JP5425426B2 - 塗布装置 - Google Patents
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Description
本発明によれば、回転機構が基板を水平面に対して70°以上、90°以下の角度に立てた状態で当該基板を回転させることとしたので、基板の表面の状態と基板の裏面の状態とが著しく異なってしまうのを防ぐことができ、基板の両面に液状体を均一に塗布することができる。
本発明によれば、ノズルが基板の中央部側から基板の外周部側へ向けて液状体を吐出するように形成されていることとしたので、ノズルの吐出方向と基板上に作用する遠心力の方向とを方向とが揃うこととなる。これにより、液状体をより効率的に塗布することができる。
本発明によれば、ノズルが中央部側から外周部側へ折り曲げられて形成されていることとしたので、液状体の吐出方向を調節する調節機構などを別途設けることなく、簡単な構成によって液状体の吐出方向を調節することができる。
本発明によれば、ノズルが先端の吐出面が液状体の吐出方向に対して傾けて形成されていることとしたので、ノズル先端における液状体の表面張力を小さくすることができる。これにより、液状体の塗布を停止する際に当該液状体の切れを良くすることができ、ノズル先端に液状体を残留しにくくすることができる。
本発明によれば、ノズルが回転機構の回転軸に対して下側に設けられていることとしたので、液状体の吐出方向と重力方向とを一致させることができる。これにより、液状体が基板上を広がりやすくすることができる。
本発明によれば、ノズルが基板の表面側と裏面側とで同じ位置に配置されていることとしたので、基板の表面上と基板の裏面上とで塗布環境を近づけることができる。これにより、基板の両面に液状体を均一に塗布することができる。
本発明によれば、塗布機構がノズルを移動させる移動機構を有することとしたので、装置の処理状況に応じてノズルの位置を移動させることができる。これにより、より幅広い処理が可能となる。
本発明によれば、ノズルの状態を管理するノズル管理機構を更に備えることとしたので、ノズルの状態を一定に保持することができる。これにより、ノズルの吐出性能を維持することができる。
本発明によれば、ノズル管理機構がノズルの先端を洗浄液にディップさせることで洗浄する洗浄部を有することとしたので、ノズルの先端に付着する液状体を洗浄して除去することができる。ノズルの先端に液状体が付着すると、ノズルが詰ってしまい、吐出性能が低下することがある。本発明では、ノズルの先端を洗浄することにより、このような吐出性能の低下を防ぐことができる。
本発明によれば、ノズル管理機構がノズルの先端を吸引する吸引部を有することとしたので、ノズルの先端に付着した液状体や、当該液状体を洗浄した後の洗浄液などをノズル先端から除去することができる。これにより、ノズル先端をより清浄な状態に保持することができる。
本発明によれば、ノズル管理機構がノズルから予備的に吐出される液状体を受ける液受部を有することとしたので、予備的な液状体の吐出動作を行いやすい状態となる。これにより、ノズルの吐出性能が低下するのを防ぐことができる。
本発明によれば、基板の側方を囲むように配置されたカップ部を更に備えることとしたので、基板の回転による遠心力の作用で基板から飛散する液状体をブロックすることができる。これにより、装置内部の環境を清浄な状態に保持することができる。
本発明によれば、カップ部が液状体を収容する収容部を有することとしたので、飛散する液状体を当該収容部に集めることができる。これにより、飛散した液状体を効率的に管理することができる。
本発明によれば、カップ部のうち基板の側部との対向部分がカップ部の他の部分に対して着脱可能に設けられていることとしたので、カップ部がメンテナンスしやすい状態となる。これにより、カップ部の清浄化を容易に行うことができる。
本発明によれば、カップ部が対向部分の開口寸法を調節する調節機構を有することとしたので、基板の厚さや液状体の飛散の程度など、塗布処理の環境が異なる場合であっても柔軟に対応することができる。
本発明によれば、カップ部が内側カップと外側カップとを有し、内側カップには当該内側カップを基板の外周に沿った方向に回転させる第2回転機構が設けられていることとしたので、カップ部全体を回転させることなく、内側カップのみを回転させることができる。
本発明によれば、収容部が液状体及び収容部内の気体のうち少なくとも一方を排出する排出機構を有することとしたので、当該排出機構によって収容部内の液状体が排出されると共に、収容部内に気体の流れを形成させることができる。
本発明によれば、カップ部が円形に形成されており、排出機構がカップ部の外周の接線方向に沿って設けられていることとしたので、基板の回転方向に沿って液状体を排出させることができる。
本発明によれば、排出機構が排出経路上に気液分離機構を有することとしたので、液状体を処理しやすくすることができる。
本発明によれば、カップ部の洗浄液を基板へ吐出する洗浄液ノズルを更に備えることとしたので、基板の回転によって基板上に吐出された洗浄液をカップ内に飛散させることができる。これにより、カップ部を効率的に洗浄することができる。
本発明によれば、洗浄液ノズルとして、上記のノズルが用いられることとしたので、メンテナンスの効率化を図ることができる。
本発明によれば、基板の外周部の塗布状態を調整する調整部を更に備えることとしたので、液状体の塗布性能を高めることができる。
本発明によれば、調整部が基板の外周部を溶解液に浸すことで液状体を除去する除去部を有することとしたので、外周部に塗布された液状体を効率的に除去することができる。
本発明によれば、除去部が溶解液を基板の周縁部へ吐出する溶解液ノズルを有することとしたので、基板の位置を移動させること無く当該溶解液ノズルによって基板の周縁部を除去することができる。これにより、基板の処理の効率化を図ることができる。
本発明によれば、溶解液ノズルがカップ部の洗浄液を吐出可能であることとしたので、溶解液ノズルに基板の外周部の塗布状態の調整及びカップの洗浄のそれぞれを行わせることができる。これにより、別途カップの洗浄機構を配置することなく各動作を行わせることができ、装置構成の複雑化を回避することができる。
本発明によれば、除去部が、基板に溶解液が接触しない位置で溶解液ノズルから溶解液を吐出させると共に、溶解液を吐出させた状態で溶解液ノズルを基板への吐出位置へ移動させる制御部を有することとしたので、基板上の外周部の塗布状態の調整精度を高めることができる。
本発明によれば、調整部が基板の外周部を吸引する第2吸引部を有することとしたので、基板の外周部に付着した液状体や溶解液を速やかに除去することができる。
図1は、本実施形態に係る基板処理システムSYSの概略的な構成を示す平面図である。図2は、基板処理システムSYSの概略的な構成を示す正面図である。図3は、基板処理システムSYSの概略的な構成を示す側面図である。
基板搬入ユニットLDUは、基板処理システムSYSのうち−X側に配置されている。基板搬入ユニットLDUは、処理前の基板Sを収容した搬入用カセットC1が供給されると共に空の搬入用カセットC1が回収されるユニットである。基板搬入ユニットLDUはY軸方向が長手になっており、複数の搬入用カセットC1がY軸方向に沿って待機可能になっている。
基板処理ユニットSPUは、基板処理システムSYSのうちX軸方向のほぼ中央に配置されている。基板処理ユニットSPUは、基板Sに対してレジストなどの液状体を塗布して薄膜を形成する処理や、基板Sの周辺部分に形成された薄膜を除去する処理など、基板Sに対する各種処理を行うユニットである。基板処理ユニットSPUは、バッファ機構BFと、基板搬送機構(回転機構)SCと、塗布機構CTと、周縁部除去機構(調整部)EBRとを備えている。
図1〜図3に戻って、基板搬出ユニットULUは、基板処理システムSYSのうち基板処理ユニットSPUの+X側に配置されている。基板搬出ユニットULUは、処理後の基板Sを収容した搬出用カセットC2が回収されると共に空の搬出用カセットC2が供給されるユニットである。基板搬出ユニットULUはY軸方向が長手になっており、複数の搬出用カセットC2をY軸方向に沿って配置可能になっている。
搬送ユニットCRUは、基板処理システムSYS内の+Y側端辺に沿った領域に配置されており、基板処理ユニットSPU、基板搬入ユニットLDU及び基板搬出ユニットULUのそれぞれに接するように設けられている。搬送ユニットCRUは、基板処理ユニットSPUと基板搬入ユニットLDUとの間で搬入用カセットC1を搬送すると共に、基板処理ユニットSPUと基板搬出ユニットULUの間で搬出用カセットC2を搬送する。搬送ユニットCRUは、レール機構RL及びカセット搬送装置CCを有している。
制御ユニットCNUは、基板処理システムSYSのステージユニットSTU内に設けられている。制御ユニットCNUは、例えば基板処理ユニットSPUでの基板処理動作、基板搬入ユニットLDUや基板搬出ユニットULUでのカセット移動動作、搬送ユニットCRUでの搬送動作など上記各ユニットでの諸動作を制御する制御装置や、上記各ユニットで必要となる材料の供給源などを備えている。材料の供給源としては、例えば液状体の供給源や、洗浄液の供給源などが挙げられる。
まず、処理前の基板Sを収容した搬入用カセットC1を基板搬入ユニットLDUに配置させ、空の搬出用カセットC2を基板搬出ユニットULUに配置させるカセット供給動作を説明する。
次に、基板搬入ユニットLDUに供給された搬入用カセットC1及び基板搬出ユニットULUに供給された搬出用カセットC2を、それぞれ基板処理ユニットSPUへ搬送する。このカセット搬送動作は、搬送ユニットCRUに設けられたカセット搬送装置CCを用いて行う。
次に、基板処理ユニットSPUにおける処理動作を説明する。
基板処理ユニットSPUでは、処理前の基板Sを収容した搬入用カセットC1と空の搬出用カセットC2とを移動させる移動動作、搬入用カセットC1に収容された基板Sのローディング動作、基板Sに液状体を塗布する塗布動作、基板Sに形成された薄膜の周辺部を除去する周縁部除去動作、処理後の基板Sのアンローディング動作、空になった搬入用カセットC1と処理後の基板Sを収容した搬出用カセットC2とを移動させる移動動作、ノズル部NZのメンテナンス動作及びカップ部CPのメンテナンス動作がそれぞれ行われる。上記各動作に加え、ローディング動作と塗布動作との間、塗布動作と周縁部除去動作との間及び整形動作とアンローディング動作との間には、基板Sの搬送動作が行われる。
次に、空になった搬入用カセットC1を基板搬入ユニットLDUへ搬送すると共に処理後の基板Sが収容された搬出用カセットC2を基板搬出ユニットULUへ搬送するカセット搬送動作を説明する。
次に、空になった搬入用カセットC1及び処理後の基板Sを収容した搬出用カセットC2を回収するカセット回収動作を説明する。
搬送ユニットCRUは、待機位置P1及び待機位置P5が空いた状態になっていることを確認した後、カセット搬送装置CCによって当該待機位置P1及び待機位置P5に次の搬入用カセットC1及び搬出用カセットC2を搬送させる。搬送ユニットCRUは、まずカセット搬送装置CCを基板搬入ユニットLDUまで移動させて次の搬入用カセットC1を取り込ませる。取り込み動作の後、搬送ユニットCRUは、カセット搬送装置CCを搬入側バッファ機構BF1まで移動させ、取り込んだ搬入用カセットC1を待機位置P1に載置させる。同様に、搬送ユニットCRUは、カセット搬送装置CCを基板搬出ユニットULUに移動させて次の搬出用カセットC2を取り込ませ、その後カセット搬送装置CCを搬出側バッファ機構BF2に移動させて搬出用カセットC2を待機位置P5に載置させる。
例えば、上記実施形態では、カップ部CPを洗浄するための洗浄液を吐出するノズルとして洗浄液ノズル部56を配置する構成としたが、これに限られることは無く、例えば洗浄液ノズルとして、上記のノズル52を兼用して用いる構成であっても構わない。この場合、ノズル52の供給源を液状体と洗浄液とで切り替え可能な切替機構(不図示)を配置させるようにする。これにより、装置構成を複雑化することなく効率的にメンテナンスを行うことが可能となる。
Claims (24)
- 基板の表面及び裏面のうち一方の面を保持することで当該基板を水平面に対して70°以上、90°以下の角度に立てた状態で当該基板を回転させる回転機構と、
前記基板を回転させつつ前記基板の表面及び裏面にそれぞれ液状体を吐出すると共に前記基板の中央部側から前記基板の外周部側へ向けて前記液状体を吐出するように形成されたノズルを有する塗布機構と、
前記基板の側方を囲むように配置されたカップ部と
を備え、
前記カップ部は、内側カップと外側カップとを有し、
前記内側カップは、前記内側カップのうち前記基板の側部に対向する対向部分の開口寸法を調節する調節機構を有する
ことを特徴とする塗布装置。 - 前記ノズルは、前記中央部側から前記外周部側へ折り曲げられて形成されている
ことを特徴とする請求項1に記載の塗布装置。 - 前記ノズルは、先端の吐出面が液状体の吐出方向に対して傾けて形成されている
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の塗布装置。 - 前記ノズルは、前記回転機構の回転軸に対して下側に設けられている
ことを特徴とする請求項1から請求項3のうちいずれか一項に記載の塗布装置。 - 前記ノズルは、前記基板の表面側と裏面側とで同じ位置に配置されている
ことを特徴とする請求項1から請求項4のうちいずれか一項に記載の塗布装置。 - 前記塗布機構は、前記ノズルを移動させる移動機構を有する
ことを特徴とする請求項1から請求項5のうちいずれか一項に記載の塗布装置。 - 前記ノズルの状態を管理するノズル管理機構を更に備える
ことを特徴とする請求項1から請求項6のうちいずれか一項に記載の塗布装置。 - 前記ノズル管理機構は、前記ノズルの先端を洗浄液にディップさせることで洗浄する洗浄部を有する
ことを特徴とする請求項7に記載の塗布装置。 - 前記ノズル管理機構は、前記ノズルの先端を吸引する吸引部を有する
ことを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の塗布装置。 - 前記ノズル管理機構は、前記ノズルから予備的に吐出される前記液状体を受ける液受部を有する
ことを特徴とする請求項7から請求項9のうちいずれか一項に記載の塗布装置。 - 前記カップ部は、前記液状体を収容する収容部を有する
ことを特徴とする請求項1から請求項10のうちいずれか一項に記載の塗布装置。 - 前記カップ部のうち前記基板の側部との対向部分は、前記カップ部の他の部分に対して着脱可能に設けられている
ことを特徴とする請求項1から請求項11のうちいずれか一項に記載の塗布装置。 - 前記内側カップには、当該内側カップを前記基板の外周に沿った方向に回転させる第2回転機構が設けられている
ことを特徴とする請求項1から請求項12のうちいずれか一項に記載の塗布装置。 - 前記カップ部は、前記液状体を収容する収容部を有し、
前記収容部は、前記液状体及び前記収容部内の気体のうち少なくとも一方を排出する排出機構を有する
ことを特徴とする請求項1から請求項13のうちいずれか一項に記載の塗布装置。 - 前記カップ部は、円形に形成されており、
前記排出機構は、前記カップ部の外周の接線方向に沿って設けられている
ことを特徴とする請求項14に記載の塗布装置。 - 前記排出機構は、排出経路上に気液分離機構を有する
ことを特徴とする請求項14又は請求項15に記載の塗布装置。 - 前記カップ部の洗浄液を前記基板へ吐出する洗浄液ノズルを更に備える
ことを特徴とする請求項1から請求項16のうちいずれか一項に記載の塗布装置。 - 前記洗浄液ノズルとして、前記液状体を吐出する前記ノズルが用いられる
ことを特徴とする請求項17に記載の塗布装置。 - 前記基板の外周部に塗布された前記液状体の少なくとも一部を除去する調整部を更に備える
ことを特徴とする請求項1から請求項18のうちいずれか一項に記載の塗布装置。 - 前記調整部は、前記基板の外周部を溶解液に浸すことで前記液状体を除去する除去部を有する
ことを特徴とする請求項19に記載の塗布装置。 - 前記除去部は、前記溶解液を前記基板の周縁部へ吐出する溶解液ノズルを有する
ことを特徴とする請求項20に記載の塗布装置。 - 前記溶解液ノズルは、前記カップ部の洗浄液を吐出可能である
ことを特徴とする請求項21に記載の塗布装置。 - 前記除去部は、
前記基板に前記溶解液が接触しない位置で前記溶解液ノズルから前記溶解液を吐出させると共に、前記溶解液を吐出させた状態で当該溶解液ノズルを前記基板への吐出位置へ移動させる制御部を有する
ことを特徴とする請求項21又は請求項22に記載の塗布装置。 - 前記調整部は、前記基板の外周部を吸引する第2吸引部を有する
ことを特徴とする請求項19から請求項23のうちいずれか一項に記載の塗布装置。
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