JP2004110695A - 画像形成装置および画像形成システム - Google Patents
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Abstract
【課題】複数のプリンタがネットワーク接続されるシステムにおいて、装置のネットワーク回路をオン/オフさせることでシステムの省電力化を図る。
【解決手段】印刷ジョブ終了時に、省エネの設定がされていない場合は、移行時間1は無限大となり待機状態を維持し、次の要求待ちとなる(S605)。一方、省エネ設定がされている場合は、移行時間1の計時を開始し(S606)、待機状態中に新たな印刷要求が発生すれば、計時を止め印刷可能状態へ移行する。要求がないまま移行時間1が経過した場合(S606;Y)、装置は省エネ状態1へ移行し(S608)、移行時間2の計時を開始する(S609)。上記同様時間内の印刷要求で(S610;Y)印刷を行う。一方、移行時間2を経過すると(S609;Y)、装置は省エネ状態2へ移行し(S611)、ネットワーク回路への電力供給も遮断し、オフ時間の計時を開始する(S612)。
【選択図】 図6
【解決手段】印刷ジョブ終了時に、省エネの設定がされていない場合は、移行時間1は無限大となり待機状態を維持し、次の要求待ちとなる(S605)。一方、省エネ設定がされている場合は、移行時間1の計時を開始し(S606)、待機状態中に新たな印刷要求が発生すれば、計時を止め印刷可能状態へ移行する。要求がないまま移行時間1が経過した場合(S606;Y)、装置は省エネ状態1へ移行し(S608)、移行時間2の計時を開始する(S609)。上記同様時間内の印刷要求で(S610;Y)印刷を行う。一方、移行時間2を経過すると(S609;Y)、装置は省エネ状態2へ移行し(S611)、ネットワーク回路への電力供給も遮断し、オフ時間の計時を開始する(S612)。
【選択図】 図6
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワークに接続可能な画像形成装置及び外部装置とネットワーク接続された画像形成システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ネットワークに複数のプリンタ等の画像形成装置を接続して、効率的に印刷を行うシステムが広く普及してきている。このようなネットワークプリンタシステムにおいては、ネットワーク上のホストとのデータの送受信を可能な状態に保っておく必要があり、そのため、ネットワーク回路等全ての電力供給を遮断することができなかった。
そこで、省エネルギーのために、電力消費の大きいヒーターの電力制御や電力供給の遮断によって消費電力を削減する省電力機能が一般的に知られている。
【特許文献1】
特開2001−328313号公報
【特許文献2】
特開平11−095622号公報
【特許文献3】
特開平11−157184号公報
【0003】
特許文献1は、プリンタコントローラの待機機能を損なうことなく画像形成装置の待機電力を更に低減する技術に関する。
特許文献2は、システム全体での省エネルギーを図りつつ、画像形成における作業効率の低下を防止した画像形成システムに関する。
特許文献3は、省エネモードになる時間を長くすることによる省エネルギー効率のよいプリンタ装置に関し、プリントジョブに付けられた優先度によりプリント時期を制御する技術を開示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このようなネットワーク対応のプリンタシステムは、ネットワークデータの送受信を行うためのネットワーク回路の電力消費が多く、この電力消費を如何に抑制するかが課題となっていた。
そこで、本発明の目的は、複数のプリンタがネットワーク接続されるプリンタシステムにおいて、装置のネットワーク回路をオン/オフさせることで装置、またはシステムの省電力化を可能にすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明では、ネットワークに接続する接続手段と、時間を計測するクロックと、を備えた画像形成装置において、前記クロックで計測した一定時間毎にネットワーク回路のオン/オフを行うことにより、前記目的を達成する。請求項2記載の発明では、請求項1記載の発明において、前記ネットワーク回路のオン/オフ時間を個別に設定可能としたことを特徴とする。
【0006】
請求項3記載の発明では、単数または複数の端末装置と、複数のプリンタがネットワーク接続された画像形成システムにおいて、時間を計測するクロックを備え、各プリンタ間で、前記クロックによる時間計測に応じて、時分割にネットワーク回路のオン/オフを行う省電力機能を備えたことにより、前記目的を達成する。
請求項4記載の発明では、請求項3記載の発明において、各プリンタ間相互でネットワーク回路のオン時間が重ならないように省電力機能を制御する制御手段を備えたことを特徴とする。
請求項5記載の発明では、請求項3または請求項4記載の発明のおいて、前記ネットワーク回路のオン/オフ時間を個別に設定可能としたことを特徴とする。
【0007】
請求項6発明では、請求項5記載の発明において、ネットワークに接続された複数のプリンタが、プリンタ間相互で互いの動作状態を監視する監視手段と、この監視手段による監視結果に応じて、使用頻度によりネットワーク回路のオン/オフ時間を自動調整する調整手段とを備えたことを特徴とする。
請求項7発明では、請求項5記載の発明において、前記端末装置からの印刷ジョブ優先度に対して出力プリンタを選択可能にしたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について図1ないし図8を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の実施例における画像形成装置の接続形態を示した図である。この図1では、ネットワーク(LAN)を介して複数のユーザー(PC1〜PC4)が複数の画像形成装置(プリンタ1〜プリンタ3)を共有接続している。
図2は、本発明の実施例に係る画像形成装置の構成図である。この図2において、(1)は所定の通信媒体を介して複数の外部装置と通信可能なネットワークI/F部、(2)は各種設定、状態表示等を行うための操作部、(3)は該(1)に接続された外部装置との通信制御を行うためのネットワーク制御部、(4)は装置の省電力動作を行うための省電力制御部、(5)は画像情報等を展開、格納するためのメモリ、(6)は設定された機能、パラメータ等を管理、制御するための設定管理部、(7)は画像情報を一連のプロセスによって記録紙上に画像を印刷出力するための出力部、(8)は受信した画像情報を出力部によって画像形成するためのデータ処理、制御を行う出力制御部、(9)は画像形成装置の制御を行うシステム制御部、(10)は時計、タイマー機能を有したリアルタイムクロック(RTC)をそれぞれ示している。
【0009】
図3は、本実施例における画像形成装置の省電力制御を説明するため図であり、装置の動作における電力推移例を示している。図示された省電力機能の設定、省電力移行時間1、2の設定、省電力オン/オフ時間(ネットワーク回路オン/オフ時間の設定)は、該操作部(2)からの入力により設定可能である。
図4、図5は本実施例における複数のプリンタがネットワーク接続されたプリンタシステムの省電力制御に関し、各装置における電力推移例を示している。図3においては、ネットワーク接続された各々のプリンタが各々の設定動作により機能した時の電力推移、図4、図5においては、ネットワーク接続されたプリンタが時分割動作により機能した時の電力推移をそれぞれ示している。
【0010】
図6、図7は本実施例の処理手順を示したフローチャートである。
まず、図3および図6のフローチャートを参照して、画像形成装置の省電力制御に関し説明する。
画像形成装置は、操作部2より省電力機能の設定および図3に示す移行時間1、2、オフ時間、オン時間の設定を行う。各時間は、上記操作部2にから省電力機能が設定された場合、移行時間1は、印刷終了後の待機状態から省エネ状態1(ネットワーク通信制御に関わらないヒーター、ファン等の電力遮断状態)への移行時間を示し、移行時間2は上記省エネ状態1から省エネ状態2(ネットワーク通信制御に関わるネットワーク回路の電力遮断状態)へ移行するまでの時間を示している。
【0011】
さらに、オフ時間は上記省エネ状態2の継続時間(ネットワーク回路オフ時間)で省エネ状態1への復帰時間を示し、オン時間は省エネ状態2からの復帰後の省エネ状態1の継続時間(ネットワーク回路オン時間)で再省エネ状態2への移行までの時間を示している。省エネ状態2へ移行後は、上記オフ/オン時間の設定により省エネ状態2と1(ネットワーク回路のオフ/オン)を繰り返す。
【0012】
ある印刷ジョブ(ステップ601)が終了すると(ステップ602;Y)、装置は待機状態へ移行し(ステップ603)、省エネルギー設定となっているか否かを判断する(ステップ604)。ここで、省エネ機能の設定がされていない場合は(604;N)、移行時間1は無限大となり待機状態を維持し、次の印刷要求待ちとなる(ステップ605)。
一方、省エネ機能の設定がされている場合は(ステップ604;Y)、移行時間1の計時を開始し(ステップ606)、待機状態中に新たな印刷要求が発生すれば(ステップ606;N、ステップ607;Y)、計時を止め印刷可能状態へ移行する。
また、印刷要求がないまま移行時間1が経過した場合(ステップ606;Y)、装置は省エネ状態1へ移行し(ステップ608)、移行時間2の計時を開始する(ステップ609)。上記同様時間内の印刷要求で(ステップ610;Y)印刷を行う。
【0013】
一方、移行時間2を経過すると(ステップ609;Y)、装置は省エネ状態2へ移行し(ステップ611)、ネットワーク回路への電力供給も遮断し、オフ時間の計時を開始する(ステップ612)。オフ時間中(ネットワーク回路オフ中)に印刷要求があった場合(ステップ613;Y)、装置は要求を受け付けずホストは印刷要求を待機状態とし(ステップ614)、印刷要求先が省エネ状態1(ネットワーク回路オン)へ移行した時(ステップ615;Y)、印刷動作を開始する。
オフ時間中に印刷要求があった場合でもオフ時間の計時は継続し、オフ時間が経過すると(ステップ612;Y)、装置は省エネ状態1へ復帰し(ステップ616)、オン時間の計時を開始する(ステップ617)。オン時間中に印刷要求があった場合は(ステップ618;Y)、前記同様にオン時間計時を止め印刷状態へ移行する。
【0014】
図3に示す点線で示す推移は、オン時間中に印刷要求を受けた場合である。印刷要求がないままオン時間が経過した場合(ステップ617;Y)、再度省エネ状態2へ移行し(ステップ611)、オフ時間の計時を開始し前記同様に動作を行う。印刷要求がない場合は、オフ時間とオン時間の計時を繰り返し、ネットワーク回路への電力供給のオフ/オンを繰り返し、装置の電力消費の削減を行う。以上の様な構成、動作により、ネットワーク接続されたプリンタの電力を削減することができ省電力機能を提供することが可能となる。
【0015】
図4は、上記説明したプリンタがネットワーク上に3台接続された状態を示し、それぞれのプリンタが移行時間1,2、オフ時間、オン時間の設定を個別に設定した場合の動作を示している。それぞれのプリンタは他のプリンタの動作に影響されず、プリンタの消費電力を削減する。図6のフローチャートの説明において、オフ時間中(ネットワーク回路オフ中)の印刷要求(ステップ613;Y)に対して待機しているが、図4の様に、複数のプリンタがネットワーク接続されたシステムにおいては、印刷要求を待機せず要求受付可能な別のプリンタへ出力することも可能である。
【0016】
次に、図5および図7、図8のフローチャートを参照して、画像形成装置の省電力制御に関し説明する。
図5および図7の場合、図3で示した装置単体の省電力機能動作に変わりはないが、図4とは異なりネットワークに接続された複数のプリンタが時分割で省エネ状態1(ネットワーク回路オン)と省エネ状態2(ネットワーク回路オフ)を繰り返す様に制御し、省電力機能を提供するものである。
例えば、図5において、3台のプリンタがネットワークに接続された場合、プリンタ1が省エネ状態1(ネットワーク回路オン)の時、他の2台(プリンタ2、3)は省エネ状態2にある。このように1台のプリンタのネットワーク回路がオン状態で印刷可能状態にあるとき、他のプリンタはネットワーク回路をオフするようにそれぞれのプリンタが制御し、システム全体としての消費電力の削減を図るものである。
【0017】
図7および図8において、前記した様にプリンタ1が省エネ状態1の場合(ステップ701;Y)、プリンタ2、3は省エネ状態2となる(ステップ702)。
プリンタ1はオン時間の計時を開始し(ステップ703)、オン時間中に印刷要求がなければ(ステップ703;Y)省エネ状態2へ移行する(ステップ704)。これに伴いプリンタ2は省エネ状態2から省エネ状態1へ復帰する(ステップ705)。
プリンタ2は省エネ状態1への復帰後、前記プリンタ1同様にオン時間の計時を開始し(ステップ706)、オン時間経過後(ステップ706;Y)、省エネ状態2へ移行する(ステップ707)。これに伴いプリンタ3は省エネ状態2から省エネ状態1へ復帰する(ステップ708)。
【0018】
同様にオン時間経過後(ステップ709;Y)省エネ状態2へ移行し(ステップ710)、プリンタ1が省エネ状態1へ復帰する(ステップ711)。この様に印刷要求が発生しない場合は、ネットワークに接続されたプリンタのうち1台が省エネ状態1の場合(ネットワーク回路オン)、他のプリンタは省エネ状態2(ネットワーク回路オフ)となりシステムとしての省電力化を図っている。各々のプリンタが省エネ状態1のオン時間計時中において(ステップ703、ステップ706、ステップ709)、印刷要求が発生した場合は(ステップ712;Y、ステップ713;Y、ステップ714;Y)印刷動作を開始し(ステップ715)、印刷終了をもって(ステップ716;Y)待機状態へ移行する(ステップ717)。
【0019】
待機状態移行後は、移行時間1の経過後(ステップ718;Y)、省エネ状態1へ移行し(ステップ719)、省エネ状態1移行後は、移行時間2経過後(ステップ720;Y)、省エネ状態2へ移行する(ステップ721)。
省エネ状態2移行後は各々のプリンタ状態により(ステップ722、ステップ723)、省エネ状態1と2の状態(ネットワーク回路のオフ/オン)を繰り返す。印刷終了後の移行時間1計時中(ステップ718)、または移行時間2の計時中に(ステップ720)、新たな印刷要求が発生した場合は(ステップ724;Y、ステップ725;Y)、印刷動作を開始し、前記動作に戻る。
【0020】
また、図6のフローチャート説明同様に各々のプリンタにおいて、省エネ状態2の場合(ネットワーク回路オフ)に印刷要求が発生した場合は、装置は要求を受け付けずホストは印刷要求を待機状態とし、印刷要求先が省エネ状態1(ネットワーク回路オン)へ移行したとき印刷動作を開始する。
さらに、図4の説明同様に、複数のプリンタがネットワーク接続されたシステムにおいては、印刷可能な別のプリンタへ出力することも可能である。
以上の様な構成、動作により、ネットワーク接続された複数のプリンタシステムにおいて、システムとしての電力を削減することができ、省電力機能を提供することができる。
次に、図9の省電力制御に関し説明する。
図9は図4同様に、ネットワークに接続された複数のプリンタが時分割で省エネ状態1(ネットワーク回路オン)と省エネ状態2(ネットワーク回路オフ)を繰り返す様に制御し、省電力機能を提供するものである。
ここで図9は各々のプリンタの省エネ状態1と省エネ状態2(ネットワーク回路のオン時間とオフ時間)の配分が異なっており、頻繁に印刷要求の発生するプリンタに対しては省エネ状態1(ネットワーク回路オン)の時間を他のプリンタよりも長く制御し、使用頻度の低いプリンタに対しては逆に省エネ状態1の時間を短くする様に制御している。
本制御は各々のプリンタがホストからの印刷要求状態を監視し、その頻度によって自動調整することが考えられる。
以上の様な構成、動作により、更に使い勝手のよい省電力機能を提供することができる。
【0021】
【発明の効果】
請求項1および請求項2記載の発明では、ネットワーク回路を一定時間毎にオン/オフしているので省電力機能動作時の装置の平均消費電力を抑えることができ、ネットワーク機能の使用も可能となる。
請求項3記載の発明では、ネットワークシステム上で時分割に装置のネットワーク回路のオン/オフを行うようにしているので、省電力機能動作時のシステムの平均電力を抑えることができる。
【0022】
請求項4記載の発明では、ネットワークシステム上で装置のネットワーク回路オン/オフ制御のオン時間が重ならない様に制御しているので、省電力機能動作時のシステムの平均電力を更に抑えることができる。
請求項5記載の発明では、省電力機能動作時のネットワーク回路のオン/オフ時間を個別に設定可能にしているので、ユーザーの使用形態に合せて時間を設定することができ省電力機能時の操作性を向上させることができる。
【0023】
請求項6記載の発明では、使用頻度により省電力機能時のネットワーク回路オン/オフ時間を自動調整するようにしているので、装置の利用頻度に合せた効率のよい省電力機能を実現することができる。
請求項7記載の発明では、印刷優先度に対して出力プリンタを選択可能にしているので、優先度に応じた出力振り分けができ省電力機能時の利便性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における画像形成装置の接続図である。
【図2】本発明の実施例を示す画像形成装置の構成図である。
【図3】本実施例における画像形成装置の省電力制御を説明する図である。
【図4】ネットワーク接続されたプリンタが時分割動作により機能した時の電力推移を示した図である。
【図5】ネットワーク接続されたプリンタが時分割動作により機能した時の電力推移を示した図である。
【図6】本実施例の動作処理手順を示したフローチャートである。
【図7】本実施例の動作処理手順を示したフローチャートである。
【図8】本実施例の動作処理手順を示したフローチャートである。
【図9】本実施例における省電力制御を説明する図である。
【符号の説明】
1 ネットワークI/F部
2 操作部
3 ネットワーク制御部
4 省電力制御部
5 メモリ
6 設定管理部
7 出力部
8 出力制御部
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワークに接続可能な画像形成装置及び外部装置とネットワーク接続された画像形成システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ネットワークに複数のプリンタ等の画像形成装置を接続して、効率的に印刷を行うシステムが広く普及してきている。このようなネットワークプリンタシステムにおいては、ネットワーク上のホストとのデータの送受信を可能な状態に保っておく必要があり、そのため、ネットワーク回路等全ての電力供給を遮断することができなかった。
そこで、省エネルギーのために、電力消費の大きいヒーターの電力制御や電力供給の遮断によって消費電力を削減する省電力機能が一般的に知られている。
【特許文献1】
特開2001−328313号公報
【特許文献2】
特開平11−095622号公報
【特許文献3】
特開平11−157184号公報
【0003】
特許文献1は、プリンタコントローラの待機機能を損なうことなく画像形成装置の待機電力を更に低減する技術に関する。
特許文献2は、システム全体での省エネルギーを図りつつ、画像形成における作業効率の低下を防止した画像形成システムに関する。
特許文献3は、省エネモードになる時間を長くすることによる省エネルギー効率のよいプリンタ装置に関し、プリントジョブに付けられた優先度によりプリント時期を制御する技術を開示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このようなネットワーク対応のプリンタシステムは、ネットワークデータの送受信を行うためのネットワーク回路の電力消費が多く、この電力消費を如何に抑制するかが課題となっていた。
そこで、本発明の目的は、複数のプリンタがネットワーク接続されるプリンタシステムにおいて、装置のネットワーク回路をオン/オフさせることで装置、またはシステムの省電力化を可能にすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明では、ネットワークに接続する接続手段と、時間を計測するクロックと、を備えた画像形成装置において、前記クロックで計測した一定時間毎にネットワーク回路のオン/オフを行うことにより、前記目的を達成する。請求項2記載の発明では、請求項1記載の発明において、前記ネットワーク回路のオン/オフ時間を個別に設定可能としたことを特徴とする。
【0006】
請求項3記載の発明では、単数または複数の端末装置と、複数のプリンタがネットワーク接続された画像形成システムにおいて、時間を計測するクロックを備え、各プリンタ間で、前記クロックによる時間計測に応じて、時分割にネットワーク回路のオン/オフを行う省電力機能を備えたことにより、前記目的を達成する。
請求項4記載の発明では、請求項3記載の発明において、各プリンタ間相互でネットワーク回路のオン時間が重ならないように省電力機能を制御する制御手段を備えたことを特徴とする。
請求項5記載の発明では、請求項3または請求項4記載の発明のおいて、前記ネットワーク回路のオン/オフ時間を個別に設定可能としたことを特徴とする。
【0007】
請求項6発明では、請求項5記載の発明において、ネットワークに接続された複数のプリンタが、プリンタ間相互で互いの動作状態を監視する監視手段と、この監視手段による監視結果に応じて、使用頻度によりネットワーク回路のオン/オフ時間を自動調整する調整手段とを備えたことを特徴とする。
請求項7発明では、請求項5記載の発明において、前記端末装置からの印刷ジョブ優先度に対して出力プリンタを選択可能にしたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施の形態について図1ないし図8を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の実施例における画像形成装置の接続形態を示した図である。この図1では、ネットワーク(LAN)を介して複数のユーザー(PC1〜PC4)が複数の画像形成装置(プリンタ1〜プリンタ3)を共有接続している。
図2は、本発明の実施例に係る画像形成装置の構成図である。この図2において、(1)は所定の通信媒体を介して複数の外部装置と通信可能なネットワークI/F部、(2)は各種設定、状態表示等を行うための操作部、(3)は該(1)に接続された外部装置との通信制御を行うためのネットワーク制御部、(4)は装置の省電力動作を行うための省電力制御部、(5)は画像情報等を展開、格納するためのメモリ、(6)は設定された機能、パラメータ等を管理、制御するための設定管理部、(7)は画像情報を一連のプロセスによって記録紙上に画像を印刷出力するための出力部、(8)は受信した画像情報を出力部によって画像形成するためのデータ処理、制御を行う出力制御部、(9)は画像形成装置の制御を行うシステム制御部、(10)は時計、タイマー機能を有したリアルタイムクロック(RTC)をそれぞれ示している。
【0009】
図3は、本実施例における画像形成装置の省電力制御を説明するため図であり、装置の動作における電力推移例を示している。図示された省電力機能の設定、省電力移行時間1、2の設定、省電力オン/オフ時間(ネットワーク回路オン/オフ時間の設定)は、該操作部(2)からの入力により設定可能である。
図4、図5は本実施例における複数のプリンタがネットワーク接続されたプリンタシステムの省電力制御に関し、各装置における電力推移例を示している。図3においては、ネットワーク接続された各々のプリンタが各々の設定動作により機能した時の電力推移、図4、図5においては、ネットワーク接続されたプリンタが時分割動作により機能した時の電力推移をそれぞれ示している。
【0010】
図6、図7は本実施例の処理手順を示したフローチャートである。
まず、図3および図6のフローチャートを参照して、画像形成装置の省電力制御に関し説明する。
画像形成装置は、操作部2より省電力機能の設定および図3に示す移行時間1、2、オフ時間、オン時間の設定を行う。各時間は、上記操作部2にから省電力機能が設定された場合、移行時間1は、印刷終了後の待機状態から省エネ状態1(ネットワーク通信制御に関わらないヒーター、ファン等の電力遮断状態)への移行時間を示し、移行時間2は上記省エネ状態1から省エネ状態2(ネットワーク通信制御に関わるネットワーク回路の電力遮断状態)へ移行するまでの時間を示している。
【0011】
さらに、オフ時間は上記省エネ状態2の継続時間(ネットワーク回路オフ時間)で省エネ状態1への復帰時間を示し、オン時間は省エネ状態2からの復帰後の省エネ状態1の継続時間(ネットワーク回路オン時間)で再省エネ状態2への移行までの時間を示している。省エネ状態2へ移行後は、上記オフ/オン時間の設定により省エネ状態2と1(ネットワーク回路のオフ/オン)を繰り返す。
【0012】
ある印刷ジョブ(ステップ601)が終了すると(ステップ602;Y)、装置は待機状態へ移行し(ステップ603)、省エネルギー設定となっているか否かを判断する(ステップ604)。ここで、省エネ機能の設定がされていない場合は(604;N)、移行時間1は無限大となり待機状態を維持し、次の印刷要求待ちとなる(ステップ605)。
一方、省エネ機能の設定がされている場合は(ステップ604;Y)、移行時間1の計時を開始し(ステップ606)、待機状態中に新たな印刷要求が発生すれば(ステップ606;N、ステップ607;Y)、計時を止め印刷可能状態へ移行する。
また、印刷要求がないまま移行時間1が経過した場合(ステップ606;Y)、装置は省エネ状態1へ移行し(ステップ608)、移行時間2の計時を開始する(ステップ609)。上記同様時間内の印刷要求で(ステップ610;Y)印刷を行う。
【0013】
一方、移行時間2を経過すると(ステップ609;Y)、装置は省エネ状態2へ移行し(ステップ611)、ネットワーク回路への電力供給も遮断し、オフ時間の計時を開始する(ステップ612)。オフ時間中(ネットワーク回路オフ中)に印刷要求があった場合(ステップ613;Y)、装置は要求を受け付けずホストは印刷要求を待機状態とし(ステップ614)、印刷要求先が省エネ状態1(ネットワーク回路オン)へ移行した時(ステップ615;Y)、印刷動作を開始する。
オフ時間中に印刷要求があった場合でもオフ時間の計時は継続し、オフ時間が経過すると(ステップ612;Y)、装置は省エネ状態1へ復帰し(ステップ616)、オン時間の計時を開始する(ステップ617)。オン時間中に印刷要求があった場合は(ステップ618;Y)、前記同様にオン時間計時を止め印刷状態へ移行する。
【0014】
図3に示す点線で示す推移は、オン時間中に印刷要求を受けた場合である。印刷要求がないままオン時間が経過した場合(ステップ617;Y)、再度省エネ状態2へ移行し(ステップ611)、オフ時間の計時を開始し前記同様に動作を行う。印刷要求がない場合は、オフ時間とオン時間の計時を繰り返し、ネットワーク回路への電力供給のオフ/オンを繰り返し、装置の電力消費の削減を行う。以上の様な構成、動作により、ネットワーク接続されたプリンタの電力を削減することができ省電力機能を提供することが可能となる。
【0015】
図4は、上記説明したプリンタがネットワーク上に3台接続された状態を示し、それぞれのプリンタが移行時間1,2、オフ時間、オン時間の設定を個別に設定した場合の動作を示している。それぞれのプリンタは他のプリンタの動作に影響されず、プリンタの消費電力を削減する。図6のフローチャートの説明において、オフ時間中(ネットワーク回路オフ中)の印刷要求(ステップ613;Y)に対して待機しているが、図4の様に、複数のプリンタがネットワーク接続されたシステムにおいては、印刷要求を待機せず要求受付可能な別のプリンタへ出力することも可能である。
【0016】
次に、図5および図7、図8のフローチャートを参照して、画像形成装置の省電力制御に関し説明する。
図5および図7の場合、図3で示した装置単体の省電力機能動作に変わりはないが、図4とは異なりネットワークに接続された複数のプリンタが時分割で省エネ状態1(ネットワーク回路オン)と省エネ状態2(ネットワーク回路オフ)を繰り返す様に制御し、省電力機能を提供するものである。
例えば、図5において、3台のプリンタがネットワークに接続された場合、プリンタ1が省エネ状態1(ネットワーク回路オン)の時、他の2台(プリンタ2、3)は省エネ状態2にある。このように1台のプリンタのネットワーク回路がオン状態で印刷可能状態にあるとき、他のプリンタはネットワーク回路をオフするようにそれぞれのプリンタが制御し、システム全体としての消費電力の削減を図るものである。
【0017】
図7および図8において、前記した様にプリンタ1が省エネ状態1の場合(ステップ701;Y)、プリンタ2、3は省エネ状態2となる(ステップ702)。
プリンタ1はオン時間の計時を開始し(ステップ703)、オン時間中に印刷要求がなければ(ステップ703;Y)省エネ状態2へ移行する(ステップ704)。これに伴いプリンタ2は省エネ状態2から省エネ状態1へ復帰する(ステップ705)。
プリンタ2は省エネ状態1への復帰後、前記プリンタ1同様にオン時間の計時を開始し(ステップ706)、オン時間経過後(ステップ706;Y)、省エネ状態2へ移行する(ステップ707)。これに伴いプリンタ3は省エネ状態2から省エネ状態1へ復帰する(ステップ708)。
【0018】
同様にオン時間経過後(ステップ709;Y)省エネ状態2へ移行し(ステップ710)、プリンタ1が省エネ状態1へ復帰する(ステップ711)。この様に印刷要求が発生しない場合は、ネットワークに接続されたプリンタのうち1台が省エネ状態1の場合(ネットワーク回路オン)、他のプリンタは省エネ状態2(ネットワーク回路オフ)となりシステムとしての省電力化を図っている。各々のプリンタが省エネ状態1のオン時間計時中において(ステップ703、ステップ706、ステップ709)、印刷要求が発生した場合は(ステップ712;Y、ステップ713;Y、ステップ714;Y)印刷動作を開始し(ステップ715)、印刷終了をもって(ステップ716;Y)待機状態へ移行する(ステップ717)。
【0019】
待機状態移行後は、移行時間1の経過後(ステップ718;Y)、省エネ状態1へ移行し(ステップ719)、省エネ状態1移行後は、移行時間2経過後(ステップ720;Y)、省エネ状態2へ移行する(ステップ721)。
省エネ状態2移行後は各々のプリンタ状態により(ステップ722、ステップ723)、省エネ状態1と2の状態(ネットワーク回路のオフ/オン)を繰り返す。印刷終了後の移行時間1計時中(ステップ718)、または移行時間2の計時中に(ステップ720)、新たな印刷要求が発生した場合は(ステップ724;Y、ステップ725;Y)、印刷動作を開始し、前記動作に戻る。
【0020】
また、図6のフローチャート説明同様に各々のプリンタにおいて、省エネ状態2の場合(ネットワーク回路オフ)に印刷要求が発生した場合は、装置は要求を受け付けずホストは印刷要求を待機状態とし、印刷要求先が省エネ状態1(ネットワーク回路オン)へ移行したとき印刷動作を開始する。
さらに、図4の説明同様に、複数のプリンタがネットワーク接続されたシステムにおいては、印刷可能な別のプリンタへ出力することも可能である。
以上の様な構成、動作により、ネットワーク接続された複数のプリンタシステムにおいて、システムとしての電力を削減することができ、省電力機能を提供することができる。
次に、図9の省電力制御に関し説明する。
図9は図4同様に、ネットワークに接続された複数のプリンタが時分割で省エネ状態1(ネットワーク回路オン)と省エネ状態2(ネットワーク回路オフ)を繰り返す様に制御し、省電力機能を提供するものである。
ここで図9は各々のプリンタの省エネ状態1と省エネ状態2(ネットワーク回路のオン時間とオフ時間)の配分が異なっており、頻繁に印刷要求の発生するプリンタに対しては省エネ状態1(ネットワーク回路オン)の時間を他のプリンタよりも長く制御し、使用頻度の低いプリンタに対しては逆に省エネ状態1の時間を短くする様に制御している。
本制御は各々のプリンタがホストからの印刷要求状態を監視し、その頻度によって自動調整することが考えられる。
以上の様な構成、動作により、更に使い勝手のよい省電力機能を提供することができる。
【0021】
【発明の効果】
請求項1および請求項2記載の発明では、ネットワーク回路を一定時間毎にオン/オフしているので省電力機能動作時の装置の平均消費電力を抑えることができ、ネットワーク機能の使用も可能となる。
請求項3記載の発明では、ネットワークシステム上で時分割に装置のネットワーク回路のオン/オフを行うようにしているので、省電力機能動作時のシステムの平均電力を抑えることができる。
【0022】
請求項4記載の発明では、ネットワークシステム上で装置のネットワーク回路オン/オフ制御のオン時間が重ならない様に制御しているので、省電力機能動作時のシステムの平均電力を更に抑えることができる。
請求項5記載の発明では、省電力機能動作時のネットワーク回路のオン/オフ時間を個別に設定可能にしているので、ユーザーの使用形態に合せて時間を設定することができ省電力機能時の操作性を向上させることができる。
【0023】
請求項6記載の発明では、使用頻度により省電力機能時のネットワーク回路オン/オフ時間を自動調整するようにしているので、装置の利用頻度に合せた効率のよい省電力機能を実現することができる。
請求項7記載の発明では、印刷優先度に対して出力プリンタを選択可能にしているので、優先度に応じた出力振り分けができ省電力機能時の利便性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における画像形成装置の接続図である。
【図2】本発明の実施例を示す画像形成装置の構成図である。
【図3】本実施例における画像形成装置の省電力制御を説明する図である。
【図4】ネットワーク接続されたプリンタが時分割動作により機能した時の電力推移を示した図である。
【図5】ネットワーク接続されたプリンタが時分割動作により機能した時の電力推移を示した図である。
【図6】本実施例の動作処理手順を示したフローチャートである。
【図7】本実施例の動作処理手順を示したフローチャートである。
【図8】本実施例の動作処理手順を示したフローチャートである。
【図9】本実施例における省電力制御を説明する図である。
【符号の説明】
1 ネットワークI/F部
2 操作部
3 ネットワーク制御部
4 省電力制御部
5 メモリ
6 設定管理部
7 出力部
8 出力制御部
Claims (7)
- ネットワークに接続する接続手段と、時間を計測するクロックと、を備えた画像形成装置において、
前記クロックで計測した一定時間毎にネットワーク回路のオン/オフを行うことを特徴とする画像形成装置。 - 前記ネットワーク回路のオン/オフ時間を個別に設定可能としたことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
- 単数または複数の端末装置と、複数のプリンタがネットワーク接続された画像形成システムにおいて、
時間を計測するクロックを備え、
各プリンタ間で、前記クロックによる時間計測に応じて、時分割にネットワーク回路のオン/オフを行う省電力機能を備えたことを特徴とする画像形成システム。 - 各プリンタ間相互でネットワーク回路のオン時間が重ならないように省電力機能を制御する制御手段を備えたことを特徴とする請求項3記載の画像形成システム。
- 前記ネットワーク回路のオン/オフ時間を個別に設定可能としたことを特徴とする請求項3または請求項4記載の画像形成システム。
- ネットワークに接続された複数のプリンタが、プリンタ間相互で互いの動作状態を監視する監視手段と、この監視手段による監視結果に応じて、使用頻度によりネットワーク回路のオン/オフ時間を自動調整する調整手段とを備えたことを特徴とする請求項5記載の画像形成システム。
- 前記端末装置からの印刷ジョブ優先度に対して出力プリンタを選択可能にしたことを特徴とする請求項5記載の画像形成システム。
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JP2002275441A JP2004110695A (ja) | 2002-09-20 | 2002-09-20 | 画像形成装置および画像形成システム |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006350715A (ja) * | 2005-06-16 | 2006-12-28 | Fuji Xerox Co Ltd | 情報処理装置及び情報処理装置の制御方法 |
US7844694B2 (en) | 2007-09-26 | 2010-11-30 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Communication system, relay apparatus, relay method and computer readable medium |
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2002
- 2002-09-20 JP JP2002275441A patent/JP2004110695A/ja active Pending
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