JP5448469B2 - ヒュージブルリンクの接続構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両に搭載されたバッテリに接続されるヒュージブルリンクの接続構造に関する。
ヒュージブルリンクは、車両に搭載されたバッテリと、負荷回路で接続されたワイヤハーネスとを電気的に接続するために用いられる。特許文献1、2及び3には、ヒュージブルリンクの従来の接続構造が開示されている。いずれの接続構造においても、ヒュージブルリンクはバッテリ端子を介して車載のバッテリに直付けされる片持ち梁構造により接続される。
ヒュージブルリンクには、車両の負荷回路に接続されたワイヤハーネスが接続されている。このヒュージブルリンクをバッテリ端子を介してバッテリに装着する場合には、まず、バッテリ端子をバッテリ本体のバッテリポストに締結し、次に、ワイヤハーネスを備えたヒュージブルリンクのバスバー部をバッテリ端子のスタッドボルトに装着することにより行われる。
特開昭58−186157号公報 実開昭58−142844号公報 特開平11−135102号公報
従来のヒュージブルリンクの接続構造においては、ヒュージブルリンクが片持ち梁構造により接続されているため、ヒュージブルリンクの極数の増加によってヒュージブルリンクの重量が増加した場合には、搭載時の振動荷重によりバッテリ端子への負荷が増大する問題がある。
また、ヒュージブルリンクをバッテリ端子に締結する際には、バッテリ本体とヒュージブルリンクの相対位置を位置決めする必要があり、この場合には、バッテリ端子におけるバッテリポストへの締結部分を緩めて位置の再調整を行っている。このため、ヒュージブルリンクの装着作業に手間がかかる問題がある。
そこで本発明は、バッテリ端子への負荷を軽減でき、しかもヒュージブルリンクのバッテリ本体への装着作業を簡単に行うことが可能なヒュージブルリンクの接続構造を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、車両に搭載されたバッテリのバッテリ本体上面に突設されたバッテリポストにバッテリ端子を介してヒュージブルリンクをバッテリ本体の側面側に配設して接続するヒュージブルリンクの接続構造であって、前記バッテリ端子には、バッテリポストが挿入されて締結接続されるバッテリポスト接続端子部と、ヒュージブルリンクが接続されるヒュージブルリンク接続端子部と、前記バッテリ本体に当接固定される当接固定部とが設けられ、前記当接固定部は、前記ヒュージブルリンク接続端子部に連結された連結片部と当接部とを備えて構成されており、前記連結片部は、第1片および第2片からなる略L字状に形成されていて、前記第2片は、前記第1片から下方に折れ曲がっており、前記当接部は、前記第2片の端部に取り付けられており、前記当接部は、バッテリ本体の上面に当接する上面当接壁と、この上面当接壁と一体成形され前記バッテリ本体の側面に当接係合する側面当接壁とで略L字状に形成されていることを特徴とする。
請求項2記載の発明は、車両に搭載されたバッテリのバッテリ本体上面に突設されたバッテリポストにバッテリ端子を介してヒュージブルリンクをバッテリ本体の側面側に配設して接続するヒュージブルリンクの接続構造であって、前記バッテリ端子には、バッテリポストが挿入されて締結接続されるバッテリポスト接続端子部と、ヒュージブルリンクが接続されるヒュージブルリンク接続端子部と、前記バッテリ本体に当接固定される当接固定部とが設けられ、前記当接固定部は、バッテリ本体の上面に当接する上面当接壁と、この上面当接壁と一体成形され前記バッテリ本体の側面に当接係合する側面当接壁とで略L字状に形成されており、前記側面当接壁には前記バッテリ本体の側面の段差部分に係止して前記バッテリ端子の車両上下方向上方側への移動を規制する係止爪が設けられていることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、車両に搭載されたバッテリのバッテリ本体上面に突設されたバッテリポストにバッテリ端子を介してヒュージブルリンクをバッテリ本体の側面側に配設して接続するヒュージブルリンクの接続構造であって、前記バッテリ端子には、バッテリポストが挿入されて締結接続されるバッテリポスト接続端子部と、ヒュージブルリンクが接続されるヒュージブルリンク接続端子部と、前記バッテリ本体に当接固定される当接固定部とが設けられ、前記当接固定部は、バッテリ本体の上面に当接する上面当接壁と、この上面当接壁と一体成形され前記バッテリ本体の側面に当接係合する側面当接壁とで略L字状に形成されており、前記当接固定部は、前記バッテリポスト接続端子部に対してスライドしてバッテリポスト接続端子部に前記バッテリポストと共に締結されるスライド締結面を有していることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、車両に搭載されたバッテリのバッテリ本体上面に突設されたバッテリポストにバッテリ端子を介してヒュージブルリンクをバッテリ本体の側面側に配設して接続するヒュージブルリンクの接続構造であって、前記バッテリ端子には、バッテリポストが挿入されて締結接続されるバッテリポスト接続端子部と、ヒュージブルリンクが接続されるヒュージブルリンク接続端子部と、前記バッテリ本体に当接固定される当接固定部とが設けられ、前記当接固定部は、バッテリ本体の上面に当接する上面当接壁と、この上面当接壁と一体成形され前記バッテリ本体の側面に当接係合する側面当接壁とで略L字状に形成されており、前記当接固定部は、前記バッテリ端子および前記ヒュージブルリンクとは別体である当接固定部材で形成されており、前記ヒュージブルリンク接続端子部に固定される固定壁を有し、該固定壁と一体に前記上面当接壁が形成され、前記側面当接壁は前記ヒュージブルリンクが配設されるバッテリ本体の側面に対して直交する側面に当接係合するように前記上面当接壁に一体に形成されていることを特徴とする。
本発明では、バッテリ端子の当接固定部における上面当接壁がバッテリ本体の上面に当接し、側面当接部がバッテリ本体の側面に当接するため、バッテリ端子は2つの支点によってバッテリ本体に支持される。このため、振動荷重が分散し、バッテリ端子への負荷を軽減できる。また、側面当接部によってバッテリ端子が支持されるため、ヒュージブルリンクのバッテリポストへの装着を簡単に行うことができる。
本発明の第1実施形態に用いるバッテリ端子の斜視図である。 バッテリ端子をバッテリに取り付けた状態の正面図及び平面図である。 バッテリ端子をバッテリに取り付けた状態の正面図及び平面図である。 バッテリ端子をバッテリに取り付けた状態の部分斜視図である。 ヒュージブルリンクをバッテリ端子を介してバッテリに装着した状態の正面図及び平面図である。 ヒュージブルリンクをバッテリ端子を介してバッテリに装着した状態の正面図及び平面図である。 本発明の第2実施形態に用いるバッテリ端子の斜視図である。 第2実施形態のバッテリ端子の組み立て状態の斜視図である。 第2実施形態のバッテリ端子の組み立て状態の平面図である。 第2実施形態のバッテリ端子の組み立て状態の正面図である。 第2実施形態のバッテリ端子の組み立て状態の側面図である。 第2実施形態のバッテリ端子のバッテリ本体への装着手順の斜視図である。 第2実施形態のバッテリ端子のバッテリ本体への装着状態の斜視図である。 第3実施形態のバッテリ端子と、当接固定部材と、ヒュージブルリンクとを示す分解斜視図である。 第3実施形態のバッテリ端子のバッテリ本体への装着状態を示す斜視図である。
以下、図面に示す実施形態により、本発明を具体的に説明する。なお、各実施形態において、同一の部材には同一の符号を付して対応させてある。
[第1実施形態]
図1〜図6は、本発明の第1実施形態を示す。図1は、この実施形態に用いるバッテリ端子1の斜視図、図2及び図3は、バッテリ端子1をバッテリ3に取り付けた状態の正面図及び平面図、図4は、バッテリ端子1をバッテリ3に取り付けた状態の部分斜視図、図5及び図6は、ヒュージブルリンク5をバッテリ端子1を介してバッテリ3に装着した状態の正面図及び平面図である。
バッテリ3は車両に搭載されるものであり、図2〜図6に示すようにバッテリ本体31を備えている。バッテリ本体31は、バッテリ液や電極等が内部に収容された筐体32と、筐体32の上面開口部を覆う蓋体33とによって形成されている。蓋体33は、バッテリ本体31の上面34を構成する。
バッテリ本体31(蓋体33)の上面33には、バッテリ端子1を取り付けるためのバッテリポスト37が設けられている。バッテリポスト37は、略円柱状となってバッテリ本体31の上面33に突設されている。
図1に示すように、バッテリ端子1は、長さ方向に沿って順に連結されたバッテリポスト接続端子部11と、ヒュージブルリンク接続端子部13と、当接固定部15とによって形成されている。
バッテリポスト接続端子部11は、バッテリポスト37に取り付けられる部分であり、バッテリポスト37への取り付けのための端子片部17を備えている。端子片部17は、平面から見て略矩形状に形成されており、接続貫通孔18が上下方向に貫通している。接続貫通孔18は、バッテリポスト37が挿入される部分である。
端子片部17におけるヒュージブルリンク接続端子部13との反対側の端部は、スリット17aが形成された締結部19となっている。締結部19は、スリット17aを境として左右の締結片19a、19bに分かれており、スリット17aを閉じる方向へ締結片19a、19bを接近させることにより、接続貫通孔18が縮径し、この縮径によって端子片部17がバッテリポスト37を挟持する。この挟持により、バッテリポスト接続端子部11がバッテリポスト37に締結し、バッテリ端子1の全体がバッテリ3に装着される。
バッテリポスト37の挟持のため、締結部19には、締結ボルト21及び締結ナット22が取り付けられる。締結ボルト21は、左右の締結片19a、19bを貫通するように締結部19に挿入され、締結片19a、19bを貫通した端部に締結ナット22を螺合させることにより締結片19a、19bが接近してバッテリポスト37を挟持し、バッテリポスト37への締結が行われる。
ヒュージブルリンク接続端子部13は、バスバー25と、スタッドボルト27をによって形成されている。バスバー25は、端子片部17に連結されることにより、バッテリポスト接続端子部11と導通される。バスバー25には、接続平面26が形成されている。接続平面26には、後述する当接固定部15の第1片41aが載置される。また、第1片41aには、ヒュージブルリンク5の端子6(図6参照)が載置される。これにより、ヒュージブルリンク5とバッテリ端子1とが導通することが可能となっている。
スタッドボルト27は、バスバー25の接続平面26から上方に突設するように設けられている。スタッドボルト27は、バスバー25とヒュージブルリンク5を導通接続するものである。すなわち、まず、ヒュージブルリンクの端子6にスタッドボルト27を貫通させ、この端子6をバスバー25の接続平面26に載置されている当接固定部15の第1片41aに重ねる。この重ね合わせ状態で、接続ナット28をスタッドボルト27に螺合させる。この螺合により、バスバー25とヒュージブルリンク5の端子6とが接続平面26を介して共締めされ、相互に導通接続される。
当接固定部15は、ヒュージブルリンク接続端子部13に締結されることにより同端子部13に連結される。当接固定部15は、ヒュージブルリンク接続端子部13に連結される連結片部41と、連結片部41に一体的に形成された当接部43とを備えている。当接固定部15は、導電性金属板によって全体が形成されるものである。
連結片部41は、第1片41a及び第2片41bからなる略L字形に形成されている。第1片41aは、バスバー25の接続平面26上に重ねられる。このとき、第1片41aにはスタッドボルト27が貫通する。従って、スタッドボルト27に接続ナット28を螺合することにより、第1片41aがバスバー25と共締めされて当接固定部15の全体がバスバー25に連結される。第2片41bは、第1片41aから下方に折れ曲がっており、その端部に当接部43が取り付けられている。
当接部43は、導電性金属板の表面を樹脂材料によって被覆することにより、絶縁性を有すると共に全体が肉厚状となっている。当接部43は上面当接壁44と、側面当接壁45とを有した略L字形に形成されている。上面当接壁44は、連結片部41の第2片41bに連結されている。上面当接壁44は略水平状となっており、図2及び図4に示すように、バッテリ本体31の上面(蓋体33の上面)34に当接する。
側面当接壁45は、上面当接壁44から略垂直となって下方に垂れ下がった垂直壁によって形成されている。側面当接壁45は、図2及び図4に示すように、バッテリ本体31の側面(蓋体33の側面)35に当接する。
次に、バッテリ3への装着手順を説明する。まず、バッテリ端子1のバッテリポスト接続端子部11をバッテリ本体31に取り付ける。この取り付けは、バッテリポスト接続端子部11の接続貫通孔18にバッテリ3のバッテリポスト37を貫通させた後、締結部19の締結片19a、19bに締結ボルト21を貫通させ、締結ボルト21に締結ナット22を螺合させて締め付ける。このことにより締結片19a、19bがバッテリポスト37を挟持するため、バッテリ端子1の全体がバッテリ本体31に装着される。
この場合、バッテリ3の大きさは規格化されており、バッテリ端子1は規格化されたバッテリ3の大きさに適合するようにその寸法が規格化されるものである。従って、バッテリポスト37にバッテリポスト接続端子部11を取り付けると、当接固定部15の上面当接壁44はバッテリ本体31の上面34に当接すると共に、側面当接壁45がバッテリ本体31の側面35に当接する。従って、図2及び図4に示すように、バッテリ端子1は上面当接壁44及び側面当接壁45の2つの支点によってバッテリ本体31に支持された状態となる。
次に、図5及び図6に示すように、バッテリ端子1にヒュージブルリンク5を取り付ける。この取り付けは、ヒュージブルリンク5の端子6にスタッドボルト27を貫通させた後、端子6をバスバー25に重ねられているヒュージブルリンク接続端子部5の第1片41a上に載置し、その後、スタッドボルト27に接続ナット28を螺合させることにより行われる。接続ナット28の螺合によって、スタッドボルト27にバスバー25、第1片41a及び端子6が共締めされるため、端子6とバスバー25とが導通接続される。
このような実施形態では、上面当接壁44及び側面当接壁45の2つの支点によってバッテリ端子1がバッテリ本体31に支持されるため、車両搭載時に図5の矢印S1の横方向の振動や矢印S2の上下方向の振動が作用しても、振動荷重が分散する。このため、バッテリ端子1への負荷を軽減することができる。
また、側面当接壁45がバッテリ本体31の側面35に当接して接触しているため、共振倍率を低減させることができ、上下方向S2の振動が作用しても、バッテリ端子1への負荷を軽減できる。
さらに、側面当接壁45がバッテリ本体31の側面35に当接しているため、ヒュージブルリンク5を装着するための接続ナット28の螺合の際に、矢印E方向からバッテリ端子1に回転力が作用しても、バッテリ端子1が回転することがなく、バッテリ本体31に対するバッテリ端子1の向きが変わらない。このため、ヒュージブルリンク5の装着の際におけるバッテリ端子1の不用意な回転がなくなり、バッテリ端子1を別途支持する必要がない。これにより、ヒュージブルリンク5の装着作業性を向上させることができる。
さらに、またヒュージブルリンク5の装着の際に、バッテリ端子1が回転しないため、ヒュージブルリンク5をバッテリ本体31に接近させても、ヒュージブルリンク5がバッテリ本体31と接触したり、干渉することがない。このため、ヒュージブルリンク5とバッテリ本体31との距離T(図5参照)を小さくすることができ、ヒュージブルリンク5を小型化、軽量化することができる。
[第2実施形態]
図7〜図13は、本発明の第2実施形態を示す。図7は、この実施形態に用いるバッテリ端子1Aの分解斜視図、図8は、バッテリ端子1Aの組み立て状態の斜視図、図9〜図11は、バッテリ端子1Aの組み立て状態の平面図、正面図及び側面図、図12は、バッテリ端子1Aのバッテリ本体31への装着手順の斜視図、図13は、バッテリ端子1Aのバッテリ本体31への装着状態の斜視図である。
この実施形態のバッテリ端子1Aは、第1実施形態のバッテリ端子1に対し、当接固定部を変更するものであり、他の構成部材は第1実施形態と同様となっている。
バッテリ端子1Aの当接固定部51は、第1実施形態と同様に連結片部41及び当接部43を備えている。連結片部41は、バスバー25の接続平面26に重ねられる第1片41aと、第1片41aから下方に垂下する第2片41bとを備えている。
当接部43は、第2片41bの下端部に連設されており、第2片41bの下端部から略水平方向に伸びる上面当接壁44と、上面当接壁44から略垂直下方に伸びる側面当接壁45とを有している。側面当接壁45には、樹脂材料からなる当接カバー部53が被覆されており、側面当接壁45は絶縁性を有している。
当接カバー部53の下端部には、係止爪55が一体的に形成されている。係止爪55は、バッテリ本体31の方向に突出するように形成されており、バッテリ本体31(蓋体33)の側面35下部に係止可能となっている。この係止爪55の係止により、バッテリ端子1Aは、上方への移動が規制される。
当接固定部51における連結片部41には、スライド締結面57が形成されている。スライド締結面57は、第1片41aの幅方向の両端部から下方に屈曲された一対となっており、この屈曲状態でヒュージブルリンク接続端子部13の方向に伸びている。スライド締結面57の延設方向の端部には、長円からなるスライド孔57aが形成されている。スライド孔57aには、締結ボルト21が貫通する。スライド孔57aへの締結ボルト21の貫通状態において、当接固定部51の全体は、バッテリ端子1Aの長さ方向にスライド移動可能となっている。かかるスライド移動により当接固定部51の長さの調整が可能となっており、バッテリ本体31の大きさに対応させることができる。
なお、連結片部41における第1片41aには長孔状の切欠部41cが形成されている。切欠部41cは、バスバー25から突設しているスタッドボルト27に対応しており、スタッドボルト27の挿入が可能となっている。
次に、この実施形態のバッテリ端子1Aのバッテリ本体31への装着を図12により説明する。バッテリ端子1Aは、図12に示すように、当接固定部51のスライド締結面57によってバスバー25の両面を挟持した仮組み立て状態でバッテリ本体31に装着する。
まず、仮組み立て状態のままで、矢印K1で示すように、バッテリ本体31のバッテリポスト37をバッテリポスト接続端子部11の接続貫通孔18に貫通させる。
次に、矢印K2に示すように、当接固定部51を後側にスライド移動させて当接カバー部53を蓋体33(バッテリ本体31)の側面35に当接させる。この当接により、係止爪55は側面35の下部に係止する。さらに、当接カバー部53の蓋体33の側面35への当接と同時に、上面当接壁44はバッテリ本体31の上面34としての側面35の段部35aに当接する。
当接固定部51の上述したスライド移動に伴って、スライド締結面57はバスバー25の両側面に沿ってバッテリポスト接続端子部11方向に移動する。この移動により、スライド締結面57のスライド孔57aがバッテリポスト接続端子部11における締結部19の締結片19a、19bに臨むようになる。
スライド孔57aが締結片19a、19bに臨んだ後、矢印K3で示すように、締結ベルト21をスライド孔57a及び締結片19a、19bに貫通するように横方向から挿入する。そして、締結ボルト21の貫通端部にワッシャ60を装着し、締結ナット22を螺合させる。締結ナット22を矢印K4で示す締め付け方向に回転させる。
締結ナット22の締め付けにより、締結片19a、19bがバッテリポスト37を挟持するため、図13に示すように、バッテリ端子1Aがバッテリ本体31に装着される。このバッテリポスト37の挟持と同時に、スライド締結面57が締結ボルト21によって固定される。これにより、上面当接壁44がバッテリ本体31の上面34である段部35aに当接し、側面当接壁45の当接カバー部53が蓋体33の側面35に当接し、係止爪55が蓋体33の側面35の下部に係止した状態が固定される。
その後においては、第1実施形態と同様にスタッドボルト27に対してヒュージブルリンク5の端子6を共締めしてヒュージブルリンク5をバッテリ端子1に導通締結させる。
このような実施形態では、当接固定部51の上面当接壁44がバッテリ本体31の上面34である段部35aに当接し、側面当接壁45の当接カバー部53がバッテリ本体31の側面35に当接するため、バッテリ端子1Aは2つの支点でバッテリ本体31に支持される。このため、上述した第1実施形態と同様な効果を奏することができる。
これに加えて、この実施形態では、係止爪55がバッテリ本体31の側面35に係止するため、バッテリ端子1Aがバッテリ本体31に対して安定的に取り付けられる。このため、バッテリ端子1Aを車両組み立て前工程において、単体でバッテリ本体31に締結しておいても、バッテリ端子1Aが不用意に移動することがない。これにより、バッテリ端子1Aのバッテリ本体31への装着と、ヒュージブルリンク5のバッテリ端子1Aへの装着とを別工程で行うことができ、作業性が向上する。例えば、車両組み立て前工程において、車両の負荷回路に接続されているワイヤハーネスに対してヒュージブルリンク5を接続しておき、この状態のヒュージブルリンク5を車両の組立工程でバッテリ端子1Aと締結させることが可能となる。
さらに、この実施形態では、当接固定部51がスライド移動可能となっているため、バッテリ端子1Aをバッテリ本体31の大きさに合わせて調整することができる。このため、汎用性のあるバッテリ端子とすることができる。
[第3実施形態]
図14、図15は、本発明の第3実施形態を示す。図14はこの実施形態に用いられるバッテリ端子61を示す分解斜視図、図15はバッテリ端子61の組み立て状態を示す斜視図である。なお、第1、第2実施形態と同構成部分については同符号を付して説明する。
図14に示すように、本実施形態のバッテリ端子61は、バッテリポスト接続端子部62と、このバッテリポスト接続端子部62と一体に形成されたヒュージブルリンク接続端子部63と、これらの端子部62、63とは別体に形成された当接固定部材(当接固定部)64とによって形成されている。このバッテリ端子61には、ヒュージブルリンク74が接続される。ヒュージブルリンク74は、全体形状がL字状で一片側に端子75を有しバッテリ端子61に導通接続される接続端85が形成され、他片側に端子75と導通され図示しない電線端末の端子をねじ止め固定するスタッドボルト87を有した端子固定部86が形成されている。また、接続端85とスタッドボルト87との間はバスバーで接続されており、途中に溶断部(不図示)が設けられている。このヒュージブルリンク74の端子75がバッテリ端子61の接続平面73と当接固定部材64の固定壁77を介して導通接続されることで、バッテリポスト接続端子部62に接続されたバッテリポスト37と導通接続される。
上記バッテリポスト接続端子部62は、バッテリポスト37に取り付けられる部分であり、バッテリポスト37への取り付けのための端子片部65を備えている。端子片部65は、平面から見て略矩形状に形成されており、接続貫通孔66が上下方向に貫通している。接続貫通孔66は、バッテリポスト37が挿入される部分である。
端子片部65におけるヒュージブルリンク接続端子部63との反対側の端部は、スリット67が形成された締結部68となっている。締結部68は、スリット67を境として左右の締結片68a、68bに分かれており、スリット67を閉じる方向へ締結片68a、68bを接近させることにより、接続貫通孔66が縮径し、この縮径によって端子片部65がバッテリポスト37を挟持する。この挟持により、バッテリポスト接続端子部62がバッテリポスト37に締結し、バッテリ端子1の全体がバッテリ3に装着される。
バッテリポスト37の挟持のため、締結部68には、締結ボルト69及び締結ナット70が取り付けられる。締結ボルト69は、左右の締結片68a、68bを貫通するように締結部68に挿入され、締結片68、68bを貫通した端部に締結ナット70を螺合させることにより締結片68a、68bが接近してバッテリポスト37を挟持し、バッテリポスト37への締結が行われる。
ヒュージブルリンク接続端子部63は、バスバー71と、スタッドボルト72とによって形成されている。バスバー71は、端子片部65に連結されることにより、バッテリポスト接続端子部62と導通される。バスバー71には、接続平面73が形成されている。接続平面73には、後述する当接固定部材64の固定壁77が載置される。固定壁77には、ヒュージブルリンク74の端子75が載置される。これにより、ヒュージブルリンク74とバッテリ端子61とが導通することが可能となっている。
スタッドボルト72は、バスバー71の接続平面73から上方に突設するように設けられている。スタッドボルト72は、バスバー71とヒュージブルリンク74を導通接続するものである。すなわち、まず、ヒュージブルリンク74の端子75にスタッドボルト72を貫通させ、この端子75を当接固定部材64に重ねる。この重ね合わせ状態で、接続ナット76をスタッドボルト72に螺合させる。この螺合により、バスバー71とヒュージブルリンク74の端子75とが接続平面73を介して共締めされ、相互に導通接続される。
当接固定部材64は、ヒュージブルリンク接続端子部63に締結されることにより同端子部63に連結される。当接固定部材64は、ヒュージブルリンク接続端子部63に連結・固定される固定壁77と、この固定壁77の両側部から同方向に折り曲げられた一対の連結片部78、78と、一方の連結片部78に一体に設けられた当接部79とで形成され、全体が導電性金属板によって形成されている。固定壁77には中心部に貫通孔80が設けられている。この貫通孔80内にヒュージブルリンク接続端子部63のスタッドボルト72を挿通させて接続平面73上に固定壁77を載置し、ヒュージブルリンク74の端子75をその上から重ねて、接続ナット76を螺合させて締め付けることにより当接固定部材64がヒュージブルリンク接続端子部63に固定される。
当接部79は、一方の連結片部78から延設された上面当接壁81と、この上面当接壁81から延設された側面当接壁82とで、略L字状に形成されている。上面当接壁81は略水平状となっておりバッテリ本体31の上面に当接する。なお、他方の連結片部78からも上面当接壁83が延設されて形成されている。
側面当接壁82は、一方の上面当接壁81から略垂直となって下方に垂れ下がった垂直壁によって形成されている。側面当接壁82は、図14、15に示すように、ヒュージブルリンク74が配設されるバッテリ本体31の側面35に対して直交する側面84に当接する。
以下、バッテリ1への装着手順を説明する。まず、バッテリ端子1のバッテリポスト接続端子部62をバッテリ本体31に取り付ける。この取り付けは、バッテリポスト接続端子部62の接続貫通孔66にバッテリ3のバッテリポスト37を貫通させた後、締結部68の締結片68a、68bに締結ボルト69を貫通させ、締結ボルト69に締結ナット70を螺合させて締め付ける。このことにより締結片68a、68bがバッテリポスト37を挟持するため、バッテリ端子1の全体がバッテリ本体31に装着される。この場合、バッテリ3の大きさは規格化されており、バッテリ端子1は規格化されたバッテリ3の大きさに適合するようにその寸法が規格化されるものである。
次に、バッテリ端子1にヒュージブルリンク74を取り付ける。この取り付けは、最初に当接固定部材64の接続貫通孔66にスタッドボルト72を貫通させて固定壁77を接続平面73に載置し、その後、ヒュージブルリンク74の端子75にスタッドボルト72を貫通させ、固定壁77上に端子75を載置して接続ナット76の螺合によって、スタッドボルト72にバスバー71、当接固定部材64、端子75が共締めされ、端子75とバスバー71とが導通接続される。
また、この状態では当接固定部材64の上面当接壁81、81はバッテリ本体31の上面34に当接し、バッテリ端子61のヒュージブルリンク接続端子部63をバッテリ本体31の上面に支持している。また、側面当接壁82は、ヒュージブルリンク74の端子固定部86が配設される側面35に対して直交する側面84に当接する。
このような実施形態では、当接固定部材64の上面当接壁81、81によってバッテリ端子61がバッテリ本体31上に支持されるため、車両搭載時に横方向の振動や上下方向の振動が作用しても、振動荷重が分散し、バッテリ端子1への負荷を軽減することができる。
また、側面当接壁82がバッテリ本体31の側面84に当接して接触しているため、共振倍率を低減させることができ、上下方向の振動が作用してもバッテリ端子61への負荷を軽減できる。
さらに、側面当接壁82が、ヒュージブルリンク74が配設されるバッテリ本体31の側面35に対して直交する側面84に当接しているため、ヒュージブルリンク74を装着するための接続ナット76の螺合の際に、バッテリ端子61に回転力が作用しても、バッテリ端子61が回転することがなく、バッテリ本体31に対するバッテリ端子61の向きが変わらない。このため、ヒュージブルリンク31に対するバッテリ端子61の不用意な回転がなくなり、バッテリ端子61を別途支持する必要がない。これにより、ヒュージブルリンク74の装着作業性を向上させることができる。
さらにまた、ヒュージブルリンク74の装着の際に、バッテリ端子61が回転しないため、ヒュージブルリンク74をバッテリ本体31に接近させても、ヒュージブルリンク74とバッテリ本体31と接触したり、干渉することがない。このため、ヒュージブルリンク74とバッテリ本体31との距離を小さくすることができ、ヒュージブルリンク74を小型化、軽量化することができる。
加えて、大電流が通電されるバッテリ端子61とヒュージブルリンク74間に当接固定部材64を設定したことにより、放熱効果が得られ、当接固定部材64は導電率の良い材料を選定することにより、より放熱効果が得られる。
1、1A バッテリ端子
3 バッテリ
5、74 ヒュージブルリンク
6、75 端子
11、61 バッテリポスト接続端子部
13、63 ヒュージブルリンク接続端子部
15、51、64 当接固定部
18、66 接続貫通孔
19、68 締結部
25 バスバー
26、73 接続平面
27、72 スタッドボルト
31 バッテリ本体
34 上面
35、84 側面
37 バッテリポスト
57 スライド締結面

Claims (4)

  1. 車両に搭載されたバッテリのバッテリ本体上面に突設されたバッテリポストにバッテリ端子を介してヒュージブルリンクをバッテリ本体の側面側に配設して接続するヒュージブルリンクの接続構造であって、
    前記バッテリ端子には、バッテリポストが挿入されて締結接続されるバッテリポスト接続端子部と、ヒュージブルリンクが接続されるヒュージブルリンク接続端子部と、前記バッテリ本体に当接固定される当接固定部とが設けられ、
    前記当接固定部は、前記ヒュージブルリンク接続端子部に連結された連結片部と当接部とを備えて構成されており、
    前記連結片部は、第1片および第2片からなる略L字状に形成されていて、前記第2片は、前記第1片から下方に折れ曲がっており、前記当接部は、前記第2片の端部に取り付けられており、
    前記当接部は、バッテリ本体の上面に当接する上面当接壁と、この上面当接壁と一体成形され前記バッテリ本体の側面に当接係合する側面当接壁とで略L字状に形成されていることを特徴とするヒュージブルリンクの接続構造。
  2. 車両に搭載されたバッテリのバッテリ本体上面に突設されたバッテリポストにバッテリ端子を介してヒュージブルリンクをバッテリ本体の側面側に配設して接続するヒュージブルリンクの接続構造であって、
    前記バッテリ端子には、バッテリポストが挿入されて締結接続されるバッテリポスト接続端子部と、ヒュージブルリンクが接続されるヒュージブルリンク接続端子部と、前記バッテリ本体に当接固定される当接固定部とが設けられ、
    前記当接固定部は、バッテリ本体の上面に当接する上面当接壁と、この上面当接壁と一体成形され前記バッテリ本体の側面に当接係合する側面当接壁とで略L字状に形成されており、前記側面当接壁には前記バッテリ本体の側面の段差部分に係止して前記バッテリ端子の車両上下方向上方側への移動を規制する係止爪が設けられていることを特徴とするヒュージブルリンクの接続構造。
  3. 車両に搭載されたバッテリのバッテリ本体上面に突設されたバッテリポストにバッテリ端子を介してヒュージブルリンクをバッテリ本体の側面側に配設して接続するヒュージブルリンクの接続構造であって、
    前記バッテリ端子には、バッテリポストが挿入されて締結接続されるバッテリポスト接続端子部と、ヒュージブルリンクが接続されるヒュージブルリンク接続端子部と、前記バッテリ本体に当接固定される当接固定部とが設けられ、
    前記当接固定部は、バッテリ本体の上面に当接する上面当接壁と、この上面当接壁と一体成形され前記バッテリ本体の側面に当接係合する側面当接壁とで略L字状に形成されており、前記当接固定部は、前記バッテリポスト接続端子部に対してスライドしてバッテリポスト接続端子部に前記バッテリポストと共に締結されるスライド締結面を有していることを特徴とするヒュージブルリンクの接続構造。
  4. 車両に搭載されたバッテリのバッテリ本体上面に突設されたバッテリポストにバッテリ端子を介してヒュージブルリンクをバッテリ本体の側面側に配設して接続するヒュージブルリンクの接続構造であって、
    前記バッテリ端子には、バッテリポストが挿入されて締結接続されるバッテリポスト接続端子部と、ヒュージブルリンクが接続されるヒュージブルリンク接続端子部と、前記バッテリ本体に当接固定される当接固定部とが設けられ、
    前記当接固定部は、バッテリ本体の上面に当接する上面当接壁と、この上面当接壁と一体成形され前記バッテリ本体の側面に当接係合する側面当接壁とで略L字状に形成されており、
    前記当接固定部は、前記バッテリ端子および前記ヒュージブルリンクとは別体である当接固定部材で形成されており、前記ヒュージブルリンク接続端子部に固定される固定壁を有し、該固定壁と一体に前記上面当接壁が形成され、前記側面当接壁は前記ヒュージブルリンクが配設されるバッテリ本体の側面に対して直交する側面に当接係合するように前記上面当接壁に一体に形成されていることを特徴とするヒュージブルリンクの接続構造。
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