JP2009170315A - 電線 - Google Patents

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Abstract

【課題】端子金具との間の安定した電気的な接続を確実に得ることができる素線がアルミニウム又はアルミニウム合金で構成された芯線を備えた電線を提供する。
【解決手段】電線1はアルミニウム又はアルミニウム合金で構成された素線5a,5b,5cが複数束ねられて構成された芯線3と前記芯線3を被覆した絶縁性の被覆部4とを備えている。複数の素線5a,5b,5cのうちの最外周の素線5aよりも内側に位置付けられた素線5bの外表面に凹凸14が形成されている。素線5bの周方向に凹部14aと凸部14bとが並べられて凹凸14が素線5bの外表面に形成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、素線がアルミニウム又はアルミニウム合金で構成された芯線を備えた電線に関する。
従来から自動車に配索されるワイヤハーネスの軽量化のために、一般的に銅又は銅合金で構成された電線の芯線の素線を、アルミニウム又はアルミニウム合金で構成することが提案(例えば、特許文献1参照)されている。前述した電線は、その端末の芯線に端子金具が加締められるなどして取り付けられて、前述したワイヤハーネスを構成する。
特開2005−50736号公報
前述したアルミニウム又はアルミニウム合金は、一般的に、その表面に酸化膜を生じやすい。また、銅又は銅合金よりも柔らかいために、端子金具を電線の芯線に加締める際に、素線の変形する度合いと端子金具を構成する母材の変形する度合いとが互いに異なり、素線と端子金具を構成する母材との間に摩擦が生じて、これらの間の前述した酸化膜を除去することができる。
しかしながら、前記素線同士は、互いに変形する度合いが等しいために、互いの間に摩擦が生じなく、素線間の酸化膜を除去することができない。したがって、素線間の電気的な抵抗を小さく保つことが困難となり、芯線と端子金具とを確実に接続することが困難であった。即ち、電線の芯線と端子金具との間の安定した電気的な接続を得ることが困難であった。
したがって、本発明の目的は、端子金具との間の安定した電気的な接続を確実に得ることができる素線がアルミニウム又はアルミニウム合金で構成された芯線を備えた電線を提供することにある。
前記課題を解決し目的を達成するために、請求項1に記載の本発明の電線は、アルミニウム又はアルミニウム合金で構成された素線が複数束ねられて構成された芯線と、前記芯線を被覆した絶縁性の被覆部と、を備えた電線において、前記複数の素線のうちの最外周の素線よりも内側に位置付けられる少なくとも一本の素線の外表面に凹凸が形成されていることを特徴としている。
請求項2に記載の本発明の電線は、請求項1に記載の電線において、前記少なくとも一本の素線の外表面に当該素線の周方向に凹部と凸部とが並べられて、当該素線の外表面に凹凸が形成されていることを特徴としている。
請求項3に記載の本発明の電線は、請求項1に記載の電線において、前記少なくとも一本の素線の外表面に当該素線の長手方向に凹部と凸部とが並べられて、当該素線の外表面に凹凸が形成されていることを特徴としている。
請求項4に記載の本発明の電線は、請求項1乃至請求項3のちいずれか一項に記載の電線において、前記外表面に凹凸が形成された素線が、周方向に複数並べられていることを特徴としている。
請求項1に記載した本発明の電線によれば、複数の素線のうち最外周の素線よりも内側に位置する素線の少なくとも一本の外表面に凹凸が形成されているので、当該電線の芯線に端子金具などを加締める際に、最外周の素線と前述した外表面に凹凸が形成された素線とが前述した凹凸によって互いに擦れ合う。このため、これらの素線間から酸化膜を除去することができる。
請求項2に記載した本発明の電線によれば、凸部と凹部とが素線の周方向に並べられて素線の外表面に凹凸が形成されているので、当該電線の芯線に端子金具を加締める際に、素線同士が凹凸によって互いに確実に擦れ合う。
請求項3に記載した本発明の電線によれば、凸部と凹部とが素線の長手方向に並べられて素線の外表面に凹凸が形成されているので、当該電線の芯線に端子金具を加締める際に、凹凸が形成された素線の母材が凸部から凹部へと流動するので、これらの素線間から酸化膜を除去することができる。
請求項4に記載した本発明の電線によれば、外表面に凹凸が設けられた素線が複数設けられているので、複数の素線同士を確実に電気的に接続することができる。
以上説明したように、請求項1に記載の本発明によれば、素線間から酸化膜を除去することができるので、素線間の電気的な抵抗を小さく保つことができ、芯線と端子金具とを確実に接続することができる。即ち、電線の芯線と端子金具との間の安定した電気的な接続を得ることができる。
請求項2に記載の本発明によれば、素線同士が凹凸によって互いに確実に擦れ合うので、これら素線から酸化膜を確実に除去することができる。したがって、電線の芯線と端子金具との間の安定した電気的な接続を確実に得ることができる。
請求項3に記載の本発明によれば、素線間から酸化膜を除去することができるので、電線の芯線と端子金具との間の安定した電気的な接続を確実に得ることができる。
請求項4に記載の本発明によれば、複数の素線同士を確実に電気的に接続することができるので、複数の素線間の電気的な抵抗を小さく保つことができ、芯線と端子金具とを確実に接続することができる。即ち、電線の芯線と端子金具との間の安定した電気的な接続を確実に得ることができる。
以下、本発明の第1の実施形態にかかる電線を、図1ないし図5を参照して説明する。本発明の第1の実施形態にかかる電線1は、図1及び図3に示すように、導電性の芯線3と、絶縁性の被覆部4とを備えている。
芯線3は、複数の素線5で構成されている。図示例では、素線5は、19本設けられている。素線5は、それぞれ、導電性の金属としてアルミニウム又はアルミニウム合金で構成されている。このため、素線5の外表面には、前記アルミニウム又はアルミニウム合金が酸化されて酸化膜13(図4に示す)が形成されている。素線5の断面形状が丸形である。複数の素線5が寄り合わされて前述した芯線3が構成されている。図示例では、複数の素線5のうち最外周の素線5(以下、符号5aで示す)が周方向に12本並べられ、これら最外周の素線5aの内側に素線5(以下、符号5bで示す)が周方向に6本並べられ、さらに6本の素線5bの内側に一本の素線5(以下、符号5cで示す)が配置されている。
また、本実施形態では、複数の素線5a,5b,5cのうちの最外周の素線5aよりも内側に位置付けられて当該最外周の素線5aに接触する素線5bの外表面には、図4に示すように、凹凸14が形成されている。本実施形態においては、素線5bの外表面に形成された凹凸14は、図4に示すように、これら素線5bの断面において、該素線5bの周方向に凹部14aと凸部14bとが交互に並べられて、形成されている。そして、これらの凹部14aと凸部14bとは、当該素線5bの長手方向に沿って直線状に延在している。このように、本実施形態では、外表面に凹凸14が形成された素線5bが、前記最外周の素線5aよりも内側に周方向に複数(図示例では6本)並べられて設けられている。
前述した構成の素線5bは、アルミニウム又はアルミニウム合金で構成された棒状の金属材料15が図5に示すダイス16の孔17内に通されて、引っ張り加工が施されることで、得られる。このとき、勿論、ダイス16の孔17の内面には、前述した凹凸14の凹部14aと凸部14bとの外形に沿った溝などが複数形成されている。
被覆部4は、絶縁性の合成樹脂からなり、素線3を被覆している。被覆部4の断面形状は、円環状である。前述した芯線3を被覆部4とを備えて、電線1は、断面丸形に形成されている。また、前記電線1は、その端末2で被覆部4が除去されて芯線3が露出している。
前述した構成の電線1は、その端末2で露出した芯線3に図1に示す端子金具としての圧着端子6が加締めされて取り付けられる。圧着端子6は、銅又は銅合金で構成された導電性の板金が折り曲げられて得られる。圧着端子6は、図1に示すように、電気接触部8と、電線接続部9とを一体に備えている。電気接触部8は、相手側の端子金具と電気的に接続する。
電線接続部9は、表面上に電線1の芯線3を位置付ける底壁10と、一対の芯線加締め片11と、一対の被覆部加締め片12と、を備えている。底壁10は、略平坦な帯板状に形成されている。一対の芯線加締め片11は、底壁10の幅方向の両縁から立設している。一対の芯線加締め片11は、互いに間隔をあけて相対している。底壁10と一対の芯線加締め片11とに亘って、芯線3を加締める際の強度の向上と酸化皮膜13を破るためのセレーション20が設けられている。
一対の芯線加締め片11は、底壁10に向かって曲げられることで、図2に示すように、底壁10との間に端末2で露出した芯線3を挟む。こうして、芯線加締め片11は、芯線3を加締める。
一対の被覆部加締め片12は、底壁10の幅方向の両縁から立設している。被覆部加締め片12は、芯線加締め片11より電気接触部8から離れている。一対の被覆部加締め片12は、互いに間隔をあけて相対している。一対の被覆部加締め片12は、底壁10に向かって曲げられることで、底壁10との間に端末2の被覆部4則ち電線1を挟む。こうして、被覆部加締め片12は、被覆部4則ち電線1を加締める。
前述した構成の電線1は、底壁10上に端末2で露出した芯線3及び被覆部4を置いた状態で、互いに接離自在の図示しないアンビルとクリンパとの間に前述した圧着端子6及び電線1の端末2が挟み込まれて、各加締め片11,12が底壁10に向かって曲げられることにより、前述した圧着端子6が端末2に取り付けられる。こうして、電線1は、圧着端子6に圧着される。
前述した圧着端子6に電線1が圧着される際には、圧着端子6の母材の変形する度合いと芯線3の各素線5aとの変形する度合いが異なるので、最外周の素線5aと底壁10及び芯線加締め片11とが互いに擦れ合う。そして、主に、セレーション20が酸化膜13を破って、最外周の素線5aの外表面から前述した酸化膜13が除去されて、当該酸化膜13が圧着端子6の母材と素線5aとの間から除去される。
また、最外周よりも内側の素線5bの外表面に凹凸14が形成されているので、これらの素線5bと最外周の素線5aが前述した凹凸14によって互いに擦れ合う。このため、これらの素線5a,5b間からこれらの素線5a,5bの外表面に形成された酸化膜13が除去される。さらに、素線5a,5b,5cは、圧着端子6を加締める際に、その外径が縮小(縮径)する。
本実施形態によれば、複数の素線5a,5b,5cのうち最外周の素線5aよりも内側に位置する素線5bの外表面に凹凸14が形成されているので、当該電線1の芯線3に圧着端子6などを加締める際に、最外周の素線5aと前述した外表面に凹凸14が形成された素線5bとが前述した凹凸14によって互いに擦れ合う。このため、これらの素線5a,5b間から酸化膜13を除去することができる。このため、素線5a,5b間の電気的な抵抗を小さく保つことができ、芯線3と圧着端子6とを確実に接続することができる。即ち、電線1の芯線3と圧着端子6との間の安定した電気的な接続を得ることができる。
また、凸部14bと凹部14aとが素線5bの周方向に並べられて素線5bの外表面に凹凸14が形成されているので、当該電線1の芯線3に圧着端子6を加締める際に、素線5a,5b同士が凹凸によって互いに確実に擦れ合う。このため、これら素線5a,5bの外表面から酸化膜13を確実に除去することができる。したがって、電線1の芯線3と圧着端子6との間の安定した電気的な接続を確実に得ることができる。
外表面に凹凸14が設けられた素線5bが複数設けられているので、複数の素線5a,5b同士を確実に電気的に接続することができる。このため、複数の素線5a,5b間の電気的な抵抗を小さく保つことができ、芯線3と圧着端子6とを確実に接続することができる。即ち、電線1の芯線3と圧着端子6との間の安定した電気的な接続を確実に得ることができる。
次に、本発明の第2の実施形態に係る電線1を図6乃至図8を参照して説明する。なお、前述した第1の実施形態と同一部分には、同一符号を付して説明を省略する。
本実施形態では、図6に示すように、素線5bの外表面に当該素線5bの長手方向に凹部14aと凸部14bとが並べられて、当該素線5bの外表面に凹凸14が形成されている。本実施形態では、図7に示すように、素線5bが、圧着端子6が電線1に加締めされる際に、縮径するとともに、凸部14bの高さが低くなる。
また、本実施形態の素線5bは、図8に示すように、ダイス16により金属材料に引き抜き加工が施された後に、回転自在な円盤状のローレット18の外周面が押し当てられることで、前述した凹凸14が外表面に形成される。なお、本実施形態では、ダイス16の孔17の前述した凹凸14の凹部14aと凸部14bとの外形に沿った溝などが形成されておらず、ローレット18の外周面に当該外周面から凸でかつ前記凹部14aの外形に沿った凸部19が周方向に間隔をあけて複数設けられている。
本実施形態によれば、凸部14bと凹部14aとが素線5bの長手方向に並べられて素線5bの外表面に凹凸14が形成されているので、当該電線1の芯線3に圧着端子6を加締める際に、凹凸14が形成された素線5bの母材が凸部14bから凹部14aへと流動するので、素線5a,5b間から酸化膜13を除去することができる。したがって、電線1の芯線3と圧着端子6との間の安定した電気的な接続を確実に得ることができる。
前述した実施形態では、全ての素線5bの外表面に凹部14aと凸部14bとを並べて凹凸14を形成している。しかしながら、本発明では、素線5bの少なくとも一本の素線5bの外表面に凹凸14が形成されていれば良い。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明の第1の実施形態にかかる電線と当該電線の端末に取り付けられる圧着端子を示す斜視図である。 図1に示された電線の端末に加締められた圧着端子の要部の断面図である。 図1に示された電線の要部の断面図である。 図3に示された電線の素線の断面図である。 図4に示された素線を成形するためのダイスなどの斜視図である。 本発明の第2の実施形態にかかる電線の素線の長手方向の断面図である。 図6に示された素線が縮径した状態を示す断面図である。 図6に示された素線を成形するためのダイスなどの断面図である。
符号の説明
1 電線
3 芯線
4 被覆部
5 素線
5a 最外周の素線
5b 最外周の素線よりも内側に位置付けられた素線
14 凹凸
14a 凹部
14b 凸部

Claims (4)

  1. アルミニウム又はアルミニウム合金で構成された素線が複数束ねられて構成された芯線と、
    前記芯線を被覆した絶縁性の被覆部と、
    を備えた電線において、
    前記複数の素線のうちの最外周の素線よりも内側に位置付けられる少なくとも一本の素線の外表面に凹凸が形成されていることを特徴とする電線。
  2. 前記少なくとも一本の素線の外表面に当該素線の周方向に凹部と凸部とが並べられて、当該素線の外表面に凹凸が形成されていることを特徴とする請求項1記載の電線。
  3. 前記少なくとも一本の素線の外表面に当該素線の長手方向に凹部と凸部とが並べられて、当該素線の外表面に凹凸が形成されていることを特徴とする請求項1記載の電線。
  4. 前記外表面に凹凸が形成された素線が、周方向に複数並べられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のうちいずれか一項に記載の電線。
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