JP5439880B2 - カーテン塗布装置及びカーテン塗布方法 - Google Patents
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Description
また、特許文献2では、カーテンエッジガイドのカーテン塗布液との接液面に板ガラスを使用するカーテン塗布方法が提案されている。
また、特許文献3では、カーテン膜によって遮られた支持体搬送方向の上流側の空間の圧力を減ずるカーテン塗布方法が提案されている。
<1> 塗布液を吐出するスリットを有する吐出手段と、
前記スリットから吐出された塗布液をカーテン状で支持体上に案内する案内手段と、
前記支持体を搬送する搬送手段と、を備えてなり、
前記案内手段が、当該吐出されたカーテン状の塗布液における前記スリット開口方向両端部に設けられたカーテン端部案内部と、該カーテン端部案内部に接して配置された風防板とを有することを特徴とするカーテン塗布装置である。
<2> 案内手段が、スライド面を有し、
吐出手段が、前記塗布液を前記スライド面上に吐出する前記<1>に記載のカーテン塗布装置である。
<3> 案内手段が、スライド面におけるスリット開口方向両端部に設けられたスライド面カーテン端部案内部を有する前記<2>に記載のカーテン塗布装置である。
<4> 吐出手段が、複数のスリットを有する前記<1>から<3>のいずれかに記載のカーテン塗布装置である。
<5> 風防板が、カーテン端部案内部に対して、支持体の搬送方向反対側に設けられている前記<1>から<4>のいずれかに記載のカーテン塗布装置である。
<6> 風防板が、支持体の搬送方向に平行、かつ前記支持体に垂直に設けられている前記<5>に記載のカーテン塗布装置である。
<7> 風防板が、支持体の搬送方向に垂直、かつ前記支持体に垂直に設けられている前記<5>に記載のカーテン塗布装置である。
<8> 風防板が、支持体に対して平行方向に10mm以上の長さを有する前記<1>から<7>のいずれかに記載のカーテン塗布装置である。
<9> 風防板が、支持体に対して垂直方向に10mm以上の長さを有する前記<1>から<8>のいずれかに記載のカーテン塗布装置である。
<10> カーテン端部案内部が、支持体に対して、風防板よりも近接乃至同位置で設けられている前記<1>から<9>のいずれかに記載のカーテン塗布装置である。
<11> カーテン端部案内部が、支持体に対して、風防板よりも0mm以上10mm以下近接して設けられている前記<10>に記載のカーテン塗布装置である。
<12> 風防板の支持体側端部が、カーテン端部案内部との隣接部に近付くにつれて、支持体に近接するような傾斜を有する前記<1>から<11>のいずれかに記載のカーテン塗布装置である。
<13> 風防板下端の傾斜角が、0.1°以上40°以下である前記<12>に記載のカーテン塗布装置である。
<14> 塗布液をスリットから吐出する吐出工程と、
前記スリットから吐出された塗布液を案内手段によりカーテン状で支持体上に案内する案内工程と、
前記支持体を搬送する搬送工程と、を含み、
前記案内工程が、吐出されたカーテン状の塗布液における前記スリット開口方向両端部に設けられたカーテン端部案内部と、該カーテン端部案内部に接して配置された風防板とを有する案内手段を用いて行われることを特徴とするカーテン塗布方法である。
<15> 案内手段が、スライド面を有し、
吐出工程が、塗布液を前記スライド面上に吐出する前記<14>に記載のカーテン塗布方法である。
<16> 案内手段が、前記スライド面における前記スリット開口方向両端部に設けられたスライド面カーテン端部案内部を有する前記<15>に記載のカーテン塗布方法である。
<17> 吐出工程が、複数のスリットから吐出する前記<14>から<16>のいずれかに記載のカーテン塗布方法である。
<18> 風防板が、カーテン端部案内部に対して、支持体の搬送方向反対側に設けられている前記<14>から<17>のいずれかに記載のカーテン塗布方法である。
<19> 風防板が、支持体の搬送方向に平行、かつ前記支持体に垂直に設けられている前記<18>に記載のカーテン塗布方法である。
<20> 風防板が、支持体の搬送方向に垂直、かつ前記支持体に垂直に設けられている前記<18>に記載のカーテン塗布方法である。
<21> 風防板が、支持体に対して平行方向に10mm以上の長さを有する前記<14>から<20>のいずれかに記載のカーテン塗布方法である。
<22> 風防板が、支持体に対して垂直方向に10mm以上の長さを有する前記<14>から<21>のいずれかに記載のカーテン塗布方法である。
<23> カーテン端部案内部が、支持体に対して、風防板よりも近接乃至同位置で設けられている前記<14>から<22>のいずれかに記載のカーテン塗布方法である。
<24> カーテン端部案内部が、支持体に対して、風防板よりも0mm以上10mm以下近接して設けられている前記<23>に記載のカーテン塗布方法である。
<25> 風防板の支持体側端部が、カーテン端部案内部との隣接部に近付くにつれて、支持体に近接するような傾斜を有する前記<14>から<24>のいずれかに記載のカーテン塗布方法である。
<26> 風防板下端の傾斜角が、0.1°以上40°以下である前記<25>に記載のカーテン塗布方法である。
前記スリットから吐出された塗布液をカーテン状で支持体上に案内する案内手段と、
前記支持体を搬送する搬送手段とを備えてなり、更に必要に応じてその他の手段を備えてなる。
前記風防板は、(1)支持体の搬送方向に平行、かつ前記支持体に垂直に設けられるか、又は(2)支持体の搬送方向に垂直、かつ前記支持体に垂直に設けられることが好ましい。
前記風防板の支持体に対する平行方向の長さ(幅)は、特に制限はなく、支持体の平行方向の全体にわたって設けてもよいが、10mm以上の長さが好ましく、10mm〜30mmがより好ましい。
前記風防板の支持体に対する垂直方向の長さ(高さ)は、特に制限はなく、支持体の垂直方向の全体にわたって設けてもよいが、10mm以上の長さが好ましく、10mm〜60mmがより好ましい。
なお、以下に述べる実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
図5Aは、本発明に係るカーテン塗布装置の第1の実施の形態における構成を示す構成概略図、図5Bは、本発明に係るカーテン塗布装置の第1の実施の形態の動作時の構成概略図である。
本実施の形態では、塗布液を保持し、スリットを有する吐出手段であるカーテン塗工ヘッド1は、重力方向にカーテン状の塗布液3を吐出し(自由落下させ)、当該吐出された塗布液は、カーテン状の塗布液3の両端部に設けられたカーテン端部案内部であるカーテンエッジガイド2に案内されて、支持体であるウェブ5上に導かれる。ウェブ5は、バックアップロール6とその他の不図示の部材とからなる搬送手段により、一定速度で一方向に搬送される。このとき、ウェブ5の搬送方向においてカーテン状の塗布液3よりも上流部にバキュウム装置4が設けられ、カーテンエッジガイド2、カーテン状の塗布液3、ウェブ5等に囲まれる空間を減圧している。また風防板9は、カーテンエッジガイド2に隣接して配置され、ウェブ5の搬送やバキュウム装置4によって生じるカーテン状の塗布液3における端部周辺の気流の乱れを遮断する効果を奏する。なお、3aは塗布液(カーテン膜)を示し、3bは塗布液(ウェブ上)を示す。
また、スリットは複数あってもよい。複数のスリットを有する場合、夫々のスリットから異なる塗布液を吐出し、当該吐出された塗布液夫々を積層して支持体上に塗布することが好ましい。
また、本発明において塗布液3は、カーテン膜を形成可能であればいかなるものであってもよく、従来公知のものをそのまま適用可能である。
図6A及び図6Bに示すように、カーテンエッジガイド2の下端に風防板9をカーテン状に流れる塗布液3aに対してウェブ5搬送方向の反対側に取り付けて塗布することにより、塗布液カーテン膜3a端部に作用するカーテンエッジガイド2よりもウェブ搬送方向反対側にできる気流の乱れを遮断することで、カーテン膜3aの不安定な揺らぎを抑制し、カーテンエッジガイド2でのカーテン膜3aの切れ上がりを抑制できる。
また、風防板9は、ウェブ5に対して平行方向(風防板9の幅方向)に10mm以上の長さを有することが好ましい。風防板9の幅方向を10mm以上とすることにより、塗布液カーテン膜3a端部に作用するカーテンエッジガイド2よりもウェブ搬送方向反対側にできる気流の乱れを遮断でき、カーテン膜3aの不安定な揺らぎを抑制し、カーテンエッジガイド2でのカーテン膜3aの切れ上がりを抑制できる。
更に、風防板9は、ウェブ5に対して垂直方向(風防板9の高さ方向)に10mm以上の長さを有することが好ましい。風防板9の高さ方向10mm以上とすることにより、塗布液カーテン膜3a端部に作用するカーテンエッジガイド2よりもウェブ搬送方向反対側にできる気流の乱れを遮断でき、カーテン膜3aの不安定な揺らぎを抑制し、カーテンエッジガイド2でのカーテン膜3aの切れ上がりを抑制できる。
図8は、本発明に係るカーテン塗布装置の風防板の第1の変形例におけるカーテン膜端部周辺の構成を示す正面概略図である。
本実施の形態における風防板9’の下端(ウェブ5側端部)は、カーテンエッジガイド2の近傍になるに従ってウェブ5に近接するような傾斜を有している。
かかる構成によれば、例えば、図9のように、製造スタート時において、塗布液カーテン膜3aがバックアップロール6上のウェブ位置まで移動した時に、揺れて風防板9’に付着し、風防板9’に付着した塗布液3が下端まで流れるが、上記傾斜を有することで、その傾斜に沿ってカーテンエッジガイド2側に移動することで、ウェブ5上に風防板9’に付着した塗布液3が落ちるによる塗布欠陥(液が多く付着することでのブロッキング等)を防止できる。
図7は、本発明に係るカーテン塗布装置の風防板の第2の変形例におけるカーテン膜端部周辺の構成を示す上面概略図である。
本実施の形態では、風防板9は、ウェブ5の搬送方向に対して平行、かつ、ウェブ5にして垂直に設けられている。この構成によれば、塗布液カーテン膜3a端部に作用するカーテンエッジガイド2よりもウェブ搬送方向反対側にできる気流の乱れを遮断することができ、カーテン膜3aの不安定な揺らぎを抑制し、カーテンエッジガイド2でのカーテン膜3aの切れ上がりを抑制できる。
図10Aは、本発明に係るカーテン塗布装置の第2の実施の形態における構成を示す構成概略図、図10Bは、本発明に係るカーテン塗布装置の第2の実施の形態の動作時の構成概略図である。
本発明の案内手段は、スライド面7を有することが好ましく、該スライド面7におけるスリット開口方向両端部に設けられたスライド面カーテン端部案内部(スライド部エッジガイド)8を有することが更に好ましい。
スライド面7及びスライド面カーテン端部案内部8の構成については、図2に示す構成をそのまま適用することができる。スライド面7及びスライド面カーテン端部案内部8以外の構成については上述したカーテン塗布装置の第1の実施の形態と同様であるため、説明を省略する。
かかる実施の形態では、塗布液を保持し、スリットを有する吐出手段であるスライドカーテン塗工ヘッド1’は、スライド面7上に塗布液3’を吐出し、スライド面7上において層状となる。当該吐出された塗布液3’は、層状の塗布液の両端部(図中のスリット長手方向端部)に設けられたカーテン端部案内部であるスライド部エッジガイド8に案内されて、スライド面7上をスライドし、スライド面スライド方向下流端部より重力方向に自由落下し、カーテン状となる。このとき、塗布液3’は、カーテン状の塗布液3’の両端部に設けられたカーテン端部案内部であるカーテンエッジガイド2に案内されて、支持体であるウェブ5上に導かれる。ウェブ5は、バックアップロール6とその他の不図示の部材とからなる搬送手段により、一定速度で一方向に搬送される。また、ウェブ5の搬送方向においてカーテン状の塗布液3’よりも上流部にバキュウム装置4が設けられ、カーテンエッジガイド2、カーテン状の塗布液3’、ウェブ5等に囲まれる空間を減圧している。更に風防板9が、カーテンエッジガイド2に隣接して配置され、ウェブ5の搬送やバキュウム装置4によって生じるカーテン状の塗布液3における端部周辺の気流の乱れを遮断する効果を奏する。
図1のようなカーテン塗布装置のカーテンエッジガイド2の下端に、図6のように風防板9をカーテン状に流れる塗布液に対してウェブ搬送方向の反対側に平行(ウェブ5の搬送方向に対して垂直)、かつ、ウェブ5に対して垂直に取り付けて、ウェブ5(紙)に塗工速度400m/min、塗工幅250mm、ノズルスリット吐出塗布液流量3000g/minで塗工した。
(塗布液組成)
・ポリビニルアルコール・・・85質量部
・緑顔料・・・5質量部
・水・・・915質量部
〔カーテン膜の切れ上がり評価基準〕
◎:24時間カーテン膜の切れ上がりなし
○:2〜3時間後カーテン膜の切れ上がりあり
×:1時間後カーテン膜の切れ上がりあり
○:爪部に液粕微量あり
△:爪部に液粕少量あり
×:爪部に液粕多量にあり
図2のようなカーテン塗布装置のカーテンエッジガイド2’の下端に、図6のように風防板9をカーテン状に流れる塗布液に対してウェブ搬送方向の反対側に平行(ウェブ5の搬送方向に対して垂直)、かつウェブ5に対して垂直に取り付けた以外は、実施例1と同様な塗工及び評価を行った。結果を表1に示す。
実施例2の風防板9を図7のように、カーテン状に流れる塗布液に対して、ウェブ搬送方向の反対側に垂直(ウェブ5の搬送方向に対して平行)、かつウェブ5に対して垂直に取り付けて、実施例2と同様な塗工及び評価を行った。結果を表1に示す。
実施例2の風防板9の水平方向長さ(幅)を10mmとして、実施例2と同様な塗工及び評価を行った。結果を表1に示す。
実施例2の風防板9の水平方向長さ(幅)を5mmとして、実施例2と同様な塗工及び評価を行った。結果を表1に示す。
実施例2の風防板9の垂直方向長さ(高さ)を10mmとして、実施例2と同様な塗工及び評価を行った。結果を表1に示す。
実施例2の風防板9の垂直方向長さ(高さ)を5mmとして、実施例2と同様な塗工及び評価を行った。結果を表1に示す。
実施例2の風防板9のウェブ5に対する離間距離をカーテンエッジガイド2のウェブ5に対する離間距離から5mm高くして、実施例2と同様な塗工及び評価を行った。結果を表1に示す。
実施例2の風防板9のウェブ5に対する離間距離をカーテンエッジガイド2のウェブ5に対する離間距離から10mm短くして、実施例2と同様な塗工及び評価を行った。結果を表1に示す。
実施例2の風防板9のウェブ5に対する離間距離をカーテンエッジガイド2のウェブ5に対する離間距離から15mm長くして、実施例2と同様な塗工及び評価を行った。結果を表1に示す。
実施例2の風防板9のウェブ5に対する離間距離をカーテンエッジガイド2のウェブ5に対する離間距離から2mm短くして、実施例2と同様な塗工及び評価を行った。結果を表1に示す。
実施例2の風防板9の下端を図8のように幅方向にカーテンエッジガイド2側に下るように40°傾斜させ、実施例2と同様な塗工及び評価を行った。結果を表1に示す。
実施例2の風防板9の下端を図8のように幅方向にカーテンエッジガイド2側に下るように45°傾斜させ、実施例2と同様な塗工及び評価を行った。結果を表1に示す。
実施例2の風防板9の下端を図8のように幅方向にカーテンエッジガイド2側に下るように1°傾斜させ、実施例2と同様な塗工及び評価を行った。結果を表1に示す。
実施例1の風防板9を外し、実施例1と同様な塗工及び評価を行った。結果を表1に示す。
実施例2の風防板9を外し、実施例2と同様な塗工及び評価を行った。結果を表1に示す。
Claims (14)
- 塗布液を吐出するスリットを有する吐出手段と、
前記スリットから吐出された塗布液をカーテン状で支持体上に案内する案内手段と、
前記支持体を搬送する搬送手段と、を備えてなり、
前記案内手段が、当該吐出されたカーテン状の塗布液における前記スリット開口方向両端部に設けられたカーテン端部案内部と、該カーテン端部案内部に接して配置された風防板とを有し、
前記風防板の支持体側端部が、前記カーテン端部案内部との隣接部に近付くにつれて、前記支持体に近接するような傾斜を有することを特徴とするカーテン塗布装置。 - 案内手段が、スライド面を有し、
吐出手段が、前記塗布液を前記スライド面上に吐出する請求項1に記載のカーテン塗布装置。 - 案内手段が、スライド面におけるスリット開口方向両端部に設けられたスライド面カーテン端部案内部を有する請求項2に記載のカーテン塗布装置。
- 吐出手段が、複数のスリットを有する請求項1から3のいずれかに記載のカーテン塗布装置。
- 風防板が、カーテン端部案内部に対して、支持体の搬送方向反対側に設けられている請求項1から4のいずれかに記載のカーテン塗布装置。
- 風防板が、支持体の搬送方向に平行、かつ前記支持体に垂直に設けられている請求項5に記載のカーテン塗布装置。
- 風防板が、支持体の搬送方向に垂直、かつ前記支持体に垂直に設けられている請求項5に記載のカーテン塗布装置。
- 風防板の支持体側端部の傾斜が、製造スタート時において塗布液が風防板に付着したときに前記塗布液がカーテン端部案内部側に移動するような傾斜である請求項1から7のいずれかに記載のカーテン塗布装置。
- 風防板が、支持体に対して垂直方向に10mm以上の長さを有する請求項1から8のいずれかに記載のカーテン塗布装置。
- カーテン端部案内部が、支持体に対して、風防板よりも近接乃至同位置で設けられている請求項1から9のいずれかに記載のカーテン塗布装置。
- カーテン端部案内部が、支持体に対して、風防板よりも0mm以上10mm以下近接して設けられている請求項10に記載のカーテン塗布装置。
- 風防板下端の傾斜角が、0.1°以上40°以下である請求項11に記載のカーテン塗布装置。
- 塗布液をスリットから吐出する吐出工程と、
前記スリットから吐出された塗布液を案内手段によりカーテン状で支持体上に案内する案内工程と、
前記支持体を搬送する搬送工程と、を含み、
前記案内工程が、吐出されたカーテン状の塗布液における前記スリット開口方向両端部に設けられたカーテン端部案内部と、該カーテン端部案内部に接して配置された風防板とを有する案内手段を用いて行われ、
前記風防板の支持体側端部が、前記カーテン端部案内部との隣接部に近付くにつれて、前記支持体に近接するような傾斜を有することを特徴とするカーテン塗布方法。 - 製造スタート時において塗布液が風防板に付着したときに前記塗布液がカーテン端部案内部側に移動する請求項13に記載のカーテン塗布方法。
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