JP5442304B2 - 紙蓋及び紙蓋の製造方法 - Google Patents

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本発明は、アイスクリームやジャム等に用いる容器の紙蓋とその製造方法に関する。
従来、アイスクリームやジャム等を入れる広口の紙製の容器には、例えば、下記に示す特許文献1〜3に記載されているような、天板と周壁からなる紙蓋が用いられている。図3は、このような従来の一般的な紙蓋の構造を示す断面図であって、同図に示すように紙蓋A1は、環状の周壁A2とその上部を覆う天板A3から構成されている。
周壁A2の上縁部には、内巻きカール部A4が形成されており、この内巻きカール部A4が天板A3の上面周縁部に当接して、天板A3が周壁A2から上方への抜け出すことを規制している。
一方、周壁A2には、その下端から内側上方に向けて折り返して形成した折返し片A5が設けられていて、その端が天板A3の下面(裏面)周縁部に当接して、天板A3が周壁A2から下方へ抜け落ちることを防止している。(なお、従来のこの種の紙蓋の中には、特許文献1に記載されているように、天板を折返し片に当接させずに、単に周壁内面に嵌め込んであるものもある。)
また、図3における紙蓋A1の天板A3には、その周縁から下方に折り曲げられた環状縁部A6が設けられており、前記環状縁部A6が周壁A2の内面と折返し片A5との間に挟み込まれて天板A3と周壁A2間の結合を確実にしている。
また、折返し片A5には、環状の係合凸部A7が形成されていて、紙蓋A1が図示していない容器の開口部に装着された際に、この容器の開口部周囲に形成された外巻きカール部に前記係合凸部A7が係合するようになっている。
図4は、前述したような従来の紙蓋A1の製造工程を説明する図であって、先ず、同図(A)に示すように、前記周壁A2となる紙製の環体A2’を形成する。次に、同図(B)のように、環体A2’の下端部(なお、ここでは、紙蓋を上下逆向きの姿勢で製造しているため、この部分は完成時の周壁A2の上端側となる。)を上に向けて曲げていき、同図(C)のように内巻きカール部A4を形成する。
次に、同図(D)に示すように、予め別工程で製作した天板A3を、その上面側を下向きにして環体A2’内に上方から嵌め込み、同図(E)に示すように、内巻きカール部A4に前記天板A3の上面側周縁部を当接させる。
次いで、同図(F)に示すように、環体A2’の上端部を内側に曲げていき、さらに、同図(G)のように、下方に折り曲げて折返し片A5となし、周壁A2を形成していく。そして、最後に、同図(H)に示すように、前記折返し片A5に環状の係合凸部A7を型押し形成するとともに、周壁A2の内面と折返し片A5との間に、図3に示す状態に、天板3の環状縁部A6を挟み込み、同時に天板A3の裏面周縁部に当該折返し片A5の端を当接させて紙蓋A1が完成する。
実公昭45−11029号公報 実公平7−16597号公報 実開平2−48513号公報
前述したように構成されている従来の紙蓋においては、図5に示すように、冷蔵庫内でアイスクリーム等の容器Vに装着されている紙蓋A1に付着した氷が融けて水滴になると、これが周壁A2の内巻きカール部A4の表面や端面aから内部に浸透してカール戻りを発生させ、その結果、内巻きカール部A4の端面aと天板A3上面との間に隙間が空いてしまう問題があった。
そこで、本発明は、従来の紙蓋における前述した問題点を解消し、紙蓋上部の内巻きカール部へ水分が付着してもカール戻りを生じない紙蓋と、その製造方法を提供することを目的とする。
前記目的のために提供される本発明の紙蓋は、周壁の上部内側に嵌入させた天板の周縁部を、前記周壁の上縁部に形成した内巻きカール部と、当該周壁下端から内側上方に折り返して形成した折返し片の端との間で上下から挟み込んでなる紙蓋において前記内巻きカール部の先端には周壁内面に重なって下方へ伸びる延長片が連続して設けられ、延長片の少なくとも前記内巻きカール部近傍部分が天板外周に当接して前記周壁の内面と前記天板外周との間に挟み込まれ、前記内巻きカール部のカール戻りを規制するようにしたものである。
本発明の紙蓋においては、天板は、周縁から下方に折り曲げられた環状縁部を有し、前記環状縁部が延長片と折返し片との間に挟み込まれていることが望ましい。
また、本発明の紙蓋の製造方法は、紙蓋の周壁となる環体を形成する第1の工程と、前記周壁の上側となる前記環体の一方の側の周縁部を内側に反転するように曲げる第2の工程と、前記第2の工程で曲げて反転させた部分を型押しして、前記環体の一方の側に内巻きカール部とその先端に連続して環体内面に重なる延長片を形成する第3の工程と、前記環体に他方の側から天板を嵌入して、前記天板の周縁部の前記一方の側の面を前記内巻きカール部に当接させる第4の工程と、前記環体の他方の側の周縁部を内側に反転するように曲げて折返し片を形成し、その端を前記天板の周縁部の前記他方の側の面に当接させる第5の工程を含むものである。
本発明の紙蓋の製造方法においては、第4の工程において用いられる天板が環体の内巻きカール部に当接する側と反対側に折り曲げられた環状縁部を有するとともに、第5の工程は、前記環状縁部を延長部と折り返し部との間に挟み込む工程を含んでいることが望ましい。
請求項1に記載された発明に係る紙蓋によれば、内巻きカール部の先端に、周壁内面に重なって下方へ伸びる延長片を連続して設け、前記延長片の少なくとも内巻きカール部近傍部分が天板外周に当接するようにしてあるため、内巻きカール部に水滴が付着しても、カール戻りが生じることがなく、天板と内巻きカール部との間に隙間を生じることがない。
また、請求項2に記載された発明に係る紙蓋によれば、天板に設けられている環状縁部が延長片と折返し片との間に挟み込まれているため、内巻きカール部のカール戻りをより確実に阻止することができるとともに、天板上面に大きな外力が作用した際に、紙蓋の素材が薄く剛性が低い場合でも、天板周縁部が折返し片の上端から外れて下方に抜ける恐れがない。
請求項3に記載された発明に係る紙蓋の製造方法により、請求項1に記載された紙蓋を提供することができる。また、請求項4に記載された発明に係る紙蓋の製造方法により、請求項2に記載された紙蓋を提供することができる。
本発明の紙蓋の構造を示す断面図である。 本発明の紙蓋の製造工程を説明する図である。 従来のアイスクリーム容器等に用いられる一般的な紙蓋の構造を示す断面図である。 従来のアイスクリーム容器等に用いられる一般的な紙蓋の製造工程を説明する図である。 従来の紙蓋に生じる内巻きカール部のカール戻りの状態を示す紙蓋の部分断面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1に示すように、本発明の紙蓋1は、環状の周壁2とその上部を覆う天板3から構成されている。周壁2の上縁部には、内巻きカール部4が形成されており、この内巻きカール部4の先端には、さらに、周壁2の内面に重なって下方に伸びる延長片5が連続して設けられている。
一方、天板3は、その周縁から下方に折り曲げられた環状縁部3Aを有していて、前記環状縁部3Aの外面と周壁2の内面との間に、延長片5が挟み込まれているとともに、天板3の上面周縁部が内巻きカール部4に下方から当接している。
また、周壁2には、その下端から内側上方に向けて折り返して形成されてた折返し片6が設けられていて、その上端6Aが天板3の下面(裏面)周縁部に当接しているとともに、折返し片6の上端6A近傍の裏面は、天板3の環状縁部3Aの内面と当接している。
また、折返し片6の途中には、紙蓋1が、図示していない容器に装着される際に、当該容器の開口部周囲に形成されている外巻きカール部に係合するための、環状の係合凸部7が形成されている。
前述した構造の紙蓋1においては、延長片5が天板3の外周に設けられた環状縁部3Aの外面と周壁2の内面との間に挟み込まれているため、内巻きカール部4に水滴が付着しても、従来のこの種の紙蓋のようにカール戻りが生じることがなく、天板3Aと内巻きカール部4との間に隙間を生じることがない。
なお、本実施形態においては、天板3に環状縁部3Aを設けているが、環状縁部3Aの無い天板を使用してもよく、その場合には、天板の外周を延長片5の内巻きカール部4の近傍部分に当接させ、延長片5のその下方部分は、周壁2の内面と折返し片6の上端6A近傍の裏面との間に挟み込んで保持すればよい。
ただし、環状縁部3Aを省略すると、天板上面に大きな外力が作用した場合に、天板周縁部が折返し片6の上端6Aから下方に抜ける恐れがあるため、紙蓋の天板や周壁を構成する紙素材の厚みが薄く剛性が低い場合には、前述した実施形態のもののように、環状縁部3Aを有する天板3を使用する方が望ましい。
次に、前述した図1に示す紙蓋1の製造工程を、図2に基づいて説明する。紙蓋1の製造に当たっては、先ず、図2(A)に示すように、完成時の紙蓋1の周壁2となる円環状の環体2’を形成する。なお、図2は、各工程を縦断面で図示している。
次に、同図(B)のように、環体2’の下端部(なお、ここでは、紙蓋を上下逆向きの姿勢で製造しているため、この部分は完成時の周壁2の上端側となる。)を上に向けて曲げていき、さらに同図(C)のように上方へ大きく折り返す。
ここで、従来の紙蓋製造工程においては、先述した図4の(C)に示すように、単に内巻きカール部A4を形成すればよいため、折り返す長さは少なかったが、本工程においては、図1に示す延長片5を形成するために、環体2’の下端部を長めに折り返している。
次いで、図2(D)の工程で、図示しない型押しによって、内巻きカール部4と延長片5を同時に形成する。
次に、同図(E)に示すように、予め別工程で製作しておいた天板3を、その上面側を下向きにして環体2’内に上方から嵌め込み、同図(F)に示すように、内巻きカール部4に前記天板3の上面側周縁部を当接して支持させる。
次いで、同図(G)に示すように、環体2’の上端部を内側に湾曲させ、さらに、同図(H)のように下方に大きく折り曲げて折返し片6となし、周壁2を形成していく。そして、同図(I)に示すように、前記折返し片5に係合凸部7を型押し形成するとともに、周壁2の内面と折返し片6の裏面との間に、天板3の環状縁部3Aを挟み込み、同時に天板3の裏面周縁部に当該折返し片6の端6Aを当接させて、図1の紙蓋1が完成する。
なお、環状縁部3Aを有しない、単純な円板状の天板を用いた紙蓋を製造する場合には、前述した図2の(H)から(I)に至る工程において、折返し片6の裏面を直接延長片5の内面に重ね合わせるようにすればよい。
本発明の紙蓋及び紙蓋の製造方法は、アイスクリームやジャム、ピーナツバター等を入れる紙製容器の紙蓋に利用可能であり、さらに、樹脂製の容器の紙蓋においても利用可能である。
1 紙蓋
2 周壁
2’ 環体
3 天板
3A 環状縁部
4 内巻きカール部
5 延長片
6 折返し片
6A 上端
7 係合凸部

Claims (4)

  1. 周壁の上部内側に嵌入させた天板の周縁部を、前記周壁の上縁部に形成した内巻きカール部と、当該周壁下端から内側上方に折り返して形成した折返し片の端との間で上下から挟み込んでなる紙蓋において、
    前記内巻きカール部の先端には周壁内面に重なって下方へ伸びる延長片が連続して設けられ、延長片の少なくとも前記内巻きカール部近傍部分が天板外周に当接して前記周壁の内面と前記天板外周との間に挟み込まれ、前記内巻きカール部のカール戻りを規制していることを特徴とする紙蓋。
  2. 天板は、周縁から下方に折り曲げられた環状縁部を有し、前記環状縁部が延長片と折返し片との間に挟み込まれていることを特徴とする請求項1記載の紙蓋。
  3. 紙蓋の周壁となる環体を形成する第1の工程と、
    前記周壁の上側となる前記環体の一方の側の周縁部を内側に反転するように曲げる第2の工程と、
    前記第2の工程で曲げて反転させた部分を型押しして、前記環体の一方の側に内巻きカール部とその先端に連続して環体内面に重なる延長片を形成する第3の工程と、
    前記環体に他方の側から天板を嵌入して、前記天板の周縁部の前記一方の側の面を前記内巻きカール部に当接させる第4の工程と、
    前記環体の他方の側の周縁部を内側に反転するように曲げて折返し片を形成し、その端を前記天板の周縁部の前記他方の側の面に当接させる第5の工程を含むことを特徴とする紙蓋の製造方法。
  4. 第4の工程において用いられる天板が環体の内巻きカール部に当接する側と反対側に折り曲げられた環状縁部を有するとともに、第5の工程は、前記環状縁部を延長部と折り返し部との間に挟み込む工程を含むことを特徴とする請求項3記載の紙蓋の製造方法。
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