JP5407919B2 - キースキャン装置および電子機器 - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1は、キースキャン装置の一例を開示しており、外部(CPU)との割込みI/Fを有する。特許文献1の図3、図4に示されるように、キースキャン装置は、まず、キー押下開始を検出し、それをトリガとしてキースキャンしてスキャン結果であるマトリクスの状態をキーレジスタに記憶し、割込みで外部へ通知する。外部は、割込みを受信すると、キーレジスタを読んでスキャン結果を認識する。
特許文献2では、キーコードがどのようなものであり、どのように生成するかの記載がない。
ことを特徴とする。
キースキャン装置10は、8個のトランジスタ11、8個の抵抗12、8個のシュミット回路13、論理和ゲート14、チャタリング除去回路15、8行分のスキャン結果記憶部16、比較回路17、8行分のスキャン結果変化記憶部18、スキャン制御部20等から構成される。
ゴーストキー検出に関係する部分は、スキャン結果記憶部16、行内押下数カウンタ41、8個の論理積ゲート42、列0〜列7それぞれ用の8個のGFCT43(ゴースト検出カウンタ)、列0〜列7それぞれ用の8個のGFフラグ44(ゴースト検出フラグ)、論理和ゲート45、ゴースト判定部46である。
図2、および図3のキーマトリクスVSキーコードカウンタの図も用いて説明する。
スキャン結果記憶部16には、全キーである8行×8桁=64ビットの押下情報が記憶されている。スキャン結果記憶部16の全64ビットを順次、(行,列)=(0,0)〜(7,7)の順で、読出しCk64個で読出しながら、その読出しCk64個をキーコードカウンタ31でカウントする。したがって、キーコードカウンタ31の値は、(行,列)=(0,0)〜(7,7)のマトリクスキーの64個のキーに一義的に割り振られた値、すなわち、キーコードとなる。
図2、および図4のゴーストキー発生の原理図と図5のゴーストキー検出方法の図も用いて説明する。
キースキャンのステップは、まず、行0のみをGNDレベルにドライブし、列0〜列7情報を読み取ると、行0とB、Cで短絡された列2と列5の信号がGNDレベルとして読み取られ、行0と、列2、列5それぞれの交点であるB、Cのポイントのキーが押下されたとして認識される。
次に、順次、行2のみをGNDレベルにドライブし、列0〜列7情報を読み取ると、行0と行2と列2と列5は、3個のA、B、Cにより全て短絡されているので、列2と列5の信号がGNDレベルとして読み取られ、行2と、列2、列5それぞれの交点である黒丸Aと四角枠Gのポイントのキーが押下されたとして認識される。
図2のゴーストキー検出部分は、前述のゴーストキーの定理を簡単なハードウェアで検出することができる構成である。図2において、前述のキーコード変換で、スキャン結果記憶部16の全64ビットを順次、(行,列)=(0,0)〜(7,7)の順で、読出しCk64個で読出しを行うが、そのキーコード変換の読出しと並行して、ゴーストキー検出を行う。
10 キースキャン装置
11 トランジスタ
12 抵抗
13 シュミット回路
14 論理和ゲート
15 チャタリング除去回路
16 スキャン結果記憶部
17 比較回路
18 スキャン結果変化記憶部
20 スキャン制御部
30 キーコード変換&ゴースト検出部
31 キーコードカウンタ
32 キーコードレジスタ
33 同時押下数カウンタ
41 行内押下数カウンタ
42 論理積ゲート
43 GFCT
44 GFフラグ
45 論理和ゲート
46 ゴースト判定部
50 割込み制御部
61 スキャン許可部
62 自動スキャン許可レジスタ
63 スキャン待ちタイマレジスタ
64 スキャン行数レジスタ
65 スキャン行幅レジスタ
66 行スキャン部
70 CPU
100 電子機器
Claims (14)
- マトリクスキーとマトリクスキーのキースキャンを行うキースキャン装置とCPUを有する電子機器であって、
前記キースキャン装置は、
第1、第2、第3のトリガ条件のいずれかで起動されてマトリクスキーのキースキャンを行ってキースキャン結果情報を特定するキースキャン部と、
前記キースキャン結果として、キー開放と、キースキャン結果と前回のキースキャン結果との変化有と、変化無を検出するスキャン結果変化検出部と、
キースキャン部起動前の待機状態において、CPUからの自動スキャン許可を受信したあとでマトリクスキーのいずれかのキーが押下開始されたことを前記第1のトリガ条件として前記キースキャン部を起動し、及び、キースキャンが行われて前記キースキャン結果の変化有の場合にはCPUへ割込み通知した後でCPUからの2度目の自動スキャン許可を受信したことを前記第2のトリガ条件として前記キースキャン部を起動し、及び、キースキャンが行われて前記キースキャン結果の変化無の場合には前回キースキャンから所定待ち時間経過したことを第3のトリガ条件として前記キースキャン部を起動し、及びキースキャンが行われて前記キースキャン結果のキー開放の場合にはCPUへ割込み通知したあとで前記待機状態にするスキャン制御部とを有し、
前記CPUは、
キースキャン装置へ自動スキャン許可を送信し、キースキャン装置からの割込み通知を受信した場合に、前記キースキャン結果情報をキースキャン装置から読み取る
ことを特徴とする電子機器。 - マトリクスキーとマトリクスキーのキースキャンを行うキースキャン装置とCPUを有する電子機器であって、
前記キースキャン装置は、
第1、第2、第3のトリガ条件のいずれかで起動されてマトリクスキーのキースキャンを行ってキースキャン結果情報を特定するキースキャン部と、
前記キースキャン結果として、キー開放と、キースキャン結果と前回のキースキャン結果との変化有と、変化無を検出するスキャン結果変化検出部と、
前記キースキャン結果として、零を含む押下キー数を検出して、押下キー数別の割込み種別情報を生成する割込み種別情報生成部と、
キースキャン部起動前の待機状態において、CPUからの自動スキャン許可を受信したあとでマトリクスキーのいずれかのキーが押下開始されたことを前記第1のトリガ条件として前記キースキャン部を起動し、及び、キースキャンが行われて前記キースキャン結果の変化有の場合にはCPUへ前記割込み種別情報と共に割込み通知した後でCPUからの2度目の自動スキャン許可を受信したことを前記第2のトリガ条件として前記キースキャン部を起動し、及び、キースキャンが行われて前記キースキャン結果の変化無の場合には前回キースキャンから所定待ち時間経過したことを第3のトリガ条件として前記キースキャン部を起動し、及びキースキャンが行われて前記キースキャン結果のキー開放の場合にはCPUへ前記割込み種別情報と共に割込み通知したあとで前記待機状態にするスキャン制御部とを有し、
前記CPUは、
キースキャン装置へ自動スキャン許可を送信し、キースキャン装置からの割込み通知を受信した場合に、前記キースキャン結果情報をキースキャン装置から読み取ると共に、前記割込み種別情報により押下キー数を認識する
ことを特徴とする電子機器。 - マトリクスキーとマトリクスキーのキースキャンを行うキースキャン装置とCPUを有する電子機器であって、
前記キースキャン装置は、
第1、第2、第3のトリガ条件のいずれかで起動されてマトリクスキーのキースキャ
ンを行ってキースキャン結果情報を特定するキースキャン部と、
前記キースキャン結果として、キー開放と、キースキャン結果と前回のキースキャン結果との変化有と、変化無を検出するスキャン結果変化検出部と、
前記キースキャン結果情報を記憶するキースキャン結果記憶部と、
前記キースキャン結果記憶部からマトリクスキーのキー個数分全ての結果を順次読出しながら、読出し個数をカウントするキーコードカウンタと、
前記順次読出し中に押下有のときのキーコードカウンタの値をキーコードとしてキーコード記憶部に記憶させるキーコード変換部と、
キースキャン部起動前の待機状態において、CPUからの自動スキャン許可を受信したあとでマトリクスキーのいずれかのキーが押下開始されたことを前記第1のトリガ条件として前記キースキャン部を起動し、及び、キースキャンが行われて前記キースキャン結果の変化有の場合にはCPUへ割込み通知した後でCPUからの2度目の自動スキャン許可を受信したことを前記第2のトリガ条件として前記キースキャン部を起動し、及び、キースキャンが行われて前記キースキャン結果の変化無の場合には前回キースキャンから所定待ち時間経過したことを第3のトリガ条件として前記キースキャン部を起動し、及びキースキャンが行われて前記キースキャン結果のキー開放の場合にはCPUへ割込み通知したあとで前記待機状態にするスキャン制御部とを有し、
前記CPUは、
キースキャン装置へ自動スキャン許可を送信し、キースキャン装置からの割込み通知を受信した場合に、前記キーコード記憶部のキーコードをキースキャン装置から読み取ることを特徴とする電子機器。 - マトリクスキーとマトリクスキーのキースキャンを行うキースキャン装置とCPUを有する電子機器であって、
前記キースキャン装置は、
第1、第2、第3のトリガ条件のいずれかで起動されてマトリクスキーのキースキャンを行ってキースキャン結果情報を特定するキースキャン部と、
前記キースキャン結果として、キー開放と、キースキャン結果と前回のキースキャン結果との変化有と、変化無を検出するスキャン結果変化検出部と、
前記キースキャン結果情報を記憶するキースキャン結果記憶部と、
前記キースキャン結果記憶部からマトリクスキーの行をシフトしながら単位行内の押下有の個数を検出する行内押下数カウンタと、
前記単位行内の押下有の個数が2以上の場合に該当行の列毎の押下有の個数をカウントする列毎の押下数カウンタと、
前記いずれかの列毎の押下数カウンタの値が2以上の場合にゴーストキーと判断してゴーストキー情報を作成するゴースト判定部と、
キースキャン部起動前の待機状態において、CPUからの自動スキャン許可を受信したあとでマトリクスキーのいずれかのキーが押下開始されたことを前記第1のトリガ条件として前記キースキャン部を起動し、及び、キースキャンが行われて前記キースキャン結果の変化有の場合にはCPUへ割込み通知した後でCPUからの2度目の自動スキャン許可を受信したことを前記第2のトリガ条件として前記キースキャン部を起動し、及び、キースキャンが行われて前記キースキャン結果の変化無の場合には前回キースキャンから所定待ち時間経過したことを第3のトリガ条件として前記キースキャン部を起動し、及びキースキャンが行われて前記キースキャン結果のキー開放の場合にはCPUへ割込み通知したあとで前記待機状態にするスキャン制御部とを有し、
前記CPUは、
キースキャン装置へ自動スキャン許可を送信し、キースキャン装置からの割込み通知を受信した場合に、前記ゴーストキー情報をキースキャン装置から読み取る
ことを特徴とする電子機器。 - 前記キースキャン装置は、さらに、
前記キースキャン結果情報を記憶するキースキャン結果記憶部と、
前記キースキャン結果記憶部からマトリクスキーの行をシフトしながら単位行内の押下有の個数を検出する行内押下数カウンタと、
前記単位行内の押下有の個数が2以上の場合に該当行の列毎の押下有の個数をカウントする列毎の押下数カウンタと、
前記いずれかの列毎の押下数カウンタの値が2以上の場合にゴーストキーと判断してゴーストキー情報を作成するゴースト判定部とを有し、
前記スキャン制御部は、
前記割込み種別情報に前記ゴーストキー情報を含ませる
ことを特徴とする請求項2記載の電子機器。 - 前記キースキャン装置は、さらに、
前記キースキャン結果情報を記憶するキースキャン結果記憶部と、
前記キースキャン結果記憶部からマトリクスキーの行をシフトしながら単位行内の押下有の個数を検出する行内押下数カウンタと、
前記単位行内の押下有の個数が2以上の場合に該当行の列毎の押下有の個数をカウントする列毎の押下数カウンタと、
前記いずれかの列毎の押下数カウンタの値が2以上の場合にゴーストキーと判断してゴーストキー情報を作成するゴースト判定部とを有し、
前記キーコード変換部は、
前記キーコードに前記ゴーストキー情報を含ませる
ことを特徴とする請求項3記載の電子機器。 - 前記CPUは、
前記キースキャン装置に対して、キースキャン起動の前記第3のトリガ条件の所定待ち時間と、キースキャンのスキャン行数と、キースキャンの行幅時間を設定し、
前記キースキャン装置は、
前記CPUから設定された所定待ち時間とスキャン行数と行幅時間に基づいて、キースキャンを実行する
ことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の電子機器。 - 外部のマトリクスキーとCPUとのそれぞれのインターフェース部を有するキースキャン装置であって、
第1、第2、第3のトリガ条件のいずれかで起動されて前記マトリクスキーのキースキャンを行ってキースキャン結果情報を特定するキースキャン部と、
前記キースキャン結果として、キー開放と、キースキャン結果と前回のキースキャン結果との変化有と、変化無を検出するスキャン結果変化検出部と、
キースキャン部起動前の待機状態において、前記CPUからの自動スキャン許可を受信したあとでマトリクスキーのいずれかのキーが押下開始されたことを前記第1のトリガ条件として前記キースキャン部を起動し、及び、キースキャンが行われて前記キースキャン結果の変化有の場合にはCPUへ割込み通知した後でCPUからの2度目の自動スキャン許可を受信したことを前記第2のトリガ条件として前記キースキャン部を起動し、及び、キースキャンが行われて前記キースキャン結果の変化無の場合には前回キースキャンから所定待ち時間経過したことを第3のトリガ条件として前記キースキャン部を起動し、及びキースキャンが行われて前記キースキャン結果のキー開放の場合にはCPUへ割込み通知したあとで前記待機状態にするスキャン制御部と
を備えることを特徴とするキースキャン装置。 - 外部のマトリクスキーとCPUとのそれぞれのインターフェース部を有するキースキャン装置であって、
第1、第2、第3のトリガ条件のいずれかで起動されて前記マトリクスキーのキースキャンを行ってキースキャン結果情報を特定するキースキャン部と、
前記キースキャン結果として、キー開放と、キースキャン結果と前回のキースキャン結果との変化有と、変化無を検出するスキャン結果変化検出部と、
前記キースキャン結果として、零を含む押下キー数を検出して、押下キー数別の割込み種別情報を生成する割込み種別情報生成部と、
キースキャン部起動前の待機状態において、CPUからの自動スキャン許可を受信したあとでマトリクスキーのいずれかのキーが押下開始されたことを前記第1のトリガ条件として前記キースキャン部を起動し、及び、キースキャンが行われて前記キースキャン結果の変化有の場合にはCPUへ前記割込み種別情報と共に割込み通知した後でCPUからの2度目の自動スキャン許可を受信したことを前記第2のトリガ条件として前記キースキャン部を起動し、及び、キースキャンが行われて前記キースキャン結果の変化無の場合には前回キースキャンから所定待ち時間経過したことを第3のトリガ条件として前記キースキャン部を起動し、及びキースキャンが行われて前記キースキャン結果のキー開放の場合にはCPUへ前記割込み種別情報と共に割込み通知したあとで前記待機状態にするスキャン制御部と
を備えることを特徴とするキースキャン装置。 - 外部のマトリクスキーとCPUとのそれぞれのインターフェース部を有するキースキャン装置であって、
第1、第2、第3のトリガ条件のいずれかで起動されてマトリクスキーのキースキャンを行ってキースキャン結果情報を特定するキースキャン部と、
前記キースキャン結果として、キー開放と、キースキャン結果と前回のキースキャン結果との変化有と、変化無を検出するスキャン結果変化検出部と、
前記キースキャン結果情報を記憶するキースキャン結果記憶部と、
前記キースキャン結果記憶部からマトリクスキーのキー個数分全ての結果を順次読出しながら、読出し個数をカウントするキーコードカウンタと、
前記順次読出し中に押下有のときのキーコードカウンタの値をキーコードとしてキーコード記憶部に記憶させるキーコード変換部と、
キースキャン部起動前の待機状態において、CPUからの自動スキャン許可を受信したあとでマトリクスキーのいずれかのキーが押下開始されたことを前記第1のトリガ条件として前記キースキャン部を起動し、及び、キースキャンが行われて前記キースキャン結果の変化有の場合にはCPUへ割込み通知した後でCPUからの2度目の自動スキャン許可を受信したことを前記第2のトリガ条件として前記キースキャン部を起動し、及び、キースキャンが行われて前記キースキャン結果の変化無の場合には前回キースキャンから所定待ち時間経過したことを第3のトリガ条件として前記キースキャン部を起動し、及びキースキャンが行われて前記キースキャン結果のキー開放の場合にはCPUへ割込み通知したあとで前記待機状態にするスキャン制御部と
を備えることを特徴とするキースキャン装置。 - 外部のマトリクスキーとCPUとのそれぞれのインターフェース部を有するキースキャン装置であって、
第1、第2、第3のトリガ条件のいずれかで起動されてマトリクスキーのキースキャンを行ってキースキャン結果情報を特定するキースキャン部と、
前記キースキャン結果として、キー開放と、キースキャン結果と前回のキースキャン結果との変化有と、変化無を検出するスキャン結果変化検出部と、
前記キースキャン結果情報を記憶するキースキャン結果記憶部と、
前記キースキャン結果記憶部からマトリクスキーの行をシフトしながら単位行内の押下有の個数を検出する行内押下数カウンタと、
前記単位行内の押下有の個数が2以上の場合に該当行の列毎の押下有の個数をカウントする列毎の押下数カウンタと、
前記いずれかの列毎の押下数カウンタの値が2以上の場合にゴーストキーと判断してゴーストキー情報を作成するゴースト判定部と、
キースキャン部起動前の待機状態において、CPUからの自動スキャン許可を受信したあとでマトリクスキーのいずれかのキーが押下開始されたことを前記第1のトリガ条件として前記キースキャン部を起動し、及び、キースキャンが行われて前記キースキャン結果の変化有の場合にはCPUへ割込み通知した後でCPUからの2度目の自動スキャン許可を受信したことを前記第2のトリガ条件として前記キースキャン部を起動し、及び、キースキャンが行われて前記キースキャン結果の変化無の場合には前回キースキャンから所定待ち時間経過したことを第3のトリガ条件として前記キースキャン部を起動し、及びキースキャンが行われて前記キースキャン結果のキー開放の場合にはCPUへ割込み通知したあとで前記待機状態にするスキャン制御部と
を備えることを特徴とするキースキャン装置。 - さらに、
前記キースキャン結果情報を記憶するキースキャン結果記憶部と、
前記キースキャン結果記憶部からマトリクスキーの行をシフトしながら単位行内の押下有の個数を検出する行内押下数カウンタと、
前記単位行内の押下有の個数が2以上の場合に該当行の列毎の押下有の個数をカウントする列毎の押下数カウンタと、
前記いずれかの列毎の押下数カウンタの値が2以上の場合にゴーストキーと判断してゴーストキー情報を作成するゴースト判定部とを有し、
前記スキャン制御部は、
前記割込み種別情報に前記ゴーストキー情報を含ませる
ことを特徴とする請求項9記載のキースキャン装置。 - さらに、
前記キースキャン結果情報を記憶するキースキャン結果記憶部と、
前記キースキャン結果記憶部からマトリクスキーの行をシフトしながら単位行内の押下有の個数を検出する行内押下数カウンタと、
前記単位行内の押下有の個数が2以上の場合に該当行の列毎の押下有の個数をカウントする列毎の押下数カウンタと、
前記いずれかの列毎の押下数カウンタの値が2以上の場合にゴーストキーと判断してゴーストキー情報を作成するゴースト判定部とを有し、
前記キーコード変換部は、
前記キーコードに前記ゴーストキー情報を含ませる
ことを特徴とする請求項10記載のキースキャン装置。 - さらに、
前記キースキャン起動の前記第3のトリガ条件の所定待ち時間と、キースキャンのスキャン行数と、キースキャンの行幅時間を記憶する記憶部を有し、
前記CPUから前記記憶部に設定された所定待ち時間とスキャン行数と行幅時間に基づいてキースキャンを実行する
ことを特徴とする請求項8乃至11のいずれか1項に記載のキースキャン装置。
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