JP2013162712A - 住宅機器制御サーバ装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】家電機器を通常運転から節電運転に切り替える場合に生じるユーザへの負担を軽減すると共に、ユーザの意思に基づいた節電運転制御を実行すること。
【解決手段】実施形態の住宅機器制御サーバ装置は、第2記憶手段、優先順位設定手段及び制御信号送出手段を備えている。前記第2記憶手段は、前記ユーザ機器の節電運転時の動作状況を示す運転情報と、前記ユーザ機器を通常運転から節電運転に切り替えたときの節電量を示す節電量情報と、前記ユーザ機器を通常運転から節電運転に切り替える優先順位を示す優先順位情報とが関連付けられた節電情報を記憶する。前記優先順位設定手段は、前記第2記憶手段に記憶する優先順位情報を設定する。前記制御信号送出手段は、前記要求信号を受信すると、前記記憶された節電情報に基づいて、前記ユーザ機器を通常運転から節電運転に切り替えるための駆動制御信号を当該ユーザ機器に送出する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、住宅機器制御サーバ装置及びプログラムに関する。
現在、災害時等、電力事業者が安定して電力を供給できない場合、電力事業者から住戸にむけて節電を要求する場合がある。この場合、どの家電機器を通常運転から節電運転に切り替えれば電力事業者からの要求(以下、節電要求と表記)を満たすかをユーザが判断する必要があり、ユーザへの負担が大きいという不都合がある。
このため、多数の家電機器の通常動作時の消費電力の総和量を供給可能な供給電力量と比較して電力需給のひっ迫の有無を判定し、ひっ迫している場合には家電機器を通常モードから節電モードへと変更制御する制御技術がある。
特開2009−171823号公報 特開2003−224892号公報
"情報マネジメント用語辞典"、[online]、<URL: http://www.atmarkit.co.jp/aig/04biz/ahp.html>
しかしながら、以上のような制御技術では、全家電機器がユーザの意思に関わらず、家電機器毎に固定的に設定された節電モードへと変更されてしまうため、ユーザの快適性が保たれないという不都合がある。
本発明が解決しようとする課題は、電力事業者からの節電要求に対して、家電機器を通常運転から節電運転に切り替える場合に生じるユーザへの負担を軽減すると共に、ユーザの意思に基づいた節電運転制御を実行し得る住宅機器制御サーバ装置及びプログラムを提供することを目的とする。
実施形態の住宅機器制御サーバ装置は、第1記憶手段、第2記憶手段、優先順位設定手段、節電情報生成手段、要求信号受信手段及び制御信号送出手段を備えている。
前記第1記憶手段は、ユーザに係るユーザ機器の機器情報と、当該機器情報により特定される機器の消費電力を示す消費電力情報とが関連付けられたユーザ機器電力情報を記憶する。
前記第2記憶手段は、前記ユーザ機器の節電運転時の動作状況を示す運転情報と、前記ユーザ機器を通常運転から節電運転に切り替えたときの節電量を示す節電量情報と、前記ユーザ機器を通常運転から節電運転に切り替える優先順位を示す優先順位情報とが関連付けられた節電情報を記憶する。
前記優先順位設定手段は、前記第2記憶手段に記憶する優先順位情報を設定する。
前記節電情報生成手段は、前記記憶されたユーザ機器電力情報に対応した節電情報を生成する。
前記要求信号受信手段は、電力事業者からの節電要求に係る要求信号を受信する。
前記制御信号送出手段は、前記要求信号を受信すると、前記記憶された節電情報に基づいて、前記ユーザ機器を通常運転から節電運転に切り替えるための駆動制御信号を当該ユーザ機器に送出する。
第1の実施形態に係る住宅機器制御システムの構成例を示す模式図である。 同実施形態に係るユーザ機器電力情報の一例を示す模式図である。 同実施形態に係る節電情報の一例を示す模式図である。 同実施形態に係るモニタ用表示装置に表示される画面の一例を示す模式図である。 同実施形態に係るホームゲートウェイの動作の一例を示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る住宅機器制御システムの構成例を示す模式図である。
[第1の実施形態]
図1は第1の実施形態に係る住宅機器制御システムの構成例を示す模式図であり、図2は同実施形態に係るユーザ機器電力情報の一例を示す模式図であり、図3は同実施形態に係る節電情報の一例を示す模式図であって、図4は同実施形態に係るモニタ用表示装置に表示される画面の一例を示す模式図である。住宅機器制御システム1は、図1に示すように、ホームゲートウェイ(以下、ホームGWと表記)11及び複数の家電機器121…12nを備えている。ホームGW11は、住宅機器制御サーバ装置として用いられ、家庭内ネットワークに接続される各家電機器121…12nを統括的に制御するもので、ルータ13を介して外部のネットワーク21に接続されており、ネットワーク21上のCEMS22(Cluster/Community Energy Management System)からの電力需給情報の提供を受ける。
このホームGW11は、第1記憶部111、第2記憶部112、制御部113、通信部114、入力制御部115及び無線制御部116を備えている。
第1記憶部111は、制御部113によって読出/書込可能なデータベースであり、機器情報及び消費電力情報が関連付けられたユーザ機器電力情報を予め記憶している。機器情報は、住宅内に設置された各家電機器121…12nの種別を示す情報である。また、消費電力情報は、機器情報によって特定される家電機器121…12nの仕様上の消費電力を示す情報である。
第2記憶部は、制御部113によって読出/書込可能なデータベースであり、図3に示すように、節電運転情報、節電量情報及び優先順位情報が関連付けられた節電情報を記憶している。この節電情報は、第1記憶部内のユーザ機器電力情報に対応した情報であり、例えば、第1記憶部内に乾燥機に関するユーザ機器電力情報が記憶されている場合、図3に示すように、「乾燥機停止」を示す節電運転情報を含む節電情報が記憶される。
節電運転情報は、家電機器121…12nの節電運転時の動作状況を示す情報である。また、節電量情報は、通常運転から節電運転に切り替えたときに、節約可能な電力量(以下、節電量と表記)を示す情報である。更に、優先順位情報は、電力事業者から節電要求を受けたときに、どの家電機器から節電運転に切り替えるかの順位を示す情報である。
制御部113は、予め決められたプログラムに沿って、通信部114、入出力制御部115及び無線制御部116を制御する。なお、制御部113の詳細な機能については後述するものとし、ここでは詳細な機能の説明を省略する。
入出力制御部115にはモニタ用表示装置14が接続され、入出力制御部115は、例えば、図4に示すように、どの家電機器が節電運転しているかを示す節電実行情報をモニタ用表示装置14に表示する。
無線制御部116には、家電機器121…12nと無線通信を行うための無線部15が接続され、無線制御部116は、無線LANルータ等による無線部15を通じて家電機器121…12nに駆動制御信号を送信する。駆動制御信号は、各家電機器121…12nを通常運転から節電運転に切り替えるための信号である。また、無線制御部116は、各家電機器121…12nから機器の稼働状態を示す稼働状態情報や機器によって使用されている電力量を示す使用電力量情報を受信する。
なお、制御部113はパーソナルコンピュータ(PC: Personal Computer)16を接続可能となされており、このパーソナルコンピュータ16から直接、ユーザ機器電力情報の追加/削除処理を行ったり、通信設定を行ったりすることができる。
また、制御部113は、ユーザ機器電力情報の追加/削除処理を実行すると、第1記憶部111内のユーザ機器電力情報に対応した節電情報を生成し、この節電情報を第2記憶部112に書込む処理を実行する。
このとき、節電情報内の優先順位情報により示される優先順位の決定方法としては、快適性と節電量とを評価基準とした階層分析法(AHP: Analytic Hierarchy Process)が適用可能である。この場合、優先順位は、例えば快適性及び節電量のどちらを重要視するかと、各家電機器121…12nによる快適性の重要度と、各家電機器121…12nによる節電量の重要度とから決定される。
快適性及び節電量のどちらを重要視するかは、“快適性及び節電量は同程度に重要”、“快適性は節電量よりやや重要”、“快適性は節電量よりかなり重要”、“快適性は節電量より非常に重要”、“快適性は節電量より圧倒的に重要”の5段階の項目の中からユーザに1つを選択してもらうことで決定される。
各家電機器121…12nによる快適性の重要度は、住宅内に設置された家電機器の2つ(例えば、家電機器Aと家電機器B)を1組とした後に、この2つの家電機器の重要度を比較することで決定され、例えば、“家電機器A及び家電機器Bは快適性の面で同程度に重要”、“家電機器Aは家電機器Bより快適性の面でやや重要”、“家電機器Aは家電機器Bより快適性の面でかなり重要”、“家電機器Aは家電機器Bより快適性の面で非常に重要”、“家電機器Aは家電機器Bより快適性の面で圧倒的に重要”の5段階の項目の中からユーザに1つを選択してもらうことで決定される。
各家電機器121…12nによる節電量の重要度は、第1記憶部111内のユーザ機器電力情報に基づいて、制御部113により決定される。
上記のようにして、快適性及び節電量のどちらを重要視するかと、各家電機器121…12nによる快適性の重要度と、各家電機器121…12nによる節電量の重要度とを決定することで、制御部113は家電機器121…12nの優先度を定量化して優先順位を決定することができ、これによりこの優先順位に係る優先順位情報は第2記憶部112に書込まれ設定される。なお、優先順位を決定するに際して、ユーザは5段階の項目のうちの1つを直感的に選択すればよいため、操作に手間取ることなく優先順位を決定することができる。
また、節電情報内の優先順位情報により示される優先順位の別の決定方法としては、優先順位情報に係る信号の入力をユーザに促す方法が適用可能である。ユーザは、パーソナルコンピュータ16より優先順位情報を入力することができ、入力された優先順位情報は第2記憶部112に書込まれ設定される。
ホームGW11及び各家電機器121…12nは、いずれも分電盤17を介して配電系統23からの電力供給を受けて動作する。各家電機器121…12nは、内部機器の制御を司る機器制御部12A、ホームGW11に接続する無線部15と無線通信を行うための無線部12B及びその動作を制御する無線制御部12Cを備えている。
ここで、以上のように構成されたホームGW11の動作例について、図5のフローチャートを参照しながら説明する。
但し、住宅内において使用されている電力量(以下、使用電力量と表記)のうち、15%の電力量を削減してほしい旨の節電要求が電力事業者からホームGW11に送信されたものとする。
始めに、通信部114は、電力事業者からの節電要求に係る要求信号をルータ13を介して受信し、当該受信した節電要求を制御部113に送出する(ステップS1)。
続いて、制御部113は、通信部114から送出された要求信号を受信すると、現在の使用電力量を示す使用電力量情報を分電盤17から取得する、あるいは各家電機器121…12nから無線部15を介して取得する(ステップS2)。
次に、制御部113は、優先順位情報により示される順位に従って節電情報を第2記憶部112から読出す(ステップS3)。この場合、制御部113は、優先順位情報により示される順位が「1」を示す節電情報を第2記憶部112から読出す。
続いて、制御部113は、第2記憶部112から読出した節電情報内の節電量情報により示される節電量と、分電盤17から取得した、あるいは各家電機器121…12nから無線部15を介して取得した使用電力量情報により示される使用電力量とに基づいて、節電割合を算出する(ステップS4)。なお、節電割合とは、節電量と使用電力量との商である。
次に、制御部113は、当該算出した節電割合が、当該受信した要求信号に係る節電要求により示される割合の値「15%」に達しているか否かを判定する(すなわち、節電要求を満たしているか否かを判定する)(ステップS5)。
なお、ステップS5の判定の結果が否を示す場合(ステップS5:「No」)には、ステップS3の処理に戻り、制御部113は、優先順位情報により示される順位が「2」を示す節電情報を第2記憶部112から読出した後に、ステップS4の処理に進み、節電割合を再度算出する。このとき節電割合は、第2記憶部112から読出した節電情報であり、かつ順位情報により示される順位が「1」及び「2」を示す節電情報内の節電量情報により示される節電量の累計と、使用電力量とに基づいて算出される。
ステップS5の判定の結果が達している旨を示す場合(ステップS5:「Yes」)には、制御部113は、第2記憶部112から読出した少なくとも1つの節電情報に基づいて、当該節電情報内の節電運転情報により示される節電運転に切り替えるための駆動制御信号を無線制御部116に送出する(ステップS5)。
しかる後に、無線制御部116は、制御部113から送出された駆動制御信号を受信すると、当該受信した駆動制御信号を無線部15を介して各家電機器121…12nに送信し(ステップS6)、ホームGW11での動作を終了させる。
各家電機器121…12n内の無線部12Bは、ホームGW11内の無線制御部116から送信された駆動制御信号を受信すると、当該受信した駆動制御信号を機器制御部12Aに送出する。機器制御部12Aは、無線部12Bから送出された駆動制御信号を受信すると、当該受信した駆動制御信号に基づいて、通常運転から節電運転に切り替える。
なお、本実施形態では、ユーザ機器電力情報内の機器情報が各家電機器121…12nの種別を示すとしたが、これに限定されず、例えば種別の他に、型式、製造番号及びメーカー名等を示してもよい。
以上説明した第1の実施形態によれば、第1記憶部111内のユーザ機器電力情報に対応した節電情報の生成処理と優先順位情報の設定処理とを実行し、電力事業者から節電要求を受けたときに当該節電情報に基づいて、駆動制御信号を送出するホームGW11を備えた構成により、電力事業者からの節電要求に対して、家電機器を通常運転から節電運転に切り替える場合に生じるユーザへの負担を軽減すると共に、ユーザの意思に基づいた節電運転制御を実行することができる。
[第2の実施形態]
図6は第2の実施形態に係る住宅機器制御システムの構成例を示す模式図である。本実施形態では、第1の実施形態に係るホームGW11の機能を外部の住宅機器制御サーバ装置31にもたした場合について説明する。
この住宅機器制御システムでは、住宅機器制御サーバ装置31と、本システムの加入者宅411…41nのホームGWとがネットワーク42を介して接続されている。また、前述のネットワーク42には、電力事業者が管理する電力事業者サーバ装置43も接続されており、電力量逼迫になると、電力事業者サーバ装置43から節電要求が送信され、各加入者宅411…41nの電力供給源である配電系統44に供給電力を下げるように通知する。
ここで、住宅機器制御サーバ装置31は、第1´記憶部311、第2´記憶部312、ネットワーク通信部313及びサーバ制御部314を備えている。第1´記憶部311には、上記第1の実施形態に係るユーザ機器電力情報に加入者宅識別情報を更に関連付けたユーザ機器電力情報が記憶されている。また、第2´記憶部312には、上記第1の実施形態に係る節電情報に加入者宅識別情報を更に関連付けた節電情報が記憶されている。なお、加入者宅識別情報は加入者宅411…41nを特定するための情報である。
サーバ制御部314は、電力事業者サーバ装置43からの節電要求を受けると、第1´記憶部311及び第2´記憶部312に記憶された情報に基づいて、加入者宅411…41n内に設置された家電機器を通常運転から節電運転に切り替えるための駆動制御信号をネットワーク通信部313を通じてネットワーク42上の該当する加入者宅に送信する。
以上説明した第2の実施形態によれば、外部の住宅機器制御サーバ装置31で各家庭の家電機器を制御することが可能となり、各家庭での制御設備の拡充を軽減することができる。
なお、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…住宅機器制御システム、11…ホームゲートウェイ、121…12n…家電機器、12A…機器制御部、12B…無線部、12C…通信制御部、13…ルータ、14…表示装置、15…無線部、16…PC、17…分電盤、21…ネットワーク、22…CEMS、23…配電系統、31…住宅機器制御サーバ装置、411…41n…加入者宅、42…ネットワーク、43…電力事業者サーバ装置、44…配電系統、111…第1記憶部、112…第2記憶部、113…制御部、114…通信部、115…入出力制御部、116…無線制御部、311…第1´記憶部、312…第2´記憶部、313…ネットワーク通信部、314…サーバ制御部。

Claims (5)

  1. ユーザに係るユーザ機器の機器情報と、当該機器情報により特定される機器の消費電力を示す消費電力情報とが関連付けられたユーザ機器電力情報を記憶する第1記憶手段と、
    前記ユーザ機器の節電運転時の動作状況を示す運転情報と、前記ユーザ機器を通常運転から節電運転に切り替えたときの節電量を示す節電量情報と、前記ユーザ機器を通常運転から節電運転に切り替える優先順位を示す優先順位情報とが関連付けられた節電情報を記憶する第2記憶手段と、
    前記第2記憶手段に記憶する優先順位情報を設定する優先順位設定手段と、
    前記記憶されたユーザ機器電力情報に対応した節電情報を生成する節電情報生成手段と、
    電力事業者からの節電要求に係る要求信号を受信する要求信号受信手段と、
    前記要求信号を受信すると、前記記憶された節電情報に基づいて、前記ユーザ機器を通常運転から節電運転に切り替えるための駆動制御信号を当該ユーザ機器に送出する制御信号送出手段とを備え、
    前記ユーザ機器を通常運転から節電運転に切り替えることを特徴とする住宅機器制御サーバ装置。
  2. 請求項1に記載の住宅機器制御サーバ装置において、
    前記優先順位設定手段は、
    前記優先順位情報に係る信号を受信する手段と、
    前記受信された信号に基づいて優先順位情報を設定する手段と
    を備えたことを特徴とする住宅機器制御サーバ装置。
  3. 請求項1に記載の住宅機器制御サーバ装置において、
    前記優先順位設定手段は、
    快適性と節電量とを評価基準とした階層分析法を適用することで前記優先順位情報を設定する手段を備えたことを特徴とする住宅機器制御サーバ装置。
  4. ユーザに係るユーザ機器を通常運転から節電運転に切り替える優先順位を示す優先順位情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に記憶する優先順位情報を設定する優先順位設定手段と、
    電力事業者からの節電要求に係る要求信号を受信する要求信号受信手段と、
    前記要求信号を受信すると、前記記憶された優先順位情報に基づいて、前記ユーザ機器を通常運転から節電運転に切り替えるための駆動制御信号を当該ユーザ機器に送出する制御信号送出手段とを備え、
    前記ユーザ機器を通常運転から節電運転に切り替えることを特徴とする住宅機器制御サーバ装置。
  5. 第1記憶手段及び第2記憶手段を備えた住宅機器制御サーバ装置のプログラムであって、
    前記住宅機器制御サーバ装置を、
    ユーザに係るユーザ機器の機器情報と、当該機器情報により特定される機器の消費電力を示す消費電力情報とが関連付けられたユーザ機器電力情報を前記第1記憶手段に書込む手段、
    前記ユーザ機器の節電運転時の動作状況を示す運転情報と、前記ユーザ機器を通常運転から節電運転に切り替えたときの節電量を示す節電量情報と、前記ユーザ機器を通常運転から節電運転に切り替える優先順位を示す優先順位情報とが関連付けられた節電情報を前記第2記憶手段に書込む手段、
    前記第2記憶手段に記憶する優先順位情報を設定する手段、
    前記記憶されたユーザ機器電力情報に対応した節電情報を生成する手段、
    電力事業者からの節電要求に係る要求信号を受信する手段、
    前記要求信号を受信すると、前記記憶された節電情報に基づいて、前記ユーザ機器を通常運転から節電運転に切り替えるための駆動制御信号を当該ユーザ機器に送出する手段、
    として機能させるためのプログラム。
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