JP5430311B2 - 撮像装置、外部装置及び制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、他の装置と無線通信を行うことが可能な撮像装置等に関する。
近年、デジタルスチルカメラ(以降、カメラ)に無線通信装置が搭載され、カメラやカメラアクセサリが無線通信を行うことによって、互いを制御することが可能になっている。また、無線通信時に駆動するカメラやカメラアクセサリの通信モジュールを周期的にスリープ状態に遷移させることにより、待機消費電力を常時通信が可能な状態のときよりも抑えることもなされている。
しかし、スリープ状態を用いることにより、カメラとカメラアクセサリの通信できるタイミングが限られるため、送信側が、スリープ状態である受信側に命令を送信した場合、受信側はスリープ状態から通信可能状態に復帰するまで命令を受信できない。そのため、受信側が送信側からの命令を実行するタイミングに遅延が生じてしまう場合がある。
例えばカメラからカメラアクセサリであるストロボに対して発光命令を送信するとき、ストロボがスリープ状態である期間にカメラから発光命令を送信しても、ストロボは、スリープ状態から通信可能状態に復帰するまで発光命令を受信できない。そのため、ストロボが発光するタイミングに遅延が生じる場合があり、カメラとストロボが同調不可となる可能性がある。同調とは、カメラのシャッタが全開している期間内に、カメラの撮像素子に対して必要な光量が露光できていることを意味する。しかし、同調させるためにストロボを常時通信可能状態にすると、待機消費電力がスリープ状態を用いるときと比べて大きくなってしまう。
特開2006-314093号公報 特開2006-148471号公報
そこで、待機消費電力をできるだけ抑えつつ、カメラやカメラアクセサリの間で所定の処理を実行するタイミングに遅延が生じない無線通信システムを考える必要がある。
特許文献1には、情報処理装置において、受信側のデータの受信可否、電源部の電力供給量に応じて、スリープ状態の周期を制御して、消費電力の最小化を図る制御方法が提案されている。また、特許文献2には、情報処理装置同士がペアリングを行うために要する時間をできるだけ短くするために、ペアリングモードに切り替えたときにスリープ状態の周期を短くする制御方法が提案されている。
しかし、特許文献1において提案されているものは、情報処理装置の消費電力を最小化するための制御方法であり、情報処理装置間で所定の処理を実行するタイミングの遅延を解消するものではない。
また、特許文献2において提案されているものは、情報処理装置ができるだけ早くペアリングをする相手を見つけるために、ペアリングモードにおいて、スリープ状態の周期を短くすることである。つまり、特許文献2に開示されている内容は、ペアリングモードに切り替えた瞬間にスリープ状態の周期を短くすることであり、それ以降に行う情報処理装置間での所定の処理の実行のタイミングの遅延を解消しようとするものではない。
本発明は上述した実情に鑑みて、他の装置と無線通信を行う撮像装置において、待機消費電力を効率的に抑えつつ、装置間で所定の処理を実行するタイミングに遅延が生じないようにする撮像装置等の提供を目的とする。
本発明の撮像装置は、周期的に省電力状態となる外部装置と無線通信を行う無線通信手段と、撮像条件を決定するための撮像準備動作を指示する第1の操作と、前記撮像準備動作に基づく撮像を指示する第2の操作とを受け付ける操作手段とを有し、前記無線通信手段は、前記操作手段により前記第1の操作受け付けられたことに応じて、前記外部装置が省電力状態である省電力期間を、第1の期間から前記第1の期間よりも短い第2の期間にするための信号を送信し、前記無線通信手段は、前記第2の操作が受け付けられたことに応じて、前記省電力期間を前記第2の期間よりも短い第3の期間にするための信号を送信することを特徴とする。
本発明によれば、待機消費電力を極力抑えつつ、他の装置が所定の処理を実行すべきタイミングで実行できるようにすることができる。
本発明の実施の形態に係る撮像装置としてのカメラの構成例を示す概略図である。 第1の実施の形態におけるカメラシステムの概略図である。 第1の実施の形態におけるカメラの動作に応じたストロボの状態遷移図である。 第1の実施の形態においてストロボが通常状態から無線通信準備状態へ遷移するときのタイミングチャートである。 第1の実施の形態においてストロボが無線通信準備状態から無線通信部通信実行状態へ遷移するときのタイミングチャートである。 第2の実施の形態におけるカメラシステムの構成を示す図である。 第2の実施の形態におけるカメラの動作に応じたストロボの状態遷移図である。 第2の実施の形態において制御対象外のストロボが通常状態へ遷移するときのタイミングチャートである。 第3の実施の形態において制御対象外であるストロボが制御対象における通常状態へ遷移するときのタイミングチャートである。 第4の実施の形態において、一つのストロボが既に通常状態で、もう一つのストロボが制御対象外から通常状態へ遷移するときのタイミングチャートである。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る撮像装置としてのデジタルスチルカメラ(以下、カメラ)の構成例を示す概略図である。図1において、100は本実施の形態におけるカメラを示す。
カメラ100において、101は複数のレンズ群で構成される交換可能な撮影レンズユニットである。撮影レンズユニット101は、マイクロコンピュータ127と通信し、撮影レンズユニット101内部のレンズ制御回路101aによりオートフォーカス(AF)を行う。より詳しくは、レンズ制御回路101aの制御により、撮影レンズユニット101内のフォーカシングレンズを変移させることにより焦点を合わせる。変移量は、測距回路117の出力に基づきマイクロコンピュータ127により演算される。また、撮影レンズユニット101内には絞り制御回路101bが設けられ、絞り制御回路101bは光学的な絞り値を変化させる。
102はクイックリターンミラーであり、撮影光路中に配置され撮影レンズからの被写体光をファインダ光学系(不図示)に導く位置と撮影光路外に退避する位置との間で移動可能となっている。103はシャッタであり、104は防塵ガラスで覆われた光学フィルタである。105は光学像を電気信号に変換する撮像素子であり、106は撮像素子105のアナログ信号出力をディジタル信号に変換するA/D変換器である。
108はタイミング発生回路であり、撮像素子105、A/D変換器106に対してクロック信号や制御信号を供給する。タイミング発生回路108は、後述するメモリ制御回路111及びマイクロコンピュータ127により制御されている。
107は画像処理回路であり、A/D変換器106からのデータあるいはメモリ制御回路111からのデータに対して、データに付加されている処理データに基づき、所定の画素補間処理や現像処理等を行う。111はメモリ制御回路であり、A/D変換器106、画像処理回路107、タイミング発生回路108、画像表示メモリ112、メモリ113、圧縮/伸長回路114を制御する。
A/D変換器106のデータは、画像処理回路107、メモリ制御回路111を介して、画像表示メモリ112あるいはメモリ113に書き込まれる。109は表示制御回路であり、112は画像表示メモリであり、110はTFT・LCD等から成る表示部である。画像表示メモリ112に書き込まれた表示用の画像データは、表示制御回路109により表示部110に表示される。
113はメモリであり、撮影した非圧縮の画像データの一時格納するイメージバッファとしての領域として使用される。メモリ113はまた、画像処理回路107にて画像データを現像処理する際に使用する処理データやAF、AE(自動露出)、AWB(オートホワイトバランス)の演算結果の保持やその他一時的に使用するデータを記憶するワークバッファとしての領域を含む。メモリ113はまた、圧縮/伸長回路114で圧縮された圧縮画像データを格納するファイルバッファとしての領域を含む。メモリ113はまた、所定枚数の静止画像や所定時間の動画像を格納するのに十分な記憶容量を備えており、複数枚の静止画像を連続して撮影する連写撮影の場合であっても、メモリ113に対して高速かつ大量の画像書き込みを行うことが可能である。
114は、適応離散コサイン変換(ADCT)等により画像データをJPEGデータとして圧縮伸長する圧縮/伸長回路であり、メモリ113に格納された画像データを読み込んで圧縮処理あるいは伸長処理を行い、処理を終えたデータをメモリ113に書き込む。
115はシャッタ103を制御するシャッタ制御回路であり、116はクイックリターンミラーを撮影光路内外に駆動制御するミラー制御回路である。117は測距制御回路であり、その出力に基づき、撮影レンズユニット101のフォーカシングレンズを制御する。118は測光制御回路であり、被写体の輝度を測定し、その出力により露出を制御する。
127はカメラ100全体を制御するマイクロコンピュータであり、119は不揮発性メモリである。不揮発性メモリ119には、撮像処理を行うプログラム、画像処理を行うプログラム、記録媒体に作成された画像ファイルデータを記録媒体に記録するプログラムなどの各種プログラムが記録される。更には、上記プログラムのマルチタスク構成を実現し実行するOSなどの各種プログラム、及び各種制御を行うための調整値などが記録されている。マイクロコンピュータ127は、不揮発性メモリ119に記録されたプログラムを読み出して各種制御を行う。
次に、カメラ100における各操作部材について説明する。120は撮像指示手段に対応するレリーズスイッチであり、121はメニュー操作スイッチである。これらのスイッチは、マイクロコンピュータ127の各種の動作指示を入力するための操作部材であり、各種ボタンスイッチやダイアル、タッチパネル等により構成される。ここで、これらの操作部材を具体的に説明する。
レリーズスイッチ120は、レリーズスイッチ120の半押し(SW1(第一の操作))でオンとなるスイッチ120aを含む。スイッチ120aをオンした場合、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理により合掌点位置や露出値を演算(決定)するための撮像準備動作の開始を指示する。さらにレリーズスイッチ120は、レリーズスイッチ120の全押し(SW2(第二の操作))でオンとなるスイッチ120bを含む。スイッチ120bがオンした場合、撮像準備動作で演算した撮像条件での撮像に係る一連の処理の指示をする。すなわち、先ず、撮像素子105から読み出した信号をA/D変換器106、メモリ制御回路111を介してメモリ113に画像データを書き込む撮像処理の指示をする。続いて、画像処理回路107を用いて画像データに対して設定されているホワイトバランスモードに応じた、ホワイトバランス補正処理、現像処理を行い、メモリ113から現像された画像データを読み出して圧縮/伸長回路114で圧縮を行う指示をする。そして、記録媒体に画像データを書き込む記録処理の指示をする。
メニュー操作スイッチ121は、メニューキー、セットキー、十字キーの組み合わせで構成される。メニュー操作スイッチ121を用いることで、ユーザは、カメラ100の撮影条件や現像条件などの各種設定の変更や外部記録媒体の省電力モードの選択などの各種操作を、表示部110に表示される画面表示を見ながら行うことができる。
次に、カメラ100と接続される各構成要素及び付属部材について説明する。122は電源制御回路であり、電池検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り換えるスイッチ回路等により構成されている。電源制御回路122は、電池の装着の有無、電池の種類、電池残量の検出を行い、検出結果及びマイクロコンピュータ127の指示に基づいてDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体を含む各部へ供給する。
123はメモリカード等の記録媒体をコントロールする制御部(I/F)であり、124はメモリカード等の記録媒体125と接続を行うコネクタである。125はメモリカードやハードディスク等の記録媒体であり、ここでは、半導体メモリで構成されたメモリカードとする。記録媒体125は、半導体メモリから構成される記録媒体部126、カメラ100とのインタフェースであり記録媒体部126を制御する制御部(I/F)129、カメラとの接続を行うコネクタ130を備えている。なおカメラ100の筐体には、メモリカードである記録媒体125を挿入するための挿入口が設けられ、筐体内にカード全体を収容できるようになっており、また、その挿入口を覆うための開閉可能な蓋が設けられている。
128は無線通信部であり、カメラ100と他のカメラ、カメラアクセサリ(カメラ付属装置)との通信を可能とする。本実施の形態においてはカメラアクセサリとしての発光装置(以降、ストロボ)との通信が可能な構成となっているが、通信可能なカメラアクセサリとしてはこれに限定されるものではない。また、無線の方式としては、IEEE802.15.4やIEEE802.11a/b/g(無線LAN)やBlueToothなどの無線通信の規格が使用される。
本実施の形態に係るカメラ100は上述のように構成される。図2は、カメラ100を含む本実施の形態におけるカメラシステムの概略図を示したものである。本実施の形態におけるカメラシステムでは、カメラ100とカメラアクセサリの1つであるストロボ200とが無線通信を行う。ストロボ200は、カメラ100が有する無線通信部128と通信するための無線通信部201を有しており、無線通信は、カメラ100における無線通信部128とストロボ200の無線通信部201との間でデータの送受信を行うことで実行される。
ストロボ200がカメラ100から受信するデータとしては、例えばバウンス角度の設定、ズーム動作の命令、発光命令などがある。ストロボ200がこのような命令を受信した場合、命令に応じてストロボ200に含まれる発光部や、ズームや角度調整のための駆動部などを制御する。このような制御を実行するためのストロボ200の制御部は、例えばストロボ200に含まれるマイクロコンピュータなどにより構成される。
また、ストロボ200の通信モジュールである無線通信部201は、周期的にスリープ状態に遷移するように制御されており、ストロボ200の電源の待機消費電力を常時通信が可能な状態のときよりも抑えることができるようになっている。以下では、このスリープ状態に遷移する周期をスリープ周期と呼ぶものとする。このようにストロボ200の無線通信部201は周期的にスリープ状態に遷移するため、カメラ100は、ストロボ200のスリープ状態の合間の通信可能状態に同期して無線通信を行うようにする。またストロボ200では、カメラ100からのレリーズスイッチ120の操作に応じて送信される周期変更命令を受信することで、スリープ周期を変更することができるようになっている。
次に、図3は、カメラ100の動作に応じたストロボ200の状態遷移図を示したものである。図3に示すようにストロボ200は、通常状態(S301)、無線通信準備状態(S302)、無線通信部通信実行状態(S303)の3つの状態に遷移し、状態ごとに無線通信部201を周期的に省電力状態とするスリープ周期t1、t2、t3を切り替える。ここで、スリープ周期t1、t2、t3の大小関係は、t1>t2>t3≧0の関係にある。なお、全ての状態は、カメラ100とストロボ200が起動しており、互いが有する無線通信部128、201により無線通信経路が確立されていることが前提である。なお、スリープ周期t1、t2、t3はそれぞれ、第一の周期、第二の周期、第三の周期に対応する周期である。
図3において、S301は、同期以外の無線通信を行っていない状態(通常状態)を示しており、S301の状態におけるスリープ周期はt1である。S302は、レリーズスイッチ120の半押しであるSW1(120a)が押された際に遷移する状態(無線通信準備状態)を示しており、S302の状態におけるスリープ周期はt2である。S303は、レリーズスイッチ120の全押しであるSW2(120b)が押された際に遷移する状態(無線通信部通信実行状態)を示しており、S303の状態におけるスリープ周期はt3である。
ここで、上記の各状態(S301〜S303)へ遷移させる制御方法について説明する。各状態への遷移は、マイクロコンピュータ127から無線通信部128を介してストロボ200へスリープ周期の変更命令を送信し、ストロボ200が無線通信部201により受信したときに実現される。
通常状態(S301)において、レリーズスイッチ120の半押しであるSW1(120a)が押されると、ストロボ200は、カメラ100からスリープ周期変更の命令を受け、無線通信準備状態(S302)へ遷移する。
無線通信準備状態(S302)においては、レリーズスイッチ120の半押しSW1(120a)が解除されると、ストロボ200は、カメラ100からスリープ周期変更の命令を受け、通常状態(S301)へ遷移する。また、レリーズスイッチ120の全押しSW2(120b)が押されると、ストロボ200は、カメラ100からスリープ周期変更の命令を受け、無線通信部通信実行状態(S303)へ遷移する。
無線通信部通信実行状態(S303)においては、レリーズスイッチ120の全押しSW2(120b)が解除されると、ストロボ200は、カメラ100からスリープ周期変更の命令を受け、無線通信準備状態(S302)へ遷移する。また、さらに半押しSW1(120a)が解除されると、ストロボ200は、カメラ100からスリープ周期変更の命令を受け、通常状態(S301)へ遷移する。また、レリーズスイッチ120の全押しSW2(120b)が継続されている間は、無線通信部通信実行状態(S303)が継続し、スリープ周期t3も維持される。なお、カメラ100がスリープ周期変更の命令を送信する処理は、周期変更命令送信手段の処理例に対応し、ストロボ200はスリープ周期変更の命令を受信する処理は、周期変更命令受信手段の処理例に対応する。
図4は、ストロボ200が通常状態(S301)から無線通信準備状態(S302)へ遷移するときの詳細について示すタイミングチャートである。スリープ周期の制御方法は、図3で説明した、各状態へ遷移するときの制御方法と同様である。
図4において、401は、スリープ周期t1である通常状態(S301)で、レリーズスイッチ120の半押しSW1(120a)が操作されるタイミングを示す。
タイミング401で半押しSW1(120a)が操作されると、最初にカメラ100と通信可能となるタイミング402で、ストロボ200は、スリープ周期の変更命令を受信して、無線通信準備状態(S302)に遷移しスリープ周期をt2に変更する。この際、カメラ100はスリープ周期t2に応じた同期タイミングで無線通信の同期をとるようにする。ここで、t2の値は、レリーズスイッチ120の全押しSW2(120b)からシャッタ103が全開するまでに要する時間から、周期変更命令の通信に要する時間を引いた時間とする。この時間に設定することで、任意のタイミングでレリーズスイッチ120の全押しSW2が押されても、シャッタ103が全開する前に、ストロボ200はカメラ100からの発光命令を受信することが可能となる。また、タイミング402において、マイクロコンピュータ127は、無線通信部128によりストロボ200のバウンス角度設定やズームなどの動作を行わせる命令を送信するためにストロボ200と通信を行う。ストロボ200は無線通信部201によりこの設定命令を受信する。
一方、通常状態(S301)のタイミング401でレリーズスイッチ120の全押しSW2(120b)まで操作された場合は、タイミング402で無線通信準備状態(S302)へ遷移せず、無線通信部通信実行状態(S303)へ遷移する。すなわち、スリープ周期t1の期間内で半押しSW1(120a)及び全押しSW2(120b)まで操作された場合は、無線通信準備状態(S302)を飛ばして、無線通信部通信実行状態(S303)へ遷移し、スリープ周期をt3に変更して同期がとられる。t3の設定詳細については図5を用いて説明する。
図5は、ストロボ200が無線通信準備状態(S302)から無線通信部通信実行状態(S303)へ遷移するときの詳細について示したタイミングチャートである。
図5において、501は、スリープ周期t2である無線通信準備状態(S302)に、レリーズスイッチ120の全押しSW2(120b)が操作されるタイミングを示す。
タイミング501で全押しSW2(120b)が操作されると、最初にカメラ100と通信可能となるタイミング502で、ストロボ200はスリープ周期の変更命令を受信して、無線通信部通信実行状態(S303)へ遷移しスリープ周期をt3に変更する。この際、カメラ100はスリープ周期t3に応じた同期タイミングで無線通信の同期をとるようにする。ここでt3は、タイミング501からシャッタ103が全開するまでの時間を503、発光命令の通信に要する時間を504、タイミング501からタイミング502までの時間を505として、503から504と505を引いた時間とする。この時間に設定することで、506で示す通信開始のタイミングで発光命令とシャッタ103が全開したと同時に発光することが可能となる。
そして、スリープ周期がt3に変更されてから最初にカメラ100と通信可能となるタイミング506で、マイクロコンピュータ127は無線通信部128により発光命令を送信するためにストロボ200と通信を行う。ストロボ200は無線通信部201によりこの発光命令を受信し、その後発光を行う。なお、このときのスリープ周期t3の値を0、すなわち、常時通信可能な状態としてもよい(508)。この場合、常時通信可能の有効期間はシャッタ103が閉じるタイミング507までとする。また、ここでのカメラ100の処理は動作実行命令送信手段の処理例に対応し、ストロボ200の処理は動作実行命令受信手段の処理例に対応する。
一方、無線通信準備状態(S302)から通常状態(S301)へ遷移する場合は以下のように動作する。まず、レリーズスイッチ120の全押しSW2(120b)が操作されるタイミング501でレリーズスイッチ120の半押し(120a)が解除される。そして解除後、最初にカメラ100と同期するタイミング502以降から通常状態(S301)で、スリープ周期をt1に変更して同期をとる。
次に、無線通信部通信実行状態(S303)から無線通信準備状態(S302)、もしくは通常時(S301)に遷移する詳細について説明する。シャッタ103が閉じるタイミング507においてレリーズスイッチ120の半押しSW1(120a)が押されていれば、タイミング507以降から無線通信準備状態(S302)で、スリープ周期をt2に変更して無線通信の同期がとられる。また、タイミング507でレリーズスイッチが押下されていなければ、タイミング507以降から通常状態(S301)で、スリープ周期をt1に変更して無線通信の同期がとられる。
以上で説明したように、本発明の第1の実施の形態では、レリーズスイッチ120のSW1(120a)、SW2(120b)の操作に応じて、ストロボ200の無線通信部201のスリープ周期を短くするように制御する。これにより、カメラ100の発光命令によりストロボ200を発光させる際の前段階で、無線通信のタイミングを短くすることで、ストロボ200に発光命令を遅延無く受信させストロボ200の発光のタイミングと撮像のタイミングに遅延が生じないようにしている。この際、スリープ周期の制御後もスリープ期間が存在するため、待機消費電力を常時通信可能状態のときよりも極力抑えることができる。
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施の形態について説明する。図6は本実施の形態におけるカメラシステムの構成を示す図である。図6においては、カメラ100と2つのストロボ600、601とでカメラシステムが構成される。なお、カメラ100の構成は第1の実施の形態で説明したものと同様である。また、ストロボ600、601の構成も第1の実施の形態で説明したものと同様であり、カメラ100が有する無線通信部128と通信するために、無線通信部602、無線通信部603をそれぞれ有する。無線通信部602、603は、第1の実施の形態で説明したストロボ200と同様のものである。
本実施の形態のように、ストロボが複数ある場合、状況によっては動作させる必要のない、制御対象外のストロボが存在する。本実施の形態では、ストロボ600、601を制御対象として選択可能とし、また制御対象外として選択可能とする構成について説明する。なお、制御対象のストロボの動作は第1の実施の形態で説明したストロボ200と同様であるので説明を省略する。
図7は本実施の形態における、カメラ100の動作に応じたストロボ600、601の状態遷移図である。
図7に示すように本実施の形態においてストロボ600、601は、通常状態(S701)、無線通信準備状態(S702)、無線通信部通信実行状態(S703)、制御対象外(S704)の4つの状態に遷移する。通常状態(S701)、無線通信準備状態(S702)、無線通信部通信実行状態(S703)は制御対象となったときに遷移する状態であり、上述した通常状態(S301)、無線通信準備状態(S302)、無線通信部通信実行状態(S303)と同義である。また、制御対象外(S704)から制御対象に遷移することは通常状態(S701)に遷移することと同義であり、制御対象に遷移している間は、第1の実施の形態で説明した動作と同様の動作をする。
詳しく説明すると、図7において、S704は、カメラ100のメニュー操作スイッチ121によって制御対象として選択されていない状態(制御対象外)であり、スリープ周期はt0(初期周期)である。S701は、カメラ100のメニュー操作スイッチ121によって制御対象として選択された状態(通常状態)であり、S301と同義である。S702は、カメラ100のメニュー操作スイッチ121によって制御対象として選択された状態(無線通信準備状態)であり、S302と同義である。S703は、カメラ100のメニュー操作スイッチ121によって制御対象として選択された状態(無線通信部通信実行状態)であり、S301と同義である。
制御対象外(S704)のスリープ周期はt0であり、通常状態(S701)のスリープ周期t1、無線通信準備状態(S702)のスリープ周期t2、無線通信部通信実行状態(S703)のスリープ周期t3よりも長い。ここで、本実施の形態におけるスリープ周期t0、t1、t2、t3の大小関係は、t0>t1>t2>t3≧0の関係にある。また、全ての状態は、カメラ100とストロボ600、601が起動しており、互いが有する無線通信部128、602、603により無線通信経路が確立されていることが前提である。
次に、上記の各状態へ遷移する制御方法について説明する。各状態への遷移は、マイクロコンピュータ127から無線通信部128を介してストロボ600、601へスリープ周期変更の命令を送信し、ストロボ600、601が無線通信部602、603により受信したときに実現される。また、制御対象外(S704)から通常状態(S701)へ遷移するときは、無線通信部128は制御対象の通知も送信する。また、ストロボ600が制御対象外(S704)から通常状態(S701)へ遷移している間は、無線通信部128はレリーズスイッチ120の半押しSW1(120a)と全押しSW2(120b)の操作による命令を送信しないものとする。
制御対象外(S704)において、メニュー操作スイッチ121によって制御対象と選択されると、ストロボ600又は601は、カメラ100から制御対象の通知を受信し、通常状態(S701)へ遷移する。通常状態(S701)において、メニュー操作スイッチ121によって制御対象として選択されない、あるいは、解除されると、ストロボ600又は601は制御対象外(S704)へ遷移する。制御対象内での遷移方法は、第1の実施と同様であるので説明を省略する。
図8は、制御対象外(S704)のストロボ600、601のうち、ストロボ600のみ通常状態(S701)へ遷移するときの詳細について示したタイミングチャートである。なお、以下の説明ではストロボ600、601が制御対象外であるときに、ストロボ600をメニュー操作スイッチ121によって制御対象として選択する場合を例に挙げて具体的な説明を行うものとする。
図8において、801は、制御対象外(S704)であるストロボ600を、メニュー操作スイッチ121によって制御対象として選択するタイミングを示す。
タイミング801でメニュー操作スイッチ121によって制御対象としてストロボ600を選択すると、最初にカメラ100と通信可能となるタイミング802で制御対象として選択される。そしてストロボ600は、スリープ周期をt0からt1へ変更してカメラ100の通信周期との同期がとられる。以降、ストロボ600はメニュー操作スイッチ121によって制御対象外(S704)として選択されるまで、第1の実施の形態と同様の動作をする。
一方、ストロボ601はメニュー操作スイッチ121によって制御対象として選択されるまで、制御対象外(S704)としてスリープ周期をt0として無線通信の同期がとられる。このとき、ストロボ601は、メニュー操作スイッチ121による制御対象通知の命令以外は受信しない。
以上で説明したように、本発明の第2の実施の形態では、メニュー操作スイッチ121を用いることで、2つの制御対象外(S704)のストロボ600、601のうちいずれか又は双方を制御対象として選択できるようにした。選択されたストロボ600は通常状態(S701)へ遷移し、第1の実施の形態で述べた効果が期待できる。更には、制御対象外(S704)のストロボ601は通常状態(S701)のときよりも待機消費電力を抑えることが可能となる。
(第3の実施の形態)
次に、本発明の第3の実施の形態を説明する。本実施の形態のカメラシステムの構成は第2の実施の形態で示した図6と同様である。本実施の形態では、ストロボ600、601が制御対象外(S704)のとき、ストロボ600、601をメニュー操作スイッチ121によって制御対象として選択する場合について説明する。このとき、ストロボ600、601はカメラ100との無線通信経路の確立時の同期タイミングが異なれば、カメラ100と同期をとるタイミングも異なる。そのため、ストロボ600、601の双方を制御対象として選択する場合、制御対象選択時に同期をとるタイミングを合わせる必要がある。本実施の形態では、ストロボ600、601の無線通信の同期のタイミングを合わせて、ストロボ600、601のスリープ周期を変更する動作を説明する。
図9は本実施の形態において、制御対象外(S704)であるストロボ600、601が制御対象における通常状態(S701)へ遷移するときの詳細について示したタイミングチャートである。図9に示すようにストロボ600、601の制御対象外の状態での無線通信の同期タイミングは相互に異なっている。
図9において、901は、制御対象外(S704)であるストロボ600、601をメニュー操作スイッチ121によって制御対象として選択するタイミングを示す。
タイミング901でメニュー操作スイッチ121によってストロボ600、601を制御対象に選択すると、ストロボ600は最初にカメラ100と通信可能となるタイミング902で制御対象として選択される。ストロボ601は同様にタイミング903で制御対象として選択される。
タイミング902、903においてマイクロコンピュータ127は制御対象の通知とスリープ周期をt0からt1へ変更する命令を、無線通信部128によりストロボ600、601へ送信し、ストロボ600、601が無線通信部602、603により受信する。このとき、タイミング902がタイミング903より早いため本実施の形態では、タイミング902において、ストロボ600に対して、タイミング903まで通信状態を通信可能な状態とする旨の命令をマイクロコンピュータ127がストロボ600へ送信する。そして、ストロボ600が無線通信部602により、この命令を受信する。そして、タイミング903でストロボ601が制御対象として選択されてから、ストロボ600、601を通常状態(S701)として、スリープ周期をt1に変更して同期をとるようにする。
一方、タイミング903がタイミング902より早い場合は、タイミング903において、タイミング902までストロボ601を通信可能とする命令をマイクロコンピュータ127がストロボ601へ無線通信部128により送信する。そしてストロボ601が無線通信部603によりこの命令を受信する。そして、タイミング902でストロボ600が制御対象として選択されてから、ストロボ600、601は、通常状態(S701)として、スリープ周期をt1に変更して同期をとるようにする。
なお、ストロボ600、601が制御対象外(S704)から通常状態(S701)へ遷移している間は、レリーズスイッチ120の半押しSW1(120a)と全押しSW2(120b)の操作による命令は送信も受信もしないものとする。
以上のように本発明の第3の実施の形態では、複数のストロボ600、601を制御対象として選択する際、夫々が異なるタイミングでカメラ100と同期がされていても、ストロボ600、601が同じタイミングでカメラ100と同期をとることが可能となる。そして、第1の実施の形態で述べた効果がストロボ600、601共に期待できる。なお、本実施の形態では、制御対象として選択するストロボが2つである場合について示したが、3つ以上のストロボを制御対象として選択する場合でも上述した処理と同様の処理で全てのストロボの同期のタイミングを合わすことができる。すなわち、あるストロボがタイミング901から最も遅くカメラ100と同期するタイミングまでの間に、他のストロボをカメラ100と同期した後も通信可能状態にしておけば、上記効果が達成される。
(第4の実施の形態)
次に、本発明の第4の実施の形態を説明する。本実施の形態におけるカメラシステムの構成は第2の実施の形態で示した図6と同様である。ストロボ600が既に通常状態(S701)で、ストロボ601が制御対象外(S704)のとき、カメラ100がストロボ601を制御対象として新たに選択する場合について説明する。
図10は本実施の形態において、ストロボ600が既に通常状態(S701)で、ストロボ601が制御対象外(S704)から通常状態(S701)へ遷移するときの詳細について示したタイミングチャートである。
図10において、1001は、制御対象外(S704)であるストロボ601をメニュー操作スイッチ121によって制御対象として新たに選択するタイミングを示す。また、1002は、制御対象(S702)であるストロボ600が、タイミング1001から最初にカメラ100と通信可能となるタイミングを示す。また、1003は新たに制御対象として選択されたストロボ1002が最初にカメラ100と通信可能となるタイミングを示す、
タイミング1001でメニュー操作スイッチ121によってストロボ601を制御対象として選択すると、最初にカメラ100と通信可能になるタイミング1003でストロボ601が制御対象として選択される。タイミング1003において、マイクロコンピュータ127は制御対象通知とスリープ周期をt0からt1へ変更する命令を、無線通信部128によりストロボ601へ送信し、ストロボ601が無線通信部603により受信する。
このとき、図10に示すように、タイミング1002がタイミング1003よりも早い場合、タイミング1002において、カメラ100は無線通信部128からストロボ600に対して、タイミング1003までストロボ600を通信可能とする命令を送信する。そしてストロボ600が無線通信部602により、この命令を受信する。そして、タイミング1003でストロボ601が制御対象として選択され、ストロボ601が通常状態(S701)へ遷移してから、ストロボ600、601がスリープ周期をt1に変更して同期をとるようにする。
一方、タイミング1003がタイミング1002より早い場合、タイミング1003において、タイミング1002までストロボ601を通信可能とする命令をマイクロコンピュータ127がストロボ601へ無線通信部128により送信する。そしてストロボ601が無線通信部603により、この命令を受信する。そして、タイミング1003からストロボ601も制御対象における通常状態(S701)へ遷移して、タイミング1002からストロボ600、601はスリープ周期t1で同期をとるようにする。
なお、ストロボ601が制御対象外(S704)から通常状態(S701)へ遷移している間は、カメラ100はレリーズスイッチ120の半押しSW1(120a)と全押しSW2(120b)の操作による命令を送信しないものとする。
以上のように本発明の第4の実施の形態では、既に通常状態(S701)であるストロボ600に加えて、制御対象外(S704)のストロボ601を新たに制御対象として選択するとき、それぞれのカメラ100との無線通信のタイミングを合わせるようにする。すなわち、複数のストロボが異なるタイミングでカメラ100と同期していても、ストロボ600、601が同じタイミングでカメラ100と同期をとることが可能となる。そして、第1の実施の形態で述べた効果がストロボ600、601共に期待できる。
なお、本発明を実現するために、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコード(コンピュータプログラム)を記録した記憶媒体を用いても良い。この場合には記憶媒体をシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによって本発明の目的が達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、プログラムコード自体及びそのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。また、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(基本システム或いはオペレーティングシステム)等が実際の処理の一部又は全部を行う場合も含まれることは言うまでもない。さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれてもよい。この場合には、書き込まれたプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行ってもよい。
100 カメラ、127 マイクロコンピュータ、128 無線通信部、200,600,601 ストロボ、201,602,603 無線通信部。

Claims (24)

  1. 撮像装置であって、
    周期的に省電力状態となる外部装置と無線通信を行う無線通信手段と、
    撮像条件を決定するための撮像準備動作を指示する第1の操作と、前記撮像準備動作に基づく撮像を指示する第2の操作とを受け付ける操作手段とを有し、
    前記無線通信手段は、前記操作手段により前記第1の操作受け付けられたことに応じて、前記外部装置が省電力状態である省電力期間を、第1の期間から前記第1の期間よりも短い第2の期間にするための信号を送信し、
    前記無線通信手段は、前記第2の操作が受け付けられたことに応じて、前記省電力期間を前記第2の期間よりも短い第3の期間にするための信号を送信することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記無線通信手段は、前記第1の操作が解除された場合に、前記省電力期間を前記第1の期間に戻すための号を送信することを特徴とする請求項に記載の撮像装置。
  3. 前記無線通信手段は、前記第2の操作が解除された場合に、前記省電力期間を前記第2の期間にるための号を送信することを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記無線通信手段は、前記省電力期間が前記第1の期間である間に前記第2の操作が受け付けられた場合、前記省電力期間を前記第1の期間から前記第3の期間にるための号を送信することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記第2の操作が継続されている間は、前記省電力期間は前記第3の期間であることを特徴とする請求項乃至のいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 前記省電力期間が前記第1の期間よりも長い第4の期間である複数の前記外部装置から、制御対象とするものを選択する選択手段をさらに有し、
    前記無線通信手段は、前記選択手段により選択された外部装置に対して、前記省電力期間を前記第4の期間から前記第1の期間にるための号を送信する請求項乃至のいずれか1項に記載の撮像装置。
  7. 複数の前記外部装置から制御対象とするものを選択する選択手段をさらに有し、
    前記無線通信手段は、前記外部装置が前記省電力状態でない期間に同期通信を行っており、
    前記選択手段により複数の前記外部装置が選択され、かつそれぞれの同期通信のタイミングが異なる場合、前記無線通信手段は、選択された前記外部装置のすべてと同期通信するまでの間、選択された前記外部装置を省電力状態に移行させないための信号を送信することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の撮像装置。
  8. 撮像装置であって、
    周期的に省電力状態となる外部装置と無線通信を行う無線通信手段と、
    撮像条件を決定するための撮像準備動作を指示する第1の操作と、前記撮像準備動作に基づく撮像を指示する第2の操作とを受け付ける操作手段とを有し、
    前記無線通信手段は、前記操作手段により前記第1の操作が受け付けられたことに応じて、前記外部装置が省電力状態である省電力期間を、第1の期間から前記第1の期間よりも短い第2の期間にするための信号を送信し、
    前記無線通信手段は、前記第2の操作が受け付けられたことに応じて、前記省電力期間をゼロにするための信号を送信することを特徴とする撮像装置。
  9. 前記無線通信手段は、前記第1の操作が解除された場合に、前記省電力期間を前記第1の期間に戻すための信号を送信することを特徴とする請求項8に記載の撮像装置。
  10. 前記無線通信手段は、前記第2の操作が解除された場合に、前記省電力期間を前記第2の期間にするための信号を送信することを特徴とする請求項8または9に記載の撮像装置。
  11. 前記無線通信手段は、前記省電力期間が前記第1の期間である間に前記第2の操作が受け付けられた場合、前記省電力期間を前記第1の期間からゼロにするための信号を送信することを特徴とする請求項8乃至10のいずれか1項に記載の撮像装置。
  12. 前記第2の操作が継続されている間は、前記省電力期間はゼロであることを特徴とする請求項8乃至11のいずれか1項に記載の撮像装置。
  13. 前記省電力期間が前記第1の期間よりも長い第4の期間である複数の前記外部装置から、制御対象とするものを選択する選択手段をさらに有し、
    前記無線通信手段は、前記選択手段により選択された外部装置に対して、前記省電力期間を前記第4の期間から前記第1の期間にするための信号を送信する請求項8乃至12のいずれか1項に記載の撮像装置。
  14. 複数の前記外部装置から制御対象とするものを選択する選択手段をさらに有し、
    前記無線通信手段は、前記外部装置が前記省電力状態でない期間に同期通信を行っており、
    前記選択手段により複数の前記外部装置が選択され、かつそれぞれの同期通信のタイミングが異なる場合、前記無線通信手段は、選択された前記外部装置のすべてと同期通信するまでの間、選択された前記外部装置を省電力状態に移行させないための信号を送信することを特徴とする請求項8乃至12のいずれか1項に記載の撮像装置。
  15. 外部装置であって、
    撮像装置と無線通信を行う無線通信手段と、
    前記外部装置を周期的に省電力状態とする状態制御手段とを有し、
    前記無線通信手段が、撮像条件を決定するための撮像準備動作を指示する第1の操作前記撮像装置において受け付けられたことに応じて送信される信号を受信した場合、前記状態制御手段は前記省電力状態である省電力期間を、第1の期間から前記第1の期間よりも短い第2の期間にし、
    前記無線通信手段が、前記撮像準備動作に基づく撮像を指示する第2の操作が前記撮像装置において受け付けられたことに応じて送信される信号を受信した場合、前記状態制御手段は前記省電力期間を前記第2の期間よりも短い第3の期間にすることを特徴とする外部装置。
  16. 外部装置であって、
    撮像装置と無線通信を行う無線通信手段と、
    前記外部装置を周期的に省電力状態とする状態制御手段とを有し、
    前記無線通信手段が、撮像条件を決定するための撮像準備動作を指示する第1の操作が前記撮像装置において受け付けられたことに応じて送信される信号を受信した場合、前記状態制御手段は前記省電力状態である省電力期間を、第1の期間から前記第1の期間よりも短い第2の期間にし、
    前記無線通信手段が、前記撮像準備動作に基づく撮像を指示する第2の操作が前記撮像装置において受け付けられたことに応じて送信される信号を受信した場合、前記状態制御手段は前記省電力期間をゼロにすることを特徴とする外部装置。
  17. 撮像装置の制御方法であって、
    周期的に省電力状態となる外部装置と無線通信を行う無線通信ステップと、
    撮像条件を決定するための撮像準備動作を指示する第1の操作と、前記撮像準備動作に基づく撮像を指示する第2の操作とを受け付ける操作受付ステップとを有し、
    前記無線通信ステップでは、前記操作受付ステップにより前記第1の操作が受け付けられたことに応じて、前記外部装置が省電力状態である省電力期間を、第1の期間から前記第1の期間よりも短い第2の期間にするための信号を送信し、
    前記無線通信ステップでは、前記第2の操作が受け付けられたことに応じて、前記省電力期間を前記第2の期間よりも短い第3の期間にするための信号を送信することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  18. 撮像装置の制御方法であって、
    周期的に省電力状態となる外部装置と無線通信を行う無線通信ステップと、
    撮像条件を決定するための撮像準備動作を指示する第1の操作と、前記撮像準備動作に基づく撮像を指示する第2の操作とを受け付ける操作受付ステップとを有し、
    前記無線通信ステップでは、前記操作受付ステップにより前記第1の操作が受け付けられたことに応じて、前記外部装置が省電力状態である省電力期間を、第1の期間から前記第1の期間よりも短い第2の期間にするための信号を送信し、
    前記無線通信ステップでは、前記第2の操作が受け付けられたことに応じて、前記省電力期間をゼロにするための信号を送信することを特徴とする撮像装置の制御方法。
  19. 外部装置の制御方法であって、
    撮像装置と無線通信を行う無線通信ステップと、
    前記外部装置を周期的に省電力状態とする状態制御ステップとを有し、
    前記無線通信ステップにより、像条件を決定するための撮像準備動作を指示する第1の操作前記撮像装置において受け付けられたことに応じて送信される信号を受信した場合、前記状態制御ステップでは前記省電力状態である省電力期間を、第1の期間から前記第1の期間よりも短い第2の期間にし、
    前記無線通信ステップにより、前記撮像準備動作に基づく撮像を指示する第2の操作が前記撮像装置において受け付けられたことに応じて送信される信号を受信した場合、前記状態制御ステップでは前記省電力期間を前記第2の期間よりも短い第3の期間にすることを特徴とする外部装置の制御方法。
  20. 外部装置の制御方法であって、
    撮像装置と無線通信を行う無線通信ステップと、
    前記外部装置を周期的に省電力状態とする状態制御ステップとを有し、
    前記無線通信ステップにより、撮像条件を決定するための撮像準備動作を指示する第1の操作が前記撮像装置において受け付けられたことに応じて送信される信号を受信した場合、前記状態制御ステップでは前記省電力状態である省電力期間を、第1の期間から前記第1の期間よりも短い第2の期間にし、
    前記無線通信ステップにより、前記撮像準備動作に基づく撮像を指示する第2の操作が前記撮像装置において受け付けられたことに応じて送信される信号を受信した場合、前記状態制御ステップでは前記省電力期間をゼロにすることを特徴とする外部装置の制御方法。
  21. 撮像装置を制御するためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
    周期的に省電力状態となる外部装置と無線通信を行う無線通信ステップと、
    撮像条件を決定するための撮像準備動作を指示する第1の操作と、前記撮像準備動作に基づく撮像を指示する第2の操作とを受け付ける操作受付ステップとをコンピュータに実行させ、
    前記無線通信ステップでは、前記操作受付ステップにより前記第1の操作受け付けられたことに応じて、前記外部装置が省電力状態である省電力期間を、第1の期間から前記第1の期間よりも短い第2の期間にするための信号を送信し、
    前記無線通信ステップでは、前記第2の操作が受け付けられたことに応じて、前記省電力期間を前記第2の期間よりも短い第3の期間にするための信号を送信することを特徴とするプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  22. 撮像装置を制御するためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
    周期的に省電力状態となる外部装置と無線通信を行う無線通信ステップと、
    撮像条件を決定するための撮像準備動作を指示する第1の操作と、前記撮像準備動作に基づく撮像を指示する第2の操作とを受け付ける操作受付ステップとをコンピュータに実行させ、
    前記無線通信ステップでは、前記操作受付ステップにより前記第1の操作が受け付けられたことに応じて、前記外部装置が省電力状態である省電力期間を、第1の期間から前記第1の期間よりも短い第2の期間にするための信号を送信し、
    前記無線通信ステップでは、前記第2の操作が受け付けられたことに応じて、前記省電力期間をゼロにするための信号を送信することを特徴とするプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  23. 外部装置を制御するためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
    撮像装置と無線通信を行う無線通信ステップと、
    前記外部装置を周期的に省電力状態とする状態制御ステップとをコンピュータに実行させ、
    前記無線通信ステップにより、像条件を決定するための撮像準備動作を指示する第1の操作前記撮像装置において受け付けられたことに応じて送信される信号を受信した場合、前記状態制御ステップでは前記省電力状態である省電力期間を、第1の期間から前記第1の期間よりも短い第2の期間にし、
    前記無線通信ステップにより、前記撮像準備動作に基づく撮像を指示する第2の操作が前記撮像装置において受け付けられたことに応じて送信される信号を受信した場合、前記状態制御ステップでは前記省電力期間を前記第2の期間よりも短い第3の期間にすることを特徴とするプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  24. 外部装置を制御するためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
    撮像装置と無線通信を行う無線通信ステップと、
    前記外部装置を周期的に省電力状態とする状態制御ステップとをコンピュータに実行させ、
    前記無線通信ステップにより、撮像条件を決定するための撮像準備動作を指示する第1の操作が前記撮像装置において受け付けられたことに応じて送信される信号を受信した場合、前記状態制御ステップでは前記省電力状態である省電力期間を、第1の期間から前記第1の期間よりも短い第2の期間にし、
    前記無線通信ステップにより、前記撮像準備動作に基づく撮像を指示する第2の操作が前記撮像装置において受け付けられたことに応じて送信される信号を受信した場合、前記状態制御ステップでは前記省電力期間をゼロにすることを特徴とするプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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