JP5439040B2 - 内視鏡用処置具 - Google Patents

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この発明は内視鏡用処置具に関する。
内視鏡用処置具の多くは、内視鏡の処置具挿通チャンネル内に挿脱される可撓性シース内に、軸線方向に進退自在に操作ワイヤが挿通配置された構成を採用している。可撓性シースの後端部分には、操作ワイヤを進退操作するための操作部が連結されている。
そのような内視鏡用処置具の可撓性シースは、ステンレス鋼細線を一定の径で密着巻きしたコイルパイプか、或いは四フッ化エチレン樹脂チューブ等のような可撓性チューブで形成されている。本発明は、そのうちの前者、即ち、可撓性シースがコイルパイプで形成された内視鏡用処置具に関するものである。
可撓性シースを形成するコイルパイプの後端部分は、操作ワイヤを進退操作するための操作部に連結固定する必要がある。そこで従来は、挿入接合、ビス止め、或いはねじ込み等の手段により、コイルパイプの後端部分を操作部に連結固定していた(例えば、特許文献1〜3)。
特開昭62−253040 第2頁右上欄 実公昭57−40964 第3欄 特公平2−1499 第4欄
操作部に対するコイルパイプ後端部分の接合は、接着、半田付け又は銀ロー付け等で行われるのが普通である。しかし、その接合工程は、コイルパイプ内に操作ワイヤが通された状態で行われるので、接着剤や半田又は銀ロー等がコイルパイプ内に流れ込んで、操作ワイヤが作動不良になってしまう場合がある。
また、操作部に対してコイルパイプの後端部分を側方からビス止め固定すると、ビスを強く締め付け過ぎて操作部のねじ孔の周囲にひび割れが発生したり、ビスの緩みでコイルパイプの後端が操作部から外れてしまったりする場合がある。
また、螺状に形成されているコイルパイプの後端部分を操作部にねじ込み連結すると、最後に緩み止めのための接着が必要になるので、上述の「接合」の場合と同様に、接着剤がコイルパイプ内に流れ込んで作動不良の原因になる場合がある。
本発明は、コイルパイプ内に操作ワイヤが挿通された状態であっても、作動不良等を起こすことなく、コイルパイプの後端部分を操作部に確実に連結固定することができる内視鏡用処置具を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の内視鏡用処置具は、金属細線を一定の径で密着巻きして形成されたコイルパイプからなる可撓性シースの後端部分が、可撓性シース内に挿通配置された操作ワイヤを軸線方向に進退操作するための操作部に連結固定されると共に、金属細線を可撓性シースより太い一定の径で巻いて形成されたコイルパイプからなる折れ止めコイルが、可撓性シースの後端付近に外挿配置された内視鏡用処置具において、可撓性シースの外径より大きくて折れ止めコイルの外径より小さい径で操作部に形成された貫通孔内に、可撓性シースの後端付近が挿通配置され、折れ止めコイルが可撓性シースにレーザ溶接で固定されて、折れ止めコイルの後端面が貫通孔の先端側口元に当接する位置に配置されると共に、貫通孔の後端側口元に当接する金属製の抜け止め部材が、可撓性シースの後端近傍にレーザ溶接で固定されているものである。
なお、操作部が、可撓性シースの後端部分に連結された操作部本体と、操作部本体に形成されたスリットに沿ってスライドして操作ワイヤを軸線方向に進退操作するワイヤ操作部材とを備え、抜け止め部材がスリット内において可撓性シースの後端近傍にレーザ溶接で固定されていてもよい。
そして、抜け止め部材が、側面に平面部を備えた筒状体で形成されて可撓性シースの後端近傍に被嵌され、平面部において可撓性シースに対しレーザ溶接されていてもよく、レーザ溶接が施される抜け止め部材の平面部が、操作部本体のスリットの開口部に向けてスリット内に配置されていてもよい。
本発明によれば、操作部に形成された貫通孔内に可撓性シースが挿通配置されて、折れ止めコイルが貫通孔の先端側口元に当接する位置で可撓性シースにレーザ溶接で固定されると共に、貫通孔の後端側口元に当接する位置で金属製の抜け止め部材が可撓性シースにレーザ溶接で固定されていることにより、コイルパイプからなる可撓性シース内に操作ワイヤが挿通された状態であっても、作動不良等を起こすことなく、可撓性シースの後端部分を操作部に確実に連結固定することができる。
本発明の第1の実施例に係る内視鏡用処置具の操作部の側面断面図である。 本発明の第1の実施例に係る内視鏡用処置具の操作部の平面図である。 本発明の第1の実施例に係る内視鏡用処置具の全体構成図である。 本発明の第1の実施例に係る内視鏡用処置具の操作部の部分斜視図である。 本発明の第1の実施例に係る内視鏡用処置具の操作部の軸線に垂直な断面図である。 本発明の第2の実施例に係る内視鏡用処置具の操作部の軸線に垂直な断面図である。 本発明の第3の実施例に係る内視鏡用処置具の操作部の軸線に垂直な断面図である。 本発明の第4の実施例に係る内視鏡用処置具の操作部の軸線に垂直な断面図である。
以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。
図1〜図5は本発明の第1の実施例を示している。
図3は、代表的な内視鏡用処置具の一つである内視鏡用生検鉗子の全体構成を示している。
1は、図示されていない内視鏡の処置具挿通チャンネル内に挿脱される可撓性シースである。可撓性シース1は、ステンレス鋼細線材等のような金属細線を一定の径で密着巻きしたコイルパイプで形成されている。
可撓性シース1内には全長にわたって操作ワイヤ2が緩く挿通配置されており、可撓性シース1の後端部分に連結された操作部10において操作ワイヤ2を軸線方向に進退操作することにより、可撓性シース1の先端に配置された一対の鉗子カップ3が嘴状に開閉する。
操作部10には、可撓性シース1の後端部分に連結される操作部本体11と、操作部本体11の長手方向に沿ってスライドして操作ワイヤ2を軸線方向に進退操作するワイヤ操作部材12とが設けられており、ワイヤ操作部材12を矢印Aで示されるようにスライド操作することにより、操作ワイヤ2が軸線方向に進退して鉗子カップ3が開閉動作をする。
4は、金属細線を可撓性シース1より大きい一定の径で巻いて形成されたコイルパイプからなる折れ止めコイルであり、可撓性シース1が操作部10との連結部付近で急激に曲げられて折損するのを防止するために、可撓性シース1の後端付近に外挿配置されている。
図1は操作部10の側面断面図、図2は平面図である。操作者は、操作部本体11の後端に取り付けられた指掛け13に第1指を係合させることにより、ワイヤ操作部材12のスライド操作を片手で容易に行うことができる。
操作部本体11にはその長手方向(即ち、前後方向)に細長くスリット14が形成されていて、ワイヤ操作部材12と連結されたワイヤ連結部材15が、スリット14内に長手方向にスライド自在に嵌め込まれている。その結果、ワイヤ操作部材12はスリット14に沿ってスライドする。
操作ワイヤ2の後端付近の部分は可撓性シース1の後端1aからスリット14内に引き出されていて、その部分での操作ワイヤ2の腰折れ防止のために、ステンレス鋼パイプ材からなる補強パイプ2aが操作ワイヤ2に被覆されている。
操作ワイヤ2の後端(即ち、補強パイプ2aの後端)には、補強パイプ2aより外径の大きな固定用塊体2bが強固に固着されていて、その固定用塊体2bがワイヤ連結部材15に係合連結されている。したがって、ワイヤ操作部材12の進退動作がワイヤ連結部材15及び固定用塊体2bを介して操作ワイヤ2に伝達され、それらが一体的に進退する。
操作部本体11の長手方向の軸線位置には、スリット14より先端側の領域に、可撓性シース1の外径より大きくて折れ止めコイル4の外径より小さい径の貫通孔16が真っ直ぐに形成されている。
そして、可撓性シース1の後端1a付近の部分が貫通孔16内を通過する状態に挿通配置されている。また、操作部本体11の貫通孔16より先端寄りの領域には、貫通孔16より径の大きな折れ止め受け孔17が貫通孔16と同軸線位置に真っ直ぐに形成されていて、その折れ止め受け孔17に折れ止めコイル4の後端付近の部分が差し込まれている。
折れ止めコイル4は、可撓性シース1に対しレーザ溶接で固定されている。図1に示される破線の矢印L1がそのレーザビーム照射の方向と位置である。ただし、そのレーザ溶接は、可撓性シース1と操作ワイヤ2が操作部10に組み付けられる前に、操作部10とは切り離された状態で行われる。
そして、図1に示されるように、可撓性シース1がその後端1a側から操作部本体11の貫通孔16内に通されて、折れ止めコイル4の後端面が貫通孔16の先端側口元に当接する位置に配置され、その状態において、貫通孔16の後端側口元に当接する位置にセットされた金属製の抜け止め部材20が、可撓性シース1の後端1a近傍にレーザ溶接で固定されている。破線の矢印L2がそのレーザビーム照射の方向と位置である。
その結果、操作部本体11の貫通孔16部分を間に挟んで可撓性シース1に固定された折れ止めコイル4と抜け止め部材20とが、操作部本体11に対し可撓性シース1が軸線方向(両方向)に移動するのを阻止するストッパになって、可撓性シース1の後端1a部分が操作部本体11に連結固定された状態になっている。
操作部本体11に対する可撓性シース1の連結は、可撓性シース1の先端に鉗子カップ3等が取り付けられて、可撓性シース1内に操作ワイヤ2が通された図1に示される状態で行われる。そのため、従来はその際に操作ワイヤ2が固着される等の作動不良を招く場合があった。
しかし、本発明では、可撓性シース1の後端1a近傍に抜け止め部材20をレーザ溶接するだけで済むので、操作ワイヤ2が作動不良になることなく、コイルパイプからなる可撓性シース1の後端1a部分を操作部10に確実に連結固定することができる。
この実施例の抜け止め部材20は、図4に示されるように、可撓性シース1の後端1aの近傍に被嵌される断面形状が略正方形状の筒状体で形成され、その平面部が操作部本体11のスリット14の開口部に向く状態にスリット14内に配置されている。
そして、抜け止め部材20は、前述のようにスリット14内にセットされた状態で可撓性シース1の後端1aの近傍にレーザ溶接で固定されるが、図5に示されるように、レーザ照射を抜け止め部材20の平面部に対して略垂直の方向から行うことにより、照射されるレーザビームL2やその反射光線で操作部本体11を損傷するおそれがない。
図6〜図8は、本発明の第2〜第4の実施例(抜け止め部材20の変形例)を示しており、図6に示される第2の実施例では、抜け止め部材20が8角形の筒状に形成され(6角形等でもよい)、図7に示される第3の実施例では、抜け止め部材20が板状素材を折り曲げて四角筒状に形成され、図8に示される第4の実施例では、抜け止め部材20が板状素材をU字状に曲げてその平面部が操作部本体11のスリット14に面する状態に配置されている。
このように、抜け止め部材20の形状は様々な態様をとることができる。また本発明は、内視鏡用生検鉗子以外の内視鏡用処置具であっても、コイルパイプで形成された可撓性シース内に操作ワイヤが挿通配置された構成を有するものに広く適用することができる。
1 可撓性シース
1a 後端
2 操作ワイヤ
4 折れ止めコイル
10 操作部
11 操作部本体
12 ワイヤ操作部材
14 スリット
16 貫通孔
20 抜け止め部材
L2 レーザビーム

Claims (4)

  1. 金属細線を一定の径で密着巻きして形成されたコイルパイプからなる可撓性シースの後端部分が、上記可撓性シース内に挿通配置された操作ワイヤを軸線方向に進退操作するための操作部に連結固定されると共に、金属細線を上記可撓性シースより太い一定の径で巻いて形成されたコイルパイプからなる折れ止めコイルが、上記可撓性シースの後端付近に外挿配置された内視鏡用処置具において、
    上記可撓性シースの外径より大きくて上記折れ止めコイルの外径より小さい径で上記操作部に形成された貫通孔内に、上記可撓性シースの後端付近が挿通配置され、
    上記折れ止めコイルが上記可撓性シースにレーザ溶接で固定されて、上記折れ止めコイルの後端面が上記貫通孔の先端側口元に当接する位置に配置されると共に、
    上記貫通孔の後端側口元に当接する金属製の抜け止め部材が、上記可撓性シースの後端近傍にレーザ溶接で固定されていることを特徴とする内視鏡用処置具。
  2. 上記操作部が、上記可撓性シースの後端部分に連結された操作部本体と、上記操作部本体に形成されたスリットに沿ってスライドして上記操作ワイヤを軸線方向に進退操作するワイヤ操作部材とを備え、上記抜け止め部材が上記スリット内において上記可撓性シースの後端近傍にレーザ溶接で固定されている請求項1記載の内視鏡用処置具。
  3. 上記抜け止め部材が、側面に平面部を備えた筒状体で形成されて上記可撓性シースの後端近傍に被嵌され、上記平面部において上記可撓性シースに対しレーザ溶接されている請求項2記載の内視鏡用処置具。
  4. レーザ溶接が施される上記抜け止め部材の平面部が、上記操作部本体のスリットの開口部に向けて上記スリット内に配置されている請求項3記載の内視鏡用処置具。
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