JP5420189B2 - 内視鏡 - Google Patents
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Description
上記移動操作手段は、上記コネクタを上記外部周辺装置に接続したときに上記外部周辺装置の部材に当たり押し込み操作される押釦と、上記押釦が押し込み操作されることにより上記コネクタ側部材及び上記ユニバーサルコード側部材の少なくとも一方の部材を、上記弾性シール部材の潰れ量が減少する向きに移動する調節用部材と、上記押釦に対する上記外部周辺装置の部材による押し込み操作が解除されることにより上記調節用部材を上記押釦が押し込み操作される前の元の位置に復帰させる付勢部材と、を具備したことを特徴とする内視鏡である。
請求項2に係る発明は、外部周辺装置に接続するユニバーサルコードを備えた内視鏡において、外部周辺装置に接続するコネクタと、上記コネクタにコード長手方向の軸周りで回転可能に連結されたユニバーサルコードと、上記コネクタの基端部に設けられたコネクタ側部材と上記ユニバーサルコードの先端部に設けられたユニバーサルコード側部材との間に設けられその両部材間の液密をとるための弾性シール部材と、上記弾性シール部材の潰れ量を調節するために上記コネクタ側部材及び上記ユニバーサルコード側部材の少なくとも一方の部材を移動可能な移動操作手段と、を有し、上記移動操作手段は、上記コネクタを上記外部周辺装置に接続したときに上記外部周辺装置の部材により操作される電気スイッチと、この電気スイッチが操作されることにより作動し、上記コネクタ側部材及び上記ユニバーサルコード側部材の少なくとも一方の部材を、上記弾性シール部材の潰れ量が減少する向きに移動する調節用部材と、上記電気スイッチの操作が解除されることにより上記調節用部材を上記電気スイッチが操作される前の元の位置に復帰させる付勢部材と、を具備したことを特徴とする内視鏡である。
請求項3に係る発明は、外部周辺装置に接続するユニバーサルコードを備えた内視鏡において、外部周辺装置に接続するコネクタと、上記コネクタにコード長手方向の軸周りで回転可能に連結されたユニバーサルコードと、上記コネクタの基端部に設けられたコネクタ側部材と上記ユニバーサルコードの先端部に設けられたユニバーサルコード側部材との間に設けられその両部材間の液密をとるための弾性シール部材と、上記弾性シール部材の潰れ量を調節するために上記コネクタ側部材及び上記ユニバーサルコード側部材の少なくとも一方の部材を移動可能な移動操作手段と、を有し、
上記移動操作手段は、上記コネクタを上記外部周辺装置に接続したときに上記外部周辺装置の部材により移動される磁石と、この磁石により、上記コネクタを上記外部周辺装置に接続したときに上記コネクタ側部材及び上記ユニバーサルコード側部材の少なくとも一方の部材を、上記弾性シール部材の潰れ量が減少する向きに移動する調節用部材と、上記磁石の操作が解除されることにより上記調節用部材を上記磁石が上記外部周辺装置の部材により移動される前の元の位置に復帰させる付勢部材と、を具備したことを特徴とする内視鏡である。
請求項4に係る発明は、上記弾性シール部材は、上記コネクタ側部材と上記ユニバーサルコード側部材との間に設けられる複数の弾性シール部材を有し、上記移動操作手段は、すべての弾性シール部材が潰れる位置と、少なくとも一つ少ない数の弾性シール部材のみが潰れる位置とに移動操作可能であることを特徴とする請求項1、請求項2または請求項3に記載の内視鏡である。
請求項5に係る発明は、上記弾性シール部材を間に嵌め込む上記コネクタ側部材及び上記ユニバーサルコード側部材の少なくとも一方の部材が移動可能であり、この移動可能な部材における上記弾性シール部材を把持する面を、該移動可能な部材の移動方向に対して傾斜するテーパー面としたことを特徴とする請求項1、請求項2または請求項3に記載の内視鏡である。
請求項6に係る発明は、外部周辺装置に接続するユニバーサルコードを備えた内視鏡において、外部周辺装置に接続するコネクタと、上記コネクタにコード長手方向の軸周りで回転可能に連結されたユニバーサルコードと、上記コネクタの基端部に設けられたコネクタ側部材と上記ユニバーサルコードの先端部に設けられたユニバーサルコード側部材との間に設けられその両部材間の液密をとるための弾性シール部材と、上記弾性シール部材の潰れ量を調節するために上記コネクタ側部材及び上記ユニバーサルコード側部材の少なくとも一方の部材を移動可能な移動操作手段と、上記外部周辺装置から上記コネクタを取り外すことにより、上記移動操作手段に付勢力を与え、上記潰れ量を増加させる付勢手段と、を有する内視鏡である。
14…ユニバーサルコード
15…コネクタ
30…内視鏡用光源装置
41…コネクタ受け部
54…チューブ取付け環
75…シールロック部材
91…Oリング
92…Oリング
Claims (6)
- 外部周辺装置に接続するユニバーサルコードを備えた内視鏡において、
外部周辺装置に接続するコネクタと、
上記コネクタにコード長手方向の軸周りで回転可能に連結されたユニバーサルコードと、
上記コネクタの基端部に設けられたコネクタ側部材と上記ユニバーサルコードの先端部に設けられたユニバーサルコード側部材との間に設けられその両部材間の液密をとるための弾性シール部材と、
上記弾性シール部材の潰れ量を調節するために上記コネクタ側部材及び上記ユニバーサルコード側部材の少なくとも一方の部材を移動可能な移動操作手段と、
を有し、
上記移動操作手段は、上記コネクタを上記外部周辺装置に接続したときに上記外部周辺装置の部材に当たり押し込み操作される押釦と、
上記押釦が押し込み操作されることにより上記コネクタ側部材及び上記ユニバーサルコード側部材の少なくとも一方の部材を、上記弾性シール部材の潰れ量が減少する向きに移動する調節用部材と、
上記押釦に対する上記外部周辺装置の部材による押し込み操作が解除されることにより上記調節用部材を上記押釦が押し込み操作される前の元の位置に復帰させる付勢部材と、
を具備したことを特徴とする内視鏡。 - 外部周辺装置に接続するユニバーサルコードを備えた内視鏡において、
外部周辺装置に接続するコネクタと、
上記コネクタにコード長手方向の軸周りで回転可能に連結されたユニバーサルコードと、
上記コネクタの基端部に設けられたコネクタ側部材と上記ユニバーサルコードの先端部に設けられたユニバーサルコード側部材との間に設けられその両部材間の液密をとるための弾性シール部材と、
上記弾性シール部材の潰れ量を調節するために上記コネクタ側部材及び上記ユニバーサルコード側部材の少なくとも一方の部材を移動可能な移動操作手段と、
を有し、
上記移動操作手段は、上記コネクタを上記外部周辺装置に接続したときに上記外部周辺装置の部材により操作される電気スイッチと、
この電気スイッチが操作されることにより作動し、上記コネクタ側部材及び上記ユニバーサルコード側部材の少なくとも一方の部材を、上記弾性シール部材の潰れ量が減少する向きに移動する調節用部材と、
上記電気スイッチの操作が解除されることにより上記調節用部材を上記電気スイッチが操作される前の元の位置に復帰させる付勢部材と、
を具備したことを特徴とする内視鏡。 - 外部周辺装置に接続するユニバーサルコードを備えた内視鏡において、
外部周辺装置に接続するコネクタと、
上記コネクタにコード長手方向の軸周りで回転可能に連結されたユニバーサルコードと、
上記コネクタの基端部に設けられたコネクタ側部材と上記ユニバーサルコードの先端部に設けられたユニバーサルコード側部材との間に設けられその両部材間の液密をとるための弾性シール部材と、
上記弾性シール部材の潰れ量を調節するために上記コネクタ側部材及び上記ユニバーサルコード側部材の少なくとも一方の部材を移動可能な移動操作手段と、
を有し、
上記移動操作手段は、上記コネクタを上記外部周辺装置に接続したときに上記外部周辺装置の部材により移動される磁石と、
この磁石により、上記コネクタを上記外部周辺装置に接続したときに上記コネクタ側部材及び上記ユニバーサルコード側部材の少なくとも一方の部材を、上記弾性シール部材の潰れ量が減少する向きに移動する調節用部材と、
上記磁石の操作が解除されることにより上記調節用部材を上記磁石が上記外部周辺装置の部材により移動される前の元の位置に復帰させる付勢部材と、
を具備したことを特徴とする内視鏡。 - 上記弾性シール部材は、上記コネクタ側部材と上記ユニバーサルコード側部材との間に設けられる複数の弾性シール部材を有し、上記移動操作手段は、すべての弾性シール部材が潰れる位置と、少なくとも一つ少ない数の弾性シール部材のみが潰れる位置とに移動操作可能であることを特徴とする請求項1、請求項2または請求項3に記載の内視鏡。
- 上記弾性シール部材を間に嵌め込む上記コネクタ側部材及び上記ユニバーサルコード側部材の少なくとも一方の部材が移動可能であり、この移動可能な部材における上記弾性シール部材を把持する面を、該移動可能な部材の移動方向に対して傾斜するテーパー面としたことを特徴とする請求項1、請求項2または請求項3に記載の内視鏡。
- 外部周辺装置に接続するユニバーサルコードを備えた内視鏡において、
外部周辺装置に接続するコネクタと、
上記コネクタにコード長手方向の軸周りで回転可能に連結されたユニバーサルコードと、
上記コネクタの基端部に設けられたコネクタ側部材と上記ユニバーサルコードの先端部に設けられたユニバーサルコード側部材との間に設けられその両部材間の液密をとるための弾性シール部材と、
上記弾性シール部材の潰れ量を調節するために上記コネクタ側部材及び上記ユニバーサルコード側部材の少なくとも一方の部材を移動可能な移動操作手段と、
上記外部周辺装置から上記コネクタを取り外すことにより、上記移動操作手段に付勢力を与え、上記潰れ量を増加させる付勢手段と、
を有する内視鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008102640A JP5420189B2 (ja) | 2008-04-10 | 2008-04-10 | 内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008102640A JP5420189B2 (ja) | 2008-04-10 | 2008-04-10 | 内視鏡 |
Publications (2)
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---|---|
JP2009247791A JP2009247791A (ja) | 2009-10-29 |
JP5420189B2 true JP5420189B2 (ja) | 2014-02-19 |
Family
ID=41309009
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008102640A Active JP5420189B2 (ja) | 2008-04-10 | 2008-04-10 | 内視鏡 |
Country Status (1)
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-
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- 2008-04-10 JP JP2008102640A patent/JP5420189B2/ja active Active
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