JP5434095B2 - 電線接続スリーブ、リペア電線、電線接続スリーブの製造方法、および電線の接続方法 - Google Patents
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Description
また、近年においては、主に自動車のワイヤハーネス等の分野で従来より一般的に用いられていた銅合金からなる導体に替えて、電線の軽量化等のため、アルミニウム合金からなる導体を用いることが多くなっている。アルミニウム合金は、銅合金に比べて酸化皮膜の除去が難しいという事情もあるため、導体の酸化皮膜を除去して電線の接続部分における接続信頼性を高めたいという要望が強くなっていた。
このような構成によれば、電線接続スリーブの両端に、一の電線の導体と他の電線の導体とをそれぞれ挿入して圧着させると、電線接続スリーブの内面に形成された凸部または凹部が導体の酸化皮膜を突き破って新生面を露出させ、新生面と電線接続スリーブとが接触した状態になる。したがって、導体と電線接続スリーブとの間に酸化皮膜が介在している場合に比べて、導体と電線接続スリーブとの間の接触抵抗を小さくすることができ、もって電線の接続部分における接続信頼性を高めることができる。
また、軸方向の中間部は、その開口寸法が、軸方向の両端の開口寸法に比べて小さくなるように潰された縮径部とされているものとしてもよい。
また、軸方向の中間部には、内側から外側に連通するスリットが形成されているものとしてもよい。
また、軸方向の一端には、電線を圧着するバレル部が備えられているものとしてもよい。
本発明の電線接続スリーブの製造方法は、両端が開口した筒状をなす電線接続スリーブの製造方法であって、金属板の表面または裏面に凸部または凹部を形成し、前記凸部または凹部が形成された面を内側にして前記金属板を筒状に巻くことを経る。
また、前記電線の導体は、アルミニウム又はアルミニウム合金からなるものとしてもよい。
以下、本発明を具体化した実施形態1について、図1〜図5を参照しつつ詳細に説明する。
本実施形態における電線接続スリーブ10は、一の電線20Aと他の電線20Bとを接続するものであり、両端が開口した筒状をなしている。
まず、金属板12の板面に凹部11を形成する。複数の突条が突出して設けられた金型(図示せず)により、金属板12をプレス加工することで凹部11を形成する。
次いで、板面に凹部11が形成された金属板12を、凹部11が形成された面が内側になるようにして、両端が開口した筒状に巻き、金属板12の巻き方向の両端を内側に折り返して、折り返し部13を形成する。
こうして、電線接続スリーブ10の製造が完了する。
ここでは、一の電線20Aと他の電線20Bとが、ともにアルミニウム製又はアルミニウム合金製の多数本の素線を撚り合わせた導体21を絶縁被覆22で覆ってなるアルミ電線20である場合について説明する。なお、各電線20A,20Bの端末部は、絶縁被覆22が剥離されて導体21が露出している。
本実施形態にかかる電線接続スリーブ10は、両端が開口した筒状をなす電線接続スリーブ10であって、板面に凹部11が形成された金属板12を、凹部11が形成された面を内側にして筒状に巻いたものである。これにより、電線接続スリーブ10の両端に、一の電線20Aの導体21と他の電線20Bの導体21とをそれぞれ挿入して圧着させると、内面に形成された凹部11が導体21の酸化皮膜を突き破って新生面を露出させ、新生面と電線接続スリーブ10とが接触した状態になる。したがって、導体21と電線接続スリーブ10との間に酸化皮膜が介在している場合に比べて、導体21と電線接続スリーブ10との間の接触抵抗を小さくすることができ、もって電線20A,20Bの接続部分における接続信頼性を高めることができる。
次に、本発明を具体化した実施形態2に係る電線20の接続方法を図6〜図8によって説明する。
本実施形態の電線20の接続方法は、電線20の導体21を、折り返し部13の両側に分断して挿入し圧着する点で、実施形態1とは相違する。なお、実施形態1と同様の構成には同一符号を付して重複する説明を省略する。
まず、実施形態1と同様、電線接続スリーブ10の両端のうち一方に一の電線20Aの導体21を挿入するとともに、他方に他の電線20Bの導体21を挿入する。このとき、図6および図7に示すように、各電線20A,20Bの導体21を略半分ずつに分け、折り返し部13の両側の電線挿入空間14にそれぞれ挿入し、図8に示すように、電線接続スリーブ10の端部(導体21が挿入された部分)をそれぞれかしめ付けて各導体21に圧着させる。すると、各電線20A,20Bの導体21は、各電線挿入空間14に挿入された部分ごとに押圧され、電線接続スリーブ10の内面と折り返し部13の板面とに形成された凹部11に落ち込み、導体21の表面に形成された酸化皮膜が凹部11の開口縁に擦られることで剥離し新生面が露出する。そして、この新生面と電線接続スリーブ10とが接触した状態になり、電線20A,20Bと電線接続スリーブ10とが電気的に接続される。こうして、一の電線20Aと他の電線20Bとが、電線接続スリーブ10を介して電気的に接続された状態になる。
次に、本発明を具体化した実施形態3に係る電線接続スリーブ40を図9によって説明する。
本実施形態の電線接続スリーブ40は、軸方向の中間部の開口寸法が軸方向の両端の開口寸法に比べて小さくなるように潰された縮径部41とされている点で、実施形態1とは相違する。なお、実施形態1と同様の構成には同一符号を付して重複する説明を省略する。
電線接続スリーブ40の軸方向における中間部は、その開口寸法が両端の開口寸法に比べて小さくなるように潰された縮径部41とされている。縮径部41においては、電線接続スリーブ40の内面と折り返し部13とが密着して閉じた(開口していない)状態になっている。
一の電線20Aの導体21は、2つの電線挿入空間14のうち一方の電線挿入空間14に挿入されて圧着されており、電線接続スリーブ40の軸方向の他端は、実施形態1と同様、電線20が圧着されておらず、開口した状態になっている。このリペア電線42の電線接続スリーブ40のうち一の電線20Aの導体21が圧着された一端部は、押し潰されて扁平な形状をなしている。
次に、本発明を具体化した実施形態4に係る電線接続スリーブ50を図10によって説明する。
本実施形態の電線接続スリーブ50は、軸方向の中間部に、電線接続スリーブ50の内側から外側に連通するスリット51が形成されている点で、実施形態1とは相違する。なお、実施形態1と同様の構成には同一符号を付して重複する説明を省略する。
電線接続スリーブ50の軸方向の中間部には、スリット51が形成されている。スリット51は、電線接続スリーブ50の軸方向の中間部を、周方向の一部分を残して切り欠かいてなり、スリット51の軸方向の幅寸法は、全体にわたり略一定とされている。このスリット51が設けられることで、電線接続スリーブ50の中間部は、一枚の板部52により構成されている。電線接続スリーブ50の一端部と他端部とは、それぞれ軸方向の両側に開口した形態をなしている。
電線接続スリーブ50のうち電線20Aの導体21が圧着された一端部には、一の電線20Aの導体21が、折り返し部13の両側(各電線挿入空間14)に分断して挿入され圧着されている。電線接続スリーブ50の一端部は、板部52の板面に対して略垂直方向に押し潰され、板部52の板面に対して略平行方向に扁平な形状をなしている。そして、電線接続スリーブ50の軸方向の他端は、実施形態1と同様、電線20が圧着されておらず、開口した状態になっている。
次に、本発明を具体化した実施形態5に係る電線接続スリーブ60を図11によって説明する。
本実施形態の電線接続スリーブ60は、その軸方向の一端に、電線20を圧着するバレル部61が備えられている点で、実施形態1とは相違する。なお、実施形態1と同様の構成には同一符号を付して重複する説明を省略する。
この電線接続スリーブ60の軸方向における一端には、バレル部61が設けられている。バレル部61は、電線20の導体21に圧着する前の状態では、底板62の両側縁から一対のかしめ片63が所定間隔をあけて対向して起立した形状をなしている。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
11…凹部
12…金属板
13…折り返し部
20…電線
20A…一の電線
20B…他の電線
21…導体
30,42,53,64…リペア電線
41…縮径部
51…スリット
61…バレル部
Claims (11)
- 両端が開口した筒状をなす電線接続スリーブであって、
表面または裏面に凸部または凹部が形成された金属板を、前記凸部または凹部が形成された面を内側にして筒状に巻き、前記金属板の巻き方向における両端を、前記凸部または凹部が形成されている面とは反対側の板面を密着させた状態で内側に折り返した折り返し部とするとともに、該折り返し部の先端を前記凸部または凹部が形成されている面に突き当たった状態としたものである電線接続スリーブ。 - 前記凸部または凹部は、前記金属板の巻き方向に延びる突条または溝である請求項1に記載の電線接続スリーブ。
- 軸方向の中間部は、その開口寸法が、軸方向の両端の開口寸法に比べて小さくなるように潰された縮径部とされている請求項1または請求項2に記載の電線接続スリーブ。
- 軸方向の中間部には、内側から外側に連通するスリットが形成されている請求項1または請求項2に記載の電線接続スリーブ。
- 軸方向の一端には、電線を圧着するバレル部が備えられている請求項1または請求項2に記載の電線接続スリーブ。
- 請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の電線接続スリーブの軸方向の一端に、電線が予め圧着されてなるリペア電線。
- 両端が開口した筒状をなす電線接続スリーブの製造方法であって、
金属板の表面または裏面に凸部または凹部を形成し、前記凸部または凹部が形成された面を内側にして前記金属板を筒状に巻き、前記金属板の巻き方向における両端を、前記凸部または凹部が形成されている面とは反対側の板面を密着させた状態で内側に折り返すとともに、該折り返し部の先端を前記凸部または凹部が形成されている面に突き当たった状態とすることを経る電線接続スリーブの製造方法。 - 両端が開口した筒状をなす電線接続スリーブであって、表面または裏面に凸部または凹部が形成された金属板を、前記凸部または凹部が形成された面を内側にして筒状に巻き、前記金属板の巻き方向における両端を、前記凸部または凹部が形成されている面とは反対側の板面を密着させた状態で内側に折り返した折り返し部とするとともに、該折り返し部の先端を前記凸部または凹部が形成されている面に突き当たった状態としたものである電線接続スリーブを使用し、一の電線と他の電線とを接続する電線の接続方法であって、
前記電線接続スリーブの軸方向の両端に、前記一の電線の導体と前記他の電線の導体とをそれぞれ挿入して圧着することを経る電線の接続方法。 - 前記一の電線の導体を前記折り返し部の両側のうち一方の側に挿入し、前記他の電線の導体を他方の側に挿入して圧着する請求項8に記載の電線の接続方法。
- 前記電線の導体を、前記折り返し部の両側に分断して挿入し圧着する請求項8に記載の電線の接続方法。
- 前記電線の導体は、アルミニウム又はアルミニウム合金からなる請求項8ないし請求項10のいずれか一項に記載の電線の接続方法。
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