JP6153411B2 - 端末装置 - Google Patents
端末装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6153411B2 JP6153411B2 JP2013161708A JP2013161708A JP6153411B2 JP 6153411 B2 JP6153411 B2 JP 6153411B2 JP 2013161708 A JP2013161708 A JP 2013161708A JP 2013161708 A JP2013161708 A JP 2013161708A JP 6153411 B2 JP6153411 B2 JP 6153411B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- wireless communication
- short
- range wireless
- communication function
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/72—Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
- H04M1/724—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
- H04M1/72448—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for adapting the functionality of the device according to specific conditions
- H04M1/72454—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for adapting the functionality of the device according to specific conditions according to context-related or environment-related conditions
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/72—Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
- H04M1/724—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
- H04M1/72448—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for adapting the functionality of the device according to specific conditions
- H04M1/72463—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for adapting the functionality of the device according to specific conditions to restrict the functionality of the device
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/72—Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
- H04M1/724—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones
- H04M1/72403—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality
- H04M1/72409—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality by interfacing with external accessories
- H04M1/72412—User interfaces specially adapted for cordless or mobile telephones with means for local support of applications that increase the functionality by interfacing with external accessories using two-way short-range wireless interfaces
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M2250/00—Details of telephonic subscriber devices
- H04M2250/04—Details of telephonic subscriber devices including near field communication means, e.g. RFID
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M2250/00—Details of telephonic subscriber devices
- H04M2250/12—Details of telephonic subscriber devices including a sensor for measuring a physical value, e.g. temperature or motion
Description
本発明は、端末装置に関し、特に、近距離無線通信機能を有する端末装置に関する。
スマートフォンなどの携帯端末装置において、近距離無線通信(NFC: Near Field Communication等)を利用する機会が増えている。近距離無線通信を使用する際、ユーザが手動操作で近距離無線通信機能を有効にする必要がある。
下記特許文献1に記載の携帯端末装置は、携帯端末装置の把持環境によりSAR低減のための電力制御を行うために、ユーザの把持によるセンサ信号を生成するグリップセンサ部と、前記グリップセンサ部から供給されるセンサ信号に基づいてグリップセンサパターンを検出し、検出されたグリップセンサパターンに対応する通信手段の制御情報を検出して、通信手段の電源制御および通信手段のアンテナモジュールチューニング制御のうち少なくとも1つを行う制御部と、前記制御部に供給される制御より電源制御およびアンテナモジュールチューニングが行われる通信手段と、を含む。
下記特許文献2に記載の携帯端末装置は、携帯端末装置の筐体の対面する左側面、右側面に、それぞれ、タッチセンサが設けられ、このタッチセンサの領域は、それぞれ、複数のセンサ領域に区分される。携帯端末装置は、操作部と制御部とを備え、操作部は、タッチセンサに指が触れると、この操作情報を受け付けて、オン信号をセンサ領域毎に制御部に供給する。制御部は、センサ領域毎に供給されたオン信号に基づいて各タッチセンサに触れた指の本数を判別し、判別した指の本数に応じて異なる処理を実行する。タッチセンサにより検出された複数のタッチパターンにより、様々な処理を実行させることができる。
しかしながら、上記先行技術文献は、ユーザが意識しない場合でも、近距離無線通信機能の有効・無効を切り替える技術を開示するものではない。
本発明は、近距離無線機能を有効にする操作を不要とし、利便性が高い端末装置を提供することを目的とする。
本発明では、近距離無線通信を使用する際、画面が隠れるように端末を持つことで、端末を持っている状態を検出し、画面部分が所定の割合以上隠れている状態を検出すると、近距離無線通信機能を有効にする。
本発明の一観点によれば、表示部と、前記表示部への手の接触又は近接を検出する把持状態検出部と、前記把持状態検出部における前記表示部への手の接触又は近接の検出に応じて、近距離無線通信機能を有効化する近距離無線通信機能切替部と、を備える端末装置が提供される。
近距離無線通信用アンテナは、基本的に表示部の画面と反対側にあるため、使用時は意識しなくても画面が隠れるように持つことになる。この状態を検出したタイミングで、近距離無線通信機能を有効にすることで、特別な操作を不要とする。
また、本発明は、表示部と、前記表示部への手の接触又は近接を検知する把持状態検出部と、を有する端末装置における制御方法であって、前記把持状態検出部における前記表示部への手の接触又は近接の検出に応じて、近距離無線通信機能を有効とする近距離無線通信機能切替ステップを有することを特徴とする制御方法である。
本発明によれば、近距離無線通信を使用する際に、表示部が隠れる向きで端末装置を把持するだけで機能が有効となるため、手動で近距離無線通信機能を有効にする切替え操作を行う煩わしさがないという利点がある。
また、必要な時のみ近距離無線通信機能を有効とすることで、省電力化が可能となる。
以下、本発明の実施の形態による端末装置について、図面を参照しながら詳細に説明を行う。
(第1の実施の形態)
まず、本発明の第1の実施の形態について説明する。図1は、本発明の実施の形態による端末装置の一例である携帯端末(ここでは、スマートフォンを例にするが、パーソナルコンピュータなどの端末装置、携帯電話機などでも良い。)の一構成例を示す機能ブロック図である。図2は、スマートフォンの外観構成例を示す図である。
まず、本発明の第1の実施の形態について説明する。図1は、本発明の実施の形態による端末装置の一例である携帯端末(ここでは、スマートフォンを例にするが、パーソナルコンピュータなどの端末装置、携帯電話機などでも良い。)の一構成例を示す機能ブロック図である。図2は、スマートフォンの外観構成例を示す図である。
本実施の形態による携帯端末1は、無線通信を行う無線部101と、データ送受信部102を有し、無線でネットワークを介して音声やパケットなどのデータ通信を行うことができる。さらに、NFC搭載端末間でのAndroidBeamのようなデータ送受信、NFCタグなどのICチップ内の情報読み取り/書き込みなどに利用可能な近距離無線通信を行う近距離無線通信部103と、携帯端末1の設定内容、取得したデータの記憶などを行う記憶部104と、音を出力する音出力部105と、携帯端末1を振動させる振動部(バイブレータ)106と、携帯端末1全体の制御をおこなう制御部107と、を有する。
さらに、データ等の表示を行う表示部108を有する。表示部108は、例えばLCD表示部109と液晶のバックライトなどの照明部110とを有する。
また、携帯端末1の把持を検出する把持検出部113と、携帯端末1を把持する状態を検出する把持状態検出部111と、を有している。把持状態検出部111は、例えば、携帯端末1のうち表示部108への手の接触を検知する接触検出部111a又は表示部108への手の近接を検出する近接検出部111bと、を有する。さらに、携帯端末1を把持している領域(表示部108を手で被覆する領域)を判定する把持領域判定部112を備えても良い。把持検出部113は、携帯端末1が手に持たれている状態であることを検出するものである。
制御部107に含まれる近距離無線通信機能切替部114は、近距離無線通信部103を有効/無効にする切替部であり、さらに、制御部107は、計時するタイマー115を有する。
図2(a)は、携帯端末1の正面図であり、筐体に表示部108が設けられている。図2(b)は、携帯端末1の背面図であり、例えば、近距離無線通信部(NFC)103、カメラ121、音出力部(スピーカ)105、振動部(バイブレータ)106などが設けられている。ユーザは、携帯端末1を正面から把持し、背面のNFC103を近距離通信の相手方装置に近接させて通信を行うことができる。図4は、携帯端末1をユーザが手Hで把持し、NFCタグTとの間で近距離通信を行う場合の例を示し、例えば、ポスターに貼付されているNFCタグTからクーポン情報を読み取ったり、カード等に内包されているICチップの情報を読み取ったり、家や車の中などにおいたNFCタグから情報を読み取って携帯端末1の設定変更を行ったりするシーンで利用することができる。
本実施の形態では、接触検出部111a又は近接検出部111bの少なくともいずれか一方を把持状態検出部111として用いるが、これらを、静電容量タッチパネルで実現する。
例えば、接触検出部111aを用いる場合には、通常のタッチパネルのように接触しているかどうかを判定し、図4のように画面の一方向を手で接触している状態か否かによって検出を行う。近接検出部111bを用いる場合には、静電容量の違いから接触している状態か近接している状態かを判別し、さらに画面の一方向全てに手が近接している状態かによって検出を行う。尚、接触検出部111aと近接検出部111bとを組み合わせて、接触と近接の両方の状態から、画面の一方向を手で隠すように持っているかどうかの把持状態を検出するように構成することも可能である。
把持検出部113も静電容量センサで実現することができ、この場合には、静電容量の変化で手に持っている状態を検出することができる。
図3は、処理の流れを示すフローチャート図である。
把持検出部113により、携帯端末1が手で把持されている状態が検出され(ステップS1でYes)、把持状態検出部111により、LCD表示部109の画面部分が手で隠されている状態が検出されると(ステップS2でYes)、近距離無線通信機能切替部114によりNFC機能が有効にされ(ステップS3)、例えば、表示部108のLCD表示部109及び照明部110、もしくは、音出力部105、振動部106においてNFC機能が有効になった旨が報知され(ステップS4)、タイマー115が起動する(ステップS5)。タイマー115が起動すると、NFC機能が使用されたか否かを判定し(ステップS6)、この判定を、タイマー115が満了されるまで続ける(ステップS7)。NFC機能が使用されたと判定され(ステップS6でNo)もしくはタイマーが満了すると(ステップS7でYes)、近距離無線通信機能切替部114によりNFC機能が無効にされる(ステップS8)。
把持検出部113により、携帯端末1が手で把持されている状態が検出され(ステップS1でYes)、把持状態検出部111により、LCD表示部109の画面部分が手で隠されている状態が検出されると(ステップS2でYes)、近距離無線通信機能切替部114によりNFC機能が有効にされ(ステップS3)、例えば、表示部108のLCD表示部109及び照明部110、もしくは、音出力部105、振動部106においてNFC機能が有効になった旨が報知され(ステップS4)、タイマー115が起動する(ステップS5)。タイマー115が起動すると、NFC機能が使用されたか否かを判定し(ステップS6)、この判定を、タイマー115が満了されるまで続ける(ステップS7)。NFC機能が使用されたと判定され(ステップS6でNo)もしくはタイマーが満了すると(ステップS7でYes)、近距離無線通信機能切替部114によりNFC機能が無効にされる(ステップS8)。
図4に関して詳細に説明すると、(a)は左手(H(L))で携帯端末1を持った例、(b)は右手(H(R))で携帯端末1を持った例を示している。(a)、(b)共通に説明すると、以下のようになる。
1)スマートフォンなどの携帯端末1の画面(表示部108)が隠れるように手Hで把持すると、2)NFC機能が有効となり、表示部108の照明部110(バックライト)が点灯する。尚、図4(c)に示すように、照明部110の点灯だけでなく、NFC機能が有効となったことがはっきりわかるように、アイコン部分にNFC機能が有効になったことを知らせる通知109aを表示するようにしても良い。3)NFC機能が有効になった旨の報知を受けて、把持した携帯端末1をNFCタグTにタッチ又は近接させると、NFCタグTに記載されている動作、例えばWiFi起動などの指示を読み込むことで、WiFi起動処理が自動的に実行される。4)上記3)においてNFC機能が利用されたため、NFC機能を無効とする。この際、表示部108の照明部110(バックライト)を消灯することで、ユーザにその旨を報知するようにしても良い。
以上のように、本実施の形態による携帯端末では、携帯端末が手に持たれている状態かどうかを検出する静電センサなどによる把持検出部と、携帯端末が手に持たれているとき、表示画面が手で隠されているかを検出する静電センサなどによる把持状態検出部と、を有し、検出されるとNFC機能をオフからオンに切り替える近距離無線通信機能切替部を有することで、近距離無線通信を使用する際に、画面が隠れる向きで端末を把持するだけで機能が有効となり、手動で切り替える操作が不要となるため操作等の煩わしさがないという利点がある。尚、一般的に、近距離無線通信用アンテナは、表示画面と反対側にあるため、使用時は意識しなくても画面が隠れるように持つことになる。また、近距離無線通信機能を必要とする期間のみNFC機能が有効となるため、省電力化が可能になるという利点がある。
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施の形態による携帯端末について説明する。
基本的な構成は、第1の実施の形態と同様であるため、主として相違点について説明する。
次に、本発明の第2の実施の形態による携帯端末について説明する。
基本的な構成は、第1の実施の形態と同様であるため、主として相違点について説明する。
第1の実施の形態において、図3のステップS2の検出結果が、静電容量タッチパネル等で構成される把持状態検出部111を備えたLCD表示部109の全画面領域に対する接触又は近接領域の割合、すなわち被覆割合を求め、求めた被覆割合が所定の値以上であるか否かを判定する把持領域判定部112を有している(図1)。
図5は、把持領域判定部112による判定の様子を例示的に示す図であり、静電容量タッチパネルによる検出値Xと被覆領域Yとの関係を示す図である。静電容量タッチパネルによる検出値Xが大きいほど被覆領域の割合が大きくなる。例えば、所定の割合をY1(50%等)とすると、検出値がX1以上で把持状態と判定する。すると、図4に示す携帯端末1をLCD表示部109側から把持している状態、すなわち、NFC機能を用いようとする状態であると判断して、近距離無線通信機能切替部114が、近距離無線通信部103を有効にする。
静電容量タッチパネルの検出値Xは、例えば、クロス結合容量を求めたり、或いは、異なる位置に設けられた複数のタッチ位置におけるタッチの有無に基づいて求めたりすることができる。
以上のように、本実施の形態によれば、近距離無線通信機能切替部が、静電容量タッチパネルの検出結果がLCD表示部の領域に対して所定の割合以上接触もしくは近接しているときには近距離無線通信機能を有効化することにより、携帯端末における近距離無線通信機能の切替を精度良く行うことができ、異なる用途と区別して利用することが容易になるという利点がある。
尚、上記の例では、静電容量タッチパネルを用いたため、検出値Xはクロス結合容量であるが、用いる検出手段に依存して、検出値は異なる。
(第3の実施の形態)
次に、本発明の第3の実施の形態による携帯端末について説明する。
基本的な構成は、第1、第2の実施の形態と同様であるため、主として相違点について説明する。
次に、本発明の第3の実施の形態による携帯端末について説明する。
基本的な構成は、第1、第2の実施の形態と同様であるため、主として相違点について説明する。
本実施の形態においては、図3のステップS2で画面が手で隠されているかどうかを判定する場合に、把持状態検出部111による検出結果が、操作者の手の状態が一定時間以上同じ状態であることをタイマー115で計時しながら判定し、一定時間、例えば、1秒以上同じ状態である場合のみNFC機能を有効にするようにして、それよりも短い時間で手の状態が変化する、タッチパネルへの一般的な入力操作との違いを検出することを特徴とする。
以上のように、本実施の形態によれば、近距離無線通信機能切替部が、把持状態検出部の検出結果として、操作者の手の状態が一定時間同じ状態である場合のみNFC機能を有効にするようにしたため、一般的な入力操作の場合に、切替動作がなされないようにして、携帯端末における近距離無線通信機能の切替を精度良く行うことができ、異なる用途と区別して利用することが容易になるという利点がある。
(第4の実施の形態)
次に、本発明の第4の実施の形態による携帯端末について説明する。
基本的な構成は、第1から第3までの実施の形態と同様であるため、主として相違点について説明する。
次に、本発明の第4の実施の形態による携帯端末について説明する。
基本的な構成は、第1から第3までの実施の形態と同様であるため、主として相違点について説明する。
本実施の形態では、図3のステップS4のNFC機能の有効の報知を、図1の音出力部(スピーカ)105又は振動部(バイブレータ)106の少なくともいずれかによる行うことを特徴とする。
図6は、本実施の形態について、図4と対応する図である。
図6に関して詳細に説明すると、(a)は左手(H(L))で携帯端末1を持った例、(b)は右手(H(R))で携帯端末1を持った例を示している。(a)、(b)共通に説明すると、以下のようになる。
図6に関して詳細に説明すると、(a)は左手(H(L))で携帯端末1を持った例、(b)は右手(H(R))で携帯端末1を持った例を示している。(a)、(b)共通に説明すると、以下のようになる。
1)スマートフォンなどの携帯端末1の画面(表示部108)が隠れるように手Hで把持すると、2)NFC機能が有効となり、音出力部105において、音Sで報知する。尚、図6(c)に示すように、振動部106による振動Bにより報知をしても良い。3)NFC機能が有効になった旨の報知を受けて、把持した携帯端末1をNFCタグTにタッチ又は近接させると、NFCタグTに記載されている動作、例えばWiFi起動などの指示を読み込むことで、WiFi起動処理が自動的に実行される。4)上記3)においてNFC機能が利用されたため、NFC機能を無効とする。この際、音出力部105又は振動部106により、ユーザにその旨を報知するようにしても良い。
尚、報知方法が上記のいずれかのみ、或いは任意の組み合わせを行っても良い。
尚、携帯端末1を持っている状態を検出する把持検出部113として静電センサ、グリップセンサ)等を用いることができ、画面部分が所定の割合以上隠れている状態を検出する把持状態検出部111として静電センサ、近接センサ(タッチパネル(ホバー)、音(超音波)、照度)、カメラ等を用いても良い。
尚、携帯端末1を持っている状態を検出する把持検出部113として静電センサ、グリップセンサ)等を用いることができ、画面部分が所定の割合以上隠れている状態を検出する把持状態検出部111として静電センサ、近接センサ(タッチパネル(ホバー)、音(超音波)、照度)、カメラ等を用いても良い。
以下のこれらの実施例について説明するが、これらに限定されるものではない。
1)実施例1: 本実施例1では、接触検出部111aは第1の実施の形態と同様に静電容量タッチパネルで実現し、近接検出部111bは超音波センサで実現した例である。近接検出部111bとして用いる超音波センサは、超音波を発信しその反射波を受信することで、手が携帯端末1に近接していることを検出できる。
2)実施例2: 本実施例2では、接触検出部111aは静電容量タッチパネルで実現し、近接検出部111bはカメラで実現する。近接検出部111bのカメラは、通常のインカメラに加え携帯端末1の下側にも配置し、カメラの画像から手で画面を隠すように持っているかを判別する。把持検出部113はグリップセンサで実現し、携帯端末1にかかる圧力で手に持っている状態を検出するものである。
3)実施例3: 本実施例3では、接触検出部111aは静電容量タッチパネルで実現し、近接検出部111bは照度センサで実現する。近接検出部111bの照度センサは、携帯端末1の上下数ヶ所配置し、照度の状態から手で画面を隠すように持っているかを判別する。把持検出部113は静電容量センサで実現し、手で持っている状態を静電容量の変化で手に持っている状態を検出するものである。
尚、第1から第4までの実施の形態において、把持検出部113を加速度センサにより実現し、携帯端末装置の傾きの動き(揺れ)を検出して手に持っている状態であるか否かを判定するようにしても良い。
処理および制御は、CPU(Central Processing Unit)やGPU(Graphics Processing Unit)によるソフトウェア処理、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)によるハードウェア処理によって実現することができる。
また、上記の実施の形態において、添付図面に図示されている構成等については、これらに限定されるものではなく、本発明の効果を発揮する範囲内で適宜変更することが可能である。その他、本発明の目的の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更して実施することが可能である。
また、本発明の各構成要素は、任意に取捨選択することができ、取捨選択した構成を具備する発明も本発明に含まれるものである。
また、本実施の形態で説明した機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより各部の処理を行ってもよい。尚、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また前記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。機能の少なくとも一部は、集積回路などのハードウェアで実現しても良い。
(付記)
本発明は、以下の開示を含む。
(1)
表示部と、前記表示部への手の接触又は近接を検出する把持状態検出部と、前記把持状態検出部における前記表示部への手の接触又は近接の検出に応じて、近距離無線通信機能を有効化する近距離無線通信機能切替部と、を備える端末装置。
近距離無線通信機能部は、基本的に表示部の画面と反対側にあるため、使用時は意識しなくても画面が隠れるように持つことになる。この状態を検出したタイミングで、近距離無線通信機能を有効にすることで、特別な操作を不要とする。
本発明は、以下の開示を含む。
(1)
表示部と、前記表示部への手の接触又は近接を検出する把持状態検出部と、前記把持状態検出部における前記表示部への手の接触又は近接の検出に応じて、近距離無線通信機能を有効化する近距離無線通信機能切替部と、を備える端末装置。
近距離無線通信機能部は、基本的に表示部の画面と反対側にあるため、使用時は意識しなくても画面が隠れるように持つことになる。この状態を検出したタイミングで、近距離無線通信機能を有効にすることで、特別な操作を不要とする。
(2)
さらに、前記表示部における接触又は近接領域の割合を求め、求めた割合が所定の値以上であるか否かを判定する把持領域判定部を有し、前記近距離無線通信機能切替部は、前記把持領域判定部による判定結果に基づいて、被覆割合が所定の値以上である場合に前記近距離無線通信機能を有効化することを特徴とする(1)に記載の端末装置。
端末装置における近距離無線通信機能の切替を精度良く行うことができ、異なる用途と区別して利用することが容易になるという利点がある。
さらに、前記表示部における接触又は近接領域の割合を求め、求めた割合が所定の値以上であるか否かを判定する把持領域判定部を有し、前記近距離無線通信機能切替部は、前記把持領域判定部による判定結果に基づいて、被覆割合が所定の値以上である場合に前記近距離無線通信機能を有効化することを特徴とする(1)に記載の端末装置。
端末装置における近距離無線通信機能の切替を精度良く行うことができ、異なる用途と区別して利用することが容易になるという利点がある。
(3)
前記近距離無線通信機能切替部は、前記把持状態検出部による検出結果が、操作者の手の状態が一定時間以上同じ状態であるか否かを判定し、一定時間以上同じ状態である場合のみ前記近距離無線通信機能を有効にすることを特徴とする(1)又は(2)に記載の端末装置。
一般的な入力操作の場合に、切替動作がなされないようにして、携帯端末装置における近距離無線通信機能の切替を精度良く行うことができ、異なる用途と区別して利用することが容易になるという利点がある。
前記近距離無線通信機能切替部は、前記把持状態検出部による検出結果が、操作者の手の状態が一定時間以上同じ状態であるか否かを判定し、一定時間以上同じ状態である場合のみ前記近距離無線通信機能を有効にすることを特徴とする(1)又は(2)に記載の端末装置。
一般的な入力操作の場合に、切替動作がなされないようにして、携帯端末装置における近距離無線通信機能の切替を精度良く行うことができ、異なる用途と区別して利用することが容易になるという利点がある。
(4)
さらに、前記端末装置の把持を検出する把持検出部を有し、前記把持検出部による端末の把持を検出した場合に、前記把持状態検出部による検出を行うことを特徴とする(1)から(3)までのいずれか1に記載の端末装置。
端末の把持を契機に把持状態検出することで、誤操作を防止できる。
さらに、前記端末装置の把持を検出する把持検出部を有し、前記把持検出部による端末の把持を検出した場合に、前記把持状態検出部による検出を行うことを特徴とする(1)から(3)までのいずれか1に記載の端末装置。
端末の把持を契機に把持状態検出することで、誤操作を防止できる。
(5)
前記近距離無線通信機能切替部による機能の有効化の切替え時に起動し、所定の期間内に前記近距離無線通信機能の使用がない場合に前記近距離無線通信機能切替部による機能の無効化を行うまで期間を計時するタイマーを有することを特徴とする(1)から(4)までのいずれか1に記載の端末装置。
近距離無線通信機能を必要とする期間のみNFC機能が有効となるため、省電力化が可能になるという利点がある。
前記近距離無線通信機能切替部による機能の有効化の切替え時に起動し、所定の期間内に前記近距離無線通信機能の使用がない場合に前記近距離無線通信機能切替部による機能の無効化を行うまで期間を計時するタイマーを有することを特徴とする(1)から(4)までのいずれか1に記載の端末装置。
近距離無線通信機能を必要とする期間のみNFC機能が有効となるため、省電力化が可能になるという利点がある。
(6)
前記近距離無線通信機能切替部による前記近距離無線通信機能を有効化の切替を報知する報知部を有することを特徴とする(1)から(5)までのいずれか1に記載の端末装置。
ユーザは、切替機能の動作を確認することができる。
前記近距離無線通信機能切替部による前記近距離無線通信機能を有効化の切替を報知する報知部を有することを特徴とする(1)から(5)までのいずれか1に記載の端末装置。
ユーザは、切替機能の動作を確認することができる。
(7)
表示部と、前記表示部への手の接触又は近接を検出する把持状態検出部と、を有する端末装置における制御方法であって、前記把持状態検出部における前記表示部への手の接触又は近接の検出に応じて、近距離無線通信機能を有効化する近距離無線通信機能切替部ステップを有することを特徴とする制御方法。
表示部と、前記表示部への手の接触又は近接を検出する把持状態検出部と、を有する端末装置における制御方法であって、前記把持状態検出部における前記表示部への手の接触又は近接の検出に応じて、近距離無線通信機能を有効化する近距離無線通信機能切替部ステップを有することを特徴とする制御方法。
(8)
(7)に記載の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
(7)に記載の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
(9)
(8)に記載のプログラムを記録するコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
(8)に記載のプログラムを記録するコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
本発明は、携帯端末装置に利用可能である。
1…携帯端末、101…無線部、102…データ送受信部、103…近距離無線通信部、104…記憶部、105…音出力部、106…振動部(バイブレータ)、107…制御部、108…表示部、109…LCD表示部、110…照明部、111…把持状態検出部、111a…接触検出部、111b…近接検出部、112…把持領域判定部、113…把持検出部。
Claims (5)
- 表示部と、
前記表示部への手の接触又は近接を検出する把持状態検出部と、
前記把持状態検出部における前記表示部への手の接触又は近接の検出に応じて、近距離無線通信機能を有効化する近距離無線通信機能切替部と
を備える端末装置。 - さらに、
前記表示部における接触又は近接領域の割合を求め、求めた割合が所定の値以上であるか否かを判定する把持領域判定部を有し、
前記近距離無線通信機能切替部は、前記把持領域判定部による判定結果に基づいて、被覆割合が所定の値以上である場合に前記近距離無線通信機能を有効化することを特徴とする請求項1に記載の端末装置。 - 前記近距離無線通信機能切替部は、
前記把持状態検出部による検出結果が、操作者の手の状態が一定時間以上同じ状態であるか否かを判定し、一定時間以上同じ状態である場合のみ前記近距離無線通信機能を有効にすることを特徴とする請求項1又は2に記載の端末装置。 - さらに、前記端末装置の把持を検出する把持検出部を有し、
前記把持検出部による端末の把持を検出した場合に、前記把持状態検出部による検出を行うことを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載の端末装置。 - 前記近距離無線通信機能切替部による機能の有効化の切替え時に起動し、所定の期間内に前記近距離無線通信機能の使用がない場合に前記近距離無線通信機能切替部による機能の無効化を行うまで期間を計時するタイマーを有することを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載の端末装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013161708A JP6153411B2 (ja) | 2013-08-02 | 2013-08-02 | 端末装置 |
US14/903,802 US20160165039A1 (en) | 2013-08-02 | 2014-07-09 | Terminal device |
CN201480043630.5A CN105474609A (zh) | 2013-08-02 | 2014-07-09 | 终端装置 |
PCT/JP2014/068256 WO2015016025A1 (ja) | 2013-08-02 | 2014-07-09 | 端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013161708A JP6153411B2 (ja) | 2013-08-02 | 2013-08-02 | 端末装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015033017A JP2015033017A (ja) | 2015-02-16 |
JP6153411B2 true JP6153411B2 (ja) | 2017-06-28 |
Family
ID=52431565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013161708A Active JP6153411B2 (ja) | 2013-08-02 | 2013-08-02 | 端末装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20160165039A1 (ja) |
JP (1) | JP6153411B2 (ja) |
CN (1) | CN105474609A (ja) |
WO (1) | WO2015016025A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016092476A (ja) * | 2014-10-30 | 2016-05-23 | 京セラ株式会社 | 電子機器、制御方法、及び制御プログラム |
CN106486127A (zh) * | 2015-08-25 | 2017-03-08 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种语音识别参数自动调整的方法、装置及移动终端 |
JP2017080824A (ja) * | 2015-10-23 | 2017-05-18 | シャープ株式会社 | ロボットおよびプログラム |
JP6689366B2 (ja) * | 2016-03-30 | 2020-04-28 | シャープ株式会社 | 端末装置 |
CN110235135B (zh) * | 2017-02-01 | 2022-04-19 | 夏普株式会社 | 控制装置及控制装置的控制方法 |
US11023033B2 (en) * | 2019-01-09 | 2021-06-01 | International Business Machines Corporation | Adapting a display of interface elements on a touch-based device to improve visibility |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9020430B2 (en) * | 2004-10-12 | 2015-04-28 | Nokia Corporation | Methods, apparatus, systems and computer program products for energy management of short-range communication modules in mobile terminal devices |
US20060123041A1 (en) * | 2004-12-07 | 2006-06-08 | Nokia Corporation | Mode based action invocation through tag scanning |
JP4382703B2 (ja) * | 2005-06-07 | 2009-12-16 | 埼玉日本電気株式会社 | 非接触icカード機能を有する携帯電話機及びその制御方法 |
JP5450959B2 (ja) * | 2006-02-08 | 2014-03-26 | 日本電気株式会社 | 携帯端末、携帯端末の制御方法、携帯端末の制御プログラム及び記録媒体 |
JP2008092304A (ja) * | 2006-10-02 | 2008-04-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 携帯端末装置 |
CN102111490A (zh) * | 2009-12-23 | 2011-06-29 | 索尼爱立信移动通讯有限公司 | 移动终端的键盘自动解锁方法及装置 |
JP4897081B2 (ja) * | 2010-02-23 | 2012-03-14 | 株式会社東芝 | 近距離無線通信装置 |
JP5012933B2 (ja) * | 2010-02-26 | 2012-08-29 | カシオ計算機株式会社 | 携帯端末及びプログラム |
US8762893B2 (en) * | 2010-05-14 | 2014-06-24 | Google Inc. | Automatic derivation of analogous touch gestures from a user-defined gesture |
KR101921205B1 (ko) * | 2011-02-10 | 2018-11-22 | 삼성전자 주식회사 | 통신 환경에 따른 단말기 제어 방법 및 이를 지원하는 휴대 단말기 |
US8903329B2 (en) * | 2011-05-31 | 2014-12-02 | Facebook, Inc. | Switchable antenna elements for a wireless communications device |
US9191829B2 (en) * | 2011-05-31 | 2015-11-17 | Facebook, Inc. | Sensing proximity utilizing a wireless radio subsystem |
JP2013003248A (ja) * | 2011-06-14 | 2013-01-07 | Nikon Corp | 表示装置、電子機器、およびプログラム |
EP2756605A4 (en) * | 2011-09-16 | 2015-06-17 | Nokia Corp | NAHFELDKOMMUNIKATIONSVORRICHTUNG |
US9020428B2 (en) * | 2013-07-11 | 2015-04-28 | Blackberry Limited | Methods and systems for controlling NFC-capable mobile communications devices |
-
2013
- 2013-08-02 JP JP2013161708A patent/JP6153411B2/ja active Active
-
2014
- 2014-07-09 US US14/903,802 patent/US20160165039A1/en not_active Abandoned
- 2014-07-09 CN CN201480043630.5A patent/CN105474609A/zh active Pending
- 2014-07-09 WO PCT/JP2014/068256 patent/WO2015016025A1/ja active Application Filing
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN105474609A (zh) | 2016-04-06 |
JP2015033017A (ja) | 2015-02-16 |
US20160165039A1 (en) | 2016-06-09 |
WO2015016025A1 (ja) | 2015-02-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6153411B2 (ja) | 端末装置 | |
JP5519871B1 (ja) | 携帯電子機器 | |
KR102060155B1 (ko) | 양면 디스플레이를 사용하는 전자장치의 멀티태스킹 제어 방법 및 장치 | |
KR101907463B1 (ko) | 복합 터치 스크린 장치 및 그 운용 방법 | |
US20130285956A1 (en) | Mobile device provided with display function, storage medium, and method for controlling mobile device provided with display function | |
US9235238B2 (en) | Mobile electronic device with dual touch displays and multitasking function, control method, and storage medium storing control program | |
KR20130099174A (ko) | 전자 디바이스의 기능을 활성화하기 위한 방법 및 장치 | |
JP6027694B2 (ja) | スライド操作応答方法、スライド操作応答装置、端末装置、プログラム及び記録媒体 | |
KR102215178B1 (ko) | 전자장치에서 사용자 입력 방법 및 장치 | |
US20140292696A1 (en) | Method of controlling touch screen and electronic device thereof | |
KR102060139B1 (ko) | 소리 입출력 제어 방법 및 그 전자 장치 | |
US20140189563A1 (en) | Portable device and method of controlling user interface | |
US9342153B2 (en) | Terminal device and method for controlling operations | |
US10159046B2 (en) | Mobile terminal device | |
KR102223606B1 (ko) | 터치 스크린 제어 방법 및 그 전자 장치 | |
WO2014192583A1 (ja) | 端末装置 | |
TW201013504A (en) | Display device | |
JPWO2014017032A1 (ja) | 電子機器及び動作制御方法 | |
WO2016068192A1 (ja) | 電子機器、制御方法、及び制御プログラム | |
US9342736B2 (en) | Electronic device having sensor unit and operating method thereof | |
JP6297847B2 (ja) | 携帯電子機器、表示制御方法及び表示制御プログラム | |
US20180341450A1 (en) | Mobile electronic device | |
JP7129897B2 (ja) | 電子機器 | |
WO2013118227A1 (ja) | 情報処理装置 | |
WO2015008821A1 (ja) | 携帯端末 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160331 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170516 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170530 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6153411 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |