JP5412918B2 - ヘアキャッチャー - Google Patents

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Description

本発明はヘアキャッチャーに関し、特に、浴室排水部に設置するヘアキャッチャーにおいて、取手を掴むと同時に、底面部のゴミ捕集部に溜まった毛髪、繊維くず、その他のゴミを引き剥がすことができる棒部材を設けたヘアキャッチャーに関する。
従来、浴室の排水口に設置するヘアキャッチャーにおいて、複数の平面状斜面と、その平面状斜面の外縁部と交わる逆円錐台曲面からなる斜面を有し、平面状斜面の交線部に着脱可能なゴミ取り具を設けたものが知られている(特許文献1参照)。
さらに、浴室の排水口に設置するヘアキャッチャーにおいて、ヘアキャッチャーの形状に特徴を持たせて、ヘアキャッチャー自体へのゴミのへばりつきを防止するものが知られている(特許文献1参照)。
特開2007−182711号公報 特開2007−192024号公報
従来のヘアキャッチャーは、いずれもゴミがへばりついた場合に、清掃の際、ゴミを取り除くことが容易ではない。本発明は、ヘアキャッチャー、特に、ヘアキャッチャーの捕集部にへばりついたゴミを容易に取り除くことのできる、構成及び取り扱いが簡単なヘアキャッチャーを実現することを課題とする。
本発明は上記課題を解決するために、ゴミを捕集する捕集部と取手部を有したヘアキャッチャー本体と、捕集部に溜まったゴミを引き剥がす棒部材からなるヘアキャッチャーであって、棒部材の把持部とヘアキャッチャー本体の取手部とを一緒に掴むことができる位置に配置しており、棒部材は、ヘアキャッチャー本体の取手部に支持されて回動するための回動軸を有し、棒部材の把持部は、ヘアキャッチャー本体の取手部から離れる方向に「く」の字型に屈曲して形成され、回動軸より上方においてヘアキャッチャー本体の取手部と棒部材の把持部に隙間が形成されており、棒部材の下部は、その先端が側方に膨出されることにより他の部分より幅が大きくされ、自重でヘアキャッチャー本体に収まるように形成されており、把持部以外の棒部材表面と、ヘアキャッチャー本体が略同一面になるように、ヘアキャッチャー本体に窪みが設けられていることを特徴とするヘアキャッチャーを提供する。
本発明のヘアキャッチャーでは、前記ヘアキャッチャー本体の上部をすり鉢状とすることが好ましい。
本発明のヘアキャッチャーでは、ヘアキャッチャー本体の下部を円筒状に形成し、その底面部、あるいはすり鉢状の傾斜面部に、排水のための丸孔を複数設けたことが好ましい。
前記ヘアキャッチャー本体の上部をすり鉢状とすることが好ましい。
ヘアキャッチャー本体の下部を円筒状に形成し、その底面部、あるいはすり鉢状の傾斜面部に、排水のための丸孔を複数設けていることが好ましい。
本発明のヘアキャッチャーは、ヘアキャッチャーを取り外す際にヘアキャッチャー本体の取手部と棒部材の把持部を同時に掴むことによって、棒部材をヘアキャッチャー本体のゴミ捕集部から引き剥がすことで、ゴミを簡単に取り除くことができる。
本発明のヘアキャッチャーの実施例1の構成を示す図であり、(a)はその斜視図であり、(b)はその側面図であり、(c)は棒部材の側面図である。 本発明のヘアキャッチャーの実施例1の構成を示す図であり、(a)はその斜視図及び要部拡大図であり、(b)はその側面図である。 実施例1において、アキャッチャー及び排水孔に取り付けるために必要な部品を説明する図である。 実施例1において、(a)は排水ケース等を排水孔に取り付けた状態を示す図であり、(b)はさらにヘアキャッチャーを排水孔に取り付けた状態を示す図である。 本発明のヘアキャッチャーの実施例2の構成を示す図であり、(a)は取手部の斜視図であり、(b)は棒部材の要部を示す斜視図であり、(c)、(d)は棒部材を取手部に取り付けた状態を示す要部斜視図である。 実施例2において、(a)は棒部材を示す側面図であり、(b)、(c)は、ヘアキャッチャーの作用を説明する図である。
本発明に係るヘアキャッチャーを実施するための形態を実施例に基づき図面を参照して、以下説明する。
図1及び図2は、本発明に係るヘアキャッチャーの実施例1の構成を示す図である。このヘアキャッチャー1は、ヘアキャッチャー本体2と棒部材3を備えている。ヘアキャッチャー本体2は、毛髪、繊維くず、その他のゴミ(単に「ゴミ」という。)を捕集する捕集部4と取手部5を有している。棒部材3は、捕集部4に溜まったり、へばりついたりしたゴミを引き剥がす部材である。
ヘアキャッチャー本体2は、上部はすり鉢状に形成し傾斜面部6を有する。下部は円筒状に形成し、この円筒部7(下部の円筒状の部分)は底面部8を有し、この底面部8が捕集部4を構成している。この底面部8には、排水のための丸孔9が貫通して複数設けられている。また、すり鉢状の傾斜面部6にも、排水のための丸孔9が貫通して複数設けられている。
この丸孔9の大きさは、直径3〜6mm程度である。傾斜面部6の外周面の一部には、外周面に沿って湾曲状の突縁10が形成されている。突縁10は、後記するが、適用する排水孔26にアダプタ31を介して取り付ける(図3、4参照)ために形成されている。
取手部5は、ヘアキャッチャー本体2において、そのすり鉢状の傾斜面部6の周囲のフランジ縁11の一部から上方に突設され、その上端には水平に伸びる把手12が形成されている。なお、この実施例1では、取手部5の両側には、すり鉢状の傾斜面部6のフランジ縁11から上方に伸びる補強部13が一体的に形成されている。
棒部材3は、図1(a)〜(c)に示すように、底面部8に沿う水平部14と、この水平部14から円筒部7に沿うように上方に伸びる下方起立部15と、この下方起立部15から傾斜面部6に沿う傾斜部17と、この傾斜部17から上方に伸びる上方起立部18と、この上方起立部18から斜め上方に「く」の字型に屈曲して伸びる把持部19とから一体に形成されている。
棒部材3は、その上方起立部18と把持部19との境界部において、両側方に向け回動軸20が設けられている。この回動軸20は、図2(a)の要部A拡大図に示すように、取手部5の内面に設けた軸受21で回動可能に支持され、これにより、棒部材3が取手部5に対して回動可能となる。
把持部19以外の棒部材3の表面と、ヘアキャッチャー本体2が略同一面に収まるように、ヘアキャッチャー本体2の傾斜面部6、円筒部7及び底面部8に、溝状の窪み22が連続して形成されている。そして、回動軸20より上方において、棒部材3の把持部19は、取手部5から離れる方向に「く」の字型に屈曲して斜め上方に伸び、取手部5との間に隙間23が設けられるように形成されている。
また、軸受21を取手部5から離れる方向に若干突設し、回動軸20が設けられている位置(回動軸と同じ位置)を含めて、棒部材3と取手部5との間に隙間23が設けられるような構成としてもよい。
棒部材3の下部における水平部14の先端は、他の部分より重く形成されている。例えば、水平部14の先端を、棒部材3の幅より側方に膨出した円形部24の形状にすることで、面積を大きくして、棒部材3の他の部分より重く形成することができる。なお、この円形部24に対応して、窪み22も平面視で円形部に形成されている。
これにより、棒部材3は、その自重で軸受21で支持され回動軸20を中心にして、図1(b)において反時計方向へのモーメントが作用し、上記のとおり、把持部19以外の棒部材3表面と、ヘアキャッチャー本体2の表面が略同一面になるように、ヘアキャッチャー本体2の窪み22内に収まる。なお、棒部材3は、防汚・抗菌効果を得るために、銅等の材料で製造しても良い。
(作用)
以上の構成から成るヘアキャッチャー1を排水孔26へ装着するための構成、及びヘアキャッチャー1の作用について、図3及び図4を中心にして以下説明する。図3は、ヘアキャッチャー1を、図4(b)に示すように、浴室の洗い場の床25に設けられた排水孔26に取り付けるための部品を示す。これらの部品は、排水ケース27、排水筒28及びアダプタ31であり、その他に防水用のシール37、39である。
浴室の洗い場の床25に形成された排水孔26に、図4(a)、(b)に示すように、排水ケース27が設置される。排水ケース27の側壁41には排水ケース27の内部と連通する排出管29が一体に形成されている。この排水ケース27内には、下端が開口した排水筒28が、その上端部をシール39を介してアダプタ31の下端フランジ40に引っかけて装着される。
排水孔26に排水ケース27を設置するには、図4(a)に示すように、排水ケース27のフランジ30とアダプタ31のフランジ32との間に、シール37を介して、排水孔26に形成された棚部33を挟んだ状態とする。そして、排水ケース27の内周面に形成されたネジ34に、上方からアダプタ31の外周面に形成されたネジ35を螺合し、棚部33を締め付けるようにして、アダプタ31を排水ケースのフランジ30に締着する。これにより、排水ケース27を排水孔26内に設置することができる。
そして、ヘアキャッチャー1を排水ケース27に装着するためには、図4(b)に示すように、ヘアキャッチャー1の外面に形成された湾曲状の突縁10を、アダプタ31の内面に周方向に隔設された受け縁36に、水平回動するようにして装入し、ヘアキャッチャー1をアダプタ31に装着する。これにより、ヘアキャッチャー1は、排水ケース27に装着することができる。
ヘアキャッチャー1が、排水ケース27内に装着され、使用に供される状態では、棒部材3は、その下部の重量により、軸受21で支持された回動軸20を中心にしてキャッチャー本体2側へ回動するモーメントが作用しており、ヘアキャッチャー本体2の底面部8の窪み22内にヘアキャッチャー本体2と略同一面になるように収まっている。
図4(b)に示すように、排水蓋38の周囲から排水孔26内に流れ込んだ排水は、ヘアキャッチャー1の傾斜面部6に沿って流下し、円筒部7内に渦状になって流れ込む。そして、このように流下する排水は、傾斜面部6に形成された丸孔9から一部排出され、さらに、底面部8に形成された丸孔9から排出される。排水は、さらに排水筒28の下方から排水ケースの堰部42を超えて外側に流れて、排出管29から排水路等に排出される。
底面部8の丸孔9を通過できないゴミは、底面部8で捕集される。そして、ヘアキャッチャー1に捕集されたゴミを取り除き、清掃する際には、ヘアキャッチャー1をアダプタ31から取り外す。この際、取手部5の把手12と棒部材3の把持部19を同時に掴むことにより、図2(b)に示すように、棒部材3の把持部19を取手部5側に引き寄せ、軸受21で支持された回動軸20を中心にして棒部材3は時計針方向に回動することができる。
これにより、底面部8のゴミ捕集部4に溜まったりへばりついたりしたゴミを簡単に引き剥がすことができる。そして、ヘアキャッチャー1を上下逆さにすれば、捕集部4に溜まったゴミが下方に落下するので手で触れずにゴミを除去することができる。なお、ヘアキャッチャー1をアダプタ31から取り外すことなく装着したまま、棒部材3を回動させて、ゴミ捕集部4に溜まったゴミを簡単に引き剥がして、それを指でつまんで除去してもよい。
前記したとおり、棒部材3は、ヘアキャッチャー本体2の窪み22内にヘアキャッチャー本体2と略同一面になるように収まり、ヘアキャッチャー本体2の表面に凹凸が生じることなくなめらかである。これにより、ヘアキャッチャー本体2と棒部材3との間で凹凸があることによって生じる、排水の流れの乱れが少なくなり、傾斜面部6、円筒部7及び底部8に沿ってなめらかに流れることができる。
さらに、ヘアキャッチャー本体2と棒部材3との間で凹凸があることにより生じる、凹凸へのゴミ等の付着や詰まり等が生じることがなく、また、スポンジなどでヘアキャッチャー本体2の内表面の清掃がし易い。
図5及び図6は、本発明に係るヘアキャッチャーの実施例2の構成、作用を説明する図である。この実施例2は、実施例1とほぼ同じ構成であるが、次の点で一部異なる。即ち、実施例2のヘアキャッチャー1’も実施例1のヘアキャッチャー1と同様に、棒部材をヘアキャッチャー本体の窪み22内にヘアキャッチャー本体と略同一面になるように収め、ヘアキャッチャー本体の取手部と棒部材の把持部を同時に把持することで、底面部8に対して上方に移動して離れる構成としている。
しかし、実施例2においては、棒部材は、実施例1のようにヘアキャッチャー本体2に対し回動して底面部8から離れるのではなく、スライドして上方に移動するような構成とした点を特徴とする。以下、実施例2について、実施例1と異なる構成を中心に詳細に説明する。実施例2について、実施例1と同じ構成ついては、その説明を省略し、また符号は同じとする。
実施例2において、図6(b)、(c)に示すヘアキャッチャー本体2’の取手部5’には、図5(a)に示すように、その垂直部分46に垂直孔47と水平孔48から成るT字型の貫通孔49が形成されている。水平孔48は、その上縁50が取手部5’の把手12’の下面51とほぼ同じ高さとなるような位置に形成されている。
図6(a)は、実施例2のヘアキャッチャー1’における棒部材3’の全体構成を示す側面図であり、この図に示すように、棒部材3’は実施例1の棒部材3とほぼ同じである。しかし、棒部材3’は、実施例1の棒部材3のように取手部5に回動可能に取り付けられるものではなく、従って、回動軸20は突設されていない。図6(a)及びその詳細を示す図5(b)に示すように、棒部材3’の上端部には、上方起立部18’の上端から、細幅部52を介して水平に伸びる水平な把持部53が形成されている。
棒部材3’は、図5(d)、図6(c)に示すように、その水平な把持部53が、取手部5’の水平孔48を通して取手部5’の把手12’の下方に差し込まれる。さらに、棒部材3’の細幅部52を垂直孔47を通して下降させる。すると、図5(c)、図6(b)に示すように、取手部5’の把手12’とその下方の水平な把持部53の間に間隔54をおくような状態で、棒部材3’は取手部5’に取り付けられる。
(作用)
以上の構成から成る実施例2のヘアキャッチャー1’の作用について説明する。図6(b)に示すように、棒部材3’をヘアキャッチャー本体2’の窪み22内にヘアキャッチャー本体2’と略同一面になるように収めた状態で、浴室の洗い場の床に形成された排水孔に装着する。
ヘアキャッチャー1’を排水孔に装着するためには、図3及び図4(a)に示す排水ケース27、排水筒28、アダプタ31及びシール37、39等を使用して取り付け、その取付構造、作用は、図4(b)に示すような実施例1と同様の構成、作用である。
使用に際しては、ヘアキャッチャー1’は図6(b)に示す状態で排水孔に装着され、底面部8の丸孔9を通過できないゴミは、底面部8で捕集される。そして、ヘアキャッチャー1’に捕集されたゴミを取り除き、清掃する際には、ヘアキャッチャー1’を排水孔から取り外す。
その際、取手部5’の把手12’と棒部材3’の把持部53を同時に掴むことにより、図5(d)、図6(c)に示すように、棒部材3’の把持部53を把手12’側に引き寄せることとなり、棒部材3’は、その上方起立部18’が取手部5’の垂直部分46に沿って上方にスライドし、底面部8から離れる。
これにより、底面部8のゴミ捕集部4に溜まったりへばりついたりしたゴミを簡単に引き剥がすことができる。そして、ヘアキャッチャー1’を上下逆さにすれば、自重によりゴミが下方に落下するので手で触れずにゴミを除去することもできる。
以上、本発明に係るヘアキャッチャーを実施するための形態を実施例に基づいて説明したが、本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された技術的事項の範囲内でいろいろな実施例があることは言うまでもない。
本発明に係るヘアキャッチャーは上記のような構成であるから、浴室の洗い場の床に設けた排水孔だけでなく、洗面ボウル、キッチン洗い場等の排水孔にも適用可能である。
(実施例1)
1 ヘアキャッチャー
2 ヘアキャッチャー本体
3 棒部材
4 捕集部
5 取手部
6 傾斜面部
7 円筒部
8 底面部
9 丸孔
10 湾曲状の突縁
11 フランジ縁
12 取手部の把手
13 補強部
14 棒部材の水平部
15 棒部材の下方起立部
17 棒部材の傾斜部
18 棒部材の上方起立部
19 棒部材の把持部
20 回動軸
21 軸受
22 窪み
23 隙間
24 円形部
25 浴室の洗い場の床
26 排水孔
27 排水ケース
28 排水筒
29 排出管
30 排水ケースのフランジ
31 アダプタ
32 アダプタのフランジ
33 排水孔に形成された棚部
34 排水ケースの内周面のネジ
35 アダプタの外周面のネジ
36 アダプタの内周面の受け縁
37、39 シール
38 排水蓋
40 アダプタの下端フランジ
41 排水ケースの側壁
42 排水ケースの堰部
(実施例2)
1’ ヘアキャッチャー
2’ ヘアキャッチャー本体
3’ 棒部材
5’ 取手部
12’ 取手部の把手
18’ 棒部材の上方起立部
46 取手部の垂直部分
47 垂直孔
48 水平孔
49 T字型の貫通孔
50 水平孔の上縁
51 把手の下面
52 棒部材の細幅部
53 棒部材の水平な把持部
54 把手と把持部の間の間隔

Claims (3)

  1. ゴミを捕集する捕集部と取手部を有したヘアキャッチャー本体と、捕集部に溜まったゴミを引き剥がす棒部材からなるヘアキャッチャーであって、棒部材の把持部とヘアキャッチャー本体の取手部とを一緒に掴むことができる位置に配置しており、棒部材は、ヘアキャッチャー本体の取手部に支持されて回動するための回動軸を有し、棒部材の把持部は、ヘアキャッチャー本体の取手部から離れる方向に「く」の字型に屈曲して形成され、回動軸より上方においてヘアキャッチャー本体の取手部と棒部材の把持部に隙間が形成されており、棒部材の下部は、その先端が側方に膨出されることにより他の部分より幅が大きくされ、自重でヘアキャッチャー本体に収まるように形成されており、把持部以外の棒部材表面と、ヘアキャッチャー本体が略同一面になるように、ヘアキャッチャー本体に窪みが設けられていることを特徴とするヘアキャッチャー。
  2. 前記ヘアキャッチャー本体の上部をすり鉢状としたことを特徴とする請求項1に記載のヘアキャッチャー。
  3. ヘアキャッチャー本体の下部を円筒状に形成し、その底面部、あるいはすり鉢状の傾斜面部に、排水のための丸孔を複数設けたことを特徴とする請求項2に記載のヘアキャッチャー。
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