JP5414230B2 - シート及びそのレッグレスト - Google Patents

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Description

本発明は、シート及びそのレッグレストに関し、着座者にとって脚の快適性を損なわないシート及びそのレッグレストに関する。
従来、車両等に用いられるシートには、レッグレストが設けられたものがある(例えば、特許文献1参照)。レッグレストがシートの下側に折り畳まれた状態になったり、シート前部から前方へ跳ね上がった状態になったりする。レッグレストが前方に跳ね上がった状態では、着座者が脚を前に投げ出してレッグレストの上に載せることができる。
特開2002−119377号公報
ところで、レッグレストの前端部の左右角部の内部には、フレームの角部があり、そのフレームの角部によってレッグレストのパッドの形状が保たれている。
しかし、レッグレストが前に跳ね上がった状態において、着座者が左右の大腿を広げると、着座者のふくらはぎがレッグレストの前端部の左右角部に載った状態になる。そうすると、着座者のふくらはぎがフレームの角部に当たって、着座者にとって快適性に欠ける。
そこで、本発明の課題は、着座者が脚をレッグレストに載せた状態で大腿を広げても、着座者にとって脚の快適性を損なわないようにすることである。
以上の課題を解決するため、請求項1に係る発明は、フレームと、前記フレームの上面、前面及び左右側面を覆うようにして前記フレームに設けられたパッドと、を備え、前記フレームが、板状のベース部と、前記ベース部の前端から下に垂下したフロント部と、前記ベース部の左端に設けられ、前記ベース部の左端から左の側方に延出して下に曲げられた左サイドフレームと、前記ベース部の右端に設けられ、前記ベース部の右端から右の側方に延出した下に曲げられた右サイドフレームと、を有し、前記左サイドフレーム及び前記右サイドフレームの前端と前記ベース部の前端が揃っており、前記左サイドフレームのうち下に曲げられた部分が前記フロント部の左端から側方に離れており、前記右サイドフレームのうち下に曲げられた部分が前記フロント部の右端から側方に離れている、シートのレッグレストである。
請求項2に係る発明は、前記左サイドフレームの上面前端及び前記右サイドフレームの上面前端のそれぞれに凹部が形成され、前記パッドが前記凹部を覆っている請求項1に記載のシートのレッグレストである。
請求項3に係る発明は、前記左サイドフレーム及び前記右サイドフレームが前記ベース部の下面に溶接されている請求項2に記載のシートのレッグレストである。
請求項4に係る発明は、前記凹部の底の裏側で凸設された取付用雄ネジと、前記パッドを覆い、前記フレームの裏側に折り返された表皮と、を備え、前記取付用雄ネジが前記表皮を貫通している請求項2又は3に記載のシートのレッグレストである。
請求項5に係る発明は、シートボトムと、前記シートボトムの前端部から垂下した状態と前に跳ね上がった状態とに起伏可能に設けられたレッグレストと、を備えたシートであって、前記レッグレストが、フレームと、前記フレームの上面、前面及び左右側面を覆うようにして前記フレームに設けられたパッドと、を備え、前記フレームが、板状のベース部と、前記ベース部の前端から下に垂下したフロント部と、前記ベース部の左端に設けられ、前記ベース部の左端から左の側方に延出して下に曲げられた左サイドフレームと、前記ベース部の右端に設けられ、前記ベース部の右端から右の側方に延出した下に曲げられた右サイドフレームと、を有し、前記左サイドフレーム及び前記右サイドフレームの前端と前記ベース部の前端が揃っており、前記左サイドフレームのうち下に曲げられた部分が前記フロント部の左端から側方に離れており、前記右サイドフレームのうち下に曲げられた部分が前記フロント部の右端から側方に離れているシートである。
請求項1に係る発明によれば、着座者にとって脚の快適性が向上する。
請求項2に係る発明によれば、レッグレストが前に跳ね上がった状態においてパッドの上に脚を載せた着座者が大腿を左右に広げても、凹部においてパッドのクッション性が向上する。そのため、着座者にとって脚の快適性が向上する。
請求項3に係る発明によれば、サイドフレームがベース部の下面に溶接されているから、凹部内においてパッドをより厚くすることができる。そのため、フレームの前端部の左右角部の上においてパッドのクッション性が高く、着座者が快適に脚を休めることができる。
請求項4に係る発明によれば、凹部の底の反対側に取付用雄ネジが設けられているから、取付用雄ネジを短くすることができるうえ、その取付雄ネジが表皮を貫通しているから、表皮が外れにくい。
請求項5に係る発明によれば、着座者にとって脚の快適性が向上する。
以下に、本発明を実施するための好ましい形態について図面を用いて説明する。但し、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
図1は、シート1を示した斜視図である。このシート1は、自動車、船舶、飛行機その他乗物の室内に設置される。このシート1は、シートボトム2、バックレスト3及びレッグレスト4等を備える。
シートボトム2は、前後位置調整機構5を介して乗物の室内のフロアの上に設置されている。バックレスト3は、シートボトム2の後端部において起立した状態に設けられている。バックレスト3とシートボトム2はリクライニング機構6によって連結されている。
図2は、シートボトム2及びレッグレスト4を示した上面図である。
図2に示すように、シートボトム2の上面の左右中央部が座面12となっており、その座面12はシートボトム2の後端から前端にかけて形成されている。座面12の左右両側には、土手部13が形成されている。土手部13はシートボトム2の後端から前端にかけて形成されている。土手部13は、座面12よりも高く隆起している。座面12の左右の幅は、後ろから前に向かって漸次広くなっていき、土手部13の左右の幅は後ろから前に向かって漸次狭くなっていく。
図3は、起伏機構20及びスライド機構30を右上斜め前から見て示した分解斜視図である。
図1、図3に示すように、レッグレスト4は起伏機構20及びスライド機構30(図3に図示)によってシートボトム2の前部に連結されている。起伏機構20は、レッグレスト4を起伏することによって、シートボトム2の正面側においてレッグレスト4をシートボトム2の前側上部から下に垂下した状態にしたり、レッグレスト4をシートボトム2の前部から前方に跳ね上げた状態にしたりする。また、スライド機構30は、レッグレスト4をスライドさせる。以下、起伏機構20及びスライド機構30について説明する。
図3に示すように、起伏機構20はリンク機構であって、左右に一対のリンク21,22,23,24,25,26を有する。
リンク21は固定リンクであり、このリンク21がシートボトム2のフレームに固着されている。リンク21の前側上部にリンク22の一端が回転可能となって連結されている。リンク22の他端がリンク23の一端に回転可能となって連結されている。リンク23の他端がリンク26の一端に回転可能となって連結されている。リンク26の他端がリンク24の一端に回転可能となって連結されている。リンク24の他端がリンク25の一端に回転可能となって連結されている。リンク25の他端がリンク21の後ろ側下部に回転可能となって連結されている。右又は左から見てリンク22とリンク24が交差し、その交差部においてリンク24とリンク22が回転可能となって連結されている。リンク機構である起伏機構20が折り畳まれてシートボトム2の下部に収まった状態では、リンク26が上下に延びており、起伏機構20がシートボトム2から前に展開した状態では、リンク26が前後に延びている。なお、起伏機構20の姿勢を保持するロック機構が設けられている。
スライド機構30は、基部31並びに左右一対のリニアガイド32及びスライダ33を有する。基部31は、2つのリンク26に左右に掛け渡された状態でこれらリンク26に固着されている。リニアガイド32は、スライドレール34と、スライドレール34に対して摺動可能に設けられたキャリッジ35とを有する。リニアガイド32のスライドレール34が基部31の裏面であってその左右両側にそれぞれ固着されており、スライドレール34が起伏機構20のリンク26に対して平行な状態となっている。リニアガイド32のキャリッジ35が基部31の裏側においてスライダ33に固着されている。右のスライダ33は基部31の右端よりも右方に延び出ており、左のスライダ33は基部31の左端よりも左方に延び出ている。リニアガイド32のキャリッジ35がスライドレール34に沿ってスライド可能となっているから、スライダ33がリニアガイド32によってリンク26に平行な方向に移動可能となっている。
図4は、レッグレスト4のフレーム41とスライド機構30を示した斜視図である。
レッグレスト4のフレーム41は、基部31の表側において2つのスライダ33に左右に掛け渡された状態でこれらスライダ33に固着されている。そのため、フレーム41がスライダ33と一体となってリンク26に平行な方向に移動可能となっている。
図4〜図7を用いてレッグレスト4について説明する。
図5は、レッグレスト4を示した下面図である。図6は、図5に示されたVI―VIに沿った面の矢視断面図である。図7は、図5に示されたVII−VIIに沿った面の矢視断面図である。なお、図6、図7では、レッグレスト4とともにスライダ33も示す。
レッグレスト4は、フレーム41、パッド51及び表皮55等を有する。
フレーム41は、左右一対のサイドフレーム42と、ベース部43と、フロント部44とを有する。ベース部43、サイドフレーム42及びフロント部44は金属製であり、具体的には鉄製である。
ベース部43が板状に形成されている。ベース部43の前端にはフロント部44が設けられ、フロント部44とベース部43が一体成形されている。フロント部44は、ベース部43の前端から下に折り曲げられて、ベース部43の前端から下に垂下している。
これらサイドフレーム42の内側部分45の上面がベース部43の左右の端部46の下面にそれぞれはり合わせられ、その部分において溶接されている。サイドフレーム42がベース部43に溶接された状態では、サイドフレーム42の前端とベース部43の前端が揃っている。
右のサイドフレーム42の上面の右前角部には、下方に窪んだ凹部47が形成されている。凹部47の後ろ側及び左側が壁面となっている。この凹部47がフレーム41の前面側及び右側面側において開き、凹部47の前側及び右側に壁面がない。右のサイドフレーム42の上面の右後ろ角部には、下方に窪んだ凹部48が形成されている。
左のサイドフレーム42の上面の左前角部には、下方に窪んだ凹部47が形成されている。凹部47の後ろ側及び右側が壁面となっている。この左の凹部47がフレーム41の前面側及び左側面側において開き、凹部47の前側及び左側に壁面がない。左のサイドフレーム42の上面の左後ろ角部には、下方に窪んだ凹部48が形成されている。
凹部47の底にボルト60が通され、ボルト60の頭部が凹部47の底に引っ掛かり、ボルト60の軸部61がサイドフレーム42の下面から下方に突出している。軸部61にはネジ山が形成され、軸部61が取付用雄ネジとなっている。
凹部48の底にもボルト62が通され、ボルト62の頭部が凹部48の底に引っ掛かり、ボルト62の軸部63がサイドフレーム42の下面から下方に突出している。軸部63にはネジ山が形成され、軸部63が取付用雄ネジとなっている。
パッド51はウレタンフォーム材からなり、発泡成型法により成型されたものである。パッド51はフレーム41の前面、上面及び左右側面を覆うようにしてフレーム41に固着されている。つまり、パッド51は、ベース部43及びサイドフレーム42の上面を覆うとともに、サイドフレーム42の側面を覆っている。更に、パッド51は、フロント部44及びサイドフレーム42の前面を覆っている。
パッド51のうちベース部43及びサイドフレーム42の上面を覆った部分はベース部43及びサイドフレーム42の後ろの縁よりも僅かながら後ろに延び出ており、サイドフレーム42の側面を覆った部分はサイドフレーム42の後ろの縁よりも僅かながら後ろに延び出ているとともにサイドフレーム42の下端よりも僅かながら下に延び出ており、サイドフレーム42及びフロント部44の前面を覆った部分はサイドフレーム42及びフロント部44の下端よりも僅かながら下に延び出ている。
また、パッド51の前端部の左右角部が凹部47,48に埋め込まれている。そのため、パッド51の前端部の左右角部の形状が保たれている。
表皮55は袋状に設けられている。表皮55はパッド51を包み込んで、パッド51全体が表皮55によって覆われている。表皮55はその袋状の口部分がパッド51の下端からフレーム41の裏側(下面側)に折り返されている。表皮55はフレーム41の裏側においてフレーム41に接着されている。また、表皮55の袋状口部分(フレーム41の裏側に折り返された部分)には4つの挿通孔が形成されており、ボルト60,62の軸部61,63がそれら挿通孔を貫通している。そのため、表皮55がパッド51及びフレーム41から外れ難い。
図3に示すように、スライダ33には、止め穴66,67が形成されている。図3、図6、図7に示すように、ボルト60の軸部61が止め穴66に通され、その軸部61にナット64が螺合し、ナット64によってスライダ33が凹部47の底の裏側(サイドフレーム42の下面)に締め付けられている。同様に、ボルト62の軸部63が止め穴67に通され、その軸部63にナット65が螺合し、ナット65によってスライダ33が凹部48の底の裏側(サイドフレーム42の下面)に締め付けられている。
また、表皮55が凹部47の底の裏側とスライダ33との間に挟まれているとともに、凹部48の底の裏側とスライダ33との間に挟まれている。表皮55はスライダ33と共にナット64,65によって凹部47,48の底の裏側に締め付けられている。そのため、表皮55が外れ難くなっている。
以上のように構成されたシート1においては、起伏機構20を折り畳んでシートボトム2の下部に収めると、レッグレスト4がシートボトム2の前端部から垂下した状態となる。この状態では、レッグレスト4の上面が正面を向き、レッグレスト4の下面が後ろを向き、レッグレスト4の前面が下を向いている。一方、起伏機構20をシートボトム2から前に展開させると、レッグレスト4が前に跳ね上がる。この状態では、レッグレスト4の上面が上を向き、レッグレスト4の前面が正面を向いている。
レッグレスト4が前に跳ね上がった状態で、スライド機構30のスライダ33を基部31に対してスライドさせると、レッグレスト4が前後に移動する。
レッグレスト4が前に跳ね上がった状態では、パッド51の上面が脚受け面となる。つまり、着座者がシートボトム2に座って、脚を前に投げ出して、脚をレッグレスト4の上(パッド51の上面の上)に載せることができる。
また、レッグレスト4が前に跳ね上がった状態において着座者が脚を前に投げ出した状態から両脚の大腿を左右に広げると、大腿が土手部13に当たる。その状態では、着座者のアキレス腱からふくらはぎにかけての部分がレッグレスト4の前端部の左右角部に載っている。レッグレスト4の前端部の左右角部においては、凹部47が形成されているから、パッド51がその部分において厚く形成されている。特に、サイドフレーム42がベース部43の下面に溶接されているから、凹部47内においてパッド51がより厚くなっている。そのため、パッド51の前端部の左右角部のクッション性が高く、着座者が快適に脚を休めることができる。一方、パッド51の前端部の左右角部が凹部47の底の上に載っているから、パッド51の前端部の左右角部の上に着座者の脚が載っても、パッド51が大きく変形しすぎることはない。
着座者の脚がパッド51の前端部の左右角部に載った状態において、着座者が膝を立てると、着座者のふくらはぎがレッグレスト4の前面の左右両側に当たる。ここで、左の凹部47が前側及び左側で開いており、右の凹部47が前側及び右側で開いているから、ふくらはぎがレッグレスト4の前面の左右両側に当たると、パッド51が大きく押しつぶされる。そのため、その部分のクッション性が高く、着座者にとっても快適である。
また、凹部47によってパッド51の前端部の左右両側のクッション性が高くなっているから、安全性にも優れている。特に、レッグレスト4が前に跳ね上がった場合には、パッド51の前端部の左右角部が床面よりも高い位置にあるので、このレッグレスト4の安全性が有効である。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良並びに設計の変更を行っても良い。
例えば、シート1の用途は乗物用に限るものではなく、シート1をリラックスチェア、マッサージチェア、ダイニングチェア、シャンプーチェア、ソファとして用いてもよい。
車両用シートを示した斜視図である。 シートボトム及びレッグレストを示した上面図である。 レッグレスト、起伏機構及びスライド機構を示した分解斜視図である。 レッグレストのフレーム及びスライド機構を示した斜視図である。 レッグレストを示した下面図である。 図5に示されたVI―VI断面図である。 図5に示されたVII−VII断面図である。
符号の説明
1 シート
2 シートボトム
41 フレーム
42 サイドフレーム
43 ベース部
47 凹部
51 パッド
55 表皮
61 軸部

Claims (5)

  1. フレームと、
    前記フレームの上面、前面及び左右側面を覆うようにして前記フレームに設けられたパッドと、を備え、
    前記フレームが、板状のベース部と、前記ベース部の前端から下に垂下したフロント部と、前記ベース部の左端に設けられ、前記ベース部の左端から左の側方に延出して下に曲げられた左サイドフレームと、前記ベース部の右端に設けられ、前記ベース部の右端から右の側方に延出した下に曲げられた右サイドフレームと、を有し、
    前記左サイドフレーム及び前記右サイドフレームの前端と前記ベース部の前端が揃っており、前記左サイドフレームのうち下に曲げられた部分が前記フロント部の左端から側方に離れており、前記右サイドフレームのうち下に曲げられた部分が前記フロント部の右端から側方に離れている、シートのレッグレスト。
  2. 前記左サイドフレームの上面前端及び前記右サイドフレームの上面前端のそれぞれに凹部が形成され、前記パッドが前記凹部を覆っている、請求項1に記載のシートのレッグレスト。
  3. 前記左サイドフレーム及び前記右サイドフレームが前記ベース部の下面に溶接されている、請求項に記載のシートのレッグレスト。
  4. 前記凹部の底の裏側で凸設された取付用雄ネジと、
    前記パッドを覆い、前記フレームの裏側に折り返された表皮と、を備え、
    前記取付用雄ネジが前記表皮を貫通している、請求項2又は3に記載のシートのレッグレスト。
  5. シートボトムと、前記シートボトムの前端部から垂下した状態と前に跳ね上がった状態とに起伏可能に設けられたレッグレストと、を備えたシートであって、
    前記レッグレストが、
    フレームと、
    前記フレームの上面、前面及び左右側面を覆うようにして前記フレームに設けられたパッドと、を備え、
    前記フレームが、板状のベース部と、前記ベース部の前端から下に垂下したフロント部と、前記ベース部の左端に設けられ、前記ベース部の左端から左の側方に延出して下に曲げられた左サイドフレームと、前記ベース部の右端に設けられ、前記ベース部の右端から右の側方に延出した下に曲げられた右サイドフレームと、を有し、
    前記左サイドフレーム及び前記右サイドフレームの前端と前記ベース部の前端が揃っており、前記左サイドフレームのうち下に曲げられた部分が前記フロント部の左端から側方に離れており、前記右サイドフレームのうち下に曲げられた部分が前記フロント部の右端から側方に離れている、シート。
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