JP5404962B1 - 包装体 - Google Patents

包装体 Download PDF

Info

Publication number
JP5404962B1
JP5404962B1 JP2013193404A JP2013193404A JP5404962B1 JP 5404962 B1 JP5404962 B1 JP 5404962B1 JP 2013193404 A JP2013193404 A JP 2013193404A JP 2013193404 A JP2013193404 A JP 2013193404A JP 5404962 B1 JP5404962 B1 JP 5404962B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fragrance
packaging material
absorbent article
skin contact
contact surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013193404A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015058134A (ja
Inventor
俊久 林
規世子 西村
太朗 入戸野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Uni Charm Corp
Original Assignee
Uni Charm Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Uni Charm Corp filed Critical Uni Charm Corp
Priority to JP2013193404A priority Critical patent/JP5404962B1/ja
Priority to PCT/JP2013/075550 priority patent/WO2014196092A1/ja
Priority to CN201380079664.5A priority patent/CN105555238B/zh
Application granted granted Critical
Publication of JP5404962B1 publication Critical patent/JP5404962B1/ja
Publication of JP2015058134A publication Critical patent/JP2015058134A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F13/00Bandages or dressings; Absorbent pads
    • A61F13/15Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators
    • A61F13/15577Apparatus or processes for manufacturing
    • A61F13/15707Mechanical treatment, e.g. notching, twisting, compressing, shaping
    • A61F13/15747Folding; Pleating; Coiling; Stacking; Packaging
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F13/00Bandages or dressings; Absorbent pads
    • A61F13/15Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators
    • A61F13/551Packaging before or after use
    • A61F13/5513Packaging before or after use packaging of feminine sanitary napkins
    • A61F13/55135Packaging before or after use packaging of feminine sanitary napkins before use
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61FFILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
    • A61F13/00Bandages or dressings; Absorbent pads
    • A61F13/15Absorbent pads, e.g. sanitary towels, swabs or tampons for external or internal application to the body; Supporting or fastening means therefor; Tampon applicators
    • A61F13/84Accessories, not otherwise provided for, for absorbent pads
    • A61F13/8405Additives, e.g. for odour, disinfectant or pH control

Abstract

【課題】吸収性物品10や使用者の鞄の中に香りが付着してしまったり、開封前に揮発してしまったりするという状況を回避する。
【解決手段】本発明に係る包装体1では、製品幅方向W及び製品長手方向Lに非肌当接面側から肌当接面側に向けて包装体1を折り畳むことによって包装材2で吸収性物品10を包装しており、包装材2の表面同士が対向している所定領域において香料2Bが塗布されている。
【選択図】図6

Description

本発明は、包装体に関する。
粘着材を有する吸収性物品と、かかる粘着材を覆う離型紙(剥離シート)と、かかる粘着材が離型紙によって被覆された状態の吸収性物品を包装する包装材(包装シート)とを有しており、かかる離型紙が賦香されている包装体が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許第4905961号
しかしながら、上述の包装体では、上述の離型紙の非吸収性物品側が賦香され、かかる離型紙の非吸収性物品側が包装材によって被覆されている。
したがって、かかる包装体では、上述の離型紙に賦香されている香料が、包装材を通過して、かかる包装体が開封される前に揮発してしまったり、かかる香料による香りが、使用者の鞄の中に付着してしまったりしてしまうという問題点があった。
そこで、本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、吸収性物品や使用者の鞄の中に香りが付着してしまったり、開封前に揮発してしまったりするという状況を回避することができる包装体を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、互いに直交する製品長手方向及び製品幅方向を有しており、肌当接面及び非肌当接面を有する吸収性物品と、前記非肌当接面における粘着材に当接する裏面及び前記裏面の反対側の面である表面を有する包装材とを備えており、前記製品幅方向及び前記製品長手方向に前記非肌当接面側から前記肌当接面側に向けて前記包装体を折り畳むことによって、前記包装材で前記吸収性物品を包装している包装体であって、前記包装材の前記表面同士が対向している所定領域において、香料が塗布されていることを要旨とする。
本発明の特徴によれば、吸収性物品や使用者の鞄の中に香りが付着してしまったり、開封前に揮発してしまったりするという状況を回避することができる包装体を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る包装体が開封された状態における肌当接面側から見た平面図である。 図1におけるX-X断面図である。 図1におけるY-Y断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る包装体を製品長手方向の中央側に向けて非肌当接面側から肌当接面側に2回折り畳んだ状態において肌当接面側から見た平面図である。 本発明の第1の実施形態に係る包装体を製品長手方向の中央側に向けて非肌当接面側から肌当接面側に2回折り畳んだ後に製品幅方向に沿って非肌当接面側から肌当接面側に1回折り畳んだ状態において肌当接面側から見た平面図である。 本発明の第1の実施形態に係る包装体を製品長手方向の中央側に向けて非肌当接面側から肌当接面側に2回折り畳んだ後に製品幅方向の中央側に非肌当接面側から肌当接面側に2回折り畳んでいる状態を示す斜視図である。 図4におけるZ-Z断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る包装体の製造方法の一例を説明するための図である。
図1乃至図8を参照して、本発明の第1の実施形態に係る包装体1について説明する。
なお、以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には、同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各寸法の比率等は現実のものとは異なることに留意すべきである。
したがって、具体的な寸法等は、以下の説明を参酌して判断すべきである。また、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれ得る。
図1は、本実施形態に係る包装体1が開封された状態における肌当接面側から見た平面図であり、図2は、図1におけるX-X断面図であり、図3は、図1におけるY-Y断面図であり、図4は、本実施形態に係る包装体1を製品長手方向Lの中央側に向けて非肌当接面側から肌当接面側に2回折り畳んだ状態において肌当接面側から見た平面図であり、図5は、本実施形態に係る包装体1を製品長手方向Lの中央側に向けて非肌当接面側から肌当接面側に2回折り畳んだ後に製品幅方向Wの中央側に向けて非肌当接面側から肌当接面側に1回折り畳んだ状態において肌当接面側から見た平面図であり、図6は、本実施形態に係る包装体1を製品長手方向Lの中央側に向けて非肌当接面側から肌当接面側に2回折り畳んだ後に製品幅方向Wの中央側に向けて非肌当接面側から肌当接面側に2回折り畳んでいる状態を示す斜視図であり、図7は、図4におけるZ-Z断面図であり、図8及び図9は、本実施形態に係る包装体1の製造方法の一例を説明するための図である。
本実施形態に係る包装体1は、図1に示すように、互いに直交する製品長手方向L及び製品幅方向Wを有している。
また、本実施形態に係る包装体1は、吸収性物品10及び包装材2を具備している。
例えば、かかる吸収性物品10としては、パンティーライナー(おりものシート)や生理用ナプキンや失禁パッド等の任意の吸収性物品が想定される。本実施形態では、かかる吸収性物品10として生理用ナプキンが用いられるケースについて説明する。
図1に示すように、かかる吸収性物品10は、本体11Aと、本体11Aから製品幅方向Wに延出するウィング11Bとを具備している。
また、図2に示すように、吸収性物品10は、使用者の肌に当接する面である肌当接面100Aと、使用者の下着に当接する面である非肌当接面100Bとを有する。
さらに、図2に示すように、かかる吸収性物品10は、液透過性のトップシート10Aと、液不透過性のバックシート10Bと、トップシート10Aとバックシート10Bとの間に配置されている液保持性の吸収体10Cと、トップシート10Aの製品幅方向Wの端部から延出するように配置されており且つバックシート10Bの肌当接面100A側に配置されているサイドシート10Dとを具備している。
例えば、トップシート10Aとしては、各種不織布や開孔フィルム等の液透過性を有するシート材が用いられており、バックシート10Bとしては、撥水性や液不透過性のシート材が用いられている。
また、バックシート10Bとして用いられるシート材としては、例えば、液を透過させない合成樹脂フィルムや、撥水性を有する不織布や、これらの複合材等が挙げられる。また、バックシート10Bは、水蒸気透過性を有していてもよい。
吸収体10Cとしては、例えば、フラップパルプ及び高吸収性ポリマーを含む積繊体や、吸収紙中に高吸収性ポリマーが保持固定されているポリマーシート等が用いられる。吸収体中に、各種消臭剤が含まれていてもよい。
また、かかるサイドシート10Dとしては、スパンボンドやスルーエアーやSMS等の不織布を用いることができる。
ここで、図2に示すように、かかる吸収性物品10では、バックシート10B及びサイドシート10Dによって、ウィング11Bが形成されている。
また、図1及び図2に示すように、かかる吸収性物品10の非肌当接面100Bには、かかる吸収性物品10を下着に固定するための粘着材21/22が塗布されている。
かかる粘着材21/22としては、ホットメルト粘着材を用いることができる。かかるホットメルト粘着材は、ベースポリマー(SBSやSEBSやSIS等のゴム系や、ポリエチレン等のオレフィン系ポリマー等)や、オイル(パラフィン系やナフテン系等)、タッキファイヤー(ロジン系やテルペン系の石油化学系の合成樹脂)から構成されており、配合比によって粘着性をコントロールできる。また、オイル量を減らすことで、香料2Cによる粘着力の低下を防ぐことができる。
例えば、かかる粘着材21/22において、タッキファイヤー55〜55%、オイル5〜10%、SBS10〜25%、SIS10〜20%という配合比であることが好ましい。
図1及び図2に示すように、粘着材21は、吸収性物品10のウィング11に塗布されており、粘着材22は、吸収性物品10の本体に塗布されている。
本実施形態に係る包装体1では、吸収性物品10及び包装材2は、かかる粘着剤21/22を介して分離可能に一体化されている。
また、包装材2は、1つの吸収性物品10を包装するように構成されている、すなわち、本実施形態に係る包装体1は、包装材2で1つの吸収性物品10を個別包装している個包装構造を有している。
かかる包装材2は、図3に示すように、表面2A及び裏面2Bを有しており、表面2Aは、かかる包装材2によって吸収性物品10が包装されている際に、かかる包装体1の外面をなす面であり、裏面2Bは、上述の非肌当接面における粘着材21/22に当接する面である。
ここで、包装材2の表面2A側の所定領域において、香料2Cが塗布されている。なお、本実施形態に係る包装体1では、包装材2は賦香されているが、吸収性物品10は賦香されていないという構成であることが好ましい。
ここで、上述の香料の成分について特に制限はなく、従来公知の香料を特に制限なく用いることができるが、紙のような繊維物に含浸させやすいという観点では、かかる香料を吸収させた粒状物や粉状物を用いるよりは、かかる香料を含む液状物を用いることが好ましい。
かかる香料の成分としては、当該技術分野において従来用いられてきたものと同様のものをも用いることができる。
例えば、かかる香料の成分としては、沸点が約250℃以下の高揮発性のもの、又は、沸点が約250〜約300℃の中揮発性のものが好ましく用いられる。
高揮発性香料成分としては、例えば、アニソール、ベンズアルデヒド、酢酸ベンジル、ベンジルアルコール、ギ酸ベンジル、酢酸イソボルニル、シトロネラール、シトロネロール、酢酸シトロネリル、パラシメン、デカナール、ジヒドロリナロール、ジヒドロミルセノール、ジメチルフェニルカルビノール、ユーカリプトール、l−カルボン、ゲラニアール、ゲラニオール、酢酸ゲラニ
ル、ゲラニルニトリル、ネロール、酢酸ネリル、酢酸ノニル、リナロール、酢酸リナリル、フェニルエチルアルコール、α-ピネン、β-ピネン、γ-ピネン、α-ヨノン、β-ヨノン、γ-ヨノン、α-テルピネオール、β-テルピネオール、酢酸テルピニル、テンタローム等が挙げられる。
また、中揮発性香料成分としては、例えば、アミルシンナムアルデヒド、ジヒドロジャスモン酸メチル、サリチル酸イソアミル、β-カリオフィレン、セドレン、セドリルメチルエーテル、桂皮アルコール、クマリン、ジメチルベンジルカルビニルアセテート、エチルバニリン、オイゲノール、イソオイゲノール、γ−メチルヨノン、ヘリオトロピン、サリチル酸ヘキシル、サリチル酸シス-3-ヘキセニル、フェニルヘキサノール、バニリン、ペンタライド等が挙げられる。
上述の香料の成分の他に、グリーンハーバル様香気を有する香料を含有した香料組成物を用いることもできる。
ここで、香料とは、後述するA群やB群に代表されるような単体の香料素材を指す。また、香料組成物とは、これら単体の香料素材、又は、天然精油や調合ベースのように複数の香料によって構成される香料素材によって組み合わされたもので、溶剤によって希釈、調整されたものを含む。
グリーンハーバル様香気を有する香料を含有する香料組成物を用いることで、かかる香料から生じるグリーンハーバル様香気の作用によって、月経随伴性症状の中でも特に精神的な不快症状を、身体に物理的刺激を与えること無く、また、経口投与にもよらず、安全かつ簡便に緩和させることが可能になる。これに加え、快適感も得られる。
グリーンハーバル様香気は、グリーン様香気(グリーンノート)又はハーバル様香気(ハーバルノート)を含む香調である。グリーン様香気とは、草や若葉のすがすがしい香調をいう。ハーバル様香気(ハーバルノート)とは、ハーブを用いた自然で、薬草的な香り立ちが特徴の香調をいう。
グリーンハーバル様香気を有する香料を含有する香料組成物は、シス-3-ヘキセノール、ギ酸シス-3-ヘキセニル、酢酸シス-3-ヘキセニル、プロピオン酸シス-3-ヘキセニル、酪酸シス-3-ヘキセニル、トランス-2-ヘキセナール、酢酸トランス-2-ヘキセニル、酢酸ヘキシル、酢酸スチラリル、2-メチル-3-(3,4-メチレンジオキシフェニル)-プロパナール(IFF社名、ヘリオナール)、3(4)-(5-エチルビシクロ[2,2,1]ヘプチル-2)-シクロヘキサノール、2-ペンチロキシグリコール酸アリル(IFF社名、アリルアミルグリコレート)、4-メチル-3-デセン-5-オール(Givaudan社名、ウンデカベルトール)、ヘキシルアルデヒド、2,4-ジメチル-3-シクロヘキセニルカルボキシアルデヒド(IFF社名、トリプラール)及びフェニルアセトアルデヒドからなる群(以下、この群をA群という)より選択される1種又は2種以上の香料を含有することが好ましい。これらの香料として市販品を用いることもできる。A群に含まれる香料は、主として、グリーン様香気を生ずるものである。
グリーンハーバル様香気を有する香料を含有する香料組成物は、上述のA群の香料に加えて、更に、l-メントール、1,8-シネオール、サリチル酸メチル、シトロネラール、カンファー、ボルネオール、酢酸イソボルニル、酢酸ターピニル、オイゲノール、アネトール、4-メトキシベンジルアルコール及びエストラゴールからなる群(以下、この群をB群という)より選択される1種又は2種以上の香料を含有することが好ましい。B群に含まれる香料は、主として、ハーバル様香気を生ずるものである。
A群の香料は、香料組成物中に0.5〜30重量%、特に、1〜20重量%含有されることが好ましい。B群の香料は、香料組成物中に、1〜30重量%、特に、5〜20重量%含有されることが好ましい。
上述のA群及びB群の香料は、例えば、適当な溶剤と調整されて香料組成物となされる。溶剤としては、例えば、グリセリン、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、ミリスチン酸イソプロピル、クエン酸トリエチル、1,3-ブチレングリコール、ポリエチレングリコール、エタノール等が用いられる。
香料組成物の量は、心理的にポジティブな効果が充分に得られる量であればよく、吸収性物品10の大きさに応じて、1個の吸収性物品10に対して、好ましくは、0.3〜100mg、更に好ましくは、0.3〜20mg、一層好ましくは、0.3〜5mgの範囲から適宜選択すればよい。含有させる香料組成物の量を、かかる範囲内とすることによって、香料組成物自体の匂いや使用感が過度になることなく、不快感の緩和効果を充分なものとすることができる。
また、包装材2は、多層構造を有している各種シート材からなり、具体的には、図3に示すように、ポリエチレンフィルムやポリプロピレンフィルムやPETフィルムによって構成されている合成樹脂層20Aと、合成樹脂層20Aの裏面2B側に設けられている剥離層20Bと、合成樹脂層20Aの表面2Aに設けられているウレタン樹脂等からなる定着層20Cとを具備していてもよい。
ここで、剥離層20Bは、剥離可能な処理が施されている層であり、定着層20Cは、包装材2の表面2A側の所定領域に塗布されている香料2Cを定着させる層である。
例えば、合成樹脂層20Aは、ポリエチレンフィルムやポリプロピレンフィルムやPETフィルム等からなり、水分や気体を透過し難いという観点からは、PETフィルムからなることが好ましい。
水分や気体の透過し難さ及び包装材2に必要な柔らかさを両立するためには、合成樹脂層20Aの厚さは、7〜50μmであることが好ましく、13〜30μmであることがより好ましい。
フィルムごとに比重が異なるため(例えば、PETの比重は1.38で、ポリエチレンの比重は0.93で、ポリプロピレンの比重は0.91である)、合成樹脂層20Aにおける適切な目付は、フィルムの種類によって変わる。
合成樹脂層20Aは、安価に大量に製造すると言う観点から、樹脂を溶融押し出し後、インフレーション等の方法で、一軸又は二軸で延伸して製造することができる。
また、剥離層20Bの原料としては、シリコーン系ポリマーやフッ素系ポリマーを用いることができる。
粘着材21/22に対する剥離性及び粘着材21/22の粘着力の維持を両立するために、剥離層20Bとして、合成樹脂層20Aに対してシリコーン系ポリマーやフッ素系ポリマーを塗工した後、熱又は紫外線で架橋することによって得られた資材を使用することができる。
また、定着層20Cは、香料2Cを保持して合成樹脂層20Aを介して吸収性物品10に透過し難くするためのものであり、定着層20Cとして、フィルムや不織布等を用いることができる。
定着層20Cとして、ウレタン樹脂やアクリル樹脂等の溶剤に可溶な樹脂を希釈して塗工し乾燥させることで得られた資材を用いることで、定着層20Cの膜の厚みを薄くすることができる。
ここで、熱や溶剤の乾燥や化学反応やUV照射等の二次加工で、定着層20Cを合成樹脂層20Aに固着させることもできる。
合成樹脂層20Aの成型工程に、延伸処理が含まれている場合、微細な孔が空くことがあるが、定着層20Cを構成する樹脂を塗工して固着することで、合成樹脂層20Aの成型工程にできた微細な孔を定着層20Cを構成する樹脂で埋めることができ、定着層20Cに塗工された香料2Cが吸収性物品10に染み出ることを防ぐことができる。
なお、定着層20Cは、包装材2全体に渡って設けられていてもよいし、香料2Cが接している部分にだけ設けられていてもよい。後者の場合、必要な資材の量を削減することができる。
また、本実施形態に係る包装体1では、図4乃至図7に示すように、製品幅方向W及び製品長手方向Lに非肌当接面100B側から肌当接面100A側に向けて包装体1(すなわち、吸収性物品10及び包装材2)を折り畳むことによって、包装材2で吸収性物品10を包装している。
例えば、本実施形態に係る包装体1では、包装材2によって粘着剤21/22が被覆されている状態の吸収性物品10が、図4に示すように、製品幅方向Wに3つ折りに折り畳まれた後、図5及び図6に示すように、製品長手方向Lに3つ折りに折り畳まれている。
具体的には、本実施形態に係る包装体1では、包装材2によって粘着剤21/22が被覆されている状態の吸収性物品10が、図4に示すように、製品長手方向Lに延びる折り曲げ線F21で折り畳まれた後、製品長手方向Lに延びる折り曲げ線F22で折り畳まれ(すなわち、製品幅方向Wに3つ折りに折り畳まれ)、図5に示すように、製品幅方向Wに延びる折り曲げ線F11で折り畳まれた後、図6に示すように、製品幅方向Wに延びる折り曲げ線F12で折り畳まれている(すなわち、製品長手方向Lに3つ折りに折り畳まれている)。
ここで、本実施形態に係る包装体1において、包装材2によって粘着剤21/22が被覆されている状態の吸収性物品10が、製品長手方向Lに3つ折りに折り畳まれた後、製品幅方向Wに3つ折りに折り畳まれていてもよい。
また、本実施形態に係る包装体1において、包装材2によって粘着剤21/22が被覆されている状態の吸収性物品10が、製品長手方向Lに3つ折り以上に折り畳まれていてもよいし(例えば、製品長手方向Lに4つ折りや5つ折りに折り畳まれていてもよいし)、製品幅方向Wに3つ折り以上に折り畳まれていてもよい(例えば、製品幅方向Wに4つ折りや5つ折りに折り畳まれていてもよい)。
なお、包装体1の開封性や使用する際の折皺の観点からは、かかる包装体1が、製品長手方向L及び製品幅方向Wに3つ折りに折り畳まれていることが好ましい。
ここで、図6に示すように、包装材2の表面2A同士が対向している領域において、香料2Cが塗布されている。
例えば、図6に示すように、包装体2が、製品幅方向Wに3つ折りに折り畳まれた後(製品長手方向Lに延びる折り曲げ線F21で折り畳まれた後、製品長手方向Lに延びる折り曲げ線F22で折り畳まれた後)、製品長手方向Lに3つ折りに折り畳まれている場合(製品幅方向Wに延びる折り曲げ線F11で折り畳まれた後、製品幅方向Wに延びる折り曲げ線F12で折り畳まれている場合)、かかる香料2Cは、製品長手方向Lにおいて製品幅方向Wに延びる2本の折り線F11/F12の間の表面2Aに配置されていてもよい。
なお、包装体2が、製品長手方向Lに3つ折りに折り畳まれた後(製品幅方向Wに延びる折り曲げ線F11で折り畳まれた後、製品幅方向Wに延びる折り曲げ線F12で折り畳まれた後)、製品幅方向Wに3つ折りに折り畳まれている場合(製品長手方向Lに延びる折り曲げ線F21で折り畳まれた後、製品長手方向Lに延びる折り曲げ線F22で折り畳まれている場合)、かかる香料2Cは、製品幅方向Wにおいて製品長手方向Lに延びる2本の折り線F21/F22の間の表面2Aに配置されていてもよい。
また、香料2Cが塗布されている所定領域において、包装材2の表面2A同士が接着されていてもよい。かかる構成によれば、かかる包装体2が開封されていない状態において、香料2Cが外気に放出され難く、かかる包装体2を開封した際に、香料2Cが放出される。
一般的に、香料2Cには、オイル成分が含まれていることが多い。その結果、かかる香料2C中に含まれているオイル成分に起因して、吸収性物品10のバックシート10Bの外側に施されている粘着剤21/22等に影響を与える場合がある。
したがって、香料2Cが配置されている領域は、包装材2を介して粘着材21/22が配置されている領域に重ならないように構成されていてもよい。
また、粘着材21/22が配置されている領域と包装材2との間に、少なくとも1枚以上のシートが配置されていてもよい。
例えば、上述の剥離層20Bを設ける代わりに、吸収性物品10において粘着材21/22が配置されている領域と包装材2との間に、少なくとも1枚以上のシート、例えば、粘着材21/22を覆う離型紙(離型シート)が配置されていてもよい。
本実施形態に係る包装体1によれば、香料2Cが、包装材2を通過して、かかる包装体1が開封される前に揮発してしまったり、かかる香料2Cによる香りが、使用者の鞄の中に付着してしまったりしてしまうという事態を回避することができる。
さらに、本実施形態に係る包装体1によれば、包装体1が開封された際には、所望の香りを放出することができる。
一般に、使用後の吸収性物品10は、新たに使用する吸収性物品10を包装している包装材2及び包装材2の内面にある離型紙に包んで廃棄される。したがって、包装材2の表面2Aが賦香されていることで、使用後の吸収性物品10から生ずる臭気が、賦香された包装材2によってマスキングされる。その結果、臭気に起因する不快感を伴わずに使用後の吸収性物品10を廃棄することができる。
また、吸収性物品10ではなく、吸収性物品10を包装する包装材2の表面が賦香されていることで、包装材2の剥離層20Bが香料2Cの浸透を防止し、吸収性物品10に含まれている高吸収性ポリマーや消臭剤の性能が、かかる香料2Cによって損なわれることがないという利点もある。
特に、吸収性物品10を包装した状態において外面となるべき表面2Bが賦香されていることで、香料2Cと吸収性物品10との接触を断つことができるので、高吸収性ポリマーや消臭剤の性能低下を一層効果的に防止できる。
さらに、香料2Cと吸収性物品10との接触が断たれていることで、吸収性物品10からは移り香程度の弱い香りしか放出されない。したがって、吸収性物品10の着用者は、吸収性物品10を着用していることを他人に気付かれにくいという付加的な利点もある。
また、吸収性物品10のトップシート10A及びバックシート10Bを構成する各種不織布や開孔フィルム等の液透過性を有するシート材に賦香した場合、香料2Cの保持性は低く不充分であるか、香料2Cによってトップシート10A及びバックシート10Bの結合力を弱める懸念があるため、吸収性物品10に賦香されていないことが好ましい。
また、バックシート10Bが通気性の材料からなる場合、香料2Cが、バックシート10Bの外面に吸収性物品10を下着に固定するために施された粘着剤21/22の接着力を低下させてしまうことも懸念されるため、吸収性物品10に賦香されていないことが好ましい。
なお、本実施形態に係る包装体1において、包装材2の表面2A同士が対向している所定領域において、直接、香料2Cを塗布する代わりに、香料2Cが塗布されているシート部材を配置するように構成されていてもよい。
また、図7に示すように、本実施形態に係る包装体1が開封されていない状態において、香料2Cが塗布されている所定領域と吸収体10Cとの間に、サイドシート10Dの少なくとも一部が配置されていてもよい。
かかる構成によれば、香料2Cが塗布されている所定領域と吸収体10Cとの間に、サイドシート10Dが配置されていることによって、香料2Cから吸収体10Cまでの距離を離すことができるので、吸収性物品10への香料2Cによる香り移りを防止することができる。
ここで、吸収体10C側の側縁部において複数のシートが重なるように、サイドシート10Dが折り畳まれていてもよいし、弾性部材が設けられていてもよい。かかる構成によれば、吸収体10Cと香料2Cとの距離を長くすることができる。
以下、図8(a)及び図8(b)を参照して、本実施形態に係る包装体1の製造方法の一例について説明する。
図8(a)に示すように、ステップS101において、MD方向に搬送されている包装材2の連続体上に吸収性物品10を載置し、ステップS102において、MD方向に直交するCD方向(製品幅方向Wに対応)に(すなわち、MD方向に延びる折り曲げ線FL1に沿って)裏面2B側から表面2A側に向けて吸収性物品10が載置された状態の包装材2の連続体を折り畳み、ステップS103において、MD方向に直交するCD方向(製品幅方向Wに対応)に(すなわち、MD方向に延びる折り曲げ線FL2に沿って)裏面2B側から表面2A側に向けて吸収性物品10が載置された状態の包装材2の連続体を折り畳んだ後、かかる包装材2の連続体を所望の大きさで切断する。
ステップS104において、包装材2の表面2Aに香料2Cを塗布する。かかる香料2Cが塗布される領域は、包装材2の表面2A同士が対向する予定の領域である。
例えば、図8(b)に示すインクジェットヘッド100Aを有する塗布装置100を用いて、包装材2の表面2Aに香料2Cを塗布する。
かかる塗布装置100を包装材2から近接した位置に配置することで、包装材2の表面2Aに断続的に香料2Cを塗布することができる。
図8(b)に示すように、かかる塗布装置100のインクジェットヘッド100Aには、複数の吐出部(ノズル)100Bが設けられていてもよい。かかる吐出部100Bは、ポンプを介して香料2Cの貯蔵槽に接続している。吐出部100Bは、少量の香料を断続的に吐出可能な構造を具備している。
ステップS105において、板状部材Pを下方向に押し出すことによって、香料2Cが塗布されている領域が外側に来ないように、吸収性物品10が載置されている包装材2を、下方向(製品長手方向Lに対応)に(すなわち、折り曲げ線FW1に沿って)折り畳むと共に、かかる包装材2を下方向に搬送する。
ステップS106において、板状部材Pを所定方向(例えば、MD方向の反対方向)に押し出すことによって、香料2Cが塗布されている領域が外側に来ないように、吸収性物品10が載置されている包装材2を、所定方向(製品長手方向Lに対応)に(すなわち、折り曲げ線FW2に沿って)折り畳むと共に、かかる包装材2を所定方向に搬送する。
ステップS107において、かかる包装体1の折り畳み状態を維持するため、かかる包装体1を使用する際に開け易くするため、及び、使用後の吸収性物品10を包んで捨て易くするために、包装体1において折り畳まれた領域の端部をリードテープ5で止める。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
1…包装体
2…包装材
2A…表面
2B…裏面
5…リードテープ
10…吸収性物品
10A…トップシート
10B…バックシート
10C…吸収体
10D…サイドシート
11A…本体
11B…ウィング
20A…合成樹脂層
20B…剥離層
20C…定着層
21、22…粘着材
100A…肌当接面
100B…非肌当接面

Claims (8)

  1. 互いに直交する製品長手方向及び製品幅方向を有しており、
    肌当接面及び非肌当接面を有する吸収性物品と、前記非肌当接面における粘着材に当接する裏面及び前記裏面の反対側の面である表面を有する包装材とを備えており、
    前記製品幅方向及び前記製品長手方向に前記非肌当接面側から前記肌当接面側に向けて前記包装体を折り畳むことによって、前記包装材で前記吸収性物品を包装している包装体であって、
    前記包装材の前記表面同士が対向している所定領域において、香料が塗布されていることを特徴とする包装体。
  2. 前記包装材は、合成樹脂層と、前記合成樹脂層の前記裏面側に設けられている剥離層とを具備しており、
    前記包装材の前記表面側の前記所定領域に、前記香料が塗布されていることを特徴とする請求項1に記載の包装体。
  3. 前記包装体が、前記製品幅方向に3つ折りに折り畳まれた後、前記製品長手方向に3つ折りに折り畳まれている場合、前記香料は、前記製品長手方向において前記製品幅方向に延びる2本の折り線の間の前記表面に配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の包装体。
  4. 前記香料が配置されている領域は、前記包装材を介して前記粘着材が配置されている領域に重ならないように構成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の包装体。
  5. 前記粘着材が配置されている領域と前記包装材との間に、少なくとも1枚以上のシートが配置されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の包装体。
  6. 前記シートは、前記粘着材を覆う離型紙であることを特徴とする請求項5に記載の包装体。
  7. 前記香料が塗布されている前記所定領域において、前記包装材の前記表面同士が接着されていることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載の包装体。
  8. 前記吸収性物品は、トップシートと、バックシートと、前記トップシートと前記バックシートとの間に配置した吸収体と、前記トップシートの前記製品幅方向の端部から延出するように配置されているサイドシートとを具備しており、
    前記包装体が開封されていない状態において、前記香料が塗布されている前記所定領域と前記吸収体との間に、前記サイドシートの少なくとも一部が配置されていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の包装体。
JP2013193404A 2013-09-18 2013-09-18 包装体 Active JP5404962B1 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013193404A JP5404962B1 (ja) 2013-09-18 2013-09-18 包装体
PCT/JP2013/075550 WO2014196092A1 (ja) 2013-09-18 2013-09-20 包装体
CN201380079664.5A CN105555238B (zh) 2013-09-18 2013-09-20 包装体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013193404A JP5404962B1 (ja) 2013-09-18 2013-09-18 包装体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5404962B1 true JP5404962B1 (ja) 2014-02-05
JP2015058134A JP2015058134A (ja) 2015-03-30

Family

ID=50202571

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013193404A Active JP5404962B1 (ja) 2013-09-18 2013-09-18 包装体

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP5404962B1 (ja)
CN (1) CN105555238B (ja)
WO (1) WO2014196092A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5842037B1 (ja) * 2014-08-01 2016-01-13 ユニ・チャーム株式会社 吸収性物品包装体
JP2016097106A (ja) * 2014-11-21 2016-05-30 日本製紙クレシア株式会社 吸収性物品およびその製造方法
JPWO2020179882A1 (ja) * 2019-03-06 2021-03-11 ユニ・チャーム株式会社 吸収性物品の個包装体
CN113230038A (zh) * 2015-05-01 2021-08-10 尤妮佳股份有限公司 吸收性物品的独立包装体和独立包装体的制造方法

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5775648B1 (ja) * 2015-05-01 2015-09-09 ユニ・チャーム株式会社 吸収性物品の個包装体、及び個包装体の製造方法
JP6396383B2 (ja) * 2016-09-29 2018-09-26 大王製紙株式会社 パッド
CN110035732A (zh) * 2016-12-19 2019-07-19 易希提卫生与保健公司 吸收性物品
JP7349388B2 (ja) 2020-02-27 2023-09-22 大王製紙株式会社 包装シート、及び包装吸収性物品

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005118205A (ja) * 2003-10-15 2005-05-12 Kiyomi Suzuki 包装生理用ナプキン
JP2006288982A (ja) * 2005-04-15 2006-10-26 Kao Corp 吸収性物品の包装材
JP4905961B2 (ja) * 2006-02-24 2012-03-28 花王株式会社 吸収性物品の個装体

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
MXPA06013568A (es) * 2004-06-11 2007-03-15 Sca Hygiene Prod Ab Un articulo absorbente que contiene fragancia.
TWI397403B (zh) * 2006-02-24 2013-06-01 Kao Corp 吸收性物品之個別包裝體及吸收性物品之個別包裝體之製造方法
CN201949232U (zh) * 2010-12-03 2011-08-31 尤妮佳股份有限公司 包装结构
JP5904841B2 (ja) * 2012-03-30 2016-04-20 ユニ・チャーム株式会社 吸収性物品の包装体

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005118205A (ja) * 2003-10-15 2005-05-12 Kiyomi Suzuki 包装生理用ナプキン
JP2006288982A (ja) * 2005-04-15 2006-10-26 Kao Corp 吸収性物品の包装材
JP4905961B2 (ja) * 2006-02-24 2012-03-28 花王株式会社 吸収性物品の個装体

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5842037B1 (ja) * 2014-08-01 2016-01-13 ユニ・チャーム株式会社 吸収性物品包装体
WO2016017210A1 (ja) * 2014-08-01 2016-02-04 ユニ・チャーム株式会社 吸収性物品包装体
JP2016034306A (ja) * 2014-08-01 2016-03-17 ユニ・チャーム株式会社 吸収性物品包装体
CN106659602A (zh) * 2014-08-01 2017-05-10 尤妮佳股份有限公司 吸收性物品包装体
CN106659602B (zh) * 2014-08-01 2018-06-12 尤妮佳股份有限公司 吸收性物品包装体
JP2016097106A (ja) * 2014-11-21 2016-05-30 日本製紙クレシア株式会社 吸収性物品およびその製造方法
CN113230038A (zh) * 2015-05-01 2021-08-10 尤妮佳股份有限公司 吸收性物品的独立包装体和独立包装体的制造方法
CN113230038B (zh) * 2015-05-01 2023-07-21 尤妮佳股份有限公司 吸收性物品的独立包装体和独立包装体的制造方法
JPWO2020179882A1 (ja) * 2019-03-06 2021-03-11 ユニ・チャーム株式会社 吸収性物品の個包装体

Also Published As

Publication number Publication date
CN105555238A (zh) 2016-05-04
JP2015058134A (ja) 2015-03-30
WO2014196092A1 (ja) 2014-12-11
CN105555238B (zh) 2019-05-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5404962B1 (ja) 包装体
JP4905961B2 (ja) 吸収性物品の個装体
JP6339394B2 (ja) 収容体
JP5904841B2 (ja) 吸収性物品の包装体
JP4540528B2 (ja) 吸収性物品の包装材
ES2761862T3 (es) Artículo absorbente que comprende una composición de fragancia o de control del olor
JP6504756B2 (ja) 吸収性物品の製造方法
CN106572924B (zh) 吸收性物品
MX2014007156A (es) Articulo absorbente que comprende una composicion para el control de fragancia o mal olor.
TWI397403B (zh) 吸收性物品之個別包裝體及吸收性物品之個別包裝體之製造方法
JP6344952B2 (ja) 収容体
WO2016017210A1 (ja) 吸収性物品包装体
WO2022044790A1 (ja) 吸収性物品
JP3228610U (ja) 吸収性物品の包装体
JP2019126445A (ja) 吸収性物品包装体
WO2015093629A1 (ja) 吸収性物品
JP2017099620A (ja) 臭気改善部材
WO2022044789A1 (ja) 吸収性物品
JP7254045B2 (ja) 吸収性物品の個包装体
JP2023016251A (ja) 吸収性物品包装体
JP6159146B2 (ja) 包装体
JP2023145190A (ja) 個装吸収性物品
JP2022163929A (ja) 吸収性物品
JP2020023340A (ja) 収納容器、及び吸収性物品入り収納容器

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20131022

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20131029

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5404962

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250