JP5437674B2 - 駐車場入口情報作成方法及びそのシステム、並びに駐車場入口情報を作成するためのコンピュータプログラム及びそのコンピュータプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
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案内終了地点を目的地の駐車場入口とするためには、当該駐車場入口の位置情報を目的地に関連付けて、ナビゲーション情報保存部へ保存しなければならない。
そのため、プローブカーを用いて駐車場入口の位置を自動的に収集する方法が提案されている(特許文献1参照)
この特許文献1に記載の方法では、プローブカーの現在位置が、目的地から所定範囲内の道路上から道路以外の場所に特定された後、プローブカーの駐車が確認されたとき、道路上から逸脱した地点を駐車場の入口であると登録する。
このような誤情報の取得を排除できない従来技術の方法では、正確に駐車場入口を特定することが困難である。
かかる目的を達成するため、この発明の第1の局面は次のように規定される。
ナビゲーションシステムの案内対象の目的地に対応する案内終了地点から駐車位置までの走行履歴を保存するステップと、
前記走行履歴が所定の条件を満足し、かつ前記駐車位置がリンク外であるとき、最終走行リンクから逸脱した逸脱地点を特定するステップと、
プローブカーの駐車位置の属するポリゴンを特定するステップと、
前記特定されたポリゴンの施設情報が前記目的地に関係付けられているとき、前記逸脱地点を登録するステップと、
前記登録された逸脱地点に基づき、前記目的地の駐車場入口を特定するステップと、
を備える、ことを特徴とする駐車場入口情報作成方法。
このようにして駐車場入口情報を正確に、かつ自動的に作成できることとなれば、ナビゲーションシステムで利用可能となる。
このように規定される第2の局面に規定の駐車場入口情報作成方法によれば、登録された逸脱地点の分布に基づき駐車場入口を特定するので、駐車場入口の特定がより正確になる。
このように規定される第3の局面の駐車場入口情報作成方法によれば、案内終了地点から離れて見通しの悪い位置にある駐車場についての入口情報を作成可能となる。
駐車場の入口が案内終了地点の付近にあれば、あえてその入口を特定するための処理を行う必要が無いからである。
プローブカーとサーバ装置とを備えてなる駐車場の入口情報を作成する駐車場入口情報作成システムであって、
前記プローブカーは、
案内対象の目的地を保存する目的地保存部、
案内終了地点からの走行履歴を保存する走行履歴保存部、
駐車位置を特定する駐車位置特定部、
前記案内終了地点から前記駐車位置までの走行履歴が所定の条件を満足し、かつ前記駐車位置がリンク外であるとき、最終走行リンクから逸脱した逸脱地点を特定する走行履歴処理部、
前記目的地、前記駐車位置及び前記逸脱地点を前記サーバ装置へ送る手段、
を備え、
前記サーバ装置は、
前記プローブカーからの前記目的地、前記駐車位置及び前記逸脱地点を保存するプローブカー情報保存部と、
前記駐車位置より前記プローブカーの駐車位置の属するポリゴンを特定する駐車ポリゴン特定部と、
前記特定されたポリゴンの施設情報が前記目的地に関係付けられているとき、前記逸脱地点を登録する逸脱地点登録部と、
該登録された逸脱地点に基づき、前記目的地の駐車場入口を特定する駐車場入口特定部と、
を備える、ことを特徴とする駐車場入口情報作成システム。
このように規定される第4の局面に規定の駐車場入口情報作成システムによれば、第1の局面と同様の効果が得られる。
第4の局面に規定の駐車場入口情報作成システムにおいて、前記駐車場入口特定部は前記登録された逸脱地点の分布に基づき、前記駐車場入口を特定する。
このように規定される第5の局面に規定の駐車場入口情報作成システムによれば、第2の局面と同等の効果を奏する。
第4又は第5の局面に規定の駐車場入口情報作成システムにおいて、前記所定の条件は、前記案内終了地点から該案内終了地点の属する終了リンクを所定距離以上走行したものであること、又は前記終了リンク以外のリンクを走行したものであるとする。
このように規定される第5局面に規定の駐車場入口情報作成システムによれば、第3の局面と同等の効果を奏する。
駐車場の入口情報を作成するためのコンピュータプログラムであって、コンピュータを、
ナビゲーションシステムの案内対象の目的地に対応する案内終了地点から駐車位置までの走行履歴を保存する手段と、
前記走行履歴が所定の条件を満足し、かつ前記駐車位置がリンク外であるとき、最終走行リンクから逸脱した逸脱地点を特定する手段と、
プローブカーの駐車位置の属するポリゴンを特定する手段と、
前記特定されたポリゴンの施設情報が前記目的地に関係付けられているとき、前記逸脱地点を登録する手段と、
前記登録された逸脱地点に基づき、前記目的地の駐車場入口を特定する手段、
として機能させる、ことを特徴とするコンピュータプログラム。
このように規定される第7の局面に規定のコンピュータプログラムによれば、第1の局面と同様の効果が得られる。
第7の局面に規定のコンピュータプログラムにおいて、
前記駐車場入口を特定する手段は、前記登録された逸脱地点の分布に基づき、前記駐車場入口を特定する。
このように規定される第8の局面に規定のコンピュータプログラムによれば、第2の局面と同等の効果を奏する。
第7又は第8の局面に規定のコンピュータプログラムにおいて、
前記所定の条件は、前記案内終了地点から該案内終了地点の属する終了リンクを所定距離以上走行したものであること、又は前記終了リンク以外のリンクを走行したものであるとする。
このように規定される第9局面に規定のコンピュータプログラムによれば、第3の局面と同等の効果を奏する。
図1に、実施の形態の駐車場入口情報作成システム1の概略構成を示す。
この駐車場入口情報作成システム1は、プローブカーP1〜PM、及びサーバ装置60を備える。符号NはプローブカーP1〜PMとサーバ装置60とをつなぐネットワークを示す。
なお、プローブカーP1〜PMとサーバ装置60との情報伝達は必ずしもネットワークNを介する必要は無く、プローブカーP1〜PMの情報を一旦DVD等の情報記録媒体へ書込み、この情報記録媒体を介してサーバ装置60へプローブカーP1〜PMの情報を発信してもよい。
このプローブカーP1は、目的地保存部11、案内終了地点特定部13、駐車位置特定部14、走行履歴保存部15、走行履歴処理部17及びインターフェース部18を備える。
目的地保存部11はナビゲーションシステムで指定された目的地の情報を保存する。指定された目的地に応じて案内終了地点特定部13が案内経路における案内終了地点を特定する。一般的には目的地の最寄り道路上に案内終了地点が設定される。
駐車位置特定部14はナビゲーションシステムによる経路案内終了後、換言すれば、案内終了地点通過後にプローブカーを駐車した位置を特定する。この例では、座標により駐車位置を特定する。
走行履歴処理部17は走行履歴が所定の条件を満足し、かつ駐車位置特定部14で特定された駐車位置が道路上でないとき、即ちリンク外であるとき、最終走行リンクから逸脱した逸脱地点を特定する。
インターフェース部18はネットワークNへプローブカーを接続し、ネットワークNを介してサーバ装置60と情報の交換をする。この例では、目的地保存部11に保存される目的地、駐車位置特定部14で特定された駐車位置及び走行履歴処理部17で特定された逸脱地点をプローブカー情報としてサーバ装置60へ送る。
インターフェース部18はまたDVD等の汎用的な情報記録媒体へ情報を書き込む機能も備える。したがって、情報記録媒体を介してサーバ装置60と情報の授受を行うこともできる。
プローブカーP1はナビゲーションシステムを備え、この発明ではそのナビゲーションシステムの機能を利用する。図2において、制御部21、メモリ部23、入力部24、出力部26、インターフェース部18、自車位置特定部27、ナビゲーション情報保存部30及び探索部40は汎用的なナビゲーションシステムの構成要素である。
この発明では、汎用的なナビゲーションシステムへ後処理部50及び走行履歴処理部17が加えられている。これらの要素は、ナビゲーションシステムへ専用のプログラムを追加することにより、ナビゲーションシステムのハード資源をそのまま利用して構成される。
出力部26はディスプレイを含み、ナビゲーションに必要な地図情報、その他の情報を表示する。この出力部26は音声案内装置を含むこともできる。
インターフェース部18はプローブカーP1を無線ネットワーク等へ連結させる。
自車位置特定部27はGPS装置やジャイロ装置を用いて利用者端末の現在の位置を検出する。
地図情報保存部31にはリンクやノードなど地図を規定するための道路要素に関する情報や地図に描画される情報等が保存される。道路情報保存部33には道路や交差点など各道路要素の特性を規定する道路情報が保存される。この道路情報として道路幅、道路種、車線数などがある。背景情報保存部34には地図上においてリンク及びノード以外の領域を区画する情報が保存されている。敷地の領域(形状及び座標)を示すポリゴンはこの背景情報保存部34に保存される。施設情報保存部36には敷地情報に関連付けて施設情報が保存される。例えば、駐車場を示すポリゴンについてはいかなる施設の駐車場であるかが保存される。目的地に固有の案内終了地点が特定されているときには、当該案内終了地点がこの施設情報保存部36に保存される。この施設情報保存部36の中に駐車場情報保存部37が含まれ、そこには駐車場の入口座標を示す駐車場入口情報が保存される。
経路特定部41は、ナビゲーション情報保存部30の情報を参照して、出発地から目的地に対応した案内終了地点までの経路を探索する。探索された経路は出力部26を介して案内表示される。
駐車ポリゴン特定部63は駐車位置を背景情報保存部134のポリゴン情報と対比して、駐車位置が属するポリゴンを特定する。
逸脱地点登録部64は、駐車ポリゴン特定部63が特定したポリゴンに関係付けられる施設情報を読み出し、その施設情報が目的地に関係付けられているとき、特定されたポリゴンが目的地の真正な駐車場であると判定する。そして、プローブカー情報保存部61に保存されている逸脱位置を、特定されたポリゴン又は目的地に関連付けて登録し、蓄積部65へ蓄積する。
なお、登録された逸脱位置が最終走行リンクに沿って分散しているときは、当該走行リンクに沿って所定幅の区域を設定し、登録逸脱位置が最も密に存在する区域を抽出し、その区域の中央地点を駐車場入口とすることができる。
駐車場情報保存部137に保存された駐車場入口情報はナビゲーション情報保存部130に保存される情報としてナビゲーションシステムに使用される。例えば、指定された目的地の案内終了地点として案内終了地点特定部がこの駐車場入口を採用する。
プローブカーにおけるナビゲーション情報保存部30、探索部40、後処理部50及び走行履歴処理部17の機能をサーバ装置60へ移すことができる。必要な情報の入力、出力はネットワークNを介して行われる。
このシステムのサーバ装置60は、一般的なコンピュータシステムと同様に中央制御装置121に対してシステムバス122を介して各種の要素が結合されたものである。
中央制御装置121は汎用的なCPU、メモリ制御装置、バス制御装置、割り込み制御装置更にはDMA(直接メモリアクセス)装置を含み、システムバス122もデータライン、アドレスライン、制御ラインを含む。システムバス122にはRAM(ランダムアクセスメモリ)123、不揮発メモリ(ROM124,CMOS−RAM125等)からなるメモリ回路が接続されている。RAM123に格納されるデータは中央制御装置121や他のハードウエア要素によって読み取られたり、書き換えられたりする。不揮発メモリのデータは読み取り専用であり、装置をオフとしたときにもそこのデータは喪失されない。このハードウエアを制御するシステムプログラムはハードディスク装置127に保存されており、また、RAM123に保存されており、ディスクドライブ制御装置126を介して適宜中央制御装置121に読みこまれて使用される。このハードディスク装置127には、汎用的な構成のコンピュータシステムをサーバ装置60として動作させるためのコンピュータプログラムを保存する領域が確保される。
このハードディスク装置127の所定の領域がナビゲーション情報保存部130用に割り付けられる。
ハードディスク装置127の他の領域が蓄積部65用に割り付けられる。
各種の要素(モデムなど)の増設を可能とするため空きのスロット151が準備されている。
プローブカーP1はそのナビゲーションシステムを作動させて目的地を設定し、その結果、目的地の最寄り道路等の道路上の地点が案内終了地点として特定され、ここに向けて経路案内されてきたものとする。
ステップ1及びステップ3では、経路案内が終了し、プローブカーP1が駐車状態であるか否かを判定する。具体的には、経路案内の終了は案内終了地点を通過したか否かにより判定し、駐車状態であるか否かは、ギアシフトがパーキングとなりかつイグニッションキーがオフになったか、若しくはパーキングの状態が所定時間継続したときに駐車状態と判定する。
ステップ7では駐車位置がリンクから外れているか否かを判定する。駐車位置がリンク上であるときには(ステップ7:N)、路上駐車であるので、処理を中止する。駐車位置がリンクからはずれていると、道路外においていずれかの駐車可能スペース駐車したこととなるので、ステップ9へ進む。
なお、走行距離が上記一定距離未満であれば、案内終了地点に到着した運転手は駐車場の存在に容易に気づくので、更なる駐車場入口の案内は省略した。過剰な情報は装置に負担となり、また運転者にとっても好ましくないからである。
この逸脱地点、目的地、駐車位置がサーバ装置60へ送られる(ステップ13)。
ステップ21ではプローブカーP1から送られてきた逸脱地点、目的地、駐車位置をプローブカー情報保存部61に保存する。
ステップ23では駐車ポリゴン特定部63がプローブカー情報保存部61から駐車位置を読み出し、さらにナビゲーション情報保存部の背景情報保存部134の情報に照らして、駐車位置の属するポリゴンを特定する。
ステップ24では、逸脱地点登録部64が目的地をプローブカー情報保存部61から読み出し、施設情報保存部136の情報を参照して特定されたポリゴンが読み出した目的地に関係するものであるか否かを判定する。
ステップ26では蓄積部65に蓄積された逸脱地点の情報量nが充分量(この例では5以上とした)になったら、駐車場入口特定部67が蓄積部65に蓄積された全ての登録逸脱地点を読み出し、それらの中心座標を特定する。このようにして特定された中心座標を駐車場入口の中心位置とし、その座標を駐車場入口情報作成部69へ送る。
上記において、ステップ23からステップ27はプローブカー側において実行しても良い。
11 目的地保存部
13 案内終了地点特定部
14 駐車位置特定部
15 走行履歴保存部
17 走行履歴処理部
30,130 ナビゲーション情報保存部
60 サーバ装置
63 駐車ポリゴン特定部
64 逸脱地点登録部
67 駐車場入口特定部
69 駐車場入口情報作成部
Claims (10)
- 走行履歴保存部が、ナビゲーションシステムの案内対象の目的地に対応する案内終了地点から駐車位置までの走行履歴を保存するステップと、
走行履歴処理部が、前記走行履歴が所定の条件を満足し、かつ前記駐車位置がリンク外であるとき、最終走行リンクから逸脱した逸脱地点を特定するステップと、
駐車ポリゴン特定部が、プローブカーの駐車位置の属するポリゴンを特定するステップと、
逸脱地点登録部が、前記特定されたポリゴンの施設情報が前記目的地に関係付けられているとき、前記逸脱地点を登録するステップと、
駐車場入口特定部が、前記登録された逸脱地点に基づき、前記目的地の駐車場入口を特定するステップと、
を備える、ことを特徴とする駐車場入口情報作成方法。 - 前記駐車場入口を特定するステップでは、駐車場入口特定部は、前記登録された逸脱地点の分布に基づき、前記駐車場入口を特定する、ことを特徴とする請求項1に記載の駐車場入口情報作成方法。
- 前記所定の条件は、前記案内終了地点から該案内終了地点の属する終了リンクを所定距離以上走行したものであること、又は前記終了リンク以外のリンクを走行したものであること、を特徴とする請求項1又は請求項2に記載の駐車場入口情報作成方法。
- プローブカーとサーバ装置とを備えてなる駐車場の入口情報を作成する駐車入口情報作成システムであって、
前記プローブカーは、
案内対象の目的地を保存する目的地保存部、
案内終了地点からの走行履歴を保存する走行履歴保存部、
駐車位置を特定する駐車位置特定部、
前記案内終了地点から前記駐車位置までの走行履歴が所定の条件を満足し、かつ前記駐車位置がリンク外であるとき、最終走行リンクから逸脱した逸脱地点を特定する走行履歴処理部、
前記目的地、前記駐車位置及び前記逸脱地点を前記サーバ装置へ送る手段、
を備え、
前記サーバ装置は、
前記プローブカーからの前記目的地、前記駐車位置及び前記逸脱地点を保存するプローブカー情報保存部と、
前記駐車位置より前記プローブカーの駐車位置の属するポリゴンを特定する駐車ポリゴン特定部と、
前記特定されたポリゴンの施設情報が前記目的地に関係付けられているとき、前記逸脱地点を登録する逸脱地点登録部と、
該登録された逸脱地点に基づき、前記目的地の駐車場入口を特定する駐車場入口特定部と、
を備える、ことを特徴とする駐車場入口情報作成システム。 - 前記駐車場入口特定部は前記登録された逸脱地点の分布に基づき、前記駐車場入口を特定する、ことを特徴とする請求項4に記載の駐車場入口情報作成システム。
- 前記所定の条件は、前記案内終了地点から該案内終了地点の属する終了リンクを所定距離以上走行したものであること、又は前記終了リンク以外のリンクを走行したものである、ことを特徴とする請求項4又は請求項5に記載の駐車場入口情報作成システム。
- 駐車場の入口情報を作成するためのコンピュータプログラムであって、コンピュータを、
走行履歴保存部が、ナビゲーションシステムの案内対象の目的地に対応する案内終了地点から駐車位置までの走行履歴を保存する手段と、
走行履歴処理部が、前記走行履歴が所定の条件を満足し、かつ前記駐車位置がリンク外であるとき、最終走行リンクから逸脱した逸脱地点を特定する手段と、
駐車ポリゴン特定部が、プローブカーの駐車位置の属するポリゴンを特定する手段と、
逸脱地点登録部が、前記特定されたポリゴンの施設情報が前記目的地に関係付けられているとき、前記逸脱地点を登録する手段と、
駐車場入口特定部が、前記登録された逸脱地点に基づき、前記目的地の駐車場入口を特定する手段、
として機能させる、ことを特徴とするコンピュータプログラム。 - 前記駐車場入口を特定する手段では、駐車場入口特定部は、前記登録された逸脱地点の分布に基づき、前記駐車場入口を特定する、ことを特徴とする請求項7に記載のコンピュータプログラム。
- 前記所定の条件は、前記案内終了地点から該案内終了地点の属する終了リンクを所定距離以上走行したものであること、又は前記終了リンク以外のリンクを走行したものであること、を特徴とする請求項7又は請求項8に記載のコンピュータプログラム。
- 請求項7〜請求項9のいずれか一項に記載のコンピュータプログラムを記録する記録媒体。
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