JP5405009B2 - 冷却貯蔵庫の庫内温度制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、冷却貯蔵庫における庫内温度制御装置に関する。
本願出願人は従来、インバータ圧縮機を利用することにより、庫内を設定温度付近に維持するコントロール冷却を高効率に行うものを提案した(特許文献1参照)。このものは具体的には、図8に示すように、庫内設定温度Toよりも所定値高い上限温度THと、同設定温度Toよりも所定値低い下限温度TLとの間のコントロール領域において、目標となる温度降下の経時的変化態様を示す冷却特性(目標の温度カーブ)が予め定められ、インバータ圧縮機の運転中には、所定のサンプリング時間ごとに、検出された庫内温度に基づいて実際の温度降下度が算出されて、上記の温度カーブのデータにおけるその庫内温度での目標の温度降下度と比較され、実際の温度降下度が目標の温度降下度よりも小さければインバータ圧縮機が増速制御され、逆の場合はインバータ圧縮機が減速制御されつつ、目標の温度カーブに倣うように庫内温度が制御される。端的には、プルダウン領域と比較すると、長時間にわたって緩やかに冷却されることになる。
この制御方式によれば、圧縮機の連続オン時間が圧倒的に長くなり、言い換えるとオンオフの切り替え回数が大幅に減少し、また低回転で運転されることから、高効率化、省エネルギ化が図られる。
特開2005−121341公報
ところで上記のような温度制御を行う間、庫内温度が低下するに従って必要な冷却能力が増加するため、図8に例示されるように、下限温度TL付近になると、インバータ圧縮機の回転数が上昇する傾向にあって、それだけ消費電力量が増加するという問題があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、その目的は、さらなる省エネルギ化を実現した庫内温度制御装置を提供するところにある。
本発明の冷却貯蔵庫の庫内温度制御装置は、能力可変式の圧縮機を有する冷却装置と、庫内温度が予め定められた設定温度よりも所定値高い上限温度と、前記設定温度よりも所定値低い下限温度との間にある冷却領域において目標となる温度降下の経時的変化態様を示す冷却特性がデータとして記憶された記憶手段と、庫内温度を検出する温度センサからの出力に基づき、前記庫内温度が前記記憶手段から読み出された前記冷却特性に倣って降下するように前記圧縮機の能力を変化させる運転制御手段と、が設けられ、かつ、前記記憶手段に記憶された前記冷却特性が、前記上限温度から温度降下して前記設定温度に達したのちは、温度降下度がほぼ0となる態様に設定されているところに特徴を有する。
ここで温度降下度とは、単位時間当たりの温度降下量として定義される。
この構成によれば、いわゆるコントロール領域における圧縮機の運転中には、庫内温度が予め記憶された冷却特性に倣って降下するように圧縮機の能力が制御され、特に庫内温度が上限温度から設定温度にまで降下したのちは、温度降下度がほぼ0となるように圧縮機の能力が制御される。冷却特性を緩やかな勾配に設定しておくことにより、圧縮機を低能力で継続して運転することができて省エネルギを図りつつ冷却することができることに加え、設定温度に達した以降は温度降下度をほぼ0としたことにより、下限温度まで温度降下させる場合と比較すると、圧縮機を低能力で運転すれば足り、その分さらなる省エネルギを図ることができる。
また、以下のような構成としてもよい。
(1)前記圧縮機が速度制御可能なインバータ圧縮機であるとともに、前記運転制御手段は、所定のサンプリング時間ごとに前記温度センサの信号に基づき庫内温度の降下度を算出する温度変化算出部と、前記サンプリング時間ごとに前記記憶手段に記憶された前記冷却特性に基づきこのサンプリング時間の庫内温度における目標の温度降下度を出力する目標温度降下度出力部と、前記温度変化算出部で算出された実際の温度降下度と、前記目標温度降下度出力部から出力された目標の温度降下度とを比較する比較部と、この比較部の比較結果に基づき、前記実際の温度降下度が前記目標の温度降下度よりも小さい場合には前記インバータ圧縮機を増速制御し、前記実際の温度降下度が前記目標の温度降下度よりも大きい場合には前記インバータ圧縮機を減速制御する速度制御部とから構成されている。
この構成では、コントロール領域におけるインバータ圧縮機の運転中には、所定のサンプリング時間ごとに、検出された庫内温度に基づいて実際の温度降下度が算出される一方、冷却特性のデータからその庫内温度における目標の温度降下度が出力され、実際の温度降下度が目標の温度降下度よりも小さければインバータ圧縮機が増速制御され、逆の場合はインバータ圧縮機が減速制御されつつ冷却特性に倣って冷却され、特に庫内温度が上限温度から設定温度にまで降下したのちは、温度降下度がほぼ0となるようにインバータ圧縮機の速度制御がなされる。設定温度に達したのち下限温度まで温度降下させる場合と比較すると、インバータ圧縮機を低回転数で運転すれば足り、その分さらなる省エネルギを図ることができる。
(2)前記運転制御手段には、庫内温度が、前記下限温度よりは高いが前記設定温度を所定値下回る補助設定温度以下にあると判断された場合に、前記補助設定温度以下の領域では目標となる温度降下度が負の値となるように前記冷却特性を補正する補正手段が設けられている。
この構成では、コントロール領域におけるインバータ圧縮機の運転中において、庫内温度が設定温度を所定値下回る補助設定温度以下となったら、温度降下度が負の値となるようにインバータ圧縮機の速度制御がなされる。庫内温度をより高精度に設定温度に維持することができる。
(3)前記運転制御手段は、庫内温度が前記下限温度に達したことが検出された場合に、前記インバータ圧縮機を停止する機能を有している。
外気温度が低い場合や設定温度が高い場合等には、インバータ圧縮機の回転数が最低回転数まで下げられても、庫内が設定温度(下限温度)以下に冷却される場合がある。この構成では、庫内温度が下限温度に達したら、インバータ圧縮機の運転が停止される。庫内が必要以上に冷却されることが防止される。
本発明によれば、さらなる省エネルギ化を図った上で庫内温度の制御を行うことができる。
<実施形態>
本発明の一実施形態を図1ないし図7に基づいて説明する。本実施形態では、業務用の縦型冷凍庫を例示している。
図1において、符号10は、前面の開口された断熱箱体からなる冷凍庫本体であって、内部が冷凍室11とされているとともに、冷凍室11の前面開口には断熱扉12が揺動開閉可能に装着されている。冷凍庫本体10の上面には、回りにパネルが立てられることで機械室14が形成されている。
機械室14の底面となる冷凍庫本体10の天井壁10Aのほぼ中央部には、方形の開口部15が形成され、この開口部15の上面を塞ぐようにして、後記するユニット化された冷却装置30を搭載したユニット台20が載置されている。開口部15の前方側(図1の左側)における下面の口縁の位置から奥壁に向かい、ドレンパンを兼ねた冷却ダクト22が下り勾配で張設されており、ユニット台20との間に蒸発器室23が形成されている。冷却ダクト22の前端側には吸込口25が形成され、その裏面に庫内ファン26が装備されているとともに、冷却ダクト22の後端側には吹出口27が形成されている。
冷却装置30には冷凍回路31が備えられており、この冷凍回路31は、図2に示すように、回転数が可変のインバータ圧縮機32と、凝縮器33と、ドライヤ34と、減圧手段であるキャピラリチューブ35と、蒸発器36と、アキュムレータ37とを冷媒配管で循環接続して形成されている。
冷凍回路31の構成部品のうち、インバータ圧縮機32、凝縮器33、ドライヤ34、キャピラリチューブ35が、ユニット台20の上面に設置され、一方、蒸発器36、アキュムレータ37が、ユニット台20の下面側に吊り下げられて取り付けられ、ユニット化されている。なお、凝縮器33の裏面には凝縮器ファン33Aが設置されている。ユニット台20が、冷凍庫本体10の天井壁10Aの開口部15を塞いで載置されると、蒸発器36が、蒸発器室23内において庫内ファン26の奥側の位置に収容されるようになっている。
そして基本的には、冷却装置30と庫内ファン26とが駆動されると、図1の矢線に示すように、冷凍室11内の空気が吸込口25から蒸発器室23内に吸引され、蒸発器36を通過する間に熱交換により生成された冷気が、吹出口27から冷凍室11に吹き出されるといったように循環されることで、冷凍室11内が冷却されるようになっている。
本実施形態では、冷凍室11内の温度(庫内温度)を、所定の温度カーブに沿って制御する手段が講じられており、以下それについて説明する。
庫内の冷却態様としては、庫内を設定温度付近に維持するコントロール冷却と、庫内負荷の増加や周囲温度の上昇に起因して庫内温度が上昇した場合に、庫内を急速に設定温度付近まで温度降下させるプルダウン冷却とがある。
制御装置としては、図3に示すように、マイクロコンピュータ等を備えて所定のプログラムを実行する制御部40が設けられ、ユニット台20の上面に設けられた電装箱(図示せず)内に収納されている。制御部40の入力側には、庫内温度を検出する庫内温度センサ39が接続され、同庫内温度センサ39は、図1に示すように、蒸発器室23内における庫内ファン26の下流側に設けられている。
制御部40には、クロック信号発生部41とともにデータ格納部42が設けられ、このデータ格納部42には、図4に示すように、コントロール冷却時及びプルダウン冷却時における目標の温度カーブXc,Xpが、データとして格納されている。
コントロール領域は、予め定められた設定温度Toよりも所定値(例えば2K)高い上限温度THと、設定温度Toよりも所定値(例えば2K)低い下限温度TLとの間の温度領域であり、プルダウン領域は、上限温度THを超えた領域である。
プルダウン領域の目標の温度カーブXpは、比較的急勾配の一次関数の直線として示され、同温度カーブXpに係る目標となる庫内温度降下度(単位時間当たりの温度降下量:ΔT/Δt)は、庫内温度によらず一定値Ap(K/min )となる。なお、目標となる庫内温度降下度Apは、単に目標値Apということがある。
コントロール領域の目標の温度カーブXcはさらに、上記した上限温度THから設定温度Toまでの温度カーブXc1 と、設定温度To以下の温度カーブXc2 とに分けられる。
上限温度THから設定温度Toまでの温度カーブXc1 は、プルダウン冷却時の目標の温度カーブXpと比べて、勾配が緩やかとなった直線として設定される。この温度カーブXc1 でも、目標となる庫内温度降下度Ac(K/min )(単に目標値Acということがある)は一定であり、ただしプルダウン冷却時の目標温度降下度(目標値)Apに比べて小さい値となる。
一方、設定温度To以下の温度カーブXc2 は、目標となる庫内温度降下度が0(ゼロ)(K/min )の直線、いわゆる横這いの直線とされている。
両領域の目標の温度カーブXp,Xcは、制御部40のデータ格納部42に格納され、冷却運転に係るプログラムの実行時に利用される。
制御部40の出力側には、インバータ回路44を介して上記したインバータ圧縮機32が接続されている。本実施形態のインバータ圧縮機32は、回転数が5段階に切り替えられるものである。
また制御部40には、以下のような機能が設けられている。
コントロール領域でのインバータ圧縮機32の運転制御中において、庫内温度センサ39により検出された庫内温度TRが、下限温度TLよりは高いが、設定温度Toを所定値(例えば、0.5K)下回る補助設定温度Toa(図4参照)以下になった場合には、コントロール領域の目標の温度カーブXcについて、補助設定温度Toa以下の領域では、目標となる庫内温度降下度(目標値)が−Ac(K/min )となるような温度カーブに補正する補正手段が備えられている。
また、コントロール領域でのインバータ圧縮機32の運転制御中において、庫内温度TRが下限温度TLに達したことが検出された場合には、インバータ圧縮機32を停止制御する機能を有している。
続いて、本実施形態の作動を図4並びに図5のフローチャートを参照して説明する。
先にプルダウン冷却時の制御を説明する。図5のフローチャートにおいて、所定のサンプリング時間ごとに庫内温度TRが検出され(ステップS1)、またそのサンプリング時間ごとに、検出された庫内温度TRに基づいて実際の庫内温度降下度Sが算出される(ステップS2)。続いて、ステップS3において庫内温度TRが判断され、プルダウン領域は、設定温度Toの上限温度THを超えた温度領域であるため、「TR>TH」の判断がなされ、ステップS4において、庫内温度降下度の算出値Sが、データ格納部42から読み出された温度カーブXpに係る庫内温度降下度の目標値Apと比較される。
算出値Sが目標値Apよりも大きい場合は、インバータ圧縮機32は、現在の回転数が最低回転数でなければ(ステップS8が「No」)、回転数が一段減少され(ステップS10)、最低回転数であれば(ステップS8が「Yes」)、同回転数が維持される(ステップS11)。
算出値Sが目標値Apと等しい場合は、インバータ圧縮機32は、現在の回転数が維持される(ステップS11)。
算出値Sが目標値Apよりも小さい場合は、インバータ圧縮機32は、現在の回転数が最高回転数でなければ(ステップS9が「No」)、回転数が一段増加され(ステップS12)、最高回転数であれば(ステップS9が「Yes」)、同回転数が維持される(ステップS11)。
以上の制御が所定のサンプリング時間ごとに繰り返し実行されて、図4に示されたプルダウン領域の目標の温度カーブXpに沿うようにしてプルダウン冷却される。
プルダウン冷却が進んで、庫内温度TRが上限温度TH以下(ただし設定温度Toよりは高い)に下がる、すなわちコントロール領域に入ると、ステップS3において、「TH≧TR>To」の判断がなされ、ステップS5において、庫内温度降下度の算出値Sが、データ格納部42から読み出されたコントロール冷却用の温度カーブXc1 に係る庫内温度降下度の目標値Acと比較される。
算出値Sが目標値Acよりも大きい場合は、インバータ圧縮機32は、現在の回転数が最低回転数でなければ(ステップS8が「No」)、回転数が一段減少され(ステップS10)、最低回転数であれば(ステップS8が「Yes」)、同回転数が維持される(ステップS11)。
算出値Sが目標値Acと等しい場合は、インバータ圧縮機32は、現在の回転数が維持される(ステップS11)。
算出値Sが目標値Acよりも小さい場合は、インバータ圧縮機32は、現在の回転数が最高回転数でなければ(ステップS9が「No」)、回転数が一段増加され(ステップS12)、最高回転数であれば(ステップS9が「Yes」)、同回転数が維持される(ステップS11)。
以上の制御が所定のサンプリング時間ごとに繰り返されて、コントロール領域のうちの上限温度THから設定温度Toまでの領域で、目標の温度カーブXc1 に沿うようにして冷却される。
庫内温度TRが、設定温度Toから補助設定温度Toaまでの領域に下がると、ステップS3において、「To≧TR>(To−0.5K)」の判断がなされ、ステップS6において、庫内温度降下度の算出値Sが、データ格納部42から読み出されたコントロール冷却用の温度カーブXc2 に係る庫内温度降下度の目標値0(ゼロ)と比較される。
算出値Sが目標値0よりも大きい場合は、インバータ圧縮機32は、現在の回転数が最低回転数でなければ(ステップS8が「No」)、回転数が一段減少され(ステップS10)、最低回転数であれば(ステップS8が「Yes」)、同回転数が維持される(ステップS11)。
算出値Sが目標値0と等しい場合は、インバータ圧縮機32は、現在の回転数が維持される(ステップS11)。
算出値Sが目標値0よりも小さい場合は、インバータ圧縮機32は、現在の回転数が最高回転数でなければ(ステップS9が「No」)、回転数が一段増加され(ステップS12)、最高回転数であれば(ステップS9が「Yes」)、同回転数が維持される(ステップS11)。
以上の制御が所定のサンプリング時間ごとに繰り返されて、コントロール領域のうちの設定温度Toから補助設定温度Toまでの領域で、目標の温度カーブXc2 (横這い)に沿うようにして冷却される。
このように、庫内温度降下度の目標値が「0(ゼロ)」である横這いの温度カーブXc2 に沿うようにコントロール冷却する場合を、3時間にわたって検証したところ、図6のグラフに示すように、インバータ圧縮機32は、最小回転数とその一段上の回転数による運転が交互に繰り返されつつ、庫内中央温度がほぼ一定(−20℃)に維持され、この間の消費電力量は520(Wh)程度であった。
一方、従来のコントロール冷却制御、すなわち目標とする温度カーブが、設定温度Toの上限温度THから下限温度TLまでを緩やかな勾配で降下する直線として設定され、同じく所定のサンプリング時間ごとに算出された実際の温度降下度と、上記の目標とする温度カーブに係る目標の温度降下度とを比較して、その比較結果に基づいてインバータ圧縮機を増減速制御し、目標とする温度カーブに倣うように庫内温度を制御するものは、図9のグラフに示すような検証結果となった。
この従来方式では、庫内温度が下限温度TLまで下がると、インバータ圧縮機の運転が一旦停止され、庫内温度が上限温度THまで上昇復帰すると、インバータ圧縮機が再起動されるようになっていて、特に、インバータ圧縮機が停止する前、すなわち庫内温度が下限温度TL付近になると、インバータ圧縮機の回転数が上昇しており、そのため、3時間の制御時間中に要した消費電力量は580(Wh)を超えたのが確認された。
本実施形態では、上記したように、コントロール冷却中において、庫内温度TRを下限温度TLまで下げることなく設定温度Toに維持するような制御方式としたことにより、インバータ圧縮機32の回転数が上昇することが抑えられ、その結果、消費電力量が抑えられるのであって、従来方式と比較して、1時間当たり約10%の省エネルギが実現できた。
本実施形態では基本的には、庫内温度TRが設定温度Toまで降下したのちは、温度降下度が0である横這いの温度カーブXc2 に沿うように冷却制御して、庫内温度TRをほぼ設定温度Toに維持するのであるが、外気温度や設定温度Toの条件等によっては、庫内が設定温度Toを下回った温度まで下がる、すなわち冷え過ぎる場合がある。
その対策として、庫内温度センサ39で検出された庫内温度TRが、下限温度TLよりは高いが、設定温度Toを0.5K下回る補助設定温度Toa以下になった場合には、コントロール領域の目標の温度カーブXcについて、補助設定温度Toa以下の領域では、庫内温度降下度の目標値が「−Ac(K/min )」となるような温度カーブ、すなわち緩やかな勾配で上昇する直線に補正される。
その際の作動を図5のフローチャートに戻って説明すると、庫内温度TRが、補助設定温度Toまで下がると、ステップS3において、「(To−0.5K)≧TR>TL」の判断がなされ、ステップS7において、庫内温度降下度の算出値Sが、上記の補正された温度カーブに係る庫内温度降下度の目標値−Acと比較される。
算出値Sが目標値−Acよりも大きい場合は、インバータ圧縮機32は、現在の回転数が最低回転数でなければ(ステップS8が「No」)、回転数が一段減少され(ステップS10)、最低回転数であれば(ステップS8が「Yes」)、同回転数が維持される(ステップS11)。
算出値Sが目標値−Acと等しい場合は、インバータ圧縮機32は、現在の回転数が維持される(ステップS11)。
算出値Sが目標値−Acよりも小さい場合は、インバータ圧縮機32は、現在の回転数が最高回転数でなければ(ステップS9が「No」)、回転数が一段増加され(ステップS12)、最高回転数であれば(ステップS9が「Yes」)、同回転数が維持される(ステップS11)。
以上の制御が所定のサンプリング時間ごとに繰り返されて、コントロール領域のうちの補助設定温度Toから下限温度TLまでの領域では、緩やかな勾配で温度上昇する温度カーブに倣って冷却制御される。
庫内温度が補助設定温度Toを上回るまで上昇したら、すなわちステップS3で「To≧TR>(To−0.5K)」と判断されたら、目標の温度カーブとして、庫内温度降下度の目標値が0である横這いの温度カーブXc2 が再び選択され、同温度カーブXc2 に倣って冷却制御される。
係る冷却制御を行うことによって、庫内温度TRをより高精度に設定温度Toに維持することができる。
また、外気温度が低い場合や設定温度Toが高い場合等には、インバータ圧縮機32の回転数が最低回転数まで下げられても、庫内が設定温度To(下限温度TL)以下まで冷却される場合がある。その対策としてこの実施形態では、コントロール領域でのインバータ圧縮機32の運転制御中において、庫内温度TRが下限温度TLに達したことが検出された場合には、インバータ圧縮機32を停止制御する機能を有している。
すなわち、図7に示すように、インバータ圧縮機32の回転数が最低回転数まで下げられてもなお、庫内温度TRが設定温度Toの下限温度TLまで降下したら、図5に示すように示すステップS3において、「TL≧TR」の判断がなされ、同判断に基づいて、ステップS13において、インバータ圧縮機32が停止される。
このような制御が行われた場合は、図7に示すように、庫内温度の自然上昇を待ち、庫内温度TRが設定温度Toの上限温度THに戻ったところで、上記に詳述したように、コントロール領域の目標の温度カーブXcに倣った冷却制御を再開すればよい。係る制御を行うことにより、庫内が必要以上に冷却されることを防止できる。
以上説明したように本実施形態によれば、コントロール冷却中において、庫内温度TRを下限温度TLまで下げることなく設定温度Toに維持する制御方式としたから、従来のように庫内温度を下限温度まで下げる制御を行うものと比べて、インバータ圧縮機32を低回転数で運転すれば足り、その結果消費電力量が抑えられ、さらなる省エネルギを図ることができる。
また、コントロール冷却中において、庫内温度TRが設定温度Toを所定値下回る補助設定温度Toa以下となったら、温度降下度が負の値となるようにインバータ圧縮機32の速度制御を行うようにしており、これにより庫内温度TRをより高精度に設定温度Toに維持することができる。
さらに、外気温度が低い場合や設定温度Toが高い場合等には、インバータ圧縮機32の回転数が最低回転数まで下げられても、庫内が設定温度Toの下限温度TL以下に冷却される場合がある。それに対しては、庫内温度TRが設定温度Toの下限温度TLまで降下したところで、インバータ圧縮機32の運転を停止するようにしており、これによって庫内が必要以上に冷却されることが防止される。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、コントロール冷却運転中において、庫内温度をほぼ設定温度に維持するべく目標とする温度カーブを横這いの直線としたもの、すなわち庫内温度降下度の目標値を「0(K/min )」とした場合を例示したのであるが、必ずしも0に限らず、それに近い数値、例えば「−0.1〜0.1(K/min )」の数値とし、目標の温度カーブを極めて緩やかに漸減また漸増する直線としてもよい。
(2)上記実施形態では、補正する温度カーブにおける温度降下度の目標値について、「−Ac(K/min )」を例示したが、緩やかな勾配で温度上昇する限り、温度降下度の目標値は、他の負の値であってもよい。
(3)温度降下度が負の値となる温度カーブに補正することに用いる補助設定温度は、上記実施形態に例示した「設定温度−0.5K」に限らず、下限温度を下回らない限りで設定温度未満の適宜の温度に設定することができる。
(4)上記実施形態では、目標とするコントロール冷却特性のデータとして、一次関数の直線を例示したが、温度−時間の二次関数で表したもの、あるいは庫内温度と目標の温度降下度とを対照させた参照テーブルを用いることも可能である。
(5)上記実施形態では、冷却装置の冷却能力を調整する手段として、圧縮機にインバータ圧縮機を用いた場合を例示したが、これに限らず、多気筒で負荷に応じて駆動する気筒数を調整するアンロード機能付きの圧縮機等、他の容量可変式の圧縮機を用いてもよい。
(6)本発明は、上記実施形態に例示した冷凍庫に限らず、冷凍冷蔵庫、冷蔵庫、恒温高湿庫等の他の冷却貯蔵庫における庫内温度制御装置全般に広く適用することができる。
本発明の一実施形態に係る冷却装置の設置位置付近の断面図 冷却装置の回路構成図 インバータ圧縮機の制御機構部のブロック図 冷却特性とインバータ圧縮機の運転制御との関係を示すグラフ インバータ圧縮機の運転制御のフローチャート 本実施形態に係る消費電力量を示すグラフ インバータ圧縮機を停止制御する場合の庫内温度とインバータ圧縮機の運転状態との関係を示すグラフ 従来例に係る冷却特性とインバータ圧縮機の運転制御との関係を示すグラフ その消費電力量を示すグラフ
符号の説明
30…冷却装置 32…インバータ圧縮機(圧縮機) 39…庫内温度センサ 40…制御部(運転制御手段) 42…データ格納部(記憶手段) 44…インバータ回路 TR…庫内温度 To…設定温度 TH…上限温度 TL…下限温度 Xc,Xc1 ,Xc2 …(コントロール領域の)目標の温度カーブ(冷却特性) S…実際の温度降下度 Ac…目標の温度降下度

Claims (4)

  1. 能力可変式の圧縮機を有する冷却装置と、
    庫内温度が予め定められた設定温度よりも所定値高い上限温度と、前記設定温度よりも所定値低い下限温度との間にある冷却領域において目標となる温度降下の経時的変化態様を示す冷却特性がデータとして記憶された記憶手段と、
    庫内温度を検出する温度センサからの出力に基づき、前記庫内温度が前記記憶手段から読み出された前記冷却特性に倣って降下するように前記圧縮機の能力を変化させる運転制御手段と、が設けられ、
    かつ、前記記憶手段に記憶された前記冷却特性が、前記上限温度から温度降下して前記設定温度に達したのちは、温度降下度がほぼ0となる態様に設定されていることを特徴とする冷却貯蔵庫の庫内温度制御装置。
  2. 前記圧縮機が速度制御可能なインバータ圧縮機であるとともに、
    前記運転制御手段は、所定のサンプリング時間ごとに前記温度センサの信号に基づき庫内温度の降下度を算出する温度変化算出部と、
    前記サンプリング時間ごとに前記記憶手段に記憶された前記冷却特性に基づきこのサンプリング時間の庫内温度における目標の温度降下度を出力する目標温度降下度出力部と、
    前記温度変化算出部で算出された実際の温度降下度と、前記目標温度降下度出力部から出力された目標の温度降下度とを比較する比較部と、
    この比較部の比較結果に基づき、前記実際の温度降下度が前記目標の温度降下度よりも小さい場合には前記インバータ圧縮機を増速制御し、前記実際の温度降下度が前記目標の温度降下度よりも大きい場合には前記インバータ圧縮機を減速制御する速度制御部とから構成されていることを特徴とする請求項1記載の冷却貯蔵庫の庫内温度制御装置。
  3. 前記運転制御手段には、庫内温度が、前記下限温度よりは高いが前記設定温度を所定値下回る補助設定温度以下にあると判断された場合に、前記補助設定温度以下の領域では目標となる温度降下度が負の値となるように前記冷却特性を補正する補正手段が設けられていることを特徴とする請求項2記載の冷却貯蔵庫の庫内温度制御装置。
  4. 前記運転制御手段は、庫内温度が前記下限温度に達したことが検出された場合に、前記インバータ圧縮機を停止する機能を有していることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の冷却貯蔵庫の庫内温度制御装置。
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