JP5398038B2 - 自動検索転送装置および自動検索転送システム - Google Patents

自動検索転送装置および自動検索転送システム Download PDF

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Description

本発明は、ネットワークなどを介して接続された、データを保存したコンピュータから所望のデータを検索し、収集する自動検索転送装置および自動検索転送システムに関し、例えば、ネットワークなどを介して接続された、データを保存したコンピュータから、利用者が所望のデータを即座に利用できるように、事前に所望のデータを検索、収集しておく自動検索転送装置および自動検索転送システムに関する。
従来、例えば、放送分野でのスポーツの実況生中継に用いられる編集装置の操作等、リアルタイム性が求められるデータ処理では、複数の場所に設置されたカメラで撮影した画像データから必要な画像データを、その画像データを保存した各々のコンピュータ(端末)から検索し、迅速に収集して編集作業することが要求されている。このためには、無線や有線のネットワークなどを介して接続された、複数の画像データなどの大容量データを保存したコンピュータから利用したいデータを探し出し、一箇所に集めて保存して、事前に利用可能な状態に準備しておく必要がある。
必要なデータを選択して提供するものとして、特開2002−27369号公報には、複数の利用者のプロファイル・データをデータベースを用いて管理し、広告情報を配信すべき特定の利用者を選択するための選択条件を受け付け、広告情報を受けると、受け付けた選択条件と管理されているプロファイルデータとに基づいて、配信すべき特定の利用者を選択し、選択された特定の利用者に対して、広告情報をデジタル放送システムを利用して配信するものが開示されている。また、必要とする画像データを検索するものとして、例えば、特開2008−171434号公報には、記録装置に蓄積された多数の映像データの中から、所望の物体や空間といった被写体が映っている映像データあるいは映像データ部分を、被写体の位置データをキーとして検索するものが開示されている。
映像などの大容量データを複数保存するコンピュータとして、例えば映像データを管理するビデオサーバを用いることが考えられるが、通常、各々の中継所に設置したローカルなコンピュータから、映像データの名前や映像データの一部を用いて、利用したいものを検索し、ビデオサーバの所定の場所に映像データをコピーする場合、様々な課題がある。
例えば、ローカルなコンピュータから映像データをビデオサーバにコピーする場合、検索を実行した後に、利用したいデータがローカルのコンピュータに追加されると、再度検索が必要となる。また、データを即座に利用する必要のある場合、映像データのように転送が完了するまで時間を要する大容量データでは、使用することを決定してから使用可能な状態になるまでのタイムラグが発生する場合もある。
目的とするデータを探し出す手順を簡略化するため、データにつけた名前や決められたマークなどによってデータを自動的に検索し、所定の場所に収集するものがあるが、それは各々のコンピュータの内部等の限られた範囲での検索となっており、ネットワーク接続されたコンピュータで作成されたデータを収集するまでには至っていない。
そこで、本発明は、あらかじめ所望とするデータを探し出すための条件を設定しておくことで、ネットワーク接続されたコンピュータにて作成されたデータを常に監視し、条件と一致したデータを自動的に収集し、利用可能な状態にする自動検索転送装置および自動検索転送システムを提供することを目的とする。
本発明の第1の態様によると、ネットワークを介して接続したコンピュータからデータを自動検索して転送する自動検索転送装置であって、キーワードを入力するキーワード入力部と、
ネットワークを介して接続したコンピュータから、前記キーワードを含むデータを検索して、該当するデータの属性データを取得する検索部と、前記該当するデータに関する情報を通知する通知部と、前記該当するデータを受信する受信部と、前記データを記憶するデータ記憶部と、を含み、前記通知部は、前記属性データを取得すると、前記該当するデータの前記属性データの取得を通知し、前記受信部は、前記通知部が前記該当するデータの前記属性データの取得を通知した後、前記該当するデータの受信を開始する、自動検索転送装置を提供する。
データは映像データなどの、大容量データであってもよい。本発明の自動検索転送装置は、キーワードを入力するキーワード入力部と、ネットワークを介して接続したコンピュータから、キーワードを含むデータを検索して、該当するデータの属性データを取得する検索部と、該当するデータに関する情報を通知する通知部と、該当するデータを受信する受信部と、データを記憶するデータ記憶部と、を含むので、あらかじめ所望とするデータを探し出すための条件として、例えば、キーワードを設定しておくことで、ネットワーク接続されたコンピュータにて作成されたデータを常に監視し、キーワードなどの条件と一致したデータを自動的に収集し、利用可能な状態にすることができ、さらに、通知部は、属性データを取得すると、該当するデータの属性データの取得を通知し、受信部は、通知部が該当するデータの属性データの取得を通知した後、該当するデータの受信を開始するようになっているので、利用者に実データの受信を事前に通知して、対応を検討させることができる。
本発明によると、前記受信部は、前記通知部が前記該当するデータの前記属性データの取得を通知した後、前記該当するデータの受信の指示を受けた後に、前記該当するデータの受信を開始するようにしてもよい。
これによって、本発明の自動検索転送装置は、受信部は、通知部が該当するデータの属性データの取得を通知した後、該当するデータの受信の指示を受けた後に、該当するデータの受信を開始するので、映像データなど、大容量データの場合などであっても、実データの受信、受信拒否を利用者の判断によって行うこともできるので、システムのリソースを効率的に活用できる。
本発明によると、前記検索部は所定の時間間隔で、前記コンピュータから、前記キーワードを含むデータを検索し、前記コンピュータにおいて、該当するデータが新たに追加された場合、前記通知部は、新たに追加された該当するデータに関する情報を通知し、前記受信部は前記新たに追加された該当するデータを受信し、前記データ記憶部は前記新たに追加された該当するデータを記憶してもよい。
これによって、本発明の自動検索転送装置は、前記検索部は所定の時間間隔で、前記コンピュータから、前記キーワードを含むデータを検索し、前記コンピュータにおいて、該当するデータが新たに追加された場合、前記通知部は、新たに追加された該当するデータに関する情報を通知し、前記受信部は前記新たに追加された該当するデータを受信し、前記データ記憶部は前記新たに追加された該当するデータを記憶するので、利用したいデータがローカルのコンピュータに追加された場合であっても、使用することを決定してから使用可能な状態になるまでのタイムラグを発生させることなく、即座に利用可能な状態に保つことができる。
本発明によると、前記検索部は所定の時間間隔で、前記コンピュータから、前記キーワードを含むデータを検索して、前記コンピュータにおいて、前記データ記憶部に既に記憶されている該当するデータが削除された場合、前記通知部は、前記コンピュータにおいて削除された該当するデータに関する情報を通知し、前記データ記憶部は前記コンピュータにおいて削除された該当するデータを削除するようにしてもよい。
これによって、本発明の自動検索転送装置は、前記検索部は所定の時間間隔で、前記コンピュータから、前記キーワードを含むデータを検索して、前記コンピュータにおいて、前記データ記憶部に既に記憶されている該当するデータが削除された場合、前記通知部は、前記コンピュータにおいて削除された該当するデータに関する情報を通知し、前記データ記憶部は前記コンピュータにおいて削除された該当するデータを削除できるので、利用したいデータがローカルのコンピュータから削除された場合、記憶部に保存した対応するデータも削除することによって、常時、自動検索転送装置の記憶部の容量を効率的に利用することができる。
本発明によると、前記検索部は所定の時間間隔で、前記コンピュータから、前記キーワードを含むデータを検索し、前記コンピュータにおいて、前記データ記憶部に既に記憶されている該当するデータが修正された場合、前記通知部は、修正された該当するデータに関する情報を通知し、前記受信部は前記修正された該当するデータを受信し、前記データ記憶部は、前記データ記憶部に既に記憶されている該当するデータを、前記修正された該当するデータに置換するようにしてもよい。
これによって、本発明の自動検索転送装置は、前記検索部は所定の時間間隔で、前記コンピュータから、前記キーワードを含むデータを検索し、前記コンピュータにおいて、前記データ記憶部に既に記憶されている該当するデータが修正された場合、前記通知部は、修正された該当するデータに関する情報を通知し、前記受信部は前記修正された該当するデータを受信し、前記データ記憶部は、前記データ記憶部に既に記憶されている該当するデータを、前記修正された該当するデータに置換できるので、記憶部に保存したデータを常時、ローカルのコンピュータのデータに合わせて更新することができる。
本発明によると、前記通知部は、前記データが前記データ記憶部に記憶されると、利用者に前記データが転送可能になったことを通知するようにしてもよい。
これによって、本発明の自動検索転送装置は、通知部は、データがデータ記憶部に記憶されると、利用者にデータが転送可能になったことを通知するので、利用者に常時、利用可能なデータを知らしめることができる。
本発明によると、前記通知部は、前記データが前記データ記憶部から削除されると、利用者に前記データが転送不能になったことを通知するようにしてもよい。
これによって、本発明の自動検索転送装置は、通知部は、データがデータ記憶部から削除されると、利用者にデータが転送不能になったことを通知するので、利用者に常時、利用不能なデータを知らしめることができる。
本発明によると、前記通知部は、前記データ記憶部に記憶された前記データが修正されると、利用者に前記データが修正されたことを通知するようにしてもよい。
これによって、通知部は、データ記憶部に記憶されたデータが修正されると、利用者にデータが修正されたことを通知するので、利用者に常時、利用可能な最新の状態のデータを知らしめることができる。
本発明の第2の態様によると、ネットワークを介して接続したコンピュータからデータを自動検索して転送する自動検索転送装置であって、キーワードを入力するキーワード入力部と、
ネットワークを介して接続したコンピュータから、前記キーワードを含むデータを検索して、該当するデータの属性データを取得する検索部と、前記該当するデータに関する情報を通知する通知部と、前記該当するデータを受信する受信部と、前記データを記憶するデータ記憶部と、を含み、前記通知部は、前記属性データを取得すると、前記該当するデータの前記属性データの取得を通知し、前記受信部は、前記通知部が前記該当するデータの前記属性データの取得を通知した後、前記該当するデータの受信を開始する、自動検索転送装置を、コンピュータのグループ毎に一つずつ備えた自動検索転送システムであって、一つのコンピュータのグループの一つの自動検索転送装置において、前記検索部は、ネットワークを介して接続した他のコンピュータのグループの自動検索装置から、前記キーワードを含むデータを検索して、該当するデータの属性データを取得し、前記通知部は、前記該当するデータに関する情報を通知し、前記受信部は、前記該当するデータを受信し、前記データ記憶部は、前記データを記憶し、前記通知部は、前記属性データを取得すると、前記該当するデータの前記属性データの取得を通知し、前記受信部は、前記通知部が前記該当するデータの前記属性データの取得を通知した後、前記該当するデータの受信を開始する、自動検索転送システムを提供する。
本発明の自動検索転送システムは、キーワードを入力するキーワード入力部と、ネットワークを介して接続したコンピュータから、キーワードを含むデータを検索して、該当するデータの属性データを取得する検索部と、該当するデータに関する情報を通知する通知部と、該当するデータを受信する受信部と、データを記憶するデータ記憶部と、を含み、通知部は、属性データを取得すると、該当するデータの属性データの取得を通知し、受信部は、通知部が該当するデータの属性データの取得を通知した後、該当するデータの受信を開始する、自動検索転送装置を、コンピュータのグループ毎に一つずつ備えた自動検索転送システムであって、一つのコンピュータのグループの一つの自動検索転送装置において、検索部は、ネットワークを介して接続した他のコンピュータのグループの自動検索装置から、キーワードを含むデータを検索して、該当するデータの属性データを取得し、通知部は、該当するデータに関する情報を通知し、受信部は、該当するデータを受信し、データ記憶部は、データを記憶し、通知部は、属性データを取得すると、該当するデータの属性データの取得を通知するようになっているので、あらかじめ所望とするデータを探し出すための条件として、例えば、キーワードを設定しておくことで、ネットワーク接続されたコンピュータにて作成されたデータを常に監視し、キーワードなどの条件と一致したデータを自動的に収集し、利用可能な状態にすることができ、さらに、受信部は、通知部が該当するデータの属性データの取得を通知した後、該当するデータの受信を開始するようになっているので、利用者に実データの受信を事前に通知して、対応を検討させることができる。
ネットワークを介してコンピュータに接続された本発明の第1の実施の形態に係る自動検索転送装置の概略図。 図1の自動検索転送装置の機能構成図。 図1の自動検索転送装置で用いられる属性データの一例を示す表。 図1の自動検索転送装置のブロック図。 図1の自動検索転送装置により実行される自動検索転送処理の一例を説明するフローチャート。 図1の自動検索転送装置により実行される更新処理の一例を説明するフローチャート。 図6の更新処理において、該当するデータが新たに追加されたと判定された場合に実行する処理の一例を説明するフローチャート。 図6の更新処理において、該当するデータが削除されたと判定された場合に実行する処理の一例を説明するフローチャート。 図6の更新処理において、記憶されたデータが修正されたと判定された場合に実行する処理の一例を説明するフローチャート。 ネットワークを介して接続された複数の自動検索転送装置を含む第2の実施の形態に係る自動検索転送システムの概略図。 図10の自動検索転送システムにより実行される自動検索転送処理の一例を説明するフローチャート。
以下、本発明の具体的な実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
まず、本発明の第1の実施の形態の自動検索転送装置の概要について図1〜図3を参照して説明する。
図1に、利用者コンピュータ端末5を含む、コンピュータ2、3、4にネットワークを介して接続された本実施の形態の自動検索転送装置1を示す。コンピュータ2は、データ・ファイルA〜Cを保存するデータ保存部202を有し、コンピュータ3は、データ・ファイルD〜Fを保存するデータ保存部203を有し、コンピュータ4は、データ・ファイルG〜Iを保存するデータ保存部204を有する。本実施の形態の自動検索転送装置1は、利用者コンピュータ端末5から入力されたキーワードに基づいてコンピュータ2、3、4を自動検索して、該キーワードを含む該当するデータ・ファイルB、D、Eを収集し、必要に応じて利用者コンピュータ端末5に転送するようになっている。
図2は、本実施の形態の自動検索転送装置1の機能構成図である。本実施の形態の自動検索転送装置1は、有線や無線のネットワークを介して接続したコンピュータ2、3、4からデータを自動検索して、必要に応じて利用者コンピュータ5に転送するようになっており、図2に示すように、キーワードを入力するキーワード入力部101と、ネットワークを介して接続したコンピュータ2、3、4から、キーワードを含むデータを検索して、該当するデータの属性データを取得する検索部102と、該当するデータに関する情報を利用者コンピュータ5に通知する通知部103と、該当するデータを受信する受信部104と、データを記憶するデータ記憶部105と、を含む。通知部103は、属性データを取得すると、該当するデータの属性データの取得を利用者に通知する。受信部104は、通知部が該当するデータの属性データの取得を利用者コンピュータ5に通知した後、該当するデータ・ファイルのデータの受信を開始するようになっているので、利用者コンピュータ5を操作する利用者が、自動検索転送装置1が取得した属性データを見て不要であると判断した場合は、該当するデータ・ファイルの実データの受信を拒否することができる。
図3は、属性データの一例を示す表である。図3に示すように、属性データは、ファイル名やデータの一部など、データがどのようなものであるかを識別できるプロキシデータを含むが、本発明はこれに限定されず、この他に、例えば、データのサイズなどの情報を含んでもよい。また、これらの項目は例示であって、全ての項目が本願発明に必要という訳ではない。本実施の形態では、あらかじめ所望とするデータを探し出すための条件としてキーワードを設定するが、キーワードはファイル名やデータの一部などの他、図3に示す属性データを特定するものであってもよい。また、キーワードは複数入力してもよい。
図4は、本発明の実施の形態の自動検索転送装置1の回路ブロック図である。図4を参照すると、自動検索転送装置1は、画像サーバ106と、コントローラ111と、キーボード112と、マウス113と、デコーダ・モニタ134と、システム・モニタ135等からなる。自動検索転送装置1の各構成要素は、例えば、画像サーバ106とコントローラ111とを接続するLAN(Local Area Network)141、画像サーバ106とコンピュータ2〜5とを接続するケーブル124(図1を参照)、画像サーバ106とデコーダ・モニタ134とを接続するケーブル、コントローラ111とシステム・モニタ135とを接続するケーブル等を用いて接続されている。ただし、これらの接続形式に限定されるものではなく、この他の有線または無線の接続方式であってもよい。なお、画像サーバ106とコントローラ111は分離して構成されているが、一体として構成してもよい。
コンピュータ2〜4は各々、データを保存する、ハードディスク等で構成されるデータ保存部202、203、204を有する。画像サーバ106は、コンピュータ2〜4および利用者コンピュータ5と送受信部315を介してデータを送受信する。画像サーバ106は、送受信部315によってコンピュータ2〜4より受信した、データの属性情報をメモリ381に保存する。さらに、画像サーバ106は、送受信部315によってコンピュータ2〜4より受信した、例えば、動画信号を符号化して、動画データとしてハードディスク・ドライブ362に保存する。送受信部315は、図2を参照して説明した受信部104を構成する。また、画像サーバ106は、この動画データを動画信号に復号して、動画信号をデコーダ・モニタ134に送信する。デコーダ・モニタ134は画像サーバ106から送信された動画信号に基づいて動画を表示する。デコーダ・モニタ134は、コンピュータ2〜5が撮影した動画を表示する。なお、本明細書においては、「動画」という言葉は、「静止画」も含むものとする。デコーダ341は、符号化された動画データをハードディスク・ドライブ362から読み出し、復号して動画信号をディスプレイ・コントローラ351等に送出する。
コントローラ111は、画像サーバ106とLAN141を介して送受信し、画像サーバ106から送られる信号および利用者の入力に応じてディスプレイ210にユーザー・インターフェースを表示する。さらに、コントローラ111はコントローラ111自体やキーボード112、マウス113によって入力される、キーワードを含む、利用者の要求を信号に変換し、画像サーバ106に送信する。また、コントローラ111はシステム・モニタ135にケーブル137を介してユーザー・インターフェースを表示するための信号も送信する。コントローラ111、キーボード112、マウス113は、図2を参照して説明したキーワード入力部101を構成する。
コンピュータ2〜4は各々、データ保存部202、203、204に保存した動画信号を必要に応じて、画像サーバ106にケーブル124を介して送信する。コンピュータ2のデータ保存部202には、データA〜Cが、コンピュータ3のデータ保存部203にはデータD〜Fが、コンピュータ4のデータ保存部204にはデータG〜Iが保存されている。
ハードディスク・ドライブ362は、CPU371上で実行されるプログラムと、エンコーダ311〜313より送られた符号化された動画データを記憶するデータ記憶部を構成する。また、ハードディスク・ドライブ362は、画像サーバ106の内部あるいは外部の何れか、または両方に設けられてもよい。さらに、本実施の形態では例示として、データ記憶部をハードディスク・ドライブ362として説明するが、動画データまたは動画信号を記憶できるのであれば、ハードディスク・ドライブ以外の記憶装置、例えば、テープドライブ、光ディスクドライブ、半導体メモリでもよく、あるいはこれらの組合せを用いてもよい。
CPU371は、メモリ381に記憶されたプログラムを読み込み、各種処理を行う。CPU371が実行するプログラムには、例えば、動画データの編集や再生を行うアプリケーションや、OS(Operating System)等が含まれる。
メモリ381は、ハードディスク・ドライブ362から読み出したプログラムを記憶する。プログラムには、例えば、コントローラ111の入出力に応答して、動画データの編集や再生を行うアプリケーションや、バスに接続される機器をコントロールするためのOS等が含まれる。また、バスに接続された機器からの動画信号および動画データ、動画データの属性データを記憶してもよい。
デコーダ・モニタ134はディスプレイ・コントローラ351に接続され、ディスプレイ・コントローラ351から送られた動画信号、例えばVGA信号により動画を表示する。デコーダ・モニタ134は、動画信号の内容をモニタする際に使用されるが、必ずしも自動検索転送装置1の構成としては必須ではない。
また、コントローラ111は、コントローラ制御部391と、ディスプレイ210と、ボタン群220と、Tバー230と、ジョグ・ダイヤル240とから構成される。
コントローラ制御部391は、CPUとメモリ(図示していない)を有する。コントローラ制御部391は、画像サーバ106と信号を送受信し、ディスプレイ210およびシステム・モニタ135にユーザー・インターフェースを表示するための信号を送信し、ボタン群220、Tバー230、ジョグ・ダイヤル240、キーボード112およびマウス113を介して入力された入力データや要求コマンドを画像サーバ106に送信する。さらに、コンピュータ2〜4に保存された、キーワードを含むデータの属性は、ディスプレイ210またはデコーダ・モニタ134に表示される。ディスプレイ210またはデコーダ・モニタ134は、図2を参照して説明した通知部103を構成する。
続いて自動検索転送装置1に関する動作の説明を行う。
図5は、図1〜図4を参照して説明した自動検索転送装置1により実行される自動検索転送処理の一例を説明するフローチャートである。図4に示した自動検索転送装置1において制御部を構成するCPU371は、コントローラ制御部391を指示して、ディスプレイ210およびシステム・モニタ135にユーザー・インターフェースを表示する。
図5を参照すると、最初に、ステップS101において、利用者がキーボード112およびマウス113等を操作して好みのキーワードを入力する。具体的には、CPU371は、コントローラ制御部391を介して利用者から入力されたキーワードをメモリ381に記憶する。ステップS102において、CPU371は、入力されたキーワードを含むデータをコンピュータ2〜4から検索し、該当する属性データを取得する。具体的には、CPU371は、送受信部315を制御して、メモリ381に記憶したキーワードを含むデータを有していないか否か、およびキーワードを含むデータを有している場合、該当するデータの属性データを送信するように問い合わせる信号をコンピュータ2〜4に送信する。コンピュータ2〜4に該当するデータが存在する場合は、コンピュータ2〜4から送信される該当するデータの属性データを送受信部315を介して受信し、メモリ381に保存する。CPU371、メモリ381、送受信部315は図2を参照して説明した検索部102を構成する。
ステップS103で、該当するデータに関する情報を通知する。具体的には、CPU371は、利用者にメモリ381に保存された該当するデータの属性データを利用者に通知する。具体的には、CPU371は、コントローラ制御部391を制御して、ディスプレイ210に属性データを表示させる。ステップS104で、CPU371は、該当するデータ全体を受信するか否かを判定する。具体的には、CPU371は、利用者から該当するデータ全体を受信するという指示が入力されたか否かを判定する。利用者が、キーボード112、マウス113等を操作してコントローラ制御部391を介して、該当するデータを受信するという指示を入力したことを判定すると、ステップS105に進み、該当するデータを受信する。具体的には、CPU371は、送受信部315を制御して、該当するデータを受信する。反対に、CPU371が、利用者から該当するデータを受信するという指示が入力されないと判定すると、処理はステップS102に戻る。
ステップS106で、データを記憶する。具体的には、CPU371は、ハードディスク・コントローラ361を制御して、ハードディスク・ドライブ362に受信したデータを保存する。ステップS107で、該当するデータが利用可能であることを通知する。具体的には、CPU371は、コントローラ制御部391を制御して、ディスプレイ210に該当するデータが利用可能であることを表示する。これによって、利用者がコントローラ制御部391を操作して記憶されたデータの中から所望のデータを要求すると、CPU371は送受信部315を介して、ハードディスク・ドライブ362に保存したデータから該当するデータを利用者コンピュータ5に実時間で送信することができる。さらに、ディスプレイ210を介して、該当するデータの属性データの取得を通知した後、該当するデータの受信を開始するようになっているので、利用者は、実データ全体の受信を事前に検討し、不要な場合は実データ全体の受信を行わないこともできるので、データが映像などの大容量データの場合であっても、システムのリソースを効率的に活用できる。
図6〜図9は、図1〜図5を参照して説明した自動検索転送装置1に記憶されたデータを随時更新する処理の一例を説明するフローチャートである。
図6を参照すると、ステップS201において、ハードディスク・ドライブ362に保存したデータに対して、コンピュータ2〜4に保存されたデータが更新されていないかコンピュータ2〜4を監視する。具体的には、CPU371は、所定の時間間隔で、メモリ381に記憶したキーワードを含むデータを有していないか否か、およびキーワードを含むデータを有している場合、該当するデータの属性データを送信するように問い合わせる信号をコンピュータ2〜4に送信する。コンピュータ2〜4に該当するデータが存在する場合、コンピュータ2〜4から送信される該当するデータの属性データを送受信部315を介して受信する。
ステップS202で、該当するデータが新たに追加されたデータであるか否かを判定する。具体的には、CPU371は、受信した該当するデータの属性データの作成日付を参照し、該当するデータが前回の更新日より後に作成されたか否かを判定する。属性データの作成日付が前回更新日より後の場合、CPU371は、該当するデータを新たに追加されたデータとして判定し、後述するデータ追加処理を実行する。属性データの作成日付が前回更新日より後ではない場合、CPU371は、該当するデータを新たに追加されたデータでないと判定し、ステップS203に進み、該当するデータを新たに追加されたデータであると判定した場合は、(1)(図7)に進む。
ステップS203において、ハードディスク・ドライブ362に保存したデータが削除されているか否かを判定する。具体的には、CPU371は、受信した該当するデータの属性データの削除日付を参照して、ハードディスク・ドライブ362に保存した対応するデータが削除されたか否かを判定する。CPU371がハードディスク・ドライブ362に保存したデータが削除されたと判定した場合は、後述するデータ削除処理を実行する。CPU371が、ハードディスク・ドライブ362に保存したデータが削除されていないと判定した場合は、ステップS204に進み、保存したデータが削除されいると判定した場合は、(2)(図8)に進む。
ステップS204において、既に記憶したデータが修正されたか否かを判定する。具体的には、CPU371は、受信した該当するデータの属性データの変更日付を参照し、該当するデータが前回の更新日より後に変更されたか否かを判定する。属性データの変更日付が前回更新日より後の場合、CPU371は、該当するデータが修正されていると判定し、後述するデータ修正処理を実行する((3)(図9)へ進む)。属性データの変更日付が前回更新日より後ではない場合、CPU371は、該当するデータが修正されていないと判定し、ステップS201に戻る。これによって、利用したいデータがローカルのコンピュータで更新された場合であっても、使用することを決定してから使用可能な状態になるまでのタイムラグを発生させることなく、即座に利用可能な状態に保つことができる。
図7は、図6のステップS202で、該当するデータが新たに追加されたと判定された場合に実行するデータ追加処理の一例を説明するフローチャートである。
図7を参照すると、最初に、ステップS301において、追加されたデータに関する情報を通知する。具体的には、送受信部315を介して受信された該当するデータの属性データを、コントローラ制御部391を制御して、ディスプレイ210に表示させる。ステップS302で、CPU371は、該当するデータを受信するか否かを判定する。具体的には、追加されたデータを受信するか否かを判定する。具体的には、利用者が、キーボード112、マウス113等を操作してコントローラ制御部391を介して、該当するデータを受信するという指示を入力したか否かを判定する。利用者が、キーボード112、マウス113等を操作してコントローラ制御部391を介して、該当するデータを受信するという指示を入力したことを判定すると、ステップS303に進み、CPU371は、送受信部315を制御して、該当するデータを受信する。反対に、CPU371が、利用者から該当するデータを受信するという指示がないと判定すると、処理はステップS201(図6)に戻る。これによって、利用したいデータがローカルのコンピュータで追加された場合であっても、使用することを決定してから使用可能な状態になるまでのタイムラグを発生させることなく、即座に利用可能な状態に保つことができる。また、ディスプレイ210を介して、該当するデータの属性データを通知した後、該当するデータの受信を開始するようになっているので、利用者は、追加された実データを受信するか否かを事前に検討し、不要な場合は追加された実データの受信を行わないこともできるので、データが映像などの大容量データの場合であっても、システムのリソースを効率的に活用できる。
ステップS304において、データを記憶する。具体的には、CPU371は、ハードディスク・コントローラ361を制御して、ハードディスク・ドライブ362に送受信部315を介して受信したデータを保存する。ステップS305で、該当するデータが利用可能であることを通知する。具体的には、CPU371は、コントローラ制御部391を制御して、ディスプレイ210に該当するデータが利用可能であることを表示する。
図8は、図6のステップS203で、該当するデータが削除されたと判定された場合に実行するデータ削除処理の一例を説明するフローチャートである。
図8を参照すると、最初に、ステップS401において、削除されたデータに関する情報を通知する。具体的には、ステップS203(図6)で削除されたと判定されたデータの属性データを、コントローラ制御部391を制御して、ディスプレイ210に表示させる。ステップS402で、対応するデータを削除するか否かを判定する。具体的には、CPU371は、利用者から対応するデータを削除するという指示が入力されたか否かを判定する。CPU371が、利用者が、キーボード112、マウス113等を操作してコントローラ制御部391を介して、対応するデータを削除するという指示を入力したことを判定すると、ステップS403に進み、対応するデータを削除する。具体的には、CPU371は、ハードディスク・コントローラ361を制御して、ハードディスク・ドライブ362から対応するデータを削除する。反対に、CPU371が、利用者から該当するデータを削除するという指示がないと判定すると、処理はステップS201(図6)に戻る。ステップS404で、対応するデータを削除したことを通知する。具体的には、CPU371は、コントローラ制御部391を制御して、ディスプレイ210に対応するデータを削除したことを表示する。これによって、利用したいデータがローカルのコンピュータで削除された場合、即座にハードディスク・ドライブ362のデータも削除することができるので、データが映像などの大容量データの場合であっても、システムのリソースを効率的に活用できる。また、ディスプレイ210を介して、該当するデータの属性データを通知した後、該当するデータを削除するようになっているので、利用者は、ローカルのコンピュータで削除された実データをハードディスク・ドライブ362から削除するか否かを事前に検討し、必要な場合はローカルなコンピュータで削除された場合であっても、ハードディスク・ドライブ362から削除しないこともできるので、ハードディスク・ドライブ362から重要なデータが自動的に削除されてしまうことを回避できる。
図9は、図6のステップS204で、記憶されたデータが修正されたと判定された場合に実行するデータ処理の一例を説明するフローチャートである。
図9を参照すると、最初に、ステップS501において、修正されたデータに関する情報を通知する。具体的には、ステップS204(図6)で修正されたと判定されたデータの属性データを、コントローラ制御部391を制御して、ディスプレイ210に表示させる。ステップS502で、対応するデータを修正するか否かを判定する。具体的には、CPU371は、利用者から対応するデータを修正するという指示が入力されたか否かを判定する。利用者が、キーボード112、マウス113等を操作してコントローラ制御部391を介して、対応するデータを修正するという指示を入力したことを判定すると、ステップS503に進み、対応するデータを修正する。具体的には、CPU371は、送受信部315を制御して、対応するデータを受信し、ハードディスク・コントローラ361を制御して、ハードディスク・ドライブ362に保存された該当するデータを送受信部を介して受信された対応するデータで入れ換える(あるいは2つのバージョンを記憶する)。反対に、CPU371が、利用者から対応するデータを修正するという指示がないと判定すると、処理はステップS201(図6)に戻る。ステップS505で、対応するデータを修正したことを通知する。具体的には、CPU371は、コントローラ制御部391を制御して、ディスプレイ210に対応するデータを修正したことを表示する。これによって、利用したいデータがローカルのコンピュータで修正された場合であっても、使用することを決定してから使用可能な状態になるまでのタイムラグを発生させることなく、即座に利用可能な状態に保つことができる。また、ディスプレイ210を介して、該当するデータの属性データを通知した後、該当するデータを修正するようになっているので、利用者は、ローカルのコンピュータで修正された実データをハードディスク・ドライブ362の実データと入れ換えるか否かを事前に検討し、必要な場合はローカルなコンピュータで修正された場合であっても、ハードディスク・ドライブ362の実データは修正しないこともできるので、ハードディスク・ドライブ362から重要なデータが自動的に変更されてしまうことを回避できる。
本実施の形態において、利用者はキーワードを自動検索転送装置1のキーボード112、マウス113等を操作してコントローラ制御部391を介して入力するようになっているが、本発明はこれに限定されず、利用者コンピュータ5を操作して直接、キーワードを送受信部315を介して自動検索転送装置1に入力してもよい。
以上説明したように、本実施の形態の自動検索転送装置1は、利用者がコントローラ制御部391を操作してキーワードを入力すると、ネットワークを介して接続したコンピュータ2〜4から、キーワードを含むデータを検索して、該当するデータの属性データを取得し、該当するデータに関する情報をディスプレイ210を介して通知した後、該当するデータを送受信部315を介して受信し、ハードディスク・ドライブ362に保存する。ハードディスク・ドライブ362に実データを保存した後は、再びディスプレイ210を介して利用者に該当するデータが利用可能であることを通知するので、あらかじめ所望とするデータを探し出すための条件として、例えば、キーワードを設定しておくことで、ネットワーク接続されたコンピュータにて作成されたデータを常に監視し、キーワードなどの条件と一致したデータを自動的に収集し、利用可能な状態にすることができる。さらに、ディスプレイ210で該当するデータの属性データを通知した後に、実データを受信するので、利用者に実データの受信を事前に通知して、対応を検討させることができる。
また、本実施の形態の自動検索転送装置1は、所定の時間間隔で、コンピュータ2〜4から、上述のキーワードを含むデータを検索し、コンピュータ2〜4に保存されたデータに応じてハードディスク・ドライブ362に保存されたデータを更新するので、ハードディスク・ドライブ362に保存したデータを常時、ローカルのコンピュータのデータに合わせて更新し、最新のデータを利用者が即座に利用できるようにすることができる。
(第2の実施の形態)
まず、本発明の第2の実施の形態の自動検索転送装置の概要について図10および図11を参照して説明する。
図10に、利用者コンピュータ500と、ネットワークを介して接続された自動検索転送装置100、200、300、400を含む第2の実施の形態の自動検索転送システムを示す。
自動検索転送装置100、200、300、400の各々は、ネットワークを介して他のコンピュータと接続している。自動検索転送装置100、200、300、400の構成は、第1の実施の形態で説明した自動検索転送装置1の構成とほぼ同様であるので、同様の参照符号を用いて、詳細な説明を省略する。本実施の形態の自動検索転送システムにおける自動検索転送装置100、200、300、400の各々の動作は、検索する対象となるコンピュータに他の自動検索転送装置を含む点を除いて第1の実施の形態の自動検索転送装置1の動作とほぼ同様である。
図11は、図10に示す自動検索転送システムにより実行される自動検索転送処理の一例を説明するフローチャートである。本実施の形態の自動検索転送システムにおける自動検索転送装置100、200、300、400の各々の動作は、検索する対象となるコンピュータに他の自動検索転送装置を含む点を除いてほぼ同様であるので、自動検索転送装置100が他の自動検索転送装置200〜400との間で行う自動検索転送処理を中心として説明する。
自動検索転送装置100において制御部を構成するCPU371は、コントローラ制御部391を指示して、ディスプレイ210およびシステム・モニタ135にユーザー・インターフェースを表示する。自動検索転送装置200、300、400の各々は、ネットワークを介して他のコンピュータ200−1、200−2、300−1、300−2、400−1、400−2等と接続されている。
図11を参照すると、最初に、ステップS601において、利用者が自動検索転送装置100のキーボード112およびマウス113等を操作してキーワードを入力する。具体的には、CPU371は、コントローラ制御部391を介して利用者から入力されたキーワードをメモリ381に記憶する。ステップS602において、CPU371は、入力されたキーワードを含むデータを自動検索転送装置200〜400から検索し、該当する属性データを取得する。具体的には、CPU371は、送受信部315を制御して、メモリ381に記憶したキーワードを含むデータを有していないか否か、およびキーワードを含むデータを有している場合、該当するデータの属性データを送信するように問い合わせる信号を自動検索転送装置200〜400に送信する。自動検索転送装置200〜400は、各々が接続するコンピュータ200−1、200−2、300−1、300−2、400−1、400−2等に該当するデータが存在する場合は、自動検索転送装置200〜400から送信される該当するデータの属性データを送受信部315を介して受信し、メモリ381に保存する。ここで、自動検索転送装置200〜400の各々は、第1の実施の形態の自動検索転送装置1と同様の動作を行うものとする。具体的には、自動検索転送装置100から送信されたキーワードに基づいて、各々が接続するコンピュータ200−1、200−2、300−1、300−2、400−1、400−2等に問い合わせを行い、該当するデータの属性データは各々のメモリに、必要な場合は該当する実データを各々のハードディスク・ドライブに保存している。
ステップS603で、該当するデータに関する情報を通知する。具体的には、CPU371は、利用者にメモリ381に保存された該当するデータの属性データを利用者に通知する。具体的には、CPU371は、コントローラ制御部391を制御して、ディスプレイ210に属性データを表示させる。ステップS604で、CPU371は、該当するデータを受信するか否かを判定する。具体的には、CPU371は、利用者から該当するデータを受信するという指示が入力されたか否かを判定する。利用者が、キーボード112、マウス113等を操作してコントローラ制御部391を介して、該当するデータを受信するという指示を入力したことを判定すると、ステップS605に進み、該当するデータを受信する。具体的には、CPU371は、送受信部315を制御して、該当するデータを受信する。反対に、CPU371が、利用者から該当するデータを受信するという指示が入力されないと判定すると、処理はステップS602に戻る。
ステップS606で、データを記憶する。具体的には、CPU371は、ハードディスク・コントローラ361を制御して、ハードディスク・ドライブ362に受信したデータを保存する。ステップS607で、該当するデータが利用可能であることを通知する。具体的には、CPU371は、コントローラ制御部391を制御して、ディスプレイ210に該当するデータが利用可能であることを表示する。これによって、利用者がコントローラ制御部391を操作して記憶されたデータの中から所望のデータを要求すると、CPU371は送受信部315を介して、ハードディスク・ドライブ362に保存したデータから該当するデータを利用者コンピュータ5に実時間で送信することができる。さらに、ディスプレイ210を介して、該当するデータの属性データの取得を通知した後、該当するデータの受信を開始するようになっているので、利用者は、実データの受信を事前に検討し、不要な場合は実データの受信を行わないこともできるので、データが映像などの大容量データの場合であっても、システムのリソースを効率的に活用できる。
自動検索転送装置100に記憶されたデータを随時更新する動作は、検索する対象となるコンピュータに他の自動検索転送装置を含む点を除いて、第1の実施の形態の自動検索転送装置1の動作とほぼ同様であり、検索する対象となるコンピュータに他の自動検索転送装置を含む動作の主要部については図11を参照して説明したので省略する。
以上説明したように、本実施の形態の自動検索転送システムは、構成する各々の自動検索転送装置において、利用者がコントローラ制御部391を操作してキーワードを入力すると、ネットワークを介して接続した他の自動検索転送装置を含むコンピュータから、キーワードを含むデータを検索して、該当するデータの属性データを取得し、該当するデータに関する情報をディスプレイ210を介して通知した後、該当するデータを送受信部315を介して受信し、ハードディスク・ドライブ362に保存する。ハードディスク・ドライブ362に実データを保存した後は、再びディスプレイ210を介して利用者に該当するデータが利用可能であることを通知するので、あらかじめ所望とするデータを探し出すための条件を設定しておくことで、ネットワーク接続されたコンピュータにて作成されたデータを常に監視し、条件と一致したデータを自動的に収集し、利用可能な状態にすることができる。さらに、ディスプレイ210で該当するデータの属性データを通知した後に、実データを受信するので、利用者に実データの受信を事前に通知して、対応を検討させることができる。
また、本実施の形態の自動検索転送システムにおいて、構成する各々の自動検索転送装置は、所定の時間間隔で、ネットワークを介して接続した他の自動検索転送装置を含むコンピュータから、上述のキーワードを含むデータを検索し、コンピュータ2〜4に保存されたデータに応じてハードディスク・ドライブ362に保存されたデータを更新するので、ハードディスク・ドライブ362に保存したデータを常時、ローカルのコンピュータのデータに合わせて更新し、最新のデータを利用者が即座に利用できるようにすることができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上述した実施の形態に限定されるものではない。また、本発明の実施の形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したものに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施例に記載されたものに限定されるものではない。
1、100〜400 自動検索転送装置
2〜4 コンピュータ
5、500 利用者端末
106 画像サーバ
111 コントローラ
112 キーボード
113 マウス
135 システム・モニタ
210 ディスプレイ
315 送受信部
361 ハードディスク・コントローラ
362 ハードディスク・ドライブ
391 コントローラ制御部

Claims (9)

  1. ネットワークを介して接続した複数のコンピュータからデータを自動検索して転送する自動検索転送装置であって、
    少なくとも1つのキーワードを入力するキーワード入力部と、
    ネットワークを介して接続した複数のコンピュータの各々から、前記少なくとも1つのキーワードを含むデータを検索して、該当するデータの属性データを取得する検索部と、
    前記該当するデータに関する情報を利用者コンピュータ端末に通知する通知部と、
    前記該当するデータを、前記複数のコンピュータの各々から受信する受信部と、
    前記データを記憶するデータ記憶部と、
    を含み、
    前記通知部は、前記属性データを取得すると、前記該当するデータの前記属性データの取得を前記利用者コンピュータ端末に通知し、
    前記受信部は、前記通知部が前記該当するデータの前記属性データの取得を前記利用者コンピュータ端末に通知した後、ユーザによって選択された、前記属性データに対応する前記該当するデータの全部又は一部の受信の指示を受けた後に、前記複数のコンピュータの各々から前記該当するデータの前記全部又は一部の受信を開始する、前記自動検索転送装置。
  2. 前記検索部は所定の時間間隔で、前記コンピュータから、前記少なくとも1つのキーワードを含むデータを検索し、
    前記コンピュータにおいて、該当するデータが新たに追加された場合、前記通知部は、新たに追加された該当するデータに関する情報を通知し、前記受信部は前記新たに追加された該当するデータを受信し、前記データ記憶部は前記新たに追加された該当するデータを記憶する、請求項1記載の自動検索転送装置。
  3. 前記検索部は所定の時間間隔で、前記コンピュータから、前記少なくとも1つのキーワードを含むデータを検索して、前記コンピュータにおいて、前記データ記憶部に既に記憶されている該当するデータが削除された場合、
    前記通知部は、前記コンピュータにおいて削除された該当するデータに関する情報を通知し、
    前記データ記憶部は前記コンピュータにおいて削除された該当するデータを削除する、請求項1記載の自動検索転送装置。
  4. 前記検索部は所定の時間間隔で、前記コンピュータから、前記少なくとも1つのキーワードを含むデータを検索し、
    前記コンピュータにおいて、前記データ記憶部に既に記憶されている該当するデータが修正された場合、前記通知部は、修正された該当するデータに関する情報を通知し、前記受信部は前記修正された該当するデータを受信し、前記データ記憶部は、前記データ記憶部に既に記憶されている該当するデータを、前記修正された該当するデータに置換する、請求項1記載の自動検索転送装置。
  5. 前記通知部は、前記データが前記データ記憶部に記憶されると、利用者に前記データが転送可能になったことを通知する、請求項1記載の自動検索転送装置。
  6. 前記通知部は、前記データが前記データ記憶部から削除されると、利用者に前記データが転送不能になったことを通知する、請求項3記載の自動検索転送装置。
  7. 前記通知部は、前記データ記憶部に記憶された前記データが修正されると、利用者に前記データが修正されたことを通知する、請求項4記載の自動検索転送装置。
  8. ネットワークを介して接続した複数のコンピュータからデータを自動検索して転送する自動検索転送装置であって、
    少なくとも1つのキーワードを入力するキーワード入力部と、
    ネットワークを介して接続した複数のコンピュータの各々から、前記少なくとも1つのキーワードを含むデータを検索して、該当するデータの属性データを取得する検索部と、
    前記該当するデータに関する情報を利用者コンピュータ端末に通知する通知部と、
    前記該当するデータを前記複数のコンピュータの各々から受信する受信部と、
    前記データを記憶するデータ記憶部と、
    を含み、
    前記通知部は、前記属性データを取得すると、前記該当するデータの前記属性データの取得を前記利用者コンピュータ端末に通知し、
    前記受信部は、前記通知部が前記該当するデータの前記属性データの取得を前記利用者コンピュータ端末に通知した後、ユーザによって選択された、前記属性データに対応する前記該当するデータの全部又は一部の受信の指示を受けた後に、前記複数のコンピュータの各々から前記該当するデータの全部又は一部の受信を開始する、前記自動検索転送装置を、コンピュータのグループ毎に一つずつ備えた自動検索転送システムであって、
    一つのコンピュータのグループの一つの自動検索転送装置において、
    前記検索部は、
    ネットワークを介して接続した他のコンピュータのグループの自動検索装置から、前記少なくとも1つのキーワードを含むデータを検索して、該当するデータの属性データを取得し、
    前記通知部は、前記該当するデータに関する情報を通知し、
    前記受信部は、前記該当するデータを受信し、
    前記データ記憶部は、前記データを記憶し、
    前記通知部は、前記属性データを取得すると、前記該当するデータの前記属性データの取得を通知し、
    前記受信部は、前記通知部が前記該当するデータの前記属性データの取得を前記利用者コンピュータ端末に通知した後、ユーザによって選択された、前記属性データに対応する前記該当するデータの全部又は一部の受信の指示を受けた後に、前記複数のコンピュータの各々から前記該当するデータの全部又は一部の受信を開始する、前記自動検索転送システム。
  9. ネットワークを介して接続した複数のコンピュータからデータを自動検索して転送する方法であって、
    ネットワークを介して接続した複数のコンピュータの各々から、ユーザにより入力された少なくとも1つのキーワードを含むデータを検索して、該当するデータの属性データを取得するステップと、
    前記該当するデータの属性データの取得を利用者コンピュータ端末に通知するステップと、
    ユーザによって選択された、前記属性データに対応する前記該当するデータの全部又は一部の受信の指示を受けた後に、前記該当するデータの前記全部又は一部を前記複数のコンピュータの各々から受信するステップと、を含む前記方法。
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