JP7212510B2 - 電源管理装置、電源管理方法、及び電源管理プログラム - Google Patents

電源管理装置、電源管理方法、及び電源管理プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP7212510B2
JP7212510B2 JP2018233467A JP2018233467A JP7212510B2 JP 7212510 B2 JP7212510 B2 JP 7212510B2 JP 2018233467 A JP2018233467 A JP 2018233467A JP 2018233467 A JP2018233467 A JP 2018233467A JP 7212510 B2 JP7212510 B2 JP 7212510B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
management controller
baseboard management
information storage
event
storage means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018233467A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020095511A (ja
Inventor
宏幸 有泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Platforms Ltd
Original Assignee
NEC Platforms Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Platforms Ltd filed Critical NEC Platforms Ltd
Priority to JP2018233467A priority Critical patent/JP7212510B2/ja
Publication of JP2020095511A publication Critical patent/JP2020095511A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7212510B2 publication Critical patent/JP7212510B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、電源管理装置、電源管理方法、及び電源管理プログラムに関し、特にハードウェアのイベント情報の記憶に関する。
コンピュータサーバのベースボードマネージメントコントローラ(BMC)は、コンピュータサーバの管理モジュールであり、ハードウェア、例えばCPU(Central Processing Unit)、メモリ、温度、電圧、電流等の管理や監視を行っている。またコンピュータサーバの冗長化のために、複数のBMCを有するコンピュータサーバが知られている。
図7と図8を用いて、背景技術の動作と課題を説明する。
図7は、背景技術のBMCの冗長方式として、コールドスタンバイ方式を採用したコンピュータサーバのブロック図である。図8は、背景技術のBMCを冗長方式として、コールドスタンバイ方式を採用したコンピュータサーバにおける、コンソール端末を介したユーザ操作イベントやコンピュータサーバ内で起きた各種ハードウェアイベント(HWイベント)を検知及び処理すると共に、発生日時を含めて情報記憶部に当該イベントを記憶する動作のフローチャートである。
図7のコンピュータサーバ102は、BMC105、BMC106、及びハードウェア111(HW111)を含む。BMC105は、イベント検知・処理部107及び情報記憶部109を含み、BMC106は、イベント検知・処理部108及び情報記憶部110を含む。
次に、背景技術の動作を説明する。
BMCを冗長化したコンピュータサーバにおいて、一方のBMCを運用系(BMC105)、他方のBMCを待機系(BMC106)とする。
コンソール端末101、又はHW111でイベント(S101)が発生し、LAN(Local Area Network)インターフェース117、又はBMC-HW間通信インターフェース116を介してイベント検知・処理部107がイベント発生を検知したならば、情報記憶部119へイベント(S101)の書き込み処理(S103)を開始する。
イベント検知・処理部107は、書き込み処理(S103)を行うにあたり、イベント(S101)のイベント情報を記憶する空き容量が情報記憶部119にあるか確認(S104)を行う。情報記憶部119にイベント(S101)のイベント情報を記憶できる容量があるならば、イベント(S101)のイベント情報を記憶(S105)し、処理は終了(S106)する。
情報記憶部119の空き容量の確認(S104)において、イベント(S101)のイベント情報を記憶できる空き容量が情報記憶部119にない場合、イベント検知・処理部107は情報記憶部119が記憶している発生日時が古いイベント情報の消去(S107)を行う。
情報記憶部119のイベント情報の消去(S107)後、イベント検知・処理部107は、情報記憶部119の空き容量の確認(S104)を行い、イベント(S101)のイベント情報を記憶できる空き容量が確認できたならば、イベント(S101)のイベント情報を記憶(S105)して処理は終了(S106)となる。
なお、情報記憶部119にイベント(S101)のイベント情報を記憶できる容量が確認できるまで、イベント検知・処理部107はイベントのイベント情報の消去(S107)と情報記憶部119の容量確認(S104)を繰り返す。
特許文献1は、BMCを有するサーバ装置に関するものであり、BMCの電源投入に応じてマウスのマウスクリックやキーボードからのキー入力などの操作の有無を監視することが提案されている。
特許文献2は、複数のBMCモジュールを備えて、運用系のBMCモジュール又は予備用のBMCモジュールとして動作させるコンピュータシステムの待機電力削減に関するものである。特許文献2では、運用系BMCと予備BMCとの入れ替え、すなわちBMC切り替えが必要となったときには、両方の不揮発性メモリの情報を更新して情報を引き継ぐことが提案されている。
特開2017-058751号公報 特開2013-125493号公報
しかしながら、上述した図7のコンピュータサーバには以下のような課題がある。
上述の通り、背景技術のBMC二重化コンピュータサーバは、発生イベントを記憶する情報記憶部をBMC個数分備えているにも関わらず、待機系BMC内の情報記憶部を使用できないという課題がある。
そのため、当該BMC二重化コンピュータサーバにて障害等が発生した場合、障害解析に必要なイベント情報が消失してしまう場合もあった。
BMCの冗長方式としてコールドスタンバイ方式を採用したコンピュータサーバにおいて、運用系のBMCがコンソール端末を介したユーザ操作イベントやコンピュータサーバ内で起きた各種HWイベントを記憶している。しかし、BMCの情報記憶量は限りがあるため、記憶量の上限を超える場合は、記憶している情報の中で発生日時が古いイベント情報を消去して新しいイベント情報を記憶している。
コンピュータサーバで障害が発生した場合、記憶されたイベント情報で障害要因の特定を行うが、障害要因となったイベント情報が古いイベント情報として消去されていることがあり、障害要因の特定ができなくなる、という課題があった。
また、待機系BMCもイベント情報を記憶できる情報記憶部を備えているが、自身が運用系へと遷移するまで電源が供給されないコールドスタンバイのため使用できないでいた。
本発明の目的は、冗長化したコンピュータサーバにおける、障害解析に必要なイベント情報の消失を緩和させ、防止することができる電源管理装置、電源管理方法、及び電源管理プログラムを提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明に係る電源管理装置は、
ハードウェアを監視する第1ベースボードマネージメントコントローラであって、上記ハードウェアに関するイベントを検知する第1イベント検知手段、及び上記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶する第1情報記憶手段を含む第1ベースボードマネージメントコントローラと、
上記ハードウェアを監視する第2ベースボードマネージメントコントローラであって、上記ハードウェアに関するイベントを検知する第2イベント検知手段、及び上記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶する第2情報記憶手段を含む第2ベースボードマネージメントコントローラと、
上記第1ベースボードマネージメントコントローラの電源オンオフ及び上記第1情報記憶手段の電源オンオフ及びを制御し、上記第2ベースボードマネージメントコントローラの電源オンオフ及び上記第2情報記憶手段の電源オンオフを制御する電源制御手段と、を含み、
上記電源制御手段は、上記第1ベースボードマネージメントコントローラが運用系とされ、上記第2ベースボードマネージメントコントローラが待機系とされているときに、上記第2ベースボードマネージメントコントローラの上記第2情報記憶手段の電源を個別にオンオフ制御する。
本発明に係る電源管理方法は、
ハードウェアを監視する第1ベースボードマネージメントコントローラであって、上記ハードウェアに関するイベントを検知する第1イベント検知手段、及び上記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶する第1情報記憶手段を含む第1ベースボードマネージメントコントローラと、
上記ハードウェアを監視する第2ベースボードマネージメントコントローラであって、上記ハードウェアに関するイベントを検知する第2イベント検知手段、及び上記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶する第2情報記憶手段を含む第2ベースボードマネージメントコントローラと、
上記第1ベースボードマネージメントコントローラの電源オンオフ及び上記第1情報記憶手段の電源オンオフ及びを制御し、上記第2ベースボードマネージメントコントローラの電源オンオフ及び上記第2情報記憶手段の電源オンオフを制御する電源制御手段と、を含む電源管理装置による電源管理方法であって、
上記電源制御手段は、上記第1ベースボードマネージメントコントローラが運用系とされ、上記第2ベースボードマネージメントコントローラが待機系とされているときに、上記第2ベースボードマネージメントコントローラの上記第2情報記憶手段の電源を個別にオンオフ制御する。
本発明に係る電源管理プログラムは、
ハードウェアを監視する第1ベースボードマネージメントコントローラであって、上記ハードウェアに関するイベントを検知する第1イベント検知手段、及び上記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶する第1情報記憶手段を含む第1ベースボードマネージメントコントローラと、
上記ハードウェアを監視する第2ベースボードマネージメントコントローラであって、上記ハードウェアに関するイベントを検知する第2イベント検知手段、及び上記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶する第2情報記憶手段を含む第2のベースボードマネージメントコントローラと、
上記第1ベースボードマネージメントコントローラの電源オンオフ及び上記第1情報記憶手段の電源オンオフを制御し、上記第2ベースボードマネージメントコントローラの電源オンオフ及び上記第2情報記憶手段の電源オンオフを制御する電源制御手段と、を含む電源管理装置のための電源管理プログラムであって、
コンピュータに、
上記第1ベースボードマネージメントコントローラが運用系とされ、上記第2ベースボードマネージメントコントローラが待機系とされているときに、上記第2ベースボードマネージメントコントローラの上記第2情報記憶手段の電源を個別にオンオフ制御する処理を実行させる。
本発明によれば、冗長化したコンピュータサーバにおいて、障害解析に必要なイベント情報の消失を緩和させ、防止することができる。
本発明の一実施形態による電源管理装置を説明するためのブロック図である。 図1のコンピュータサーバ2のハードウェア11(HW11)の一例を説明するためのブロック図である。 図1のBMC5及びBMC6のより具体的な構成を説明するためのブロック図である。 情報記憶部9、情報記憶部10へのイベントの記憶の動作を説明するための概念図である。 図3や図4の情報記憶部満杯回数カウント部22、23の動作を説明するための概念図である。 本発明の一実施形態による電源管理装置の動作を説明するためのブロック図である。 背景技術のBMCの冗長方式として、コールドスタンバイ方式を採用したコンピュータサーバのブロック図である。 図7のコンピュータサーバのハードウェアイベントの検知及び処理に関する動作のフローチャートである。
本発明の好ましい実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
〔一実施形態〕
図1は、本発明の一実施形態による電源管理装置を説明するためのブロック図である。図1では本実施形態の電源管理装置がコンピュータサーバに適用された場合を一例として説明する。図2は、図1のコンピュータサーバ2のハードウェア11(HW11)の一例を説明するためのブロック図である。図3は、図1のBMC5及びBMC6のより具体的な構成を説明するためのブロック図である。図4は、情報記憶部9、情報記憶部10へのイベントの記憶の動作を説明するための概念図である。図5は、図3や図4の情報記憶部満杯回数カウント部22、23の動作を説明するための概念図である。図6は、本発明の一実施形態による電源管理装置の動作を説明するためのブロック図である。
図1のコンピュータサーバ2は、ベースボードマネージメントコントローラ5(BMC5)、ベースボードマネージメントコントローラ6(BMC6)、電源制御回路18、及びハードウェア11(HW11)を含む。
コンソール端末1は、コンピュータサーバ2のオペレーションを行うためのユーザインターフェースであり、コンピュータサーバ2のBMC5(運用系)、BMC6(待機系)とLocal Area Networkインターフェース17(LANインターフェース17)を介して接続されている。
ハードウェア11(HW11)は、コンピュータサーバ2内のプロセッサ、チップセット、コントローラを意味しており、BMC5とHW11は、BMC-HW間通信インターフェース16で接続されている。HW11は例えば、図2に示すようにプロセッサの一例としてのCPU(Central Processing Unit)、メモリ、入出力部、及び表示部を含むことができるが、これに限られない。
BMC5、BMC6は、コンピュータサーバ2の監視・管理・制御を司っているプロセッサであり、一方が運用系、他方が待機系であり、また一方が待機系から運用系へと遷移し他方が運用系からへ待機系へと遷移する冗長方式を構成する。BMC5、BMC6は、ある状態の一例として、図1ではBMC5は運用系、BMC6は待機系であるものとする。ここで、BMC6は自身が運用系へと遷移するまで電源が供給されないコールドスタンバイの冗長方式をとっているものとする。
BMC5、BMC6内には、コンソール端末1を介したユーザ操作イベントやコンピュータサーバ2内で起きた各種HWイベントを検知・処理を行うイベント検知・処理部7、イベント検知・処理部8と、当該イベントを発生日時を含めて記憶する情報記憶部9、情報記憶部10と、を有している。イベント検知・処理部7は、BMC間通信インターフェース15を経由してイベント検知・処理部8と接続されている。また、BMC5のイベント検知・処理部7は、イベント検知・処理部-情報記憶部間インターフェース19を経由してBMC6の情報記憶部10と接続されており、BMC6のイベント検知・処理部8は、イベント検知・処理部-情報記憶部間インターフェース19を経由してBMC5の情報記憶部9と接続されている。
電源制御回路18は、BMC5、BMC6及び、BMC5の情報記憶部9、BMC6の情報記憶部10の電源を個別にオン状態又はオフ状態に制御をする回路である。なお、BMCやBMC配下の情報記憶部の電源ラインに挿入されたスイッチを電源制御回路18からの制御信号でオンオフしたり、BMCやBMC配下の情報記憶部へ電源制御回路18自身が電源供給又は供給停止したりすることなどで、オンオフ制御は実現される。イベント検知・処理部7、イベント検知・処理部8と電源制御回路18との間は、イベント検知・処理部-電源制御回路間インターフェース20で接続されている。情報記憶部9、情報記憶部10と電源制御回路18との間は、情報記憶部-電源制御回路間インターフェース21で接続されている。
図3に示すように、BMC5の情報記憶部9は情報記憶部満杯回数カウント部22及び書き込み先アドレス記憶部24を含み、BMC6の情報記憶部10は情報記憶部満杯回数カウント部23及び書き込み先アドレス記憶部25を含む。
情報記憶部満杯回数カウント部22は、BMC5の情報記憶部9の容量が満杯となった回数をカウントし、情報記憶部満杯回数カウント部23は、BMC6の情報記憶部10の容量が満杯となった回数をカウントする。
また、情報記憶部満杯回数カウント部22及び情報記憶部満杯回数カウント部23にカウントされた値は、以下の<情報記憶部への書き込み判断基準>によって、次回の記憶先となる情報記憶部を判断するための値になる。
<情報記憶部への書き込み判断基準>
情報記憶部満杯回数カウント部22のカウント数と情報記憶部満杯回数カウント部23のカウント数が等しいときは、情報記憶部9に書き込みを行う。
情報記憶部満杯回数カウント部22のカウント数と情報記憶部満杯回数カウント部23のカウント数が等しくなく、相違があるときは、情報記憶部10に書き込みを行う。
図5の実線で囲んだ部分は、情報記憶部満杯回数カウント部22が満杯回数1カウントで、情報記憶部満杯回数カウント部23が満杯回数0カウントを意味する。この場合、イベント情報を情報記憶部10に書き込みを行う。
図4に示すように、本実施形態による電源管理装置では、HW11に発生したイベント情報は運用系のBMC5の情報記憶部9から記憶していき、イベント情報の記憶によって情報記憶部9に空き容量がなくなり情報記憶部9が満杯になった後は、待機系のBMC6の情報記憶部10に記憶していく。言い換えると、情報記憶部9が満杯後は、待機系のBMC6の情報記憶部10に新しいイベントを記憶する。すなわち、イベント1から順にイベントは情報記憶部9から記憶していき情報記憶部9が満杯となり空き容量がなくなると、情報記憶部10に順にイベントを記憶していく。イベント100の記憶で情報記憶部10も満杯となり空き容量がなくなると、書き込みは最初に戻り一番発生日時が古い情報を消去して書き込みを行う。図4では、このような最初に戻って一番発生日時が古い情報を消去して書き込みを行う一例として、イベント1(古)を消去してイベント101(最新)を書き込む態様を示している。
書き込み先アドレス記憶部24は、記憶した最新イベントの次に発生したイベントの書き込み先になるアドレスを記憶する。書き込み先アドレス記憶部25は、記憶した最新イベントの次に発生したイベントの書き込み先になるアドレスを記憶する。なおここで、書き込み先アドレス記憶部24、書き込み先アドレス記憶部25に記憶されるアドレス情報は、同じである。
コンピュータサーバ2は、BMC5(運用系)が障害等で動作不可に陥った場合、待機系のBMC6が運用系に切り替わってコンピュータサーバ2の監視・管理・制御を継続するものを想定する。
(実施形態の動作の説明)
本実施形態の電源制御装置の動作について、図1、図4、図5、図6を用いて説明する。
(情報記憶部9に空き容量がある場合の動作)
まず、HW11で発生したイベント(S1)のイベント情報を記憶できる空き容量が、BMC5の情報記憶部9にある場合の動作を説明する。
コンピュータサーバ2のHW11においてイベント(S1)が発生し、イベント検知・処理部7がこのイベント(S1)を検知しイベント受付(S2)したならば、BMC5の情報記憶部9へイベント(S1)のイベント情報の書き込み処理(S3)を開始する。
イベント検知・処理部7は、イベント(S1)のイベント情報を書き込むにあたり、情報記憶部9にイベント(S1)のイベント情報を記憶できる空き容量があるかを確認する(S4)。
イベント(S1)のイベント情報を記憶できる空き容量が情報記憶部9にあるならば(S4のYES)、イベント情報を情報記憶部9に記憶する(S5)。
情報記憶部9にイベント(S1)のイベント情報を記憶した後、イベント検知・処理部7は、イベント(S1)のイベント情報を記憶した情報記憶部アドレスの次のアドレスを、次回イベント発生時のイベント情報の記憶先のアドレス情報として、書き込み先アドレス記憶部24及び書き込み先アドレス記憶部25に記憶する(S6)。
書き込み先アドレス記憶部24及び書き込み先アドレス記憶部25にアドレス情報を記憶(S6)した後、イベント検知・処理部7はBMC6の情報記憶部10の電源状態を確認する(S7)。
電源状態の確認(S7)において情報記憶部10の電源状態がオフの場合(S7のNO)は、イベント(S1)に関するイベント情報の書き込み処理は終了となる(S9)。
電源状態の確認(S7)において情報記憶部10の電源状態がオンの場合(S7のYES)は、イベント検知・処理部7は電源制御回路18へ情報記憶部10の電源オフ処理を行う(S8)。
イベント検知・処理部7は、情報記憶部10の電源状態を確認(S7)し、情報記憶部10の電源オフ処理(S8)により、情報記憶部10の電源状態がオフならばイベント(S1)のイベント情報の書き込み処理は終了となる(S9)。
(情報記憶部9に空き容量がなく、待機系のBMC6が実装されていない場合の動作)
次に、HW11で発生したイベント(S1)を記憶できる空き容量が、BMC5の情報記憶部9に無い場合、且つ、待機系のBMC6が実装されていない場合の動作を説明する。
情報記憶部9の空き容量の確認(S4)において、イベント(S1)のイベント情報を記憶する空き容量が無い場合(S4のNO)、イベント検知・処理部7は待機系のBMC6の実装状態の確認をする(S10)。
待機系のBMC6の実装状態の確認(S10)において、待機系のBMC6が実装されていない場合(S10のNO)は、イベント検知・処理部7は情報記憶部9に記憶されている発生日時が古いイベント情報の消去を行う(S11)。
情報記憶部9のイベント情報の消去処理(S11)の後、イベント検知・処理部7は、改めて情報記憶部9の空き容量を確認する(S4)。情報記憶部9の空き容量を確認して、HW11で発生したイベント(S1)のイベント情報を記憶できる空き容量が情報記憶部9に確保できていれば、イベント(S1)のイベント情報を情報記憶部9に記憶する(S5)。
情報記憶部9にイベント(S1)のイベント情報を記憶(S5)した後、イベント検知・処理部7は、イベント(S1)のイベント情報を記憶した情報記憶部アドレスの次のアドレスを、次回イベント発生時のイベント記憶先のアドレス情報として、書き込み先アドレス記憶部24及び書き込み先アドレス記憶部25に記憶する(S6)。
書き込み先アドレス記憶部24及び書き込み先アドレス記憶部25に記憶(S6)した後、イベント検知・処理部7はBMC6の情報記憶部10の電源状態を確認する(S7)。
情報記憶部10の電源状態の確認(S7)において、情報記憶部10の電源状態がオフならば、イベント(S1)のイベント情報の書き込み処理は終了となる(S9)。
情報記憶部10の電源状態の確認(S7)において、情報記憶部10の電源状態がオンの場合は、イベント検知・処理部7は電源制御回路18へ情報記憶部10の電源オフの処理を行う(S8)。
イベント検知・処理部7は、情報記憶部10の電源状態を確認(S7)し、情報記憶部10の電源オフ処理(S8)により、情報記憶部10の電源状態がオフならばイベント書き込み処理は終了となる(S9)。
(情報記憶部9に空き容量がなく、待機系のBMC6が実装されている場合の動作)
次に、HW11で発生したイベント(S1)を記憶できる空き容量が、BMC5の情報記憶部9に無い場合、且つ、待機系のBMC6が実装されている場合の動作を説明する。
情報記憶部9の空き容量の確認(S4)において、イベント(S1)のイベント情報を記憶する空き容量が無い場合(S4のNO)は、イベント検知・処理部7は待機系のBMC6の実装状態を確認する(S10)。待機系のBMC6の実装状態の確認(S10)において、待機系のBMC6が実装されているならば、イベント検知・処理部7は、電源制御回路18に対して情報記憶部10の電源供給オン処理(S13)の指示を出し、情報記憶部10へイベント(S1)の書き込み処理(S12)を開始する。
イベント検知・処理部7は、電源がオンされた情報記憶部10にイベント(S1)のイベント情報を記憶する空き容量があるかを確認する(S14)。
情報記憶部10の空き容量の確認(S14)において、情報記憶部10にイベント(S1)のイベント情報を記憶する空き容量があるならば、イベント(S1)のイベント情報を情報記憶部10に記憶する(S15)。
情報記憶部10にイベント(S1)を記憶した後、イベント検知・処理部7は、イベント(S1)のイベント情報を記憶した情報記憶部アドレスの次のアドレスを、次回イベント発生時のイベント記憶先のアドレス情報として、書き込み先アドレス記憶部24及び書き込み先アドレス記憶部25に記憶する(S6)。
書き込み先アドレス記憶部24及び書き込み先アドレス記憶部25に記憶(S6)した後、イベント検知・処理部7はBMC6の情報記憶部10の電源状態を確認する(S7)。
情報記憶部10の電源状態の確認(S7)において、情報記憶部10の電源状態がオフならば、イベント(S1)のイベント情報の書き込み処理は完了(S9)となる。
情報記憶部10の電源状態の確認(S7)において、情報記憶部10の電源状態がオンの場合は、イベント検知・処理部7は電源制御回路18へ情報記憶部10の電源オフの処理を行う(S8)。
イベント検知・処理部7は、情報記憶部10の電源状態を確認(S7)し、情報記憶部10の電源オフ処理(S8)により、情報記憶部10の電源状態がオフされたならばイベント書き込み処理は終了となる(S9)。
次に、情報記憶部10の空き容量の確認(S14)において、HW11で発生したイベント(S1)のイベント情報を記憶する空き容量が情報記憶部10にない場合は、イベント検知・処理部7は、情報記憶部満杯回数カウント部22のカウント数及び情報記憶部満杯回数カウント部23のカウント数を確認する(S16)。
情報記憶部満杯回数カウント部22のカウント数及び情報記憶部満杯回数カウント部23のカウント数の確認(S16)において、情報記憶部満杯回数カウント部22のカウント数と情報記憶部満杯回数カウント部23のカウント数とが等しいときは、イベント検知・処理部7は、情報記憶部9に記憶されている発生日時が古いイベント情報を消去する(S11)。すなわち、情報記憶部満杯回数カウント部22のカウント数と情報記憶部満杯回数カウント部23のカウント数とが等しいときは、情報記憶部9に記憶されている最も古いイベント情報が、情報記憶部9及び情報記憶部10に記憶されているイベント情報の中で最も古いとみなして、これを消去する。情報記憶部9の発生日時が古いイベントのイベント情報を消去(S11)した後は、上述のイベント書き込み処理(S3)からの動作となる。
情報記憶部満杯回数カウント部22のカウント数及び情報記憶部満杯回数カウント部23のカウント数の確認(S16)において、情報記憶部満杯回数カウント部22のカウント数と情報記憶部満杯回数カウント部23のカウント数とが等しくなく、相違がある場合は、イベント検知・処理部7は、情報記憶部10に記憶されている発生日時が古いイベント情報を消去する(S17)。すなわち、情報記憶部満杯回数カウント部22のカウント数と情報記憶部満杯回数カウント部23のカウント数とが相違しているときは、情報記憶部10に記憶されている最も古いイベント情報が、情報記憶部9及び情報記憶部10に記憶されているイベント情報の中で最も古いとみなして、これを消去する。この情報記憶部10のイベント情報を消去(S16)した後、イベント検知・処理部7は、情報記憶部10の空き容量の確認(S14)を行い、イベント(S1)のイベント情報を記憶できる空き容量が情報記憶部10にあるならば、イベント(S1)のイベント情報を情報記憶部10に記憶する(S15)。
情報記憶部10へイベント(S1)のイベント情報を記憶(S15)した後、イベント検知・処理部7は、イベント(S1)を記憶した情報記憶部アドレスの次のアドレスを、次回イベント発生時のイベント記憶先のアドレス情報として、書き込み先アドレス記憶部24及び書き込み先アドレス記憶部25に記憶する(S6)。
書き込み先アドレス記憶部24及び書き込み先アドレス記憶部25に記憶(S6)した後、イベント検知・処理部7はBMC6の情報記憶部10の電源状態を確認する(S7)。
情報記憶部10の電源状態の確認(S7)において、情報記憶部10の電源状態がオフならば、イベント(S1)のイベント情報の書き込み処理は終了となる(S9)。
情報記憶部10の電源状態の確認(S7)において、情報記憶部10の電源状態がオンの場合は、イベント検知・処理部7は電源制御回路18へ情報記憶部10の電源オフの処理(S8)を行う。
イベント検知・処理部7は、情報記憶部10の電源状態を確認(S7)し、情報記憶部10の電源状態がオフならばイベント書き込み処理は終了となる(S9)。
(実施形態の効果)
本実施形態の電源管理装置や電源管理方法によれば、運用系のBMC5と待機系のBMC6とを含んで冗長化したコンピュータサーバ2において、仮にコンピュータサーバにて障害等が発生した場合でも、障害解析に必要なイベント情報の消失を緩和させ、防止することができる。
言い換えると本実施形態では、以下に記載するような効果を得られる。
BMCの冗長方式として、低消費電力が必要なマシン環境下でコールドスタンバイ方式の冗長方式を採用した情報処理装置において、コールドスタンバイのため背景技術では使用できなかった待機系のBMC6配下の情報記憶部10が使用可能になることで、記憶可能なイベント数を増加させることができる。これにより、背景技術のBMC二重化コンピュータサーバにおいて生じていた障害解析に必要なイベント情報の消失を緩和させ、防止することができる。
また、電源をオンした待機系のBMC6は、イベント情報を記憶後に電源をオフし、コールドスタンバイへ戻すため、省電力を図ることも可能となる。
〔その他の実施形態〕
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれに限られるものではない。例えば、冗長化されたBMC構成のコンピュータサーバにおいて、運用系と待機系の切り替わり(フェールオーバー)が行われた場合は、BMC5の情報記憶部9の書き込み先アドレス記憶部24、BMC6の情報記憶部10の書き込み先アドレス記憶部25に記憶されたアドレス情報を確認し、記憶されたアドレスからイベントの書き込みを行うよう構成すればよい。
上述した電源管理装置及び電源管理方法は、BMC5が運用系とされBMC6が待機系とされているときに、電源制御回路18がBMC6の情報記憶部10の電源を個別にオンオフ制御する処理を実行させるプログラムを読み込んで実行するコンピュータシステムでも実現することができる。このようなBMC5が運用系とされBMC6が待機系とされているときに、電源制御回路18がBMC6の情報記憶部10の電源を個別にオンオフ制御する処理を実行させるプログラムは、記録媒体や記憶媒体の形態で流通しうる。
また上述した実施形態では、冗長化したコンピュータサーバ2として、一つの運用系のBMC5と、一つの待機系のBMC6とを有する場合で説明したが、待機系のBMCの数はこれに限られない。すなわち、三つ以上のBMCを有するようコンピュータサーバが構成して、そのうちの一つを運用系のBMCとして、残りの複数のBMCを待機系のBMCとして構成することもできる。その場合、上述した実施形態に沿って、運用系のBMCの情報記憶部にイベント情報を記憶していき、運用系のBMCの情報記憶部が満杯となった後は待機系の複数のBMCのうちの一つのBMCの情報記憶部にイベント情報を記憶していく、ことが考えられる。さらに待機系の複数のBMCのうちの一つのBMCの情報記憶部が満杯となった後は、待機系の複数のBMCのうちの他の一つのBMCの情報記憶部にイベント情報を記憶していく、ことが考えられる。こうして、複数の待機系のBMC配下の情報記憶部が使用可能になることで、記憶可能なイベント数をさらに増加させることができる。これにより、運用系のBMCと待機系のBMCとを含んで冗長化したコンピュータサーバにおいて、仮にコンピュータサーバにて障害等が発生した場合でも、障害解析に必要なイベント情報の消失をさらに緩和させ、防止することができる。特許請求の範囲に記載した発明の範囲内で、種々の変形が可能であり、それらも本発明の範囲に含まれることはいうまでもない。
上記の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)ハードウェアを監視する第1ベースボードマネージメントコントローラであって、前記ハードウェアに関するイベントを検知する第1イベント検知手段、及び前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶する第1情報記憶手段を含む第1ベースボードマネージメントコントローラと、
前記ハードウェアを監視する第2ベースボードマネージメントコントローラであって、前記ハードウェアに関するイベントを検知する第2イベント検知手段、及び前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶する第2情報記憶手段を含む第2ベースボードマネージメントコントローラと、
前記第1ベースボードマネージメントコントローラの電源オンオフ及び前記第1情報記憶手段の電源オンオフ及びを制御し、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの電源オンオフ及び前記第2情報記憶手段の電源オンオフを制御する電源制御手段と、を含み、
前記電源制御手段は、前記第1ベースボードマネージメントコントローラが運用系とされ、前記第2ベースボードマネージメントコントローラが待機系とされているときに、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段の電源を個別にオンオフ制御する、電源管理装置。
(付記2)前記電源制御手段が、前記第1ベースボードマネージメントコントローラが運用系とされ、前記第2ベースボードマネージメントコントローラが待機系とされているときに、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段の電源をオンとした後に、
前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1イベント検知手段は、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段に前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶させる、付記1に記載の電源管理装置。
(付記3)前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1イベント検知手段は、
前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1情報記憶手段に前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶させていき、
前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1情報記憶手段の空きがなくなったときに、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段に前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶させる、付記2に記載の電源管理装置。
(付記4)前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1情報記憶手段及び前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段はそれぞれ、満杯カウント手段と書き込み先アドレス記憶手段とを含む、付記1乃至付記3のいずれか一つに記載の電源管理装置。
(付記5)前記満杯カウント手段は、情報記憶手段へ前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶していったときに、情報記憶手段に空き容量がなくなった回数をカウントする、付記4に記載の電源管理装置。
(付記6)前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1イベント検知手段は、
前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1情報記憶手段の空きがなくなった後に、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段に前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶させていき、
前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段の空きがなくなったときには、
前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1情報記憶手段の満杯カウント手段のカウント数と、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段の満杯カウント手段のカウント数とが等しいか確認し、確認結果に応じて前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1情報記憶手段又は前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段のいずれに空き容量を確保するかを決定する、付記5に記載の電源管理装置。
(付記7)ハードウェアを監視する第1ベースボードマネージメントコントローラであって、前記ハードウェアに関するイベントを検知する第1イベント検知手段、及び前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶する第1情報記憶手段を含む第1ベースボードマネージメントコントローラと、
前記ハードウェアを監視する第2ベースボードマネージメントコントローラであって、前記ハードウェアに関するイベントを検知する第2イベント検知手段、及び前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶する第2情報記憶手段を含む第2ベースボードマネージメントコントローラと、
前記第1ベースボードマネージメントコントローラの電源オンオフ及び前記第1情報記憶手段の電源オンオフ及びを制御し、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの電源オンオフ及び前記第2情報記憶手段の電源オンオフを制御する電源制御手段と、を含む電源管理装置による電源管理方法であって、
前記電源制御手段は、前記第1ベースボードマネージメントコントローラが運用系とされ、前記第2ベースボードマネージメントコントローラが待機系とされているときに、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段の電源を個別にオンオフ制御する、電源管理方法。
(付記8)前記電源制御手段が、前記第1ベースボードマネージメントコントローラが運用系とされ、前記第2ベースボードマネージメントコントローラが待機系とされているときに、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段の電源をオンとした後に、
前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1イベント検知手段は、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段に前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶させる、付記7に記載の電源管理方法。
(付記9)前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1イベント検知手段は、
前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1情報記憶手段に前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶させていき、
前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1情報記憶手段の空きがなくなったときに、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段に前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶させる、付記8に記載の電源管理方法。
(付記10)前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1情報記憶手段及び前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段はそれぞれ、満杯カウント手段と書き込み先アドレス記憶手段とを含む、付記7乃至付記9のいずれか一つに記載の電源管理方法。
(付記11)前記満杯カウント手段は、情報記憶手段へ前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶していったときに、情報記憶手段に空き容量がなくなった回数をカウントする、付記10に記載の電源管理方法。
(付記12)前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1イベント検知手段は、
前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1情報記憶手段の空きがなくなった後に、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段に前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶させていき、
前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段の空きがなくなったときには、
前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1情報記憶手段の満杯カウント手段のカウント数と、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段の満杯カウント手段のカウント数とが等しいか確認し、確認結果に応じて前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1情報記憶手段又は前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段のいずれに空き容量を確保するかを決定する、付記11に記載の電源管理方法。
(付記13)ハードウェアを監視する第1ベースボードマネージメントコントローラであって、前記ハードウェアに関するイベントを検知する第1イベント検知手段、及び前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶する第1情報記憶手段を含む第1ベースボードマネージメントコントローラと、
前記ハードウェアを監視する第2ベースボードマネージメントコントローラであって、前記ハードウェアに関するイベントを検知する第2イベント検知手段、及び前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶する第2情報記憶手段を含む第2のベースボードマネージメントコントローラと、
前記第1ベースボードマネージメントコントローラの電源オンオフ及び前記第1情報記憶手段の電源オンオフを制御し、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの電源オンオフ及び前記第2情報記憶手段の電源オンオフを制御する電源制御手段と、を含む電源管理装置のための電源管理プログラムであって、
コンピュータに、
前記第1ベースボードマネージメントコントローラが運用系とされ、前記第2ベースボードマネージメントコントローラが待機系とされているときに、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段の電源を個別にオンオフ制御する処理を実行させる、電源管理プログラム。
(付記14)前記第1ベースボードマネージメントコントローラが運用系とされ、前記第2ベースボードマネージメントコントローラが待機系とされているときに、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段の電源をオンとした後に、
前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段に前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶させる処理を実行させる、付記13に記載の電源管理プログラム。
(付記15)前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1情報記憶手段に前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶させていき、
前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1情報記憶手段の空きがなくなったときに、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段に前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶させる処理を実行させる、付記14に記載の電源管理プログラム。
(付記16)前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1情報記憶手段及び前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段はそれぞれ、満杯カウント手段と書き込み先アドレス記憶手段とを含む、付記13乃至付記15のいずれか一つに記載の電源管理プログラム。
(付記17)前記満杯カウント手段は、情報記憶手段へ前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶していったときに、情報記憶手段に空き容量がなくなった回数をカウントする、付記16に記載の電源管理プログラム。
(付記18)前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1情報記憶手段の空きがなくなった後に、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段に前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶させていき、
前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段の空きがなくなったときには、
前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1情報記憶手段の満杯カウント手段のカウント数と、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段の満杯カウント手段のカウント数とが等しいか確認し、確認結果に応じて前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1情報記憶手段又は前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段のいずれに空き容量を確保するかを決定する処理を実行させる、付記17に記載の電源管理プログラム。
1 コンソール端末
2 コンピュータサーバ
5、6 BMC
7、8 イベント検知・処理部
9、10 情報記憶部
11 HW
15 BMC間通信インターフェース
16 BMC-HW間通信インターフェース
17 LANインターフェース
19 イベント検知・処理部-情報記憶部間インターフェース
20 イベント検知・処理部-電源制御回路間インターフェース
21 情報記憶部-電源制御回路間インターフェース

Claims (10)

  1. ハードウェアを監視する第1ベースボードマネージメントコントローラであって、前記ハードウェアに関するイベントを検知する第1イベント検知手段、及び前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶する第1情報記憶手段を含む第1ベースボードマネージメントコントローラと、
    前記ハードウェアを監視する第2ベースボードマネージメントコントローラであって、前記ハードウェアに関するイベントを検知する第2イベント検知手段、及び前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶する第2情報記憶手段を含む第2ベースボードマネージメントコントローラと、
    前記第1ベースボードマネージメントコントローラの電源オンオフ及び前記第1情報記憶手段の電源オンオフ及びを制御し、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの電源オンオフ及び前記第2情報記憶手段の電源オンオフを制御する電源制御手段と、を含み、
    前記電源制御手段は、前記第1ベースボードマネージメントコントローラが運用系とされ、前記第2ベースボードマネージメントコントローラが待機系とされているときに、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段の電源を個別にオンオフ制御し、
    記電源制御手段が、前記第1ベースボードマネージメントコントローラが運用系とされ、前記第2ベースボードマネージメントコントローラが待機系とされているときに、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段の電源をオンとした後に、
    前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1イベント検知手段は、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段に前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶させ、
    前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1イベント検知手段は、
    前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1情報記憶手段に前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶させていき、
    前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1情報記憶手段の空きがなくなったときに、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段に前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶させる、電源管理装置。
  2. ハードウェアを監視する第1ベースボードマネージメントコントローラであって、前記ハードウェアに関するイベントを検知する第1イベント検知手段、及び前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶する第1情報記憶手段を含む第1ベースボードマネージメントコントローラと、
    前記ハードウェアを監視する第2ベースボードマネージメントコントローラであって、前記ハードウェアに関するイベントを検知する第2イベント検知手段、及び前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶する第2情報記憶手段を含む第2ベースボードマネージメントコントローラと、
    前記第1ベースボードマネージメントコントローラの電源オンオフ及び前記第1情報記憶手段の電源オンオフ及びを制御し、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの電源オンオフ及び前記第2情報記憶手段の電源オンオフを制御する電源制御手段と、を含み、
    前記電源制御手段は、前記第1ベースボードマネージメントコントローラが運用系とされ、前記第2ベースボードマネージメントコントローラが待機系とされているときに、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段の電源を個別にオンオフ制御し、
    前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1情報記憶手段及び前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段はそれぞれ、満杯カウント手段と書き込み先アドレス記憶手段とを含む、電源管理装置。
  3. 前記電源制御手段が、前記第1ベースボードマネージメントコントローラが運用系とされ、前記第2ベースボードマネージメントコントローラが待機系とされているときに、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段の電源をオンとした後に、
    前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1イベント検知手段は、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段に前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶させる、請求項に記載の電源管理装置。
  4. 前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1イベント検知手段は、
    前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1情報記憶手段に前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶させていき、
    前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1情報記憶手段の空きがなくなったときに、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段に前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶させる、請求項に記載の電源管理装置。
  5. 前記満杯カウント手段は、情報記憶手段へ前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶していったときに、情報記憶手段に空き容量がなくなった回数をカウントする、請求項2乃至4のいずれか一項に記載の電源管理装置。
  6. 前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1イベント検知手段は、
    前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1情報記憶手段の空きがなくなった後に、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段に前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶させていき、
    前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段の空きがなくなったときには、
    前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1情報記憶手段の前記満杯カウント手段のカウント数と、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段の前記満杯カウント手段のカウント数とが等しいか確認し、確認結果に応じて前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1情報記憶手段又は前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段のいずれに空き容量を確保するかを決定する、請求項5に記載の電源管理装置。
  7. ハードウェアを監視する第1ベースボードマネージメントコントローラであって、前記ハードウェアに関するイベントを検知する第1イベント検知手段、及び前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶する第1情報記憶手段を含む第1ベースボードマネージメントコントローラと、
    前記ハードウェアを監視する第2ベースボードマネージメントコントローラであって、前記ハードウェアに関するイベントを検知する第2イベント検知手段、及び前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶する第2情報記憶手段を含む第2ベースボードマネージメントコントローラと、
    前記第1ベースボードマネージメントコントローラの電源オンオフ及び前記第1情報記憶手段の電源オンオフ及びを制御し、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの電源オンオフ及び前記第2情報記憶手段の電源オンオフを制御する電源制御手段と、を含む電源管理装置による電源管理方法であって、
    前記電源制御手段は、前記第1ベースボードマネージメントコントローラが運用系とされ、前記第2ベースボードマネージメントコントローラが待機系とされているときに、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段の電源を個別にオンオフ制御
    前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1情報記憶手段及び前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段はそれぞれ、容量が満杯となった回数をカウントし、前記イベントの書き込み先アドレスを記憶する、
    電源管理方法。
  8. 前記電源制御手段が、前記第1ベースボードマネージメントコントローラが運用系とされ、前記第2ベースボードマネージメントコントローラが待機系とされているときに、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段の電源をオンとした後に、
    前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1イベント検知手段は、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段に前記ハードウェアに関する前記イベントの情報を記憶させる、請求項7に記載の電源管理方法。
  9. ハードウェアを監視する第1ベースボードマネージメントコントローラであって、前記ハードウェアに関するイベントを検知する第1イベント検知手段、及び前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶する第1情報記憶手段を含む第1ベースボードマネージメントコントローラと、
    前記ハードウェアを監視する第2ベースボードマネージメントコントローラであって、前記ハードウェアに関するイベントを検知する第2イベント検知手段、及び前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶する第2情報記憶手段を含む第2ベースボードマネージメントコントローラと、
    前記第1ベースボードマネージメントコントローラの電源オンオフ及び前記第1情報記憶手段の電源オンオフ及びを制御し、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの電源オンオフ及び前記第2情報記憶手段の電源オンオフを制御する電源制御手段と、を含む電源管理装置による電源管理方法であって、
    前記電源制御手段は、前記第1ベースボードマネージメントコントローラが運用系とされ、前記第2ベースボードマネージメントコントローラが待機系とされているときに、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段の電源を個別にオンオフ制御し、
    前記電源制御手段が、前記第1ベースボードマネージメントコントローラが運用系とされ、前記第2ベースボードマネージメントコントローラが待機系とされているときに、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段の電源をオンとした後に、
    前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1イベント検知手段は、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段に前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶させ、
    前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1イベント検知手段は、
    前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1情報記憶手段に前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶させていき、
    前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1情報記憶手段の空きがなくなったときに、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段に前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶させる
    源管理方法。
  10. ハードウェアを監視する第1ベースボードマネージメントコントローラであって、前記ハードウェアに関するイベントを検知する第1イベント検知手段、及び前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶する第1情報記憶手段を含む第1ベースボードマネージメントコントローラと、
    前記ハードウェアを監視する第2ベースボードマネージメントコントローラであって、前記ハードウェアに関するイベントを検知する第2イベント検知手段、及び前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶する第2情報記憶手段を含む第2のベースボードマネージメントコントローラと、
    前記第1ベースボードマネージメントコントローラの電源オンオフ及び前記第1情報記憶手段の電源オンオフを制御し、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの電源オンオフ及び前記第2情報記憶手段の電源オンオフを制御する電源制御手段と、を含む電源管理装置のための電源管理プログラムであって、
    コンピュータに、
    前記第1ベースボードマネージメントコントローラが運用系とされ、前記第2ベースボードマネージメントコントローラが待機系とされているときに、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段の電源を個別にオンオフ制御する処理と、
    前記電源制御手段が、前記第1ベースボードマネージメントコントローラが運用系とされ、前記第2ベースボードマネージメントコントローラが待機系とされているときに、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段の電源をオンとした後に、
    前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1イベント検知手段は、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段に前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶させる処理と、
    前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1イベント検知手段は、
    前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1情報記憶手段に前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶させていき、
    前記第1ベースボードマネージメントコントローラの前記第1情報記憶手段の空きがなくなったときに、前記第2ベースボードマネージメントコントローラの前記第2情報記憶手段に前記ハードウェアに関するイベントの情報を記憶させる処理と、
    を実行させる、電源管理プログラム。
JP2018233467A 2018-12-13 2018-12-13 電源管理装置、電源管理方法、及び電源管理プログラム Active JP7212510B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018233467A JP7212510B2 (ja) 2018-12-13 2018-12-13 電源管理装置、電源管理方法、及び電源管理プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018233467A JP7212510B2 (ja) 2018-12-13 2018-12-13 電源管理装置、電源管理方法、及び電源管理プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020095511A JP2020095511A (ja) 2020-06-18
JP7212510B2 true JP7212510B2 (ja) 2023-01-25

Family

ID=71086250

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018233467A Active JP7212510B2 (ja) 2018-12-13 2018-12-13 電源管理装置、電源管理方法、及び電源管理プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7212510B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102411260B1 (ko) * 2020-11-06 2022-06-21 한국전자기술연구원 러기드 환경에서 관리 모듈간 데이터 이중화 처리 방법

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009012646A (ja) 2007-07-05 2009-01-22 Mitsubishi Electric Corp 制御装置
JP2015230720A (ja) 2014-06-09 2015-12-21 株式会社日立製作所 計算機システム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009012646A (ja) 2007-07-05 2009-01-22 Mitsubishi Electric Corp 制御装置
JP2015230720A (ja) 2014-06-09 2015-12-21 株式会社日立製作所 計算機システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2020095511A (ja) 2020-06-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9195553B2 (en) Redundant system control method
JP2008046685A (ja) 二重化システム及び系切り換え方法
JP6130520B2 (ja) 多重系システムおよび多重系システム管理方法
JP7212510B2 (ja) 電源管理装置、電源管理方法、及び電源管理プログラム
JP4655718B2 (ja) コンピュータシステム及びその制御方法
JP5287974B2 (ja) 演算処理システム、再同期方法、およびファームプログラム
JPH08320835A (ja) 外部バスの障害検出方法
JP5445572B2 (ja) コンピュータシステム、待機電力削減方法、及びプログラム
JP2008015704A (ja) マルチプロセッサシステム
JP2009104369A (ja) ディスクサブシステム
JP6335336B2 (ja) ストレージシステムおよびその制御方法
JP2005055995A (ja) ストレージ制御方法、および、冗長化機能を有するサーバシステム
JP3710649B2 (ja) マルチプロセッサシステム
JP2019175003A (ja) サーバ、サーバによる制御方法及びプログラム
JP2005122763A (ja) 記憶装置
JP2002049509A (ja) データ処理システム
JP5151393B2 (ja) ブレードサーバシステム及びスイッチモジュール
JPH05314075A (ja) オンラインコンピュータ装置
JP5439736B2 (ja) コンピュータ管理システム、コンピュータシステムの管理方法、及びコンピュータシステムの管理プログラム
JP2009025967A (ja) 二重化ファームウェアのバックアップ方式、方法、及び、オペレーティングシステム
US11922175B2 (en) Unplanned reboot expedited recovery for network devices
JP6679122B1 (ja) メモリ障害対処システム、情報処理装置及びメモリ障害対処方法
JP2006172276A (ja) 無停電電源システム及びプログラム
JPH10312301A (ja) 情報処理装置
JPS6077252A (ja) 入出力制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20211110

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20211115

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220921

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20221004

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221130

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20221220

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230113

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7212510

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151