JPH01197714A - 内視鏡装置 - Google Patents

内視鏡装置

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JPH01197714A
JPH01197714A JP63022268A JP2226888A JPH01197714A JP H01197714 A JPH01197714 A JP H01197714A JP 63022268 A JP63022268 A JP 63022268A JP 2226888 A JP2226888 A JP 2226888A JP H01197714 A JPH01197714 A JP H01197714A
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JP
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signal
imaging
light guide
plug
socket
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JP63022268A
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English (en)
Inventor
Hisao Yabe
久雄 矢部
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、撮像手段及び照明光伝送手段をn1る内視鏡
、光源装置、及び撮像制御装置を備えた内祝#A装置に
関する。
[従来の技術と発明が解決しようとする問題点]近年、
体腔内に綱長な挿入部を挿入することにより、体腔内臓
器等を観察したり、必要に応じて各種治療処置のできる
内視鏡が広く用いられている。
また、電荷結合素子(COD)等の固体撮像素子を搬像
f段に用いた電子内視鏡も実用化されている。最近の半
導体技術の進歩はめざましく、より優れた固体搬像素子
が続々と開発されている。
電子内視!?1装置は、前記固体m像素子を備えた内祝
鏡本体(電子内視鏡)と、前記固体1111m素子を駆
動し、この固体撮像素子からの映像信号を処理してビデ
オ信号として出力する撮像制御装置と、前記内祝鏡本体
に照明光を供給する光源装置とで構成されている。
前記内視鏡本体と、光源装置、撮像制御装置との接続あ
るいは結合の仕方には、種々のものがある。
例えば、特開昭60−80429号公報には、撮像制御
装Uと光源装置とを一体化し、この一体化された装置に
、電気的接続を行う電気コネクタと照明光の接続を行う
光コネクタを一体化したコネクタを用いて、内視鏡本体
を接続するようにした内視鏡¥&4が開示されている。
しかしながら、前述のように、固体am素子が新しくな
ると、それを制御する撮像制御装置も新しくする必要が
ある。そのような場合、bB a a、(I御装置と光
源装置とが一体になっていると、変更のない光源装置も
交換されるので、光源装置が無駄になるという問題点が
ある。また、電気コネクタと光コネクタが一体になって
いると、両コネクタが同時に着脱されるので、高い組立
精度を必要とし、着脱耐久性が問題となる。更に、撮像
制m装置と光源装置とが一体になっていると、光源装口
内をVtt像信号ケーブルが通るので、ノイズ等の影腎
を受けやすいという問題点がある。
そこで、撮像制御装置と光源装置とを別体と1れば、撮
像制御装■を交換する場合にも、光源装置をそのまま使
い続けることができ、経済的であり、また、前述の問題
点が解決される。
このように、搬像制御装置と光源装置とを別体とした場
合、内視鏡本体と撮像v制御装置との電気的接続、及び
内視鏡本体と光源装置との照明光の接続を行う必要があ
る。゛これらの接続の仕方としては、例えば、第17図
または第18図に示すようにものが考えられる。
第17図に示す例では、内祝鏡本体1は、細長の挿入部
2と、この挿入部2の後端に連設された大径の操作部3
とを備え、前記操作部3からユニバーサルコード4が延
設されている。このユニバーサルコード4は、先端側が
、ライトガイドコード5と撮像信号コード6とに°分岐
され、ライトガイドコード5の先端にライトガイドプラ
グ7が設けられ、撮像信号コード6の先端に撮像信号プ
ラグ8が設けられている。
一方、別体の光源装置11 、 Wi * a+11御
装置12には、それぞれ、ライトガイドソケット13.
層像信号ソケット14が設けられている。イして、前記
ライトガイドソケット13にライトガイドプラグ7を、
撮像信号ソケット13に撮像信号プラグ8を、それぞれ
接続するようになっている。
また、第18図に示す例では、ユニバーサルコード4の
先端に、ライトガイドプラグ7が設けられ、このライト
ガイドプラグ7から、撮像信号コード6が延出され、こ
の撮像信号コード6の先端に、撮像信号プラグ8が設け
られている。
しかしながら、第17図または第18図に示す例では、
ライトガイドプラグ7をライトガイドソケット13に接
続Jるときに撮像信号コード6がぶらぶらしたり、内視
鏡本体1の洗浄時や、そのための運搬時等にライトガイ
ドケーブル5とS像信号り一−ブル6がぶらぶらしたり
、ライトガイドプラグ7とam信号プラグ8がぶつかり
あって破損する恐れがある等、取扱い性が悪いという問
題点がある。
また、第17図に示す例では、内視鏡本体1を光源装置
11とllIl副像装置12とに接続して検査を行って
いるときに、ライトガイドコード5とR像信号コード6
の一方が、突っ張ったり、からんだりして、検査に支障
をきたす場合がある。
そこで本出願人は、先に提出した特願昭62−2272
09号において、光源装置とVa像制御装買とを別体に
すると共に、信号ケーブルとライトガイドが一体化され
たユニバーサルコードの端部に光源装置に接続される接
続部を設け、この接続部に、撮像制御装置から延設され
た信号ケーブルを接続するようにした内視鏡装置を提案
している。
ところで、このにうな構成において、ユニバーサルコー
ド内の信号ケーブルと撮像制御装置から延設された信号
ケーブルとが別杯の信号ケーブル、すなわち、両信号ケ
ーブルの特性インピーダンスが’li <Kるど、両信
号ケーブルの接続部において信号の反射を生じ、画質が
劣化する等の不具合が生じる。まlζ、両信号ケーブル
の特性インピーダンスが異なると、波形が歪んで、画質
が劣化したり、不要輻射を生じて、周辺の電子機器に悪
影響を及ぼす。
[発明の目的] 本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、光源
装置と撮像制御装置とを別体にでき、しかも、内視鏡の
操作性を向上でき、且つ、信号の劣化を防止できる内祝
11装置を提供することを目的としている。
[問題点を解決づるための手段] 本発明による内視鏡装置は、内視鏡の照明光伝送手段の
入射端側及び撮像手段に接続された第1の信号伝送手段
の基端部側を一体化し、前記照明光伝送手段の入射端部
及び前記第1の信号伝送手段の基端部に接続部を設ける
と共に、前記接続部における照明光伝送手段の入射端と
前記光源装置とを着脱自在に接続する第1の接続手段と
、撮像制御装置から延設された第2の信号伝送手段の端
部と前記接続部における第1の信号伝送手段の基端部と
を着脱自在に接続する第2の接続手段とを設けたもので
あり、更に、前記第1の信号伝送手段と第2の信号伝送
手段のうちの少なくとも搬像信号に関わるもの同士は、
特性インピーダンスが略等しいものである。
[作用] 本発明では、照明光伝送手段の入射端側及び撮像手段に
接続された第1の信号伝送手段の基端部側が一体化され
ると共に、接続部において、第1の接続手段によって照
明光伝送手段の入射端と光源装置とが接続され、第2の
接続手段によって撮像制御装置から延設された第2の信
号伝送手段の端部と内視鏡の第1の信号伝送手段の基端
部とが接続される。また、前記第1の信号伝送手段と第
2の信号伝送手段の接続部において信号の反射が生じな
い。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は内視鏡装置の斜視図、第2図は接続部を拡大して示
す側面図、第3図は内祝vt装dの構成を示す説明図で
ある。
第1図に示すように、内視II装置20は、内視鏡本体
21と、この内視鏡本体21が接続される光源装置40
及び撮像制御装置50と、前記撮像制御装置50に接続
される観察モニタ70とで構成されている。
前記内視鏡本体21は、細長で例えば可撓性の挿入部2
2を備え、この挿入部22の後端に大径の操作部23が
連設されている。前記操作部23からは、側方に、一体
化手段としての可撓性のコニバーサルコード24が延設
され、このユニバーサルコード24の先端に、接続部と
してのライトガイドプラグ25が設けられている。また
、前記操作部23には、フリーズ等、前記撮像制御装置
50に対するコントロールを行う操作部スイッチ38が
設けられている。
前記ライトガイドプラグ25は、第2図に示づように、
前記ユニバーサルコード24の先端に順次連設された、
先端側が拡径のテーパ状の折れ止め部26、大径のグリ
ップ部27、プラグ本体28を備えている。前記プラグ
本体28の先端部には、ライトガイド接続部29が設け
られている。
尚、このライトガイド接続部29には、ライトガイドコ
ネクタ29aの他に、送気送水コネクタ29bも設けら
れている。
また、前記プラグ本体28の側部には、I3像信号ソケ
ット30が設けられている。
一方、前記光源装置ff40には、例えばハウジングの
前面左側に、前記ライトガイドプラグ25のライトガイ
ド接続部29を着脱自在に接続可能なライトガイドソケ
ット41が設けられている。
また、前記撮像制御l装置50は、ハウジングの前面に
パネル51を有し、このパネル51の下側に、キーボー
ド52が設けられている。また、前記R像制御装置50
のハウジングの左側面の前側からは、搬像信号コード5
3が延設され、この搬像信号コード53の先端に、前記
ライトガイドプラグ25に設りられた前記撮像信号ソケ
ット30に着脱自在に接続可能な撮像信号プラグ54が
設けられている。この搬像信号プラグ54は、第2図に
示すように、前記撮像信号コード53の先端に順次連設
された、先端側が拡径のテーパ状の折れ止め部55、大
径のグリップ部56、搬像信号接続部57を倫えている
。また、前記R像制御装@50のハウジングの左側面に
は、前記III&信号プラグ54あるいは撮信号f)コ
ード53を引掛けて保持可能な撮像信号プラグハンガ5
8が設けられている。
前記内視鏡本体21、光源装置40、撮像制御装置50
の内部は、第3図に示すように構成されている。
前記内視鏡本体21は、挿入部22の先端部に、観察窓
31と照明窓32が設けられ、この観察窓31、照明8
32には、それぞれ、対物光学系33、配光レンズ34
が配設されている。前記配光レンズ34の後端側には、
照明光伝送手段として、例えばファイババンドルによっ
て構成されたライトガイド35が連設されている。この
ライトガイド35は、前記挿入部22及びユニバー4フ
ルコード24内に挿通されて、前記ライトガイドプラグ
25まで延設されている。そして、前記ライトガイド3
5の入射端は、ライトガイド接続部29のライトガイド
コネクタ29aに接続されている。
また、前記対物光学系33の結像位置には、固体搬像素
子36が配設されている。尚、カラー搬像方式として同
時方式を用いる場合には、前記固体撮像素子36の前面
に、赤、緑、青等の各色光をそれぞれ透過する色フィル
タをモザイク状等に配列したカラーフィルタアレイが設
けられる。前記囚体距像素子36には、第1の信号伝送
手段として撮像信号ケーブル37が接続され、この撮像
信号ケーブル37は、前記挿入部22及びユニバーサル
コード24内に挿通されて、前記ライトガイドプラグ2
5まで延設されている。ぞして、前記R像信号ケーブル
37の基端は、前記撮像信号ソケット30の電気接点3
7aに接続されている。
また、前記操作部スイッチ38には、スイッチケーブル
3つが接続され、このスイッチケーブル39は、前記ユ
ニバーサルコード24内に挿通されて、前記ライトガイ
ドプラグ25に設けられたII像信号ソケット30の電
気接点39aに接続されている。
一方、前記光源装置40は、照明光を出射するランプ4
2を備え、このランプ42の前方には、絞り制御回路4
5によって制御される可変絞り43と、集光レンズ44
とが順次配設されている。
そして、前記ライトガイドソケット41に内視鏡本体2
1のライトガイドプラグ25を接続した状態で、前記ラ
ンプ42を発光させると、このランプ42から出射され
た照明光は、前記可変絞り43によって光かが調整され
た後、集光レンズ44によって集光されて、前記ライト
ガイドプラグ25のライトガイド接続部29に接続され
たライトガイド35の入[に入射するようになっている
また、前記撮像制御装置50は、内視鏡本体21の固体
撮像素子36を駆動し、またこの固体撮像素子36の出
力信号を映像信号処理づる信号処理回路60を備えてい
る。前記県Ia制御装置50から延設された搬像信号コ
ード53内には、一端が前記信号処理回路60に接続さ
れ、他端が前記銀像信号プラグ54の各電気接点61a
、62a。
63aに接続されたva@信号ケーブル61.スイッチ
ケーブル62.及び調光信号ケーブル63が挿通されて
いる。そして、撮像信号ソケット30に!ld像信号プ
ラグ54を接続した場合、64記蹟像信号ウーブル61
は、電気接点37a、61aを介して、内視鏡本体21
の撮像信号ケーブル37に接続され、前記スイッチケー
ブル63は、電気接点39a、63aを介して、内視鏡
本体21のスイッチケーブル39に接続されるようにな
っている。
また、本実施例では、前記ffl像信号ソケット30と
ライトガイド接続部29とに、対応する電気接点65a
、65bが設けられ、この両電気接点65a、65b間
がライトガイドプラグ25内に設けられた調光信号ケー
ブル65によって接続されている。前記撮像信号ソケッ
ト30側の電気接点65aには、前記搬像信号コード5
3内の調光信号ケーブル63に接続された撮像信号プラ
グ54の電気接点63aが接続され、前記ライトガイド
接続部29側の電気接点65bには、光源装置40内の
絞り制御回路45に接続された電気接点45aが接続さ
れるようになっている。そして、前記撮像制m+装置5
0内の信号処理回路60からの調光信号は、前記調光信
号ケーブル63.65を介して、光源装置40内の絞り
制御回路45に入力され、この調光信号に従って、例え
ば自動調光するように絞り43が制御されるようになっ
ている。
ところで、本実施例では、前記内視鏡本体21内の信号
ケーブルと、前記Va像信号コード53内の信号ケーブ
ルのうち、少なくともm像信号に関わる信号ケーブル、
すなわち、固体撮像素子36と信号処理回路60との間
で駆動信号や映像信号の伝送を行う88A信号ケーブル
37と撮像信号ケーブル61とは、特性インピーダンス
が等しい同じ種類の信号ケーブルを用いている。尚、特
性インピーダンスが等゛しい信号ケーブルとしては、構
造や、導体の材質、太さ等が全く同じケーブルでも良い
し、構造等が異なっていても特性インピーダンスが等し
いものであっても良い。尚、また、内視鏡本体21の挿
入部22の長さが異なるために、撮像信号ケーブル37
の長さが異なる場合にも、同種の信号ケーブルを用いる
。また、前記撮像信号ケーブル37と撮像信号ケーブル
61とを接続する電気接点37a、61aの特性インピ
ーダンスも、前記信号ケーブル37と信号ケーブル61
の特性インピーダンスと等しくしている。
また、前記撮像制御装@50内の信号処理回路60によ
って生成されるビデオ信号は、観察モニタ70に入力さ
れるようになっている。
次に、以上のように構成された本実施例の作用について
説明する。
内視鏡本体21と光源装置40及び撮像tJIIII装
置50との接続は、次のようにして行なわれる。
すなわち、内視鏡本体21のライトガイドプラグ25の
ライトガイド接続部29を、光源袋N40のライトガイ
ドソケット41に接続する。また、撮像制御装置50の
撮像信号コード53の先端に設けられた撮像信号プラグ
54を、前記ライトガイドプラグ25に設けられた撮像
信号ソケット30に接続する。
このように接続した状態で、前記光源袋@40のランプ
42を発光させると、このランプ42から出射された照
明光は、絞り43.集光レンズ44を通って、前記ライ
トガイドプラグ25のライトガイド接続部29に接続さ
れたライトガイド35の入射端に入射する。この照明光
は、前記ライトガイド35によって挿入部22の先端部
に導かれ、このライトガイド35の出射端から出射され
、配光レンズ34を経て、被写体に照射される。
この照明光による被写体からの戻り光は、対物レンズ系
33によって固体i像索子36上に結像される。この固
体撮像素子36は、内視鏡本体21内の撮像信号ケーブ
ル37及び撮像信号コード53内のlI像信号ケーブル
61を介して、前記撮像制御袋Ei60内の信号処理回
路60に接続され、この信号処理回路60によって駆動
される。前記固体撮像素子36の出力信号は、前記信号
処理回路60に入力されて、映像信号処理され、この信
号処理回路60によって生成されるビデオ信号が、観察
モニタ70に入力され、この観察モニタ70によって被
写体像が観察される。
また、内視鏡本体21の操作部23に設けられた操作部
スイッチ38は、内視鏡本体21内のスイッチケーブル
39及びill像信信号すド53内のスイッチケーブル
62を介して、前記撮像制御装[50内の信号処理回路
60に接続されており、前記操作部スイッチ38によっ
て、前記信号処理回路60に対して、フリーズ等のコン
トロールを行うことができる。
また、前記扼像制wJ装置50内の信号処理回路60か
らの調光信号は、撮像信号コード53内の調光信号ケー
ブル63及びライトガイドプラグ25内の調光信号ケー
ブル65を介して、光源装置40内の絞り制御回路45
に入力され、この調光信号に従って、絞り43が制御さ
れる。
ところで、本実施例の内視鏡装四20を用いた内視鏡検
査は、例えば次のように行われる。
まず、洗浄された内視鏡本体21を、パラメディカルス
タッフが、光源装置ff140及び撮像制御装置50の
ところへ運んで来る。その際、パラメディカルスタッフ
は、片手で操作部23及び挿入部の22の先端近傍を持
ち、他方の手でライトガイドプラグ25を保持する。パ
ラメディカルスタッフは、片手で操作部23及び挿入部
22を保持したまま、他方の手で、前記ライトガイドプ
ラグ25を、前記光源装置40のライトガイドソケット
41に接続し、引き続き、操作部23及び挿入部22を
保持していない方の手で、撮像信号プラグ54を毘像信
号ソケット30に接続する。
次に、パラメディカルスタッフは、操作部23及び挿入
部22をドクターに手渡し、ドクターは、内視鏡検査を
行う。検査が終了づると、ドクターは、操作部23を、
パラメディカルスタッフに手渡J0検査後の挿入部22
は、汚染されているので、パラメディカルスタッフは、
挿入部22に触れないようにするのが良い。
パラメディカルスタッフは、挿入部22の先端が床につ
かないように操作部23を一方の手で保持し、他方の手
で、まず、撮像信号プラグ54を照像信号ソケット30
から取り外し、次いで、ライトガイドプラグ25を光源
装置40のライトガイドソケット41から取り外し、操
作部23とライトガイドプラグ25を各々の手で持って
洗浄機へ運んで行く。その際、汚染箇所を最小にとどめ
るために、操作部23及びライトガイドプラグ25を、
挿入部22に触れないようにするのが良い。
以上説明したように、本実施例では、光源装着40とR
機制御装置50とを別体としている。また、ユニバーサ
ルコード24の先端にライトガイドプラグ25を設ける
と共に、このライドガイドプラグ25のプラグ本体28
の側面にII像信号ソケット30を設けている。そして
、撮像制御装置50から延出された搬像信号コード53
の先端に設けられた撮像信号プラグ54を前記m像信号
ンケット30に接続す−るようにしている。
本実施例によれば、光源装置40と撮像制御装置275
0とが別体であるが、内視鏡本体21の操作部23から
延出されているのは、ユニバーサルコード26−本だけ
である。従って、ライトガイドプラグ25をライトガイ
ドソケット41に接続するときに撮像信号コード53が
ぶらぶらしたり、内視鏡本体21の洗浄時や、そのため
の運搬時等にライトガイドケーブルと撮像信号ケーブル
がぶらぶらしたり、ライトガイドプラグと撮像信号プラ
グがぶつかりあって破損する等のことがなく、取扱い性
が良く、操作性が向上される。
また、前述のように、ライトガイドプラグ25及び撮像
信号プラグ54の着脱を、片手で簡単に行うことができ
、操作性が良い。
更に、本実施例では、信号ケーブル37と信号ケーブル
61とは、特性インピーダンスが等しい同じ種類の信号
ケーブルを用いている。また、首記信号ケーブル37と
信号ケーブル61とを接続づる電気接点37a、61a
の特性インピーダンスも、前記信号ケーブル37と信号
ケーブル61の特性インピーダンスと等しくしている。
従って、信号ケーブル37と信号ケーブル61の接続部
において、信号の反射が生じたり、信号波形が歪んだり
、不要輻射が生じたりすることがなく、画質の劣化や、
周辺の電子機器に悪影響を及ぼすことが防止される。
また、本実施例では、m像信号プラグハンガ58が設け
られ、ライトガイドプラグ25をライトガイドソケット
41に接続しないときには、撮像信号プラグ54または
撮像信号コード53を、1)を2比像信号プラグハンガ
58に引掛けておくことができるようになっている。従
って、ライトガイドプラグ25の着脱時や、内視鏡本体
21を使用しないとき゛に、撮像信号コード53がぶら
ぶらせず、撮信号リブラグ54が、光源装u40やi像
l1IIIl装gi50のパネル51やキーボード52
Wに当たって誤操作してしまうことがない。
また、本実施例では、R像信号プラグ54をライトガイ
ドプラグ25の側面から着脱するようにし、Il像信号
プラグ54の取り外し方向を、ライl−ガイドプラグ2
5の取り外し方向に対して略90度としたので、撮像信
号プラグ54とライトガイドプラグ25の着脱操作方向
が異なり、Ill像信号プラグ54の着脱時にライトガ
イドプラグ25がライトガイドソケット41から外れて
しまうことがない。
また、更に、本実施例では、撮像制御装置50内の信号
処理回路60に接続された調光信号ケーブル63を、撮
像信号コード53内に挿通し、ライトガイドプラグ25
及びライトガイドソケット41を介して、光源装置14
0内の絞り制御回路45に接続りるようにしたので、I
I像制御装置50と光源装置40とを別のコードで接続
する必要がない。
また、本実施例によれば、ライトガイドプラグ25とラ
イトガイドソケット41、搬像信号プラグ54と撮像信
号ソケット30の位置関係を自由に設定でき、各プラグ
とソケットの接続方法を、各々独立して最適化できるの
で、照明用コネクタと信号用コネクタが一体されたコネ
クタに比べ、着脱耐久性を向上することができる。
尚、撮像信号コード53は、撮像制御装置50の正面の
左右どちらかに寄せて設けるか、本実施例のように側面
に設けるか、あるいは、背面に設けることによって、撮
像制御l装置50のキーボード52等の操作性が良くな
る。
また、撮像信号プラグハンガ58は、本実施例のように
、前記撮像信号コード53が設けられた側の撮像制御装
置50の側面に設けることによって、より撮像信号コー
ド53が邪魔になることがなくなる。
また、撮像信号ソケット30の位置は、図に示すように
ライトガイドプラグ25の上側に限らず、例えば、右側
にしても良い。そのようにすると、右利きのバラメディ
カルスタッフにとって、撮像信号ソケット54の着脱を
行い易く、また、各種の送水等に使用する水が誤って撮
像信号ソケット30に入ってショートすることもない。
第4図は本発明の第2実施例の内視鏡装置の斜視図であ
る。
本実施例は、撮像信号コード53を伸縮自在なカールコ
ード81にしたものであり、その他の構成は第1実施例
と同様である。
本実施例によれば、Il像信号コード53が邪魔になら
ず、より操作性が向上される。
尚、前記搬像信号コード53は、撮像制御装置50の背
面から延出しても良い。
第5図は本発明の第3実施例の内視鏡装置の斜視図であ
る。
本実施例は、搬像信号コード53をカールコード81と
すると共に、この撮像信号コード53を、昭像i制御装
置50の正面から延出し、また、搬像制御装置50の正
面に、撮像信号コード53の収納部83を設けたもので
ある。前記収納部83の開口部には、開閉自在なカバー
84が設けられている。その他の構成は、第1実施例と
同様である。
本実施例によれば、前記収納部83に、撮像信号コード
53を収納し、且つ、カバー84を閉じることにより、
搬像信号コード53が、am制御装ff150の外部に
露出せず、より操作性が向上される。
尚、前記カールコード81の弾性によって、撮像信号コ
ード53が、自動的に、収納部83内に収納されるよう
にしても良い。
また、搬像信号コード53をカールコードとせずに、I
ii像制御装置50内に撮像信号コード53を巻取る答
取り装置を設け、この巻取り装置によって、撮像信号コ
ード53が、自動的に、撮像制御装置50内に引込まれ
るようにしても良い。
第6図ないし第10図は本発明の第4実施例に係り、第
6図は内視鏡装置の構成を示す説明図、第7図は本実施
例における光源装置及び撮像制御装置にファイバスコー
プ及び外付はテレビカメラを接続した状態を示づ説明図
、第8図は内視鏡本体と光源装置及びIi像副制御装置
の接続部を示す正面図、第9図は第8図の平面図、第1
0図は第8図の右側面図である。
第6図に示1ように、本実施例における内祝鏡本体91
は、挿入部22内に、ファイババンドルからなるイメー
ジガイド92が設けられている。
このイメージガイド92は、先端面が対物光学系33の
結像位置に配置され、後端側が操作部23内に導入され
ている。前記操作部23内には、前記イメージガイド9
2の後端面に対向して、結像レンズ93が設けられ、こ
の結像レンズ93の結像位置に固体@機素子36が配設
されている。
また、前記操作部23には、光源装¥140を制御する
スイッチ、例えば、調光レベルの切換を行うスイッチ9
5が設けられている。このスイッチ95には、スイッチ
ケーブル96が接続され、このスイッチケーブル96は
、ライトガイドプラグ25のライトガイド接続部29に
設けられた電気接点96aに接続され、この電気接点9
6aには、光源装置40のライトガイドソケット41に
設けられ、絞り制御回路45に接続された電気接点45
bが接続されるようになっている。そして、前記スイッ
チ95によって、前記絞り制御装置45による調光レベ
ルを切換えることができるようになっている。内視鏡本
体91のぞの他の構成は、第1実施例における内視鏡本
体21と同様である。
また、本実施例では、撮像制御装置50と、搬像信号コ
ード53とを着脱自在にしている。すなわち、撮像制御
装置50に、撮像信号ソケット98が設けられ、搬像&
111tiIIコード53の撮像信号プラグ54と反対
側の端部に、前記搬像信号ソケット98に接続可能な撮
像信号プラグ99を設番ノている。前記搬像信号プラグ
99には、搬像信号コード53内の信号ケーブル61.
62.63に接vcされた電気接点61b、62b、6
3tlt設けられ、これらは、それぞれ、前記撮像信号
プラグ98に設けられ、信号処理回路60に接続された
電気接点60a、60b、 6acに接Mされるように
なっている。
尚、本実施例において、内視鏡本体としては、第1実施
例のように、固体撮像素子36を挿入部22の先端部に
設けた内視鏡本体21であっても良い。
本実施例では、第1実施例と同様に、線像信号ケーブル
37.61には、同種の信号ケーブルを用い、また、f
ili号ケーブル37.61、電気接点37a、61a
の特性インピーダンスは1、全て等しくしている。更に
、前記II@信号ケーブル61と信号処理回路60とを
接続する電気接点61b、60aの特性インピーダンス
も、前記撮像信号ケーブル37.61等の特性インピー
ダンスと等しくしている。また、撮像IIJIIl装置
50内において、前記電気接点60aと信号処理回路6
0とを接続する信号ケーブルの種類も、前記撮像信号ケ
ーブル37.61と同じ種類とし、撮像信号間わる伝送
路は、全て、特性インピーダンスを等しくしている。
ところr1本実施例における内視鏡本体91と光源装′
a40及び囮像制御装四50との接続部は、第8図ない
し第10図に示すようになっている。
第8図に示すように、光源装置40は、台164上に載
置され、この光源装置40上に、搬像制御装置50が載
置されている。前記光源装置40及び撮像制御装置50
の正面パネル177a、177bには、押込みスイッチ
165a、165bが、多数設けられている。このよう
に、&像制御装四50を光源装置5f40の上に載置し
たので、撮像制御装置50のスイッチ165bの操作を
行い易い。また、囮像制御装置50の上に、モニタ70
を載置しても良い。そのとき、モニタ70を見る邪魔に
ならないように、搬像信号プラグハンガ58は、撮11
1制御装FI50の左側部に寄せて設けている。また、
ライトガイドプラグ25が接続されるライトガイドソケ
ット41は、光源装置40の正面パネル177aの左側
に配置され、前記スイッチ165aは、正面パネル17
7aの右側に、前記ライトガイドソケット41から離し
て配置している。従って、スイッチ165aの操作が行
い易くなっている。
前記光源装置40のライトガイドソケット41に対する
ライトガイドプラグ25の着脱は、直線的に行うように
なっている。また、図示しないが、ライトガイドソケッ
ト41とライトガイドプラグ25との間には、Cリング
によるクリック機構が設けられている。
また、正面パネル177a、177bの正面から見たと
き、搬像信号ソケット30は、前記ライトガイドプラグ
25の右側に設けられており、撮像信号プラグ54を右
側から着脱するようになっている。前記撮像信号プラグ
54には、カムリング174が設けられ、このカムリン
グ174を回転させることにより、円筒カムの働きで、
撮像信号プラグ54を線像信号ソケット30に着脱する
ようになっている。
第9図に示すように、撮像信号プラグ54の本体173
には、光源装置40側に突出した突出部175が設けら
れている。そして、この突出部175から上方に向かっ
て、折れ止め176を介して撮像信号コード53が延設
されている。このように突出部175を設けたので、前
記カムリング1740回転操作を行い易くなっている。
前記撮像信号コード53は、カールコードになっている
この撮像信号コード53の端部に設けられたa像信号プ
ラグ99は、撮像制御装置50の正面パネル177bに
設けられた搬像信号ソケット98に対して、直線的に着
脱されるようになっている。
また、第10図に示すように、前記撮像信号プラグ99
は、ねじこみリング171によって、前記撮像信号ソケ
ット98にねじこまれるようになっている。
また、前記ライトガイドプラグ25の右側であって、前
記撮像信号プラグ54の手前側には、吸引デユープ16
8が接続されるようになっている。
また、f1mWIn信号プラグ54の突出部175と、
吸引デユープ168とは、本体173を挟んで反対側に
配置されている。このように、撮像信号プラグ54と吸
引チューブ168の着脱方向が同じなので、mfj!信
号プラグ54と、吸引チューブ168の着脱を、どちら
を先に行っても、行い易くなっている。
また、前記ライトガイドプラグ25には、左側から、送
水チューブ167が着脱されるようになっている。この
送水ブユーブ167の他端は、光源装置40の左側部に
取付けられた送水タンク166に接続されている。この
ように、fil信号ソケット30が、送水チューブ16
7とは、反対側に配置されているので、万一、送水チュ
ーブ167から水が噴出しても、搬像信号ソケット30
に入ることが防止される。
尚、前記内祝鏡本体91の挿入部22.操作部23及び
ユニバーサルコード24内には、図示しないが、前記吸
引チューブ168.送水チューブ167に連通する吸引
チャンネル、送水チャンネルが設けられている。
尚、本実施例では、第7図に示すように、前記光源装置
40及び撮像制御装置50に、ファイバスコープ141
及び外付はテレビカメラ145も接続できるようになっ
ている。
前記ファイバスコープ141は、操作部23の後端に、
接眼部142を有している。また、挿入部22内には、
ファイババンドルからなるイメージガイド143が設け
られている。このイメージガイド143は、先端面が対
物光学系33の結像位置に配置され、後端面が前記接眼
部142に設けられた接眼レンズ144に対向配置され
ている。
そして、前記接眼レンズ144を通して、前記イメージ
ガイド143で伝達された被写体像を肉眼観察できるよ
うになっている。また、前記接眼部142には、二つの
電気接点181a、182aが設けられ、各電気接点1
81a、182aには、それぞれ、信号ケーブル181
,182が接続されている。この信号ケーブル181,
182は、操作部23.ユニバーサルコード24内に挿
通されて、光源1i1140に接続されるライトガイド
プラグ180に設けられた電気接点181b、182b
に接続されている。前記電気接点181b。
182bは、それぞれ、前記光源装置40内の絞り制御
回路45に接続された電気接点458.45bに接続さ
れるようになっている。。
また、第1実施例の内視鏡本体21と同様に、前記挿入
部22の先端部には、配光レンズ34が配設され、この
配光レンズ34の後端側に、ライトガイド35が連設さ
れている。このライトガイド35は、前記挿入部22及
びユニバーサルコード24内に挿通され、ライトガイド
プラグ180まで延設されている。
一方、前記テレビカメラ145は、カメラヘッド146
と、このカメラヘッド146から延設されたカメラコー
ド147とを有し、前記カメラコード147の先端部に
は、搬像制御装置50の搬像信号ソケット98に接続さ
れる撮像信号プラグ148が設けられている。前記カメ
ラヘッド146は、前記ファイバスコープ141の接眼
部142に着脱自在に接続されるようになっており、ま
た°、撮影レンズを兼ねた前記接眼レンズ144の結像
位置に配置された固体撮像素子36を有している。この
固体搬像素子36には、搬像信号ケーブル178が接続
され、この撮像信号ケーブル178は、前記カメラコー
ド147内に挿通されて、前記[像信号プラグ148の
電気接点178aに接続されている。
また、前記カメラヘッド146には、フリーズ等のコン
トロールを行うスイッチ38と、調光レベルの切換え等
を行うスイッチ95が設けられている。前記スイッチ3
8には、スイッチケーブル185が接続され、このスイ
ッチケーブル185は、前記カメラコード147内に挿
通されて、前記撮像信号プラグ148の電気接点185
aに接続されている。また、前記スイッチ95には、ス
イッチケーブル186が接続され、このスイッチケーブ
ル186は、前記接眼部142の電気接点182aに接
続される電気接点186aに接続されている。また、更
に、前記カメラヘッド146には、前記接眼部142の
電気接点181aに接続される電気接点187aが設け
られ、この電気接点187aには、信号ケーブル187
が接続されている。この信号ケーブル187は、前記カ
メラコード147内に挿通されて、前記賊像信号プラグ
148の電気接点187bに接続されている。
前記発信信号プラグ148に設けられた電気接点178
a、185a、187bは、それぞれ、撮像制御袋W1
50の撮像信号ソケット98の電気接点60a、60b
、60cに接続されるようになっている。また、前記電
気接点187aは、前記接眼部142の電気接点181
aに接続されるようになっている。
尚、前記テレビカメラ145において、Ii(!11信
号ケーブル178は、内視鏡本体91内の搬像信号ケー
ブル37及び搬像信号コード53内のm@信号ケーブル
61と特性インピーダンスが等しい同じ種類の信号ケー
ブルを用いている。また、前記撮像信号ケーブル178
と信号処理回路60とを接続する電気接点178a、6
0aの特性インピーダンスも、前記搬像信号ケーブル1
78の特性インピーダンス、すなわち、搬像信号ケーブ
ル37.61.の特性インピーダンスと等しくしている
このように、本実施例では、内視鏡本体21や内視鏡本
体91を使用する場合には、撮像信号コード53を用い
、ファイバスコープ141及びテレビカメラ145を使
用する場合には、前記撮像信号コード53を用いずに、
テレビカメラ145の撮像信号プラグ148を、直接、
撮像ill t20装買50の梶像信号ソケット98に
接続するようにしている。これは、ill像信号コード
53を介してテレビカメラ145を搬像制御装置50に
接続するようにすると、カメラコード147と撮像信号
コード53の間に、撮像信号プラグ148とR像信号プ
ラグ54の接続部が存在し、この接続部がぶらぶらする
ことにより操作性が悪くなるためである。
本実施例によれば、内視鏡本体91において、固体撮像
素子36を操作部23内に設けたので、この固体a機素
子36として、画素数の多いものを用いることができ、
高解像度の画像を得ることが可能になる。
また、Is像信号コード53を、繍像制御装置50に対
して着脱自在にしたので、この撮像信号コード53を使
用しないときには、この撮像信号コード53を囮像制O
1I装置50から外すことにより、この搬像信号コード
53が邪魔にならず、操作性が向上される。
また、第1実施例と同様に、fi像信号の伝送路は、全
て特性インピーダンスを等しくしたので、各信号ケーブ
ルの接続部等で、信号の反射が生じたり、信号波形が歪
んだり、不要輻射が生じたつづることがなく、画質の劣
化や、周辺の電子機器に皿影響を及ばJことが防止され
る。
ところで、内視鏡本体は、光源装置40や撮像制御装′
?150とのる脱回数が非常に多い。例えば、−日に2
0例使う病院では、−週間で5日、−年で50遍使用す
るとして、−年間で5000例になる。内視鏡は、−個
毎に洗浄する必要があるので、−年間では、5000回
の洗浄が必要になる。
ところが、電気コネクタの着脱耐久性は、接点に金メツ
キをした高耐久タイプのものでも、50′   0回程
度しかなく、特に、COD駆動信号や映像信号のような
微弱電流を扱う場合は、着脱を繰り返すことにより、接
点の接触抵抗が増え、接触不良をきたす虞がある。
本実施例では、撮像信号コード53が交換可能なので、
撮像信号ソケット30とfi像信号プラグ54が接触不
良になったら、撮像信号コード53を新品と交換すれば
良い、搬像信号プラグ54の接点が新品になれば、接触
は正常に戻る。
これに対し、第17図や第18図に示す例や、特開昭6
0−80429号公報に開示される例では、接触不良に
なったら、内祝鏡本体または撮像制御装置12を新品と
交換する必要があり、不経済である。
その他の構成1作用及び効果は、第1実施例と同様であ
る。
第11図ないし第13図は本発明の第5実施例に係り、
第11図は内視鏡装置の斜視図、第12図は接続部を拡
大して示す側面図、第13図はライトガイドプラグのロ
ック機構を示り説明図である。
本実施例は、撮像信号プラグ54の@脱操作方向を、ラ
イトガイドプラグの着脱操作方向と同方向にしたもので
ある。
第11図に示すように、内視鏡本体101のユニバーサ
ルコード24の先端には、ライトガイドプラグ102が
設けられている。このライトガイドプラグ102は、第
12図に示すように、前記ユニバーサルコード24の先
端に順次連設された、先端側が拡径のテーパ状の折れ止
め部26、大径のグリップ部27、プラグ本体103と
を備えている。眞記プラグ本体103の先端部には、ラ
イトガイド接続部29が設けられている。前記プラグ本
体103は、ユニバーサルコード24の軸方向に対して
側方に膨出された形状に形成されており、この膨出部1
03aの後端部(ユニバーサルコード24側の端部)に
、am信号プラグ54との着脱操作方向がライトガイド
プラグ102の着脱操作方向と一致するように、Wa像
信号ソケット30が設けられている。
尚、搬像信号プラグ54をbi m信号ソケット3Oか
ら抜くときは、前記1R像信号プラグ54の折れ止め部
55及びグリップ部56を握り、ライトガイドプラグ1
02をライトガイドソケット41から抜くときには、前
記ライトガイドプラグ102の折れ止め部26及びグリ
ップ部27を握って行う。
また、本実施例では、ライトガイドプラグ102をライ
トガイドソケット41から抜くのに要する力R(以下、
抜力量と記す。)は、撮像信号プラグ54を搬像信号ソ
ケット30から抜くのに要する抜力量よりも大きく設定
されている。従って、ライトガイドプラグ102をライ
トガイドソケット41にJ&IL、m@信号jラグ54
 をm*F、qソケット30に接続した状態で、Vli
像信号プラグ54をII像信号ソケット30から抜くと
きに、ライトガイドプラグ102がライトガイドソケッ
ト41から扱けないようになっている。
また、搬像信号コード53の撮像制御装置50との接続
部は、撮像制御装置50に対して、回動できるようにし
ており、撮像信号コード53の操作性を向上させている
また、撮像信号プラグハンガ58を、撮像制御装置50
ではなく、この搬像信号プラグハンガ58と同じ側の光
源装置40の側部に設けている。
その他の構成は、第1実施例または第4実施例と同様で
ある。
本実施例によれば、撮惟信号プラグ54の着脱操作方向
を、ライトガイドプラグ102の着脱操作方向と同方向
にしたので、撮像信号プラグ54と撮像信号ソケット3
0の着脱時に、ライトガイドソケット102とライトガ
イドソケット41の接続部にあおり力が加わらず、ライ
トガイドプラグ102とライトガイドソケット41の接
続部が破損しにくくなる。
尚、ライトガイドプラグ102とライトガイドソケット
41の接続力量1(または、恢力♀)が、搬像信号プラ
グ54と前記ライトガイドプラグ102に設けられた搬
像信号ソケット30との間の抜力最よりも小さいときに
は、以下のようにしても良い。
Jなわち、撮像信号プラグ54と蹟信号丹ソケット30
の接続を、内部の電気接点自体は、接続方向と平行な方
向のビンプラグで行い、外部に、ねじこみまたはバヨネ
ットによる脱@機構を設けても良い。この場合、撮像信
号プラグ54を撮像信号ソケット30から抜くときは、
内部の電気接点が抜けて扱力量が小さくなるまで、ねじ
またはバヨネットで、搬像信号プラグ54を少し引き扱
ぎ、その後、撮像信号プラグ54を、まつ1ぐ引き抜く
ようにする。
また、撮像信号プラグ54と撮像信号ソケット30の電
気接点に、横方向(または回転方向)に変位して接触す
るタイプのものを用いても良い。
この場合、搬像信号プラグ54を撮像信号ソケット30
に接続する段階では、電気接点同士は、接触せず、従っ
て、接続力量は非常に軽く、接続後に、撮像信号プラグ
54またはライトガイドプラグ102に設けたレバーを
回転させる等によって、搬像信号プラグ54と撮像信号
ソケット30の一方の接点を横方向に変位させて、接点
同上を接触させる。このタイプの電気接点では、取り外
し時に、まず、レバーを操作して接点を横方向に引き#
1t1ので、抜力艙は、非常に小さくなる。従って、撮
像信号プラグ54を搬像信号ソケット30から抜く際に
、ライトガイドプラグ102が、光源装M40のライト
ガイドソケット41から抜けてしまうことがない。
また、撮像信号プラグ54を撮像信号ソケット30から
抜くときに、ライトガイドプラグ102がライトガイド
ソケット41から抜けないようにする機構、例えば、ラ
イトガイドプラグ102とライトガイドソケット41と
を接続状態に固定するロック機構を設けても良い。
このロック機構の一例を、第13図に示す。
前記ライトガイドプラグ102と同様のライトガイドプ
ラグ150のライトガイド接続部29の基部には、Cリ
ング151が装着され、このCリング151によって、
ライトガイドプラグ150がライトガイドソケット41
に着脱自在に固定されるようになっている。
前記ライトガイドプラグ150のプラグ本体149には
、Cリング晩形防止部材152が設けられている。この
Cリング変形防止部材152は、プラグ本体149から
撮像信号ソケット30側に突出する押込まれ部153と
、この押込まれ部153に連結部153aを介して連結
された軸状のばね部158及び摺動部154とを有して
いる。
前記ばね部158及び摺動部154は、共に、ライトガ
イドプラグ150の着脱方向と平行に形成されている。
また、前記ばね部158は、弾性を有し、軸方向に伸縮
可能である。また、前記摺動部154の先端部には、細
幅部156が形成されている。
前記プラグ本体149には、摺動ガイド155゜155
が一体的に設けられ、前記摺動部154は、この摺動ガ
イド155.155に沿って軸方向に移動できるように
なっている。また、前記プラグ本体149には、前記ば
ね部158の先端部に当接するストッパ部1598N及
び前記連結部153aの後端部に当接するストッパ部1
59bが−体的に設けられている。
そして、撮像信号プラグ54が搬像信号ソケット30に
接続されていない待機状態において、ばね部158の働
きにより、前記Cリング変形防止部材152は、ストッ
パ部159bに当接するまで、図における左側に位置し
ている。尚、前記ばね部158の右端は、ストッパ部1
59aに当接している。この状態において、摺動部15
4の細幅部156は、Cリング151の間隔(以下、C
リング間隔と記づ。)151aの間に位置し、Cリング
151が回転づ“るのを防止している。この状態では、
前記細幅部156の幅は、Cリング間隔151aよりも
十分狭いので、Cリング151は、内側に(外径が小さ
くなるように)変形可能であり、ライトガイドプラグ1
50は、光源装置40のライトガイドソケット41に接
続可能である。
一方、前記ライトガイドプラグ150を、光源装置40
のライトガイドソケット41に接続した状態で、撮像信
号プラグ54を撮像信号ソケット30に接続すると、撮
像信号プラグ54のmFji信号接続部57の端面57
aによって、ばね部158の付勢力に抗して、押込まれ
部153が押込まれ、Cリング変形防止部材152は、
右側に変位して、前記摺動部154先端の細幅部156
の後端側の太幅部157が、Cリング間隔151aに入
り込む。前記大幅部157の幅は、前記Cリング間隔1
51aの幅と略等しく形成されているので、この状態で
は、Cリング151が変形不可能とムリ、ライトガイド
プラグ150を、光源装置40のライトガイドソケット
41から引き扱くことができなくなる。従って、泥信号
丹プラグ54をライトガイドプラグ150から抜く際に
、ライトガイドプラグ150がライトガイドソケット4
1から抜けてしまうことがない。
尚、撮像信号プラグ54と搬像信号ソケット30の接続
力mを、ばね部158の付勢力よりも大きくしておくこ
とにより、撮像信号プラグ54が搬像信号ソケット30
から自然に抜けてしまうことはない。
また、線像信号プラグ54をライトガイドプラグ150
から扱くと、Cリング変形防止部材152は、左側に変
位し、ライトガイドプラグ150は、ライトガイドソケ
ット41から抜くことがでさるようになる。
以上のようなロック機構を用いると、ロック操作を一切
行うことなく、撮像信号プラグ54を撮像信号ソケット
30から抜くときに、ライトガイドプラグ102がライ
トガイドソケット41から扱けないようにすることがで
き、操作性が良い。
本実施例のその他の作用及び効果は、第1実施例または
第4実施例と同様である。
第14図は本発明の第6実施例の内視鏡装置の接続部を
拡大して示す側面図である。
本実施例では、第5実施例と同様に、ライトガイドプラ
グ112のプラグ本体113は、ユニバーサルコード2
4の軸方向に対して側方に膨出さ。
れた形状に形成されており、この膨出部113aの後端
部(ユニバーサルコード24側の端部)に、搬像信号プ
ラグ54との着脱操作方向がライトガイドプラグ112
の着脱操作方向に対して斜めにムるように、撮像信号ソ
ケット30が設けられている。
本実施例によれば、陽像信号プラグ54を、ライトガイ
ドプラグ112の着ll12操作方向に対して斜め方向
から着脱するようにしたので1.撮像信号プラグ54を
撮像信号ソケット30から抜くとぎに、ライトガイドプ
ラグ112がライトガイドソケット41から抜けにくく
、且つ、線像信号、プラグ54と撤像信号ソケット30
のs脱時に、ライトガイドプラグ112とライトガイド
ソケット41の接続部に加わるあおり力が少なく、ライ
トガイドプラグ112とライトガイドソケット41の接
続部が破損しにくくなる。
第15vI及tF第16図は不発Ill 17)第7 
実IN M ニ係り、第15図は内視鏡装置の構成を示
づ説明図、第16図は接続検知手段の一例を示す回路図
である。
本実施例は、光源装置40とm像制御装!!50とが、
搬像信号コード53を介して接続されているか否かを検
知する手段を設けたものである。尚、内視鏡本体21は
第1実施例と略同様の構成であり、また、第4実施例と
同様に、撮像信号コード53を撮像制御装置50に対し
て着脱自在にしている。
第15図に示すように、撮像制御装置50の撮像信号ソ
ケット98には、2接点からなるる層検出用接点201
が設けられ、この2接点201は、撮像制御装置50内
で結線されている。前記接点201に対応して、搬像信
号コード53には、躍制信号プラグ99に接点202が
、また、vvl像信号プラグ54に接点204が設けら
れ、両接点202.204は、信号ケーブル203で接
続されている。また、撮像信号ソケット30には、前記
接点204に接続される接点205が設けられ、この接
点205は、ライトガイドプラグ25内の信号ケーブル
206を介して、ライトガイドプラグ25のライトガイ
ド接続部29に設けられた接点207に接続されている
。また、光源装置40のライトガイドソケット41には
、前記接点207に接続される接点208が設けられ、
この接点208は、光源装置40内に設けられた制御回
路210に接続されでいる。そして、この制御回路21
0によって、撮像制御装置50とBd像信号プラグ99
.撮像信号プラグ54とis信号ソケット30.及びラ
イトガイドプラグ25と光源装置40が、接続されてい
るか否か、すなわち、光源装置40.!:撮像制御装置
50とが、撮像信号コード53を介して接続されている
か否かを検知するようになっている。
同様に、光源装置40のライトガイドソケット41には
、光源装fffi40内で結線された2接点からなる着
脱検出用接点211が設けられている。
前記接点211に対応して、ライトガイドプラグ25に
は、接点212が設けられ、この接点212は、ライト
ガイドプラグ25内の信号ケーブル213を介して、撮
像信号ソケット30に設けられた接点214に接続され
ている。前記接点214に対応して、撮像信号コード5
3には、撮像信号プラグ54に接点215が、また、撮
像信号プラグ99に接点217が設けられ、両接点21
5゜217は、信号ケーブル216で接続されている。
11、=、am信g ソ’y y ト98 ニGJ、n
a記接点217に接続される接点218が設けられ、こ
の接点218は、搬像制御装置50内に設けられた制御
回路220に接続されている。そして、この制御回路2
20によって、光源袋W140と撮像制御装W150と
が、waIII信号コード53を介して接続されている
か否かを検知するようになっている。
尚、本実施例では、前記ライトガイドソケット41にお
ける調光信号ケーブル65に接続される電気接点は、前
記制御回路210を介して、絞り制御回路45に接続さ
れている。イして、前記制御回路210によって、光源
装置40と撮像制御装r?50とが撮像信号コード53
を介して接続されていないことを検知した場合には、前
記制御回路210によって、光源装置40と撮像制御装
置50との間の電気信号の送受を停止すると共に、絞り
43を全閉にし、内視鏡本体21の配光レンズ34から
熱線が出ないようにしている。
また、前記撮像信号ソケット98におけるスイッチケー
ブル62に接続される電気接点は、前記III I11
回路220を介して、信号処理回路60に接続されてい
る。そして、^a記制御回路220によって、光源装置
40と撮像制御装置50とが撮像信号コード53を介し
て接続されていないことを検知した場合には、前記制御
回路220によって、光源装置40と撮像制御!I装置
50との闇、及び内視鏡本体21と撮像制t1g装置5
0との間の電気信)Jの送受を停止するようにしている
このように、本実施例では、光源装置40とl+’1像
制御装置50とがIa像信号コード53を介して接続さ
れていない場合には、光源装置40と撮像制御装置50
との間、及び内視鏡本体21と撮像1、IJ御装置50
との間の電気信号の送受を停止することによって、光源
装置40及び撮像制御装置50から電気が流れ出さない
ようにし、ライトガイドソケット41や搬像信号ソケッ
ト98等の電気接点に触れても感電しないようにしてい
る。更に、較り43を全開にし、内祝鏡本体21の配光
レンズ34から熱線が出ないようにしている。
前記制御回路210における接続検知手段の一例を第1
6図に示寸。第15図における接点201.202,2
04,205,207,208、信号ケーブル203,
206は、第16図において、それぞれ、接点201a
及び201b、202a及び202b、204a及び2
04b、205a及び205b、207a及び207b
、208a及び208b、信号ケーブル203a及び2
03b、206a及び206bで示しティる。
光源装Gl 40のライトガイドソケット41に設けら
れた一方の接点208aには、抵抗Rを介して電源電圧
Vcが印加され、他方の接点208bは、接地されてい
る。前記接点208aの電圧VOは、コンパレータ23
0の非反転入力端に印加され、このコンパレータ230
の反転入力端には、基準電圧VRが印加されている。こ
の基準電圧■Rは、0<V RPV cに設定されてい
る。
このような構成では、第16図に示すように、光源装置
40と踊像制御装@50とが搬像信号コード53を介し
て接続されている場合には、■O=0となり、コンパレ
ータ230の出力はLレベ)Lt トなる。一方、光I
S!i置40とm lit I11御装置50との間の
いずれかが接続されていない場合には、VO=Vcとな
り、コンパレータ230の出力はHレベルとなる。従っ
て、前記コンパレータ230の出力によって、接続状態
か否かが検出される。
制御回路220における接続検知手段も同様である。
尚、着脱検出のために接点208.218に印加する電
圧は、微弱にし、手が触れてもrA電しないようにする
。あるいは、着脱検出だめの接点は、外からは手が触れ
ないような構造にしても良い。
その他の構成1作用及び効果は、第1実施例または第4
実施例と同様である。
尚、本発明は、上記各実施例に限定されず、例えば、撮
信号ロブラグと撮像4i f3ソケットの接続/解除手
段として、撮像信号ソケットの外周部に雄ねじを設け、
躍制信号プラグの外周側に前記雄ねじに螺合する雌ねじ
を有するリングを回動自在に設けても良い。これにより
、撮像信号プラグと顕像信号ソケットの着脱の際に、ラ
イトガイドプラグがライトガイドソケットから抜けたり
、ライトガイドプラグとライトガイドソケットの接続部
にあおり力が加わったりすることが防止される。
まlζ、本発明は、光源装置とIl!像制開制御装置別
体の内視鏡装置に限らず、光源装置とva像f11制御
装首こが一体で、内視鏡本体とR像制御装置との電気的
接続及び内視鏡本体と光源装置との照明光の接続が別々
に行なわれるものにも適用することができる。
また、Il像信号に関わるもの同士に限らず、必要に応
じて、撮像制御装置50.光源装置40゜内視鏡本体及
び搬像信号コード内の互いに接続される他の信号に関わ
るケーブルや電気接点の組の特性インピーダンスを等し
くしても良い。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、光源装置とwl像
制御装δとを別体にでき、しかも、内視鏡の照明光伝送
手段の入射端側及び信号伝送手段の基端部側が一体化さ
れるので、内視鏡の操作性を向上できるという効果があ
る。且つ、信す伝送手段のうちの少なくとも線像信号に
関わるもの同士は、特性インピーダンスを略等しくした
ので、信号の劣化を防止できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本発明の第1実施例に係り、第1
図は内視鏡装置の斜視図、第2図は接続部を拡大して示
す側面図、第3図は内視鏡装・置の構成を示1説明図、
第4図は本発明の第2実施例の内視鏡装置の斜視図、第
5図は本発明の第3実施例の内視鏡装置の斜視図、第6
図ないし第10図は本発明の第4実施例に係り、第6図
は内視鏡装置の構成を示す説明図、第7図は本実施例に
おける光源装置及び撮像制御装置にファイバスコープ及
び外付はテレビカメラを接続した状態を示す説明図、第
8図は内視鏡本体と光源装置及びffi像制御l装置と
の接続部を示1正面図、第9図は第8図の平面図、第1
0図は第8図の右側面図、第11図ないし第13図は本
発明の第5実施例に係り、第11図は内視鏡装置の斜視
図、第12図は接続部を拡大して示す側面図、第13図
はライトガイドプラグのロック機構を示1訳明図、第1
4図【ま本発明の第6実論例の内視鏡装置の接続部を拡
大して示づ側面図、第15図及び第16図は本発明の第
7実施例に係り、第15図は内視鏡装置の構成を示す説
明図、第16図は接続検知手段の一例を示す回路図、第
17図及び第18図は別体の撮像制御装置及び光源装置
と、内祝鏡本体との接続の例を示す説明図である。 20・・・内祝m装置Q    21・・・内視鏡本体
22・・・挿入部 24・・・ユニバーサルコード 25・・・ライトガイドプラグ 30・・・撮像信号ソケット 31・・・観察窓     32・・・照明窓35・・
・ライトガイド  36・・・固体随像素子37・・・
撮像信号ケーブル 40・・・光源装置 41・・・ライトガイドソケット 50・・・撮像制御装置 53・・・ki像信号コード 54・・・搬像信号プラ
グ58・・・撮像信号プラグハンガ 61・・・層像信号クープル ア0・・・観察モニタ 第3図 ら日 第4図 第6図 51  5を 第7図 ら8 I \ 第11図 第13図 第14図 第15図 7n 第16図 1b

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 先端部に結像光学系の観察窓と照明光が出射される照明
    窓とを有する細長の挿入部と、この挿入部内に挿通され
    、出射端が前記照明窓に対向する照明光伝送手段と、前
    記結像光学系によって結像された被写体像を撮像する撮
    像手段と、前記撮像手段に接続された第1の信号伝送手
    段とを有する内視鏡と、 前記照明光伝送手段に照明光を供給する光源装置と、 前記撮像手段に対する制御を行う撮像制御装置とを備え
    た内視鏡装置であって、 前記照明光伝送手段の入射端側及び前記第1の信号伝送
    手段の基端部側を一体化する一体化手段と、 前記照明光伝送手段の入射端部及び前記第1の信号伝送
    手段の基端部に設けられた接続部と、前記接続部におけ
    る照明光伝送手段の入射端と前記光源装置とを着脱自在
    に接続する第1の接続手段と、 前記撮像制御装置から延設され、前記第1の信号伝送手
    段に接続される第2の信号伝送手段と、前記接続部にお
    ける第1の信号伝送手段の基端部と前記第2信号手段の
    端部とを着脱自在に接続する第2の接続手段とを備える
    と共に、 前記第1の信号伝送手段と第2の信号伝送手段のうちの
    少なくとも撮像信号に関わるもの同士は、特性インピー
    ダンスが略等しいことを特徴とする内視鏡装置。
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