JP5437120B2 - 電子機器 - Google Patents

電子機器 Download PDF

Info

Publication number
JP5437120B2
JP5437120B2 JP2010051788A JP2010051788A JP5437120B2 JP 5437120 B2 JP5437120 B2 JP 5437120B2 JP 2010051788 A JP2010051788 A JP 2010051788A JP 2010051788 A JP2010051788 A JP 2010051788A JP 5437120 B2 JP5437120 B2 JP 5437120B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
nut
main body
stopper
device main
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2010051788A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011186212A (ja
Inventor
聡 北原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba TEC Corp filed Critical Toshiba TEC Corp
Priority to JP2010051788A priority Critical patent/JP5437120B2/ja
Publication of JP2011186212A publication Critical patent/JP2011186212A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5437120B2 publication Critical patent/JP5437120B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Description

本発明は、電子機器に関する。
従来、設置角度を可変設定できるディスプレイを備えた電子機器が知られている(例えば特許文献1)。
この種の電子機器では、ディスプレイを通常使用時の角度から大きく動かす場合がある。その場合、ユーザが通常使用を再開する際、ディスプレイを元の適した角度に戻すのに手間がかかっていた。
一例として、ディスプレイが機器本体部の前面側で支持され、当該ディスプレイの下方となる位置に用紙導入口が形成されるとともに、ディスプレイの背後に用紙に対する印字部の印字開始位置を視認する視認窓が設けられた電子機器では、オペレータ(ユーザ)は、ディスプレイを前傾させて視認窓を介して印字開始位置を視認した後、使用を再開する際には、ディスプレイを起立させて、ディスプレイの表示面を視認しながら見やすい角度に再調整することになるが、その再調整に手間がかかっていた。
そこで、本発明は、ディスプレイの角度をより容易に設定することが可能な電子機器を得ることを目的とする。
本発明の実施形態にかかる電子機器にあっては、機器本体部と、表示画面を有した表示器と、前記表示画面がその前方側に傾斜した第一の位置と前記表示画面が後方側に傾斜した第二の位置との間で回動可能に前記表示器を前記機器本体部に連結したヒンジ機構と、を備え、前記ヒンジ機構は、第一雄ねじ部が設けられた第一支持部と、第二雄ねじ部が設けられた第二支持部と、を有し、前記機器本体部に取り付けられたシャフト部材と、前記表示器が固定され、前記第一支持部に貫通され、前記シャフト部材回りに回動可能に前記第一支持部に支持されたディスプレイブラケットと、前記第一雄ねじ部と結合した第一ナットと、前記第一支持部に貫通され、前記ディスプレイブラケットと前記第一ナットとの間に挟まれた第一リング部材と、前記第二支持部に貫通され、前記シャフト部材回りに回動可能に前記第二支持部に支持されたストッパと、前記第二雄ねじ部と結合した第二ナットと、前記第二支持部に貫通され、前記ストッパと前記第二ナットとの間に挟まれた第二リング部材と、前記シャフト部材から遠ざかる方向に延びた部分を有し、前記表示器の前記表示画面とは反対側に位置され、前記ストッパに設けられたレバー部と、を有し、前記第一ナットの締め付けトルクに応じて、前記第一リング部材と前記第一ナットおよび前記ディスプレイブラケットとの間の第一摩擦抵抗を調整し、前記第二ナットの締め付けトルクに応じて、前記第二リング部材と前記第二ナットおよび前記ストッパとの間の第二摩擦抵抗を調整し、前記ストッパは、前記第二の位置側へ向けて動かされた前記表示器が前記第一の位置と前記第二の位置との間の第三の位置に位置した際に当該表示器に当接して当該表示器が当該第三の位置より前記第二の位置側へ移動するのを抑制し、前記第一摩擦抵抗および前記第二摩擦抵抗の作用によって前記シャフト部材回りの設置角度が変化可能であり、前記レバー部は、前記第一摩擦抵抗および前記第二摩擦抵抗による摩擦抵抗トルクを超えるトルクを生じさせる操作力が操作者によって印加されることにより、前記ストッパの前記設置角度を変化させ前記第三の位置を変化させる、ことを特徴の一つとする。
本発明によれば、ディスプレイの角度をより容易に設定することができる。
図1は、本発明の一実施形態にかかる電子機器としてのプリンタ付き事務機器の斜視図である。 図2は、プリンタ付き事務機器の側面図である。 図3は、プリンタ付き事務機器に含まれるヒンジ機構の斜視図である。 図4は、ヒンジ機構の分解斜視図である。 図5は、ヒンジ機構の側面図であって、(a)はディスプレイを起立した角度にセットした状態、(b)はディスプレイを後傾した角度にセットした状態、(c)は(a)または(b)の後ディスプレイを前傾させた状態を示す図である。
以下、図1〜5を参照して、本発明にかかる電子機器の一実施形態としてのプリンタ付き事務機器1(以下、単に事務機器1と記す。)について詳細に説明する。なお、各図では、便宜上、事務機器1の機器本体部2の幅方向をX方向、奥行き方向をY方向、高さ方向をZ方向と記す。なお、これらX方向、Y方向、およびZ方向は相互に直交している。また、以下の説明では、機器本体部2を使用するオペレータ(ユーザ)の視線でY方向の手前側を機器本体部2の前方、Y方向の奥側を機器本体部2の後方と記す。
事務機器1は、機器本体部2や、操作入力部としてのキーボード3、表示出力部(表示器)ならびに操作入力部として機能するタッチパネル式のディスプレイ4等を、備えている。
機器本体部2の内部には、印字部(図示せず)が設けられている。そして、図2に示すように、機器本体部2の内部には、単票の用紙を搬送する用紙搬送経路Psと、連続帳票等の帯状の用紙を搬送する用紙搬送経路Pcとが形成されている。そして、それぞれの用紙搬送経路Ps,Pcを搬送された用紙に、共通の印字部が、印字を実行する。
単票の用紙は、図1,2に示すように、機器本体部2の筐体2aの前面2bに形成された用紙導入口2cから機器本体部2の中へ導入され、印字部で印字された後、筐体2aの上面2dに形成された用紙排出口2eから排出される。用紙導入口2cは、ディスプレイ4の下方となる位置で、機器本体部2の前方側、すなわち、オペレータ側に開口している。したがって、オペレータ(ユーザ)は、単票の用紙を用紙導入口2cに比較的容易に挿入することができる。なお、図1に示すように、筐体2aのディスプレイ4の背後となる前面2bから上面2dにかけての部分には、印字部による印字開始位置を視認することが可能な視認窓2gが設けられている。視認窓2gは、例えば、透明な樹脂材料等で構成することができる。
一方、帯状の用紙は、図2に示すように、筐体2aの後面2fの下側から機器本体部2の中へ導入され、印字部で印字された後、単票と同じ用紙排出口2e(図1参照)から排出される。このように、帯状の用紙を筐体2aの後面2fの下側から機器本体部2の中へ導入することで、機器本体部2より下方に配置された用紙のスタック(図示せず)から筐体2aの用紙導入口(図示せず)を経て用紙排出口2eに至る帯状の用紙の用紙搬送経路Pcが、後面2fの上側から導入される構成に比べてより緩やかに屈曲することになる。したがって、本実施形態にかかる事務機器1は、帯状の用紙をより円滑に搬送することができる。
また、本実施形態にかかる事務機器1では、図2に示すように、ディスプレイ4が、機器本体部2に、幅方向(X方向)に沿う回動軸Ax回りに、相対回動可能に支持されている。図2の位置P1や位置P2は、表示面4aが前方を向いたオペレータ(ユーザ)が通常使用する状態(起立姿勢)でのディスプレイ4の位置である。位置P3は、オペレータ(ユーザ)が、視認窓2gを介して、単票の用紙に対する印字部の印字開始位置を視認するため、ディスプレイ4を、表示面4aが下方を向いた前傾させた状態(前傾姿勢)での位置である。なお、本実施形態にかかる電子機器では、例えば入力操作部としてのキーボード3の所定のキー(例えば矢印キー等)を操作することにより、印字部の位置を微調整することができる。
ディスプレイ4は、図3,4に示すヒンジ機構5を介して、機器本体部2に回動可能に支持されている。ヒンジ機構5は、ベースブラケット6、シャフト部材7、およびディスプレイブラケット8を有している。また、ヒンジ機構5は、ディスプレイ4の機器本体部2に対する相対移動を抑制する可動ストッパ(ストッパ)9も有している。
ベースブラケット6は、帯板状の金属部材をL字状に折曲することで形成されており、機器本体部2に取り付けられる被取付壁部6aと、被取付壁部6aの一端部から当該被取付壁部6aと直交する方向に突出する縦壁部6cと、を有している。被取付壁部6aには、ベースブラケット6を機器本体部2に取り付けるねじ(図示せず)が挿通される長穴状の貫通孔6bが形成されている。また、縦壁部6cには、シャフト部材7が挿通される貫通孔(図示せず)が形成されている。シャフト部材7は、好適には、この貫通孔に挿通された状態で、ベースブラケット6に溶接等することで固定される。あるいは、シャフト部材7の長手方向中央部に形成された雌ねじ部(図示せず)にナット14を取り付けて締め付けることで、縦壁部6cに固定することも可能である。その場合、縦壁部6cを挟んでナット14の反対側となる部分に、シャフト部材7がナット14側に移動するのを規制する構成要素(例えば縦壁部6cの貫通孔より大きい段差面等)が形成される。
シャフト部材7は、円柱棒状に形成され、ベースブラケット6に取り付けられた状態で、機器本体部2の幅方向(X方向)に沿っている。また、本実施形態では、シャフト部材7の中央部がベースブラケット6に固定され、その中央部より長手方向一方側(図3,4では右側)がディスプレイブラケット8すなわちディスプレイ4を支持する第一支持部7A、長手方向他方側(図3,4では左側)が可動ストッパ9を支持する第二支持部7Bとなっている。
第一支持部7Aは、先端部側で直径の小さい小径部7aと中央部側で直径の大きい大径部7bとを有している。小径部7aの先端部には、雄ねじ部7cが形成されている。また、小径部7aと大径部7bとの間には、シャフト部材7の軸方向と直交する段差面7dが形成されている。
ディスプレイブラケット8も、帯板状の金属部材を折曲することで形成されており、回動軸Ax回りに回動するアームとなるアーム部8aと、ディスプレイ4に取り付けられる被取付壁部8cと、を有している。被取付壁部8cの前面8dがディスプレイ4の後面4b(図2参照)に当接する。また、被取付壁部8cには、ディスプレイブラケット8をディスプレイ4に取り付けるねじ(図示せず)を挿通する長穴状の貫通孔8eが形成されている。
アーム部8aには、円形孔としての貫通孔8bが形成されている。貫通孔8bには、第一支持部7Aの小径部7aが挿通される。貫通孔8bを貫通した小径部7aは、さらにリング部材12の貫通孔12aとナット10を貫通する。このような構成でナット10を締め付けることで、アーム部8aとリング部材12とが段差面7dとナット10との間に挟まれ、シャフト部材7を介してベースブラケット6とディスプレイブラケット8とが一体化される。この構成で、ディスプレイブラケット8は、シャフト部材7の第一支持部7Aの中心軸としての回動軸Ax回りに回動可能に支持される。なお、アーム部8aの側面8gは段差面7dに当接し、側面8fはリング部材12の端面12cに当接し、リング部材12の端面12bはナット10に当接する。
ディスプレイ4と機器本体部2との間には、リング部材12等の抵抗要素が介在している。抵抗要素は、ディスプレイ4に作用する重力や通常使用範囲内で印加される振動入力(慣性力)等に対抗して、ディスプレイ4の機器本体部2に対する相対移動を抑制する。すなわち、ディスプレイ4は、抵抗要素による摩擦抵抗により、回動範囲内の各位置(例えば位置P1,P2,P3等、図2参照)で静止することができる。オペレータ(ユーザ)は、ディスプレイ4の側縁部や上縁部等を把持してディスプレイ4を回動軸Ax回りに回動させ、所望の角度(機器本体部2に対する相対角度)にセットすることができる。本実施形態では、リング部材12や、ディスプレイブラケット8、ナット10、第一支持部7A等によって、表示器としてのディスプレイ4を所定角度で保持する表示器保持機構20が構成されている。
リング部材12は、弾性材料(例えば、合成樹脂、シリコン樹脂、エラストマ等)で構成されており、ナット10の締め付けに応じて、弾性的な反発力を生じる。よって、ナット10の締め付けトルクによって、リング部材12とナット10およびディスプレイブラケット8との間の摩擦抵抗(摩擦抵抗トルク)を調整することができる。具体的には、ナット10を強く締め付けると、リング部材12の弾性反発力が大きくなり、リング部材12とディスプレイブラケット8との間の相対回動時の摩擦抵抗が増大することになる。逆に、ナット10を弱く締め付けると、リング部材12の弾性反発力が小さくなり、リング部材12とディスプレイブラケット8との間(側面8fと端面12cとの間)の相対回動時の摩擦抵抗が減少することになる。すなわち、本実施形態では、リング部材12は、ディスプレイブラケット8すなわちディスプレイ4の機器本体部2に対する相対移動(本実施形態では相対回動)の抵抗要素に相当する。なお、リング部材12は、金属材料など、他の材料によって形成することも可能である。
一方、第二支持部7Bは、直径が一定の円柱棒状に形成され、中央部側の円柱部7eと、先端部側の雄ねじ部7fとを有している。
可動ストッパ9は、第二支持部7Bが挿通されるパイプ部9bと、パイプ部9bに垂直に接続されたL字状のアーム部9aとを有する。パイプ部9bの先端部には、リング状のフランジ部9dが設けられている。アーム部9aの先端部は、断面L字状に折曲され、ディスプレイ4の後面4bに当接する接触壁部9fが形成されている。本実施形態では、アーム部9aの屈曲部分より先端側となる縦壁部9jは、接触壁部9fとともに、比較的細長く形成されている。本実施形態では、この先端側の部分が、オペレータ(ユーザ)によって把持されて回動操作されるレバー部9iに相当する。また、レバー部9iが、後方に回動するディスプレイ4に係合する係合部に相当する。そして、接触壁部9fおよび縦壁部9jが、回動軸Axから遠ざかる方向に伸びる延伸部に相当する。
パイプ部9bの筒内部9cを貫通した第二支持部7Bは、さらにリング部材13の貫通孔13aとナット11を貫通する。このような構成でナット11を締め付けることで、パイプ部9bとリング部材13とがベースブラケット6の縦壁部6cとナット11との間に挟まれ、シャフト部材7を介してベースブラケット6と可動ストッパ9とが一体化される。このとき、可動ストッパ9は、シャフト部材7の第二支持部7Bの中心軸としての回動軸Ax回りに回動可能に支持される。なお、フランジ部9dの側面9eは縦壁部6cの側面6dに当接し、アーム部9aの側面9hはリング部材13の端面13cに当接し、リング部材13の端面13bはナット11に当接する。
リング部材13は、リング部材12と同様、弾性材料(例えば、合成樹脂、シリコン樹脂、エラストマ等)で構成されており、ナット11の締め付けに応じて、弾性的な反発力を生じる。よって、ナット11の締め付けトルクによって、リング部材13、ナット11、可動ストッパ9、およびベースブラケット6の間の摩擦抵抗(摩擦トルク)を調整することができる。具体的には、ナット11を強く締め付けると、リング部材13の弾性反発力が大きくなり、リング部材13と可動ストッパ9との間ならびに可動ストッパ9とベースブラケット6との間の相対回動時の摩擦抵抗(摩擦抵抗トルク)が増大することになる。逆に、ナット11を弱く締め付けると、リング部材13の弾性反発力が小さくなり、リング部材13と可動ストッパ9との間ならびに可動ストッパ9とベースブラケット6との間の相対回動時の摩擦抵抗が減少することになる。すなわち、本実施形態では、リング部材13は、可動ストッパ9の機器本体部2に対する相対移動(本実施形態では相対回動)の抵抗要素に相当する。なお、リング部材13は、金属材料など、他の材料によって形成することも可能である。本実施形態では、リング部材13や、アーム部9a、ナット11、第二支持部7B等によって、可動ストッパ9を所定の角度で保持するストッパ保持機構21が構成されている。
ここで、図5を参照して、ヒンジ機構5の動作について説明する。図5(a)は、ディスプレイ4が起立した角度にセットされた状態を示している。可動ストッパ9の接触壁部9fは、ディスプレイ4の後方に存在している。すなわち、可動ストッパ9が(本実施形態ではレバー部9iの接触壁部9fの前面9gが)、ディスプレイ4に後方から(本実施形態ではディスプレイ4の後面4bに)係合して、ディスプレイ4の後傾、すなわち、回動軸Ax回りの図5の時計回り方向への回動を抑制する。したがって、オペレータ(ユーザ)は、ディスプレイ4を例えば片手で比較的小さな操作力(操作トルク)で後傾させようとしても、抵抗要素としてのリング部材12による摩擦抵抗に加えて、抵抗要素としてのリング部材13による摩擦抵抗が作用するため、図5(a)より後傾した角度にディスプレイ4を回動させるのが難しい。また、タッチパネルとして構成されたディスプレイ4に手指による押圧力を加えたとしても、当該押圧力によっては、ディスプレイ4は後傾しない。
一方、可動ストッパ9は、ディスプレイ4の回動軸Ax回りの図5の反時計回り方向への回動は抑制しない。したがって、オペレータ(ユーザ)は、ディスプレイ4を例えば片手で比較的小さな操作力(操作トルク)で前傾させようとすると(すなわち、回動軸Ax回りの図5の反時計回り方向に回動させようとすると)、可動ストッパ9による抑制が無く、抵抗要素としてのリング部材13による摩擦抵抗が作用しないため、図5(a)より前傾した角度にディスプレイ4を比較的容易に回動させることができる。なお、ディスプレイ4の機器本体部2に対する相対移動(本実施形態では相対回動)に対しては、リング部材12による摩擦抵抗は作用する。しかし、リング部材12による摩擦抵抗は、上述したように、ディスプレイ4に作用する重力や振動入力(慣性力)に抗してディスプレイ4を機器本体部2に対して相対的に静止できる程度の大きさであればよく、オペレータ(ユーザ)によるディスプレイ4の移動(回動)操作が困難になる程度の大きさには設定されない。
そして、前傾した状態から図5(a)の角度までは、オペレータ(ユーザ)は、ディスプレイ4を例えば片手で比較的小さな操作力(操作トルク)で操作し、比較的容易に回動させることができる。この場合には、リング部材12による摩擦抵抗は作用するものの、リング部材13による摩擦抵抗が作用しないからである。
しかし、図5(a)より後傾した角度にディスプレイ4を回動させるには、オペレータ(ユーザ)は、ディスプレイ4により大きな操作トルクを印加する必要がある。図5(a)より後傾した角度では、ディスプレイ4とともに可動ストッパ9も後傾し、リング部材12による摩擦抵抗に加えて、リング部材13による摩擦抵抗が作用するからである。以上のように、可動ストッパ9は、ディスプレイ4の、図5(a)の位置から前後方向後方側への移動のみを、抑制している。
ただし、オペレータ(ユーザ)がディスプレイ4に、例えば両手で操作力Fを印加し、リング部材12,13による摩擦抵抗トルクを超える大きな押圧トルクを生じさせることで、ディスプレイ4を、図5(b)に示すように、図5(a)よりも後傾した角度にセットすることができる。これにより、オペレータ(ユーザ)は、ディスプレイ4の表示面4aを視認しながら可動ストッパ9の相対位置(角度)を可変設定することができる。
そして、図5(b)の状態でも、図5(b)より前傾した角度(例えば図5(c)の状態)には、ディスプレイ4を容易に回動させることができる。また、図5(b)より後傾した角度にディスプレイ4を回動させるには、オペレータ(ユーザ)は、ディスプレイ4により大きな操作力(操作トルク)を印加する必要がある。このように、可動ストッパ9は、ディスプレイ4の、図5(b)の位置から前後方向後方側への移動のみを、抑制している。
なお、オペレータ(ユーザ)は、可動ストッパ9を、レバー部9iを介して単独で(ディスプレイ4を介さずに、ディスプレイ4とは別個に)操作することで、より小さい操作力(操作トルク)で、可動ストッパ9の機器本体部2に対する相対位置をより容易に可変設定することができる。この場合はディスプレイ4に対応する抵抗要素としてのリング部材12による摩擦抵抗が作用しないからである。よって、オペレータ(ユーザ)は、例えば、ディスプレイ4を予め図5(c)のような状態に前傾させ、この状態でレバー部9iを介して可動ストッパ9のみを操作することで、可動ストッパ9の位置を設定することもできる。本実施形態にかかる構成では、ディスプレイ4を介して可動ストッパ9を前傾させることはできないため、レバー部9iを手動操作するのは、ディスプレイ4の設定位置を前方へ移動させたい場合に特に有効でなる。また、本実施形態では、レバー部9iを回転軸Axの径方向に沿って延伸させたため、オペレータ(ユーザ)がレバー部9iを把持しやすくなるとともに、比較的軽いトルクで操作できるようになるという効果が得られる。
このように、本実施形態では、可動ストッパ9が、ディスプレイ4が後傾するのを抑制する。したがって、オペレータ(ユーザ)は、ディスプレイ4を前傾させた場合でも、ディスプレイ4を移動させて可動ストッパ9に突き当てることで、ディスプレイ4を元の位置(角度)に簡単に戻すことができる。すなわち、本実施形態によれば、このような可動ストッパ9によって、ディスプレイ4の設定位置を記憶することができる。ディスプレイ4の設定位置は、ディスプレイ4が可動ストッパ9に当接した位置となる。
また、本実施形態では、ディスプレイ4を図5(c)のように大きく前傾させると、用紙導入口2cの奥側が機器本体部2の前方かつ上方に露出するため、オペレータ(ユーザ)は、用紙(単票の用紙)のセット状態をより容易に視認できるようになる。
以上、説明したように、本実施形態では、機器本体部2に、当該機器本体部2に対する相対位置を可変設定可能に支持されて、ディスプレイ4の後傾を抑制する可動ストッパ9を設けた。よって、ディスプレイ4の機器本体部2に対するセット位置を、可動ストッパ9によってディスプレイ4の移動が抑制される位置とすることができる。したがって、オペレータ(ユーザ)は、ディスプレイ4をセット位置から大きく動かした場合でも、ディスプレイ4を、可動ストッパ9によって移動が抑制される位置、すなわち可動ストッパ9に当接する位置に動かすだけで、比較的簡単に元のセット位置に戻すことができる。なお、仮に、ディスプレイ4の回動抵抗を低くすると、ディスプレイ4をセットしやすくなるが、そうすると、タッチパネル式のディスプレイ4の場合、オペレータ(ユーザ)がディスプレイ4を押圧するトルクによってディスプレイ4が回動し、角度が変化してしまう虞がある。この点、本実施形態によれば、可動ストッパ9を設けたため、このような不都合が生じない。
また、本実施形態では、可動ストッパ9は、ディスプレイ4の機器本体部2に対する往復動方向一方側(本実施形態では後傾側)への相対移動を抑制し、他方側(本実施形態では前傾側)への相対移動を抑制しない。よって、オペレータ(ユーザ)はディスプレイ4を機器本体部2に対して往復動方向の他方側へより大きくかつより容易に移動させることができる。
また、本実施形態では、可動ストッパ9は、ディスプレイ4を介して入力された押圧力によって機器本体部2に対して相対移動可能である。よって、オペレータ(ユーザ)は、可動ストッパ9を、ディスプレイ4を介してより容易に動かすことができる。また、オペレータ(ユーザ)は、ディスプレイ4を視認しながら動かすことで、より好適なセット位置に設定することができる。
また、本実施形態では、可動ストッパ9に、機器本体部2に対する相対移動を可能とするレバー部9iを設けた。よって、オペレータ(ユーザ)は、レバー部9iを介して、可動ストッパ9をより容易に動かすことができる。また、特に、この構成は、本実施形態のように、可動ストッパ9を、ディスプレイ4を介して当該可動ストッパ9の往復動方向の一方側(本実施形態では後方)へのみ動かすことができる構成において、他方側(本実施形態では前方)にもより容易に動かせるようになるという点で有利である。また、レバー部9iは、ディスプレイ4の後面4bに接触する接触壁部9fを有している。すなわち、本実施形態では、レバー部9iとしてオペレータ(ユーザ)に把持される部分と、ディスプレイ4の後面4bに接触する部分とを共用する構造としたので、これらを別個に構成した場合に比べて、製造コストを低減することができる。さらに、本実施形態では、接触壁部9fを回動軸Axに垂直な仮想平面に沿って回動軸Axから離間する方向に延伸させたため、レバー部9iのモーメントアームを長くすることができ、オペレータ(ユーザ)によるレバー部9iの操作トルクを軽減することができるという利点もある。
また、本実施形態では、ディスプレイ4および可動ストッパ9が、機器本体部2に、共通のシャフト部材7を介して回動可能に支持された。よって、ディスプレイ4および可動ストッパ9のそれぞれに対応するシャフトを別個に設けた場合に比べて、ヒンジ機構5の構成を簡素化することができる。
また、本実施形態では、シャフト部材7の長手方向一方側の第一支持部7Aでディスプレイ4を回動可能に支持し、シャフト部材の長手方向他方側の第二支持部7Bで可動ストッパ9を回動可能に支持した。よって、シャフト部材7の長手方向中央部を機器本体部2に固定することができるため、シャフト部材7の支持構成をより簡素な構成とすることができるとともに、長手方向一方側で機器本体部2に固定されて長手方向他方側でディスプレイ4および可動ストッパ9を支持する構成に比べて、ディスプレイ4および可動ストッパ9をそれぞれ回動可能に支持する構成を、より簡素な構成として得ることができる。
また、本実施形態では、事務機器1は、リング状に形成され、シャフト部材7の第二支持部7Bが挿入され、可動ストッパ9と機器本体部2との間に介在した抵抗要素としてのリング部材13を備えた。よって、シャフト部材7の構成を利用して、可動ストッパ9の機器本体部2に対する相対移動の抵抗要素を比較的簡単に設けることができる。
また、本実施形態では、事務機器1は、リング部材12,13による摩擦トルクの大きさを可変設定可能な抵抗調整機構として、ねじ調整部(雄ねじ7cおよびナット10、雄ねじ部7fおよびナット11)を備えた。よって、摩擦トルクの大きさを可変設定可能な構成を、比較的簡素な構成として得ることができる。特に、本実施形態では、シャフト部材7に雄ねじ7c,7fを設けることにより、ねじ調整部(抵抗調整機構)をより簡素な構成として得ることができる。
また、本実施形態では、機器本体部2内に用紙に印字する印字部が設けられ、ディスプレイ4が機器本体部2の前面2b側で支持され、機器本体部2のディスプレイ4の下方となる位置に、印字部で印字される用紙を挿入する用紙導入口2cが形成され、可動ストッパ9は、ディスプレイ4の機器本体部2に対する後傾を抑制するとともに前傾を抑制せず、ディスプレイ4を前傾させることで、用紙導入口2cの奥側が露出する。よって、オペレータ(ユーザ)は、ディスプレイ4を比較的小さな操作力(操作トルク)で前傾させ、用紙導入口2cの奥側の露出した部分で、用紙のセット状態をより容易に視認することができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態には限定されず、種々の変更が可能である。例えば、本実施形態では、電子機器をプリンタ付き事務機器として構成した場合を例示したが、本発明は、POS(Point Of Sales)端末や、決済端末、ディスプレイ装置、タッチパネル式のディスプレイ装置、ディスプレイ装置を備えたコンピュータ等、ディスプレイの設置角度を可変設定可能な種々の電子機器として実施することができる。また、ディスプレイは、機器本体部にスライド可能に支持されてもよいし、可動ストッパは、機器本体部にスライド可能に支持されてもよい。また、機器本体部や、ディスプレイ、ヒンジ機構、可動ストッパ、ベースブラケット、ディスプレイブラケット等のスペック(例えば、大きさ、形状、配置、材質、数、移動方向、支持構成等)は、適宜に変更して実施することができる。また、例えば、機器本体部側の部材または部品と表示器あるいはストッパ側の部材あるいは部品との間に摩擦抵抗が生じる構成とすることで、表示器保持機構やストッパ保持機構を、リング部材を含まない構成とすることもできる。
以上のように、本発明は、機器本体部に角度を可変設定可能に支持されたディスプレイを備えた電子機器に有用である。
1 プリンタ付き事務機器(電子機器)
2 機器本体部
2c 用紙導入口
2d 視認窓
2e 用紙排出口
4 ディスプレイ(表示器)
5 ヒンジ機構
7 シャフト部材
7A 第一支持部
7B 第二支持部
7c 雄ねじ部(第一雄ねじ部)
7f 雄ねじ部(第二雄ねじ部)
8 ディスプレイブラケット
9 可動ストッパ(ストッパ)
9f 接触壁部(延伸部)
9i レバー部(係合部)
9j 縦壁部(延伸部)
10 ナット(第一ナット)
11 ナット(第二ナット)
12 リング部材(第一リング部材)
13 リング部材(第二リング部材、抵抗要素)
20 表示器保持機構
21 ストッパ保持機構
特開2008−7301公報

Claims (5)

  1. 機器本体部と、
    表示画面を有した表示器と、
    前記表示画面がその前方側に傾斜した第一の位置と前記表示画面が後方側に傾斜した第二の位置との間で回動可能に前記表示器を前記機器本体部に連結したヒンジ機構と、
    を備え
    前記ヒンジ機構は、
    第一雄ねじ部が設けられた第一支持部と、第二雄ねじ部が設けられた第二支持部と、を有し、前記機器本体部に取り付けられたシャフト部材と、
    前記表示器が固定され、前記第一支持部に貫通され、前記シャフト部材回りに回動可能に前記第一支持部に支持されたディスプレイブラケットと、
    前記第一雄ねじ部と結合した第一ナットと、
    前記第一支持部に貫通され、前記ディスプレイブラケットと前記第一ナットとの間に挟まれた第一リング部材と、
    前記第二支持部に貫通され、前記シャフト部材回りに回動可能に前記第二支持部に支持されたストッパと、
    前記第二雄ねじ部と結合した第二ナットと、
    前記第二支持部に貫通され、前記ストッパと前記第二ナットとの間に挟まれた第二リング部材と、
    前記シャフト部材から遠ざかる方向に延びた部分を有し、前記表示器の前記表示画面とは反対側に位置され、前記ストッパに設けられたレバー部と、
    を有し、前記第一ナットの締め付けトルクに応じて、前記第一リング部材と前記第一ナットおよび前記ディスプレイブラケットとの間の第一摩擦抵抗を調整し、前記第二ナットの締め付けトルクに応じて、前記第二リング部材と前記第二ナットおよび前記ストッパとの間の第二摩擦抵抗を調整し、
    前記ストッパは、前記第二の位置側へ向けて動かされた前記表示器が前記第一の位置と前記第二の位置との間の第三の位置に位置した際に当該表示器に当接して当該表示器が当該第三の位置より前記第二の位置側へ移動するのを抑制し、前記第一摩擦抵抗および前記第二摩擦抵抗の作用によって前記シャフト部材回りの設置角度が変化可能であり、
    前記レバー部は、前記第一摩擦抵抗および前記第二摩擦抵抗による摩擦抵抗トルクを超えるトルクを生じさせる操作力が操作者によって印加されることにより、前記ストッパの前記設置角度を変化させ前記第三の位置を変化させる、電子機器。
  2. 機器本体部と、
    表示画面を有した表示器と、
    前記表示画面がその前方側に傾斜した第一の位置と前記表示画面が後方側に傾斜した第二の位置との間で回動可能に前記表示器を前記機器本体部に連結したヒンジ機構と、
    を備え
    前記ヒンジ機構は、
    第一雄ねじ部が設けられた第一支持部と、第二雄ねじ部が設けられた第二支持部と、を有し、前記機器本体部に取り付けられたシャフト部材と、
    前記表示器が固定され、前記第一支持部に貫通され、前記シャフト部材回りに回動可能に前記第一支持部に支持されたディスプレイブラケットと、
    前記第一雄ねじ部と結合した第一ナットと、
    前記第一支持部に貫通され、前記ディスプレイブラケットと前記第一ナットとの間に挟まれた第一リング部材と、
    前記第二支持部に貫通され、前記シャフト部材回りに回動可能に前記第二支持部に支持されたストッパと、
    前記第二雄ねじ部と結合した第二ナットと、
    前記第二支持部に貫通され、前記ストッパと前記第二ナットとの間に挟まれた第二リング部材と、
    前記ストッパに設けられたレバー部と、
    を有し、前記第一ナットの締め付けトルクに応じて、前記第一リング部材と前記第一ナットおよび前記ディスプレイブラケットとの間の第一摩擦抵抗を調整し、前記第二ナットの締め付けトルクに応じて、前記第二リング部材と前記第二ナットおよび前記ストッパとの間の第二摩擦抵抗を調整し、
    前記ストッパは、前記第二の位置側へ向けて動かされた前記表示器が前記第一の位置と前記第二の位置との間の第三の位置に位置した際に当該表示器に当接して当該表示器が当該第三の位置より前記第二の位置側へ移動するのを抑制し、前記第一摩擦抵抗および前記第二摩擦抵抗の作用によって前記機器本体部に対する設置角度が変化可能であり、
    前記レバー部は、前記第一摩擦抵抗および前記第二摩擦抵抗による摩擦抵抗トルクを超えるトルクを生じさせる操作力が操作者によって印加されることにより、前記ストッパの前記設置角度を変化させ前記第三の位置を変化させる、電子機器。
  3. 前記レバー部が前記表示器の前記表示画面とは反対側に位置された、請求項2に記載の電子機器。
  4. 前記表示器の前記機器本体部に対する回動中心と前記ストッパの前記機器本体部に対する回動中心とが同軸である、請求項1〜3のうちいずれか一つに記載の電子機器。
  5. 前記機器本体部内に用紙に印字する印字部が設けられ、
    前記表示器が前記機器本体部の前面側で支持され、
    前記機器本体部の前記表示器の下方となる位置に、前記印字部で印字される用紙を挿入する用紙導入口が形成され、
    前記機器本体部の上部に、前記印字部で印字された用紙を排出する用紙排出口が形成され、
    前記機器本体部の前記表示器の背後となる位置に、前記印字部での用紙に対する印字開始位置を視認可能な視認窓が形成された、
    請求項1〜4のうちいずれか一つに記載の電子機器。
JP2010051788A 2010-03-09 2010-03-09 電子機器 Expired - Fee Related JP5437120B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010051788A JP5437120B2 (ja) 2010-03-09 2010-03-09 電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010051788A JP5437120B2 (ja) 2010-03-09 2010-03-09 電子機器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011186212A JP2011186212A (ja) 2011-09-22
JP5437120B2 true JP5437120B2 (ja) 2014-03-12

Family

ID=44792559

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010051788A Expired - Fee Related JP5437120B2 (ja) 2010-03-09 2010-03-09 電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5437120B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6394039B2 (ja) * 2014-04-14 2018-09-26 セイコーエプソン株式会社 記録装置
JP7124527B2 (ja) * 2018-07-31 2022-08-24 株式会社リコー 画像形成装置

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05188865A (ja) * 1992-01-10 1993-07-30 Canon Inc チルト機構付き表示装置
JP3621479B2 (ja) * 1995-09-27 2005-02-16 カルソニックカンセイ株式会社 ヘッドアップディスプレイ装置
JP4572021B2 (ja) * 2000-06-19 2010-10-27 Necディスプレイソリューションズ株式会社 チルトスタンド
JP4089208B2 (ja) * 2001-11-12 2008-05-28 株式会社パトライト 表示装置
JP3817184B2 (ja) * 2002-02-27 2006-08-30 パナソニック コミュニケーションズ株式会社 表示パネル体の支持装置、及びこれを用いた通信装置
JP2003274072A (ja) * 2002-03-15 2003-09-26 Canon Inc 表示装置及びこれを備えたファクシミリ装置
JP2004169901A (ja) * 2002-11-22 2004-06-17 Nec Mitsubishi Denki Visual Systems Kk ヒンジ機構およびディスプレイモニター
JP2004229106A (ja) * 2003-01-24 2004-08-12 Kato Electrical Mach Co Ltd 傾動装置
JP2005234349A (ja) * 2004-02-20 2005-09-02 Toshiba Tec Corp 電子機器
JP2007223250A (ja) * 2006-02-24 2007-09-06 Seiko Epson Corp ハウジング,ロア装置、記録装置及び液体噴射装置
JP4376252B2 (ja) * 2006-06-30 2009-12-02 東芝テック株式会社 トラクタ
JP2009089127A (ja) * 2007-10-01 2009-04-23 Murata Mach Ltd 画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011186212A (ja) 2011-09-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5681894B2 (ja) 電子装置
US7986517B2 (en) Notebook computer
US7586743B2 (en) Portable electronic apparatus with adjustable display panel
US6700774B2 (en) Electronic apparatus with keyboard module which can be rotated and hidden
JP5437120B2 (ja) 電子機器
US8537106B2 (en) Operation panel structure
WO2013125042A1 (ja) ヒンジ及び電子機器
JP6425040B2 (ja) 電子機器
JP6240006B2 (ja) 画像形成装置
JP6932482B2 (ja) 画像形成装置
WO2008127505A1 (en) Variably positionable touchpad interface
EP1521163A2 (en) An electronic apparatus with a leg
JP2008134362A (ja) 操作パネル構造体
JP5168077B2 (ja) 操作パネル構造体
JP5803230B2 (ja) 操作装置
JP6490174B2 (ja) 画像形成装置
TWI329275B (ja)
JP2010097038A (ja) 操作パネル構造体
JP5582018B2 (ja) 押圧操作装置
JP2009290432A (ja) 画像形成装置
JP5716461B2 (ja) 回動操作装置及び画像記録装置
JP5685990B2 (ja) 回動装置
JP4949177B2 (ja) 薬剤分包装置
JP4930013B2 (ja) 操作パネル構造体
EP1388704A1 (en) Elevation angle adjustment mechanism of display

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120419

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120515

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120717

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130205

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130404

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131203

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131211

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5437120

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees