JP5432031B2 - 半自動式組合せ秤 - Google Patents

半自動式組合せ秤 Download PDF

Info

Publication number
JP5432031B2
JP5432031B2 JP2010077808A JP2010077808A JP5432031B2 JP 5432031 B2 JP5432031 B2 JP 5432031B2 JP 2010077808 A JP2010077808 A JP 2010077808A JP 2010077808 A JP2010077808 A JP 2010077808A JP 5432031 B2 JP5432031 B2 JP 5432031B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rank
weighed
combination
weight
objects
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010077808A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011209132A (ja
Inventor
忠信 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamato Scale Co Ltd
Original Assignee
Yamato Scale Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamato Scale Co Ltd filed Critical Yamato Scale Co Ltd
Priority to JP2010077808A priority Critical patent/JP5432031B2/ja
Priority to CN201110069743.0A priority patent/CN102207400B/zh
Publication of JP2011209132A publication Critical patent/JP2011209132A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5432031B2 publication Critical patent/JP5432031B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Sorting Of Articles (AREA)
  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Description

本発明は、被計量物の供給を作業者の手によって行う半自動式の組合せ秤に関する。
半自動式の組合せ秤では、人手で被計量物を組合せ秤に投入するので、単体重量が比較的大きく不定形な被計量物や機械によるハンドリングが難しい被計量物、例えば、カツオ、イカ、タコなどの魚介類や鶏肉などを取り扱う上で好適である(例えば、特許文献1参照)。
図8、図9及び図10は、従来例の半自動式組合せ秤の平面図、正面図及び側面図である。
この半自動式組合せ秤30は、本体フレーム31と、その上部に設けた天板32と、設定表示器38を有している。この天板32には、図8に示すように、被計量物を投入する複数の投入口33が設けられている。各投入口33の下方には、複数の供給ホッパ34が設けられている。各供給ホッパ34は、それぞれ個別に開閉可能な一対のゲートを有しており、ゲートを開閉することによって、被計量物を排出あるいは保持する。
各供給ホッパ34の下方には、供給ホッパ34から落下排出される被計量物を保持して計量する計量ホッパ35がそれぞれ設けられており、各計量ホッパ35は、図10に示すように、本体フレーム31の内部に設けられている各ロードセル36に連結されている。各計量ホッパ35は、個別に開閉可能な一対のゲート35a,35bを有しており、これらゲート35a,35bを開くことによって、被計量物を搬送コンベア37上に落下排出する。
不図示のCPUは、供給ホッパ34のゲートの開閉を制御して、被計量物が供給されていない計量ホッパ35に、被計量物を供給する。
また、CPUは、被計量物が供給されてロードセル36による計量が完了している計量ホッパ35について、組み合わせ演算を行う。
この組み合わせ演算では、計量された重量を種々に組み合わせ、組み合わせ合計重量が、目標重量に等しい、あるいは、目標重量に最も近い許容重量範囲内にある組み合わせを探し、組み合わせ合計重量が許容重量範囲にある組み合わせが存在すると、その組み合わせの被計量物を搬送コンベア37上に排出する。
特開2007−248240号公報
上記のような従来の半自動式組合せ秤では、任意の計量ホッパにより計量された被計量物の合計重量が、所定の許容重量範囲内となる被計量物の組合せを選択して排出するものであるから、単重のばらつきの大きい被計量物、例えば、カツオ、イカ、蛸などの場合には、排出された各被計量物の重量が相当不揃いになることがある。
このように、重量が不揃いの被計量物を1つのパックに詰めると、その不揃いが一見して分かり、その結果消費者の購買意欲を減退させる場合がある。
そこで、まず、半自動式の組合せ秤で計量する前に、予め重量選別機や人手によって被計量物の重量選別を行って複数の重量ランクにランク分けし、その後、各ランクの被計量物について、半自動式の組合せ秤によって、合計重量が所定の許容重量範囲内となる被計量物の組合せを選択し、同一の重量ランクの被計量物を詰めたパックを作るようにしている。
しかし、被計量物を予め重量ランク毎に選別する作業を、重量選別装置を使用して行う場合は、重量選別機を設置するためのスペースや費用がかかるという問題があり、人手により行う場合は、その作業のための労力がかかるという問題がある。
更に、従来の半自動式組合せ秤では、重量ランクが異なる複数のグループの被計量物を所定量ずつ混合して計量する、いわゆるミックス計量を行うことができなかった。
本発明は、上述のような課題を解決するために為されたものであって、被計量物の重量選別を行えると共に、選別された重量ランクの異なる複数のグループの被計量物のミックス計量を行える半自動式組合せ秤を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、次のように構成している。
(1)すなわち、本発明の半自動式組合せ秤は、被計量物の供給を人手によって行う半自動式組合せ秤であって、供給される同一種類の被計量物をそれぞれ計量する複数の計量手段と、前記各計量手段でそれぞれ計量される被計量物の重量のランクを、複数の重量範囲に基づいて判別するランク判別手段と、判別されたランク毎の被計量物の組合せ演算によって、同一ランクの被計量物の重量を組合せたランク別組合せ重量及び/又は個数を組み合わせたランク別組合せ個数が、ランク別目標組合せ重量範囲内及び/又はランク別目標組合せ個数範囲内となる複数の重量ランクの前記被計量物の組合せであって、かつ、前記ランク別組合せ重量を合計した全体の組合せ重量及び/又は前記ランク別組合せ個数を合計した全体の組合せ個数が、全体の目標組合せ重量範囲内及び/又は全体の目標組合せ個数範囲内となる前記複数の重量ランクの前記被計量物の組合せを選択する組合せ演算手段とを具備している。
ランク別組合せ重量とは、ランク別の組合せ重量であって、同一ランクの被計量物を組合せた重量であり、例えば、Aランクの被計量物とBランクの被計量物とのミックス計量の場合には、Aランクの被計量物を組み合わせた組合せ重量と、Bランクの被計量物を組み合わせた組合せ重量とがある。
ランク別組合せ個数とは、ランク別の組合せ個数であり、同一ランクの被計量物を組合せた個数であり、例えば、Aランクの被計量物とBランクの被計量物とのミックス計量の場合には、Aランクの被計量物を組み合わせた個数と、Bランクの被計量物を組み合わせた個数とがある。
ランク別目標組合せ重量範囲とは、ランク別の目標とする組合せ重量範囲であり、例えば、Aランクの被計量物とBランクの被計量物とのミックス計量の場合には、Aランクの目標組合せ重量範囲と、Bランクの目標組合せ重量範囲とがある。
ランク別目標組合せ個数とは、ランク別の目標とする組合せ個数範囲であり、例えば、Aランクの被計量物とBランクの被計量物とのミックス計量の場合には、Aランクの目標組合せ個数範囲と、Bランクの目標組合せ個数範囲とがある。
したがって、「同一ランクの被計量物の重量を組合せたランク別組合せ重量及び/又は個数を組み合わせたランク別組合せ個数が、ランク別目標組合せ重量範囲内及び/又はランク別目標組合せ個数範囲内」とは、ランク別の組合せ重量が、ランク別の目標組合せ重量範囲内にある場合、または、ランク別の組合せ個数が、ランク別の目標組合せ個数範囲内ある場合、あるいは、ランク別の組合せ重量及びランク別の組合せ個数の両者が、ランク別の目標組合せ重量範囲内及びランク別の目標組合せ個数範囲内にそれぞれある場合をいう。
前記ランク別組合せ重量を合計した全体の組合せ重量とは、ランク別の組合せ重量を合計した全体についての組合せ重量であり、例えば、Aランクの被計量物とBランクの被計量物とのミックス計量の場合には、Aランクの被計量物の組合せ重量と、Bランクの被計量物の組合せ重量とを合計した全体の組合せ重量である。
前記ランク別組合せ個数を合計した全体の組合せ個数とは、ランク別の組合せ個数を合計した全体についての組合せ個数であり、例えば、Aランクの被計量物とBランクの被計量物とのミックス計量の場合には、Aランクの被計量物の組合せ個数と、Bランクの被計量物の組合せ個数とを合計した全体の組合せ個数である。
全体の目標組合せ重量範囲とは、ランクの異なる被計量物を混合した全体についての目標とする組合せ重量であり、全体の目標組合せ個数とは、ランクの異なる被計量物を混合した全体についての目標とする組合せ個数である。
したがって、「前記ランク別組合せ重量を合計した全体の組合せ重量及び/又は前記ランク別組合せ個数を合計した全体の組合せ個数が、全体の目標組合せ重量範囲内及び/又は全体の目標組合せ個数範囲内」とは、全体についての組合せ重量が、全体についての目標組合せ重量範囲内にある場合、または、全体についての組合せ個数が、全体についての目標組合せ個数範囲内ある場合、あるいは、全体についての組合せ重量及び全体についての組合せ個数の両者が、全体についての目標組合せ重量範囲内及び全体についての目標組合せ個数範囲内に場合をいう。
つまり、組合せ演算手段は、ランク別の被計量物の重量、個数、または、その両者のいずれかが、ランク別の目標とする重量範囲内、個数範囲内、または、両者の各範囲内にあり、かつ、各ランクの被計量物を混合する全体についての重量、個数、または、その両者のいずかが、全体についての目標とする重量範囲内、個数範囲内、または、両者の各範囲内にあるような被計量物を選択するものである。
本発明の半自動式組合せ秤によると、複数の各計量手段にそれぞれ供給された被計量物は、それぞれ計量されて重量のランクが判別され、組合せ演算によって、ランク別の被計量物の重量、個数、または、その両者のいずれかが、ランク別の目標重量範囲内、目標個数範囲内、または、両者の各目標範囲内にあって、かつ、各ランクの被計量物を混合した全体についても、全体の目標範囲内にある被計量物の組合せを選択するので、当該半自動式組合せ秤によって、重量選別を行えると共に、選別された異なる重量ランクの被計量物を混合したミックス計量が可能となる。これによって、半自動式組合せ秤とは別に重量選別装置を設置するといった必要がなく、その分、スペースや費用を削減できると共に、人手の削減を図ることができる。このミックス計量では、各ランクの被計量物が、ランク別の目標範囲内にあると共に、各ランクの被計量物を混合した全体についても、全体の目標範囲内にある被計量物の組合せを選択することが可能となる。
また、上述の図8〜図10に示される従来例の半自動式組合せ秤において、一列に配置されている複数の供給ホッパ34を、例えば、仕切板によって2つのグループに分割し、一方のグループの供給ホッパ34には、重量ランクがAランクの被計量物を投入し、他方のグループの供給ホッパ34には重量ランクがBランクの被計量物を投入し、グループ毎に、組合せ演算をそれぞれ行って、全体としてAランクの被計量物とBランクの被計量物とを混合するミックス計量を行うことも考えられる。
しかしながら、かかるミックス計量では、作業者が被計量物の重量ランクを判別して、ランクに対応するグループの供給ホッパに投入する必要があり、作業が煩雑であると共に、誤ったランクの被計量物を投入してしまうといった課題があるが、本発明の半自動式組合せ秤では、被計量物の重量ランクを自動的に判別するので、複数の計量手段を、ランクに対応したグループに分割する必要もなく、作業者も被計量物の重量ランクを気にすることなく、作業を行うことができる。
(2)本発明の半自動式組合せ秤の好ましい実施態様では、各計量手段は、供給される前記被計量物の1個を収納すると共に、傾斜することによって収納した前記被計量物を排出する計量トレイをそれぞれ具備している。
この実施態様によると、計量手段の計量トレイには、被計量物は1個収納されるだけであるので、計量トレイに供給される1個の被計量物を計量して直ちにその重量のランクを判別することができる。
また、上述の図8〜図10に示される従来例の半自動式組合せ秤では、計量ホッパ35の排出用のゲート35a,35bを開閉して被計量物を落下排出するものであるために、被計量物が比較的長く、堅い物品である場合には、開いた排出用のゲートの間に挟まって、いわゆるブリッジとなって詰まってしまうために、かかる被計量物の計量は困難であったけれども、この実施態様では、計量トレイを傾斜させることによって、収納した被計量物を滑らせて排出するので、比較的長く堅い被計量物であっても、円滑に排出することができる。
(3)本発明の半自動式組合せ秤の別の実施態様では、前記複数の重量範囲が設定されると共に、前記ランク別目標組合せ重量範囲及び/又は前記ランク別目標組合せ個数範囲が設定される設定手段を具備している。
ランク別目標組合せ重量範囲は、ランク別に設定される目標組合せ重量範囲であって、例えば、各ランクの目標組合せ重量値とその目標組合せ重量値に対する許容範囲として設定するのが好ましい。
ランク別目標組合せ個数範囲は、ランク別に設定される目標組合せ個数範囲であって、例えば、目標組合せ個数とそれに対する許容範囲として設定するのが好ましい。
この実施態様によると、ランク判別手段では、設定手段で設定される複数の重量範囲に基づいて、被計量物の重量のランクを判別し、組合せ演算手段では、設定手段で設定されるランク別目標組合せ重量範囲及び/又はランク別目標組合せ個数範囲に基づいて、組合せ演算を行うことができる。
(4)本発明の半自動式組合せ秤の更に別の実施態様では、前記ランク別目標組合せ重量範囲及び/又は前記ランク別目標組合せ個数範囲に代えて、各ランクの被計量物を混合した全体の目標組合せ重量範囲及び/又は全体の目標組合せ個数範囲が設定されると共に、各ランクの混合比率範囲が設定される。
各ランクの混合比率とは、全体に占める各ランクの被計量物の比率であり、重量についての混合比率であってもよいし、個数についての混合比率であってもよい。
この実施態様によると、全体の目標組合せ重量範囲と混合比率範囲とに基づいて、ランク別目標組合せ重量範囲を算出することができ、また、全体の目標組合せ個数範囲と混合比率範囲とに基づいて、ランク別目標組合せ個数範囲を算出することができるので、全体の目標組合せ重量範囲及び/又は全体の目標組合せ個数範囲を設定すると共に、各ランクの混合比率範囲を設定することによって、実質的に、ランク別目標組合せ重量範囲及び/又はランク別目標組合せ個数範囲を設定することができる。
)本発明の半自動式組合せ秤の別の実施態様では、前記各計量トレイをそれぞれ傾斜あるいは復帰させる複数の駆動手段と、前記計量トレイから排出される被計量物を搬送する搬送手段と、前記組合せ演算手段の演算結果に基づいて、前記複数の駆動手段を制御する制御手段とを具備し、前記制御手段は、組合せ演算手段で選択された被計量物が収納されている計量トレイに対応する前記駆動手段を駆動して、前記計量トレイを傾斜させて被計量物を前記搬送手段に排出させるようにしている。
この実施態様によると、組合せ演算手段の演算結果に基づいて、選択された被計量物が供給されている計量トレイを傾斜させることによって、選択された被計量物を滑らせて搬送手段に排出し、搬送手段によって、包装機等へ搬送することができる。
なお、本発明の他の実施態様として、制御手段は、ランク判別手段によってランク外と判別された被計量物が収納されている計量トレイを傾斜させて搬送手段に排出させると共に、搬送手段による搬送方向を、組合せ演算手段によって選択された被計量物を搬送する方向とは逆方向に搬送するようにしてもよい。
本発明の半自動式組合せ秤によると、複数の各計量手段にそれぞれ供給された被計量物は、それぞれ計量されて重量のランクが判別され、組合せ演算によって、ランク別の被計量物の重量、個数、または、その両者のいずかが、ランク別の目標重量範囲内、目標個数範囲内、または、両者の各目標範囲内にあって、かつ、各ランクの被計量物を混合した全体についても、全体の目標範囲内にある被計量物の組合せを選択するので、当該半自動式組合せ秤によって、重量選別を行えると共に、選別された異なる重量ランクの被計量物を混合したミックス計量が可能となる。これによって、半自動式組合せ秤とは別に重量選別装置を設置するといった必要がなく、その分、スペースや費用を削減できると共に、人手の削減を図ることができる。
図1は本発明の実施の形態における半自動式組合せ秤の平面図である。 図2は図1の半自動式組合せ秤の正面図である。 図3は図1の半自動式組合せ秤の側面図である。 図4は図1の半自動式組合せ秤の制御系統を示すブロック図である。 図5は図1の半自動式組合せ秤の動作説明に供するフローチャートである。 図6は図1の半自動式組合せ秤の動作説明に供するフローチャートである。 図7は図1の半自動式組合せ秤の動作説明に供するフローチャートである。 図8は従来例の半自動式組合せ秤の平面図である。 図9は図8の従来例の半自動式組合せ秤の正面図である。 図10は図8の従来例の半自動式組合せ秤の側面図である。
以下、図面によって本発明の実施形態について詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る半自動式組合せ秤の平面図であり、図2はその正面図であり、図3はその側面図である。
この半自動式組合せ秤1が計量する被計量物は特に限定されないが、カツオやイカ等の魚介類等、粘着性があり単重(1個あたりの重さ)が比較的大きい被計量物の計量に適している。
この実施形態では、カツオ等を、Aランク、Bランク及びランク外の重量ランクにランク分けすると共に、A,Bランクの被計量物について、後述のようにミックス計量を行って真空包装するものである。
この半自動式組合せ秤1は、本体2と、当該半自動式組合せ秤1の運転制御用パラメータ、例えば、組合せ演算を開始するのに必要な目標組み合わせ重量、許容上限値などの設定や作動状況の表示を行う操作設定表示器3と、本体2の計量トレイ4から排出される被計量物を搬送する搬送コンベア5とを備えている。
本体2の上部には、作業者が1個ずつ被計量物を掴んで投入するための複数、この実施形態では、14個の計量トレイ4が、一列に並ぶように配設されている。
各計量トレイ4は、カツオ等の被計量物の1個が収納される底面が円弧状に形成された収納凹部4aを備えている。各計量トレイ4は、図3の仮想線で示すように、一端側が後述のエアシリンダによって押し上げられることによって、他端側の支点p回りに回動して傾斜し、収納している被計量物を、搬送コンベア5側に滑らせて排出することができる。また、図3に示すように、本体2の上面には、各計量トレイ4にそれぞれ対応する14個の表示灯6が配置されている。
各計量トレイ4の下方には、それぞれに個別に連結されるロードセルからなる14個の後述の計量センサ(図示せず)が格納されている。
搬送コンベア5は、計量トレイ4から排出された許容重量範囲内の被計量物を、図1の矢符25で示される正転方向に搬送して包装機8側に搬出し、ランク外の被計量物を、矢符26で示される逆転方向に搬送してランク外品受け箱9側に搬出する。ランク外の被計量物を、ランク外品受け箱9に搬出することなく、図1に示される作業領域27の作業者が、計量トレイ4の被計量物を入れ替えるようにしてもよく、この場合には、上述の表示灯6を点灯させて入れ替えるべき被計量物の計量トレイ4を作業者に指示する。
搬送コンベア5の幅方向の両側には、図1に示されるように、被計量物が搬送コンベア5外に脱落するのを防止するガイド5a,5aが設置されており、計量トレイ4側のガイド5aを延長して計量トレイ4から排出される被計量物を搬送コンベア5に案内するようにしてもよい。
本体2の作業者側の面には、図3に示すように、制御盤用の扉10が設けられており、扉10の内部には、後述の制御回路等を含む制御盤が配設されており、この実施形態の組合せ秤1は、カツオ等の水産品を扱うので、防水構造となっている。
図4は、この実施形態の制御系統を示すブロック図であり、上述の図1〜図3に対応する部分には、同一の参照符号を付す。
この実施形態の半自動式組合せ秤1は、制御回路11を備えており、この制御回路11は、各部を制御すると共に、後述のランク判別及び組合せ演算を行うCPU部12と、制御プログラムが格納されていると共に、計量値などが格納されるメモリ部13と、各計量トレイ4をそれぞれ傾斜あるいは水平に復帰させる上述の各エアシリンダ14を駆動する計量トレイ駆動回路部15と、各計量トレイ4にそれぞれ対応する各表示灯6をそれぞれ駆動する表示灯駆動回路部16と、各計量トレイ4にそれぞれ対応する各計量センサ7からのアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換回路部17と、搬送コンベア5を駆動するコンベア駆動回路部18と、包装機8に接続されたI/O回路部19とを有している。
この実施形態では、被計量物を重量によってAランク、Bランク及びランク外にランク分けする共に、Aランクの被計量物とBランクの被計量物とをミックス計量するものである。このため、設定手段としての操作設定表示器3によって、Aランク及びBランクの各所定重量範囲を設定すると共に、Aランク及びBランクの被計量物を混合した全体の目標組合せ重量範囲、Aランク及びBランクの被計量物を混合した全体の目標組合せ個数範囲、並びに、各ランクの混合比率範囲を設定する。
CPU部12は、各計量センサ7からのアナログ信号をデジタル信号に変換するA/D変換部17のデジタル信号を計量値に変換し、この計量値に基づいて、各計量トレイ4に投入されている被計量物の重量値を求め、操作設定表示器3によって、設定されているAランク及びBランクの各所定重量範囲に基づいて、被計量物の重量ランクを、Aランク、Bランクおよびランク外のいずれかに判別する。
更に、CPU部12は、Aランク及びBランクのランク毎に組合せ演算を行って、後述のように、組み合わせ重量が、各ランクの目標組合せ重量に等しい、あるいは、目標組合せ重量に最も近い許容重量範囲内にある組み合わせを選択する。
また、CPU部12は、包装機8からの排出命令信号を受けて、組合せ演算によって選択された被計量物が収納されている計量トレイ4のエアシリンダ14を駆動して計量トレイ4を傾け、計量トレイ4に収納されている被計量物を、搬送コンベア5上に排出して包装機8に搬出し、排出完了信号を包装機8へ送る。包装機8は、排出完了信号に基づいて、真空パックされた商品を収納する箱の入れ替え制御等を行う。
図5〜図7は、この実施形態の制御処理を示すフローチャートである。
図5は、一定時間毎、例えば、10msec毎にONになる制御プログラムであり、各計量トレイ4をそれぞれ支持しているロードセル等の各計量センサ7からの計量信号によって、リアルタイムに計量トレイ4上の被計量物の状態を検出して計量する制御処理を示している。
先ず、ステップS1で計量トレイ数をnにセットし、繰り返し処理フラグkに初期値である1をセットする(ステップS2)。ステップS3では、計量トレイ4の状態フラグFkを読み込む。状態フラグFkは計量トレイの数だけあり、計量トレイ4の数がn個の場合は、F1〜Fnまでn個のフラグがある。状態フラグFkが0の場合は、k番目の計量トレイ4は、被計量物が供給されていない不載荷の状態であることを示す。運転開始時においては、全ての計量トレイ4に被計量物が載荷されていないので、全ての状態フラグF1〜Fnは0である。
ステップS4で被計量物が計量トレイ4に載荷されたか否かを判断し、載荷されていないときには、ステップS5で計量トレイ4の計量値を読み込み、計量値が所定値以上であるか否かを判断する(ステップS6)。計量値が、所定値以上であるときには、被計量物が計量トレイ4に載荷されたとして、計量値が安定するまでの安定待ち状態であることを示す1を状態フラグFkにセットして(ステップS7)、安定時間を計測する安定時間タイマーをセットする(ステップS8)。そして、ステップS19で繰り返し処理用フラグkを一つ増やして、繰り返し処理フラグkがn+1に達したか否かを判断し(ステップS20)、n+1に達していないときには、全ての計量トレイ4の処理が終わっていないとしてステップS3に戻って、次の計量トレイ4の処理に移る。
ステップS4において、状態フラグFkが0でないとき、すなわち、被計量物が不載荷状態でないときには、ステップS9に移り、状態フラグFkが、安定待ち状態であることを示すFk=1であるか否かを判断する。安定待ち状態であるときには、ステップS10で安定時間タイマーのカウンタを一つ減らし、タイムアップしたか否かを判断する(ステップS11)。
例えば、ステップS8で、安定時間タイマーに60カウントがセットされた場合に、10ms毎に処理されるとすると、600ms後にタイムアップし、状態フラグFkに、計量完了を示す2をセットして(ステップS12)、計量値を読み込み(ステップS13)、読み込んだ計量値を記憶値Mkとして記憶して、ステップS19に移る。ステップS19,S20で全ての計量トレイ4の処理が終わっていないときには、ステップS3に戻って次の計量トレイ4の処理に移る。
ステップS9において、状態フラグFkが1でないとき、すなわち、安定待ち状態でないときには、ステップS15に移り、ステップS15では、状態フラグFkが、計量完了であることを示すFk=2であるか、あるいは、後述のように計量が完了してランク外の被計量物が載荷されていることを示すFk=4であるか否かを判断し、計量完了であるときには、再び計量値Wkを読み込んで(ステップS16)、ステップS14で記憶した記憶値Mkと比較して等しいか否かを判断する(ステップS17)。等しくないときには、状態フラグFkを、不載荷状態を示す0にリセットして計量をやり直す(ステップS18)。
なお、ステップS17において、記憶した記憶値Mkと読み込んだ計量値Wkが、完全に一致する必要はない。風や振動等の影響でコンマ数g程度変動する場合は一致していると判断する。
状態フラグFk=2は計量完了の状態であり、組合せ演算に参加できる状態であるが、一定時間毎に、かかる処理を実行して計量値が変動していないかチェックする。このように一定時間毎に、計量値が変動していないかをチェックするのは、この実施形態の半自動式組合せ秤は、作業者が、計量トレイ4に被計量物を直接載荷できるものであり、被計量物を計量トレイ4から取り除いて入れ替えることなどがあるためである。ステップS15からステップS18の処理によって、作業者による被計量物の入れ替えなどに対応することができる。また、フローチャートには記載していないが、計量トレイ4を傾斜させて被計量物を排出した場合も、状態フラグFkを0にリセットする。
図6は、上述のようにして計量される被計量物を、操作設定表示器3によって設定されたAランク及びBランクの各所定重量範囲に基づいてランク分けする処理を示している。
先ず、ステップS31では、搬送コンベア5上で被計量物が搬送されている状態を示す搬送フラグがONしているか否か、すなわち、搬送中であるか否かを判断する。この搬送フラグは、後述の図7のステップS48あるいはステップS66でセットするフラグである。ステップS31で搬送フラグがONであるときには、ステップS32で搬送タイマーのカウンタを一つ減らし、搬送タイマーがカウントアップすれば(ステップS33)、搬送コンベア5を停止し(ステップS34)、ステップS35で搬送フラグをリセットしてステップS36に移る。
ステップS36では、計量トレイ数をnにセットし、ステップS37で繰り返し処理用フラグkに初期値の1を設定して、計量トレイ1からnまでについて、ステップS38からステップS43までの処理を行なう。ステップS38で計量トレイの状態フラグFkを読み込み、Fk=2の計量完了状態であるか否かを判断し(ステップS39)、計量完了状態であるときには、計量値を読み込み(ステップS40)、読み込んだ計量値Wkが、Aランクに対応する所定重量範囲内であるか否かを判断し(ステップS41)、Aランクに対応する所定重量範囲内であるときには、その計量トレイの被計量物の重量ランクがAランクであるとしてステップS44に移る。
ステップS41において、読み込んだ計量値Wkが、Aランクに対応する所定重量範囲内にないときには、読み込んだ計量値Wkが、Bランクに対応する所定重量範囲内であるか否かを判断する(ステップS42)。読み込んだ計量値Wkが、Bランクに対応する所定重量範囲内であるときには、その計量トレイの被計量物の重量ランクがBランクであるとしてステップS44に移る。
ステップS42において、読み込んだ計量値Wkが、Bランクに対応する所定重量範囲内にないときには、状態フラグFkに、ランク外の被計量物が計量トレイに載荷されていることを示すFk=4をセットしてステップS44に移り(ステップS43)、ステップS44で繰り返し処理用フラグkを一つ増やして、繰り返し処理フラグkがn+1に達したか否かを判断し(ステップS45)、n+1に達していないときには、全ての計量トレイ4の処理が終わっていないとしてステップS38に戻って、次の計量トレイ4の処理に移る。
図7は、図6のステップS45に引き続く処理を示しており、ランク外の被計量物の処理およびAランク,Bランクのミックス計量の処理を示すものである。
図6のステップS45で全ての計量完了状態の計量トレイ4のランク分けが完了すると、ステップS46からステップS53までの処理で、ランク外の被計量物が載荷されていることを示す状態フラグFk=4の計量トレイ4の処理を行なう。
ステップS46で状態フラグFk=4の計量トレイがあるか否かを判断し、あるときには、操作設定表示器3で予め設定されているランク外の被計量物の処理方法を、ステップS47で判別し、搬送コンベア5で逆転方向へ搬出する方法であるときには、ステップS48で搬送フラグをONにして搬送タイマーをセットし(ステップS49)、モータを逆回転にセットしてモータをONにし(ステップS50)、ランク外の被計量物が載荷されてる計量トレイ4対応にするエアシリンダ14を駆動して計量トレイ4を傾斜させて被計量物を搬送コンベア5に排出し(ステップS51)、搬送コンベア5によって被計量物を、上述のランク外品受け箱9に搬出する。そして、傾斜させた計量トレイ4の状態フラグFkを0にリセットすると共に、計量トレイ4を水平状態に復帰させる(ステップS52)。ランク外の被計量物の処理方法が、搬送コンベア5による搬出でない場合は、ランク外の被計量物が載荷されている計量トレイ4の近傍に設置している表示灯6を点灯して作業者に知らせ、作業者は、点灯している表示灯6に対応する計量トレイ4に載荷されている被計量物を入れ替える。
上述のステップS46において、ランク外の被計量物が載荷されていることを示すFk=4の計量トレイがないときには、ステップS54に移って、ランクの異なるAランク及びBランクの被計量物のミックス計量の処理を実行する。
先ず、ステップS54では、計量タイミングであるか否かを判断する。計量タイミングとは、組合せ演算の間隔であり、例えば、1分間に包装箱20箱分の計量を行う場合には、1分間に20回の計量が必要となるので、計量タイミングは3秒毎である。この計量タイミングであるときには、ステップS55に移り、全体の目標組合せ重量に、Aランクの混合比率を乗算してAランクの被計量物の目標組合せ重量を算出し、Aランクの被計量物について組合せ演算を行う(ステップS56)。
この組み合わせ演算では、Aランクの被計量物の重量を種々に組み合わせ、組み合わせ重量が、Aランクの目標組合せ重量に等しい、あるいは、目標組合せ重量に最も近い許容重量範囲内にある組み合わせを探す。
このステップS56の組合せ演算で得られたAランクの被計量物の組合せ重量Wca、組合せ個数Ccaを記憶する(ステップS57)。
計量トレイ4には、上述のように、被計量物を1個ずつ載せるので、組合せに選ばれた計量トレイ4の数と組合せ個数は一致する。全体の目標組合せ重量からステップS56の組合せ演算によって得られたランクAの被計量物の組合せ重量Wcaを減算したものを、Bランクの被計量物の目標組合せ重量とし(ステップS58)、Bランクの被計量物の組合せ演算を行い(ステップS59)、ステップS59の組合せ演算で得られたBランクの被計量物の組合せ重量Wcb、組合せ個数Ccbを記憶し(ステップS60)、ステップS61に移る。
ステップS61では、Aランクの被計量物の組合せ重量WcaとBランクの被計量物の組合せ重量Wcbを合算したものが、全体の目標組合せ重量範囲内、すなわち、許容重量範囲内であるか否かを判断し、許容重量範囲内であるときには、Aランクの被計量物の組合せ個数とBランクの被計量物の組合せ個数とを合算したものが、全体の目標組合せ個数範囲内、すなわち、許容個数範囲内であるか否かを判断し(ステップS62)、許容個数範囲内であるときには、包装機8からの排出命令信号の入力があるか否かを判断し(ステップS63)、排出命令信号の入力があるときには、モータを正転回転するようにセットしてモータをONにし(ステップS64)、搬送タイマーをセットし(ステップS65)、搬送フラグをONにセットして図6のステップS31に戻る(ステップS66)。これによって、選択された被計量物が収納されている計量トレイ4から被計量物が搬送コンベア5に排出されて包装機8側へ搬送される。
ステップS61で許容重量範囲外、あるいは、ステップS62で許容個数範囲外であると判断されたときには、ステップS67に移行し、被計量物の入れ替え処理を行なって、図6のステップS31に移る。被計量物の入れ替え処理の方法としては、各計量トレイ4の近傍に取り付けられた表示灯6を点灯して、計量トレイ4上の入れ替える被計量物を指示する。入れ替える被計量物は、重い重量の被計量物から順番に数個選ぶ方法等がある。被計量物を入れ替えると、例えば、図5のステップS15からステップS18の処理によって、再計量されるが、被計量物を入れ替えた後、スイッチ等によって作業者が、再組合せ命令を入力するようにしてもよい。
本発明は、半自動式の組み合わせ秤として有用であり、特に単重のばらつきが大きい水産物などの被計量物をランク分けしてミックス計量するのに有用である。
1 半自動式組合せ秤
3 操作設定表示器
4 計量トレイ
5 搬送コンベア
6 表示灯
7 計量センサ
12 CPU部
13 メモリ部
14 エアシリンダ

Claims (5)

  1. 被計量物の供給を人手によって行う半自動式組合せ秤であって、
    供給される同一種類の被計量物をそれぞれ計量する複数の計量手段と、
    前記各計量手段でそれぞれ計量される被計量物の重量のランクを、複数の重量範囲に基づいて判別するランク判別手段と、
    判別されたランク毎の被計量物の組合せ演算によって、同一ランクの被計量物の重量を組合せたランク別組合せ重量及び/又は個数を組み合わせたランク別組合せ個数が、ランク別目標組合せ重量範囲内及び/又はランク別目標組合せ個数範囲内となる複数の重量ランクの前記被計量物の組合せであって、かつ、前記ランク別組合せ重量を合計した全体の組合せ重量及び/又は前記ランク別組合せ個数を合計した全体の組合せ個数が、全体の目標組合せ重量範囲内及び/又は全体の目標組合せ個数範囲内となる前記複数の重量ランクの前記被計量物の組合せを選択する組合せ演算手段と、
    を具備したことを特徴とする半自動式組合せ秤。
  2. 各計量手段は、供給される前記被計量物の1個を収納すると共に、傾斜することによって収納した前記被計量物を排出する計量トレイをそれぞれ具備する、
    前記請求項1に記載の半自動式組合せ秤。
  3. 前記複数の重量範囲が設定されると共に、前記ランク別目標組合せ重量範囲及び/又は前記ランク別目標組合せ個数範囲が設定される設定手段を具備する、
    請求項2に記載の半自動式組合せ秤。
  4. 前記ランク別目標組合せ重量範囲及び/又は前記ランク別目標組合せ個数範囲に代えて、各ランクの被計量物を混合した全体の目標組合せ重量範囲及び/又は全体の目標組合せ個数範囲が設定されると共に、各ランクの混合比率範囲が設定される、
    請求項3に記載の半自動式組合せ秤。
  5. 前記各計量トレイをそれぞれ傾斜あるいは復帰させる複数の駆動手段と、
    前記計量トレイから排出される被計量物を搬送する搬送手段と、
    前記組合せ演算手段の演算結果に基づいて、前記複数の駆動手段を制御する制御手段とを具備し、
    前記制御手段は、組合せ演算手段で選択された被計量物が収納されている計量トレイに対応する前記駆動手段を駆動して、前記計量トレイを傾斜させて被計量物を前記搬送手段に排出させる、
    請求項2ないし4のいずれかに記載の半自動式組合せ秤。
JP2010077808A 2010-03-30 2010-03-30 半自動式組合せ秤 Active JP5432031B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010077808A JP5432031B2 (ja) 2010-03-30 2010-03-30 半自動式組合せ秤
CN201110069743.0A CN102207400B (zh) 2010-03-30 2011-03-18 半自动式组合秤

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010077808A JP5432031B2 (ja) 2010-03-30 2010-03-30 半自動式組合せ秤

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011209132A JP2011209132A (ja) 2011-10-20
JP5432031B2 true JP5432031B2 (ja) 2014-03-05

Family

ID=44696344

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010077808A Active JP5432031B2 (ja) 2010-03-30 2010-03-30 半自動式組合せ秤

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5432031B2 (ja)
CN (1) CN102207400B (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6062209B2 (ja) * 2012-10-31 2017-01-18 大和製衡株式会社 計量システム
JP6818975B2 (ja) * 2016-10-31 2021-01-27 株式会社オーケープランニング 組み合わせ計計量機及び組み合わせ計量機の使用方法
JP7424603B2 (ja) * 2019-09-08 2024-01-30 株式会社オーケープランニング 組み合わせ計量機及び組み合わせ計量機の使用方法
CN111397716A (zh) * 2020-03-16 2020-07-10 上海壹佰米网络科技有限公司 一种电子秤

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2517302Y2 (ja) * 1990-07-31 1996-11-20 大和製衡株式会社 個数選別機能付組合せはかり
JPH06201446A (ja) * 1993-01-08 1994-07-19 Yamato Scale Co Ltd 重量選別機能付き組合せ秤
JPH07198466A (ja) * 1993-12-28 1995-08-01 Yamato Scale Co Ltd ミックス計量方法
JP4669627B2 (ja) * 2001-04-26 2011-04-13 株式会社イシダ 組合せ計量装置及び組合せ計量包装システム
JP2006300654A (ja) * 2005-04-19 2006-11-02 Katsuzo Kawanishi 混合計量用組合せ秤
JP2009115740A (ja) * 2007-11-09 2009-05-28 Yamato Scale Co Ltd 組合せ秤

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011209132A (ja) 2011-10-20
CN102207400B (zh) 2015-04-29
CN102207400A (zh) 2011-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2012101685A1 (ja) 組合せ秤
JP5432031B2 (ja) 半自動式組合せ秤
JP4809646B2 (ja) 組合せ秤および組合せ計量方法
JP5897949B2 (ja) 選別組合せ装置
JPH06201446A (ja) 重量選別機能付き組合せ秤
JP4676837B2 (ja) 組合せ秤
JP5985093B2 (ja) 選別組合せ装置
JP5944075B2 (ja) 選別組合せ装置
JPH0743196A (ja) 組合せ秤における計量信号の安定時間チェック装置
JP3863125B2 (ja) 組合せ計量装置
JPH091086A (ja) 選別装置及び選別組合せ装置
JP4126263B2 (ja) 組合せ計量装置
JP2011196762A (ja) 組合せ計量装置
JP2007085856A (ja) 半自動式組合せ秤及びその計量方法
JP5331471B2 (ja) 半自動式組合せ秤
JP2007248240A (ja) 組合せ秤および組合せ計量方法
JPH0715399B2 (ja) 計量方法
JP2003177056A (ja) 組合せ計量装置
JP3544738B2 (ja) 選別組合せ秤
JP5547536B2 (ja) 組み合わせ秤及び組み合わせ秤における計量方法
JP3647549B2 (ja) 組合せ秤
JPH0631380Y2 (ja) 半自動式の組合せ秤
JP3446114B2 (ja) 重量選別装置
KR102275169B1 (ko) 수산물 정량계량 시스템 및 그 방법
JP5839466B2 (ja) 重量選別機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20121029

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130815

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130827

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131022

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131119

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131205

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5432031

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250