JP5436469B2 - 情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラム - Google Patents

情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラムに関し、特に、ネットワークを介して外部装置から受信したコンテンツに基づいて操作部に操作画面を表示する情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラムに関する。
従来から、外部装置の一例であるネットワーク上のwebサーバにアクセスすることにより、webサーバ内のコンテンツを受信して表示するためのwebブラウザが広く知られている。webブラウザは、webサーバから受信したコンテンツを解釈することで、webページを作成する。webサーバから受信したコンテンツには、ユーザがマウス等を用いてクリックするためのラジオボタンやチェックボックス等のフォーム要素(以下、「フォーム」という)を表示するための画像をwebページとして表示する命令が含まれるものがある(特許文献1参照)。この場合、フォームを表示するための画像(以下、「フォーム画像」という)は、webブラウザが保持しているものを使用している。なお、各フォーム画像は、ビットマップ形式で保持しており、表示するwebページのフォントや拡大/縮小率等の設定に関わらず、一意に決まっている。
また、webサーバから受信するコンテンツに、フォームのサイズの指定が含まれており、その指定されたサイズで、Webブラウザが保持するフォーム画像を表示する技術が知られている。例えば、webブラウザが図9のコンテンツをwebサーバから受信し、このコンテンツを表示する場合、図10(A)のようなフォーム画像が配置されたwebページを表示する。ここでは、フォームの一種であるラジオボタンを3つ表示しているが、webサーバから受信したコンテンツには”候補3”のラジオボタンに”size_set”というクラスが指定されているため、候補3のラジオボタンについては、”size_set”で指定されたサイズ(幅36ポイント、高さ36ポイント)にフォーム画像を変倍処理して表示する。
また別の技術として、webサーバから受信したコンテンツに、フォームのサイズの指定が含まれている場合に、このコンテンツに含まれるサイズ指定に拘わらず、webブラウザが保持するフォーム画像のサイズのまま表示する技術も知られている。なお、このような方法でフォームが配置されたwebページを表示する場合、表示されたwebページに配置されているフォームをユーザがクリックしたり指でタッチしたりしたことを検知する領域(押下検知領域)は、コンテンツに含まれるサイズの指定に従って決定されている。例えば、図9のコンテンツ(HTMLデータ)をwebサーバから受信した場合、webブラウザがこのコンテンツに基づいてwebページを表示すると、webページには図10(B)のようなフォーム画像が表示される。このとき、このwebページに表示された各フォームの押下検知領域は、図10(C)に点線で示した領域となっている。なお、実際のwebページ上には、この点線は表示されない。
特開2007−87398号公報
webサーバから受信したコンテンツにフォームのサイズの指定が含まれている場合に、この指定されたサイズに合わせて、webブラウザが保持するフォーム画像を拡大もしくは縮小する従来技術がある。しかし、この従来技術では、図10(A)の候補3の左側に表示されているラジオボタンのように、画像が荒くなり表示品質が低下する、という課題が生じていた。
また、webサーバ内のコンテンツにフォームのサイズの指定が含まれている場合に、上述のような表示品質の低下を防止するため、フォーム画像を拡大もしくは縮小することはせず、webブラウザが保持しているフォーム画像のサイズのままで画像を表示する技術も知られている。しかし、この技術では、図10(B)、(C)に示すように、図10(B)の候補3の左側に表示されているラジオボタンの大きさ(サイズ)と、図10(c)の候補3の左側に表示されている押下検知領域(サイズ)とが一致しない、という事態が生じる。そのため、ユーザはボタンを押したつもりでないにも関わらず、ユーザによってボタンが押されたと装置が誤って認識してしまう可能性がある、という課題が生じていた。
本発明の目的は、ユーザがWebページに表示されるフォーム(ボタン)を操作する場合の操作性を向上させるとともに、webページに表示されるフォーム(ボタン)の表示品質を改善した情報処理装置及びその制御方法、並びにプログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の情報処理装置は、Webブラウザを用いてフォーム画像を表示することが可能な情報処理装置であって、フォームを識別するための識別情報に関連付けられたサイズの異なる複数のフォーム画像を記憶する記憶手段と、前記フォームを識別するための識別情報及び当該フォームのサイズを示すサイズ情報を含むデータをWebサーバからネットワークを介して受信する受信手段と、前記記憶手段に記憶されている前記複数のフォーム画像の中から、前記受信手段が受信したデータに従って表示するためのフォーム画像を、前記受信されたデータに含まれる前記識別情報及び前記サイズ情報に基づいて選択する選択手段と、前記選択されたフォーム画像を操作画面上に表示する表示手段と、前記表示手段により表示されたフォーム画像がユーザにより押下された場合に処理を実行する処理手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザがWebページに表示されるフォーム(ボタン)を操作する場合の操作性を向上させるとともに、webページに表示されるフォーム(ボタン)の表示品質を改善することができる
本発明の実施の形態に係る画像形成装置の概略構成を示す図である。 図1における操作部及び操作部I/Fの構成を示す図である。 図2における操作部のLCDの表示例を示す図である。 フォームの表示サイズにより複数の画像を示すデータベースを示す図である。 図1の画像形成装置により実行される表示処理の手順を示すフローチャートである。 コンテンツを示す図である。 表示モード設定画面を示す図である。 印刷モード設定画面を示す図である。 従来の画像形成装置のwebサーバ内に記憶させるコンテンツを示す図である。 (A)〜(C)は、図9のコンテンツの表示例を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態では、本発明に係る情報処理装置を画像形成装置に適用した場合の形態について説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置500の概略構成を示す図である。
図1において、画像形成装置500は、コントローラユニット100、操作部112、スキャナ123、及びプリンタ125を含む。
コントローラユニット100は、スキャナ123を用いたコピー機能、LAN113を介して外部から提供されるデータをプリンタ125によりプリント出力するプリンタ機能、画像情報やデバイス情報の入出力、に関する制御を行うとともに、装置全体の制御を行う。また、公衆回線114を介したファクシミリ機能を含む通信機能における制御も行う。
コントローラユニット100は、各種制御プログラムを実行するCPU101を有する。
CPU101は、ROM103に格納されているブートプログラムに基づきシステムを起動し、このシステム上でHDD(ハードディスク装置)(記憶手段)104に格納されている制御プログラムを読み出してRAM102をワークエリアとして所定の処理を実行する。HDD104には、上記各種制御プログラムが記憶されるとともに、画像データや後述する通信部111が有するすべての無線通信手段に関する情報(無線通信手段の仕様含む)が記憶される。
CPU101には、RAM102、ROM103、HDD104がシステムバス107を介して接続されている。さらに操作部I/F105、モデム110、Network部109、及びイメージバスI/F106がシステムバス107を介して接続されている。
操作部I/F105は、操作部(UI)(表示手段)112との間のインタフェース部であり、操作部112に表示する画像データの操作部112への転送、操作部112における操作入力により発生した信号のCPU101への転送等を行う。操作部112は、画像処理に関する各機能における現在の設定状態、各機能に関する設定情報を入力するための情報入力画面等を表示するための表示部、ユーザが各機能に対する設定情報を入力するキー等を含む入力部を有する。
Network部109は、LAN113に接続され、LAN113を介した情報の入出力を行う。すなわち、画像形成装置500は、ネットワークを介して通信可能となっている。LAN回線にwebサーバが接続されている場合は、そのサーバからLAN113を介してコンテンツを取得することが可能である。また、LAN回線内のプロキシサーバ等を介して、インターネットに接続し、インターネット上のwebサーバからコンテンツを取得することも可能である。通信部111は、無線通信網115に接続する。上記Network部109、モデム110、及び通信部のうちの少なくとも1つがコンテンツを受信する受信手段に対応する。
モデム110は、公衆回線114に接続され、公衆回線114を介した情報の入出力を行う。
イメージバスI/F106は、システムバス107と、画像バス108とを接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。画像バス108は、画像データを高速で転送可能なPCIバスまたはIEEE1394規定に従うバスから構成される。画像バス108には、RIP(ラスタイメージプロセッサ)116、デバイスI/F117、スキャナ画像処理部118、プリンタ画像処理部119、画像回転部120及び画像処理部121が接続されている。
RIP116は、PDLコードをビットマップイメージに展開する。
デバイスI/F117は、画像入出力デバイスであるスキャナ123やプリンタ125とコントローラユニット100とを接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。ここでは、デバイスI/F117とスキャナ123とがケーブル122を介して、デバイスI/F117とプリンタ125とがケーブル124を介してそれぞれ接続されている。
スキャナ画像処理部118は、入力画像データに対し補正、加工、編集を行う。
プリンタ画像処理部119は、プリント出力画像データに対して、プリンタの補正、解像度変換等を行う。画像回転部120は、画像データの回転処理を行う。画像処理部121は、多値画像データに対してJPEG、二値画像データに対してJBEG,MMR,MH等の圧縮伸張処理を行う。
このように、コントローラユニット100のCPU101は、各制御プログラムに基づき、システムバス107に接続される各種デバイスとのアクセスを総括的に制御するととともに、デバイスI/F117を介してスキャナ123から画像情報を読み込む。また、読み込んだ画像情報に対して所定の処理を施した後に該画像情報をデバイスI/F117を介してプリンタ125に出力する等の制御を行う。さらに、Network部109やモデム110を通じて取得した画像データやドキュメントファイルの画像変換処理を行い、HDD104へ記憶、又はプリンタ125へ出力する制御を行う。
図2は、図1における操作部112及び操作部I/F105の構成を示す図である。
図2において、操作部112は、キー群202、タッチパネル203、LED205、及びLCD206を備える。また、操作部I/F105は、入力ポート201、及び出力ポート204を備える。
図2は、図1の操作部112及び周辺の構成を示すブロック図である。
操作部112のタッチパネル203、及び各ハードキーのキー群202は、操作部I/F105の入力ポート201を介してCPU101に接続される。また、このタッチパネル203の押下位置を示す位置情報、及びキー群202の押下に対応するキー情報は、入力ポート201を介してCPU101に入力される。
操作部112のLED205及びLCD206(操作画面)は、操作部I/F105の出力ポート204を介してCPU101に接続され、LED205の点灯及びLCD206の表示はCPU101により制御される。通常、タッチパネル203は透明なシート状の感圧装置であり、LCD206の上に重なるように配置される。ユーザがLCD206上(操作画面上)に表示された仮想的なボタン等の操作対象物を直接触れることで、タッチパネル203がその位置情報を検知する。
CPU101は、位置情報を検知すると、現在LCD206上に表示している対象物とその位置座標情報を元に、ユーザが指示(押下)した操作対象が何であるかを検知する。そしてCPU101は、ROM103もしくはHDD104に予め記憶されている命令の中から、検知した操作対象物が押下されときに実行すべき命令を検出し、この命令を実行する。これにより、LCD206に表示する画面データが作成される。この画面データは、CPU101が出力ポート204を経由してLCD206に送信することで、操作部112の表示を変更できる。なお、このようなLCD206でのユーザ操作時の内部処理は、これ以降の全ての説明で共通であり、以降では記載を省略する。また、以降の説明において特に明記がない場合、実行処理や判断は全てCPU101が行い、設定値や実行処理の結果やシステムの状態は全てHDD104に記憶することとする。
図3は、図2における操作部112のLCD206の表示例を示す図である。
図3における操作部112には、設定を行うためのボタンだけではなく、コピー機能を利用するための設定画面に表示を切り替えるボタン301が表示されている。また、操作部112には、送信若しくはファクス機能を利用するための設定画面に表示を切り替える送信/ファクスボタン302も表示されている。また、操作部112には、ボックス機能(ボックスにデータを格納する機能)を利用するための設定画面に表示を切り替えるボックスボタン303も表示されている。さらに、操作部112には、webブラウザ機能を利用するための画面に表示を切り替えるwebブラウザボタン304も表示されている。さらにまた、操作部112には、画像形成装置のシステム状況や現在動作しているジョブを表示するための画面に表示を切り替えるシステム状況/中止ボタン305も表示されている。なお、図3では、ユーザがwebブラウザボタン304を押下したときに表示するwebブラウザ機能を利用するための設定画面を示している。また、ボタン301〜305は常に表示されており、表示領域306,307は、ボタン301〜305又はボタン309の押下に応じて異なる内容を表示する。
表示領域306はコンテンツ表示領域である。ネットワーク上のwebサーバから取得したコンテンツは、CPU101により解析され、その解析結果に従ってwebページとして表示領域306に表示される。なお、webサーバから受信するコンテンツは、HTML(Hypertext Markup Language)を用いて記載されていることとする。このHTMLの解釈や、解釈した結果を元にwebページを表示する処理は、特に明記しない限り、一般的なwebブラウザと同じであるため、詳細の記載は省略する。上記表示領域306が操作画面上の特定の領域に対応しており、この表示領域306の内部が特定の領域内となる。
表示領域307は設定項目表示領域である。この表示領域307には、webブラウザに関する設定を行うための項目を表すボタン308〜317が表示される。
ボタン308はURL入力及び表示ボタンである。表示領域306に現在表示しているwebページのコンテンツ格納先を示すURLアドレスがこのボタン上に表示される。ここではhttp://www.○○○.co.jpというURLアドレスが表示されている。また、このボタン308をユーザが選択することで、URL指定入力画面が表示される(不図示)。ここで、ユーザ自分の所望するURLアドレスを入力すると、そのアドレスがボタン308上に表示されると共に、表示領域306にコンテンツをwebページとして表示させることができる。
ボタン309は、URL入力履歴表示ボタンである。このボタン309が押下されると、ボタン308において、ユーザが過去に入力したURLアドレスを指定する画面が表示される(不図示)。ここで、過去に入力したURLアドレスを再度指定する指示を簡単に行うことができる。
ボタン310は戻るボタンである。このボタン310が押下されると、表示領域306に表示したコンテンツを、表示した順番とは逆に過去に遡って表示させることができる。
ボタン311は、進むボタンである。このボタン311が押下されると、戻るボタン310で過去に表示したコンテンツを表示した後、表示した順番にコンテンツを再度表示させることができる。
ボタン312は、中止ボタンである。このボタン312が押下されると、webサーバからコンテンツを読み込んでいる最中に、そのコンテンツの読み込みを中断させることができる。
ボタン313は、再読み込みボタンである。このボタン313が押下されると、表示領域306に現在表示されているコンテンツを再度webサーバから再取得して表示させることができる。
ボタン314は、ホームボタンである。HDD104には予め定められた1つのURLアドレスがホームアドレスとして登録されており、このボタン314が押下されるとそのホームアドレスのコンテンツをワンタッチ操作で表示領域306に表示させることができる。
ボタン315は、印刷ボタンである。このボタン315が押下されると、表示領域306に現在表示しているコンテンツを印刷するための印刷指示画面が表示される。
ボタン316は、お気に入りボタンである。このボタン316が押下されると、予めユーザが登録した複数のURLアドレスから、ユーザが所望するURLアドレスを選択する画面が表示される(不図示)。この画面においてURLアドレスを選択すると、そのURLアドレスのwebサーバからコンテンツを取得して表示領域306に表示させることができる。
ボタン317は、メニューボタンである。このボタン317が押下されると、webブラウザに関する様々な設定(例えば、表示や印刷や動作に関する設定)を行うための画面が表示される。
続いて、表示領域306にフォーム画像を表示する処理について説明する。
表示領域306に表示するフォームの画像は、<input type=”radio”・・・>といったように、フォーム名を指定するだけである。そのため、Webブラウザが、受信したコンテンツの解釈時に、受信したコンテンツで指定されているフォーム名に応じた画像(フォーム画像)をHDD104から検出し、この画像を表示領域306に表示する。通常のwebブラウザでは、各フォームに応じた画像は一意に決まっているが、本実施の形態では後述する図4のように、フォームを示す画像が異なる複数のサイズごとに示されたデータベースをHDD104に記憶しておき、ここから表示する最適な画像を検出する。
図4は、フォームを示す画像が異なる複数のサイズごとに示されたデータベースを示す図である。
図4において、「フォーム名」は、コンテンツで指定されるフォームの名称であり、コンテンツの”<input type=”等で指定されるフォームの属性を表している。「サイズ」は、フォーム画像の表示サイズを表している。「表示する画像」は、HDD104に記憶されているフォーム画像のファイル名称である。「default」は、コンテンツにフォームのサイズ指定がない場合にどの画像を表示するかを表すものであり、サイズ指定がないコンテンツの場合は○がついている行の「表示する画像」を表示する。なお以降では、「default」に○がついている行の「表示する画像」をデフォルト画像と呼び、このデフォルト画像が特定の画像、及び予め定められた画像に対応する。また、フォームを指定する記述があり(画像識別子を含み)、サイズ指定がない(サイズ識別子を含まない)コンテンツは、第2コンテンツに対応している。
HDD104から検出したフォーム画像はwebページの一部として操作部112に表示する。また、ユーザがwebページのフォーム画像を選択(押下)すると、操作部112上のユーザ押下座標をCPU101が検出し、さらにCPU101は操作部112に表示されている画面と押下座標を元に、HDD104から押下されたコントロール部品を検出する。そしてCPU101は、このコントロール部品が押下されたときに実行する処理をHDD104から検出し、この処理を実行する。以降では、操作部上のフォーム画像(正確にはフォームのコントロール部品を表す画像)を押下したときの内部処理は省略する。
図5は、図1の画像形成装置500により実行される表示処理の手順を示すフローチャートである。
図5の処理は、図1の画像形成装置500におけるCPU101によって実行される。
ボタン308からユーザによりURL入力が行われたことをCPU101が検知すると、CPU101は入力されたURLのwebサーバからコンテンツを取得する(ステップS101)。ここでは、http://www.○○○.co.jpのコンテンツを受信することとし、このときに受信したコンテンツは、図6に示されたものとする。
次いで、受信したコンテンツにフォームを指定する記述があるか否か判別する(ステップS102)。このステップS102では、受信したコンテンツの記述を先頭から調べていき、<form>で始まる記述があるか否かで判別することとする。図6のコンテンツの場合は、<form>で始まる記述があるため、フォームを指定する記述あり(画像識別子あり)と判別する。
ステップS102の判別の結果、フォームを指定する記述がないとき(ステップS102でNO)、一般的なブラウザと同じようにwebページを作成し、これを表示するように表示領域306を制御する(ステップS110)。
ステップS102の判別の結果、フォームを指定する記述があるとき(ステップS102でYES)、さらにフォームのサイズ指定があるか否かを判別する(ステップS103)。このステップS103では、<form>タグの記述にwidthもしくはheightの属性を意味する記述があるか否かで判別することとする。図6のコンテンツの場合は、ラジオボタンのフォーム(input type=”radio”)において、”size_set”というクラスが指定されており、このスタイルでwidthとheightの属性があるため、サイズ指定あり(サイズ識別子あり)と判別する。上述した「type=”radio”」のように、フォームを指定する情報が、ボタンを表示することを指示する指示情報に対応する。また、「checked class=”size_set”」、及び「{width:36pt;height:36pt}」がユーザによるボタンの押下を検知する領域のサイズを表すサイズ情報に対応する。さらに、上記指示情報を含みサイズ情報を含まないデータが第2データに対応している。
ステップS103の判別の結果、サイズ指定がないときは(ステップS103でNO)、ステップS108に進み、サイズ指定があるときは(ステップS103でYES)、指定されたサイズが操作部112での表示に適したサイズであるか否か判別する(ステップS104)。ここで、サイズ指定は、フォーム画像を大きく表示することがコンテンツで指定されていることである。また表示に適したサイズは、操作部の大きさ、及び解像度のうちの少なくとも一方により、表示領域306に表示するために予め定められており、HDD104に記憶されている。そのため適したサイズか否かを判別するために、CPU101はHDD104に記憶されているサイズと、コンテンツで指定されているサイズとを比較する。
ステップS104の判別の結果、表示に適したサイズであるとき(ステップS104でYES)、コンテンツで指定されたサイズに最も近いサイズのフォーム画像をHDD104から検出し(ステップS105)、コンテンツで指定されているサイズに合わせるために、検出した画像を拡大もしくは縮小し(ステップS106)、この画像をwebページとして表示領域306に表示するように操作部112を制御し(ステップS110)、ステップS111に進む。上述したステップS105において、「コンテンツで指定されたサイズ」と同一サイズのフォーム画像がHDD104から検出された場合は、その同一サイズのフォーム画像が最も近いサイズのフォーム画像となる。
ステップS104の判別の結果、表示に適したサイズではないとき(ステップS104でNO)、HDD104から「表示に適したサイズ」以上かつ「表示に適したサイズ」に最も近い最適なフォーム画像を検出し(ステップS107)、このフォーム画像をwebページとして表示領域306に表示するように操作部112を制御し(ステップS110)、ステップS111に進む。
上記ステップS103の判別の結果、サイズ指定がないときは(ステップS103でNO)、webブラウザの表示モードを判別する(ステップS108)。この表示モードは2種類あり、1つは、操作部112のタッチパネル203上で指による操作を前提として大きなフォーム画像をwebページに表示する”MFP表示モード”である。もう1つは、PC等と表示を同じように、コンテンツの指定どおりにwebページを表示する“通常表示モード”である。このwebブラウザの表示モードは、ボタン317押下時に表示される画面で設定可能である。ここでは図7のように画面701を表示し、この画面で表示モードを設定することとする。なお、この設定値はCPU101がHDD104に記憶し、ユーザが意図的に変更するまでは変更されないこととする。
ステップS108の判別の結果、MFP表示モードのとき(ステップS108でYES)、上述したステップS107に進み、webページとして表示領域306に表示するように操作部112を制御する(ステップS110)。
ステップS108の判別の結果、表示モードがMFP表示モードではない(通常表示モードである)とき(ステップS108でNO)、フォームのデフォルト画像を検出し(ステップS109)、この画像をwebページとして表示領域306に表示するように操作部112を制御する(ステップS110)。例えば、フォームがラジオボタンであり、ラジオボタンのデフォルト画像を図4のデータベースから検出すると、”radio.png”の画像が検出できる。
このように、コンテンツでサイズ指定がない場合でも、表示モードに応じてサイズが大きいフォーム画像を表示する処理により、ユーザが選択しやすい大きなサイズのフォーム画像を表示することが可能となり、操作性を向上することができる。
ボタン315押下によるユーザからの印刷指示を検知すると(ステップS111)、webブラウザの印刷モードから、表示のままで印刷するか否か判別する(ステップS112)。この印刷モードは2種類あり、1つは表示領域306に表示されているとおりにwebページを印刷する“表示印刷モード”であり、もう1つはフォーム画像を全てデフォルト画像に置き換えたwebページを印刷する“通常印刷モード”である。この印刷モードは、ボタン317押下時に表示される画面で設定可能である。ここでは図8のような画面801を表示し、この画面で印刷モードを設定することとする。なお、この設定値はCPU101がHDD104に記憶し、ユーザが意図的に変更するまでは変更されないこととする。
ステップS112の判別の結果、印刷モードが表示印刷モードであり、表示のまま印刷するとき(ステップS112でYES)、表示領域306に表示されているwebページをそのまま印刷して(ステップS114)、本処理を終了する。
ステップS112の判別の結果、印刷モードが通常印刷モードであり、表示のまま印刷しないとき(ステップS112でNO)、フォーム画像をフォームのデフォルト画像に代えたwebページを作成し(ステップS113)、このwebページをプリンタ125で印刷して(ステップS114)、本処理を終了する。
このように、印刷モードにより、webページ表示時に変更したフォーム画像をデフォルト画像に置き換えて印刷する処理により、操作性を向上する表示を行いつつ、印刷時は見た目の品質を保つ印刷を行うことが可能となる。
図5の処理によれば、受信されたコンテンツに、フォームを表示する情報が含まれ、かつフォームを表示するサイズが指定されているときに(ステップS103でYES)、指定されたサイズが操作部112に表示するために予め定められたサイズか否かを判別し(ステップS104)、指定されたサイズが予め定められたサイズではないと判別されたときに(ステップS104でNO)、指定されたサイズのフォームに代えて表示するフォームを示す画像をデータベースから検出し(ステップS107)、検出された画像を表示するように操作部112を制御する(ステップS110)ので、コンテンツに含まれるフォームを表示したときの表示品質を改善することができる。
本実施形態によれば、受信したコンテンツにフォーム画像のサイズを指定する情報が含まれるとき(ステップS103でYES)、サイズが異なる複数のフォーム画像のなかから指定されたサイズに最も近いサイズのフォーム画像を検出し(ステップS105)、その検出したサイズのフォーム画像を指定サイズに拡大/縮小してから表示する(ステップS106、S110)。この結果、受信したコンテンツに含まれる指定のサイズと同一のサイズのフォーム画像を表示できるので、操作パネルに表示されるフォーム画像のサイズと、ユーザが操作パネルのフォーム画像を押下したことを検知する検知領域(サイズ)とが不一致となることを防止し、操作性を格段に向上させることを可能となる。更に、指定されたサイズに最も近いサイズのフォーム画像を検出することにより、フォーム画像を拡大/縮小するときに生じるフォーム画像の画質劣化を最小限に抑えることができ、コンテンツを表示する際の表示品質を格段に改善することが可能となる。
上述したステップS101におけるコンテンツの取得は、ボタン308ではなくても、ボタン309もしくはボタン314又はwebブラウザボタン304により行うことも可能である。webブラウザボタン304を押下すると、ボタン314押下と同じく、予めHDD104に登録されたURLのwebサーバからコンテンツを取得する。
上記ステップS104での判別の具体例について説明する。例えば、操作部112での表示に適したサイズが33pt以上のときに図6のコンテンツを表示する場合、ラジオボタンのwidthとheightの値は共に36ptであるため、操作部112での表示に適したサイズであると判別する。なおここでは、widthとheightの両方の値が表示に適したサイズであるかの判別を行うのではなく、どちらか一方の値や、両方の値の平均値を取り、この平均値を用いて判別してもよい。
上記ステップS106を経て、ステップS110でwebページを表示領域306に表示するように操作部112を制御する場合の具体例について説明する。ここでは具体例として、図4のデータベースを用いて図6のコンテンツを表示する場合について説明する。まず、コンテンツのwidthとheightが36ptであるため、CPU101はコンテンツのサイズは36ptと判断する。なおここでは、widthとheightのどちらかの値を用いるのではなく、両方の値の平均値を取り、この平均値を用いて判定してもよい。その後CPU101は、コンテンツのフォームがラジオボタンであることを検出する(input type=”radio”から検出する)。さらにCPU101は、HDD104からラジオボタンの中でサイズが36ptに最も近い画像として”radio30.png”(サイズ30)を検出する。さらにCPU101は、コンテンツで指定されているサイズが36ptであるため、サイズ30ptの画像である”radio30.png”を1.2倍に拡大し、webページとして表示領域306に表示する。
なお、画像の検出方法として、コンテンツで指定されているサイズに最も近いサイズであって、かつ、コンテンツで指定されているサイズよりも大きなサイズの画像を検出するようにしてもよい。これは、画像の拡大処理よりも画像の縮小処理の方が表示品質の低下が生じないことを考慮したものである。このような検出方法を採用すると、上述の例では、コンテンツで指定されているサイズは36ptであるため、36ptに最も近いサイズであって、かつ36ptよりも大きなサイズの画像“radio50.png”(サイズ50)を検出する。さらに、CPU101は、コンテンツで指定されているサイズが36ptであるため、サイズ50ptの画像である“radio50.png”を0.72倍に縮小し、webページとして表示領域306に表示する。このようにすることで、変倍処理を施すことによる表示品質の低下を更に軽減することができる。
上記ステップS104、ステップS107を経て、ステップS110でwebページを表示領域306に表示するように操作部112を制御する場合の具体例について説明する。ここでは具体例として、フォームの表示に適したサイズが40pt以上としてHDD104に予め記憶されており、図6のコンテンツを図4のデータベースを用いて表示する場合を説明する。この場合、CPU101はHDD104からサイズが40以上の画像かつ最も近いサイズの画像として、サイズ50の”radio50.png”の画像を検出する。
このように、コンテンツで指定されたサイズに近い画像を検出し、この画像を元にwebページを作成する処理により、常に同じ画像を元にwebページを作成するのに比べて、見た目の品質低下を防ぐことができる。また、コンテンツで指定したサイズに近い画像を表示することで、表示しているフォーム画像とフォームの押下検知領域が一致するため、操作性の低下を防ぐことができる。
上記ステップS108、ステップS107を経て、ステップS110でwebページを表示領域306に表示するように操作部112を制御する場合の具体例について説明する。ここでは具体例として、フォームの表示に適したサイズが33pt以上としてHDD104に予め記憶されており、コンテンツにラジオボタンを表示する情報がある場合に、このラジオボタンを図4のデータベースを用いて表示する例を説明する。この場合、CPU101は、HDD104からサイズが33以上かつサイズ33に最も近いサイズの画像として、サイズ50の”radio50.png”の画像を検出する。
以上説明した実施の形態における図5のステップS104において、表示に適したサイズは予め決めておいたものを利用したが、ステップS104の実行時もしくは別のタイミングで表示に適したサイズをユーザが指定可能にしてもよい。また、表示に適したサイズは各フォームで同じにしてもよいし、各フォーム毎に異なる値を表示に適したサイズにしてもよい。
また、ステップS107において、最適なフォーム画像の検出はユーザの選択なしに行ったが、ステップS107の実行時もしくは別のタイミングでユーザが表示するフォーム画像を選択可能にしてもよい。
また、ステップS109において、フォームのデフォルト画像の検出はユーザの選択なしに行ったが、ステップS109の実行時もしくは別のタイミングでユーザが表示するフォーム画像を選択可能にしてもよい。
また、ステップS113において、ステップS105、106又はステップS107で置き換えたフォーム画像をデフォルト画像に置き換えたが、ステップS107で置き換えた画像のみをデフォルト画像に置き換えることにしてもよい。
また、ステップS113において、置き換えるフォーム画像の検出はユーザの選択なしにデフォルト画像としたが、ステップS113の実行時もしくは別のタイミングでユーザが置き換える画像を選択可能にしてもよい。
また、ステップS105、ステップS107、ステップS109において、フォーム画像をHDD104から検出することとしたが、フォーム画像を新たに生成することとしても良い。例えば、webページに表示する画像を生成するための元になるベクタデータ(もしくはベクタイメージ等)をHDD104に記憶しておく。そして、webページ表示時に、コンテンツのサイズ指示もしくは予め定められたサイズに対応するフォーム画像を、HDD104のベクタデータを元に生成する。これにより、フォーム画像作成の処理時間は増える可能性はあるが、HDD104には各フォームごとに1つのベクタデータを記憶しておくだけでよいため、HDD104に記憶するデータ量を削減することが可能となる。また、ステップS106の画像を拡大もしくは縮小する処理も不要となる。
(他の実施の形態)
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)をネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムコードを読み出して実行する処理である。この場合、そのプログラム、及び該プログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
100 コントローラユニット
101 CPU
104 HDD
キー群 202
タッチパネル 203
500 画像形成装置

Claims (11)

  1. Webブラウザを用いてフォーム画像を表示することが可能な情報処理装置であって、
    ォームを識別するための識別情報に関連付けられたサイズの異なる複数のフォーム画像を記憶する記憶手段と、
    前記フォームを識別するための識別情報及び当該フォームのサイズを示すサイズ情報を含むデータをWebサーバからネットワークを介して受信する受信手段と、
    前記記憶手段に記憶されている前記複数のフォーム画像の中から、前記受信手段が受信したデータに従って表示するためのフォーム画像を、前記受信されたデータに含まれる前記識別情報及び前記サイズ情報に基づいて選択する選択手段と、
    前記選択されたフォーム画像を操作画面上に表示する表示手段と、
    前記表示手段により表示されたフォーム画像がユーザにより押下された場合に処理を実行する処理手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記表示手段は、前記選択されたフォーム画像を、前記操作画面上の特定の領域であって前記サイズ情報によって表されるサイズに従った前記特定の領域内に表示することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記表示手段により表示された操作画面上の前記特定の領域内をユーザが指し示したことを検知した場合に、前記表示手段により表示されたフォーム画像が押下されたと判定する判定手段を更に有することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記選択手段により選択されたフォーム画像を、前記受信したデータに含まれるサイズ情報により示されるサイズに従って変倍する変倍手段を更に有し、
    前記表示手段は、前記変倍手段により変倍されたフォーム画像を表示することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記選択手段は、前記受信手段により受信されたデータに含まれる識別情報によって識別される前記複数のフォーム画像のうち、前記サイズ情報によって示されるサイズと同一サイズのフォーム画像が前記記憶手段に記憶されている場合は、当該同一サイズのフォーム画像を選択することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記選択手段は、前記受信手段により受信されたデータに含まれる識別情報によって識別される前記複数のフォーム画像のうち、前記サイズ情報によって示されるサイズに近いサイズのフォーム画像を選択することを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記表示手段は、前記受信手段により前記webサーバから受信したデータを解析し、その解析結果に従ってwebページを前記操作画面として表示することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記受信手段は、前記識別情報を含み前記サイズ情報を含まない第2データを受信することが可能であり、
    前記選択手段は、前記受信手段によって前記第2データが受信された場合、前記記憶手段に記憶されている複数のフォーム画像のうち予め決められたサイズのフォーム画像を選択することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記表示手段に表示された操作画面の印刷を行う印刷手段を更に有し、
    前記印刷手段は、前記表示手段により表示されている操作画面の印刷を行う場合、前記選択手段により選択されたフォーム画像に代えて、前記記憶手段に記憶された複数のフォーム画像のうち予め決められたサイズのフォーム画像に基づいて印刷を行うことを特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. Webブラウザを用いてフォーム画像を表示することが可能な情報処理装置であって、フォームを識別するための識別情報に関連付けられたサイズの異なる複数のフォーム画像を記憶する記憶手段を有する前記情報処理装置の制御方法であって、
    前記フォームを識別するための識別情報及び当該フォームのサイズを示すサイズ情報を含むデータをWebサーバからネットワークを介して受信する受信ステップと、
    前記記憶手段に記憶されている前記複数のフォーム画像の中から、前記Webサーバから受信されたデータに従って表示するためのフォーム画像を、前記Webサーバから受信されたデータに含まれる前記識別情報及び前記サイズ情報に基づいて選択する選択ステップと、
    前記選択されたフォーム画像を操作画面上に表示する表示ステップと、
    前記表示されたフォーム画像がユーザにより押下された場合に所定の処理を実行する処理ステップと、
    を有することを特徴とする制御方法。
  11. Webブラウザを用いてフォーム画像を表示することが可能な情報処理装置であって、フォームを識別するための識別情報に関連付けられたサイズの異なる複数のフォーム画像を記憶する記憶手段を有する前記情報処理装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記フォームを識別するための識別情報及び当該フォームのサイズを示すサイズ情報を含むデータをWebサーバからネットワークを介して受信する受信ステップと、
    前記記憶手段に記憶されている前記複数のフォーム画像の中から、前記Webサーバから受信されたデータに従って表示するためのフォーム画像を、前記Webサーバから受信されたデータに含まれる前記識別情報及び前記サイズ情報に基づいて選択する選択ステップと、
    前記選択されたフォーム画像を操作画面上に表示する表示ステップと、
    前記表示されたフォーム画像がユーザにより押下された場合に所定の処理を実行する処理ステップと、
    を有することを特徴とするプログラム。
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