JP5436950B2 - 顔面被覆具 - Google Patents

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Description

本発明は、衣服を購入する際の試着時において、試着者の顔面の化粧が試着した衣服に付着するのを防止する上で好適な顔面被覆具に関する。
例えば、衣料品店において衣服を購入する際、着用している衣服を脱ぎ、そして、購入しようとする衣服を試着する場合がある。このような試着時において、試着者が特に化粧している女性の場合、試着した衣服に顔面が接触し、当該衣服に化粧が付着してしまう場合がある。その結果、試着者の顔面の化粧が乱されるのみならず、化粧が付着した試着用の衣服は、販売できなくなり、不良品となってしまう。
このため、従来では、衣服を着脱する際にはスカーフにて頭部を被蔽し、該スカーフの対向する両隅部を結縛することを試着者に促すしかなかった。
しかしながら、スカーフによっては顔面を十分に被蔽することができず、スカーフの対向する隅部を引張して結縛すれば、頭髪が該スカーフによって押圧されて該頭髪が乱れてしまう場合もあった。このため、従来においては、例えば特許文献1〜3に開示されているような顔面被蔽具が提案されていた。
特開2000−125934号公報 特開2000−201732号公報 特開2000−201733号公報
しかしながら、特許文献1の開示技術では、試着の都度、紐状片による結着作業を余儀なく行わなければならず、特に頭部からかぶりながら試着しなければならない衣服の場合、これを脱ぐ際には、顔面被蔽具も共に脱離してしまい、化粧の衣服への付着を完全に防止することができないという問題点があった。
また、特許文献2の開示技術に示すように、接合片を顔面被蔽具に付設することにより、特に頭部からかぶりながら試着しなければならない衣服を脱ぐ際にも、これを安定して保持することができる。しかしながら、この特許文献2の開示技術では、接合片の着脱を試着者に促さなければならず、しかも接合片を顔面被蔽具に付設するための労力の負担の増大や、材料コストの増大を免れることができないという問題点があった。
更に、特許文献3の開示技術では、伸縮性ゴムを左右に設け、これを耳に係止させることにより、試着時における顔面被蔽具の脱離防止を図る構成としている。しかしながら、この特許文献3の開示技術では、伸縮性ゴムの係止を試着者に促さなければならず、しかも接合片を顔面被蔽具に付設するための労力の負担の増大や、材料コストの増大を免れることができないという問題点があった。
そこで、本発明は、上述した問題点に鑑みて案出されたものであり、その目的とするところは、試着者の顔面の化粧が試着した衣服に付着するのを防止する顔面被覆具において、特に頭部からかぶりながら試着しなければならない衣服を脱ぐ際にも、これを安定して保持することができ、しかも試着者にとって着脱が容易で、製造労力や製造コストを軽減可能な顔面被覆具を提供することにある。
本願請求項1に係る顔面被覆具は、通気性を有する被覆体の上方部を後方に折り返してその左右側端を接着して形成された上頭保持部と、上記被覆体の下方部を後方に折り返してその左右側端を接着して形成された顎保持部とを備えることを特徴とする。
本願請求項2に係る顔面被覆具は、請求項1記載の発明において、上記被覆体の上端が、折り返された上記被覆体の下端よりも上方に位置するように折り返されてなることを特徴とする。
本願請求項3に係る顔面被覆具は、請求項1記載の発明において、上記被覆体の上端が、折り返された上記被覆体の下端と略同一位置となるように折り返されてなることを特徴とする。
本願請求項4に係る顔面被覆具は、請求項1記載の発明において、上記被覆体の上端が、折り返された上記被覆体の下端よりも下方となるように折り返されてなり、上記上頭保持部における上記顎保持部と重複する部位の左右側端が、当該顎保持部の左右側端の上から接着されてなることを特徴とする。
本願請求項5に係る顔面被覆具は、請求項1記載の発明において、上記被覆体の下端が、折り返された上記被覆体の上端よりも上方となるように折り返されてなり、上記顎保持部における上記上頭保持部と重複する部位の左右側端が当該上頭保持部の左右側端の上から接着されてなることを特徴とする。
本願請求項6に係る顔面被覆具は、通気性を有する被覆体の裏面の左右上端に上頭保持体を接着して形成された上頭保持部と、上記被覆体の裏面の左右下端に顎保持体を接着して形成された顎保持部とを備えることを特徴とする。
本願請求項7に係る顔面被覆具は、請求項6記載の発明において、上記上頭保持体の下端が、上記顎保持体の上端よりも上方に位置するように形成されてなることを特徴とする。
本願請求項8に係る顔面被覆具は、請求項6記載の発明において、上記上頭保持体の下端が、上記顎保持体の上端と略同一位置となるように形成されてなることを特徴とする。
本願請求項9に係る顔面被覆具は、請求項6記載の発明において、上記上頭保持体の下端が、上記顎保持体の上端よりも下方となるように形成され、上記上頭保持部における上記顎保持部と重複する部位の上記上頭保持体の左右側端が、当該重複する部位の上記顎保持体の左右側端の上から接着されてなることを特徴とする。
本願請求項10に係る顔面被覆具は、上記顎保持体の上端が、上記上頭保持体の下端よりも上方となるように形成され、上記顎保持部における上記上頭保持部と重複する部位の上記顎保持体の左右側端が、当該重複する部位の上記上頭保持体の左右側端の上から接着されてなることを特徴とする。
本願請求項11に係る顔面被覆具は、通気性を有する被覆体を折り返して端部を接着することにより形成された収容袋体に対して開口が形成され、上記開口は、当該開口を介して挿入した上頭を収容する上頭保持部と、当該開口を介して挿入した顎部を収容する顎保持部とが形成されるように、上頭保持部と上記顎保持部との間に形成されてなることを特徴とする。
本願請求項12に係る顔面被覆具は、請求項11記載の発明において、上記開口は、その長手方向が左右方向又は上下方向とされていることを特徴とする。
上述した構成からなる本発明によれば、顔面が外部から遮蔽されることから、試着者の顔面の化粧が、試着した衣服に付着するのを防止することができるのは勿論のこと、特に頭部からかぶりながら試着しなければならない衣服を脱ぐ際にも、試着者の顎部は、顎保持部により保持されることから、当該顔面被覆具が一緒に離脱してしまうのを防止することができ、安定した保持を実現することが可能となる。
また、本発明を適用した顔面被覆具によれば、単に試着者は自らの上頭を開口を介して挿入させ、顔面被覆具の下端を手で把持してこれを顎部へと引き寄せて係止させるのみで極めて簡単に装着することが可能となる。即ち、顔面被覆具は、極めて簡易な動作で着けることが可能となる。
また、本発明によれば、被覆体を単に折り返して接着するのみで作製することが可能となり、従来技術の如き接合片や伸縮性ゴム等といった部材を別途取り付ける必要も無く、製造労力の負担を軽減でき、ひいては顔面被覆具の製造コスト低減を図ることも可能となる。
本発明を適用した顔面被覆具の平面図である。 本発明を適用した顔面被覆具の作製方法について説明するための図である。 被覆体の上端が、折り返された被覆体の下端と略同一位置となるように折り返された状態を示す図である。 被覆体の上端が、折り返された被覆体の下端よりも下方となるように折り返された状態を示す図である。 被覆体の下端が、折り返された被覆体の上端よりも上方となるように折り返された状態を示す図である。 本発明を適用した顔面被覆具を実際に試着者に対して装着した例を示す図である。 開口の長手方向が左右方向とされている例を示す図である。 開口の長手方向が上下方向とされている例を示す図である。 本発明を適用した顔面被覆具の他の例を示す平面図である。
以下、本発明を適用した顔面被覆具の実施の形態について詳細に説明する。
図1は、本発明を適用した顔面被覆具1の構成を示している。この顔面被覆具1は、断面略長方形状の被覆体10を折り返して側端部10c、10d、10e、10fを接着することにより形成された収容袋体に対して開口2が形成された構成とされている。
被覆体10は、変形容易な材料で構成されていればいかなるものであってもよいが、試着者がかぶるものであることから、少なくとも通気性を有するものであることが望ましい。実際に通気性を有する材料としては、例えば不織布、ガーゼ、麻等のあらゆる種類の布で構成されていてもよい。また、被覆体10は、紙で構成されていてもよい。を用いてもよいし、紙に通気性を持たせるために多数の空気孔を形成させるようにしてもよい。
この顔面被覆具1は、開口2を介して挿入した上頭を収容する上頭保持部11と、当該開口2を介して挿入した顎部を収容する顎保持部12が更に形成されている。
この上頭保持部11は、少なくとも試着者の頭部を収容できる程度の深さ、幅からなる袋状で構成されている。また顎保持部12は、少なくとも試着者の顎部を収容できる程度の深さ、幅からなる袋状で構成されている。
以下、本発明を適用した顔面被覆具1の作製方法について説明をする。
先ず、図2(a)に示すように、一枚の断面略長方形状の被覆体10を準備する。次にこの被覆体10の上方部10aを図2(b)に示すように後方に折り返す。同様に被覆体の下方部10bを図2(b)に示すように後方に折り返す。この折り返しにおける折り目は、例えば図2(a)中の点線を介して行うようにしてもよい。次にこの折り返した上方部10aの左側端10c並びに右側端10dを接着することにより上頭保持部11を形成させる。同様にこの折り返した下方部10bの左側端10e並びに右側端10fを接着することにより顎保持部12を形成させる。ちなみに、この接着は、例えば熱による圧着で行うようにしてもよいし、接着剤を介して取り付けるようにしてもよい。また、この接着は、糸を介した縫製により実現するようにしてもよい。即ち、この接着は、互いに接着すべき箇所について接触させた状態で取り付けられているものであれば、いかなる手段を介して行うようにしてもよい。
このようにして作製された顔面被覆具1は、例えば図1、2に示すように、被覆体10の上端10gが、折り返された被覆体10の下端10hよりも上方に位置するように折り返されてなる形としてもよいし、図3に示すように被覆体10の上端10gが、折り返された被覆体10の下端10hと略同一位置となるように折り返されてなるようにしてもよい。更に、図4に示すように、被覆体10の上端10gが、折り返された被覆体10の下端10hよりも下方となるように折り返されていてもよい。この上頭保持部11は、顎保持部12の上に被さるようにして構成されている。かかる場合には、上頭保持部11における顎保持部12と重複する部位31の左側端10c、右側端10dが、当該顎保持部12の左側端10c並びに右側端10dの上から接着されることになる。また図5に示すように、被覆体10の下端10hが、折り返された被覆体10の上端10gよりも上方となるように折り返されていてもよい。この顎保持部12は、上頭保持部11の上に被さるようにして構成されている。かかる場合には、顎保持部12における上頭保持部11と重複する部位31の左側端10e´、右側端10f´が、上頭保持部11の左側端10c、右側端10dの上から接着されることになる。
なお本発明では、断面略長方形状の被覆体10を用いることは必須ではなく、上頭保持部11並びに顎保持部12の角部分が丸みを帯びるように形成されるものであってもよい。
図6(a),(b)は、本発明を適用した顔面被覆具1を実際に試着者に対して装着した例を示している。顔面被覆具1を装着する際には、試着者は自らの上頭41を開口2を介して挿入させることにより、当該上頭41から先にかぶることになる。そのとき開口2から挿入させた上頭41は、上述した上頭保持部11に収容されることになる。
次に試着者は、顔面被覆具1の下端を手で把持し、自らの顎部42にこの顎保持部12に係止させ、顎部42を顎保持部12に収容させる。その結果、図6に示すように試着者の上頭41は、上頭保持部11により保持され、試着者の顎部42は、顎保持部12により保持されることになる。
その結果、この顔面被覆具1により顔面が外部から遮蔽されることから、試着者の顔面の化粧が、試着した衣服に付着するのを防止することができるのは勿論のこと、特に頭部からかぶりながら試着しなければならない衣服を脱ぐ際にも、試着者の顎部42は、顎保持部12により保持されることから、顔面被覆具1が一緒に離脱してしまうのを防止することができ、安定した保持を実現することが可能となる。
また、本発明を適用した顔面被覆具1によれば、単に試着者は自らの上頭41を開口を介して挿入させ、顔面被覆具1の下端を手で把持してこれを顎部へと引き寄せて係止させるのみで極めて簡単に装着することが可能となる。即ち、顔面被覆具1は、極めて簡易な動作で着けることが可能となる。
また、本発明によれば、被覆体10を単に折り返して接着するのみで作製することが可能となり、従来技術の如き接合片や伸縮性ゴム等といった部材を別途取り付ける必要も無く、製造労力の負担を軽減でき、ひいては顔面被覆具1の製造コスト低減を図ることも可能となる。
なお、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではない。例えば図7、8に示すように通気性を有する断面略長方形状の被覆体を折り返して端部を接着することにより形成された収容袋体5に対して開口2が形成され、開口2は、当該開口2を介して挿入した上頭を収容する上頭保持部11と、当該開口2を介して挿入した顎部を収容する顎保持部12とが形成されるように、上頭保持部11と顎保持部12との間に形成されてなるものであればいかなる形態で具体化されるものであってもよい。
収容袋体5は、中空の袋体が形成されるものであれば如何なる折り返し、並びに如何なる箇所の接着を通じて構成されていてもよい。
図7の例では、開口2の長手方向が左右方向とされている例である。この開口2は、図7(a)に示すように、直線状の穴で構成されていてもよいし、図7(b)に示すように上下に拡径された穴で構成されていてもよい。
図8の例では、開口2の長手方向が上下方向とされている例である。この開口2は、図8(a)に示すように、直線状の穴で構成されていてもよいし、図8(b)に示すように左右に拡径された穴で構成されていてもよい。
このような構成においても上述と同様の効果を奏することは勿論である。
また本発明は、被覆体10の上下端を折り返すことにより、上頭保持部11並びに顎保持部12を形成する場合に限定されるものではない。例えば、図9に示すように、被覆体10の裏面の左側端10c、右側端10d、上端10iに上頭保持体51を接着することにより上頭保持部11を形成するようにし、被覆体10の裏面の左側端10e、右側端10f、下端10jに顎保持体52を接着することにより顎保持部12を形成するようにしてもよい。
このとき、上頭保持体51の下端51aが、顎保持体52の上端52aよりも上方に位置するように形成されてなるようにしてもよいし、上頭保持体51の下端51aが、顎保持体52の上端52aと略同一位置となるように形成されてなるようにしてもよい。
上頭保持体51の下端51aが、顎保持体52の上端52aよりも下方となるように形成され、上頭保持部11における顎保持部12と重複する部位の上頭保持体51の左右側端10c、10dが、当該重複する部位の顎保持体52の左右側端10e、10fの上から接着されてなるようにしてもよい。
顎保持体52の上端52aが、上頭保持体51の下端51aよりも上方となるように形成され、顎保持部12における上頭保持部11と重複する部位の顎保持体52の左右側端10e、10fが、当該重複する部位の上頭保持体51の左右側端10c、10dの上から接着されてなるようにしてもよい。
このような構成においても上述と同様の効果を奏することは勿論である。
1 顔面被覆具
2 開口
5 収容袋体
10 被覆体
11 上頭保持部
12 顎保持部
51 上頭保持体
52 顎保持体

Claims (12)

  1. 通気性を有する被覆体の上方部を後方に折り返してその左右側端を接着して形成された上頭保持部と、
    上記被覆体の下方部を後方に折り返してその左右側端を接着して形成された顎保持部とを備えること
    を特徴とする顔面被覆具。
  2. 上記被覆体の上端が、折り返された上記被覆体の下端よりも上方に位置するように折り返されてなること
    を特徴とする請求項1記載の顔面被覆具。
  3. 上記被覆体の上端が、折り返された上記被覆体の下端と略同一位置となるように折り返されてなること
    を特徴とする請求項1記載の顔面被覆具。
  4. 上記被覆体の上端が、折り返された上記被覆体の下端よりも下方となるように折り返されてなり、
    上記上頭保持部における上記顎保持部と重複する部位の左右側端が、当該顎保持部の左右側端の上から接着されてなること
    を特徴とする請求項1記載の顔面被覆具。
  5. 上記被覆体の下端が、折り返された上記被覆体の上端よりも上方となるように折り返されてなり、
    上記顎保持部における上記上頭保持部と重複する部位の左右側端が当該上頭保持部の左右側端の上から接着されてなること
    を特徴とする請求項1記載の顔面被覆具。
  6. 通気性を有する被覆体の裏面の左右上端に上頭保持体を接着して形成された上頭保持部と、
    上記被覆体の裏面の左右下端に顎保持体を接着して形成された顎保持部とを備えること
    を特徴とする顔面被覆具。
  7. 上記上頭保持体の下端が、上記顎保持体の上端よりも上方に位置するように形成されてなること
    を特徴とする請求項6記載の顔面被覆具。
  8. 上記上頭保持体の下端が、上記顎保持体の上端と略同一位置となるように形成されてなること
    を特徴とする請求項6記載の顔面被覆具。
  9. 上記上頭保持体の下端が、上記顎保持体の上端よりも下方となるように形成され、
    上記上頭保持部における上記顎保持部と重複する部位の上記上頭保持体の左右側端が、当該重複する部位の上記顎保持体の左右側端の上から接着されてなること
    を特徴とする請求項6記載の顔面被覆具。
  10. 上記顎保持体の上端が、上記上頭保持体の下端よりも上方となるように形成され、
    上記顎保持部における上記上頭保持部と重複する部位の上記顎保持体の左右側端が、当該重複する部位の上記上頭保持体の左右側端の上から接着されてなること
    を特徴とする請求項6記載の顔面被覆具。
  11. 通気性を有する被覆体を折り返して端部を接着することにより形成された収容袋体に対して開口が形成され、
    上記開口は、当該開口を介して挿入した上頭を収容する上頭保持部と、当該開口を介して挿入した顎部を収容する顎保持部とが形成されるように、上頭保持部と上記顎保持部との間に形成されてなること
    を特徴とする顔面被覆具。
  12. 上記開口は、その長手方向が左右方向又は上下方向とされていること
    を特徴とする請求項11記載の顔面被覆具。
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