、圧力調整弁36,38により調整された圧力の圧縮空気を吐出
する吐出口44〜47とを有する。
また、吐出口44〜47は、釘打ち機に接続されたホース(図示せず)が接続されるクイ
ックカプラが設けられている。
8には、電源スイッチ及び各種表示ランプが設けられているが、物が置かれても電源オフ
にならないようにカバー22の凹部23内に設けられている。
8及び駆動部20のメンテナンス時にはフレーム12から外される。このように、カバー
22が外されると、タンク14,16の上部に設けられた空気圧縮部18及び駆動部20
の他に圧力調整弁36,38、圧力計40,42、吐出口44〜47が露出された状態に
なる。
動部20の内部構成を示す横断面図である。
シリンダ機構62,64を有する。このピストン・シリンダ機構62,64は、180°
異なる向きに形成されている。
64bと、連接棒62c,64cと、シリンダヘッド62d,64dとを有する。尚、図
7において、ピストン64aは、隠れて見えない。
用空気の導入経路に設けられたフィルタ66を収納する第2の部屋60bと、駆動部20
のモータ68を収納する第3の部屋60cとを有する。
するモータであり、例えば、直流ブラシレスモータ(DCBLモータ)、あるいはスイッ
チリラクタンスモータ(SRモータ)、あるいはシンクロナスリラクタンスモータなどイ
ンバータ制御により駆動されるモータ等から構成されている。
リンダ機構62で空気導入口22mから導入された空気を圧縮した後、第2段のピストン
・シリンダ機構64でさらに圧縮してタンク14,16に貯留する。尚、タンク14,1
6は、互いに連通されているので、同じ圧力に保持されている。
の間は、連通管(図示せず)を介して接続されている。
端が軸受70,72を介して回転軸74に支持されている。この回転軸74は、ケーシン
グ60の隔壁60dに保持された軸受76と、モータカバー79の内部に保持された軸受
78とにより回転自在に軸承されている。
の第1のファン(羽根車)80が固着されている。また、回転軸74の他端74bには、
モータ冷却用の空気を空気導入口22nから吸い込むための第2のファン(羽根車)82
が固着されている。
びピストン・シリンダ機構62,64の表面に吹き付けられて冷却すると共に、その一部
がフィルタ66を通過してろ過された後に第1段のシリンダ62bで圧縮された後、第2
段のシリンダ64bに供給されて更に圧縮される。
タ68を冷却するための空気を吸い込んでモータ68の周囲に送風する。モータ68は、
回転軸74に固定されたマグネット(ロータ)68aと、マグネット68aの外周に配置
されたステータ68bと、ステータ68bの内部に巻回されたコイル68cから構成され
ている。このモータ68は、小型化及び軽量化されており、回転軸74を介してピストン
62a,64aを往復動させると共に、ファン80,82を回転駆動する。
納されているので、このファン82の回転によって空気導入口22nから外部の空気を吸
い込み、モータカバー79の内部を通過して複数の排気孔22sから排気される。モータ
カバー79の内部では、図8中矢印で示すように、ファン82の回転によって生じた空気
流の流速が高まり、この空気流がモータ68の発熱を効率良く奪ってモータ68を冷却さ
れる。
平面図である。図8に示されるように、操作パネル48は、電源ONスイッチ90と、電
源OFFスイッチ92と、タンク14,16内の圧力変化を6段階(0.5MPaずつ0
.5MPa〜3.0MPa)に表示する圧力表示用赤色LED881〜886((1)〜
(6))と、通電の有無を表示する通電表示用赤色LED887((7))と、運転状態を
表示する運転状態表示用緑色LED888((8))とで構成されている。
オンに切り替わるメンブレンスイッチからなり、押圧操作されない状態では、オフのまま
である。
板(図示せず)上に半田付けされた発光ダイオードからなり、操作パネル48には、長方
形状のレンズが露出されている。尚、赤色LED881〜886((1)〜(6))は、タ
ンク14,16内の圧力変化に応じて段階的に点灯または消灯されるため、点灯数によっ
てタンク14,16内の圧力値を表示する。また、圧力表示用赤色LED881〜886
((1)〜(6))は、一斉に点滅することで電圧低下によりモータ68が停止したことを
表示する報知手段としても機能する。
で電圧低下によりモータ68が停止したことを表示する報知手段としても機能する。また
、通電表示用赤色LED887((7))及び運転状態表示用緑色LED888((8))
は、温度上昇によりモータ68が停止したことを表示する報知手段としても機能する。
示されるように、空気圧縮機10の制御部94には、上記LED881〜888((1)
〜(8))、モータ68、電源ONスイッチ90、電源OFFスイッチ92の他に圧力セ
ンサ98、温度センサ100、モータ回転検出センサ(回転検出手段)102と接続され
ている。
圧力の変化に応じた信号(電圧)を出力するように構成されている。また、温度センサ1
00は、モータ68に設けられており、モータ68の温度が設定された温度に達すると信
号を出力する。制御部94には、後述するように圧力センサ98により検出された圧力値
に応じたモータ68のオン・オフ制御を行う制御と、モータ68の回転数をモータ回転検
出センサ102により検出された回転数が予め設定された所定値以下に減速されたとき、
モータ68に供給される電圧値が低下したことを判別する制御(低電圧判別手段)と、モ
ータ68に供給される電圧値が低下したものと判別されたとき、低電圧状態であることを
報知する制御(報知手段)とを行う。
(1)〜(6))及びモータ68の制御動作例を示すタイミングチャートである。尚、本実
施例では、タンク14,16に充填される圧力の上限圧力値を3.0MPaとし、モータ
68の再起動を行うタンク圧力の下限圧力値を2.5MPaとする。図10(A)に示さ
れるように、空気圧縮機10の運転開始(時間T1)によりタンク14,16内の圧力が
徐々に上昇し、タンク14,16内の圧力が予め設定された上限圧力3.0MPaに達す
ると(時間T7)、図10(H)に示されるように、モータ68がオフ(待機状態)にな
り、その間にタンク14,16内の圧縮空気が釘打機(図示せず)等により消費されてタ
ンク圧力が降下する。
下限圧力2.5MPaに低下すると(時間T8)、図10(H)に示されるように、モー
タ68の運転が再開されてタンク14,16への圧縮空気の供給が行われる。これにより
、タンク14,16内の圧力は、圧縮空気の供給に伴って徐々に上昇する。
、モータ68が再び停止して待機状態になる。このように、空気圧縮機10は、通常の運
転モードにおいて、圧縮運転状態と待機状態とが交互に行われる。
サ98により検出された圧力値が第1段圧力0.5MPaに達すると(時間T2)、点灯
してタンク14,16内の圧力値が0.5MPaに達したことを表示する。
サ98により検出された圧力値が第2段圧力1.0MPaに達すると(時間T3)、点灯
してタンク14,16内の圧力値が1.0MPaに達したことを表示する。
サ98により検出された圧力値が第3段圧力1.5MPaに達すると(時間T4)、点灯
してタンク14,16内の圧力値が1.5MPaに達したことを表示する。
サ98により検出された圧力値が第4段圧力2.0MPaに達すると(時間T5)、点灯
してタンク14,16内の圧力値が2.0MPaに達したことを表示する。
サ98により検出された圧力値が第5段圧力2.5MPaに達すると(時間T6)、点灯
してタンク14,16内の圧力値が2.5MPaに達したことを表示する。
サ98により検出された圧力値が第6段圧力3.0MPaに達すると(時間T7)、点灯
してタンク14,16内の圧力値が3.0MPaに達したことを表示する。また、圧力表
示用赤色LED886((6))は、圧力センサ98により検出された圧力値が2.5M
Pa以下に低下すると(時間T8)、消灯してタンク14,16内の圧力値が第5段圧力
2.5MPaに低下したことを表示する。
して消灯または点灯させるため、モータ68のオン・オフを作業者は、視覚で確認でき、
故障してモータ68が停止したのではないことを一目で分かるようにした。また、タンク
圧力が上限圧力値3.0MPa付近で温度変化等により変動したとしてもモータ68の運
転が再開されるまで圧力表示用赤色LED886((6))が点灯した状態が継続される
ので、圧力表示用赤色LED886((6))の表示が安定することになり、作業者に安
心感を与えることが可能になる。
されるように、本実施例のモータ68は、例えば、無負荷状態であれば100Vの電圧が
印加されると、2400rpmで回転する性能を有している。そして、タンク14,16
の圧力が上昇するのに連れて負荷が次第に増大するため、電流一定で入力電圧を一定に制
御した状態でタンク14,16の圧力が3MPaに達したときには、モータ68の回転数
は2000rpmに下がっている。
あるときに、印加電圧が100Vであるときは、2000rpmで回転している。また、
モータ68は、タンク14,16の圧力が3MPaであるときに、印加電圧が65Vまで
下がると、回転数は1000rpmに下がってしまう。但し、この回転数と電圧との関係
は、一例であり、モータ出力やタンク圧力などの条件によって変化するのは言うまでもな
い。
rpm以上でモータ68がピストン・シリンダ機構62,64を駆動することが可能にな
る。従って、空気圧縮機10は、モータ68への印加電圧が65V以下に低下した場合に
は、回転数は1500rpm以下に下がってピストン・シリンダ機構62,64の負荷が
相対的に増大して圧縮空気の生成量が低下するばかりか、モータ68、ピストン・シリン
ダ機構62,64を冷却するためのファン80,84の回転数が減速して冷却効率が大き
く低下することになる。その場合、モータ68やピストン・シリンダ機構62,64の温
度上昇が問題になる。
1500rpm)であり、且つ、定常回転数よりも小さい値であり、タンク内圧力が高く
て負荷が大きい場合においても定常ではない値を所定値と設定する。
回転することができない状況となる所定値(1000rpm)と設定する。
低電圧時に制御部94が実行するモータ制御処理を示すフローチャートである。図12に
おいて、制御部94は、ステップS11(以下「ステップ」を省略する)で空気圧縮機1
0の電源コード(図示せず)のプラグがAC100Vのコンセントに差し込まれた後、電
源ONスイッチ90がオンに操作されると、S12に進み、モータ68への通電を開始し
てピストン・シリンダ機構62,64による圧縮運転を開始させる。
が予め設定された所定値Na(例えば、Na=1500rpm)以下に減速されたかどう
かをチェックする(低電圧判別手段)。S13において、モータ68の回転数Nが予め設
定された所定値Na以下でないときは、S14に進み、後述する警告処理を停止させる。
6((1)〜(6))を段階的に点灯または消灯し、LED点灯数によってタンク14,1
6内の圧力値を表示する。その後、S12に戻り、S12以降の処理を行う。
あるときは、例えば、延長コードに接続された複数の電動工具が同時に使用されて電圧が
70V以下に低下したものと判断してS16に進み、電圧低下が生じたことを警告する(
報知手段)。本実施例の警告方法としては、例えば、6個の赤色LED881〜886(
(1)〜(6))を一斉に点滅させてモータ68が電圧低下により停止状態であることを報
知する。また、低電圧によりモータ68を停止させて警告する際、圧力表示用赤色LED
881〜886((1)〜(6))を一斉に点滅する代わりに、他のLEDを点滅させても
良いし、あるいは、アラームで報知するようにしても良い。
うかをチェックする。S17において、モータ68が電圧低下したことでピストン・シリ
ンダ機構62,64の負荷により停止した場合、S18に進み、モータ68への通電をオ
フにしてモータ68が過熱することを防止する。
戻り、S13以降の処理を繰り返す。尚、上記制御処理において、作業者が、電源OFF
スイッチ92をオンに操作したときは、電源オフの割り込み処理が優先して実行され、電
圧低下の警告をオフにした後、モータ68への通電を停止させる。
80V以下に低下した場合には、前述したようにピストン・シリンダ機構62,64の負
荷が相対的に増大してモータ68、ピストン・シリンダ機構62,64を冷却するための
ファン80,84の回転数が減速して冷却効率が大きく低下するので、モータ68を停止
させることで、モータ68やピストン・シリンダ機構62,64の温度上昇を防止できる
。
検出するための回路が不要であり、その分電気回路の構成を簡略化することが可能になっ
ている。
力3MPaで80V以下に低下したものと判断して警告を発することにより、作業者に空
気圧縮機10の運転状況を報知することが可能になり、作業員がモータ68の停止理由が
分からずに、故障と思い込んで修理を製造メーカに依頼することを防止して、必要の無い
メンテナンス作業の増加を防止できる。
ることにより、モータ68の回転数が遅い分、通常よりもタンク内に圧力が溜まるのに時
間がかかり、作業者が故障と間違えてしまうことも防止できる。
例として挙げたが、これに限らず、ピストン・シリンダ機構を一つあるいは3つ以上設け
た構成のものでも良い。
これに限らず、タンクを一つあるいは3つ以上設けた構成のものでも良い。
12 フレーム
14,16 タンク
18 空気圧縮部
20 駆動部
22 カバー
24〜27 脚部
28,30 把持部
32,34 空気吐出部
36,38 圧力調整弁
40,42 圧力計
44〜47 吐出口
48 操作パネル
60 ケーシング
62,64 ピストン・シリンダ機構
66 フィルタ
68 モータ
79 モータカバー
80 第1のファン
82 第2のファン
881〜886 圧力表示用赤色LED
887 通電表示用赤色LED
888 運転状態表示用緑色LED
90 電源ONスイッチ
92 電源OFFスイッチ
94 制御部
98 圧力センサ
100 温度センサ
102 モータ回転センサ(回転検出手段)
Claims (7)
- 空気を吸い込んで圧縮する空気圧縮部と、
前記空気圧縮部を駆動する駆動モータと、
前記駆動モータの回転軸に接続され、前記駆動モータを冷却するファンと、
前記空気圧縮部により生成された圧縮空気を貯留するタンクと、
前記駆動モータに供給される電圧値が第1の電圧値以下に低下したときに低電圧状態であることを報知し、前記駆動モータに供給される電圧値が前記第1の電圧値よりも低く、前記タンク内の圧力による負荷によって前記駆動モータが停止する電圧値である第2の電圧値以下に低下したときに前記駆動モータへの通電を停止させる制御部とを備えたことを特徴とする空気圧縮機。 - 前記制御部は、電圧低下による前記駆動モータの停止を報知することを特徴とする請求項1に記載の空気圧縮機。
- 前記駆動モータに供給される電圧値が前記第1の電圧値以下に低下したことを前記駆動モータの回転数により検出する回転検出手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の空気圧縮機。
- 前記制御部は、LEDにより低電圧状態を報知し、アラームにより電圧低下による前記駆動モータの停止を報知することを特徴とする請求項2に記載の空気圧縮機。
- 空気を吸い込んで圧縮する空気圧縮部と、
前記空気圧縮部を駆動する駆動モータと、
前記駆動モータの前記回転軸に接続され、前記モータを冷却するファンと、
前記空気圧縮部により生成された圧縮空気を貯留するタンクと、
前記駆動モータに供給される電圧値が低下したことを判別する低電圧判別手段と、警告を報知する報知手段とを有し、前記低電圧判別手段により前記駆動モータに供給される電圧値が低下したと判別された場合に低電圧状態を報知するように前記報知手段を制御し、前記低電圧判別手段により電圧値が低下し、前記タンク内の圧力による負荷によって前記駆動モータが停止する電圧値であると判別され、前記駆動モータへの通電を停止させる場合に前記駆動モータの停止を報知するように前記報知手段を制御する制御部とを備えたことを特徴とする空気圧縮機。 - 前記駆動モータに供給される電圧値の低下を前記駆動モータの回転数により検出する回転検出手段を備えたことを特徴とする請求項5に記載の空気圧縮機。
- 前記制御部は、LEDにより低電圧状態を報知し、アラームにより電圧低下による前記駆動モータの停止を報知することを特徴とする請求項5に記載の空気圧縮機。
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