JP5428187B2 - 天井扇風機 - Google Patents

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Description

本発明は、天井に吊り下げて設置され、直接風の供給による体感温度の低減や室内空気の循環に使用される天井扇風機に関する。
従来、この種の天井扇風機は電動機の外周に放射状に配した回転する羽根板の下流側に、風向変更するための俯仰角度が回動可能な静翼を配置するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
以下、その天井扇風機について図17および図18を参照しながら説明する。
図に示すように、電動機104の回転体105に複数の羽根板107が放射状に配置され、羽根板107の下方に非回転部106に固定された板状の静翼110を複数備えることより、羽根板107から流出した送風113の周方向成分114の運動エネルギーを回収して昇圧することができるので、送風効率を向上できる。また送風113の周方向成分114と下方成分118の割合を変更することにより、送風の到達範囲を変更することができるものである。
特開2007−198337号公報
このような従来の天井扇風機では、動翼からの気流を調整するために動翼の下流側に複数の静翼を設ける場合は、各静翼の俯仰角度を変更するときに、複数の駆動モータまたは1つの駆動モータの回転トルクを変換して伝達するための複数のギアが必要となるため、伝達するための部品点数が増加して構造が複雑になるという課題があり、また動翼からの送風の繰り返し負荷が静翼に長期間加わると、静翼の根元付近が疲労破壊を起こして破断する場合があり、このとき静翼が落下する可能性があるという課題がある。
本発明は、このような従来の課題を解決するものであり、動翼の下流側に配した静翼の俯仰角度を変更可能に設けた構成において、駆動トルクを伝達するための部品点数をできるだけ少なくして構造を簡単にするとともに、静翼が破断した場合でも安全性を確保できる天井扇風機を提供することを目的とする。
本発明の天井扇風機は、上記目的を達成するために、中心に固定軸を貫通した円盤状の固定子と、この固定子の周りに回転自在に軸支される円環状の回転子とからなる外転型モーター部と、前記回転子に放射状に配設された複数枚の羽根板と、前記固定子の下方に前記固定軸を中心に設けた支持台と、この支持台に設けた円環状の角度変更ユニットと、この角度変更ユニットに設けた静翼保持具に着脱可能に装着される複数枚の静翼板を有し、前記角度変更ユニットを駆動する1つの静翼駆動モーターにより前記静翼板の俯仰角度を調整可能とし、前記静翼保持具が係脱可能に装着される嵌合部を前記静翼板の根元部に設け、前記静翼板の前記嵌合部の上部に、水平方向から仰角方向に回動可能に軸支された可動板部と、この可動板部を前記嵌合部側へ付勢する押圧スプリングを設け、前記可動板部の裏面に設けた係合突起を前記静翼保持具の外周面に付勢しつつ摺動させたあと、前記静翼保持具に設けた係合穴部に押圧状態で嵌入可能としたものである。
また、他の手段は、静翼板に回動可能に軸支される可動板部を押圧する押圧スプリングは、リング状に加工した先端折曲部を備え、この先端折曲部を前記可動板部の前端部に配し、前記静翼板を静翼保持具に装着するとき、前記先端折曲部は静翼保持具に設けられた静翼突起部に係合可能としたものである。
また、他の手段は、静翼板の先端位置を、羽根板の先端側でかつ羽根板全長の60%から90%の間に同心円上に設け、静翼板の薄肉部の断面形状は下に凸の円弧形状をなし、前記薄肉部の厚み寸法を静翼板の先端側で順次小さくしてなるものである。
また、他の手段は、可動板部の回動軸となる案内棒に押圧スプリングのリング部を嵌入するとともに、前記可動板部に設けた係合突起を静翼保持具に設けた係合穴部に着脱可能に装着し、前記押圧スプリングの先端に設けた先端折曲部を静翼突起部に係合可能に設け、前記押圧スプリングの後端に設けた後端折曲部を薄板突起部に係合してなるものである。
この構成により、動翼の下流側に配した静翼の俯仰角度を変更可能に設けた構成において、駆動トルクを伝達するための部品点数をできるだけ少なくして構造を簡単にするとともに、静翼が破断した場合でも安全性を確保できる天井扇風機が得られる。
本発明によれば、静翼保持具に着脱可能に装着される複数枚の静翼板を、一度に同一角度に変更して保持することができ、部品点数が少なく簡単な構造で風速と送風範囲を調整することができ、可動板部の係合突起が静翼保持具の嵌合部の表面を進行し、静翼保持具の係合穴部に嵌り込んで装着されるので、静翼板の装着を触感で確認でき、静翼板が抜けないように保持することができる。
また、静翼板を静翼保持具に装着するときに、同時に静翼板の薄板部と静翼保持具の静翼突起部とが押圧スプリングにより連結され、静翼板の破断時に薄板部が分離して落下しないように安全に繋ぎとめることができる。
また、羽根板の送風効率のよい範囲内に静翼板が入るように全長を設定し、静翼板が撓まないように強度を保ちながら効率よく送風方向を変更させることができ、たわみに対する重力負荷も軽減することができる。
また、可動板部の構成が簡単で部品点数を削減できるとともに、静翼板の根元部と薄板部の間で破断した場合や、可動板部が破損して外れた場合でも、静翼板の落下を未然に防いで安全性を確保することができる。
本発明の請求項1記載の天井扇風機は、中心に固定軸を貫通した円盤状の固定子と、この固定子の周りに回転自在に軸支される円環状の回転子とからなる外転型モーター部と、前記回転子に放射状に配設された複数枚の羽根板と、前記固定子の下方に前記固定軸を中心に設けた支持台と、この支持台に設けた円環状の角度変更ユニットと、この角度変更ユニットに設けた静翼保持具に着脱可能に装着される複数枚の静翼板を有し、前記角度変更ユニットを駆動する1つの静翼駆動モーターにより前記静翼板の俯仰角度を調整可能とし、静翼保持具が係脱可能に装着される嵌合部を静翼板の根元部に設け、この静翼板の嵌合部の上部に、水平方向から仰角方向に回動可能に軸支された可動板部と、この可動板部を嵌合部側へ付勢する押圧スプリングを設け、前記可動板部の裏面に設けた係合突起を前記静翼保持具の外周面に付勢しつつ摺動させたあと、前記静翼保持具に設けた係合穴部に押圧状態で嵌入可能としたとしたものであり、固定子の下方に固定軸を中心に支持台を設け、この支持台に装着される1つの静翼駆動モーターの垂直軸を角度変更ユニットに連結することで、角度変更ユニットに設けた静翼保持具を、水平軸を中心に回動可動させ、静翼保持具に着脱可能に装着される複数枚の静翼板を、一度に同一角度に変更して保持することができ、部品点数が少なく簡単な構造で風速と送風範囲を調整することができ、これにより静翼の俯仰角度を変更することにより、天井扇風機の設置場所や使用状況に応じて送風範囲と送風速度を変更することができるものであり、まず静翼の俯仰角度を大きくすることにより、送風の旋回方向の成分を到達範囲が狭まる下方向成分に変更して、到達範囲が狭まるとともに下向きの風速を上げることができ、また静翼角度を小さくすることにより、送風の到達範囲を広げて旋回方向の成分を大きくして、部屋全体に低風速の気流を行き渡らせることができ、静翼保持具の保持嵌合部と、静翼板の根元部に嵌合部を覆うような中空円筒形状部とが着脱可能に嵌合し、静翼板の嵌合部の上部に仰角方向のみに回動可能に軸支される可動板部を設け、可動板部の裏側に設けた係合突起は押圧スプリングによって常に静翼保持具の保持嵌合部に押し付けられており、静翼板の中空円筒形状部を静翼保持具の保持嵌合部に嵌入するときは、可動板部の係合突起が静翼保持具の保持嵌合部の表面に当接して押し上げられながら進行し、最終的に係合突起は静翼保持具の係合穴部に嵌り込んで装着され、押圧スプリングにより嵌合力が維持されるので、静翼板が所定位置に確実に装着されたことを触感で確認することができるとともに、装着された静翼板が抜け落ちないように保持することができるという作用を有する。
また、静翼板に回動可能に軸支される可動板部を押圧する押圧スプリングは、リング状に加工した先端折曲部を備え、この先端折曲部を前記可動板部の前端部に配し、前記静翼板を静翼保持具に装着するとき、前記先端折曲部は静翼保持具に設けられた静翼突起部に係合可能としたものであり、押圧スプリングは静翼板に回動可能に設置される可動板部に設置され、押圧スプリングの一端に設けた係合折曲部は静翼板の薄板部に設けた薄板突起部に係合し、他端に設けた先端折曲部は静翼板を静翼保持具に装着するときに、可動板部の係合突起が静翼保持具の保持嵌合部に持ち上げられて進行し、さらに係合穴部に嵌入したときは、可動板部に固定された押圧スプリングの他端の先端折曲部も、同時に静翼保持具の薄板突起部に係合するので、静翼板の薄板部と静翼保持具の薄板突起部とが押圧スプリングにより連結され、静翼板の破断時に薄板部が分離して落下しないように繋ぎ止めることができるという作用を有する。
また、静翼板の先端位置を、羽根板の先端側でかつ羽根板全長の60%から90%の間に同心円上に設け、静翼板の薄肉部の断面形状は下に凸の円弧形状をなし、前記薄肉部の厚み寸法を静翼板の先端側で順次小さくしてなるものであり、天井扇風機の羽根板は、羽根全長の中央付近から外周側の途中までの羽根効率がよく、具体的には羽根全長の60%から90%の間が送風効率がよく、特に75%前後で最も送風効率がよくなる特性を有しているので、この羽根板の送風効率のよい範囲内に静翼板が入るように全長を設定し、静翼板の薄肉部の断面形状を下に凸の円弧形状として羽根板の送風負荷を受けることで、静翼板が撓まないように強度を保ちながら効率よく送風方向を変更させることができ、また薄肉部の厚み寸法を静翼板の先端側で順次小さくすることで、たわみに対する重力負荷を軽減することができるという作用を有する。
また、可動板部の回動軸となる案内棒に押圧スプリングのリング部を嵌入するとともに、前記可動板部に設けた係合突起を静翼保持具に設けた係合穴部に着脱可能に装着し、前記押圧スプリングの先端に設けた先端折曲部を静翼突起部に係合可能に設け、前記押圧スプリングの後端に設けた後端折曲部を薄板突起部に係合してなるものであり、可動板部に設けた案内棒が可動板部の回動軸と押圧スプリングの支点を兼ねることができ、可動板部の構成が簡単で部品点数を削減できるとともに、静翼板を静翼保持具に装着したときは、押圧スプリングの先端折曲部は静翼突起部に嵌合し、押圧スプリングの後端折曲部は薄板突起部に係合しているので、静翼板の根元部と薄板部の間で破断した場合や、可動板部が破損して外れた場合でも、静翼板は静翼保持具に押圧スプリングで連結されて落下しないよう保持できるため、静翼板の落下を未然に防いで安全性を確保することができるという作用を有する。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
前提例1)
図1〜図8に示すように、外転型モーター部4は中心に固定軸1を貫通した円盤状の固定子2と、この固定子2の周りに回転自在に軸支される円環状の回転子3とからなるものであり、複数枚の羽根板5が回転子3に放射状に配設されている。固定子2の下方に固定軸1を中心にして支持台6を着脱可能に固定している。支持台6には円環状の角度変更ユニット7を取り付け、角度変更ユニット7には複数枚の静翼板9が着脱可能に装着される静翼保持具8が俯仰回動可能に設けられ、角度変更ユニット7を駆動する1つの静翼駆動モーター10により、静翼保持具8を介して、静翼板9の俯仰角度を調整可能としている。
すなわち、角度変更ユニット7は、静翼駆動モーター10の回転軸10aに軸支された偏心カム11と、この偏心カム11により固定軸1周りに回動可能に連結される円環状のラウンドカム12と、このラウンドカム12に連動するように連結され、水平軸回りに回動可能に軸支される複数のリンケージ13と、このリンケージ13と一体的に回動可能に設けた静翼保持具8からなるものである。
また、リンケージ13の外周面に設けた突起部13aは、ラウンドカム12に設けた長穴部12aに摺動可能に挿入され、この突起部13aは先端に球状部13bを備え、この球状部13bの根元にくびれ部13cを形成している。
また、リンケージ13を横向きの円筒形状に形成し、支持台6に一体に設けた保持部6aはリンケージ13の外周を回動可能に保持する中空円筒形状としている。
また、リンケージ13の回転軸は、外転型モーター部4の固定軸1中心とリンケージ13の先端を結ぶ各基準線から同一角度αをなす方向に設けている。
なお、静翼駆動モーター10を付設した角度変更ユニット7を、固定子2の下方に独立して着脱可能に設けている。
上記構成により、固定子2の下方に固定軸1を中心に支持台6を設け、この支持台6に装着される1つの静翼駆動モーター10の垂直軸を角度変更ユニット7に連結することで、角度変更ユニット7に設けた静翼保持具8を、水平軸を中心に回動可動させ、静翼保持具8に着脱可能に装着される複数枚の静翼板9を、一度に同一角度に変更して保持することができ、部品点数が少なく簡単な構造で風速と送風範囲を調整することができる。
このように静翼の俯仰角度を変更することにより、天井扇風機の設置場所や使用状況に応じて送風範囲と送風速度を変更することができるものであり、まず静翼の俯仰角度を大きくすることにより、送風の旋回方向の成分を到達範囲が狭まる下方向成分に変更して、到達範囲が狭まるとともに下向きの風速を上げることができ、また静翼角度を小さくすることにより、送風の到達範囲を広げて旋回方向の成分を大きくして、部屋全体に低風速の気流を行き渡らせることができる。
また、図5に示すように、静翼駆動モーター10の軸回転動作を、偏心カム11を介して、ラウンドカム12が支持台6と同心上で水平面上を一定角度11tの往復円弧軌道を描く移動に変換され、このラウンドカム12に配置される長穴部12aは角度12tの範囲で移動する。長穴部12aと擦動可能に係合する突起部13aを有するリンケージ13は、支持台6の側面に水平軸を中心に回動可能に保持され、ラウンドカム12の動作と連動して水平軸を中心に一定角度13tの往復の移動に変換され、リンケージ13に固定される円筒状の静翼保持具8を水平軸中心に回動させ、静翼板9の俯仰角度9tの範囲で可変することができる。
また、支持台6と同心上で回動するラウンドカム12の長穴部12aは水平面上で円軌道を描きながら往復の移動ができるもので、支持台6の側面に水平軸を中心に回動するリンケージ13の突起部13aは長穴部12aに挿入されて係合しているので、長穴部12aの水平面上の動きを水平軸を基準に回動する動きに変換することができる。ここでリンケージ13の突起部13aが球状部13bとくびれ部13cを組み合わせた形状としているので、リンケージ13が回動する水平軸とラウンドカム12の長穴部12aまでの距離がわずかに変位しても、ラウンドカム12の長穴部12aとリンケージ13の突起部13aがこじれず、固く噛み合わないようにすることができ、円滑に駆動できるようになる。なお、シリコングリースなどの潤滑剤を塗布することにより、さらに円滑に動作させることができる。
また、静翼板9が取り付けられた円筒形状の静翼保持具8は、静翼板9の重量および風圧の負荷と角度変更時の変動負荷を支持することになるが、静翼保持具8が一体に固定されたリンケージ13部は中空円筒形状の支持台6に外周部分が保持されることにより、水平軸を中心にして所定角度に回動可能に強固に軸支されているので、静翼板9の重量および風圧の負荷に抗して下方への垂れ下がりを抑制して水平軸を水平に維持するとともに、静翼板9の回動による負荷変動に対しても風圧の変動に抗して水平軸方向および回動角度を維持することができ、静翼板9による風向変更機能を確実に発揮させることができる。
また、複数の羽根板5は外転型モーター部4の垂直中心軸を中心にして等角度で放射状に配設されるが、静翼板9を支持するリンケージ13の回転軸を外転型モーター部4の固定軸1中心とリンケージ13の先端を結ぶ各基準線から同一角度αをなす方向に設けることにより、羽根板5がいずれの回転位置にあっても、静翼板9は羽根板5の直下に重合しない配置とすることができ、羽根板5に近接した静翼板9の干渉による急激な圧力変動を抑えることができ、振動や騒音の発生の少ない静かな送風運転が実現できる。
また、天井扇風機本体の下部にオプションとして角度変更ユニット7を追加するときに、天井に本体を設置した状態でも追加して組立でき、また照明ユニットなどの別オプションと交換するときも大掛かりな設置工事をする必要がなく、簡単な交換作業で実施することができるものである。
(実施の形態
図9〜図16に示すように、静翼保持具8が係脱可能に装着される嵌合部9aを静翼板9の根元部に設け、静翼板9の嵌合部9aの上部に、水平方向から仰角方向に回動可能に軸支された可動板部14と、可動板部14を嵌合部9a側へ付勢する押圧スプリング15を設け、可動板部14の裏面に設けた係合突起14aを、嵌合部9aの嵌合穴9cを貫通した状態で、静翼保持具8の外周面に付勢しつつ摺動させたあと、静翼保持具8に設けた係合穴部8aに押圧状態で嵌入可能としている。
また、静翼板9に回動可能に軸支される可動板部14を押圧する押圧スプリング15は、リング状に加工した先端折曲部15aを備え、先端折曲部15aを可動板部14の前端部14bに配し、静翼板9を静翼保持具8に装着するとき、先端折曲部15aは静翼保持具8に設けられた静翼突起部8bに係合可能としている。
また、静翼板9の先端位置を、羽根板5全長の60%から90%の間に同心円上に設け、静翼板9の薄肉部9bの断面形状は下に凸の円弧形状をなし、薄肉部の厚み寸法を静翼板9の先端側で順次小さくしている。
また、可動板部14の回動軸となる案内棒14cに押圧スプリング15のリング部15bを嵌入するとともに、可動板部14の嵌合突起14aを静翼保持具8の保持嵌合部8cに設けた係合穴部8aに着脱可能に装着し、押圧スプリング15の先端に設けた先端折曲部15aを静翼保持具8の静翼突起部8bに係合可能に設け、押圧スプリング15の後端に設けた後端折曲部15cを薄板突起部9dに係合している。
上記構成により、静翼保持具8の保持嵌合部8cと、静翼板9の嵌合部9aとが着脱可能に嵌合し、静翼板9の嵌合部9aの上部に仰角方向のみに回動可能に軸支される可動板部14を設け、可動板部14の裏側に設けた係合突起14aは押圧スプリング15によって常に静翼保持具8の保持嵌合部8cに押し付けられており、静翼板9の中空円筒形状部を静翼保持具8の保持嵌合部8cに嵌入するときは、可動板部14の係合突起14aが静翼保持具8の保持嵌合部8cの表面に当接して押し上げられながら進行し、最終的に係合突起14aは静翼保持具8の係合穴部8aに嵌り込んで装着され、押圧スプリング15により嵌合力が維持されるので、静翼板9が所定位置に確実に装着されたことを触感で確認することができるとともに、装着された静翼板9が抜け落ちないように保持することができる。
また、押圧スプリング15は静翼板9に回動可能に設置される可動板部14に設置され、押圧スプリング15の一端に設けた後端折曲部15cは静翼板9の薄板部に設けた薄板突起部9dに係合し、他端に設けた先端折曲部15aは静翼板9を静翼保持具8に装着するときに、可動板部14の係合突起14aが静翼保持具8の保持嵌合部8cに持ち上げられて進行し、さらに係合穴部8aに嵌入したときは、可動板部14に固定された押圧スプリング15の他端の先端折曲部15aも、同時に静翼保持具8の静翼突起部8bに係合するので、静翼板9の薄板部9bと静翼保持具8の静翼突起部8bとが押圧スプリング15により連結され、静翼板9の破断時に薄板部が分離して落下しないように繋ぎ止めることができる。
また、図13に示すように、天井扇風機の羽根板5の中央付近から外周側の途中までの羽根効率がよく、具体的には動翼の羽根全径Bの60%から90%の間において送風効率がよく、特に75%前後で最も送風効率がよくなる特性を有しているので、この羽根板5の送風効率のよい範囲内に静翼板9が入るように静翼の全径Aを設定している。また静翼板9の薄肉部の断面形状を下に凸の円弧形状として羽根板の送風負荷を受けることで、静翼板9が撓まないように強度を保ちながら効率よく送風方向を変更させることができる。さらに薄肉部の厚み寸法を静翼板9の先端側で順次小さくすることで、たわみに対する重力負荷を軽減することができる。
また、可動板部14に設けた案内棒14cが可動板部14の回動軸と押圧スプリング15の支点を兼ねることができ、可動板部14の構成が簡単で部品点数を削減できるとともに、静翼板9を静翼保持具8に装着したときは、押圧スプリング15の先端折曲部15aは静翼保持具8の静翼突起部8bに嵌合し、押圧スプリング15の後端折曲部15cは薄板突起部9dに係合しているので、静翼板9の根元部と薄板部の間で破断した場合や、可動板部14が破損して外れた場合でも、静翼板9は静翼保持具8に押圧スプリング15で連結されて落下しないよう保持できるため、静翼板9の落下を未然に防いで安全性を確保することができるものである。
前提例1の天井扇風機の要部断面図 同、天井扇風機の外観斜視図 同、角度変更ユニットの裏面を上にしたときの分解斜視図 同、角度変更ユニットの裏面を上にしたときの外観斜視図 (イ)同、角度変更ユニットのラウンドカムの動作を示す要部拡大図、(ロ)同、角度変更ユニットのリンケージと静翼板の動作を示す要部拡大図 同、リンケージの概略断面図 同、リンケージと静翼保持具の関係を示す要部断面図 同、天井扇風機の静翼板と羽根板の関係を示す説明図 実施の形態の天井扇風機の静翼板と可動板部の関係を示す分解斜視図 同、静翼保持具と静翼板の組み立て時の要部断面図 (イ)同、静翼保持具と静翼板の組み立て前の外観斜視図、(ロ)同、静翼保持具と静翼板の組み立て中の外観斜視図、(ハ)同、静翼保持具と静翼板の組み立て後の外観斜視図 同、静翼板の組み立て時の押圧スプリングの状態を示す要部断面図 同、天井扇風機の羽根板全長と静翼板全長の関係を示す下面図 同、静翼板の外観斜視図 同、静翼板の外観側面図 (イ)同、支持台のない天井扇風機の外観側面図、(ロ)同、支持台と静翼板を設けた天井扇風機の外観側面図 (a)従来の天井扇風機の外観斜視図、(b)同、天井扇風機の外観下面図 (a)同、天井扇風機の要部外観側面図、(b)同、天井扇風機の風の流れを示す外観側面図
符号の説明
1 固定軸
2 固定子
3 回転子
4 外転型モーター部
5 羽根板
6 支持台
6a 保持部
7 角度変更ユニット
8 静翼保持具
8a 係合穴部
8b 静翼突起部
8c 保持嵌合部
9 静翼板
9a 嵌合部
9b 薄肉部
9c 嵌合穴
9d 薄板突起部
10 静翼駆動モーター
10a 回転軸
11 偏心カム
12 ラウンドカム
12a 長穴部
13 リンケージ
13a 突起部
13b 球状部
13c くびれ部
14 可動板部
14a 係合突起
14b 前端部
14c 案内棒
15 押圧スプリング
15a 先端折曲部
15b リング部
15c 後端折曲部

Claims (4)

  1. 中心に固定軸を貫通した円盤状の固定子と、この固定子の周りに回転自在に軸支される円環状の回転子とからなる外転型モーター部と、前記回転子に放射状に配設された複数枚の羽根板と、前記固定子の下方に前記固定軸を中心に設けた支持台と、この支持台に設けた円環状の角度変更ユニットと、この角度変更ユニットに設けた静翼保持具に着脱可能に装着される複数枚の静翼板を有し、前記角度変更ユニットを駆動する1つの静翼駆動モーターにより前記静翼板の俯仰角度を調整可能とし、前記静翼保持具が係脱可能に装着される嵌合部を前記静翼板の根元部に設け、前記静翼板の前記嵌合部の上部に、水平方向から仰角方向に回動可能に軸支された可動板部と、この可動板部を前記嵌合部側へ付勢する押圧スプリングを設け、前記可動板部の裏面に設けた係合突起を前記静翼保持具の外周面に付勢しつつ摺動させたあと、前記静翼保持具に設けた係合穴部に押圧状態で嵌入可能とした天井扇風機。
  2. 静翼板に回動可能に軸支される可動板部を押圧する押圧スプリングは、リング状に加工した先端折曲部を備え、この先端折曲部を前記可動板部の前端部に配し、前記静翼板を静翼保持具に装着するとき、前記先端折曲部は静翼保持具に設けられた静翼突起部に係合可能とした請求項記載の天井扇風機。
  3. 静翼板の先端位置を、羽根板の先端側でかつ羽根板全長の60%から90%の間に同心円上に設け、静翼板の薄肉部の断面形状は下に凸の円弧形状をなし、前記薄肉部の厚み寸法を静翼板の先端側で順次小さくしてなる請求項または記載の天井扇風機。
  4. 可動板部の回動軸となる案内棒に押圧スプリングのリング部を嵌入するとともに、前記可動板部に設けた係合突起を静翼保持具に設けた係合穴部に着脱可能に装着し、前記押圧スプリングの先端に設けた先端折曲部を静翼突起部に係合可能に設け、前記押圧スプリングの後端に設けた後端折曲部を薄板突起部に係合してなる請求項または記載の天井扇風機。
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