JP5411474B2 - プルオープンキャップ - Google Patents

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Description

この発明は、容器の口部に装着される合成樹脂製のキャップであって、詳細には、容器口部に装着されるキャップ本体と上蓋とからなり、キャップ本体の天面壁にスコア弱化部により画定される開口予定部とその引きちぎり手段を有するプルオープンキャップに関するものである。
容器を密封するキャップにおいて、使用者の初期開封用に、キャップ本体の平板状の天面壁に弱化部により画定された開口予定部とその引きちぎり手段(例えばプルリング等)を備え、引きちぎり手段により弱化部を引きちぎり、開口予定部の除去が可能ないわゆるプルオープンキャップが公知である。またキャップ装着後の容器内圧の変化に対応するプルオープンキャップとして、封止部を反転可能な膨出状の薄肉部として形成するものが知られている。
特開2007−8541号公報
プルオープンキャップの場合、力の弱いユーザでも開封が容易にできるように、弱化部を引きちぎるのに要する力が小さく、弱化部は引きちぎり易いものであることが好ましいが、反面、流通段階を含め、ユーザが開封するまでは内容液を密封保護できるように、弱化部は意図しない破断が生じ難いものである必要がある。
プルオープンキャップの開封を容易にするのに、弱化部の厚みを薄くすることが考えられるが、単にそのようにした場合、弱化部の強度は低くなるので、弱化部の引きちぎりは容易になるものの、弱化部に意図しない破断が生じ易くなってしまい、また、成形上の問題として、厚みの薄い部分は樹脂の流動性が悪くなるので、厚みを薄くした弱化部に樹脂が回りきらず、弱化部が切れた状態で成形されたり、あるいはピンホールが形成されるなど不良品ができ易くなってしまう。
そこで、従来より、弱化部の厚みはそれに意図しない破断が生じるのを防止でき、且つ成形時の樹脂の流動性が悪くならない範囲の厚みとするとともに、開封時、弱化部の引きちぎりに要する力を軽減するべく、プルリング等を引っ張る力を開口予定部の厚みで支えられるように、開口予定部の厚みと弱化部の厚みを調整することが行われていた。具体的には、通常、プルオープンキャップにおいては、弱化部の厚みは0.15〜0.25mmの範囲内、開口予定部の厚みは1.0〜1.5mmの範囲内でそれぞれ設定されている。
しかしながら、平板上の天面壁に画定される開口予定部の厚みと弱化部の厚みを上記範囲内に設定した場合であっても、容器へのキャップの打栓時に生じる衝撃や温度変化によって生じる容器内圧の変化が弱化部よりも肉厚な開口予定部に作用する際、その力が強度の低い弱化部に集中して作用し、弱化部がそれに耐え切れず破断してしまう恐れがある。これは、開口予定部の厚みが弱化部の厚みに対して大きい程生じ易い。
また従来技術に採用されるように、開口予定部が容器内圧の変化を受けて変形するように、その厚みを薄くすれば、容器内圧の変化を薄肉の開口予定部で吸収できるので、容器内圧の変化によって弱化部が破断するのを防ぐことができるが、反面、開口予定部の厚みが薄いと、開封時のプルリングを引っ張る力を支えることができなくなり、弱化部の引きちぎりに多量の力を要するのである。
つまり、プルオープンキャップには、弱化部の破断に関し弱化部と開口予定部のそれぞれ厚み設定にジレンマがある。
この発明は、上記事情に鑑み、プルオープンキャップにおける弱化部の破断に関する弱化部と開口予定部のそれぞれの厚み設定のジレンマを解消することができ、キャップを打栓装着する際の衝撃や容器内圧の変化により弱化部が破断するのを防ぐことができるとともに、ユーザーによる開封時には容易に開封可能なプルオープンキャップを得ることを目的とする。また、ヒンジキャップである場合にはキャップ内圧の変化により上蓋が開くのを防ぐことができるプルオープンキャップを得ることを目的とする。
この発明は、キャップ本体の天面壁に弱化部により画定される開口予定部と、該開口予定部の引きちぎりを可能にするプルリング等の引きちぎり手段とを備えるプルオープンキャップにおいて、該開口予定部の内面に凹凸面を形成し、該凹凸面が該開口予定部の形状に沿って延在して形成され、互いに隣接し且つ同心状に配置された複数の突条部と複数の凹条部を含むものであり、該開口予定部は、該凹凸面によって撓みが許容されているものであることを特徴とするプルオープンキャップである。
お、該複数の突条部と該複数の凹条部のそれぞれは該開口予定部の形状に沿って連続して又は断続して延在するものとすることができ、又、該複数の突条部と該複数の凹条部のそれぞれは該開口予定部の形状に応じ、円形状又は多角形状に延在するものとすることができ、又、該複数の突条部と該複数の凹条部のそれぞれは該開口予定部の形状と相似形をなすものとすることができる。
又、この発明は、前記プルオープンキャップであって、該複数の突条部が該弱化部に隣接する外側突条部を含むものであることを特徴とするプルオープンキャップである。なお、該外側突状部は他の突条部よりも幅の大きいものとすることができる。
又、この発明は、前記プルオープンキャップであって、該キャップ本体にヒンジを介して連結された上蓋を備えていることを特徴とするプルオープンキャップである。
この発明によれば、開口予定部の内面に凹凸面を形成したことで、開口予定部内面の凹凸面の凸部分によって開封時の引っ張り力を支えることができ、さらに、開口予定部の内面が凹凸面であることによって前記開口予定部に撓みを許容するものである。
即ち、この発明によれば、プルオープンキャップにおける弱化部と開口予定部のそれぞれの厚みの設定のジレンマがなく、そうでありながら、キャップを打栓装着する際の衝撃や容器内圧の変化を開口予定部が撓むことにより吸収し、弱化部の意図しない破断が生じ難く、またユーザーによる開封時には、開封予定部を容易に除去できるプルオープンキャップを得ることができる。
また、この発明によれば、キャップがヒンジキャップである場合において、高温殺菌を行う等の処理をした際にも、キャップ内スペースの内圧上昇変化を開口予定部が撓むことで吸収できるので、その処理の際に上蓋が開いてしまうといった現象が生じるのを防ぐことができるプルオープンキャップを得ることができる。
この発明のプルオープンキャップの実施の形態をヒンジキャップに適用した場合を例に添付図1及び2に基づき説明する。尚、図1はこの発明のプルオープンキャップの上蓋を開けた状態における縦断面図、図2は同上の底面図である。
図1に示す様に、キャップ1は、図示しない容器口部に装着固定されるキャップ本体2と、キャップ本体2にヒンジ部2aを介して連結された上蓋3を有する。キャップ本体2は外筒部10と内筒部11を含み、内筒部11内部に容器内を密封する天面壁4を有する。この天面壁4にそこに注出用開口を形成するための薄肉のスコア弱化部5が形成されている。なお、キャップ1は容器口部に打栓により装着固定されるが、その際キャップ本体2の内筒部11は図示しない容器口部内に圧入される。
弱化部5は、具体的には、天面壁4の内面4bに形成された弱化凹条5aにより設けられており、図2に示す様に、天面壁4の内面4b上に環状に延在し、円形状の開口予定部6を画定している。そして、開口予定部6の表面6aには開口予定部6の引きちぎり手段の一例であるプルリング9がその支柱部外壁を弱化部5に連続させるように一体に設けられており、このプルリング9を引っ張り、弱化部5を引きちぎって、開口予定部6を除去することができるようになっている。
開口予定部6の内面には凹凸面6bが形成されている。これにより開口予定部6はキャップを打栓装着する際の衝撃や容器内圧の変化に撓み(例えば、内圧が上昇しようとする場合には、開口予定部6の凹凸面6bが収縮して除去部6が山形状に撓み、内圧が低下しようとする場合には、開口予定部6の凹凸面6bが拡伸して開口予定部6が谷形状に撓む。)、弱化部5への負荷を吸収し、弱化部5に破断が生じるのを防ぐことができる。さらに開口予定部内面の凹凸面の凸部分によって開封時の引っ張り力を支えることができ、ユーザーによる開封時には、前記開封予定部を容易に除去できる。
本件キャップの開口予定部6及び弱化部5の厚みについて言及すれば、弱化部5の厚みt1については、成形時に樹脂の流動性に問題がない0.15〜0.25mmの範囲内の厚みとし、開口予定部6の厚みについては、例えば、凹凸面6bの凸部分における厚みt2において、開封時にプルリング9を引っ張る力を支えて弱化部5の引きちぎりに要する力を軽減できる、1.0mm以上の厚みを有し、凹部分における厚みは弱化部5の厚みt1と凸部分の厚みt2の間であり密封性に問題の生じない範囲、好ましくは0.5〜1.0mmの範囲でそれぞれ自由に設定することができる。
即ち、この発明のキャップ1によれば、キャップの打栓装着時や容器内圧の変化によって生じる弱化部への負荷がかかる際、あるいはユーザーによる開封時に、それぞれ上記のように形成した開口予定部6の凹凸面6bが機能するので、弱化部5の破断に関し従来プルオープンキャップが有する弱化部5と開口予定部6の厚み調整のジレンマがないものである。
そして、キャップ1のようにキャップがヒンジキャップである場合には、高温殺菌を行う等の処理を行い、キャップ1内のスペースの内圧が上昇した場合にも、その上昇変化を開口予定部6が撓むことで吸収できるので、その処理の際に上蓋3が開いてしまうといった現象が生じるのを防ぐことができる。
また、開口予定部6内面の凹凸面6bは、具体的には、互いに隣接する複数の突条部7及び複数の凹条部8によって形成されており、これら複数の突条部7及び複数の凹条部8は、弱化部5が画定する円形状に沿って環状に連続してそれぞれ延在し、又弱化部5が画定する円形状と同心で且つ相似の円形状を開口予定部6の内面上にそれぞれ延在しており、更に全体として略均等に開口予定部6の内面上に配置されている。このように規則的に開口予定部6の内面に凹凸面6bを形成することで、開口予定部6を容器内圧の変化に対して円滑に撓むものとすることができる。
また、複数の突条部7及び複数の凹条部8は、それらの幅、高さ又は深さは略均等であるが、複数の突条部7の内、弱化部5の内方に隣接し、最も外側に位置する突条部7aはその幅w1が他の突条部7の幅w2よりも大きく形成されている。このようにすることで、開封時に、プルリング9を引っ張る力を支え易くなり、弱化部5の引き裂きを円滑に行うことができる。
さらに、天面壁4はキャップ1の容器口部内に圧入される内筒部11内に設けられており、その軸方向、即ち高さ方向の設置位置は内筒部11の上端部より下方の位置、本実施の形態においては内筒部11の高さ方向略中間の位置となっている。即ち、内溶液を高温充填し合成樹脂性のキャップを装着する際に、熱により内筒部が縮径方向へ変形することがあるが、天面壁4はそれを規制する箇所に位置して設けられていることとなり、内筒部11にそのような変形が生じる力が作用したとしても、天面壁4が変形を防止し密封性を高める構造になっている。
さらに本件発明では凹凸面6bにより適度に天面壁4が撓むよう形成することができるので、内筒部11の熱変形と弱化部の破断の両方に優れた効果を有するものである。
なお、本実施の形態においては、複数の突条部7及び複数の凹条部8はそれぞれ環状に連続して形成されるものとしているが、断続して形成されるものとしてもよい。また、弱化部5により画定される開口予定部6の形状には、円形状以外にも多角形等種々のものがあり、開口予定部6内面に凹凸面6bを形成する複数の突条部7及び複数の凹条部8がそれぞれ画定する形状は開口予定部6の形状に応じて変更してよいことは勿論である。
以上この発明の実施の形態をヒンジキャップに適用する場合を例に説明したが、この発明は上蓋をキャップ本体に螺着により固定するスクリューキャップにも適用することができるのは勿論である。
この発明のプルオープンキャップの上蓋を開けた状態における全体を示した縦断面図である。 同上の底面図である。
符号の説明
1 キャップ
2 キャップ本体
2a ヒンジ部
3 上蓋
4 天面壁
4b 天面壁内面
5 スコア弱化部
6 開口予定部
6a 開口予定部表面
6b 凹凸面(開口予定部内面)
7 突条部
7a 外側突条部
8 凹条部
9 プルリング
10 外筒部
11 内筒部

Claims (3)

  1. キャップ本体の天面壁に弱化部により画定される開口予定部と、該開口予定部の引きちぎりを可能にするプルリング等の引きちぎり手段とを備えるプルオープンキャップにおいて、
    該開口予定部の内面に凹凸面を形成し
    該凹凸面が該開口予定部の形状に沿って延在して形成され、互いに隣接し且つ同心状に配置された複数の突条部と複数の凹条部を含むものであり、
    該開口予定部は、該凹凸面によって撓みが許容されているものであることを特徴とするプルオープンキャップ。
  2. 該凹凸面が該弱化部に隣接する外側突条部を含むものであることを特徴とする請求項に記載のプルオープンキャップ。
  3. 該キャップ本体にヒンジを介して連結された上蓋を備えていることを特徴とする請求項1又2に記載のプルオープンキャップ。
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