JP5445298B2 - 車両に搭載される警報システムおよび警報システム用のプログラム - Google Patents
車両に搭載される警報システムおよび警報システム用のプログラム Download PDFInfo
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Description
また、請求項6に記載の発明は、車両に搭載され、前記車両の周囲の撮影画像を逐次出力するカメラ(15)と、前記車両のドライバに報知を行う報知装置(12、14)と、制御回路(17)と、を備えた警報システムに用いられるプログラムであって、前記カメラ(15)から出力された撮影画像を取得し、当該撮影画像に対して顔認識を行うことで、当該撮影画像中の顔の数を算出し、算出した顔の数に基づく人数が閾値人数より多い場合、前記車両の乗員に対して前記車両の周囲の人を注意するよう促す警告メッセージを、前記報知装置(12、14)に出力させる手段として、前記制御回路(17)を機能させ、前記警告メッセージを前記報知装置(12、14)に出力させた後、定められた時間が経過するまで待ち、前記定められた時間が経過すると、前記カメラ(15)から出力された撮影画像を取得し、当該撮影画像に対して顔認識を行うことで、当該撮影画像中の顔の数に応じた人数を算出し、算出した人数が閾値人数より多い場合、前記車両の乗員に対して前記車両の周囲の人を注意するよう促す警告メッセージを、前記報知装置(12、14)に出力させることを特徴とするプログラムである。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の範囲は、上記実施形態のみに限定されるものではなく、本発明の各発明特定事項の機能を実現し得る種々の形態を包含するものである。
11 位置検出器
12 画像表示装置
13 操作部
14 スピーカ
15 車載カメラ
16 地図データ取得部
17 制御回路
Claims (6)
- 車両に搭載される警報システムであって、
前記車両に搭載され、前記車両の周囲の撮影画像を逐次出力するカメラ(15)と、
前記車両のドライバに報知を行う報知装置(12、14)と、
制御回路(17)と、を備え、
前記制御回路(17)は、前記カメラ(15)から出力された撮影画像を取得し、当該撮影画像に対して顔認識を行うことで、当該撮影画像中の顔の数に応じた人数を算出し、算出した人数が閾値人数より多い場合、前記車両の乗員に対して前記車両の周囲の人を注意するよう促す警告メッセージを、前記報知装置(12、14)に出力させ、前記警告メッセージを前記報知装置(12、14)に出力させた後、定められた時間が経過するまで待ち、前記定められた時間が経過すると、前記カメラ(15)から出力された撮影画像を取得し、当該撮影画像に対して顔認識を行うことで、当該撮影画像中の顔の数に応じた人数を算出し、算出した人数が閾値人数より多い場合、前記車両の乗員に対して前記車両の周囲の人を注意するよう促す警告メッセージを、前記報知装置(12、14)に出力させることを特徴とする警報システム。 - 前記制御回路(17)は、前記カメラ(15)から異なる時期に出力された複数枚の撮影画像を取得し、当該複数枚の撮影画像のそれぞれに対して顔認識を行うことで、各撮影画像中の顔の数に応じた人数を算出し、算出した人数の、当該複数枚の撮影画像における1枚当たりの平均値に基づく人数が前記閾値人数より多い場合、前記警告メッセージを前記報知装置(12、14)に出力させることを特徴とする請求項1に記載の警報システム。
- 前記閾値人数は、前記車両が走行している地域に応じて変化することを特徴とする請求項1または2に記載の警報システム。
- 前記車両のユーザの自宅の位置を記録する記憶媒体を備え、
前記閾値人数は、前記自宅の位置に応じて変化することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の警報システム。 - 前記制御回路(17)は、前記車両が高速道路を走行しているときには、
前記カメラ(15)から出力された撮影画像を取得し、当該撮影画像に対して顔認識を行うことで、当該撮影画像中の顔の数に応じた人数を算出し、算出した人数が閾値人数より多い場合、前記車両の乗員に対して前記車両の周囲の人を注意するよう促す警告メッセージを、前記報知装置(12、14)に出力させる
という処理を行わないことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の警報システム。 - 車両に搭載され、前記車両の周囲の撮影画像を逐次出力するカメラ(15)と、前記車両のドライバに報知を行う報知装置(12、14)と、制御回路(17)と、を備えた警報システムに用いられるプログラムであって、
前記カメラ(15)から出力された撮影画像を取得し、当該撮影画像に対して顔認識を行うことで、当該撮影画像中の顔の数を算出し、算出した顔の数に基づく人数が閾値人数より多い場合、前記車両の乗員に対して前記車両の周囲の人を注意するよう促す警告メッセージを、前記報知装置(12、14)に出力させ、前記警告メッセージを前記報知装置(12、14)に出力させた後、定められた時間が経過するまで待ち、前記定められた時間が経過すると、前記カメラ(15)から出力された撮影画像を取得し、当該撮影画像に対して顔認識を行うことで、当該撮影画像中の顔の数に応じた人数を算出し、算出した人数が閾値人数より多い場合、前記車両の乗員に対して前記車両の周囲の人を注意するよう促す警告メッセージを、前記報知装置(12、14)に出力させる手段として、前記制御回路(17)を機能させることを特徴とするプログラム。
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