JP5411540B2 - バルブユニット - Google Patents
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Description
図1は、本発明の第1実施形態に係るバルブユニット1を組み込んだ油圧回路を示す回路図である。
図1に示すように、バルブユニット1には、ポンプポート11cおよびタンクポート11eが形成されている。バルブユニット1は、ポンプポート11cにて油供給通路41を介してポンプ4に接続され、タンクポート11eにてドレン通路42を介してタンク5に接続される。また、バルブユニット1には、第1シリンダポート11dおよび第2シリンダポート11fが形成されている。バルブユニット1は、第1シリンダポート11dおよび第2シリンダポート11fにて、それぞれ第1シリンダ通路44および第2シリンダ通路45を介して油圧アクチュエータ3に接続される。
図2は、図1に示すバルブユニット1の構造図である。なお、図1に示した構成部材・部分と同一の構成部材・部分については同一の符号を付している。また、図2に示したバルブユニット1は、第4状態1d(バイパスモード)にある。図2に示すように、バルブユニット1は、バルブハウジング11と、バルブハウジング11の一面に取り付けられたケース20とを備えている。
バルブハウジング11のケース20側の内部には、後述する第2バルブ体13をスライドさせるための圧油が流れる第1流路11aおよび第2流路11bが形成されている。また、バルブハウジング11の他の一面には、ポンプ4に接続されるポンプポート11cと、タンク5に接続されるタンクポート11eと、油圧アクチュエータ3のシリンダ31に接続される第1シリンダポート11dおよび第2シリンダポート11fと、パイロットバルブ2に接続されるパイロットポート11gとが形成されている。
バルブハウジング11の内面には、筒状のアウタースリーブ12が固定されている。アウタースリーブ12の外面には、周方向に連続する環状の溝12aが複数(本実施形態では6つ)形成されている。また、アウタースリーブ12の内側と溝12aとは、当該アウタースリーブ12に形成された流路12bで連通されている。
第2バルブ体13の内側には、当該第2バルブ体13の内面に対してスライド可能となるように棒状の第1バルブ体14が収容されている。ここで、第1バルブ体14の一端側の外面には、周方向に連続する環状の溝14aが複数(本実施形態では2つ)形成されている。また、これら2つの溝14a同士は、当該第1バルブ体14に形成された流路14bで連通されている。
ケース20内には、電磁機構18が収容されている。電磁機構18はフラッパ(不図示)を有し、このフラッパの先端に棒状のフィードバックスプリング19が取り付けられている。フィードバックスプリング19の先端の球部19aは、第2バルブ体13に形成された流路13bに入れられている。流路13bの幅と球部19aの外径とはほぼ等しい。フィードバックスプリング19は、第2バルブ体13の位置を検出するためのものであり、フィードバックスプリング19先端の球部19aが第2バルブ体13とともに移動することで、第2バルブ体13の位置を適確に検出することができる。フィードバックスプリング19からの位置信号に基づき第2バルブ体13の位置は制御される。なお、バルブユニット1のコンパクト化・簡易化の観点から、本実施形態のようにフィードバックスプリング19を用いることが好ましいが、作動トランスなどの位置検出手段を用いて第2バルブ体13の位置を検出してもよい。
図1に戻り、油圧アクチュエータ3は、シリンダ31とピストンロッド32とを有する。第1シリンダ室31aおよび第2シリンダ室31bへバルブユニット1を介してポンプ4から給排される圧油によりピストンロッド32が動作する。ピストンロッド32の先端に航空機のフラップ、エルロンなどが取り付けられる。
パイロットバルブ2は、バルブユニット1の状態を、通常モードの状態(第1状態1a〜第3状態1c)と、バイパスモードの状態(第4状態1d)とに切り換えるためのソレノイドバルブである。パイロットバルブ2を電磁する(動作させると)と、パイロットバルブ2は連通状態2aとなり、パイロット圧がパイロットポート11gを介してバルブユニット1に導入される。これにより、バルブユニット1は通常モードとなる。一方、バルブユニット1をバイパスモードにする場合は、パイロットバルブ2への電磁を止めることにより、パイロットバルブ2を遮断状態2bとする。なお、何らかの原因でポンプ4が故障した場合にも、パイロット圧がなくなることでバルブユニット1はバイパスモードになる。
次に、図1〜3を参照しながら、バルブユニット1の作動について説明する。図3は、バルブユニット1の動きを説明するための断面図である。図3(a)、(b)、(c)、および(d)は、それぞれ、第1状態1a、第3状態1c、第2状態1b、および第4状態1dにあるときのバルブユニット1の断面図である。なお、図2に示した構成部材・部分と同一の構成部材・部分については同一の符号を付している。
パイロットバルブ2を電磁しない場合、またはポンプ4が故障している場合、パイロットポート11gを介してバルブユニット1内にパイロット圧は導入されない。このとき、第1バルブ体14は、第1バネ17の付勢力により図面右側にスライドした状態となる(第1バルブ体14の端面がバルブハウジング11の内壁面に当接して止まった状態となる)。これにより、図3(d)に示したように、ポンプポート11cが閉じるとともに、第1シリンダポート11dと第2シリンダポート11fとタンクポート11eとが連通する第4状態1dとなる。第1シリンダポート11dと第2シリンダポート11fとが連通することで、油圧アクチュエータ3のピストンロッド32は、他からの動作力により(不図示)移動可能となる。
(ピストンロッドの前進動作)
パイロットバルブ2を電磁すると、パイロットポート11gを介してバルブユニット1に導入されるパイロット圧により、第1バネ17は収縮し、第1バルブ体14は図面左側にスライドした状態となる(第1バルブ体14がカラー16に当接して止まった状態となる)。ここで、フラッパを有する電磁機構18を動作させて、第2流路11bの油圧P2を第1流路11aの油圧P1よりも大きくする。これにより、第2バルブ体13は、図面左方向にスライド移動する。なお、第2バルブ体13の停止位置は、フィードバックスプリング19からの第2バルブ体13の位置信号に基づき制御する。具体的には、フィードバックスプリング19からの位置信号に基づき、第2バルブ体13が所定の位置に到達したら電磁機構18でフラッパの変位を制御して油圧P1・P2を等しくし(油圧P1・P2のバランスをとり)、第2バルブ体13を停止させる(後述するピストンロッド32の停止動作および後退動作においても同様)。なお、フラッパを有する電磁機構18の詳細については、例えば特開平4−64702号公報などを参照されたい。
パイロットバルブ2を電磁した状態で、電磁機構18を動作させ、第2流路11bの油圧P2を第1流路11aの油圧P1よりも小さくする。これにより、第2バルブ体13は、図面右方向にスライド移動する。その後、図3(b)に示したように、ポンプポート11c、タンクポート11e、第1シリンダポート11d、および第2シリンダポート11fが閉じる(相互に遮断される)第3状態1cとなった時点で、第2バルブ体13を停止させる。これにより、ピストンロッド32は停止し、かつその停止状態が保持される。
パイロットバルブ2を電磁した状態で、電磁機構18を動作させ、第2流路11bの油圧P2を第1流路11aの油圧P1よりも小さくする。これにより、第2バルブ体13は、図面右方向にスライド移動する。その後、図3(c)に示したように、ポンプポート11cと第2シリンダポート11fとが連通するとともに、第1シリンダポート11dとタンクポート11eとが連通する第2状態1bとなる。このとき、ポンプ4からの圧油は、バルブユニット1を介してシリンダ31の第2シリンダ室31bに導入され、第1シリンダ室31aの圧油は、バルブユニット1を介してタンク5に戻り、ピストンロッド32は後退動作する。
図4は、本発明の第2実施形態に係るバルブユニット201を組み込んだ油圧回路を示す回路図である。また、図5は、図4に示すバルブユニット201の構造図である。なお、図4において、図1に示した構成部材・部分と同一の構成部材・部分については同一の符号を付している。また、図5に示したバルブユニット201は、第3状態1c(通常モードにおけるNEUTRAL状態)にある。本実施形態の説明においては、第1実施形態との相違点に重点をおいて説明することとする。
バルブハウジング51内には、当該バルブハウジング51の内面に対してスライド可能となるように筒状の第1バルブ体54が収容されている。ここで、第1バルブ体54の外面には、周方向に連続する環状の溝54aが複数形成されている。また、第1バルブ体54の内側と溝54aとは、当該第1バルブ体54に形成された流路54bで連通されている。また、第1バルブ体54の一端部には、当該第1バルブ体54を軸方向に付勢する第1バネ57(コイルバネ)が配置されている。また、この第1バネ57の端は、第1バルブ体54の一端側に配置され中心に流路56aが形成された筒状部材56に当接されている。
本実施形態において、第1バルブ体54の内側には、当該第1バルブ体54の内面に対してスライド可能となるように棒状の第2バルブ体53が収容されている。ここで、第2バルブ体53の外面には、周方向に連続する環状の溝53aが複数形成されている。また、これら複数の溝53aのうち中央の2つの溝53a同士は、当該第2バルブ体53に形成された流路53bで連通されている。
第2バネ60(コイルバネ)は、一直線状に配置された第2バルブ体53と筒状部材56との間に配置されている。この第2バネ60は、第2バルブ体53を軸方向に付勢する。
第2バネ60が配置されている側とは反対側の第2バルブ体53の端部には、中心に流路62aが形成された筒状部材62が配置されている。そして、一直線状に配置された第2バルブ体53と筒状部材62との間に第3バネ61(コイルバネ)が配置されている。この第3バネ61は、第2バネ60とは逆向きに第2バルブ体53を軸方向に付勢する。第2バネ60の有する付勢力と、第3バネ61の有する付勢力とは等しい。
次に、バルブユニット201の作動について説明する。図6は、図5に示すバルブユニット201の動きを説明するための断面図である。図6(a)、(b)、(c)、および(d)は、それぞれ、第1状態1a、第3状態1c、第2状態1b、および第4状態1dにあるときのバルブユニット201の断面図である。なお、図5に示した構成部材・部分と同一の構成部材・部分については同一の符号を付している。
パイロットバルブ2を電磁しない場合、またはポンプ4が故障している場合、パイロットポート51gを介してバルブユニット201内にパイロット圧は導入されない。このとき、第1バルブ体54は、第1バネ57の付勢力により図面右側にスライドした状態となる(第1バルブ体54の端面がバルブハウジング51の内壁面に当接して止まった状態となる)。これにより、図6(d)に示したように、ポンプポート51cが閉じるとともに、第1シリンダポート51dと第2シリンダポート51fとタンクポート51eとが連通する第4状態1dとなる。第1シリンダポート51dと第2シリンダポート51fとが連通することで、油圧アクチュエータ3のピストンロッド32は、他からの動作力により(不図示)移動可能となる。
(ピストンロッドの前進動作)
パイロットバルブ2を電磁すると、パイロットポート51gを介してバルブユニット201に導入されるパイロット圧により、第1バネ57は収縮し、第1バルブ体54は図面左側にスライドした状態となる(第1バルブ体54が筒状部材56に当接して止まった状態となる)。ここで、フラッパを有する電磁機構58を動作させて、第2流路51bの油圧P2を第1流路51aの油圧P1よりも大きくする。これにより、第2バルブ体53は、図面左方向にスライド移動する。
パイロットバルブ2を電磁した状態で、電磁機構58を動作させ、第2流路51bの油圧P2を第1流路51aの油圧P1よりも小さくする。これにより、第2バルブ体53は、図面右方向にスライド移動する。その後、図6(b)に示したように、ポンプポート51c、タンクポート51e、第1シリンダポート51d、および第2シリンダポート51fが閉じる(相互に遮断される)第3状態1cとなった時点で、第2バルブ体53を停止させる。これにより、ピストンロッド32は停止し、かつその停止状態が保持される。
パイロットバルブ2を電磁した状態で、電磁機構58を動作させ、第2流路51bの油圧P2を第1流路51aの油圧P1よりも小さくする。これにより、第2バルブ体53は、図面右方向にスライド移動する。その後、図6(c)に示したように、ポンプポート51cと第2シリンダポート51fとが連通するとともに、第1シリンダポート51dとタンクポート51eとが連通する第2状態1bとなる。このとき、ポンプ4からの圧油は、バルブユニット1を介してシリンダ31の第2シリンダ室31bに導入され、第1シリンダ室31aの圧油は、バルブユニット1を介してタンク5に戻り、ピストンロッド32は後退動作する。
1a:第1状態
1b:第2状態
1c:第3状態
1d:第4状態
3:油圧アクチュエータ
31:シリンダ
4:ポンプ
5:タンク
11:バルブハウジング
11a:第1流路
11b:第2流路
11c:ポンプポート
11d:第1シリンダポート
11e:タンクポート
11f:第2シリンダポート
13:第2バルブ体
14:第1バルブ体
17:第1バネ
Claims (3)
- バルブハウジングと、
前記バルブハウジングの中にスライド可能に配置された第1バルブ体と、
前記第1バルブ体に対してスライド可能に配置された第2バルブ体と、
前記第2バルブ体をスライドさせるための電磁機構と、
を備え、
前記バルブハウジングには、
前記第2バルブ体をスライドさせるための圧油が流れる第1流路および第2流路と、
ポンプに接続されるポンプポートと、
タンクに接続されるタンクポートと、
油圧アクチュエータのシリンダに接続される第1シリンダポートおよび第2シリンダポートと、が形成され、
前記第1バルブ体のスライド位置と、前記第1バルブ体に対する前記第2バルブ体のスライド位置との組合せによって、
前記ポンプポートと前記第1シリンダポートとが連通するとともに、前記第2シリンダポートと前記タンクポートが連通する第1状態と、
前記ポンプポートと前記第2シリンダポートとが連通するとともに、前記第1シリンダポートと前記タンクポートが連通する第2状態と、
前記ポンプポート、前記タンクポート、前記第1シリンダポート、および前記第2シリンダポートが閉じる第3状態と、
前記ポンプポートが閉じるとともに、前記第1シリンダポートと前記第2シリンダポートとが連通する第4状態と、
が実現され、
前記電磁機構は、前記第1流路および前記第2流路の油圧を制御することにより、前記第2バルブ体のスライド位置を制御し、
前記油圧アクチュエータの動作速度は、前記第2バルブ体のスライド位置により定まる、
バルブユニット。 - 請求項1に記載のバルブユニットにおいて、
前記第1バルブ体は、前記第2バルブ体の内面に対してスライド可能に配置され、
前記第1バルブ体の端部に、当該第1バルブ体を付勢する第1バネが配置されていることを特徴とする、バルブユニット。 - 請求項1に記載のバルブユニットにおいて、
前記第1バルブ体は、前記第2バルブ体の外面に対してスライド可能に配置され、
前記第1バルブ体の端部に、当該第1バルブ体を付勢する第1バネが配置され、
前記第2バルブ体の両端部に、当該第2バルブ体を付勢する第2バネおよび第3バネがそれぞれ配置されていることを特徴とする、バルブユニット。
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