JP3211093U - ハーネス型安全帯用作業用ベルト - Google Patents

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Abstract

【課題】一般的多用されているハーネス型安全帯の構成を変えることなく、工具等の携帯用部材の吊下げ携帯に供する作業用ベルトを着脱自在に装着可能としたハーネス型安全帯用作業用ベルトを提供する。【解決手段】工具等の携帯用部材を吊下げ携帯可能で、且つ身体の胴回りに装着可能とした作業用ベルトにおいて、身体装着時の両側箇所に、表裏面二枚構造(表面部と裏面部13で構成)で、且つ身体装着時前方側を開口した安全帯装着部を設けると共に、安全帯装着部の開口端縁に着脱自在とした表裏連結部14を設けてなる。【選択図】図2

Description

本考案は、ハーネス型安全帯に装着して使用する作業用ベルトに関するものである。
高所作業の安全を確保するため作業者はハーネス型安全帯を装着して作業に従事するが、作業に必要な工具等を携帯するために、胴ベルトを前記ハーネスと連結しており、連結構造は特許文献1に、ハーネス型安全帯における襷掛けとなる肩ベルト(上方ベルト)と脚ベルト(下方ベルト)の中間連結部分をベルト通し金具で連結し、当該ベルト通しに工具携帯用の作業ベルトとなる胴ベルトを装着する構成が開示されている。
また特許文献2には、肩バンドと脚バンドの連結個所に、上部ベルトの折り返し重合部に面ファスナーを備えた連結用ベルトを設け、当該連結用ベルトで補助ベルトを巻回連結して、胴ベルトを装着している構成が開示されている。更に特許文献3には、前記の面ファスナーを備えた連結ベルトに変えて、ソケット連結する結束ベルトを最下構成が開示されている。
特開2004−321487号公報。 特開2005−342308号公報。 登録実用新案3190133号公報。
前記したハーネス型安全帯に胴ベルト(作業用ベルト)を備える従前手段は、ハーネス型安全帯自体に胴ベルト装着のための部材を設けているものであり、当該安全帯を採用しないと胴ベルトを装備することができなかった。
そこで本考案は、一般的なハーネス型安全帯に対しても胴ベルト(作業用ベルト)を一体に装着できる、ハーネス型安全帯用作業用ベルトを提案したものである。
本考案の請求項1記載に係るハーネス型安全帯用作業用ベルトは、工具等の携帯用部材を吊下げ携帯可能で、且つ身体の胴回りに装着可能とした作業用ベルトにおいて、身体装着時の両側箇所に、表裏面二枚構造で且つ身体装着時前方側を開口した安全帯装着部を設けると共に、安全帯装着部の開口端縁に着脱自在とした表裏連結部を設けてなることを特徴とするものである。
而して表裏連結部の連結を解除して、開口端縁から安全帯装着部の表裏面間に、ハーネス型安全帯を身体に装着した際の腰部に対応する肩ベルトと脚ベルトの中間箇所を位置させて、表裏連結部を連結すると、作業ベルトがハーネス型安全帯と一体化する。
また本考案の請求項2記載に係るハーネス型安全帯用作業用ベルトは、安全帯装着部を備えた内側ベルトと、前記内側ベルトの外面に装着して携帯用部材の吊下げをなす胴ベルトで構成したもので、内側ベルトと胴ベルトでの構成によって、使用目的(安全帯との一体化と携帯部材の携帯用)に応じての材質・構造を選択できる。
また本考案の請求項3記載に係るハーネス型安全帯用作業用ベルトは、特に内側ベルトの内面にパット部を設けてなるもので、身体装着時のサポート機能(筋肉への押圧刺激等)を発揮し、疲労軽減に効果がある。
更に本考案の請求項4記載に係るハーネス型安全帯用作業用ベルトは、内側ベルトの外面にベルト通し部を設けて胴ベルトを装着してなるもので、胴ベルトと内側ベルトの一体化が容易になされる。
本考案の構成は上記のとおりで、胴ベルト(作業用ベルト)の装着部を備えていないハーネス型安全帯に、携帯部材の吊下げ携帯を担う作業用ベルトを一体に連結装着可能としたものであり、当該作業用ベルトは、ハーネス型安全帯を装着したままで取り外すことができるので、現場作業における休憩時に安全帯を脱ぐことなく作業ベルトのみを外すことも可能である。
本考案の実施形態の内側ベルトの斜視図で(イ)は裏面側(ロ)は表面側を示す。 同身体装着状態の説明図。 同安全帯との連結説明図(Y型ハーネスの例)。 同図(X型ハーネスの例)。 同使用状態の説明図。
次に本考案の実施形態について説明する。実施形態に示した作業用ベルトは、内側ベルト1と胴ベルト2で構成される。
内側ベルト1は、中間部分(背中に該当する部分)11を連結縫合して表面部12と裏面部13の二枚構造とし、前方開口個所に表裏連結部(ボタン構造又は面ファスナー)14を設けて安全帯装着部15としたものである。
また裏面部13の表面(身体装着時の身体当接面)に適宜なクッション機能を備えたパット部16を設け、表面部12の外面適宜数カ所にベルト通し部17を設けたものである。
胴ベルト2は、ベルト本体21とベルト本体21の両端に設けバックル部22で構成され、ベルト本体21は、ベルト通し部17に差し入れて内側ベルト1と一体化し、工具差Aや腰袋B等を装着して種々の携帯用部材を吊下げ携帯可能としたものである。
前記の作業用ベルトは、例えばY型ハーネス安全帯Cに対しては、図3で例示するように肩ベルトc1と脚ベルトc2を連結している後方ベルトc3は、中間部分11の内側に配し、両側ベルトc4を表面部12と裏面部13の間の安全帯装着部15に挟み、表裏連結部14を連結すると、両側ベルトc4を内側ベルト1で挟みこむことになる。
またX型ハーネス安全帯Dに対しては、図4で例示するように肩ベルトd1と脚ベルトd2を連結している側方ベルトd3を、表面部12と裏面部13の間の安全帯装着部15に挟み、表裏連結部14を連結して、両側ベルトc4を内側ベルト1で挟みこむものである。
従って胴ベルト2を一体化している内側ベルト1が、ハーネス型安全帯C,Dに対して装着されるので、当該ハーネス型安全帯C,Dは、作業ベルトを備えたものとして作業者が装着し、胴ベルト2に工具差Aや腰袋B等を連結装着し、種々の携帯用部材を吊下げ携帯可能としたものである。
また前記の作業ベルトは、作業者が装着した状態であっても、着脱が可能であり、作業時の携帯部材の取り換え、作業休憩時の取外しなどが容易に行えるものである。
1 内側ベルト
11 中間部分
12 表面部
13 裏面部
14 表裏連結部
15 安全帯装着部
16 パット部
17 ベルト通し部
2 胴ベルト
21 ベルト本体
22 バックル部
A 工具差
B 腰袋
C Y型ハーネス安全帯
D X型ハーネス安全帯

Claims (4)

  1. 工具等の携帯用部材を吊下げ携帯可能で、且つ身体の胴回りに装着可能とした作業用ベルトにおいて、身体装着時の両側箇所に、表裏面二枚構造で且つ身体装着時前方側を開口した安全帯装着部を設けると共に、安全帯装着部の開口端縁に着脱自在とした表裏連結部を設けてなることを特徴とするハーネス型安全帯用作業用ベルト。
  2. 安全帯装着部を備えた内側ベルトと、前記内側ベルトの外面に装着して携帯用部材の吊下げをなす胴ベルトで構成した請求項1記載のハーネス型安全帯用作業用ベルト。
  3. 内側ベルトの内面にパット部を設けてなる請求項2記載のハーネス型安全帯用作業用ベルト。
  4. 内側ベルトの外面にベルト通し部を設けて胴ベルトを装着してなる請求項2又は3記載のハーネス型安全帯用作業用ベルト。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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