JP5443880B2 - 封緘具及び封緘用の容器 - Google Patents

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本発明は、輸送又は保存容器の封緘を行う封緘具であって、容器の開封時には封緘具が破断し、容器が開封されたことを知ることのできる合成樹脂で一体成型した封緘具、及び封緘用の輸送又は保存容器に関する。
ダンボールや合成樹脂製等の輸送容器を輸送する際に、この輸送容器の蓋体を封緘するために封緘具を利用している(例えば特許文献1参照)。特許文献1の図1乃至3に記載の封緘具は、破壊しなければ輸送容器を開けることができないように構成している。そのため、輸送途中や保管中に、輸送容器が開けられたかを知ることができる。これは、特に食料等を輸送する際の安全性を高めるために重要なことである。以下、本明細書における容器は、輸送容器又は保存容器をはじめとする封緘を必要とする容器を示すこととする。
しかし、特許文献1に記載の封緘具は、挿通部を角柱型に成形しているため、容器の矩形の貫通孔に挿入する際に、挿入方向を合わせる必要があった。このため、短時間に大量の封緘具を取り付けるという作業が困難であった。
そこで、軸部を円柱状に形成した封緘具を、利用することを考えた。この軸部円柱状に成形した封緘具は、例えば、パチンコ機等の電気回路の封緘に使用されている(例えば特許文献2参照)。この特許文献2に記載の封緘具を、容器の封緘に利用することで、容器に封緘具を挿入する際に、封緘具の向きを合わせる必要がなくなり、封緘作業の時間を短縮することができた。
しかしながら、特許文献2に記載の封緘具は、いくつかの問題点を有している。第1に、容器の開封は表示部(特許文献2の図1の図番7参照)を上方に引っ張り、腕部(文献2の図4の図番5b参照)を破断して行うが、この破断した腕部がバリとして係止部(図4の図番4)側に残り、容器の貫通孔に係止された状態となることがある。つまり、封緘具の解除作業に手間取ることがあるという問題を有している。
第2に、封緘具のサイズを大きくした場合に、前述のバリも大きくなり、容器から係止部を除去することが困難になるという問題を有している。特許文献2に記載の封緘具は、2〜3cm程度の大きさであるが、大型の輸送容器や保存容器等を封緘する場合は、大きな封緘具が必要となる。この封緘具の大型化に伴い、バリが大きくなるため、容器から係止部を除去することが困難になる。つまり、特許文献2に記載の封緘具を、大型化して容器に転用する際に、大きな問題となる。
特開2006−27624号公報 特開2004−51228号公報
本発明は、上記の状況を鑑みてなされたものであり、その目的は、容器の封緘作業及び封緘解除作業をスムーズにし、更に、封緘具を大型化した場合であっても、封緘解除の際に、軸部にバリが残らない封緘具を提供することにある。つまり、作業性の良好な封緘具を提供することにある。
前記目的を達成するための本発明に係る封緘具は、中心部に空間を有する枠状部と、この枠状部に隣接して延長された平板状の表示部を有する頭部と、前記枠状部の中心部に上端が接続された挿通部とからなる封緘具であって
前記枠状部と前記頭部とからなる部分は平板状であり、
前記枠状部は、その内周より中心に向かう複数の接続部を有し、この枠状部より下方に延長された前記挿通部は、軸部とその先端に前記枠状部側に向けて拡開する反発力を持つ矢じり部を有しており、
更に前記接続部は、前記枠状部の内周面の近傍の肉厚を太く、前記軸部の上方と接続される破断部の肉厚を細く形成し、平面視において前記表示部の中心軸に最も近い接続部を第1接続部とし、この第1接続部と前記挿通部との接点の肉厚を他の接続部の接点より太く形成し、
当該封緘具は合成樹脂によって一体的に成型されていることを特徴としている。
この構成により、封緘を解除する際に、表示部を張ることによって、この表示部と接続されている第1接続部に応力が集中しながら枠状部が張られ、この第1接続部が破断し、次いで残りの接続部の一番細い場所(接続部と軸部の接続点である破断部)で破断されるため、挿通部の軸部の表面にバリが残らない。
その結果、挿通部は引掛かりがなく、容器の貫通孔を容易に通過して除去することができ、封緘の解除作業を迅速に行うことができる。つまり、作業性の高い封緘具を提供することができる。
なお、第1接続部は、他の接続部よりも太く成形した場合であっても、必ず、接続部と軸部の破断部で破断できることを、本発明の過程で発見している。この第1接続部を、他の接続部に比べて太く成形できるため、意図をしない状態で、封緘具を破断してしまう事故を抑制することができる。つまり、封緘作業を行う際に、封緘具に挿入方向以外の力がかかり、封緘具がへたってしまう事故を防止することができる。また、封緘具の挿入時に、接続部に大きな力がかかり、封緘具が破断してしまう事故を防止することができる。
上記の封緘具において、前記第1接続部を、前記表示部の中心軸に重なるように形成したことを特徴とする。この構成により、封緘を解除するために、封緘具の表示部を上方に引っ張った際、最初に、第1接続部と軸部との接点である破断部に応力を集中させることができる。
つまり、この第1接続部は他の接続部の接点より肉厚が太く形成されていることから、応力が集中し、その耐久力の限界で切断するので軸部にバリを残さずに第1接続部を破断することができる。
なお、第1接続部が破断すると、他の接続部の破断が波及的に発生することになる。
上記の封緘具において、前記表示部の中心軸から等距離で、且つ最も近い位置にある2つの接続部を、両方とも第1接続部としたことを特徴とする。この構成により、表示部に最も近い位置にある接続部が2つの場合であっても、バリを残さずに第1接続部を破断することができる。
上記の封緘具において、前記第1接続部以外の接続部が、前記軸部の接点近傍において、前記接続部の短手方向における断面積が最も小さくなる破断部を有していることを特徴とする。この構成により、第1接続部以外の接続部と、軸部の接点である破断部を、更に弱く形成することができるため、第1接続部以外の接続部でも、軸部にバリを残さず破断することができる。つまり、接続部において、短手方向の断面積が最も小さくなる破断部を、軸部との接点又はその近傍に形成することで、軸部に残るバリを無くす、若しくは小さくすることができる。
上記の目的を達成するための本発明に係る封緘具を使用する輸送または保存容器は、輸送又は保存容器と、前記請求項1乃至4のいずれかに記載の封緘具との組合せであって、前記容器は、容器本体と蓋体で構成され、前記容器本体と蓋体の周囲に縁部を張出し両者が合致するように形成されており、この2枚の縁部を貫通して前記封緘具の頭部を形成する枠状部が通過せず、この枠状部の中央に支持された挿通部の軸部が緩く嵌入され、且つ前記軸部の先端の矢じり部が前記縁部の下方に係止されるような貫通孔を開口しており、
前記容器を封緘する際には、前記貫通孔に前記封緘具の挿通部を挿入し、前記表示部を前記縁部に沿わせて配置するように構成した輸送又は保存容器である。
本発明に係る封緘具及び封緘用の輸送又は保存容器によれば、容器の封緘作業及び封緘
解除作業をスムーズにし、更に、封緘具を大型化した場合であっても、封緘解除の際に、軸部にバリが残らない封緘具を提供することができる。つまり、作業性の良好な封緘具を提供することができる。
本発明に係る実施の形態の封緘具を示した図である。 本発明に係る実施の形態の封緘具の破断状態を示した図である。 本発明に係る実施の形態の封緘具の平面図である。 本発明に係る異なる実施の形態の封緘具の平面図である。 封緘具の枠状部、接続部、挿通部、軸部の断面を示した図である。 封緘具の枠状部、接続部、挿通部、軸部の断面を示した図である。 封緘具を容器に設置した様子を示した図である。 封緘具と容器の断面図である。
以下に、本発明に係る実施の形態の封緘具について、図面を参照しながら説明する。図1に封緘具1を示しており、封緘具1は頭部2と挿通部3を有している。頭部2は、円環状の枠状部4と、枠状部4から中心方向へ延びる複数の接続部5と、枠状部4から側方に延びる平板状の表示部6を有している。
更に詳しく説明すると、この挿通部3が、頭部2と接続部5を介して接続する軸部11と、軸部11の下方から上方に向けて突出すると共に、反発力を持つ矢じり部を有している。
また、頭部2が、中心部に空間を有する枠状部4と、枠状部4から中心に向かって延伸した複数の接続部5及び第1接続部7を有している。前述した挿通部3の軸部11を、枠状部4の内側であり、且つ複数の接続部5及び7と接続して形成し、複数の接続部5及び7が、枠状部4から軸部11に向かって、薄くなる薄肉に形成している。また、表示部6に最も近い接続部を第1接続部7としており、他の接続部5に比べて太く形成している。
なお、枠状部4は、矩形の枠状部で構成してもよい。また、軸部11は、枠状部4の中心に配置するように形成することが望ましいが、枠状部4の内側であれば、他の場所に形成することもできる。更に、頭部は、枠状部4と、接続部5と枠状部から側方に延びる平板状の表示部6を有している。
加えて、軸部11を円柱状に形成しており、軸部11の外周に沿って筋状のリブ9を設け、軸部11の水平方向の断面が花弁状となるように構成している。なお、封緘具1は、合成樹脂で一体成型したものである。
また、接続部5の本数は、2本、3本、4本、又はそれ以上の任意の数で構成することができる。更に、リブ9は、軸部11と容器に形成した貫通孔の接触抵抗を軽減し、封緘具1を貫通孔に挿入しやすくする働きを有している。加えて、表示部6には、企業のトレードマーク等、任意の文字や図形を表示することができる。
図2に、封緘具1の頭部2と挿通部3が、破断した状態を示しており、接続部5と軸部11が接している場所で破断している様子を示している。これは、封緘を解除した際の状態である。
図3に、封緘具1の平面図を示しており、平面視における表示部6の中心軸CLに最も近い接続部を、第1接続部7としている。第1接続部7は、他の接続部5に比べ、太く形
成している。同様に、図4に、異なる実施の形態の封緘具1の平面図を示しており、接続部を6つ有している場合を示している。このとき、中心軸CLに最も近い接続部が2つ存在するため、この2つの接続部を第1接続部7としている。
つまり、第1接続部7は、封緘を解除するために、表示部6を上方に引っ張り上げた際、最初に応力を受ける接続部である。この第1接続部7は、応力集中等のため、太く形成した場合であっても、必ず、第1接続部7と軸部11の接点で破断し、軸部11にバリが残らないことを実験により確認している。
図5上段に、頭部2を構成する枠状部4、接続部5及び第1接続部7と、挿通部3を構成する軸部11の断面図を示しており、図5下段に接続部5及び第1接続部7の短手方向における断面積を示している。図5に示す様に、この接続部5及び第1接続部7を、枠状部4から軸部11に向けて細くなる薄肉状に形成しており、一番細くなる場所(接続部5と軸体11の接続点)を破断部10としている。破断部10は、封緘具1の頭部2に力を加えた際、集中応力が発生し、頭部2と挿通部3が破断する場所である。この破断部10を軸部11の側面に形成することで、軸部11に接続部5の一部(バリ)が残らないようにしている。
また、接続部5の破断部10に、矩形の切欠部13aを形成している。この構成により、破断部10の強度を下げることができるため、封緘具1の破断の際には、破断部10から破断する。これにより、挿通部3に接続部5のバリ等が残らないため、挿通部3を容器の貫通孔から容易に除去することができる。ただし、この切欠き部13aを、第1接続部7に形成する必要はない。
加えて、接続部5の枠状部4側に、肉盛り部5aを形成してもよい。この肉盛り部5aにより、接続部5が必ず切断部10で破断するようにすることができる。この肉盛り部5aは、全ての接続部5に形成してもよい。ただし、第1接続部7に肉盛り部を形成する必要はない。ちなみに、図5では、図面左方に肉盛り部5aを形成し、右方には形成していない様子を示している。
ここで、肉盛り部5aを形成した場所Bは、形成していない場所Gに比べ、断面積が大きくなっている。また、破断部10となる場所D及びEが最も断面積が小さい。これは、頭部2と挿通部3の接続を解除(封緘解除)する場合、断面積の最も小さい場所が破断する。そのため、バリが残らないように、軸部11に最も近い場所D及びEの断面積を小さくし、破断部10として形成している。
なお、挿通部3の頂部には、くぼみ12を形成することが望ましい。このくぼみ12により、挿通部3を押す作業者の指が、あたかもくぼみ12に吸い付くようになるため、封緘作業の作業性を向上することができる。
図6に、頭部2と挿通部3の断面図を示しており、接続部5の破断部10に、円弧状の切欠部13bを形成した様子を示している。この構成により、矩形の切欠部13aを形成した場合と同様の作用効果を得ることができる。
図7に、容器16に封緘具1を設置し、封緘作業を行った際の様子を示す。封緘具1は、容器16から突出し、他の容器16等と接触しないように、封緘作業後、封緘具1を回転し、表示部6が外部に突出しないように設置することができる。これは、軸部11を従来の角柱状から円柱状に変更したことで可能となる。なお、容器16を運搬する際に、封緘具1に容器16の重量がかかり、破断する事故を防止するため、略U字型の固定具17を設置することが望ましい。
図8に容器16の断面図を示しており、図8Aは、封緘具1を設置した容器16を示し、図8Bは、固定具17を設置した容器16を示している。図8Aに、容器16の本体と蓋体を貫通するように設けた貫通孔15に、封緘具1を挿入して封緘している様子を示している。
ここで、矢じり部8は、容器16の貫通孔15を貫通する際には、貫通孔15を通過できるように変形して閉じる。そして、矢じり部8は、貫通孔15を通過の後、弾性力により拡開し、封緘具1を貫通孔15に固定する。なお、図1の矢じり部8は、拡開方向を表示部6の長手方向と同じになるように構成している。
次に、封緘を解除する場合は、例えば、封緘具1の表示部6を上方に引きちぎり、挿通部3を貫通孔の下方から取り除く作業を行う。
なお、容器16には、封緘具1の矢じり部8を包囲する、囲い壁18を形成することが望ましい。この囲い壁18により、矢じり部8をラジオペンチ等で閉じて押上げ、封緘具1を破壊せずに容器16から外す等の不当な行為を防止することができる。
また、封緘具1を上方に引っ張った場合、矢じり部8がまくれ、下方に開く形となる場合がある。このとき、封緘具1を破壊せず、容器16から除去できる可能性がある。この矢じり部8のまくれを、囲い壁18により防止することができる。
図8Bに、容器16の本体と蓋体を合わせて、固定する固定具17の例を示している。固定具17は、容器16の本体に回動自在に固定しており、蓋体を押さえ込むように構成している。この固定具17により、容器16の本体と蓋体がずれたりして、封緘具1に力がかかり、封緘が解除されるという事故を防止することができる。
1 封緘具
2 頭部
3 挿通部
4 枠状部
5 接続部
6 表示部
7 第1接続部
8 矢じり部
9 リブ
10 破断部
11 軸部
13a、13b 切欠部
15 貫通孔
16 容器
16a 容器本体
16b 蓋体
18 囲い壁
CL 中心軸

Claims (6)

  1. 中心部に空間を有する枠状部と、この枠状部に隣接して延長された平板状の表示部を有する頭部と、前記枠状部の中心部に上端が接続された挿通部とからなる封緘具であって
    前記枠状部と前記頭部とからなる部分は平板状であり、
    前記枠状部は、その内周より中心に向かう複数の接続部を有し、この枠状部より下方に延長された前記挿通部は、軸部とその先端に前記枠状部側に向けて拡開する反発力を持つ矢じり部を有しており、
    更に前記接続部は、前記枠状部の内周面の近傍の肉厚を太く、前記軸部の上方と接続される破断部の肉厚を細く形成し、平面視において前記表示部の中心軸に最も近い接続部を第1接続部とし、この第1接続部と前記挿通部との接点の肉厚を他の接続部の接点より太く形成し
    当該封緘具は合成樹脂によって一体的に成型されていることを特徴とする封緘具。
  2. 前記第1接続部を、前記表示部の中心軸に重なるように形成したことを特徴とする請求項1に記載の封緘具。
  3. 前記表示部の中心軸から等距離で、且つ最も近い位置にある2つの接続部を第1接続部としたことを特徴とする請求項1に記載の封緘具。
  4. 前記第1接続部以外の接続部が、前記軸部の接点近傍において、前記接続部の短手方向における断面積が最も小さくなる破断部を有していることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の封緘具。
  5. 輸送又は保存容器と、前記請求項1乃至4のいずれかに記載の封緘具との組合せであって、前記容器は、容器本体と蓋体で構成され、前記容器本体と蓋体の周囲に縁部を張出して両者が合致するように形成されており、この2枚の縁部を貫通して前記封緘具の頭部を形成する枠状部が通過せず、前記枠状部の中央に複数の接続部を介して支持された挿通部の軸部が緩く嵌入され、且つ前記軸部の先端の矢じり部が前記縁部の下方に係止される貫通孔を開口し、
    前記容器を封緘する際には、前記貫通孔に前記封緘具の挿通部を挿入し、前記表示部を前記縁部に沿わせて配置するように構成したことを特徴とする輸送又は保存容器。
  6. 前記容器の縁部の貫通孔の部分に、前記封緘具の矢じり部の操作を阻止する覆い壁を形成したことを特徴とする請求項5に記載の輸送又は保存容器。
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