JP5399843B2 - 電力制御システム - Google Patents

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Description

本発明は、電力制御システムに関し、特に、家庭内の電気機器を電力線で接続した家電機器ネットワーク(PLC:Power Line Communication)等に好ましく適用される技術に関するものである。
一般に、家庭内の電気機器全体で使用できる電力は、各家庭で契約により定格電力として決められており、定格を超える電流が家庭内に流れた場合、住宅に設けられたブレーカが落ちて停電状態となる。これを回避するためには、家庭内の消費電力状況を測定し、一定量の制限値を設けて、電気機器全ての消費電力が定格電力を超えないように制御することが必要である。
例えば特許文献1には、家屋内にある全ての電気機器を統括して管理し、全消費電力が適切な範囲で保たれるようにする制御方法が開示されている。当該制御方法では、家庭内ネットワークに接続されている電気機器ごとに運転状況に対応した消費電力値を登録しておき、電気機器全体での消費電力の制限値を設定すると、その時点で家庭内ネットワークに接続された電気機器全体での消費電力を常時検出し、電気機器全体での消費電力値が設定した制限値を超えた場合には、登録した内容に従って電気機器の運転を一部抑制する。
特開2004−23283号公報
通常、電気機器の起動時の消費電力は様々であり、制限値の設定が高すぎると、起動時に高電力を必要とする電気機器が起動した場合に、該起動後の全体の消費電力が制限値を通り越して定格をオーバーしてしまう可能性がある。また、制限値の設定が低すぎると、効率的に電力を使用することができないという問題がある。特許文献1による制御方法では、起動時の消費電力が意識されておらず、上記の問題に対応することはできない。
また、最近では、テレビやエアコン等の電気機器において省電力機能を備えるものが広くユーザに提供されているが、上記の起動時の消費電力を考慮に入れた全体的な電力管理を行わない状態では、省電力機能のメリットを十分に享受できているとはいえない。
そこで、本発明は、運転中の電気機器と未起動の電気機器の消費電力を確保し、確実にブレーカ落ちを防止するとともに、定格電力を最大限活用できるようにすることを目的とする。
本発明の電力制御システムは、複数の電気機器と電力制御装置とがネットワークを介して接続された電力制御システムであって、複数の電気機器は、共通の大きさの第1電力で起動して電力制御装置と通信を行い、該通信を行った後にユーザの指定に応じた動きである本動作を第2電力で開始し、電力制御装置は、ネットワーク内で未起動の電気機器が同時に起動するのに必要な電力である起動電力を求め、ネットワーク内の電気機器全体の消費電力の定格である定格電力から起動電力を除いた電力を消費可能電力として設定し、消費可能電力を限度に本動作中の電気機器の第2電力、又は第1電力で起動中の電気機器の第2電力を調整する。
また、本発明の電力制御システムは、上記の電力制御システムにおいて、電力制御装置が、未起動の電気機器による起動又は本動作中の電気機器による停止の発生に応じて、起動電力を求め、消費可能電力を設定するものであってもよい。
また、本発明の電力制御システムは、上記の電力制御システムにおいて、複数の電子機器が、起動後に電力制御装置に対して本動作の要求を行い、電力制御装置から本動作を許可する応答を受けた後に本動作を開始するものであってもよい。
また、本発明の電力制御システムは、上記の電力制御システムにおいて、電力制御装置が、起動後の電気機器から本動作の要求を受けて、起動電力を求めて消費可能電力を設定し、消費可能電力と全ての本動作中の電気機器の消費電力と該要求にかかる本動作に必要な消費電力とに基づいて、本動作中の電気機器の消費電力を調整し、該調整後に起動後の電気機器に対して本動作を許可する応答を行うものであってもよい。
また、本発明の電力制御システムは、上記の電力制御システムにおいて、電力制御装置が、本動作中の他の電気機器の消費電力調整後に本動作を開始した電気機器が該本動作を停止した場合、他の電気機器の消費電力を調整前の状態に戻すものであってもよい。
本発明によれば、電気機器の起動に応じて未起動の電気機器の起動に必要な電力を動的に確保し、定格電力から該起動に必要な電力を除いた電力を消費可能電力として運転中の電気機器の消費電力を調整するため、運転中の電気機器と未起動の電気機器の消費電力を確保し、確実にブレーカ落ちを防止するとともに、定格電力を最大限活用することが可能となる。
本発明の実施形態に係る家電機器ネットワークの構成図である。 本発明の実施形態に係る電力制御装置の機能図である。 本発明の実施形態に係る電力制御のチャート図である。 本発明の実施形態に係る電力制御に用いられる電力制御情報の一例を示した図である。 本発明の実施形態に係る電力制御の説明図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る家電機器ネットワークの構成を示した図である。本実施形態の家電機器ネットワーク1は、ブレーカ2、電力センサ3、電力制御装置4、ドライヤ5、照明6、テレビ7、パソコン8、給湯器9、電子レンジ10、エアコン11、PLC12から構成され、各電気機器や各装置等はPLC12を介して接続されている。本実施形態では、ドライヤ5からエアコン11の電気機器がネットワークを構成しているが、もちろんこれに限定されず、その他の電気機器をネットワークに含めてもよい。また、PLC12のほかに、例えばBluetooht等の無線を用いてネットワークを構成してもよい。また、電力線に接続されている機器についてはPLCを利用し、その他の機器については無線を用いてネットワークを構成してもよい。
ブレーカ2は、電力センサ3の検出結果(ネットワーク内の全電気機器の消費電力)に応じて電力供給を中断して停電状態とする。電力センサ3は、ネットワーク内の全電気機器の起動や運転を監視し、ネットワーク内の全電気機器の消費電力を検出する。電力制御装置4は、全ての未起動の電気機器が起動するのに必要な電力(以下、起動電力という)を確保するとともに、定格電力から起動電力を除いた電力(以下、消費可能電力という)の範囲内で、運転中の全電機機器の消費電力を制御する。もしネットワークに接続されていない電気機器が存在する場合、定格電力から当該電気機器の消費電力、及び起動電力を除いた電力を消費可能電力としてもよい。
本実施形態では、ドライヤ5からエアコン11の各電気機器は2段階でユーザ所望の運転モードに入る仕様とする。すなわち、1段階目では各機器共通の小さい電力量(電力Aとする)で起動し、2段階目で所望の運転モードに必要な電力量(電力Bとする)で運転を行う。電力Aは、機器の起動と起動後の電力制御装置4との通信に必要十分な電力である。各電気機器は、起動後に運転に必要な電力Bを電力制御装置4に通知し、電力制御装置4からの運転許可応答を待って運転を開始する。
図2は、本発明の実施形態に係る電力制御装置の機能構成を示した図である。本実施形態の電力制御装置4は、CPU(不図示)がメモリ(不図示)に格納された本実施形態特有のプログラムを読み込んで、起動電力を求めて消費可能電力を設定し、運転中の電機機器の消費電力を調整してネットワーク内の消費電力を制御するための機能部である制御部100を構成する。制御部100は、消費可能電力設定手段110、機器消費電力調整手段120、通信手段130、電力制御情報管理手段140を論理的に有する。なお、これらの各手段を回路で構成する等してハードウェアで実現することも可能である。
消費可能電力設定手段110は、電気機器が起動した場合、残りの未起動の電気機器が起動するための起動電力を求め、定格電力から該起動電力を差し引いて消費可能電力を算出して設定する。消費可能電力の設定は、電力制御情報管理手段140が保持する電力制御情報を更新することで行う。機器消費電力調整手段120は、起動した電気機器が開始しようとする運転に必要な消費電力、該機器の運転前における運転中の全電機機器の消費電力、消費可能電力に基づいて、運転中の全電機機器の消費電力の調整を行う。通信手段130は、起動した電気機器や運転中の電気機器との間で通信を行う。電力制御情報管理手段140は、本実施形態での電力制御に用いる電力制御情報を保持し、消費可能電力設定110や機器消費電力調整手段120に電力制御情報を提供するとともに、制御に応じてデータ更新を行う。
図3は、本発明の実施形態に係る電力制御の流れを示した図である。電気機器aは未起動の機器でこれから起動して運転しようとする機器である。他の電気機器は所望の運転モードによる運転中の機器である。
まず、電気機器aは電源をONして起動する(ステップS1)。そして、電気機器aは電力制御装置に起動を通知する(ステップS2)。電力制御装置は、通信手段130が電気機器aの起動通知を取得し、消費可能電力設定手段110が起動電力(残りの未起動機器が起動するのに必要な電力)を算出する(ステップS3)。そして、消費可能電力設定手段110は、求めた起動電力と定格電力から、消費可能電力(運転中の全電気機器が消費できる電力)を算出し、電力制御情報管理手段140に該消費可能電力を送出して設定する(ステップS4)。電力制御情報管理手段140は、受け取った消費可能電力を用いてデータ更新を行う(ステップS5)。
具体的な例を用いて説明する。図4は電力制御情報の一例を示した図であり、図5は、電力制御の説明するための図である。電気機器aをエアコンとし、他の電気機器(運転中)を照明、テレビ、給湯器、電子レンジとする。エアコンの起動前の起動電力は、3(未起動機器台数)×0.5A(電力A)=1.5Aである。エアコン起動後には、2(未起動機器台数)×0.5A(電力A)=1Aが起動電力となる。エアコン起動後の消費可能電力は、20A(定格電力)−1A(起動電力)=19Aである。エアコン起動後の時点で、電力制御情報管理手段140は、この起動電力と消費可能電力を電力制御情報として保持しておく。
図3のチャート図に戻る。電気機器aは、起動を通知して起動電力及び消費可能電力が更新された後、ユーザにより選択された運転モードを電力制御装置に通知する(ステップS6、ステップS7)。電力制御装置は、通信手段130が電気機器aの運転モード通知を取得し、機器消費電力調整手段120が電力制御情報を用いて電気機器aの運転に必要な消費電力を確認する(ステップS8)。そして、機器消費電力調整手段120は、電力制御情報の消費可能電力、電気機器aの運転前時点の消費電力(他の電気機器の消費電力)、電気機器aの運転に必要な消費電力をもとに、他の電気機器の消費電力の調整を行う(ステップS9)。
現状のままで電気機器aを運転させると消費可能電力を超過する場合、機器消費電力調整手段120は、他の電気機器に対して運転モードの変更を指示する(ステップS10)。他の電気機器は、変更指示を受けて運転モードの変更を行い(ステップS11)、変更完了を電力制御装置に通知する(ステップS12)。電力制御装置は、通信手段130が変更完了通知を取得し、機器消費電力調整手段は電力制御情報管理手段140に変更後の消費電力を用いて電力制御情報の更新を行わせる(ステップS13)。そして、電力制御装置は通信手段130により運転開始を指示し(ステップS14)、電気機器aは電力制御装置からの指示を受けて運転を開始する(ステップS15)。
なお、電気機器aの運転前時点の消費電力(他の電気機器の消費電力)と電気機器aの運転に必要な消費電力の合計が消費可能電力を超過しない場合には、他の電気機器の運転モード変更を行わず、そのまま家電機器aに運転開始の指示を出す。つまり、他の電気機器の運転モード変更は、消費可能電力、電気機器aの運転前時点の消費電力(他の電気機器の消費電力)、電気機器aの運転に必要な消費電力に基づいて、必要に応じて行われる。
図4で、エアコンの運転モード“中”が選択されたものとする。ここで、エアコン運転前の時点、運転中の電気機器は照明、テレビ、給湯器、電子レンジであり、消費電力はそれぞれ4A、3A、8A、4Aである。エアコン運転前の時点の消費電力は、1A+4A+3A+8A+0.5A(エアコン起動電力)=16.5Aであり、エアコンの運転が行われた場合、1A+4A+3A+8A+4A(エアコン運転電力)=20Aとなり、消費可能電力を超過する。このため、運転機器の消費電力を調整する必要がある。
本実施形態では、調整にあたり、電気機器間で優先度を設定しておき、優先度に従って消費電力の調整を行う。図4の例では運転中の電機機器の中で優先度が最も高いのは電子レンジであるため、電子レンジの運転モードを変更して消費電力を調整する。電子レンジの変更後の消費電力は、19A−(1A+4A+3A+4A(エアコンの運転電力))=7Aである。したがって、機器消費電力調整手段120は、電子レンジに対して、運転モードを“中”から“弱”に変更するように指示を出す。そして、電力制御情報管理手段140は、運転モード変更について変更前後の内容(電子レンジの変更前の消費電力と変更後の消費電力)を保持しておく。
なお、運転機器の消費電力の調整については、上述した優先度を用いる手法のほか、一律で全ての運転機器の運転モードを変更する手法、最も消費電力の大きいもの(あるいは小さいもの)の運転モードをから順に変更していく手法、最も利用率が良くなるように計算して運転モードを変更する手法等、様々な手法を採用することが可能である。
図3のチャート図に戻る。電気機器aは、運転を終えて電源を切るとき、まず運転を終了し(ステップS21)、電力制御装置に対して運転終了を通知する(ステップS22)と、電力制御装置は、電気機器aの運転に際して運転モードを変更した電気機器に対して、運転モードを変更前に戻す指示を出す(ステップS23)。電力制御装置は、電力制御情報管理手段140が保持している変更前の消費電力に基づいて変更前の運転モードを変更指示とともに、該電気機器に送出する。当該電気機器は、電力制御装置の指示に従って、運転モードを変更前に戻し(ステップS24)、運転モード変更の完了を電力制御装置に通知する(ステップS25)。変更完了通知を受けた電力制御装置は、電力制御情報管理手段140が電子レンジの消費電力を変更前のデータに更新する(ステップS26)。なお、電気機器aの運転に際して他の電気機器が運転モードを変更しなかった場合は、ステップS23からステップS25の処理は行わない。
そして、電気機器aは停止を電力制御装置に通知して(ステップS27)電源をOFFして停止する(ステップS28)。電力制御装置は、消費可能電力設定手段110が電気機器aの停止後の起動電力を算出し(ステップS29)、消費可能電力を求めて設定する(ステップS30)。そして、電力制御情報管理手段140が、算出した起動電力や消費可能電力を用いて電力制御情報を更新する(ステップS31)。
図4の例では、電力制御情報管理手段140は、電子レンジの起動を1(起動)から0(停止)に変更し、起動電力を1Aから1.5Aに変更し、消費可能電力を19Aから18.5Aに変更し、電子レンジの消費電力の変更後7Aをクリアして、電力制御情報の更新を行う。
なお、上述する実施形態は、本発明の好適な実施形態であり、上記実施形態のみに本発明の範囲を限定するものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更を施した形態での実施が可能である。
例えば、本実施形態の電力制御装置において、コンピュータ(CPU)が所定の記録媒体(メモリ)からプログラムを読み出して実行することにより、消費可能電力設定手段、機器消費電力調整手段、通信手段、電力制御情報管理手段が主記憶装置上にロードされて生成される。すなわち、本実施形態の展開情報収集PCや展開PCで実行されるプログラムは、実際のハードウェアを用いて具体的手段を実現する。
本実施形態の電力制御装置で実行されるプログラムは、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納され、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供されるように構成してもよい。また、上記プログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供あるいは配布するように構成してもよい。
また、上記プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルで、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、DVD、不揮発性のメモリカード等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供されるように構成してもよい。また、上記プログラムは、ROM等にあらかじめ組み込んで提供するように構成してもよい。
この場合、上記記録媒体から読み出された又は通信回線を通じてロードし実行されたプログラムコード自体が前述の実施形態の機能を実現することになる。そして、そのプログラムコードを記録した記録媒体は本発明を構成する。
1 家電機器ネットワーク
2 ブレーカ
3 電力センサ
4 電力制御装置
5 ドライヤ
6 照明
7 テレビ
8 パソコン
9 給湯器
10 電子レンジ
11 エアコン
12 PLC
100 制御部
110 消費可能電力設定手段
120 機器消費電力調整手段
130 通信手段
140 電力制御情報管理手段

Claims (5)

  1. 複数の電気機器と電力制御装置とがネットワークを介して接続された電力制御システムであって、
    前記複数の電気機器は、共通の大きさの第1電力で起動して前記電力制御装置と通信を行い、前記通信を行った後にユーザの指定に応じた動きである本動作を第2電力で開始し、
    前記電力制御装置は、前記ネットワーク内で未起動の電気機器が同時に起動するのに必要な電力である起動電力を求め、前記ネットワーク内の電気機器全体の消費電力の定格である定格電力から前記起動電力を除いた電力を消費可能電力として設定し、前記消費可能電力を限度に本動作中の電気機器の第2電力、又は前記第1電力で起動中の電気機器の第2電力を調整することを特徴とする電力制御システム。
  2. 前記電力制御装置は、未起動の電気機器による起動又は本動作中の電気機器による停止の発生に応じて、前記起動電力を求め、前記消費可能電力を設定することを特徴とする請求項1に記載の電力制御システム。
  3. 前記複数の電気機器は、起動後に前記電力制御装置に対して前記本動作の要求を行い、前記電力制御装置から前記本動作を許可する応答を受けた後に前記本動作を開始することを特徴とする請求項1又は2に記載の電力制御システム。
  4. 前記電力制御装置は、起動後の電気機器から前記本動作の要求を受けて、前記起動電力を求めて前記消費可能電力を設定し、前記消費可能電力と全ての本動作中の電気機器の消費電力と前記要求にかかる本動作に必要な消費電力とに基づいて、本動作中の電気機器の消費電力を調整し、前記調整後に前記起動後の電気機器に対して前記本動作を許可する応答を行うことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の電力制御システム。
  5. 前記電力制御装置は、本動作中の他の電気機器の消費電力調整後に本動作を開始した電気機器が該本動作を停止した場合、前記他の電気機器の消費電力を前記調整前の状態に戻すことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の電力制御システム。
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