JP5407911B2 - 水性ポリウレタン樹脂組成物およびこれを用いたフィルム成型体 - Google Patents
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降伏値Y=12(V’6−V’12) (2)
(式中、V’6はBM型粘度計で、No.3スピンドルを使用し、液温30℃で回転数6rpmの時の粘度(mPa.s)、V’12はBM型粘度計で、No.3スピンドルを使用し、液温30℃で回転数12rpmの時の粘度(mPa.s)を示す。)
(ア)ポリイソシアネートの50重量%以上がジフェニルメタンジイソシアネートである
(イ)水性ポリウレタン樹脂に含まれる親水基が樹脂固形分1gに対して0.03〜0.30mmolである
本発明の水性ポリウレタン樹脂組成物は、ポリイソシアネートとポリヒドロキシ化合物から製造される水性ポリウレタン樹脂および非イオン性界面活性剤を含有するものである。
(式中、V30,6はBM型粘度計を用いて、No.3スピンドルを使用し、液温30℃で回転数6rpmの時の粘度(mPa.s)、V30,60はBM型粘度計を用いて、No.3スピンドルを使用し、液温30℃で回転数60rpmの時の粘度(mPa.s)を示す。)
粘度比2=V60,12/V30,12 (2)
(式中、V60,12はBM型粘度計を用いて、No.3スピンドルを使用し、液温60℃で回転数12rpmの時の粘度(mPa.s)、V30,12はBM型粘度計を用いて、No.3スピンドルを使用し、液温30℃で回転数12rpmの時の粘度(mPa.s)を示す。)
粘度比1は、一般に、チキソトロピーインデックス(TI)と呼ばれ、タレ難さと相関する指標であって、浸漬成型を実施する際に付着物がより垂れにくくなり、偏肉発生を防止するため、4.0以上であることが好ましく、さらに好ましくは5.0以上である。
水性ポリウレタン樹脂組成物の試料300mLをビーカーに採取し、泡を取り除いた後、温度を30℃に調整した。単一円筒型粘度計(BM型)にNo.3スピンドルを取り付け、気泡が付着しないように留意しつつ、粘度計の浸漬液体マークまで試料液中に浸漬した。浸漬後、12rpmでスピンドルを1分間回転させて、粘度を読み取り、V’12とした。次に、回転速度を6pmとしたほかは、上記と同様にしてスピンドルを1分間回転させて、1分後の粘度を読み取った。なお、このときの粘度目盛りをV’6とした。こうして求めた粘度V’6およびV’12を、下記式(1)および下記式(2)に代入して、水性ポリウレタン樹脂組成物の補正粘度V9(mPa・s)と降伏値Y(mPa)を求めた。
降伏値Y=12(V’6−V’12) (2)
<粘度比の測定方法>
水性ポリウレタン樹脂組成物の試料300mLをビーカーに採取し、泡を取り除いた後、温度を30℃に調整した。単一円筒型粘度計(BM型粘度計、BROOKFIELD社、DV−E VISCOMETER)にNo.3スピンドルを取り付け、気泡が付着しないように留意しつつ、粘度計の浸漬液体マークまで試料液中に浸漬した。回転数6rpm、12rpmおよび60rpmで1分間回転させて読み取った粘度をそれぞれ、V30,6、V30,12、V30,60とした。同様に、液温を60℃に設定し、回転数12rpmで読み取った粘度をV60,12とした。
粘度比2=V60,12/V30,12 (2)
<浸漬成型性の評価(その1:フィルム成膜性の評価)>
短冊状(3cm×15cm×0.2cm)のアルミナプレートを水性ポリウレタン樹脂組成物に浸漬させ、型表面に付着させた。100mm/分の速度で引き上げ、室温で5分間放置した後、所定温度のオーブン中で、所定時間乾燥させた。フィルムをアルミナプレートからはく離し、中央部の膜厚を測定した。
円筒状(直径5cm、長さ30cm)のセラミック型を30秒間水性ポリウレタン樹脂組成物に浸漬させ、型表面に付着させた。1000mm/分の速度で引き上げ、室温で1分間放置した後、所定温度の熱風オーブン中で、10分間乾燥させた。フィルムを型からはく離させ、偏肉およびフィルムの平滑性を評価した。
PPG2000:ポリプロピレングリコール(サンニックスPP−2000、三洋化成工業株式会社製、分子量2000、OH価54.8mgKOH/g)
PBA2000:ポリブチレンアジペート(ニッポラン4010、分子量2000、OH価55.5mgKOH/g)
PEA2000:ポリエチレンアジペート(ニッポラン4040、分子量2000、OH価56.0mgKOH/g)
2,2−ジメチロールプロピオン酸:東京化成工業株式会社製
ネオペンチルグリコール:東京化成工業株式会社製
トリメチロールプロパン:東京化成工業株式会社製
4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート:ミリオネートMT、日本ポリウレタン工業株式会社製
イソホロンジイソシアネート:東京化成工業株式会社製
1,6−ヘキサメチレンジイソシアネート:東京化成工業株式会社製
非イオン性界面活性剤:ポリオキシエチレンラウリルエーテル(ノニオンK−220、日油株式会社製、HLB16.5)
増粘剤:SNシックナー660T(ウレタン会合型増粘剤、サンノプコ株式会社製)
実施例1
[プレポリマーの合成]
攪拌翼、加熱装置および還流冷却器を備えた反応装置にPTMG2000を300重量部加え、120℃に加熱し、60分間減圧下で脱水を行なった。80℃に冷却した後、1,6−ヘキサメチレンジイソシアネート17.4重量部を加え、3時間反応させた。続いて、2,2−ジメチロールプロピオン酸7.2重量部、ネオペンチルグリコール22.0重量部、4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート103.7重量部およびメチルエチルケトン193.0重量部を加え、3時間反応させ、プレポリマーNo.1を合成した。
表2に示すように、脱イオン水143.2重量部にトリエチルアミン2.8重量部、非イオン性界面活性剤3.2重量部を加えた、この水溶液に[プレポリマーの合成]で合成したプレポリマー(No.1)300.0重量部を攪拌しながら滴下し、乳化分散させた。続いて、10%ピペラジン水溶液20.0重量部(ピペラジンとして2.0重量部)を加えて、室温で30分間攪拌することで鎖延長し、乳化液を得た。最後に、得られた乳化液を脱溶剤し、脱イオン水で調整して樹脂固形分濃度60.0重量%の水性ポリウレタン樹脂組成物を得た。
実施例1と同様にして、表1に記載した配合によってプレポリマー(No.1〜7)を合成した。得られたプレポリマーを表2に記載した条件で乳化・鎖延長し、脱溶剤することで実施例2〜9の水性ポリウレタン樹脂組成物を得た。得られた水性ポリウレタン樹脂組成物を表2に示す。
実施例1と同様にして、表1に記載した配合によってプレポリマー(No.8およびNo.9)を合成した。得られたプレポリマーを表2に記載した条件で乳化・鎖延長した後、脱溶剤し、さらに増粘剤を添加することで、実施例10〜13の水性ポリウレタン樹脂組成物を得た。得られた水性ポリウレタン樹脂組成物を表2に示す。
実施例1と同様にして、表1に記載した配合によってプレポリマー(No.1,3,10〜13)を合成した。得られたプレポリマーを表5に記載した条件で乳化・鎖延長し、比較例1〜6の水性ポリウレタン樹脂組成物を得たが、比較例7では乳化中の増粘のため、水性ポリウレタン樹脂組成物を得ることができなかった。得られた水性ポリウレタン樹脂組成物を表5に示す。
Claims (7)
- ポリイソシアネートとポリヒドロキシ化合物を反応させてプレポリマーを得た後、乳化前、乳化中または乳化後に鎖延長することで得られる水性ポリウレタン樹脂、および非イオン性界面活性剤を含有し、樹脂固形分濃度が50重量%以上、下記式(1)で求められる補正粘度が100〜2000mPa.s、下記式(2)で求められる降伏値が200mPa以上である水性ポリウレタン樹脂組成物であって、当該水性ポリウレタン樹脂が以下の(ア)、(イ)および(ウ)の条件を満たすことを特徴とする水性ポリウレタン樹脂組成物。
補正粘度V9=2V’12−V’6 (1)
降伏値Y=12(V’6−V’12) (2)
(式中、V’6はBM型粘度計で、No.3スピンドルを使用し、液温30℃で回転数6rpmの時の粘度(mPa.s)、V’12はBM型粘度計で、No.3スピンドルを使用し、液温30℃で回転数12rpmの時の粘度(mPa.s)を示す。)
(ア)ポリイソシアネートの50重量%以上がジフェニルメタンジイソシアネートである
(イ)水性ポリウレタン樹脂に含まれる親水基が樹脂固形分1gに対して0.03〜0.30mmolである
(ウ)鎖延長剤が、水または1級もしくは2級のアミノ基を2個以上含有するポリアミン化合物である - 増粘剤を含有し、下記式(1)で求められる粘度比1が4.0以上であり、かつ下記式(2)で求められる粘度比2が0.85以上であることを特徴とする請求項1に記載の水性ポリウレタン樹脂組成物。
粘度比1=V30,6/V30,60 (1)
(式中、V30,6はBM型粘度計を用いて、No.3スピンドルを使用し、液温30℃で回転数6rpmの時の粘度(mPa.s)、V30,60はBM型粘度計を用いて、No.3スピンドルを使用し、液温30℃で回転数60rpmの時の粘度(mPa.s)を示す。)
粘度比2=V60,12/V30,12 (2)
(式中、V60,12はBM型粘度計を用いて、No.3スピンドルを使用し、液温60℃で回転数12rpmの時の粘度(mPa.s)、V30,12はBM型粘度計を用いて、No.3スピンドルを使用し、液温30℃で回転数12rpmの時の粘度(mPa.s)を示す。) - ポリイソシアネートの60〜95重量%がジフェニルメタンジイソシアネートであり、残部が脂肪族ポリイソシアネートまたは脂環族ポリイソシアネートであることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の水性ポリウレタン樹脂組成物。
- 請求項1〜請求項3のいずれかの項に記載の水性ポリウレタン樹脂組成物から成膜されたことを特徴とするフィルム成型体。
- 膜厚が10〜1000μmであることを特徴とする請求項4に記載のフィルム成型体。
- 請求項1〜請求項3のいずれかの項に記載の水性ポリウレタン樹脂組成物を用いて、直接浸漬成型法で成膜することを特徴とするフィルム成型体の製造方法。
- フィルム成型体の成型温度が100〜200℃であることを特徴とする請求項6に記載のフィルム成型体の製造方法。
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