JP5395290B1 - 事業所内自動販売機 - Google Patents
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
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Abstract
【解決手段】 自販機1に装着されたリクエスト用コンピュータ3のディスプレイには、自販機で現在販売されていないが将来販売できる商品のリストである可能商品リストが表示され、所属者がリクエストボタン64をタップすることで商品が選択されると、本人確認の後、商品ID等の商品リクエスト情報がインターネット4経由で外部管理サーバ5に送信される。所属者のユーザー登録の際には、リクエスト用コンピュータ3が内蔵するカメラにより所属者の顔写真が撮影され、写真データが記憶部に記憶されるので、不正なリクエストが防止又は抑制される。本人確認は、所属者が任意に設定したユーザーIDにより行われる。
【選択図】 図3
Description
具体的に説明すると、特許文献1のシステムでは、自動販売機が特定された状態で希望商品を所属者に送信させるのに、所属者がその事業所で使っているコンピュータ(所属者クライアント)を使用させるとしている(段落0019)。事業所内のウェブサイト(所内サイト)にリンクボタンを設け、そこからサーバにリンクさせる例が示されている。しかしながら、自動販売機の管理会社のような外部の会社のサイトへのリンクを自社の社内サイトに設けることを許可していない事業所の場合、この構成は不可能である。
しかしながら、携帯電話の使用について非常に厳格な会社も存在しており、勤務中の私用での携帯電話の使用を認めていなかったり、事業所内での携帯電話の使用を一切認めていない会社もある。このような場合、特許文献1が段落0051〜0053で教示した方法を採用することもできない。
特許文献1では、個人の特定に関し、所内サイトへのログインの際に入力されたID(社員IDなど)を利用する例や、携帯端末の加入者固有ID又は端末固有IDを利用する例を開示している(段落0018、0045等)。しかしながら、上記のように所内サイトにリンクを設けることが許可されない場合や、事業所内での携帯電話の使用が禁じられている場合、これらの構成は採用できない。
リクエスト用コンピュータを備えており、
リクエスト用コンピュータは、当該事業所内自動販売機を利用する所属者に対して情報を表示するディスプレイと、当該事業所内自動販売機を利用する所属者が情報を入力することが可能な入力部と、記憶部とを備えており、記憶部には、商品リクエスト情報ファイルが記憶されており、
リクエスト用コンピュータには、可能商品表示プログラムと、商品リクエスト保存プログラムと、本人確認プログラムとがインストールされており、
可能商品表示プログラムは、当該リクエスト用コンピュータが備えられた事業所内自動販売機において現在販売されていない商品であって将来販売することが可能な商品のリストである可能商品リストをディスプレイに表示するプログラムであり、
商品リクエスト保存プログラムは、可能商品リスト中の商品であって所属者が入力部で入力することで選択された商品の情報を商品リクエスト情報ファイルに記録して保存するプログラムであり、
本人確認プログラムは、所属者が商品リクエスト保存プログラムによってリクエストする商品の情報を保存させる際、当該所属者の本人確認を、当該所属者が予め入力部で任意のIDを入力することでリクエスト用コンピュータの記憶部に記憶されたファイルに記録されているユーザーIDに従って行うプログラムであり、
商品リクエスト保存プログラムは、本人確認プログラムによって同一の所属者であると特定された者が一定の期間内に所定回数又は所定個数以上の商品を選択する操作を行ったと判断された場合、商品リクエスト情報ファイルへの記録を行わないか又はその旨を特定可能な情報とともに記録するプログラムであり、
前記記憶部又は前記記憶部を含むリクエスト用コンピュータは、事業所内自動販売機内に設けられていて、事業所内自動販売機を利用する所属者は着脱できず、事業所内自動販売を管理する外部管理会社のルートサービスマンが着脱できる状態で設けられており、
商品リクエスト情報ファイルに記録された商品リクエスト情報は、その商品リクエスト情報ファイルを記憶した前記記憶部を備えたリクエスト用コンピュータが設けられた事業所内自動販売機に対して対応付け可能であるという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項2記載の発明は、前記請求項1の構成において、前記リクエスト用コンピュータは、人間の身体的特徴又は行動的特徴を取得する特徴取得手段を備えており、
前記商品リクエスト情報を前記商品リクエスト保存プログラムに保存させようとする所属者の身体的特徴又は行動的特徴を特徴取得手段により取得し、前記リクエスト用コンピュータの記憶部に記録することが可能であるという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項3記載の発明は、前記請求項2の構成において、前記リクエスト用コンピュータは、所属者の身体的特徴又は行動的特徴を特徴取得手段により取得する旨を所属者に告知する告知手段を備えているという構成を有する。
また、上記課題を解決するため、請求項4記載の発明は、前記請求項2又は3の構成において、前記特徴取得手段は、人間の顔写真を取得する手段であるという構成を有する。
また、リクエスト用コンピュータが外部のサーバとの間で通信可能なものである必要がないので、LAN設備のような環境が整備されていない事業所においても導入が可能である。
また、請求項2記載の発明によれば、上記請求項1の発明の効果に加え、特徴取得手段により所属者の身体的特徴又は行動的特徴を取得するので、不正なリクエスト投票がさらに防止又は抑制される。
また、請求項3記載の発明によれば、上記請求項2の発明の効果に加え、身体的特徴又は行動的特徴を取得することが所属者に告知されるので、実際に特徴を取得しなくても防止又は抑制の効果が生じる。
また、請求項4記載の発明によれば、上記請求項2又は3の発明の効果に加え、特徴取得手段が人間の顔写真を取得する手段であるので、安価なコストで実現することができるという効果が得られる。
まず、参考例の事業所内自動販売機について説明する。図1は、参考例の事業所内自動販売機の斜視概略図である。図1に示す事業所内自動販売機(以下、自販機と略称する)1は、筐体10と、筐体10の前面に設けられた前面扉2とを有している。
図1に示す自販機1は、一例として清涼飲料水の自販機となっており、筐体10内には、販売する缶入り又はPETボトル入りの清涼飲料水が収容した商品収容部が設けられている。図1に示すように、前面扉2には、商品の見本を展示した展示部21、購入する商品を選択する選択ボタン22、購入のための硬貨や紙幣を投入する金銭投入部23、購入した商品を取り出す取り出し口24などが設けられている。
このような自販機は、自販機を利用する所属者に商品のリクエストを行わせるためのリクエスト用コンピュータ3を備えている。この参考例では、リクエスト用コンピュータ3は、購入した自販機を外部管理会社が改造し、後付けで自販機に取り付けたものとなっている。この点について、図1及び図2を使用して説明する。図2は、図1に示す自動販売機におけるリクエスト用コンピュータ3の着脱構造について示した斜視概略図である。
図1に示すように、PC用開口20は、前面扉2において、展示部21を横のスペースに設けられている。PC用開口20は、リクエスト用コンピュータ3の全体の大きさよりも少し小さい方形である。図1に示すように、タブレットPCであるリクエスト用コンピュータ3は、保持枠31に装着されると、前面のディスプレイがPC用開口20を通して視認される状態となる。
図3に示すように、各事業所に自販機1が設置されており、一つの事業所に二以上の自販機1が設置されている場合もある。各自販機1には、前述したようにリクエスト用コンピュータ3が装着されている。
「リクエスト可能な商品を見る」と表記されたボタン(以下、可能商品閲覧ボタン)61には、可能商品リスト画面を表示するプログラム(以下、可能商品リスト表示プログラム)が埋め込まれており、可能商品閲覧ボタン61にタップすると、可能商品リスト画面が表示されるようになっている。
一方、リクエスト用コンピュータ3の記憶部には、現在販売中の商品も含め、この外部管理会社が取り扱うことができる全ての商品の情報を記録したデータベースファイル(以下、商品マスタDBF)が記憶されている。商品マスタDBFは、「商品ID」、「商品名」、「メーカー名」、「商品写真ファイル名」などのフィールドに加え、「販売中」のフィールドを有している。「販売中」のフィールドは、Yes/No型のフィールドであり、販売中であれば真値が記録され、販売中でなければ偽値が記録されるフィールドである。
このようにして商品マスタファイルが更新された後、作業員が手動にて可能商品更新プログラムを実行する。可能商品更新プログラムは、商品マスタファイルを最初のレコードから一件ずつ参照し、「販売中」のフィールドが偽値であるレコードの全フィールドを読み出し、可能商品DBFに記録するようになっている。商品IDが一致するレコードがあれば、当該レコードを上書きする形で記録する。
商品リクエスト送信プログラムは、この参考例では、リクエスト用コンピュータにインストールされたプログラム(クライアントサイドプログラム)となっている。図6は、商品リクエスト送信プログラムの概略を示したフローチャートである。商品リクエスト送信プログラムは、商品ID及び自販機IDを引数として起動される。商品IDは、各リクエストボタン64に埋め込まれた変数である。自販機IDは、外部管理会社が管理している各自販機を特定する情報である。自販機IDは、予め定数として商品リクエスト送信プログラムに与えられている。商品ID及び自販機IDは、いったんメモリ変数に格納される。
尚、外部管理サーバ5の記憶部には、管理用のデータベースファイルとして、外部管理会社が管理している全ての自販機の情報をデータベース化したファイル(以下、自販機DBF)が記憶されている。自販機IDは、この自販機DBFの各レコードに記録されている。
図7に示すように、本人確認画面には、OKボタン68が設けられており、OKボタン68がタップされると、本人確認プログラムは、登録ユーザーDBFにアクセスし、入力された情報が登録されている情報に一致するかどうか判断するプログラムである。この参考例では、登録ユーザーDBFは、「ユーザーID」と「パスワード」の二つのフィールドから成るレコードを多数記録したシンプルなものである。本人確認プログラムは、入力されたユーザーIDとパスワードが一致するレコードがあるかどうか判断し、あれば、本人確認ができた旨の戻り値を返す。
商品リクエスト送信プログラムは、同一のユーザーIDの者が同一の商品IDについて一定の期間内に2回目の送信をしようとしているかどうかをこのようにして判断し、2回目の送信であれば、その旨のエラーメッセージをディスプレイに表示する。例えば、「当月内で同一の商品について同一人が複数回投票すると公平性に欠けますので、投票はご遠慮頂いております。」というような表示である。そして、商品リクエスト送信プログラムは、送信を行わずにプログラムを終了する。
尚、上述したユーザー登録の際、既に同一のユーザーIDのレコードが登録ユーザーDBFにあった場合、ユーザー登録プログラムは、「このユーザーは既にユーザー登録されています。」というようなメッセージを表示し、プログラムを終了する。これは、初期パスワードが発行されることで既存のパスワードを初期パスワードで更新してしまうエラーを回避するためである。
外部管理会社のスタッフは、商品マスタファイルをリクエスト用コンピュータ3の記憶部に記憶し、この際、設置する自販機に当初投入する予定の商品について当該レコードの「販売中」のフィールドに真値を入力する。それ以外の商品のレコードについては、「販売中」のフィールドはデフォルト値(偽値)のままとする。更新プログラムが実行され、可能商品DBFが新たに生成又は更新される。また、商品リクエスト送信プログラムや、ユーザー登録プログラム等も、当該リクエスト用コンピュータ3の記憶部に記憶されて実行可能とされる。
他の所属者も、自販機を利用した際、商品リクエストに興味を持った場合、同様に商品リクエスト情報を送信する。外部管理サーバ5の商品リクエスト情報DBFには、送信があるたびに新しいレコードが追加される。
尚、自販機に新しく投入されるにはあと何票の投票が必要であるというような表示を併せて行い、同僚などにリクエスト送信を行わせるように動機付けしても良い。また、特許文献1に教示されているように、リクエスト状況の表示だけではなく、当該自販機において販売中の商品について販売数の少ない順のランキングを表示するようにし、販売数を多くしないと入れ替え対象になってしまう旨のメッセージを表示しても良い。
上記の場合、ユーザーID及び商品IDは重複投票を特定する情報ということになるが、重複投票であることを示す情報を別途設定し、この情報とともに商品リクエスト情報を外部管理サーバに送信しても良い。具体的には、重複投票である旨の情報を引数に含ませて、商品リクエスト保存プログラムを実行するようにする。
この実施形態の自販機1は、装着されたリクエスト用コンピュータ3が異なる。他の部分については参考例とほぼ同様である。この実施形態の自販機1も、参考例と同様にリクエスト用コンピュータ3を装着している。この実施形態では、商品リクエスト情報DBFは、外部管理サーバ5の記憶部ではなくリクエスト用コンピュータ3の記憶部に記憶されている。即ち、リクエスト用コンピュータ3は、外部管理サーバ5に送信することなく自身の記憶部の商品リクエスト情報DBFに商品リクエスト情報を集積するようになっている。
この実施形態では、リクエスト用コンピュータ3には商品リクエスト保存プログラムがインストールされており、本人確認画面のOKボタン67には、商品リクエスト保存プログラムの実行コマンドが埋め込まれている。
この実施形態では、商品リクエスト情報DBFはリクエスト用コンピュータ3の記憶部に記憶されており、商品リクエスト保存プログラムは、このファイルに商品リクエスト情報を記録して保存するプログラムである。商品リクエスト情報DBFは、同様に、「商品ID」、「ユーザーID」、「自販機ID」、「実行日時」等のフィールドから成るレコードを多数記録したファイルである。
この実施形態でも、状況閲覧プログラムがリクエスト用コンピュータ3にインストールされており、商品リクエスト状況の閲覧が可能である。状況閲覧プログラムは、リクエスト用コンピュータ3の記憶部から商品リクエスト情報DBFを読み出し、リクエスト件数が多い順に商品のリストをディスプレイに表示する。
尚、実施形態において、回収されたリクエストコンピュータを外部管理サーバ5に直接つなげるのではなく、商品リクエスト情報DBFを別の管理用クライアント8の記憶部にコピーし、別の管理用クライアント8が外部管理サーバ5にアクセスして各レコードを商品リクエスト情報マスタDBFにコピーするようにしても良い。
つまり、ある事業所に自販機が設置された場合、その事業所では、Wi−Fiのような無線LANの設備は用意されておらず、有線のLAN設備の使用も許可されない場合があり得る。さらに、電波状態が悪くてモバイル通信サービスも利用できない場合もあり得る。このような場合、参考例のような自販機では、リクエスト用コンピュータ3から商品リクエスト情報を外部管理サーバ5に送信することができない。一方、実施形態によれば、商品リクエスト情報を最初はリクエスト用コンピュータ3の記憶部に記憶しておき、リクエスト用コンピュータ3を自販機から回収して外部管理サーバ5にアクセス可能な環境下においた上で商品リクエスト情報を一括送信することができる。したがって、インターネット4への接続環境が整っていない場所に設置された自販機であっても、当該自販機を利用する所属者のリクエストを取り入れつつ新規商品の投入を行うことができる。
また、実施形態においても、重複投票であると判断された場合でも商品リクエスト情報DBFへの記録、保存を行うようにしても良い。この場合、同様にリクエスト状況閲覧などの際に重複投票をオミットして集計を行うようにする。
また、パスワードについても、上記のように初期パスワードを共通設定するのではなく、任意のパスワードを最初から所属者に設定させても良い。
尚、顔写真の撮影は、ある所属者がリクエスト用コンピュータに商品リクエスト情報を送信させる際、少なくも一回行われることが好ましい。上記の例では、送信に必要なユーザー登録の際に行われたが、ユーザー登録の際には行われず、商品リクエスト情報の送信のたびに行われるようにしても良い。この場合も、重複投票をさせようとした者(又はさせた者)は顔写真の解析によりある程度特定することができる。また、他人のユーザーIDを不正利用して投票した場合、後から本人が送信しようとした際に、重複投票になるので、エラーメッセージで本人が気がつく。したがって、本人からの知らせを受けて顔写真データを解析すれば、誰が不正をしたか判明する場合が殆どである(同じ事業所の所属者であるので)。
但し、顔写真撮影以外の生体認証技術については、タブレットPCに標準装備されていない場合が多いので、別途取り付ける必要があり、その分でコストアップが問題となり得る。
また、参考例及び実施形態において、可能商品リストの表示においては、販売中の商品も併せて表示しても良い。この場合、販売中の商品は例えば暗く表示されるようにし、リクエスト対象の商品(現在は販売されていないが販売可能な商品)は明るく表示されるようにして識別できるようにすると好適である。
10筐体
2 前面扉
20 PC用開口
3 リクエスト用コンピュータ
31 保持枠
4 インターネット
5 外部管理サーバ
61 リクエストボタン
64 リクエストボタン
8 管理用クライアント
Claims (4)
- 事業所内に設置されて当該事業所の所属者に利用される事業所内自動販売機であって、
リクエスト用コンピュータを備えており、
リクエスト用コンピュータは、当該事業所内自動販売機を利用する所属者に対して情報を表示するディスプレイと、当該事業所内自動販売機を利用する所属者が情報を入力することが可能な入力部と、記憶部とを備えており、記憶部には、商品リクエスト情報ファイルが記憶されており、
リクエスト用コンピュータには、可能商品表示プログラムと、商品リクエスト保存プログラムと、本人確認プログラムとがインストールされており、
可能商品表示プログラムは、当該リクエスト用コンピュータが備えられた事業所内自動販売機において現在販売されていない商品であって将来販売することが可能な商品のリストである可能商品リストをディスプレイに表示するプログラムであり、
商品リクエスト保存プログラムは、可能商品リスト中の商品であって所属者が入力部で入力することで選択された商品の情報を商品リクエスト情報ファイルに記録して保存するプログラムであり、
本人確認プログラムは、所属者が商品リクエスト保存プログラムによってリクエストする商品の情報を保存させる際、当該所属者の本人確認を、当該所属者が予め入力部で任意のIDを入力することでリクエスト用コンピュータの記憶部に記憶されたファイルに記録されているユーザーIDに従って行うプログラムであり、
商品リクエスト保存プログラムは、本人確認プログラムによって同一の所属者であると特定された者が一定の期間内に所定回数又は所定個数以上の商品を選択する操作を行ったと判断された場合、商品リクエスト情報ファイルへの記録を行わないか又はその旨を特定可能な情報とともに記録するプログラムであり、
前記記憶部又は前記記憶部を含むリクエスト用コンピュータは、事業所内自動販売機内に設けられていて、事業所内自動販売機を利用する所属者は着脱できず、事業所内自動販売を管理する外部管理会社のルートサービスマンが着脱できる状態で設けられており、
商品リクエスト情報ファイルに記録された商品リクエスト情報は、その商品リクエスト情報ファイルを記憶した前記記憶部を備えたリクエスト用コンピュータが設けられた事業所内自動販売機に対して対応付け可能であることを特徴とする事業所内自動販売機。 - 前記リクエスト用コンピュータは、人間の身体的特徴又は行動的特徴を取得する特徴取得手段を備えており、
前記商品リクエスト情報を前記商品リクエスト保存プログラムに保存させようとする所属者の身体的特徴又は行動的特徴を特徴取得手段により取得し、前記リクエスト用コンピュータの記憶部に記録することが可能であることを特徴とする請求項1記載の事業所内自動販売機。 - 前記リクエスト用コンピュータは、所属者の身体的特徴又は行動的特徴を特徴取得手段により取得する旨を所属者に告知する告知手段を備えていることを特徴とする請求項2記載の事業所内自動販売機。
- 前記特徴取得手段は、人間の顔写真を取得する手段であることを特徴とする請求項2又は3いずれかに記載の事業所内自動販売機。
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