JP5450959B2 - 携帯端末、携帯端末の制御方法、携帯端末の制御プログラム及び記録媒体 - Google Patents

携帯端末、携帯端末の制御方法、携帯端末の制御プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、センサと連携して携帯端末の制御を切り替える携帯端末、携帯端末の制御方法、携帯端末の制御プログラム及び記録媒体に関する。
近年、携帯電話機などの携帯端末は、多様化・多機能化している。これに伴い、携帯端末の普及率も向上しており、日常生活に欠かせないものとなっている。例えば、携帯電話機では、単に通話を行うだけでなく、インターネットへの接続や撮像機能、音楽や動画の再生機能なども備えており、さらには、クレジット機能まで有するものもある。
このような背景において、携帯端末のセキュリティ機能も着目されている。前述したように、携帯端末の多機能化が進む中、携帯端末は日常生活においても非常に密接に関連しており、ユーザの個人情報は端末内に記録されている場合が殆どである。携帯端末におけるセキュリティ対策としては、一般的にはダイヤルロックなどが用いられている。
また、携帯端末のセキュリティに関する従来技術としては、特許文献1に開示された発明が公知である。特許文献1には、携帯電話機にタッチセンサを設けて、人がこのタッチセンサに触れたときにダイヤルロック解除シーケンスを開始する発明であり、これによってロック解除までの待ち時間を短縮して利便性を向上させる技術が開示されている。
特開2005−268983号公報
従来の携帯端末におけるセキュリティロック方法では、ユーザが携帯端末の機能におけるメニューをたどりロック実行や解除を行っていたため、操作が非常に面倒であり、ロックの使用率が低いという問題があった。また、例えば、携帯端末の所定のキーを長押しする等の操作でロックの実行をするものもあるが、解除には機能メニューをたどる必要があり、結局操作が面倒な点では変わらない。
また、このロック操作を煩雑にする要因の一つとして、多機能化された携帯端末それぞれの機能に応じて、ユーザが各機能ごとにロック操作を行わなければならなかった。このことが、携帯端末のロック使用率を低下させる要因でもある。
また、特許文献1に開示された発明は、携帯電話機に常時自動的にロックが掛かるように設定して、かつ、携帯電話機以外の外部装置としてロック解除装置を備えるものである。すなわち、携帯電話機のロック解除時間を短縮するためにはロック解除装置が常時必要となり、携帯電話機とロック解除装置とをセットで携帯しなければならない。さらに、ロック解除装置が携帯に便利であるように小型化された場合、該装置を紛失する虞があり、この場合には一般的なロックの解除処理よりも極めてロック解除が面倒になってしまう。
このような問題に鑑み、本発明は、センサへの接触・非接触に応じて携帯端末の機能を切り替えることが可能な携帯端末、携帯端末の制御方法、携帯端末の制御プログラム及び記録媒体を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、外部からの接触を検知するセンサを備えた携帯端末であって、携帯端末の制御を行う制御手段と、センサへの接触の有無を判定する判定手段と、携帯端末の制御を切り替える切替手段とを有し、判定手段にて判定したセンサへの接触時と非接触時との判定結果に基づいて、切替手段により携帯端末の制御を切り替えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の携帯端末において、切替手段は、センサへの接触時には通常動作時の制御を行い、センサへの非接触時には通常動作時の制御を制限する、または、通常動作時の制御にさらに別の制御を付加するように制御を切り替えることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の携帯端末において、切替手段は、センサへの非接触時の状態において、センサへの接触を判定手段にて判定した場合には、非接触時に係る制御から接触時に係る制御へと切り替え、センサへの接触時の状態において、センサへの非接触を判定手段にて判定した場合には、接触時に係る制御から非接触時に係る制御へと切り替えることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1から3のいずれか1項に記載の携帯端末において、携帯端末は、センサへの接触時間及び非接触時間を計測するタイマを備え、接触時に係る制御から非接触時に係る制御へと切り替えるまでの第1の設定時間と、非接触時に係る制御から接触時に係る制御へと切り替えるまでの第2の設定時間とを設定する切替時間設定手段を有し、切替手段は、接触時間が第2の設定時間に達したとき、または、非接触時間が第1の設定時間に達したときに、制御を切り替えることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の携帯端末において、切替手段は、第1の設定時間及び第2の設定時間に基づいて、段階的に制御を切り替えることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1から5のいずれか1項に記載の携帯端末において、携帯端末の制御の切り替えを認証する認証手段を有し、認証の成功時にのみ制御を切り替えることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項6に記載の携帯端末において、携帯端末は、操作者の個人情報を、センサへの接触にて記憶する個人情報記憶手段と、個人情報記憶手段にて記憶された個人情報と、現在センサに接触している接触情報とを比較する比較手段とを有し、切替手段は、比較手段での比較の結果、個人情報と接触情報とが一致した場合には、認証を行わずに制御を切り替えることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の携帯端末において、センサは、指紋センサまたは静脈センサであることを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、外部からの接触を検知するセンサを備えた携帯端末の制御方法であって、センサへの接触及び非接触を判定する判定工程と、判定工程による接触判定と非接触判定とに応じて、携帯端末の制御を切り替える切替工程とを有することを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、請求項9に記載の携帯端末の制御方法において、切替工程は、接触判定時には通常動作時の制御を行い、非接触判定時には通常動作時の制御を制限する、または、通常動作時の制御にさらに別の制御を付加するように制御を切り替えることを特徴とする。
請求項11に記載の発明は、請求項9または10に記載の携帯端末の制御方法において、切替工程は、センサへの非接触時の状態において、センサへの接触を判定工程にて判定した場合には、非接触時に係る制御から接触時に係る制御へと切り替え、センサへの接触時の状態において、センサへの非接触を判定工程にて判定した場合には、接触時に係る制御から非接触時に係る制御へと切り替えることを特徴とする。
請求項12に記載の発明は、請求項9から11のいずれか1項に記載の携帯端末の制御方法において、携帯端末は、センサへの接触時間及び非接触時間を計測するタイマを備え、接触時に係る制御から非接触時に係る制御へと切り替えるまでの第1の設定時間と、非接触時に係る制御から接触時に係る制御へと切り替えるまでの第2の設定時間とを設定する切替時間設定工程を有し、切替工程は、接触時間が第2の設定時間に達したとき、または、非接触時間が第1の設定時間に達したときに、制御を切り替えることを特徴とする。
請求項13に記載の発明は、請求項12に記載の携帯端末の制御方法において、切替工程は、第1の設定時間及び第2の設定時間に基づいて、段階的に制御を切り替えることを特徴とする。
請求項14に記載の発明は、請求項9から13のいずれか1項に記載の携帯端末の制御方法において、携帯端末の制御の切り替えを認証する認証工程を有し、認証の成功時にのみ制御を切り替えることを特徴とする。
請求項15に記載の発明は、請求項14に記載の携帯端末の制御方法において、携帯端末は、操作者の個人情報を、センサへの接触にて予め記憶する個人情報記憶工程と、個人情報記憶工程にて記憶された個人情報と、現在センサに接触している接触情報とを比較する比較工程とを有し、切替工程は、比較工程での比較の結果、個人情報と接触情報とが一致した場合には、認証を行わずに制御を切り替えることを特徴とする。
請求項16に記載の発明は、外部からの接触を検知するセンサを備えた携帯端末を制御する携帯端末の制御プログラムであって、携帯端末の制御を行う制御処理と、センサへの接触及び非接触を判定する判定処理と、携帯端末の制御を切り替える切替処理とを携帯端末に実行させ、切替処理は、判定処理による接触判定と非接触判定とに応じて、携帯端末の制御を切り替えることを特徴とする。
請求項17に記載の発明は、請求項16に記載の携帯端末の制御プログラムにおいて、切替処理は、センサへの接触時には通常動作時の制御を行い、センサへの非接触時には通常動作時の制御を制限する、または、通常動作時の制御にさらに別の制御を付加するように制御を切り替えることを特徴とする。
請求項18に記載の発明は、請求項16または17に記載の携帯端末の制御プログラムにおいて、切替処理は、センサへの非接触時の状態において、センサへの接触を判定処理にて判定した場合には、非接触時に係る制御から接触時に係る制御へと切り替え、センサへの接触時の状態において、センサへの非接触を判定手段にて判定した場合には、接触時に係る制御から非接触時に係る制御へと切り替えることを特徴とする。
請求項19に記載の発明は、請求項16から18のいずれか1項に記載の携帯端末の制御プログラムにおいて、携帯端末は、センサへの接触時間及び非接触時間を計測するタイマを備え、接触時に係る制御から非接触時に係る制御へと切り替えるまでの第1の設定時間と、非接触時に係る制御から接触時に係る制御へと切り替えるまでの第2の設定時間とを設定する切替時間設定処理を実行させ、切替処理は、接触時間が第2の設定時間に達したとき、または、非接触時間が第1の設定時間に達したときに、制御を切り替えることを特徴とする。
請求項20に記載の発明は、請求項19に記載の携帯端末の制御プログラムにおいて、切替処理は、第1の設定時間及び第2の設定時間に基づいて、段階的に制御を切り替えることを特徴とする。
請求項21に記載の発明は、請求項16から20のいずれか1項に記載の携帯端末の制御プログラムにおいて、携帯端末の制御の切り替えを認証する認証処理を実行させ、切替処理は、認証の成功時にのみ制御を切り替えることを特徴とする。
請求項22に記載の発明は、請求項21に記載の携帯端末の制御プログラムにおいて、携帯端末は、操作者の個人情報を、センサへの接触にて予め記憶する個人情報記憶処理と、個人情報記憶処理にて記憶された個人情報と、現在センサに接触している接触情報とを比較する比較処理とを実行させ、切替処理は、比較処理での比較の結果、個人情報と接触情報とが一致した場合には、認証を行わずに制御を切り替えることを特徴とする。
請求項23に記載の発明は、請求項16から21のいずれか1項に記載の携帯端末の制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であることを特徴とする。
このように、本発明の携帯端末、携帯端末の制御方法、携帯端末の制御プログラム及び記録媒体によれば、センサへの接触・非接触に応じて携帯端末の機能を切り替えることができる。
以下に、本実施形態の携帯端末、携帯端末の制御方法、携帯端末の制御プログラム及び記録媒体を、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本実施形態は、以下に述べるものに限定されず、その趣旨を逸脱しない範囲において種々変更が可能である。
本実施形態では、携帯端末として携帯電話機を用いて説明する。また、センサへの接触・非接触に応じて切り替える携帯端末の機能は、いわゆるロックモードに係る機能の切り替えを例に挙げて説明する。
図1は、本実施形態の携帯電話機の構成の一例を示す外観図である。
図1に示すように、本実施形態の携帯電話機1は、上部筐体2と下部筐体3とを備えており、この上部筐体2と下部筐体3とがヒンジ部4を介して折り畳み可能に構成されている。以下に、各部ごとに説明する。
まず、上部筐体2について説明する。
上部筐体2は、表示部5と、スピーカ6とを備えている。
表示部5は、携帯電話機1内の各種の情報、及び、図示しない内蔵アンテナを介して外部から受信した各種情報を表示する。スピーカ6は、外部から受信した音声信号や、携帯電話機1内に保存した音声信号を音声化して出力する。
次に、下部筐体3について説明する。
下部筐体3は、操作キー7と、マイク8と、タッチセンサ9とを備えている。
操作キー7は、携帯電話機1の操作を行うものであり、ユーザはこの操作キー7にて各種情報の操作・制御を行う。携帯電話機1のロック方法に係る設定も、この操作キー7を入力することで行われる。マイク8は、外部の音声を音声信号として取得する。この音声信号は、通話時には図示しない内蔵アンテナを介して外部へと送信される。
そして、タッチセンサ9は、携帯電話機1の各種制御の切り替えを行う際に、外部からの接触・非接触を検知する。例えば、携帯電話機1におけるロックモードの実行及び解除も、このタッチセンサ9への接触及び非接触に基づいて行われる。
通常ユーザは、本実施形態のような折り畳み型の携帯電話機では下部筐体3を手で保持しながら携帯電話機の操作を行う。したがって、タッチセンサ9は、下部筐体3に設けられることが好ましい。なお、このタッチセンサ9の位置は、ユーザが携帯電話機1を操作する際に、ユーザの手と接触する位置であればよく、本実施形態では、操作キー7の反対側、すなわち、下部筐体3の裏面部に帯状に設けられている。
前述したように、本実施形態の携帯電話機1では、タッチセンサ9による接触検出によって、ロックモードの実行及び解除を行う。タッチセンサ9にユーザの手が触れている状態では、ロックが掛からずに通常の操作・使用を行うことができる。また、タッチセンサ9からユーザの手が離れると、ユーザが予め選択したロックモードが実行される。なお、携帯電話機1には、操作キー7による各種の操作を無効にする種々のロックモードが搭載されている。
この種々のロックモードとは、例えば、全ての機能をロックするオールロックや、住所録やスケジュール機能などをロックするPIM(Personal Information Manager)ロック、メールの閲覧をロックするメールフォルダロックなどであり、ユーザの要望に応じた各種のロックモードが設定されている。この各種のロックモードの中から、ユーザは予めどのロックモードを実行するかを設定しておく。
このようにしてタッチセンサ9から手が離れると、携帯電話機1は、予め設定されたロックモードに移行する。その後、ユーザがタッチセンサ9に再度触れた場合、例えば暗証番号の入力など、ロックモードを解除するための解除処理が実行される。この際ユーザは、ロックを解除する操作を行うことで、再度携帯電話機の通常使用・操作を行うことができる。
次に、本実施形態のソフトウェア構成を説明する。
図2は、本実施形態の携帯電話機1のソフトウェア構成を示すブロック図である。
本実施形態の携帯電話機1は、制御部101と、通信部102と、記憶部103と、表示部104と、操作部105と、センサ106と、判定部107と、切替部108と、タイマ109と、認証部110とを備えている。これらの各機能部は、バス等の制御線を介して接続するように構築されている。
制御部101は、携帯電話機1全体の各種制御を行うものであり、CPU(Central Processing Unit)などで構成される。前述したロックモード等、携帯電話機1の各種制御を切り替える場合には、後述するセンサ106や、判定部107や、切替部108や、タイマ109や、認証部110などを制御することによって、モードの切り替え処理を実現している。
通信部102は、外部からの情報の受信し、また、携帯電話機1内の各種情報を外部へ送信して、通信ネットワークに接続するものである。
記憶部103は、携帯電話機1の各種データを記憶するものであり、携帯電話機1の制御を行うための制御プログラム、アプリケーション等の情報を記録するROM(Read Only Memory)や、所定のアプリケーションプログラムを起動したとき、そのプログラムを実行する際に使用する画像信号や音声信号等の情報を一時的に記録し、情報の読み書きを行うための作業領域となる記憶部であるRAM(Random Access Memory)などで構成される。
表示部104は、電話帳や電子メール、通信部102を介してダウンロードした画像など、携帯電話機1の各種画像データを表示させるものであり、制御部101からの画像信号に基づいて画像を表示する。なお、表示部104にVRAM(Video Random Access Memory)を搭載することによって、画像データを表示する際の処理の高速化を図ることも可能である。
操作部105は、各種機能の選択や、携帯電話機1の機能を操作するものであり、操作部105から制御部101に操作信号を送信する。
センサ106は、ユーザが携帯電話機1に触れた場合など、外部からの接触を検知する。例えば、本実施形態においてロックモードの実行及び解除を行う場合には、このセンサにて接触・非接触した情報を判定部107に送ることになる。
判定部107は、センサ106にて検知した外部からの接触・非接触を判定するものであり、この判定部での判定結果に応じて、制御部101が携帯電話機1の各種制御を切り替えるように切替部108を制御する。
切替部108は、携帯電話機1の各種制御状態を切り替えるものであり、センサ106への接触・非接触の検知、及び、判定部107での判定に基づいて、制御部101が切り替えを指示する。
タイマ109は、センサ106への接触及び非接触を判定部107が判定した場合に、その接触・非接触時間を計測する。また、このタイマ109で計測された時間に応じて、携帯電話機1の各種制御を、切替部108にて切り替える。
認証部110は、ユーザの認証動作を行うもので、例えば、センサ106への接触時にロックモードを解除する設定を行った場合には、表示部104にパスワード入力等の認証情報を表示させる。なおこのとき、入力は操作部105を介して入力され、入力情報が正しければロックモードが解除される。
次に、本実施形態の携帯電話機1の動作について、図面を用いて説明する。
図3は、本実施形態の携帯電話機1の動作を示すフローチャートである。
まず、タッチセンサ9からユーザの手が一定時間離れたかどうかを判定する(ステップS101)。ユーザの手がタッチセンサ9に触れている場合には(ステップS101/No)、タッチセンサ9からユーザの手が一定時間離れるまで判定動作を継続する。ユーザの手が、タッチセンサ9から一定時間離れた場合には(ステップS101/Yes)、携帯電話機1はロックモード状態へと移行する(ステップS102)。
次に、ロックモード状態に移行してから、タッチセンサ9への接触があるかどうかを判定する(ステップS103)。タッチセンサ9への接触がない場合には(ステップS103/No)、タッチセンサ9への接触があるまで判定動作を継続する。タッチセンサ9への接触がある場合には(ステップS103/Yes)、この接触が一定時間継続して接触しているかを判定する(ステップS104)。
接触時間が一定時間継続されなければ(ステップS104/No)、ロックモード状態のまま、再度タッチセンサ9への接触を判定するまで判定動作を継続する。一方、タッチセンサ9への接触が一定時間継続された場合には(ステップS104/Yes)、ロックモードの解除処理を開始する(ステップS105)。このロックモードの解除処理とは、例えば、暗証番号による認証処理などである。なお、ロックモード解除処理の起動は、タッチセンサ9に手が触れてから、例えば1秒程度の短時間で、起動処理が行われることが好ましい。
ここで、ロックモード解除処理が成功したかどうかを確認する(ステップS106)。解除処理が成功した場合には(ステップS106/Yes)、ロックモードを解除して携帯電話機1の通常時の制御を行う。また一方、ロックモードの解除処理が失敗した、すなわち認証に成功しなかった場合には(ステップS106/No)、ロックモードの状態のままとなり、再度ロックモードの解除処理を行うことになる。
なお、このようにしてロックモードが解除された後は、再度、手がタッチセンサ9から一定時間非接触となったかどうかを検出する、ステップS101へと移行する。
なお、前述したステップS101の処理において、ロックモードへの移行に係る一定時間(タッチセンサ9への非接触時間)は、ステップS104での一定時間(タッチセンサ9への接触時間)よりも長い時間とする。これは、携帯電話機1の使用中に、手が一時的にタッチセンサ9から離れることも考えられるためであり、例えば、30秒程度の長い時間、手が非接触となった場合にロックモードを実行することが好ましい。
このように、本実施形態の携帯電話機1によれば、タッチセンサ9からユーザの手が離れるとロックが掛かり、再度タッチセンサ9に触れるとすぐに解除処理モードへと移行する。したがって、ロックの実行・解除が容易となり、ユーザのロックモード利用率が向上し、その結果、携帯電話機1のセキュリティレベルが向上する。
また、本実施形態では、タッチセンサ9の代わりに指紋センサや静脈センサなどを用いることとしてもよい。ユーザ本人を特定できる指紋センサや静脈センサなどを用いれば、前述したような暗証番号の入力操作などをわざわざ行う必要がなくなる。したがって、さらに簡単にロックモードの実行・解除を行うことが可能となり、暗号解除処理を飛躍的に短縮することができる。
また、本実施形態では、タッチセンサ9を下部筐体3の裏面に設けたものとして説明した。しかし、タッチセンサの配置については、勿論これに限定されるものではなく、図4に示すような下部筐体3の側面部や、図5に示すような裏面部に複数個設けられることとしてもよい。ユーザの利き手に関わらず、携帯電話機1を持つ際ユーザの手が触れる位置にタッチセンサが設けられていればよい。
さらに本実施形態では、ユーザの設定に基づき、タイマ109で計測された時間に応じて、段階的に携帯電話機1の各種制御を切り替えさせることも可能である。この段階的な制御の切り替えとは、例えば、前述したロックモードにて説明すると、前述したオールロック、PIMロック、メールフォルダロックで説明すると、タッチセンサ9への非接触時間が10秒経過すると、メールフォルダロックが掛かる。また、タッチセンサ9への非接触時間が20秒経過すると、PIMロックが掛かる。さらに、タッチセンサ9への非接触時間が30秒経過すると、オールロックが掛かる、というように、段階的にロック処理を行う。
このように、ロックモードを、タッチセンサ9への非接触時間に応じて段階的に実行することによって、ユーザのセキュリティ保持に係る操作性をさらに向上させることができる。
また、本実施形態においては、タッチセンサへの手の接触の有無で、ロックモードへの移行及び解除を行うようにしたが、例えば省電力モードへの切り替えのような、他の機能への実行及び解除を行うこととしてもよい。この場合、タッチセンサに触れている状態の時には省電力モード:オフとなり、タッチセンサから(所定時間)手が離れた場合には省電力モード:オンとなる。
このように、本実施形態を省電力モードへのオン/オフ機能に利用すれば、省電力化された分だけ携帯電話機1の連続使用時間を長くすることができる。また、ロックモードや省電力モードなど、複数の機能を組み合わせてもよい。
すなわち、本実施形態の携帯端末及び携帯端末の制御方法は、ロックモードの実行・解除処理のみならず、携帯電話機1の利用時に有効な各種機能と、非利用時に有効な各種機能とを組み合わせて適宜用いることによって、より効果的となる。このように、本実施形態は種々変更が可能である。
本実施形態の携帯電話機1の構成を模式的に示す図である。 本実施形態の携帯電話機1の内部構成を模式的に示す図である。 本実施形態の携帯電話機の動作を示すフローチャートである。 本実施形態の携帯電話機1の構成における他の一例を示す図である。 本実施形態の携帯電話機1の構成における他の一例を示す図である。
符号の説明
1 携帯電話機
2 上部筐体
3 下部筐体
4 ヒンジ部
5,104 表示部
6 スピーカ
7 操作キー
8 マイク
9,106 タッチセンサ
101 制御部
102 通信部
103 記憶部
105 操作部

Claims (14)

  1. 外部からの接触を検知するセンサを備えた携帯端末であって、
    前記携帯端末の制御を行う制御手段と、
    前記センサへの接触の有無を判定する判定手段と、
    前記携帯端末の制御を切り替える切替手段とを有し、
    前記判定手段にて判定した前記センサへの接触時と非接触時との判定結果に基づいて、前記切替手段により前記携帯端末の前記制御を切り替えるものであり、
    前記センサへの非接触時には前記携帯端末はロックモードとなり、
    前記切替手段は、前記センサへの接触時には通常動作時の前記制御を行い、前記センサへの非接触時には前記通常動作時の前記制御を制限する、または、前記通常動作時の前記制御にさらに別の制御を付加するように前記制御を切り替えるものであり、
    前記ロックモードへの移行に係る一定時間は、前記センサへの接触時間よりも長い時間とされており、
    前記センサへの接触時間及び非接触時間を計測するタイマを備え、
    接触時に係る前記制御から非接触時に係る前記制御へと切り替えるまでの第1の設定時間と、非接触時に係る前記制御から接触時に係る前記制御へと切り替えるまでの第2の設定時間とを設定する切替時間設定手段を有し、
    前記切替手段は、前記接触時間が前記第2の設定時間に達したとき、または、前記非接触時間が前記第1の設定時間に達したときに、前記制御を切り替えるものであり
    前記切替手段は、前記第1の設定時間及び前記第2の設定時間に基づいて、段階的に前記制御を切り替えることを特徴とする携帯端末。
  2. 前記切替手段は、
    前記センサへの前記非接触時の状態において、前記センサへの接触を前記判定手段にて判定した場合には、非接触時に係る前記制御から接触時に係る前記制御へと切り替え、
    前記センサへの前記接触時の状態において、前記センサへの非接触を前記判定手段にて判定した場合には、接触時に係る前記制御から非接触時に係る前記制御へと切り替えることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記携帯端末の前記制御の切り替えを認証する認証手段を有し、前記認証の成功時にのみ前記制御を切り替えることを特徴とする請求項1または2に記載の携帯端末。
  4. 前記携帯端末は、
    操作者の個人情報を、前記センサへの接触にて記憶する個人情報記憶手段と、
    前記個人情報記憶手段にて記憶された前記個人情報と、現在前記センサに接触している接触情報とを比較する比較手段とを有し、
    前記切替手段は、
    前記比較手段での比較の結果、前記個人情報と前記接触情報とが一致した場合には、前記認証を行わずに前記制御を切り替えることを特徴とする請求項3に記載の携帯端末。
  5. 前記センサは、指紋センサまたは静脈センサであることを特徴とする請求項4に記載の携帯端末。
  6. 外部からの接触を検知するセンサを備えた携帯端末の制御方法であって、前記センサへの接触及び非接触を判定する判定工程と、前記判定工程による接触判定と非接触判定とに応じて、前記携帯端末の制御を切り替える切替工程とを有し、
    前記非接触判定時には前記携帯端末はロックモードとなり、
    前記切替工程は、前記接触判定時には通常動作時の前記制御を行い、前記非接触判定時には前記通常動作時の前記制御を制限する、または、前記通常動作時の前記制御にさらに別の制御を付加するように前記制御を切り替えるものであり、
    前記ロックモードへの移行に係る一定時間は、前記センサへの接触時間よりも長い時間とされており、
    前記携帯端末は、前記センサへの接触時間及び非接触時間を計測するタイマを備え、
    接触時に係る前記制御から非接触時に係る前記制御へと切り替えるまでの第1の設定時間と、非接触時に係る前記制御から接触時に係る前記制御へと切り替えるまでの第2の設定時間とを設定する切替時間設定工程を有し、
    前記切替工程は、前記接触時間が前記第2の設定時間に達したとき、または、前記非接触時間が前記第1の設定時間に達したときに、前記制御を切り替えるものであり、
    前記切替工程は、前記第1の設定時間及び前記第2の設定時間に基づいて、段階的に前記制御を切り替えることを特徴とする携帯端末の制御方法。
  7. 前記切替工程は、
    前記センサへの前記非接触時の状態において、前記センサへの接触を前記判定工程にて判定した場合には、非接触時に係る前記制御から接触時に係る前記制御へと切り替え、
    前記センサへの前記接触時の状態において、前記センサへの非接触を前記判定工程にて判定した場合には、接触時に係る前記制御から非接触時に係る前記制御へと切り替えることを特徴とする請求項6に記載の携帯端末の制御方法。
  8. 前記携帯端末の前記制御の切り替えを認証する認証工程を有し、前記認証の成功時にのみ前記制御を切り替えることを特徴とする請求項6または7に記載の携帯端末の制御方法。
  9. 前記携帯端末は、
    操作者の個人情報を、前記センサへの接触にて予め記憶する個人情報記憶工程と、
    前記個人情報記憶工程にて記憶された前記個人情報と、現在前記センサに接触している接触情報とを比較する比較工程とを有し、
    前記切替工程は、
    前記比較工程での比較の結果、前記個人情報と前記接触情報とが一致した場合には、前記認証を行わずに前記制御を切り替えることを特徴とする請求項8に記載の携帯端末の制御方法。
  10. 外部からの接触を検知するセンサを備えた携帯端末を制御する携帯端末の制御プログラムであって、
    前記携帯端末の制御を行う制御処理と、
    前記センサへの接触及び非接触を判定する判定処理と、
    前記携帯端末の制御を切り替える切替処理とを前記携帯端末に実行させ、
    前記センサへの非接触時には前記携帯端末をロックモードとするものであり、
    前記切替処理は、前記判定処理による接触判定と非接触判定とに応じて、前記携帯端末の前記制御を切り替えるもので、前記センサへの接触時には通常動作時の前記制御を行い、前記センサへの非接触時には前記通常動作時の前記制御を制限する、または、前記通常動作時の前記制御にさらに別の制御を付加するように前記制御を切り替えるものであり、
    前記ロックモードへの移行に係る一定時間は、前記センサへの接触時間よりも長い時間とされており、
    前記携帯端末は、前記センサへの接触時間及び非接触時間を計測するタイマを備え、
    接触時に係る前記制御から非接触時に係る前記制御へと切り替えるまでの第1の設定時間と、非接触時に係る前記制御から接触時に係る前記制御へと切り替えるまでの第2の設定時間とを設定する切替時間設定処理を実行させ、
    前記切替処理は、前記接触時間が前記第2の設定時間に達したとき、または、前記非接触時間が前記第1の設定時間に達したときに、前記制御を切り替えるものであり、
    前記切替処理は、前記第1の設定時間及び前記第2の設定時間に基づいて、段階的に前記制御を切り替えることを特徴とする携帯端末の制御プログラム。
  11. 前記切替処理は、
    前記センサへの前記非接触時の状態において、前記センサへの接触を前記判定処理にて判定した場合には、非接触時に係る前記制御から接触時に係る前記制御へと切り替え、
    前記センサへの前記接触時の状態において、前記センサへの非接触を前記判定手段にて判定した場合には、接触時に係る前記制御から非接触時に係る前記制御へと切り替えることを特徴とする請求項10に記載の携帯端末の制御プログラム。
  12. 前記携帯端末の前記制御の切り替えを認証する認証処理を実行させ、前記切替処理は、前記認証の成功時にのみ前記制御を切り替えることを特徴とする請求項10または11に記載の携帯端末の制御プログラム。
  13. 前記携帯端末は、
    操作者の個人情報を、前記センサへの接触にて予め記憶する個人情報記憶処理と、
    前記個人情報記憶処理にて記憶された前記個人情報と、現在前記センサに接触している接触情報とを比較する比較処理とを実行させ、
    前記切替処理は、
    前記比較処理での比較の結果、前記個人情報と前記接触情報とが一致した場合には、前記認証を行わずに前記制御を切り替えることを特徴とする請求項12に記載の携帯端末の制御プログラム。
  14. 請求項10から13のいずれか1項に記載の携帯端末の制御プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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