JP5389206B2 - 船舶のエアパイプ構造およびその製作方法 - Google Patents

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本発明は、船舶におけるエアパイプ構造およびその製作方法に関する。
従来、船舶には、船体の喫水を一定に保つため、ヒールやトリムを所定に保つため、または、積荷に合せて船体縦強度を所定の範囲に保つため、数十個のバラストタンクが設けられている。該バラストタンクは、船体の船側や二重底に設けられ、各バラストタンクには、バラストタンク内のバラスト水を注排水時のエア抜き又はエア吸い込みのために、上甲板上に貫通するエアパイプが設けられている。
この種のエアパイプに関しては、例えば、特開平11−49083号公報に開示のものが知られている。
図3は、当該特開平11−49083号公報の図2として開示される開示発明の積み荷流出防止装置を設けたタンカーの一部の断面図であり、図3において、符号202は、隔壁、203は、ハッチ、204は、オイルパイプ、205は、エア抜きパイプ、206は、天井板、207は、開閉弁、208は、送油パイプ、209は、カップリング、210は、開閉弁、211は、エアパイプ、212は、真空ポンプ、213は、空間である(図3において、先行技術であることを明らかにするため符号は二百番台に替えて付した。)。
図3に示される特開平11−49083号公報の開示は、発明名称「タンカーのハッチ内の積み荷流出防止装置」に係り、「座礁などの事故により船腹が破損した場合に、積み荷の流出を防止し、海を汚したり環境破壊を防止するためのタンカーのハッチ内の積み荷流出防止装置を提供すること」を目的として(同公報明細書段落番号0003参照)、「ハッチの上部に開口したエア抜きパイプをハッチに設け、エア抜きパイプを真空ポンプに接続したこと」の構成とすることにより(同公報特許請求の範囲請求項1の記載参照)、「ハッチ内の積み荷の流出が防止でき、海を汚したり環境破壊を生じることがなくなる」等の効果を奏するものである(同公報明細書段落番号0013参照)。
また、図2は、船側のバラストタンクから上甲板上に貫通する従来のエアパイプの概略図であり、図2において、符号100は、エアパイプ、101は、上甲板、103は、下部スリーブパイプ、104は、前記上甲板101に設けられるエア開口、105は、当該エア開口104と前記下部スリーブパイプを接合する外側溶接部、106は、同内側溶接部、107は、前記下部スリーブパイプ103に内接する上部スリーブパイプ、108は、当該上部スリーブパイプ107と前記下部スリーブパイプ103とを接合する溶接部、109は、前記エアパイプ100の上部取り付けられるカバー、110は、海水等の侵入を阻止するフロートである。また、符号111で示す楕円破線は、溶接未施工部であり、矢印は、空気の流れを示す。
この種のエアパイプ100には、一般的に、前記上部スリーブパイプ107としては、65〜200mm径で610mm長程度のパイプが、また、前記下部スリーブパイプ103としては、125〜250mm径で150mm長程度のものが用いられている。
図2に示すように、前記エアパイプ100の基本構造は、口径の異なる前記下部スリーブパイプ103と前記上部スリーブパイプ107からなり、図2に示すように、前記上甲板101上に前記下部スリーブパイプ103を溶接部105、106にて前記エア開口104上に取り付けた後に、前記下部スリーブパイプ103の内径と外形が略同じ前記上部スリーブパイプ107を前記下部スリーブパイプ103の上部に嵌め込み、しかる後、前記溶接部108にて接合する。
このとき、溶接を行うことが可能なのは、外周部のみの前記溶接部108だけであり、前記上部スリーブパイプ107の下部(楕円破線)111は、溶接ができず、未溶接のため、錆が発生する原因となるという問題があった。また、未溶接のため、強度不足という問題も有していた。
特開平11−49083号公報
上記のような問題点に鑑み、本発明は、船舶におけるエアパイプにおいて、エアパイプ内の錆発生の原因を取除き、かつ、エアパイプに十分な強度を有するエアパイプ構造およびエアパイプ製作方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本願請求項1に係る発明は、船舶のエアパイプ構造において、バラストタンクのエア開口に接合される下部スリーブパイプフランジを有する下部スリーブパイプと、当該下部スリーブパイプフランジにボルトナットで接合される上部スリーブパイプフランジを有する上部スリーブパイプとからなる船舶のエアパイプ構造において、前記エア開口及び前記上部スリーブパイプ、前記下部スリーブパイプの口径は、前記上甲板までの前記エアパイプの全長を通じたバラストタンク内の空気が抜ける瞬間的な変動割合から導かれる十分なエア量を考慮した内径であ、前記エア開口において、前記下部スリーブパイプが接合される前記内側溶接部を除いた内径が略等しい前記エア開口の内径かつ、前記上部スリーブパイプの外径が前記下部スリーブパイプに内接する内径を有する前記下部スリーブパイプ口径であることを特徴とする。
また、本願請求項に係る発明は、船舶のエアパイプ製作方法であって、バラストタンクの天板に前記上甲板までの前記エアパイプの全長を通じたバラストタンク内の空気が抜ける瞬間的な変動割合から導かれる十分なエア量を考慮した内径を有するエア開口を設ける工程と、エアパイプの上部を構成するパイプであって、前記バラストタンクの天板のエア開口よりは大きな内径を有する上部スリーブパイプ端に所定形状の上部スリーブパイプフランジを溶接する工程と、エアパイプの下部を構成するパイプであって、前記上部スリーブパイプの外径に内接する内径を有する下部スリーブパイプ端に所定形状の下部スリーブパイプフランジを溶接する工程と、前記上部スリーブパイプフランジと前記下部スリーブパイプフランジとをボルトナットにより接合する工程と、からなることを特徴とする。
本発明は、上述のとおり構成されているので、次に記載する効果を奏する。
(1)エアパイプ内部に未溶接部分が無くなったため、錆の発生原因を取除くことが可能となった。
(2)また、強度不足という問題を取除くことが可能となった。
図1は、本発明に係る船舶のエアパイプ構造およびその製作方法を実施するための最良の形態の一実施例である船舶のエアパイプ構造およびその製作方法の実施例1を示す概略図、 図2は、船側のバラストタンクから上甲板上に貫通する従来のエアパイプの概略図、 図3は、特開平11−49083号公報の図2として開示される開示発明の積み荷流出防止装置を設けたタンカーの一部の断面図である。
本発明に係る船舶のエアパイプ構造およびその製作方法を実施するための最良の形態としての一実施例を図面に基づき詳細に説明する。
図1は、本発明に係る船舶のエアパイプ構造およびその製作方法を実施するための最良の形態の一実施例である船舶のエアパイプ構造およびその製作方法の実施例1を示す概略図である。
図1において、符号1は、本実施例1に係る船舶のエアパイプ構造、2は、下部スリーブパイプフランジ、3は、上部スリーブパイプフランジ、4は、前記下部スリーブパイプフランジ2及び前記上部スリーブフランジ3を接合するボルトナット、5は、前記下部スリーブパイプ103と前記下部スリーブパイプフランジ2との溶接部、6は、前記上部スリーブパイプ107と前記上部スリーブパイプフランジ3との溶接部であり、矢印は、空気の流れを示す。その余の部材は図2に示した部材と同一の符号で示す。
本実施例1に係る船舶のエアパイプ構造1は、図1に示すように、前記バラストタンク102の前記エア開口104に接合される前記下部スリーブパイプフランジ2を有する下部スリーブパイプ103と、当該下部スリーブパイプフランジ3にボルトナット4で接合される前記上部スリーブパイプフランジ3を有する前記上部スリーブパイプ107とからなる。
すなわち、前記下部スリーブパイプ103に前記下部スリーブパイプフランジ2を溶接にて取り付けた後、前記上甲板上101に該フランジ2付きの前記下部スリーブパイプ103を溶接にて接合し、該フランジ2付き下部スリーブパイプ103上に、前記上部スリーブパイプフランジ3付き上部スリーブパイプ107を置いて、各フランジ2、3をボルトナット4により螺合する構造とする。
このような構造とすることにより、従来、作業性のみ考慮して、前記下部スリーブパイプ103に前記上部スリープパイプ107の外周のみ前記溶接部108で溶接するだけで、前記上部スリーブパイプ107の下部の溶接未施工部111から発生する錆が問題視されてきたため、該錆の発生を抑えるための構造である。
なお、前記エア開口104及び前記上部スリーブパイプ107、前記下部スリーブパイプ103の口径は、基本的には、前記各バラストタンク容量と当該エアパイプ100の全長を通じてエア抜きに十分な口径を必要とし、このため、前記上甲板101までの前記エアパイプ100の全長を通じたバラストタンク102内の空気量が抜ける瞬間的な変動割合から導かれる十分なエア抜きを考慮して、前記上部スリーブパイプ107の内径が規定され、次いで、当該エア開口104と前記下部スリーブパイプを内側から接合する前記内側溶接部106を除いた内径が略等しくなるように前記エア開口の内径が規定される。
そして、前記下部スリーブパイプ103の内径は、前記上部スリーブパイプ107の外径が内接する内径を有する。つまり、前記上部スリーブパイプ107の径を前記下部スリーブパイプ103の径より小さい径のパイプとするのは、前記下部スリーブパイプ103と前記上甲板101との前記当該エア開口と前記下部スリーブパイプ103を接合する内側溶接部106を要するため、前記エア開口104の開口径(開口面積)が減少し、エアを十分に抜くことができなくなるおそれがあるため、前記下部スリーブパイプ103の径は前記上部スリーブパイプ107の径よりも太くしている。
(本実施例1に係る船舶のエアパイプ構造1の製作)
本実施例1に係る船舶のエアパイプ構造1の製作は、前記下部スリーブパイプ103に前記下部スリーブパイプフランジ2を溶接にて取り付けた後、前記上甲板101上に該フランジ2付きの下部スリーブパイプ103を溶接にて接合し、該フランジ2付き下部スリーブパイプ103上に、前記上部スリーブパイプフランジ3付き上部スリーブパイプ107を置いて、各フランジ2、3間を前記ボルトナット4により螺合することによりエアパイプを製作する。
すなわち、本実施例1に係る船舶のエアパイプ構造1の製作は、大要、(1)バラストタンクの天板にエア抜きに十分な内径を有するエア開口を設ける工程と、(2)エアパイプの上部を構成するパイプであって、前記バラストタンクの天板のエア開口よりは大きな内径を有する上部スリーブパイプ端に所定形状の上部スリーブパイプフランジを溶接する工程と、(3)エアパイプの下部を構成するパイプであって、前記上部スリーブパイプの外径に内接する内径を有する下部スリーブパイプ端に所定形状の下部スリーブパイプフランジを溶接する工程と、(5)前記上部スリーブパイプフランジと前記下部スリーブパイプフランジとをボルトナットにより接合する工程と、からなり、前記エア開口104及び前記上部スリーブパイプ107、前記下部スリーブパイプ103の口径は、前記上甲板101までの前記エアパイプ100の全長を通じたバラストタンク102内の空気が抜ける瞬間的な変動割合から導かれる十分なエア抜き量を考慮して、前記上部スリーブパイプ107の内径が規定され、次いで、当該エア開口104と前記下部スリーブパイプを内側から接合する前記内側溶接部106を除いた内径が略等しくなるように前記エア開口の内径が規定され、そして、前記上部スリーブパイプ107の外径が前記下部スリーブパイプ103に内接する内径を有する。
本発明は、船舶のエアパイプに利用される。
1 エアパイプ構造
2 下部スリーブパイプフランジ
3 上部スリーブパイプフランジ
4 ボルトナット
5、6 溶接部
100 エアパイプ
101 上甲板
102 バラストタンク
103 下部スリーブパイプ
104 エア開口
105 外側溶接部
106 内側溶接部
107 上部スリーブパイプ
108 溶接部
109 カバー
110 フロート
111 溶接未施工部
202 隔壁
203 ハッチ
204 オイルパイプ
205 エア抜きパイプ
206 天井板
207 開閉弁
208 送油パイプ
209 カップリング
210 開閉弁
211 エアパイプ
212 真空ポンプ
213 空間

Claims (2)

  1. バラストタンクのエア開口に接合される下部スリーブパイプフランジを有する下部スリーブパイプと、
    当該下部スリーブパイプフランジにボルトナットで接合される上部スリーブパイプフランジを有する上部スリーブパイプとからなる船舶のエアパイプ構造において、
    前記エア開口及び前記上部スリーブパイプ、前記下部スリーブパイプの口径は、前記上甲板までの前記エアパイプの全長を通じたバラストタンク内の空気が抜ける瞬間的な変動割合から導かれる十分なエア量を考慮した内径であ、前記エア開口において、前記下部スリーブパイプが接合される前記内側溶接部を除いた内径が略等しい前記エア開口の内径かつ、前記上部スリーブパイプの外径が前記下部スリーブパイプに内接する内径を有する前記下部スリーブパイプ口径であることを特徴とする船舶のエアパイプ構造。
  2. バラストタンクの天板に前記上甲板までの前記エアパイプの全長を通じたバラストタンク内の空気が抜ける瞬間的な変動割合から導かれる十分なエア量を考慮した内径を有するエア開口を設ける工程と、
    エアパイプの上部を構成するパイプであって、前記バラストタンクの天板のエア開口よりは大きな内径を有する上部スリーブパイプ端に所定形状の上部スリーブパイプフランジを溶接する工程と、
    エアパイプの下部を構成するパイプであって、前記上部スリーブパイプの外径に内接する内径を有する下部スリーブパイプ端に所定形状の下部スリーブパイプフランジを溶接する工程と、
    前記上部スリーブパイプフランジと前記下部スリーブパイプフランジとをボルトナットにより接合する工程と、
    からなることを特徴とする船舶のエアパイプ製作方法。
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