JP5414231B2 - シート及びそのレッグレスト - Google Patents
シート及びそのレッグレスト Download PDFInfo
- Publication number
- JP5414231B2 JP5414231B2 JP2008253234A JP2008253234A JP5414231B2 JP 5414231 B2 JP5414231 B2 JP 5414231B2 JP 2008253234 A JP2008253234 A JP 2008253234A JP 2008253234 A JP2008253234 A JP 2008253234A JP 5414231 B2 JP5414231 B2 JP 5414231B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- notches
- legrest
- base
- pad
- base portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 230000009191 jumping Effects 0.000 claims description 5
- 210000002414 leg Anatomy 0.000 description 32
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 19
- 244000309466 calf Species 0.000 description 6
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 125000002066 L-histidyl group Chemical group [H]N1C([H])=NC(C([H])([H])[C@](C(=O)[*])([H])N([H])[H])=C1[H] 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 2
- 210000003491 skin Anatomy 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000001010 compromised effect Effects 0.000 description 1
- 210000002615 epidermis Anatomy 0.000 description 1
- 239000006261 foam material Substances 0.000 description 1
- 238000010097 foam moulding Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 239000002453 shampoo Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Passenger Equipment (AREA)
Description
また、レッグレストが前に跳ね上がった状態において、着座者が膝を曲げると、ふくらはぎのレッグレストの先端部に当たってしまい、着座者にとって快適ではない。
そこで、本発明の課題は、レッグレストが垂下した状態において着座者が脚を大きく引くことができるようにするとともに、レッグレストが前に跳ね上がった状態において着座者のふくらはぎがレッグレストの先端部に当たっても快適性を損なわないようにすることである。
請求項4に係る発明は、シートボトムと、前記シートボトムの前端部から垂下した状態と前に跳ね上がった状態とに起伏可能に設けられたレッグレストと、を備えたシートであって、前記レッグレストが、ベース部と、前記ベース部の前端から下に垂下したフロント部とを有するフレームと、前記ベース部の上面から前記フロント部の前面にかけて前記ベース部及び前記フロント部を覆うよう設けられたパッドと、を備え、前記フロント部に2つの切欠きが形成され、これら切欠きが左右に間隔をおいて配置され、前記切欠きが前記パッドによって塞がれており、前記ベース部の上面に2つの溝が形成され、これら溝が左右方向に配列されているとともに前後方向に延在し、これら溝と前記切欠きの左右の位置が揃っている、シートである。
請求項5に係る発明は、シートボトムと、前記シートボトムの前端部から垂下した状態と前に跳ね上がった状態とに起伏可能に設けられたレッグレストと、を備えたシートであって、前記レッグレストが、ベース部と、前記ベース部の前端から下に垂下したフロント部とを有するフレームと、前記ベース部の上面から前記フロント部の前面にかけて前記ベース部及び前記フロント部を覆うよう設けられたパッドと、を備え、前記フロント部の下端から前記フロント部とベース部との角部に向かって切り欠いた2つの切欠きが前記フロント部に形成され、これら切欠きが前記ベース部に及ばず、これら切欠きが左右に間隔をおいて配置され、前記切欠きが前記パッドによって塞がれている、シートである。
また、レッグレストが下に垂下した状態において着座者が脚を引いても、パッドが大きく変形する。そのため、着座者が脚を大きく引くことができる。
図2に示すように、起伏機構20はリンク機構であって、左右に一対のリンク21,22,23,24,25,26を有する。
レッグレスト4のフレーム41は、基部31の表側において2つのスライダ33に左右に掛け渡された状態でこれらスライダ33に固着されている。そのため、フレーム41がスライダ33と一体となってリンク26に平行な方向に移動可能となっている。
図4はレッグレスト4を示した正面図である。図5はレッグレスト4を示した背面図である。図6はレッグレスト4を示した下面図である。図7は、図6に示されたVII―VIIに沿った面の矢視断面図である。図8は、図6に示されたVIII―VIIIに沿った面の矢視断面図である。図9は、図6に示されたIX―IXに沿った面の矢視断面図である。
フレーム41は、一対のサイドフレーム42と、ベース部43と、フロント部44とを有する。ベース部43、サイドフレーム42及びフロント部44は金属製であり、具体的には鉄製である。
これら窪み52が間隔をおいて左右方向に配列されている。正面から見て、左右方向における窪み52の位置と凹ビード45の位置とが揃っており、凹ビード45が窪み52の真下にある。そうすると、パッド51に窪み52が形成されていたものとしても、窪み52の部分でパッド51の厚みを確保することができる。そのため、窪み52の部分でもパッド51のクッション性を確保することができる。
例えば、シート1の用途は乗物用に限るものではなく、シート1をリラックスチェア、マッサージチェア、ダイニングチェア、シャンプーチェア、ソファとして用いてもよい。
2 シートボトム
41 フレーム
42 サイドフレーム
43 ベース部
44 フロント部
45 凹ビード
47 切欠き
51 パッド
52 窪み
Claims (6)
- ベース部と、前記ベース部の前端から下に垂下したフロント部とを有するフレームと、
前記ベース部の上面から前記フロント部の前面にかけて前記ベース部及び前記フロント部を覆うよう設けられたパッドと、を備え、
前記フロント部に2つの切欠きが形成され、これら切欠きが左右に間隔をおいて配置され、前記切欠きが前記パッドによって塞がれており、
前記ベース部の上面に2つの溝が形成され、これら溝が左右方向に配列されているとともに前後方向に延在し、これら溝と前記切欠きの左右の位置が揃っている、シートのレッグレスト。 - ベース部と、前記ベース部の前端から下に垂下したフロント部とを有するフレームと、
前記ベース部の上面から前記フロント部の前面にかけて前記ベース部及び前記フロント部を覆うよう設けられたパッドと、を備え、
前記フロント部の下端から前記フロント部とベース部との角部に向かって切り欠いた2つの切欠きが前記フロント部に形成され、これら切欠きが前記ベース部に及ばず、これら切欠きが左右に間隔をおいて配置され、前記切欠きが前記パッドによって塞がれている、シートのレッグレスト。 - 前記切欠きはその幅が上から下に向かって漸増する、請求項1又は2に記載のシートのレッグレスト。
- シートボトムと、前記シートボトムの前端部から垂下した状態と前に跳ね上がった状態とに起伏可能に設けられたレッグレストと、を備えたシートであって、
前記レッグレストが、
ベース部と、前記ベース部の前端から下に垂下したフロント部とを有するフレームと、
前記ベース部の上面から前記フロント部の前面にかけて前記ベース部及び前記フロント部を覆うよう設けられたパッドと、を備え、
前記フロント部に2つの切欠きが形成され、これら切欠きが左右に間隔をおいて配置され、前記切欠きが前記パッドによって塞がれており、
前記ベース部の上面に2つの溝が形成され、これら溝が左右方向に配列されているとともに前後方向に延在し、これら溝と前記切欠きの左右の位置が揃っている、シート。 - シートボトムと、前記シートボトムの前端部から垂下した状態と前に跳ね上がった状態とに起伏可能に設けられたレッグレストと、を備えたシートであって、
前記レッグレストが、
ベース部と、前記ベース部の前端から下に垂下したフロント部とを有するフレームと、
前記ベース部の上面から前記フロント部の前面にかけて前記ベース部及び前記フロント部を覆うよう設けられたパッドと、を備え、
前記フロント部の下端から前記フロント部とベース部との角部に向かって切り欠いた2つの切欠きが前記フロント部に形成され、これら切欠きが前記ベース部に及ばず、これら切欠きが左右に間隔をおいて配置され、前記切欠きが前記パッドによって塞がれている、シート。 - 前記切欠きはその幅が上から下に向かって漸増する、請求項4又は5に記載のシート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008253234A JP5414231B2 (ja) | 2008-09-30 | 2008-09-30 | シート及びそのレッグレスト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008253234A JP5414231B2 (ja) | 2008-09-30 | 2008-09-30 | シート及びそのレッグレスト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010082103A JP2010082103A (ja) | 2010-04-15 |
JP5414231B2 true JP5414231B2 (ja) | 2014-02-12 |
Family
ID=42246657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008253234A Active JP5414231B2 (ja) | 2008-09-30 | 2008-09-30 | シート及びそのレッグレスト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5414231B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4156603B2 (ja) * | 2005-03-07 | 2008-09-24 | トヨタ車体株式会社 | 車両用シートのオットマン装置 |
JP2009066180A (ja) * | 2007-09-13 | 2009-04-02 | Nhk Spring Co Ltd | オットマン装置 |
-
2008
- 2008-09-30 JP JP2008253234A patent/JP5414231B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010082103A (ja) | 2010-04-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN105799554B (zh) | 独立的大腿延伸部和支撑装饰托架 | |
JP6162942B2 (ja) | 乗物用座席 | |
JP2010505507A5 (ja) | ||
US20150108802A1 (en) | Reversible orthopedic seat cushion | |
JP2014012130A (ja) | 椅子用クッション及び椅子 | |
US20150150379A1 (en) | Cushion for chair and chair | |
JP2020203588A (ja) | 乗物用シート | |
JP2019098152A (ja) | 反転式フットレスト組付け品を有するシート | |
JP5414229B2 (ja) | シートのレッグレスト | |
JP5414231B2 (ja) | シート及びそのレッグレスト | |
JP6213955B2 (ja) | 車両用シート構造 | |
JP2019072244A (ja) | シートクッション | |
JP5414230B2 (ja) | シート及びそのレッグレスト | |
JP6053465B2 (ja) | 乗物用シート | |
JP6000871B2 (ja) | 乗物用シート | |
JP5609601B2 (ja) | オットマン装置 | |
KR101276767B1 (ko) | 차량용 에어쿠션 | |
JP2006193010A (ja) | シートクッション | |
JP5414264B2 (ja) | シート装置 | |
JP5414226B2 (ja) | レッグレスト装置及びシート | |
CN110077300B (zh) | 椅垫和椅子 | |
JP6450970B2 (ja) | 乗物用シート | |
JP7110931B2 (ja) | 車両用のシート | |
JP7087945B2 (ja) | 車両用のシート | |
JP3120900U (ja) | バス用補助席カバー |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110802 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130313 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130402 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20131015 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20131112 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5414231 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |