JP5445572B2 - コンピュータシステム、待機電力削減方法、及びプログラム - Google Patents

コンピュータシステム、待機電力削減方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、コンピュータシステム、待機電力削減方法、及びプログラムに関する。
BMC(Baseboard Management Controller:ベースボード管理制御部)を持つコンピュータシステムにおいては、システムの商用電源(AC)がオン状態(電源ケーブルが商用電源に接続されている状態)である間、BMCに電力が供給され続ける。これに対して、最近、待機電力をほぼ0にするために、アドバンスト電源制御部(Advanced Power Controller)のみに電力を供給し、BMCも含めた大部分(一部)の回路への電力供給を止めるモード(Deep S5)を持つシステムが出てきた。
しかしながら、上述したDeep S5のモードを持つシステムでは、BMCが停止してしまうため、Deep S5の状態から復帰するためには、物理的な電源ボタン(Power Button)を操作する必要がある。従ってこのようなシステムでは、リモートからの操作でシステム稼動を復帰させることができないという制限がある。
また、予備BMCを持つコンピュータシステムでは、予備BMCについても商用電源(AC)がオン状態にされている間、電力が供給され続ける。また、予備BMCもBMC切り替え時に引継ぎが必要な情報の共有や切り替え時間の短縮のために動作し続けている。このため、予備BMCを持たないシステムと比較して待機電力が2倍近くに増え、待機電力が増大するという問題がある。
また、冗長化のため予備BMCを持つシステムでも、Deep S5をサポートすることで、待機電力をほぼ0にすることもできる。しかしながらこのようなシステムでは、双方のBMCが停止してしまうため、やはり復帰させるためには、物理的な電源ボタンを操作する必要があり、リモートからの操作では復帰させることができないという問題がある。
また特許文献1には、システム稼働中にBMCの故障が発生した場合、異常が無く、電源オンの状態であったモジュールも一旦電源が落ちてしまうことを防止するための技術が開示されている。当該特許文献1の技術では、BMCを回復させるためにリセットすることで、モジュールの電源制御を維持する。
特開2011−048534号公報
しかしながら、上述した特許文献1は、BMCの故障が発生した場合に、モジュールの電源が落ちないように電源制御を維持するのであって、システムの待機電力を削減させることはできないという問題がある。
本発明の目的は、上述した課題である、予備BMCを備える場合であっても、復帰操作可能に待機電力を削減することができるコンピュータシステム、待機電力削減方法、及びプログラムを提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明は、複数のBMCモジュールを、運用系、または予備用のBMCモジュールとして動作させるコンピュータシステムであって、前記複数のBMCジュールは、各々、コンピュータシステム停止中、自BMCモジュールが予備用のBMCモジュールとして動作している場合、電源からの電力供給の停止を指示するベースボード管理制御部と、前記ベースボード管理制御部からの停止指示に従って、自BMCモジュール内の一部の回路への前記電源からの電力供給を停止するアドバンスト電源制御部とを備えることを特徴とするコンピュータシステムである。
また、上述した課題を解決するために、本発明は、複数のBMCモジュールを、運用系、または予備用のBMCモジュールとして動作させるコンピュータシステムの待機電力削減方法であって、コンピュータシステム停止中、自BMCモジュールが予備用のBMCモジュールとして動作している場合、電源からの電力供給の停止を指示するステップと、前記停止指示に従って、自BMCモジュール内の一部の回路への前記電源からの電力供給を停止するステップとを含むことを特徴とする待機電力削減方法である。
また、上述した課題を解決するために、本発明は、複数のBMCモジュールを、運用系、または予備用のBMCモジュールとして動作させるコンピュータシステムのコンピュータに、コンピュータシステム停止中、自BMCモジュールが予備用のBMCモジュールとして動作している場合、電源からの電力供給の停止を指示するベースボード管理制御機能、前記ベースボード管理制御機能からの停止指示に従って、自BMCモジュール内の一部の回路への前記電源からの電力供給を停止するアドバンスト電源制御機能を実行させることを特徴とするプログラムである。
この発明によれば、予備BMCを備える場合であっても、復帰操作可能に待機電力を削減することができる。
本発明の一実施形態の予備BMCを有するコンピュータシステムの構成を示すブロック図である。 本実施形態によるコンピュータシステムの第1の動作例を説明するためのフローチャートである。 本実施形態によるコンピュータシステムの第2の動作例(リブートを伴わないコンピュータシステムの立ち下げ)を説明するためのフローチャートである。 本実施形態によるコンピュータシステムの第3の動作例(自身の障害検出によるBMC切り替え)における運用系BMCの動作を説明するためのフローチャートである。 本実施形態によるコンピュータシステムの第4の動作例(ストール検出によるBMC切り替え)における予備BMCの動作を説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
本実施形態によるコンピュータシステムは、複数のBMCモジュールを、運用系、または予備用のBMCモジュールとして動作させるコンピュータシステムである。そして、コンピュータシステムは、複数のBMCジュール各々が、少なくともベースボード管理制御部と、アドバンスト電源制御部とを備える。ベースボード管理制御部は、コンピュータシステム停止中、自BMCモジュールが予備用のBMCモジュールとして動作している場合、電源からの電力供給の停止を指示する処理部である。またアドバンスト電源制御部は、ベースボード管理制御部からの停止指示に従って、自BMCモジュール内の一部の回路への電源からの電力供給を停止する処理部である。
図1は、本発明の一実施形態の予備BMCを有するコンピュータシステムの構成を示すブロック図である。
図1において、コンピュータシステムは、BMCモジュール(#A)1とBMCモジュール(#B)2の2つのBMCモジュール、マザーボード(Mother Board)3、及びPSU(Power Supply Unit)(#A)4、(#B)5の2つのPSUから構成されている。2つのPSU(#A)4、(#B)5からは、主(Main)電源6とスタンバイ(Standby)電源7とが供給されている。主電源6は、コンピュータシステムの運用中のみ供給されるが、スタンバイ電源7は、コンピュータシステムの商用電源がオン状態中(電源ケーブルが商用電源に接続されている状態中)、2つのBMCモジュール(#A)1、(#B)2に、供給され続ける。
BMCモジュール(#A)1、(#B)2は、各々、BMC10、50、RAM11、51、ROM12、52、LAN制御部13、53、その他デバイス/回路14、54、ハートビート(Heartbeat)監視部15、55、OR回路16、56を備える。またBMCモジュール(#A)1、(#B)2は、各々、アドバンスト電源制御部(Advanced Power Controller)17、57、FET18、58、I2C主選択部(Inter-Integrated Circuit Master Selector)19、59を備える。またBMCモジュール(#A)1、(#B)2は、各々、I2Cレジスタ(Inter-Integrated Circuit Register)20、60、メモリI/F選択部21、61、不揮発メモリ22、62を備える。
BMCモジュール(#A)1、(#B)2は、筐体内の各種ハードウェアの監視や制御、ハードウェアイベントの記録、コンピュータシステムの立ち上げ(DC電源ON)/立ち下げ(DC電源OFF)制御、それらに関するユーザインターフェースの提供等を行う。BMC10、50は、BMCモジュール(#A)1、(#B)2が行う各種処理を実際に行うファームウェア(BMCFW)が動作するコントローラである。
ハートビート監視部15、55は、他のBMCモジュール(ハートビート監視部15においてはBMCモジュール(#B)2、ハートビート監視部55においてはBMCモジュール(#A)1)内のBMC10、50が出力するハートビート信号33、73の監視を実施する。BMC10、50上で動作しているBMCFWは、定期的にハートビート信号33、73の値を変化させている。そして、ハートビート監視部15、55は、一定期間以上、ハートビート信号33、73の値が変化しなかった場合、他のBMCモジュール内のBMCFWがストールしていると判断する。なお、ストールとは、ソフトウェアの動作が停止して、コンピュータが操作を受け付けなくなる現象や状態のことを言う。
OR回路16、56は、ハートビート監視部15、55が出力する信号と他のBMCモジュール1、2内のBMC10、50が出力する他系On指示信号34、74との論理和をとり、On指示信号39、79を生成する。アドバンスト電源制御部17、57は、上記On指示信号39、79と自BMCモジュール1、2内のBMC10、50が出力する自系Off指示信号35、75に従って、FET制御信号40、80のOn/Offを制御する。
FET18、58は、上記FET制御信号40、80に従って、スタンバイ電源(FET後)41、81のOn/Offを制御する。I2C主選択部19、59は、BMC10、50からの設定に基づき、自BMCモジュール内のBMC10、50に接続されているI2C I/F(#A)30、70と他BMCモジュール内のBMC10、50に接続されているI2C I/F(#B)31、71とのどちらか一方を選択してI2C I/F36、76と接続する。これにより、I2C主選択部19、59は、どちらか一方のBMC10、50によるI2Cレジスタ20、60へのアクセスを可能とする。
I2Cレジスタ20、60は、BMC10、50が設定した値を選択信号37、77として出力する。メモリI/F選択部21、61は、上記選択信号37、77に従って、BMCモジュール1内のBMC10に接続されているメモリI/F32とBMCモジュール2内のBMC50に接続されているメモリI/F72とのどちらか一方を選択してメモリI/F38、78と接続する。これにより、メモリI/F選択部21、61は、どちらか一方のBMC10、50による不揮発メモリ22、62へのアクセスを可能とする。不揮発メモリ22、62は、BMC切り替え時に引継ぎが必要な情報を保持する。
ハートビート監視部15、55、OR回路16、56、アドバンスト電源制御部17、57、FET18、58、I2C主選択部19、59、I2Cレジスタ20、60、メモリI/F選択部21、61、及び不揮発メモリ22、62には、マザーボード3から供給されたスタンバイ電源7がそのまま供給される。これに対して、BMC10、50、RAM11、51、ROM12、52、LAN制御部13、53、及びその他デバイス/回路14、54には、スタンバイ電源(FET後)41、81が供給される。
BMC10、50は、自系Off指示信号35、75により、自BMCモジュール内のスタンバイ電源(FET後)41、81をオフ状態にすることができる。すなわち、自BMCモジュール(#A)1、(#B)2内のBMC10、50、RAM11、51、ROM12、52、LAN制御部13、53、及びその他デバイス/回路14、54への電力供給を停止することができる。
また、BMC10、50は、他系On指示信号34、74により、他BMCモジュール1、2内のスタンバイ電源(FET後)41、81をオン状態にすることができる。すなわち、他BMCモジュール(#A)1、(#B)2内のBMC10、50、RAM11、51、ROM12、52、LAN制御部13、53、及びその他デバイス/回路14、54への電力供給を開始させることができる。
ハートビート監視部15、55は、自BMCモジュール(#A)1、(#B)2内のスタンバイ電源(FET後)41、81をオン状態にすることができる。すなわち、自BMCモジュール1、2内のBMC10、50、RAM11、51、ROM12、52、LAN制御部13、53、及びその他デバイス/回路14、54への電力供給を開始させることができる。
I2C主選択部19、59、I2Cレジスタ20、60、メモリI/F選択部21、61、及び不揮発メモリ22、62には、スタンバイ電源7が直接供給されている。このため、一方のBMCモジュール(#A)1または(#B)2においてスタンバイ電源(FET後)41、81がオフ状態であっても、他方のBMCモジュール(#A)1または(#B)2内のBMC10、50から双方のBMCモジュール(#A)1、(#B)2内の不揮発メモリ22、62にアクセスすることができる。2つのBMCモジュール(#A)1、(#B)2内のBMC10、50上で動作するBMCFWは、LAN制御部13、53、及びBMC間通信用LAN I/F8を通して、BMC間通信を行うことができる。
2つのBMCモジュール(#A)1、(#B)2は、どちらか一方が運用系BMCとなり、他方が予備BMCとなる。図1では、BMCモジュール(#A)1を運用系BMC、BMCモジュール(#B)2を予備BMCとしている。両BMCモジュール(#A)1、(#B)2上の不揮発メモリ22、62には、運用系BMCであるBMCモジュール(#A)1のBMC10からアクセスする。そのため、BMC10上で動作するBMCFWは、I2C主選択部19、59にI2C I/F(#A)30、I2C I/F(#B)31とI2C I/F36、76とを接続するよう設定する。
そして、それによりアクセス可能となるI2Cレジスタ20、60に、メモリI/F選択部21、61がメモリI/F32とメモリI/F38、78とを接続するよう設定する。BMC10上で動作するBMCFWは、BMC切り替え時(運用系BMCと予備BMCを入れ替える時)に引継ぎが必要な情報の更新が必要となった場合、自BMCモジュール(BMCモジュール(#A)1)上の不揮発メモリ22内の情報を更新するだけでなく、他BMCモジュール(BMCモジュール(#B)2)上の不揮発メモリ62内の情報も更新する。
BMC切り替えが発生した場合、新しく運用系BMCとなったBMCモジュール(#A)1、(#B)2内のBMC10、50上で動作するBMCFWは、引き継ぐ情報について、自BMCモジュール(#A)1、(#B)2内の不揮発メモリ22、62から読み出して使用する。
なお、上述した実施形態では、BMCモジュール(#A)1を運用系BMC、BMCモジュール(#B)2を予備BMCとしているが、BMCモジュール(#A)1が予備BMC、BMCモジュール(#B)2が運用系BMCとなることもある。
次に、本実施形態によるコンピュータシステムの動作について説明する。
図2は、本実施形態によるコンピュータシステムの第1の動作例を説明するためのフローチャートである。システムの商用電源ACがオン状態(電源ケーブルが商用電源に接続されている状態)にされると、スタンバイ電源7が2つのPSU(#A)4、(#B)5から供給され、両BMCモジュール(#A)1、(#B)2に供給される(ステップS1)。それにより、アドバンスト電源制御部17、57に電力が供給され、アドバンスト電源制御部17、57が動作を開始する(ステップS2)。
アドバンスト電源制御部17、57は、動作開始時、FET制御信号40、80としてオン信号を出力し、FET18、58をオン状態とする(ステップS3)。すなわち、商用電源ACがオン状態(電源ケーブルが商用電源に接続されている状態)となった直後は、スタンバイ電源(FET後)41、81も供給され、両BMCモジュール(#A)1、(#B)2内の全てのデバイス/回路に電力が供給される。そして、両BMCモジュール(#A)1、(#B)2内のBMC10、50においてBMCFWの立ち上げが行われ、運用に使用するBMC(運用系BMC)と運用しない予備のBMC(予備BMC)が決定される(ステップS4)。本実施形態では、BMCモジュール(#A)1が運用系BMCに、BMCモジュール(#B)2が予備BMCに選択されている。
商用電源ACがオン状態(電源ケーブルが商用電源に接続されている状態)となった直後に、主電源ボタンなどが押下されるなどのコンピュータシステムの立ち上げが行われない場合(ステップS5のNO)、予備BMCであるBMCモジュール(#B)2内のBMC50上で動作するBMCFWは、自身の立ち下げ処理を行う。そして、BMCモジュール(#B)2内のBMC50上で動作するBMCFWは、最後に自系Off指示信号75によりアドバンスト電源制御部57にスタンバイ電源(FET後)81のオフを指示する(ステップS6)。アドバンスト電源制御部57は、該指示によりFET制御信号80にオフを出力し、それによりFET58がオフ状態となり、スタンバイ電源(FET後)81がオフ状態となり、BMC50やRAM51等への電力供給が止まる(ステップS7)。
その後、主電源ボタンなどが押下されるなどのコンピュータシステムの立ち上げが行われた時(ステップS8のYES)、運用系BMCであるBMCモジュール(#A)1内のBMC10上で動作するBMCFWは、コンピュータシステム立ち上げ処理の開始前、もしくは同時に、他系On指示信号34により、予備BMCであるBMCモジュール(#B)2内のアドバンスト電源制御部57にスタンバイ電源(FET後)81のオンを指示する(ステップS9)。アドバンスト電源制御部57は、該指示によりFET制御信号80にオンを出力し、それによりFET58がオン状態となり、スタンバイ電源(FET後)81がオン状態となり、BMC50やRAM51等への電力供給が再開され、BMC50においてBMCFWの再立ち上げが行われる(ステップS10)。
一方、商用電源ACがオン状態(電源ケーブルが商用電源に接続されている状態)となった直後に、主電源ボタンなどが押下されるなどしてコンピュータシステムの立ち上げが行われる場合(ステップS5のYES)、運用系BMC/予備BMCの決定後、予備BMCであるBMCモジュール(#B)2内のBMC50上で動作するBMCFWは、自系Off指示信号75によりアドバンスト電源制御部57にスタンバイ電源(FET後)81のオフを指示しない。これにより、アドバンスト電源制御部57は、FET制御信号80にオフを出力せず、予備BMCであるBMCモジュール(#B)2内のスタンバイ電源(FET後)81がオフとならない。
図3は、本実施形態によるコンピュータシステムの第2の動作例(リブート(Reboot)を伴わないコンピュータシステムの立ち下げ)を説明するためのフローチャートである。リブート(Reboot)を伴わないコンピュータシステムの立ち下げが行われるとき(ステップS15のYES)、運用系BMCであるBMCモジュール(#A)1内のBMC10上で動作するBMCFWは、コンピュータシステム立ち下げ処理の終了後、BMC間通信により、予備BMCであるBMCモジュール(#B)2内のBMC50上で動作するBMCFWにスタンバイ電源(FET後)81のオフを指示する(ステップS16)。
BMC50上で動作するBMCFWは、上記オフ指示により、自身の立ち下げ処理を行い、最後に自系Off指示信号75によりアドバンスト電源制御部57にスタンバイ電源(FET後)81のオフを指示する(ステップS17)。アドバンスト電源制御部57は、該オフ指示によりFET制御信号80としてオフを出力し、それによりFET58がオフ状態となり、スタンバイ電源(FET後)81がオフ状態となり、BMC50やRAM51等への電力供給を停止する(ステップS18)。
本実施形態では、図2、図3に示すフローチャートから分かるように、コンピュータシステム運用中のみ、予備BMCであるBMCモジュール(#B)2内のスタンバイ電源(FET後)81がオン状態となり、BMC50やRAM51等への電力供給が行われる。そして、運用系BMCであるBMCモジュール(#A)1内のBMC10上で動作するBMCFWだけでなく、予備BMCであるBMCモジュール(#B)2内のBMC50上で動作するBMCFWも立ち上がっている状態になっている。
つまり、コンピュータシステム停止中は、予備BMCであるBMCモジュール(#B)2内のスタンバイ電源(FET後)81がオフ状態となり、BMC50やRAM51等への電力供給が行われず、予備BMCであるBMCモジュール(#B)2内のBMC50上で動作するBMCFWは立ち上がっていない。
図4は、本実施形態によるコンピュータシステムの第3の動作例(自身の障害検出によるBMC切り替え)における運用系BMCの動作を説明するためのフローチャートである。運用系BMCであるBMCモジュール(#A)1内のBMC10上で動作するBMCFWは、コンピュータシステム停止中に、自身の障害検出等でBMC切り替えが必要となった場合(ステップS20のYES)、他系On指示信号34により、予備BMCであるBMCモジュール(#B)2内のアドバンスト電源制御部57にスタンバイ電源(FET後)81のオンを指示する(ステップS21)。
図5は、本実施形態によるコンピュータシステムの第4の動作例(ストール検出によるBMC切り替え)における予備BMCの動作を説明するためのフローチャートである。予備BMCであるBMCモジュール(#B)2内のハートビート監視部55が、運用系BMCであるBMCモジュール(#A)1内のBMC10上で動作するBMCFWのストールを検出すると(ステップS30のYES)、自BMCモジュール(#B)2内のアドバンスト電源制御部57にスタンバイ電源(FET後)81のオンを指示する(ステップS31)。
アドバンスト電源制御部57は、FET制御信号80としてオフを出力していた場合(スタンバイ電源(FET後)81がオフ状態の場合)、これらの指示を契機にFET制御信号80にオンを出力し、それによりFET58がオン状態となる。この結果、スタンバイ電源(FET後)81がオン状態となり、BMC50やRAM51等への電力供給が再開され(ステップS32)、BMC50上のBMCFWの再立ち上げを行う(ステップS33)。
その後、BMC切り替え処理を実施する。高速なBMC切り替えが必要なコンピュータシステム運用中の場合、元々、スタンバイ電源(FET後)81はオン状態であり、BMC50上のBMCFWは、立ち上がっている状態なので、直ぐにBMC切り替え処理を実施することができる。
上述した実施形態によれば、コンピュータシステム停止中に、予備BMCであるBMCモジュール(#B)2内のBMC50上で動作するBMCFWの指示により、アドバンスト電源制御部57でスタンバイ電源(FET後)81をオフ状態とする。これによりBMC50やRAM51等のBMCモジュール2内の大部分(一部)のデバイス/回路への電力供給を停止するようにしたので、待機電力を半分近くに減らすことができる。
また、上述した実施形態によれば、コンピュータシステム立ち上げ時、もしくはコンピュータシステム停止中におけるBMC切り替え時、予備BMCであるBMCモジュール(#B)2内のアドバンスト電源制御部57は、他系On指示信号34によるBMC10上で動作するBMCFWの指示、もしくはハートビート監視部55の指示により、スタンバイ電源(FET後)81をオン状態とする。これによりBMCモジュール(#B)2内の大部分(一部)のデバイス/回路への電力供給を開始するようにしたので、直ぐにBMC切り替え処理を実施することができる。
また、上述した実施形態によれば、Deep S5と異なり、コンピュータシステム停止中であっても、運用系BMCモジュール(#A)1のBMC10は動作しているので、待機電力を減らしつつ、コンピュータシステムの立ち上げ指示を含め、リモートからBMC10を操作することができる。
なお、上述した実施形態では、電源供給の冗長化のため、2つのPSU(#A)4、(#B)5が存在するが、3つ以上存在しても良いし、電源供給の冗長化を行わないのであれば、1つしか存在しなくても良い。
また、上述した実施形態では、メモリI/F選択部21、61の制御をI2Cレジスタ20、60への設定で行っているが、これに限定されることなく、他の手段で制御しても良い。
また、上述した実施形態では、BMCモジュール(#A)1、(#B)2との間におけるBMC間通信を、BMC間通信用LAN I/F8を用いて実現しているが、これに限定されることなく、シリアルI/F等、他のI/Fを用いて実現しても良い。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されるが、以下には限られない。
(付記1)複数のBMCモジュールを、運用系、または予備用のBMCモジュールとして動作させるコンピュータシステムであって、
前記複数のBMCジュールは、各々、
コンピュータシステム停止中、自BMCモジュールが予備用のBMCモジュールとして動作している場合、電源からの電力供給の停止を指示するベースボード管理制御部と、
前記ベースボード管理制御部からの停止指示に従って、自BMCモジュール内の一部の回路への前記電源からの電力供給を停止するアドバンスト電源制御部と
を備えることを特徴とするコンピュータシステム。
(付記2)前記運用系のBMCモジュールは、
コンピュータシステム立ち下げ時、自BMCモジュール内の前記BMC制御部により、前記予備用のBMCモジュール内の前記ベースボード管理制御部に前記電源からの電力供給の停止を指示し、
前記予備用のBMCモジュールは、
前記運用系のBMCモジュールの前記ベースボード管理制御部からの停止指示に従って、自BMCモジュール内のアドバンスト電源制御部により、自BMCモジュール内の一部の回路への前記電源からの電力供給を停止する
ことを特徴とする付記1に記載のコンピュータシステム。
(付記3)前記運用系のBMCモジュールは、
コンピュータシステム立ち上げ時、あるいはコンピュータシステム停止中におけるBMCモジュール切り替え時、自BMCモジュール内の前記ベースボード管理制御部により、前記予備用のBMCモジュール内の前記アドバンスト電源制御部に前記電源からの電力供給の再開を指示し、
前記予備用のBMCモジュールは、
前記運用系のBMCモジュール内の前記ベースボード管理制御部からの再開指示に従って、自BMCモジュール内の前記アドバンスト電源制御部により、自BMCモジュール内の一部の回路への前記電源からの電力供給を再開する
ことを特徴とする付記1または付記2に記載のコンピュータシステム。
(付記4)前記複数のBMCモジュールは、各々、
他のBMCモジュールでの障害を検出すると、自BMCモジュールの前記アドバンスト電源制御部に前記電源からの電力供給の再開を指示するハートビート監視部を更に備え、
前記予備用のBMCモジュールは、
自BMCモジュール内の前記ハートビート監視部からの再開指示に従って、自BMCモジュール内の前記アドバンスト電源制御部により、自BMCモジュール内の一部の回路への前記電源からの電力供給を再開する
ことを特徴とする付記1から付記3のいずれかに記載のコンピュータシステム。
(付記5)前記ベースボード管理制御部は、
前記電源からの電力供給の停止/再開が制御される一部の回路の1つであることを特徴とする付記1から付記4のいずれかに記載のコンピュータシステム。
(付記6) 複数のBMCモジュールを、運用系、または予備用のBMCモジュールとして動作させるコンピュータシステムの待機電力削減方法であって、
コンピュータシステム停止中、自BMCモジュールが予備用のBMCモジュールとして動作している場合、電源からの電力供給の停止指示を行うステップと、
前記停止指示に従って、自BMCモジュール内の一部の回路への前記電源からの電力供給を停止するステップと
を含むことを特徴とする待機電力削減方法。
(付記7)複数のBMCモジュールを、運用系、または予備用のBMCモジュールとして動作させるコンピュータシステムのコンピュータに、
コンピュータシステム停止中、自BMCモジュールが予備用のBMCモジュールとして動作している場合、電源からの電力供給の停止を指示するベースボード管理制御機能、
前記ベースボード管理制御機能からの停止指示に従って、自BMCモジュール内の一部の回路への前記電源からの電力供給を停止するアドバンスト電源制御機能
を実行させることを特徴とするプログラム。
1 BMCモジュール(#A)
2 BMCモジュール(#B)
3 マザーボード
4 PSU(#A)
5 PSU(#B)
6 主電源
7 スタンバイ電源
8 BMC間通信用LAN I/F
10、50 BMC
11、51 RAM
12、52 ROM
13、53 LAN制御部
14、54 その他デバイス/回路
15、55 ハートビート監視部
16、56 OR回路
17、57 アドバンスト電源制御部
18、58 FET
19、59 I2C主選択部
20、60 I2Cレジスタ
21、61 メモリI/F選択部
22、62 不揮発メモリ
30、70 I2C I/F(#A)
31、71 I2C I/F(#B)
32、72 メモリI/F
33、73 ハートビート信号
34、74 他系On指示信号
35、75 自系Off指示信号
36、76 I2C I/F
37、77 選択信号
38、78 メモリI/F
39、79 On指示信号
40、80 FET制御信号
41、81 スタンバイ電源(FET後)

Claims (7)

  1. 複数のBMCモジュールを、運用系、または予備用のBMCモジュールとして動作させるコンピュータシステムであって、
    前記複数のBMCジュールは、各々、
    コンピュータシステム停止中、自BMCモジュールが予備用のBMCモジュールとして動作している場合、電源からの電力供給の停止を指示するベースボード管理制御部と、
    前記ベースボード管理制御部からの停止指示に従って、自BMCモジュール内の一部の回路への前記電源からの電力供給を停止するアドバンスト電源制御部と
    を備えることを特徴とするコンピュータシステム。
  2. 前記運用系のBMCモジュールは、
    コンピュータシステム立ち下げ時、自BMCモジュール内の前記BMC制御部により、前記予備用のBMCモジュール内の前記ベースボード管理制御部に前記電源からの電力供給の停止を指示し、
    前記予備用のBMCモジュールは、
    前記運用系のBMCモジュールの前記ベースボード管理制御部からの停止指示に従って、自BMCモジュール内のアドバンスト電源制御部により、自BMCモジュール内の一部の回路への前記電源からの電力供給を停止する
    ことを特徴とする請求項1に記載のコンピュータシステム。
  3. 前記運用系のBMCモジュールは、
    コンピュータシステム立ち上げ時、あるいはコンピュータシステム停止中におけるBMCモジュール切り替え時、自BMCモジュール内の前記ベースボード管理制御部により、前記予備用のBMCモジュール内の前記アドバンスト電源制御部に前記電源からの電力供給の再開を指示し、
    前記予備用のBMCモジュールは、
    前記運用系のBMCモジュール内の前記ベースボード管理制御部からの再開指示に従って、自BMCモジュール内の前記アドバンスト電源制御部により、自BMCモジュール内の一部の回路への前記電源からの電力供給を再開する
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のコンピュータシステム。
  4. 前記複数のBMCモジュールは、各々、
    他のBMCモジュールでの障害を検出すると、自BMCモジュールの前記アドバンスト電源制御部に前記電源からの電力供給の再開を指示するハートビート監視部を更に備え、
    前記予備用のBMCモジュールは、
    自BMCモジュール内の前記ハートビート監視部からの再開指示に従って、自BMCモジュール内の前記アドバンスト電源制御部により、自BMCモジュール内の一部の回路への前記電源からの電力供給を再開する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載のコンピュータシステム。
  5. 前記ベースボード管理制御部は、
    前記電源からの電力供給の停止/再開が制御される一部の回路の1つであることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のコンピュータシステム。
  6. 複数のBMCモジュールを、運用系、または予備用のBMCモジュールとして動作させるコンピュータシステムの待機電力削減方法であって、
    コンピュータシステム停止中、自BMCモジュールが予備用のBMCモジュールとして動作している場合、電源からの電力供給の停止指示を行うステップと、
    前記停止指示に従って、自BMCモジュール内の一部の回路への前記電源からの電力供給を停止するステップと
    を含むことを特徴とする待機電力削減方法。
  7. 複数のBMCモジュールを、運用系、または予備用のBMCモジュールとして動作させるコンピュータシステムのコンピュータに、
    コンピュータシステム停止中、自BMCモジュールが予備用のBMCモジュールとして動作している場合、電源からの電力供給の停止を指示するベースボード管理制御機能、
    前記ベースボード管理制御機能からの停止指示に従って、自BMCモジュール内の一部の回路への前記電源からの電力供給を停止するアドバンスト電源制御機能
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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