JP3192682U - ズボンのピンループ - Google Patents

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わか子 橋口
わか子 橋口
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株式会社ジーベック
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Abstract

【課題】ベルトを使用するズボンにおいて、ベルトの締め方の強弱にかかわらず、ベルトのバックルをズボンのウエストバンド部の前中心部に固定することのできるズボンのピンループを提供する。【解決手段】ズボン1は前身頃2、ウエストバンド部3、ベルトループ4などからなり、ズボン1のウエストバンド部の前中心部に、ピンループ5を設けている。ピンループ5は、ピン通し孔6付きゴムテープを使用する。ピン通し孔付きゴムテープの長さは、ウエストバンド部3の幅方向の長さにあわせ、ゴムテープの両端をウエストバンド部3の前中心部の幅方向の両端に縫着し、ウエストバンド部3とゴムテープで輪を形成する。このとき、ゴムテープのピン通し孔6はウエストバンド部3の幅方向の中心にくるように配置する。【選択図】図1

Description

本考案は、ズボンに通したベルトをズボンのウエストバンド部に固定することのできるピンループに関するものである。
ズボンのウエスト部分をベルトで締めるには、ベルトをズボンのベルトループに通して使用するが、ズボンの前あわせのボタン部分にはベルトループがないため、ベルトが上にずり上がらないよう、ズボンのウエストバンド部へ固定するずれ防止具が考えられている(特許文献1参照)
また、図4に示すように、ピンループ(もしくは、プロングループ)と呼ばれ、ベルトのピンを通しベルトのバックルが左右上下にずれないよう固定するためのものがある。図4のピンループ10の基部は前身頃2とウエストバンド部3との間の一カ所で縫い合わされており、使用しない場合には下に垂れ下がっている。ピンループ10の長さは、上に持ち上げるとピンループ10の先端がウエストバンド部の幅方向の中心位置になるよう形成されており、ピンをピンループに通してベルト7を締めるとウエストバンド部3より上に上がらず、ウエストバンド部3とベルト7がぴったり重なって、美しいフォルムを形成する。
実開平01−45122号公報
しかし、肥満体型の人が、食事の前後で、お腹が大きくなった場合でも、締め直さなくてもよいように、着衣時にあらかじめベルトに余裕をもたせて締める場合がある。従来のピンループではウエストバンド部よりピンループが下に垂れ下がっているため、ベルトのピンをピンループに通していても、ベルトの締め方に余裕があると、ベルトのバックルが下がってしまうという問題があった。
そこで、本考案は、ベルトの締め方の強弱にかかわらず、ベルトのバックルをズボンのウエストバンド部に固定することのできるズボンのピンループを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案のズボンのピンループは、ウエストバンド部の幅方向の長さにあわせたピン通し孔付きのゴムテープの両端をウエストバンド部の前中心部の幅方向の両端に縫着し、ウエストバンド部とゴムテープで輪を形成する。このとき、ゴムテープのピン通し孔はウエストバンド部の幅方向の中心にくるようにする。
この考案によれば、ゴムテープのピン通し孔はウエストバンド部の幅方向の中心にあるので、ピンをピン通し孔に通して使用すると、ベルトの締め方の強弱にかかわらず、常にベルトのバックルがズボンのウエストバンド部に固定される。また、従来のピンループでは長さが短いためピンを通しにくいものであったが、ゴムテープを使用しているため、バックルの中から引き出しやすく、ピンを通しやすいものとなった。
本考案に係るズボンのピンループを示す図である。 ズボンのピンループにベルトのバックルのピンを通した状態を示す図である。 ズボンにベルトを締めた状態を示す図である。 従来のピンループにベルトのピンを通した状態を示す図である。
以下、本考案に係るズボンのピンループの一実施の形態について、図1〜図3に基づいて説明する。
図1は本考案に係るズボン1のピンループを正面から見た図を示している。ズボン1は前身頃2、ウエストバンド部3、ベルトループ4などからなり、ズボン1のウエストバンド部の前中心部に、ピンループ5を設けている。ピンループ5は、ピン通し孔6付きゴムテープを使用する。ピン通し孔付きゴムテープの長さは、ウエストバンド部3の幅方向の長さにあわせ、ゴムテープの両端をウエストバンド部3の前中心部の幅方向の両端に縫着し、ウエストバンド部3とゴムテープで輪を形成する。このとき、ゴムテープのピン通し孔6はウエストバンド部3の幅方向の中心にくるように配置する。
図2は、ズボン1のピンループ5にベルト7のバックル8のピン9を通した状態を示す図で、ベルト7のバックル8をピンループ5の位置に合わせ、バックル8の中からピンループ5を引き出し、バックル8のピン9をピンループ5のピン通し孔6に通して使用する。ピンループがゴム製なので、伸縮性があり、バックルの中から引き出しやすく、ピンを通しやすいものとなった。
図3は、ズボンにベルトを締めた状態を示しており、ピンループは見えない状態となる。ベルトのピンをピンループのピン通し孔に通しているので、ベルトをゆるめに締めた場合でも、バックルが下がることなく、ウエストバンドの前中心部に固定されるものとなった。
1 ズボン
2 前身頃
3 ウエストバンド部
4 ベルトループ
5 ピンループ
6 ピン通し孔
7 ベルト
8 バックル
9 ピン

Claims (1)

  1. ズボンのウエストバンド部の幅方向の長さを有するゴムテープの両端をウエストバンド部の前中心部の幅方向の両端に縫着して、ウエストバンド部とゴムテープで輪を形成しており、ゴムテープの中心にピン通し孔を有していることを特徴とするズボンのピンループ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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