JP2003209924A - 消費電力管理システム - Google Patents

消費電力管理システム

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JP2003209924A
JP2003209924A JP2002005361A JP2002005361A JP2003209924A JP 2003209924 A JP2003209924 A JP 2003209924A JP 2002005361 A JP2002005361 A JP 2002005361A JP 2002005361 A JP2002005361 A JP 2002005361A JP 2003209924 A JP2003209924 A JP 2003209924A
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power consumption
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JP2002005361A
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Futoshi Oseto
太 大瀬戸
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B70/00Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
    • Y02B70/30Systems integrating technologies related to power network operation and communication or information technologies for improving the carbon footprint of the management of residential or tertiary loads, i.e. smart grids as climate change mitigation technology in the buildings sector, including also the last stages of power distribution and the control, monitoring or operating management systems at local level
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    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S20/00Management or operation of end-user stationary applications or the last stages of power distribution; Controlling, monitoring or operating thereof
    • Y04S20/20End-user application control systems
    • Y04S20/242Home appliances

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  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 制御対象機器の電源ON/OFFの際にネッ
トワークへ隣接する機器に問い合わせ、省エネモードへ
の移行制御を行う消費電力管理システムを提供する。 【解決手段】 省電力モードへの移行を要求された制御
対象機器は、所定のプログラムを有したエージェントが
制御情報を取得し省電力モードへの移行が可能かどうか
を調べ、省電力モードへ移行した場合の余力となる消費
電力を消費電力テーブルから算出し、要求元の制御対象
機器に算出結果を通知する。周囲の制御対象機器により
集められた情報から、余力数の回答が最大等の最も有効
なモードに移行する制御対象機器に対し、改めて省電力
モードへの移行を要求する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋内に設置された
コンピュータシステムや家電製品等の電力供給を受ける
機器における消費電力管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータや家電製
品等を始め多くの電力消費機器は、その機器毎に省電力
化を図っていた。しかし、電力会社から一度に供給され
る電力の上限値である許容量は決まっており、機器毎に
省電力を図っただけでは、機器の数が増加した場合に各
機器のトータル消費電力を規定内に抑えることは出来な
くなってしまう。また、ブレーカによる遮断装置を用い
た場合では、個々のブレーカに設定されている消費電力
の上限値の総和が個々のブレーカを統括する機器の消費
電力の制限値を超えてしまうことが一般的である通り、
ブレーカによっては全体の省電力を図ることは難しく、
ブレーカが作動した場合のコンピュータ装置への動作の
影響も無視できない。
【0003】この上記課題の解決を試みたものとして特
開2000−267766号公報に開示された『電力消
費管理方式』がある。
【0004】この『電力消費管理方式』は、システムを
管理する管理プラットフォームが、管理情報の仲介を行
うエージェントに接続された複数の機器の動作状態を把
握して機器の動作モードを制御することでシステムの総
消費電力を管理するもので極めて好適なものといえる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
『電力消費管理方式』は、コンピュータシステムのみが
管理対象であることや、管理情報の仲介を行うエージェ
ントの収集した消費電力情報を元に動作するため、機器
の動作中における機器間での管理であり、例えば家電製
品のように使用しない時は電源OFFであり、使用する
時に電源ONにする場合の消費電力の増加には対応でき
ない。また、制御対象となるのはCPUが稼働せず処理
待ちになっているアイドル中の機器のみであるため、稼
働している機器に対しては省電力要求に応答することが
出来ない。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、ACラインからのネットワーク信号をもとに、
省電力モードへ移行する機能に加え、制御対象機器の電
源ON/OFFの際にネットワークへ隣接する機器に問
い合わせ、省エネモードへの移行制御を行う消費電力管
理システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】係る目的を達成するため
に請求項1記載の発明は、ACラインを介して電力の供
給を受ける複数の制御対象機器と、前記複数の制御対象
機器からなる系内の消費電力を管理するブレーカとを有
する消費電力管理システムであって、ブレーカは、前記
系内の前記制御対象機器の消費する電力量を計測し、制
御対象機器からの現在の電力使用量の余力の問い合わせ
に対して、前記系に許容された電力量から測定した電力
量を減算することで余剰電力量を算出して前記制御対象
機器に通知し、制御対象機器は、ブレーカから通知され
た前記余剰電力量が自身の電力使用量を上回った場合
に、電源をオンにすることを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、ACラインを介し
て電力の供給を受ける複数の制御対象機器と、前記複数
の制御対象機器からなる系内の消費電力を管理するブレ
ーカとを有する消費電力管理システムであって、ブレー
カは、前記系内の前記制御対象機器の消費する電力量を
計測すると共に、外部からの電力消費量の設定通知によ
り系内の電力消費量を算出して前記電力消費量の設定通
知との差分を検出し、前記系内の制御対象機器を省電力
モードに移行させることで検出した差分電力量を削減す
ることを特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明は、ACラインを介し
て電力の供給を受ける複数の制御対象機器と、前記複数
の制御対象機器からなる系内の消費電力量を管理するブ
レーカとを有する消費電力管理システムであって、制御
対象機器は、動作モードの移行に伴い消費する電力量が
増加する場合に、前記系内の全ての制御対象機器に対し
て現在使用する消費電力量を問い合わせ、取得した現在
使用する消費電力量に動作モードの移行に伴い増加する
電力量を加えた総電力量が前記系に対して許容された電
力量を上回る場合に、前記系内の制御対象機器を省電力
モードに移行させることで前記総電力量が前記系に対し
て許容された電力量を下まわるように制御することを特
徴とする。
【0010】請求項4記載の発明は、ACラインを介し
て電力の供給を受ける複数の制御対象機器と、前記複数
の制御対象機器からなる系内の消費電力量を管理するブ
レーカとを有する消費電力管理システムであって、制御
対象機器は、電源をオンに移行する場合に、前記系内の
全ての制御対象機器に対して現在使用する消費電力量を
問い合わせ、取得した現在使用する消費電力量に電源を
オンさせる場合に消費する電力量を加えた総電力量が前
記系に対して許容された電力量を上回る場合に、前記系
内の制御対象機器を省電力モードに移行させることで前
記総電力量が前記系に対して許容された電力量を下まわ
るように制御することを特徴とする。
【0011】請求項5記載の発明は、請求項3または4
記載の発明において、制御対象機器は、表示装置を有
し、省電力モードに移行した際には、電源オン時に前記
省電力モードで動作する旨を表示することを特徴とす
る。
【0012】請求項6記載の発明は、請求項3または4
記載の発明において、制御対象機器は、音発生装置を有
し、省電力モードに移行した際には、電源オン時に前記
省電力モードで動作する旨を警告音として出力すること
を特徴とする。
【0013】請求項7記載の発明は、請求項3または4
記載の発明において、制御対象機器は、ファクシミリ装
置であって、受信動作中に省電力モードへの移行要求が
来た場合には、受信したデータの印刷を中止し、通常モ
ードへの移行後に印刷を行なうことを特徴とする。
【0014】請求項8記載の発明は、請求項3または4
記載の発明において、制御対象機器は、プリンタであっ
て、プリント途中に省電力モードへの移行要求が来た場
合に、印刷を一時中断し、展開したプリントデータをハ
ードディスク上に保管することを特徴とする。
【0015】請求項9記載の発明は、請求項3または4
記載の発明において、制御対象機器は、プリンタ機また
はファクシミリ装置であって、ユーザ要求で内部に保持
していた印刷データを出力する際、省電力モードを解除
できない場合に、系の外にある出力可能な機器に印刷デ
ータを転送することを特徴とする。
【0016】請求項10記載の発明は、請求項3または
4記載の発明において、制御対象機器は、照明機器であ
って、動作中にPWM変調のパルス幅を変化させること
で省電力モードに移行することを特徴とする。
【0017】請求項11記載の発明は、請求項3または
4記載の発明において、制御対象機器は、コピー機であ
って、コピー途中に省電力モードへの移行要求が来た場
合、定着ヒータの目標温度を低く設定することを特徴と
する。
【0018】請求項12記載の発明は、請求項3または
4記載の発明において、制御対象機器はコピー機であっ
て、コピー途中に省電力モードへの移行要求が来た場合
に、搬送経路内に存在する印刷用紙の数を制限すると共
に、動作するモータ数を最低数まで制限することを特徴
とする。
【0019】請求項13記載の発明は、請求項3または
4記載の発明において、制御対象機器は、コピー機であ
って、コピー途中に省電力モードへの移行要求が来た場
合、印刷の線速数を制限すると共に、動作するモータの
消費電力を制限することを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明における実施の形態
について詳細に説明する。図1は、屋内配線における消
費電力管理方式の構成を示す図である。屋内のACライ
ンには、複数の制御対象機器10が接続されており、そ
の電力系の大元の位置にブレーカ1が接続されている。
ACラインを経由してブレーカ1と複数の制御対象機器
10が接続しているため、ブレーカ1と複数の制御対象
機器、そして制御対象機器同士が電力の情報を通信でき
る状態になる。制御対象機器10は、電源をオンにする
前に、ACラインを介してブレーカ1に対して現在の電
力使用量の余力を問い合わせる。また、ブレーカ1は、
ACラインを介して系内におけるすべての制御対象機器
の消費電力を把握している。
【0021】図2に、ブレーカ1の構成を示す。ブレー
カ1は、電源線NIC(ネットワークインターフェース
コントローラ)2およびその通信を制御するCPU3、
ROM4、RAM5と電力系の消費電力を測定する電力
計6とを具備する。CPU3はROM4に格納した所定
のプログラムに従って処理を実行し、RAM5は、CP
U3が処理するデータを格納する。
【0022】ブレーカ1は現在の消費電力をリアルタイ
ムにACラインを通して屋内の制御対象機器10に通知
することができる。また、制御対象機器10の主電源が
OFF状態になっている時であってもこの通信を制御す
る電源線NIC2と、CPU3と、ROM4と、RAM
5とは電力が供給されて常に動作しており、CPU3の
管理下で制御対象機器のON/OFFの制御を行う。
【0023】図3の屋内配線における消費電力管理方式
の構成図に示すように、系内の制御対象機器10は、主
電源をONに設定する前にACラインを経由してブレー
カ1に対して現在の電力使用量の余力を問い合わせる。
問い合わせを受けたブレーカ1は、系内での現在の消費
電力の合計を算出し、その系の許容電力量と現在の消費
電力の差分を検出して余剰電力値を算出する。算出した
余剰電力値は要求元の制御対象機器1に通知される。制
御対象機器10は、自身の消費電力が通知された余剰電
力を下まわっている場合に、主電源をオンさせることが
できる。
【0024】また、ブレーカ1を統括する外部の系から
の要求で消費電力の上限が指示されることもある。その
場合、ブレーカ1は消費電力の上限値と系内の電力使用
量との差分を検出する。そして、検出した差分情報を元
に系内の制御対象機器10に対して消費電力の削減を要
求する。系内での電力使用量を外部の系から要求された
消費電力の上限値内に抑えることができた場合に、その
結果を外部の系に通知する。
【0025】図4は、本発明における制御対象機器の構
成を示すブロック図である。このブロック図は、制御対
象機器本体17からのACラインを制御するスイッチ1
1と、制御信号を元にスイッチ11を制御する電源線N
IC(ネットワークインタフェースコントローラ)12
と、変圧器13とを有する。
【0026】制御対象機器本体17は、コンピュータシ
ステム並びに家電製品等の電源線から電力の供給を受け
る機器を指す。制御対象機器本体17の消費する電力は
スイッチ11を介し計測される。計測された電力は制御
情報として電源線NIC12に通知される。
【0027】電源線NIC12は、電力線(ACライ
ン)を用いた情報ネットワークへのインターフェース装
置であり、ACラインを流れる交流電流に、データ通信
用の信号を、高周波を変調して重ねて、ネットワーク上
に設置した制御対象機器10との通信を行う。変圧器1
3は、ACラインに乗っている高電圧を削減し、その通
信を正常に行うために用いるものである。電源線NIC
12は、ACラインからの電源制御信号を受け、スイッ
チ11に対し制御信号を送り通電の制御を行う。また、
制御対象機器本体17に省電力モードがある場合は、省
電力モードへの移行を指示した電源制御信号を送り省電
力モードに移行させる。
【0028】図5に、本発明に係る制御対象機器10の
ハードウェア構成を示す。制御対象機器10には、CP
U14と、ROM15と、RAM16とに加え、制御対
象機器本体17と、電源線LAN(ACライン)を使用
するためのハードウェア構成が必要となる。図5に記載
の構成はその一例であり、電源で使用するACアダプタ
の電圧を削減するための変圧器13や、電源線LAN
(ACライン)で使用する(必要なら変調も)信号を構
成する電源線NIC12が必要となる。
【0029】電源線NIC12では、符号多重方式を使
い、電源線(ACライン)に乗っているさまざまな雑音
成分に強い通信を行なう。本体の制御のためにCOM(C
ommon Object Model)18を介し制御対象機器本体1
7の機器情報を取得したり、制御対象機器本体17側へ
省電力要求を起こしたりする。また、スイッチ11の制
御、及び制御対象機器本体17の電源ON自体の制御も
行う。消費電力テーブル20は、取得した機器情報から
必要とされるであろう今後の消費電力状況をあらかじめ
保持しているものである。
【0030】図6は、消費電力管理ソフトウェア構成を
示す図である。制御対象機器側とは機器情報取得プロト
コル層で行い、消費電力テーブル20を参照して、エー
ジェント層で処理される。処理された結果は、ネットワ
ーク管理に使用する通信プロトコルであるSNMP層を
介しTCP/IPを使って外部と通信される。電源線
(ACライン)に対し高耐雑音性能を確保するため雑音
耐性が極めて優れている符号多重方式(CDMA)層を
経由する。
【0031】符号多重方式CDMA(Code Division
Multiple Access)は、広い周波数帯域に信号のエネル
ギーを拡散させることにより、周波数軸、時間軸上で干
渉しあう信号であっても同時に通信することを可能とす
るスペクトラム拡散通信を用いて多元接続を行う方式で
ある。
【0032】次に、図7を参照しながら上記構成からな
る本実施形態の消費電力の管理手順について説明する。
【0033】まず、制御対象機器10は、電源をオンに
する前に、ブレーカ1に対して現在の電力使用量の余力
を問い合わせる。この問い合わせを受けたブレーカ1
は、まず系内での現在の消費電力の合計を算出する。次
に、その系の許容電力量と現在の消費電力の差分を検出
して余剰電力値を算出する。算出した余剰電力値は要求
元の制御対象機器10に通知される。
【0034】余剰電力値の通知を受けた制御対象機器1
0は、通知された余剰電力値と自身の消費電力とを比較
して、自身の消費電力が余剰電力値を下まわっている場
合に主電源をオンにする。
【0035】次に、ブレーカ1に対して外部の系から消
費電力の引き下げ要求があった場合、ブレーカ1は、ま
ず系の消費電力の合計を算出する。次に、算出した系の
消費電力と外部の系から通知された消費電力の設定値と
の差分を算出する。次に、算出した差分から系内の制御
対象機器10に対して省電力モードへの移行を要求す
る。ブレーカ1からの要求を受けた制御対象機器10は
省電力モードへ移行する。
【0036】系内の制御対象機器10を省電力モードへ
移行させることで、外部の系から通知された消費電力の
設定値以下に電力消費量を抑えることができた場合に
は、ブレーカ1は、外部の系に対して要求を受け付ける
旨の通知を返す。
【0037】このように本実施形態は、制御対象機器1
0が電源オンに移行する際に、ブレーカ1に対して系の
余剰電力値を問い合わせ、自身の消費電力が取得した余
剰電力値を下まわる場合に、電源オンに移行することで
消費電力を制御することができる。
【0038】また、外部の系からの消費電力削減要求に
より、ブレーカ1はその設定された消費電力値となるよ
うに系内の制御対象機器10に対して省電力モードへの
移行要求を出すことにより、消費電力を制御することが
できる。
【0039】次に、添付図面を参照しながら本発明に係
る第2の実施形態について説明する。本発明に係る第2
の実施形態は、図8に示されるようにACラインを介し
て複数の制御対象機器が接続されている。
【0040】本実施形態は、制御対象機器10が電源を
オンさせる際、または現在動作中のモードから他のモー
ドへ移行する際に、必要となる電力量を算出し、その系
内で許容された電力量を上回らないように周囲の制御対
象機器10と協調して系の消費電力を抑えることを特徴
としている。
【0041】ブレーカ1は、系内で消費される電力を常
に計測し、その値をACラインを介して系内の制御対象
機器10に通知している。制御対象機器10は、ブレー
カ1から通知された現在の消費電力、系内で使用可能な
電力量、自身の動作モード毎の消費電力量の情報を消費
電力テーブル20に記録している。
【0042】CPU14は、制御対象機器本体17の情
報を取得することで、機器本体17が現在動作中のモー
ドから他のモードへ移行することを認識した場合、その
動作モードに必要とされる消費電力を消費電力テーブル
20から取得する。取得した必要な消費電力が現在の消
費電力以上の電力を必要としている場合には、周囲の制
御対象機器10に対して調停を要求する。つまり、周囲
の制御対象機器10に対して現在の使用電力量を問い合
わせ、取得した使用電力量にモード移行に伴う電力量を
加えた総和と、消費電力テーブル20に記録された系に
許容された電力量とを比較する。
【0043】比較の結果、使用電力量の総和が系に許容
された電力量を下まわっている場合には、そのまま動作
モードの移行を行なう。また、使用電力量の総和が系に
許容された電力量を上まわっている場合には、周囲の制
御対象機器10に対して省電力モードへの移行要求を出
力する。
【0044】省電力モードへの移行を要求された周囲の
制御対象機器10は、制御対象機器本体17から本体制
御情報を取得し、省電力モードへの移行が可能かどうか
をまず調べる。省電力モードへの移行が可能であった場
合には、その移行に伴って発生する消費電力の余力を消
費電力テーブル20から算出し、要求元の制御対象機器
10に通知する。
【0045】要求元の制御対象機器10は、周囲の制御
対象機器10から集められた情報から、もっとも有効な
(例えば、余力電力量が最も大きいもの)モードへ移行
する制御対象機器10に対し、改めて省電力モードへの
移行を要求する。省電力モードへの移行を要求された制
御対象機器10は、制御対象機器本体17を省電力モー
ドに移行させる。
【0046】また、電源オンの要求があった場合も同様
に、周囲の制御対象機器10に対して現在の使用電力量
を問い合わせ、取得した使用電力量に電源オンに伴う電
力量を加えた総和と消費電力テーブル20に記録された
系に許容された電力量とを比較する。比較の結果、使用
電力量の総和が系に許容された電力量を上まわっている
場合には、周囲の制御対象機器10に対して省電力モー
ドへの移行要求を出力する。周囲の制御対象機器10と
の協調の結果、電源オンに伴う電力量を確保することが
できた場合には、スイッチ11をつなげることで制御対
象機器本体17の電源をオンさせることができる。
【0047】また、協調の結果、省電力モードで電源を
オンさせることが可能となった場合には、制御対象機器
本体17を省電力モードで動作させることもできる。ま
た、電源オンが不可能であった場合には、制御対象機器
本体17の電源オンを取り止める。
【0048】このように本実施形態は、制御対象機器1
0が周囲の制御対象機器10と協調して系に許容された
電力量を上回らないように制御することにより、消費電
力を制御することができる。
【0049】次に上述した制御対象機器をコピー機に置
き換えたときの処理について説明する。
【0050】図9は、本発明における制御対象機器とコ
ピー機とのハードウェア構成図である。コピー機は、C
PU30と、RAM31と、ROM32と、オペレーシ
ョンパネル33と、入力装置であるスキャナブロック3
4と、出力装置であるプロッタブロック35とを具備し
ており、プロッタブロック35には、給紙モータ36と
定着ヒータ37とを有する。
【0051】コピー機が作動中の場合、給紙モータによ
るモータの動作と、定着ヒータによる定着部分のヒータ
の加熱とに消費電力の多くが費やされる。そのため、給
紙モータが停止している状態と定着ヒータを加熱してい
ない状態とでは、消費電力が小さくなるので消費電力テ
ーブル20には、機器の内部情報および通常モードから
省電力モードへ移行した場合の消費電力値の差分を随時
記録更新しておく。コピー機が作動中に、省電力モード
移行調査依頼を受けたら、消費電力テーブル20から消
費電力値の差分をかえす。協調動作の結果、外部の制御
対象機器から省電力モードへの移行要求をされた場合、
ヒータの目標温度を下げ、加熱間隔を開ける。
【0052】また、コピー機が省電力モードに移行した
場合、周囲の制御対象機器に対して省電力モード移行依
頼を起こす。その省電力モード移行要求によりコピー機
の省電力モードが解除可能になったら、省電力モードを
通常モードに戻し、ヒータの温度を正常値に戻す。
【0053】また、コピー機が作動中の場合、搬送経路
上に複数の印刷用紙が印刷中の状態で存在しているた
め、ほとんど給紙モータや定着ヒータは加熱中の状態に
なる。よって、経路中の印刷紙の枚数を制限して印刷間
隔を空ける。印刷間隔が開くことで停止状態になってい
る給紙モータや定着ヒータの加熱間隔をあけることがで
きる。
【0054】協調動作の結果、外部の制御対象機器から
省電力モードへの移行を要求された場合、搬送経路上の
用紙の個数を下げ、印刷間隔を開ける。省電力モードに
移行した場合、こんどは逆に周囲の制御対象機器に省電
力モード移行依頼を起こす。省電力モードが解除可能に
なったら、省電力モードを通常モードに戻し、印刷間隔
を正常値に戻す。
【0055】また、協調動作の結果、外部の制御対象機
器から省電力モードへの移行を要求された場合、モータ
の線速度を下げる。つまり間欠動作を行わせることで全
体の消費電力を下げる。省電力モードに移行した場合、
今度は逆に周囲の制御対象機器に省電力モード移行依頼
を起こす。省電力モードが解除可能になったら、省電力
モードを元の通常モードに戻し、モータの線速度を正常
値に戻す。
【0056】また、ユーザの電源オン要求時、または電
源オン時に、周囲の制御対象機器との協調の結果により
省電力モードに移行する場合は、ユーザの要求のタイミ
ングでLCDにメッセージの出力、LEDの点灯、およ
び警告音の出力等を実行させる。
【0057】同様に本発明に係る実施形態での制御対象
機器をファクシミリ装置に置き換えたときの動作処理を
説明する。
【0058】ファクシミリ装置の受信動作の場合、消費
電力の多くはモータの動作と定着部分のヒータの加熱に
費やされる。そのため、モータが停止している状態と定
着ヒータを加熱していない状態は消費電力が小さくなる
ので、消費電力テーブル20には、省電力モードへ移行
した場合の値に動作中と停止中との消費電力の差を示し
ておく。コピー動作中に省電力モード移行調査依頼をう
けたら、消費電力テーブル20からその差の値をかえ
す。
【0059】協調動作の結果、外部の制御対象機器から
省電力モードへの移行を要求された場合、受信モードを
印刷から代行受信に変更する。もし代行受信の出力中で
あるならば、印刷の最中のページを除きそれ以後の印刷
を中止する。以上の処理により、全体の消費電力を下げ
る。
【0060】ファクシミリ装置が省電力モードに移行し
た場合は、周囲の制御対象機器に対して省電力モード移
行依頼を起こす。ファクシミリ装置の省電力モードが解
除可能になったら、省電力モードを元の通常モードに戻
し、代行受信を解除し内部に保持しているデータを出力
する。
【0061】また、ファクシミリの受信中の動作で、周
囲の制御対象機器から省電力要求がきた際に、LCD
(Liquid Crystal Printer )にメッセージを出力さ
せる。また、LED(Light Emitting Diode )を点
灯させる。以上の処理によりユーザにその旨を提示する
ことが可能となる。
【0062】同様に本発明に係る実施形態での制御対象
機器をプリンタ装置に置き換えたときの処理を説明す
る。
【0063】プリント出力中の動作の場合、消費電力の
多くはモータの動作と定着部分のヒータの加熱に費やさ
れる。そのため、モータが停止している状態と定着ヒー
タを加熱していない状態は消費電力が小さくなるので、
消費電力テーブル20には、省電力モードへ移行した場
合の値に、その差を示しておく。プリント動作中に、省
電力モード移行調査依頼をうけたら、消費電力テーブル
20からその差の値をかえす。
【0064】協調動作の結果、外部の制御対象機器から
省電力モードへの移行を要求された場合、展開した印字
データをいったんハードディスクなどの不揮発メモリに
コピーする。もし不揮発メモリ内容が出力中であるなら
ば、印刷最中のページを除きそれ以後の印刷を中止す
る。そうすることで、系全体の消費電力を下げる。省電
力モードに移行した場合、今度は逆に周囲の制御対象機
器に省電力モード移行依頼を起こす。制御対象機器の省
電力モードが解除可能になったら、省電力モードを元の
通常モードに戻し、不揮発メモリの印刷を開始/再開す
る。
【0065】プリンタ機及びファクシミリ装置が省電力
モードに移行した際に、ユーザから印刷要求をされた場
合、周囲の制御対象機器に対して省電力モード移行依頼
を起こす。省電力モードが解除可能になったら、省電力
モードを元の通常モードに戻し、不揮発メモリの印刷を
開始・再開する。ところが省電力モードが解除可能でな
い場合は、系の外にある制御対象機器に対して出力可能
かどうかの要求を出す。出力可能だった場合、その出力
機器のIPアドレスをもとに、図10に示されるように
LAN経由でデータを転送し、ユーザにはその旨を表示
して伝える。
【0066】なお、上述する実施形態は本発明の好適な
実施形態であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内にお
いて種々変形して実施することが可能である。
【0067】例えば制御対象機器が照明機器であり、動
作中にPWM変調のパルス幅を変化させることにより消
費電力を制限できる。
【0068】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように本発明
は、制御対象機器が電源オンに移行する際に、ブレーカ
に対して系の余剰電力値を問い合わせ、自身の消費電力
が取得した余剰電力値を下まわる場合に、電源オンに移
行することで消費電力を制御することができる。
【0069】また、外部の系からの消費電力削減要求に
より、ブレーカはその設定された消費電力値となるよう
に系内の制御対象機器に対して省電力モードへの移行要
求を出すことにより、消費電力を制御することができ
る。
【0070】また、制御対象機器が、動作モードの移行
に伴い消費する電力量が増加する場合に、系内の全ての
制御対象機器に対して現在使用する消費電力量を問い合
わせ、取得した現在使用する消費電力量に動作モードの
移行に伴い増加する電力量を加えた総電力量が前記系に
対して許容された電力量を上回る場合に、系内の制御対
象機器を省電力モードに移行させることで総電力量が前
記系に対して許容された電力量を下まわるように制御す
ることで、系内の消費電力を制御することができる。
【0071】また、制御対象機器が、電源をオンに移行
する場合に、系内の全ての制御対象機器に対して現在使
用する消費電力量を問い合わせ、取得した現在使用する
消費電力量に電源をオンさせる場合に消費する電力量を
加えた総電力量が前記系に対して許容された電力量を上
回る場合に、前記系内の制御対象機器を省電力モードに
移行させることで前記総電力量が前記系に対して許容さ
れた電力量を下まわるように制御することで、系内の消
費電力を制御することができる。
【0072】また、コピー機において、定着ヒータのO
N間隔を広くする、または、不要な動作中のモータを制
限する、または、モータの線速数を制限することで消費
電力を抑えられ、アイドル状態でなくても省電力要求に
応答できる。
【0073】また、ファクシミリ装置において、受信中
に最も消費電力の大きな印刷出力を代行受信とすること
で、動作中のモータやヒータの電力消費を抑えられ、ア
イドル状態でなくても省電力要求に応答できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る屋内配線における消費電力管理方
式の構成を示す図である。
【図2】本発明に係るブレーカの構成を示す図である。
【図3】本発明に係る屋内配線における消費電力管理方
式の構成を示す図である。
【図4】本発明に係る制御対象機器の構成を示すブロッ
ク図である。
【図5】本発明に係る制御対象機器におけるハードウェ
ア構成例を示すブロック図である。
【図6】本発明に係る消費電力管理ソフトウェア構成を
示す図である。
【図7】本発明に係る外部の系と、ブレーカと、制御対
象機器との調停の処理動作を示す図である。
【図8】本発明に係る制御対象機器がACライン上につ
ながっている図である。
【図9】本発明に係る制御対象機器とコピー機とのハー
ドウェア構成図である。
【図10】本発明に係る制御対象機器がACライン上に
つながりLANを介して制御情報を転送する図である。
【符号の説明】
1 ブレーカ 2、12 電源線NIC 3、14 CPU 4、15 ROM 5、16 RAM 6 電力計 10 制御対象機器 11 スイッチ 13 変圧器 17 制御対象機器本体 18 COM 20 消費電力テーブル

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ACラインを介して電力の供給を受ける
    複数の制御対象機器と、前記複数の制御対象機器からな
    る系内の消費電力を管理するブレーカとを有する消費電
    力管理システムであって、 前記ブレーカは、前記系内の前記制御対象機器の消費す
    る電力量を計測し、制御対象機器からの現在の電力使用
    量の余力の問い合わせに対して、前記系に許容された電
    力量から測定した電力量を減算することで余剰電力量を
    算出して前記制御対象機器に通知し、 前記制御対象機器は、ブレーカから通知された前記余剰
    電力量が自身の電力使用量を上回った場合に、電源をオ
    ンにすることを特徴とする消費電力管理システム。
  2. 【請求項2】 ACラインを介して電力の供給を受ける
    複数の制御対象機器と、前記複数の制御対象機器からな
    る系内の消費電力を管理するブレーカとを有する消費電
    力管理システムであって、 前記ブレーカは、前記系内の前記制御対象機器の消費す
    る電力量を計測すると共に、外部からの電力消費量の設
    定通知により系内の電力消費量を算出して前記電力消費
    量の設定通知との差分を検出し、前記系内の制御対象機
    器を省電力モードに移行させることで検出した差分電力
    量を削減することを特徴とする消費電力管理システム。
  3. 【請求項3】 ACラインを介して電力の供給を受ける
    複数の制御対象機器と、前記複数の制御対象機器からな
    る系内の消費電力量を管理するブレーカとを有する消費
    電力管理システムであって、 前記制御対象機器は、動作モードの移行に伴い消費する
    電力量が増加する場合に、前記系内の全ての制御対象機
    器に対して現在使用する消費電力量を問い合わせ、取得
    した現在使用する消費電力量に動作モードの移行に伴い
    増加する電力量を加えた総電力量が前記系に対して許容
    された電力量を上回る場合に、前記系内の制御対象機器
    を省電力モードに移行させることで前記総電力量が前記
    系に対して許容された電力量を下まわるように制御する
    ことを特徴とする消費電力管理システム。
  4. 【請求項4】 ACラインを介して電力の供給を受ける
    複数の制御対象機器と、前記複数の制御対象機器からな
    る系内の消費電力量を管理するブレーカとを有する消費
    電力管理システムであって、 前記制御対象機器は、電源をオンに移行する場合に、前
    記系内の全ての制御対象機器に対して現在使用する消費
    電力量を問い合わせ、取得した現在使用する消費電力量
    に電源をオンさせる場合に消費する電力量を加えた総電
    力量が前記系に対して許容された電力量を上回る場合
    に、前記系内の制御対象機器を省電力モードに移行させ
    ることで前記総電力量が前記系に対して許容された電力
    量を下まわるように制御することを特徴とする消費電力
    管理システム。
  5. 【請求項5】 前記制御対象機器は、表示装置を有し、
    省電力モードに移行した際には、電源オン時に前記省電
    力モードで動作する旨を表示することを特徴とする請求
    項3または4記載の消費電力管理システム。
  6. 【請求項6】 前記制御対象機器は、音発生装置を有
    し、省電力モードに移行した際には、電源オン時に前記
    省電力モードで動作する旨を警告音として出力すること
    を特徴とする請求項3または4記載の消費電力管理シス
    テム。
  7. 【請求項7】 前記制御対象機器は、ファクシミリ装置
    であって、受信動作中に省電力モードへの移行要求が来
    た場合には、受信したデータの印刷を中止し、通常モー
    ドへの移行後に印刷を行なうことを特徴とする請求項3
    または4記載の消費電力管理システム。
  8. 【請求項8】 前記制御対象機器は、プリンタであっ
    て、プリント途中に省電力モードへの移行要求が来た場
    合に、印刷を一時中断し、展開したプリントデータをハ
    ードディスク上に保管することを特徴とする請求項3ま
    たは4記載の消費電力管理システム。
  9. 【請求項9】 前記制御対象機器は、プリンタ機または
    ファクシミリ装置であって、ユーザ要求で内部に保持し
    ていた印刷データを出力する際、省電力モードを解除で
    きない場合に、系の外にある出力可能な機器に印刷デー
    タを転送することを特徴とする請求項3または4記載の
    消費電力管理システム。
  10. 【請求項10】 前記制御対象機器は、照明機器であっ
    て、動作中にPWM変調のパルス幅を変化させることで
    省電力モードに移行することを特徴とする請求項3また
    は4記載の消費電力管理システム。
  11. 【請求項11】 前記制御対象機器は、コピー機であっ
    て、コピー途中に省電力モードへの移行要求が来た場
    合、定着ヒータの目標温度を低く設定することを特徴と
    する請求項3または4記載の消費電力管理システム。
  12. 【請求項12】 前記制御対象機器はコピー機であっ
    て、コピー途中に省電力モードへの移行要求が来た場合
    に、搬送経路内に存在する印刷用紙の数を制限すると共
    に、動作するモータ数を最低数まで制限することを特徴
    とする請求項3または4記載の消費電力管理システム。
  13. 【請求項13】 前記制御対象機器は、コピー機であっ
    て、コピー途中に省電力モードへの移行要求が来た場
    合、印刷の線速数を制限すると共に、動作するモータの
    消費電力を制限することを特徴とする請求項3または4
    記載の消費電力管理システム。
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