JP5408031B2 - 耐低サイクル疲労特性に優れたパイプライン用高強度鋼管の円周溶接継手及びその製造方法 - Google Patents
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Description
本発明は、上記知見に基づいてなされたものであり、その要旨は以下のとおりである。
Hv(WM1) ≦ 0.8Hv(BM) ・・・・・・・・・・(1)
Hv(WM2) ≧ Hv(BM) ・・・・・・・・・・(2)
0.4 ≦ S(WM1)/S(WM1+WM2) ≦ 0.6 ・・・・・(3)
但し、上記(1)〜(3)式において、Hv(BM):母材のビッカース硬さ(−)、Hv(WM1):下部溶接金属のビッカース硬さ(−)、Hv(WM2):上部溶接金属のビッカース硬さ(−)、S(WM1):下部溶接金属の縦断面積(mm2)、S(WM1+WM2):溶接金属部全体の縦断面積(mm2)を示す。
Hv(WM1) ≦ 0.8Hv(BM) ・・・・・・・・・・(1)
Hv(WM2) ≧ Hv(BM) ・・・・・・・・・・(2)
0.4 ≦ S(WM1)/S(WM1+WM2) ≦ 0.6 ・・・・・(3)
但し、上記(1)〜(3)式において、Hv(BM):母材のビッカース硬さ(−)、Hv(WM1):下部溶接金属のビッカース硬さ(−)、Hv(WM2):上部溶接金属のビッカース硬さ(−)、S(WM1):下部溶接金属の縦断面積(mm2)、S(WM1+WM2):溶接金属部全体の縦断面積(mm2)を示す。
Hv(WM1) ≦ 0.8Hv(BM) ・・・・・・・・・・(1)
Hv(WM2) ≧ Hv(BM) ・・・・・・・・・・(2)
0.4 ≦ S(WM1)/S(WM1+WM2) ≦ 0.6 ・・・・・(3)
但し、上記(1)〜(3)式において、Hv(BM):母材のビッカース硬さ(−)、Hv(WM1):下部溶接金属のビッカース硬さ(−)、Hv(WM2):上部溶接金属のビッカース硬さ(−)、S(WM1):下部溶接金属の縦断面積(mm2)、S(WM1+WM2):溶接金属部全体の縦断面積(mm2)を示す。
一般に、低サイクル疲労による疲労き裂は、円周溶接継手の内面側の溶接止端部において多く発生することが知られているが、本発明者等が検討したところ、溶接熱影響部のビッカース硬さが最大で母材の80%程度まで低下していることが明らかとなった。一方、溶接金属部は、通常、母材よりも高強度であるため、疲労き裂が発生しやすい鋼管内面側の溶接止端部23において、溶接金属部と溶接熱影響部の各材料の強度差に起因する歪み集中が発生することが認められた。さらに、鋼管内面側の溶接止端部23においては、継手の構造的不連続に起因する歪み集中が重畳することから、極めて大きな局所歪みが生じていることが明らかとなった。
Hv(WM1) ≦ 0.8Hv(BM) ・・・・・・・・・・(1)
Hv(WM2) ≧ Hv(BM) ・・・・・・・・・・(2)
但し、上記(1)、(2)式において、Hv(BM):母材のビッカース硬さ(−)、Hv(WM1):下部溶接金属のビッカース硬さ(−)、Hv(WM2):上部溶接金属のビッカース硬さ(−)を示す。
0.4 ≦ S(WM1)/S(WM1+WM2) ≦ 0.6 ・・・・・(3)
但し、上記(3)式において、S(WM1):下部溶接金属の縦断面積(mm2)、S(WM1+WM2):溶接金属部全体の縦断面積(mm2)を示す。
本実施形態のパイプライン用高強度鋼管の円周溶接継手10の製造方法は、高強度鋼管1の端部1a同士を突き合わせ、この端部1aに沿って円周溶接部20を設けることで複数の高強度鋼管1同士を接合する方法であり、端部1a同士を複数パスで溶接することで、溶接金属部21と該溶接金属部21の周囲に生成される溶接熱影響部22とからなる円周溶接部20を形成させる際、溶接金属部21を、鋼管内面1A側に位置する下部溶接金属21Aと、鋼管外面1B側に位置する上部溶接金属21Bとから形成させ、溶接金属部21を形成させる際、複数パスによる溶接の過程で溶接材料(溶接ワイヤ)を変更することで、下部溶接金属21Aに用いる溶接ワイヤを、上部溶接金属21Bに用いる溶接ワイヤよりも強度レベルの低い材料とすることにより、母材のビッカース硬さHv(BM)と、下部溶接金属21Aのビッカース硬さHv(WM1)及び上部溶接金属21Bのビッカース硬さHv(WM2)との関係を、下記(1)、(2)式をそれぞれ満足するように制御し、且つ、下部溶接金属21Aの縦断面積S(WM1)と、溶接金属部21全体の縦断面積S(WM1+WM2)との関係を、下記(3)式を満足させるように制御する方法である。
Hv(WM1) ≦ 0.8Hv(BM) ・・・・・・・・・・(1)
Hv(WM2) ≧ Hv(BM) ・・・・・・・・・・(2)
0.4 ≦ S(WM1)/S(WM1+WM2) ≦ 0.6 ・・・・・(3)
但し、上記(1)〜(3)式において、Hv(BM):母材のビッカース硬さ(−)、Hv(WM1):下部溶接金属のビッカース硬さ(−)、Hv(WM2):上部溶接金属のビッカース硬さ(−)、S(WM1):下部溶接金属の縦断面積(mm2)、S(WM1+WM2):溶接金属部全体の縦断面積(mm2)を示す。
次に、この鋼板の両側端部にX型開先加工を施した後、例えば、従来公知のUOEプロセスやベンディングロール法等により、円筒の鋼管状に成形する。次いで、突き合わされた両側端部の開先を、例えば、抵抗シーム溶接やレーザ溶接等の方法を用いて溶接する。
そして、鋼管内面側から、エキスパンダー装置等を用いて管径を拡張して所定の寸法に仕上げることにより、API規格でX65〜X120級の高強度鋼管1を製造する。
この際、まず、接合する高強度鋼管1の端部1a同士を突き合わせた状態として固定する。次いで、突き合わされた端部1aに形成された開先11を、MAG溶接法等により、鋼管外周に沿って円周溶接する。この際、図3に示すように、溶接パスを、例えば計6パスとすることにより、図示例のような、鋼管内面の溶接止端部20a側から順次形成された、6層6パスからなる溶接金属部21が得られる。この際の溶接入熱としては、例えば、平均入熱量で0.8〜3kJ/mmの範囲とすることができる。
まず、連続鋳造等によって所定の鋼成分とされたスラブを製造した後、所定の熱間圧延及び冷間圧延を行い、さらに、必要に応じて各種熱処理を施して、17.5mm程度の板厚の鋼板に加工した。
次に、この鋼板の両側端部にX型開先を加工し、常法のUOEプロセスによって円筒の鋼管状に成形した。次いで、突き合わされた両側端部の開先を、抵抗シーム溶接によって溶接した。
そして、鋼管内面側から、エキスパンダー装置を用いて管径を拡張して目的の寸法に仕上ることにより、直径が500mmとされた、API規格でX65〜X120クラスの高強度鋼管を作製した。
まず、母材(高強度鋼管1)のビッカース硬さHv(BM)、下部溶接金属21A(図3中の符号21a〜21c)のビッカース硬さHv(WM1)、上部溶接金属21B(図3中の符号21d〜21f)のビッカース硬さHv(WM2)を各々測定した。これら各箇所のビッカース硬さHvの測定は、市販のビッカース硬度計を用いて、JIS Z 2244に準拠して行い、結果を下記表1に示した。また、ビッカース硬さHvの計測は、各溶接金属の中央部と、熱影響を受けていない母材部について、板厚方向に1mmピッチで実施し、下記表1には各部の平均値を示した。
そして、上記比較例及び従来例の円周溶接継手についても、上記本発明例と同様の評価試験を行い、結果を下記表1に示した。
下記表1に、鋼管種類及び溶接パス条件を示すとともに、各部位のビッカース硬さHv、低サイクル疲労特性(破断繰返し回数)、下部溶接金属の溶接金属部全体に対する縦断面積比の各評価結果一覧を示す。
また、比較例である試験番号9においては、下部溶接金属の縦断面積S(WM1)が、溶接金属部全体の縦断面積S(WM1+WM2)の約65%と、本発明の規定範囲を超えている。このため、溶接金属部の低強度化領域が大き過ぎて溶接金属部に大きな歪み集中を引き起こす結果となり、破断に至るまでの繰り返し数が586サイクルと、本発明例に比べて耐低サイクル疲労特性が劣っていることがわかる。
また、比較例である試験番号11では、上部溶接金属のビッカース硬さが252と、母材のビッカース硬さよりも低くなっている。このため、溶接金属部におけるビッカース硬さの低い領域が大き過ぎて溶接金属部に大きな歪み集中を引き起こし破断に至るまでの繰り返し数が545サイクルと、本発明例に比べて耐低サイクル疲労特性が劣っていることがわかる。
Claims (2)
- 鋼管の端部同士が突き合わされ、該端部に沿って円周溶接部が設けられることで複数の鋼管同士を接合する、パイプライン用高強度鋼管の円周溶接継手であって、
前記円周溶接部は、溶接金属部と該溶接金属部の周囲に生成される溶接熱影響部とからなるとともに、前記溶接金属部は、鋼管内面側に位置する下部溶接金属と、鋼管外面側に位置する上部溶接金属とからなり、
母材のビッカース硬さHv(BM)と、前記下部溶接金属のビッカース硬さHv(WM1)及び前記上部溶接金属のビッカース硬さHv(WM2)との関係が、下記(1)、(2)式をそれぞれ満足しており、
さらに、前記下部溶接金属の縦断面積S(WM1)と、前記溶接金属部全体の縦断面積S(WM1+WM2)との関係が、下記(3)式を満足することを特徴とする、耐低サイクル疲労特性に優れたパイプライン用高強度鋼管の円周溶接継手。
Hv(WM1) ≦ 0.8Hv(BM) ・・・・・・・・・・(1)
Hv(WM2) ≧ Hv(BM) ・・・・・・・・・・(2)
0.4 ≦ S(WM1)/S(WM1+WM2) ≦ 0.6 ・・・・・(3)
{但し、上記(1)〜(3)式において、Hv(BM):母材のビッカース硬さ(−)、Hv(WM1):下部溶接金属のビッカース硬さ(−)、Hv(WM2):上部溶接金属のビッカース硬さ(−)、S(WM1):下部溶接金属の縦断面積(mm2)、S(WM1+WM2):溶接金属部全体の縦断面積(mm2)を示す。} - 鋼管の端部同士を突き合わせ、該端部に沿って円周溶接部を設けることで複数の鋼管同士を接合する、パイプライン用高強度鋼管の円周溶接継手の製造方法であって、
前記端部同士を複数パスで溶接することで、溶接金属部と該溶接金属部の周囲に生成される溶接熱影響部とからなる前記円周溶接部を形成させる際、前記溶接金属部を、鋼管内面側に位置する下部溶接金属と、鋼管外面側に位置する上部溶接金属とから形成させ、
さらに、前記複数パスによる溶接の過程で溶接材料を変更することで、前記下部溶接金属に用いる溶接材料を、前記上部溶接金属に用いる溶接材料よりも強度レベルの低い材料とすることにより、母材のビッカース硬さHv(BM)と、前記下部溶接金属のビッカース硬さHv(WM1)及び前記上部溶接金属のビッカース硬さHv(WM2)との関係を、下記(1)、(2)式をそれぞれ満足するように制御し、且つ、前記下部溶接金属の縦断面積S(WM1)と、前記溶接金属部全体の縦断面積S(WM1+WM2)との関係を、下記(3)式を満足させるように制御することを特徴とする、耐低サイクル疲労特性に優れたパイプライン用高強度鋼管の円周溶接継手の製造方法。
Hv(WM1) ≦ 0.8Hv(BM) ・・・・・・・・・・(1)
Hv(WM2) ≧ Hv(BM) ・・・・・・・・・・(2)
0.4 ≦ S(WM1)/S(WM1+WM2) ≦ 0.6 ・・・・・(3)
{但し、上記(1)〜(3)式において、Hv(BM):母材のビッカース硬さ(−)、Hv(WM1):下部溶接金属のビッカース硬さ(−)、Hv(WM2):上部溶接金属のビッカース硬さ(−)、S(WM1):下部溶接金属の縦断面積(mm2)、S(WM1+WM2):溶接金属部全体の縦断面積(mm2)を示す。}
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