JP5439623B2 - 商品読取装置及び商品読取プログラム - Google Patents
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Description
図1は、一実施形態に係る店舗会計システムの外観図である。このシステムは、登録部としての商品読取装置1と、決済部としてのPOS(Point Of Sales)端末2とを含む。商品読取装置1は、会計カウンタ3の上に取り付けられる。POS端末2は、レジ台4の上にドロワ5を介して設置される。商品読取装置1とPOS端末2とは、図示しない通信ケーブルにより電気的に接続される。
柳井 啓司,“一般物体認識の現状と今後”,情報処理学会論文誌,Vol.48,No.SIG16[平成22年8月10日検索],インターネット< URL: http://mm.cs.uec.ac.jp/IPSJ-TCVIM-Yanai.pdf >
また、画像をオブジェクト毎に領域分割することによって、一般物体認識を行う技術が、下記の文献において解説されている。
Jamie Shottonら,“Semantic Texton Forests for Image Categorization and Segmentation”,[平成22年8月10日検索],インターネット< URL: http://citeseerx.ist.psu.edu/viewdoc/download?doi=10.1.1.145.3036&rep=repl&type=pdf >
フレーム画像から商品Mを認識できたならば、CPU101は、認識された商品Mの特徴量データをPOS端末2に出力する(ST13)。
次に、第2の実施形態について説明する。第1の実施形態では、デフォルトでない処理、すなわち商品認識手段31による商品認識処理は、1つの商品を認識すると終了する。そして、デフォルトの処理、すなわちデータコード認識手段32によるデータコード認識処理が再び有効になる。このため、バーコードが付されていない商品を登録する都度、[自動認識]ボタン43の画像にタッチする必要がある。第2の実施形態は、バーコードが付されていない商品を続けて登録する場合には、[自動認識]ボタン43の画像にタッチしないで処理できるようにしたものである。
前記第1または第2の実施形態では、デフォルトの処理、すなわちデータコード認識手段32によるデータコード認識処理が有効な状態において、[自動認識]ボタン43の画像がタッチ操作されると(ST6にてYES)、デフォルトでない処理、すなわち商品認識手段31による商品認識処理が有効となる(ST12)。しかしながら、データコード認識手段32によるバーコードの認識精度と、商品認識手段31による商品の認識精度とを比較すると、認識精度はデータコード認識手段32の方が高い。このため、たとえ商品認識手段31による商品認識処理が有効となっても、画像からバーコードが認識できる場合にはデータコード認識手段32によるデータコード認識処理を実行した方がよい。
前記第1乃至第4実施形態では、切替手段33を動作させるスイッチとして[自動認識]ボタン43の画像を登録画面40上に表示させた。このため、図1に示す店舗会計システムにおいて、バーコードが付されていない商品を登録する際には、オペレータは、以下の手順で作業を進めることになる。
例えば前記各実施形態は、キャッシャが対応する会計カウンタの商品読取装置1に適用したが、適用事例はこれに限定されるものではない。例えば、客自身が自ら会計を行うセルフチェックアウトシステムの商品読取装置に適用することも可能である。また、商品読取装置1がPOS端末2に組み込まれて一体として構成されていてもよい。要は、商品読取装置1とPOS端末2とからなるチェックアウトシステムに適用可能である。
Claims (9)
- 撮像手段が撮像した画像からその画像に含まれる商品を認識する商品認識手段と、
前記撮像手段が撮像した画像からその画像に含まれるデータコードを認識するデータコード認識手段と、
前記データコード認識手段によるデータコード認識処理をデフォルトの処理とし、前記商品認識手段による商品認識処理をデフォルトでない処理として、前記デフォルトの処理が有効な状態から前記デフォルトでない処理が有効な状態に切り替える切替手段と、
この切替手段により前記デフォルトでない処理が有効な状態に切り替わったならば、前記撮像手段で撮像された画像を表示する表示手段と、
前記有効な状態にある前記データコード認識処理または前記商品認識処理により認識されたデータコードの情報または商品の情報を出力する出力手段と、
を具備したことを特徴とする商品読取装置。 - 前記デフォルトでない処理が有効になると、このデフォルトでない処理で1つの商品またはデータコードを認識した後に前記デフォルトの処理を有効にすることを特徴とする請求項1記載の商品読取装置。
- 前記デフォルトでない処理の終了を宣言する宣言手段、をさらに具備し、
前記デフォルトでない処理が有効になると前記宣言手段により終了が宣言されるまで有効状態を維持し、前記宣言手段により終了が宣言されると前記デフォルトの処理を有効にすることを特徴とする請求項1記載の商品読取装置。 - 前記デフォルトでない処理が有効であることを報知する報知手段、をさらに具備したことを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか1記載の商品読取装置。
- 前記切替手段により有効となった前記デフォルトでない処理を実行する前に、前記デフォルトの処理を実行する割込手段、をさらに具備し、
前記割込手段により前記デフォルトの処理を実行したが認識できなかったとき、前記デフォルトでない処理を実行することを特徴とする請求項1記載の商品読取装置。 - 前記デフォルトでない処理を実行して1つの商品またはデータコードを認識した後は、前記デフォルトの処理を有効にすることを特徴とする請求項5記載の商品読取装置。
- 前記切替手段は、前記撮像手段によって撮像される商品をかざすための読取窓の周囲部に配置された接触式操作子が入力されたか否かによって切り替えることを特徴とする請求項1記載の商品読取装置。
- 前記接触式操作子は、静電容量式のタッチスイッチであることを特徴とする請求項7記載の商品読取装置。
- コンピュータに、
撮像手段が撮像した画像からその画像に含まれる商品を認識する商品認識機能と、
前記撮像手段が撮像した画像からその画像に含まれるデータコードを認識するデータコード認識機能と、
前記データコード認識処理をデフォルトの処理とし、前記商品認識処理をデフォルトでない処理として、前記デフォルトの処理が有効な状態から前記デフォルトでない処理が有効な状態に切り替える切替機能と、
前記デフォルトでない処理が有効な状態に切り替わったならば、前記撮像手段で撮像された画像を表示部に表示させる表示機能と、
前記有効な状態にある前記データコード認識処理または前記商品認識処理により認識されたデータコードの情報または商品の情報を出力する出力機能と、
を実現させるための商品読取プログラム。
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