JP5423557B2 - 現像剤収容装置および画像形成装置 - Google Patents
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Description
上記発明の他の形態においては、上記シール部材は、隙間が空かない程度に上記回転軸と接触している。
上記発明の他の形態においては、上記回転軸は、上記現像剤を循環攪拌させる搬送スクリュー軸である。
以下、図1から図6を参照して、本実施の形態における画像形成装置1000および現像装置4について説明する。なお、図1は、画像形成装置1000の内部の構成を示す縦断面図、図2は、現像装置4の外観構成を示す斜視図、図3は、現像装置4の内部構成を示す図、図4は、現像装置4の内部構成を示す斜視図、図5は、図4中のVで囲まれた領域の拡大図、図6は、搬送スクリュー軸に設けられるマグネット部材23およびシール部材24を示す図であり、(A)は斜視図、(B)は(A)中のB−B線矢視断面図である。なお、図中において、Rで示す矢印方向は、搬送スクリュー軸14の回転方向を示し、Sで示す矢印方向は、搬送スクリュー軸14の軸方向を示す。
次に、図2および図3を参照して、現像装置4の構造について説明する。現像装置4は、現像剤を収容するための箱型の現像ハウジング13、この現像ハウジング13に収容され現像剤を循環搬送(図3中の矢印で示す方向)するための回転軸としての搬送スクリュー軸14、現像剤を像担持体1に鏡像化させるための現像ローラ15、搬送スクリュー軸14および現像ローラ15に、外部に設けられたモータ等からの回転駆動力を伝達するための複数のギヤ16、および、現像ハウジング13から外部への現像剤の漏れを防止するためのシール構造18を有する。
次に、図4から図6を参照して、搬送スクリュー軸14のシール構造18について説明する。本実施の形態においては、軸受部13aとして、軸受20の内側にシール構造18が設けられている。搬送スクリュー軸14の一方の端部は、現像ハウジング13の仕切り壁13Sに設けられた軸受20により回転可能に支持されている。
次に、図7および図8を参照して、マグネット部材23およびシール部材24との取付け位置関係について説明する。なお、図7および図8は、シール構造18に用いられるマグネット部材23およびシール部材24の展開状態を示す第1および第2の図である。
次に、図9から図11を参照して、マグネット部材23のシール部材24への固定方法について説明する。なお、図9から図11は、マグネット部材23とシール部材24との接着状態を示す第1から第3の図である。
以上、本実施の形態における現像装置4によれば、マグネット部材23上に発生する磁力線mにキャリアが引き寄せられキャリアシールが形成され、かつそのキャリアシールが発泡素材からなるシール部材24に取り込まれるため、振動や衝撃による影響を受けずにシール性能を確保できる。
Claims (10)
- トナーおよびキャリアを含む現像剤が収容された現像ハウジングと、
前記現像ハウジングに設けられた軸受部に保持される回転軸と、
前記軸受部に設けられ、前記回転軸と間隔を空けて配置され、前記回転軸の回転方向に沿う磁力線を有するマグネット部材と、
前記マグネット部材の前記回転軸側を覆い、前記回転軸と接触するように配置されるシール部材と、
を備える、現像剤収容装置。 - 前記マグネット部材は、前記回転軸側の表面に、前記回転軸の回転方向に沿う磁力線を2本以上有し、
前記シール部材の前記回転軸の軸方向の幅は、前記マグネット部材の磁力線の間隔よりも広い、請求項1に記載の現像剤収容装置。 - 前記マグネット部材は、前記回転軸側の表面に、前記回転軸の回転方向に沿う磁力線を4本有し、
前記シール部材は、第1シール部材と、前記第1シール部材の両側に配置され、前記第1シール部材に対して間隔を隔てて配置される第2シール部材および第3シール部材とを有し、
前記第1シール部材は、4本の前記磁力線のうち中央に位置する2本の前記磁力線を覆うように配置され、
前記第2シール部材および前記第3シール部材は、4本の前記磁力線のうち両側に位置する前記磁力線をそれぞれ覆うように配置される、請求項1に記載の現像剤収容装置。 - 前記シール部材は発泡素材からなる、請求項1から3のいずれかに記載の現像剤収容装置。
- 前記シール部材は、隙間が空かない程度に前記回転軸と接触している、請求項1から4のいずれかに記載の現像剤収容装置。
- 前記シール部材および前記マグネット部材は、前記回転軸の回転方向に切欠または分割されている領域を有する、請求項1から5のいずれかに記載の現像剤収容装置。
- 前記シール部材は、前記マグネット部材に固定されている、請求項1から6のいずれかに記載の現像剤収容装置。
- 前記回転軸は、現像ローラである、請求項1から7のいずれかに記載の現像剤収容装置。
- 前記回転軸は、前記現像剤を循環攪拌させる搬送スクリュー軸である、請求項1から8のいずれかに記載の現像剤収容装置。
- 請求項1から9のいずれかに記載の現像剤収容装置を有する、画像形成装置。
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