JP5388906B2 - ハンドル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えばデータセンターで使用されるキャビネット等に組み込まれるハンドル装置に関するものである。
データセンター等で使用されるキャビネットの扉には、ロック機構を備えたハンドル装置が取付けられている。このハンドル装置は、ハンドル本体に起伏自在に枢着されたハンドル取手と、このハンドル取手と連動する鎖錠用フックとを備えており、ハンドル取手をハンドル本体から引き起こすと鎖錠用フックが開錠位置となり、ハンドル取手をハンドル本体と密着させた位置まで倒すと鎖錠用フックが鎖錠位置となる。このため、ハンドル取手を倒した位置にロックしておけば、扉を開けないように鎖錠しておくことができる。
そこで従来からハンドル本体の内部には、ハンドル取手をハンドル本体と密着させた位置にロックするロック手段が組み込まれている。このロック手段としては、特許文献1に示されているようなシリンダ錠と、ソレノイド式の電気錠とが一般的である。シリンダ錠はハンドル取手を機械的にロックするものであり、電気錠は電気信号によってソレノイドを作動させてハンドル取手をロックするものである。なお両者を組み合わせ、停電等によって電気錠が作動できない状況においてもシリンダ錠によるロック解除を可能とした複合錠とすることが電気錠として一般的である。
データセンター等においてセキュリティ面からどのロック手段を採用するかは、他の周辺設備との関係において決定されることが多く、ユーザーによって異なる。複合錠よりソレノイド等の部品を取り除いてシリンダ錠のみからなるハンドル取手を提供することが可能である。しかしロック手段を除いた部分のハンドル装置の強度的性能(耐震基準等)は同一であるから、ハンドル装置メーカーとしてはロック手段以外の部品の共通化を図ることがコストダウンの観点から望ましい。
ところが、電気錠を組み込んだ場合にはその操作ボタンをハンドル本体の表面に設ける必要があるのに対して、シリンダ錠のみを組み込んだ場合にはその必要がない。このように電気錠とシリンダ錠とではハンドル本体の構造が異なることとなり、ハンドル装置の大きな部分を占める部品の共通化が図れず、2種類のハンドル装置を製造せざるを得ないという問題があった。
特開2003−239574号公報
本発明の目的は上記した従来の問題点を解決し、ロック手段としてシリンダ錠と電気錠の何れをも選択することができ、ロック手段の組み換えだけでその他大部分の部品の共通化を図ることができるハンドル装置を提供することである。
上記の課題を解決するためになされた本発明は、ハンドル本体に対して起伏自在なハンドル取手と、このハンドル取手と連動する鎖錠用フックと、このハンドル取手をハンドル本体と密着させた位置にロックするロック手段とを備えたハンドル装置であって、ロック手段として、ハンドル取手を機械的にロックするシリンダ錠と、ハンドル取手をソレノイドによりロックする電気錠とを選択可能であり、ハンドル取手の表面には窓穴が形成されており、ロック手段としてシリンダ錠を選択したときにはこの窓穴にロック状態の表示部を臨ませ、電気錠を選択したときにはこの窓穴にロック解除用の操作ボタンを臨ませたことを特徴とするものである。
なお、ロック状態の表示部は、その場合のロック状態の表示部は、シリンダ錠の施錠開錠動作と連動するベース部材に接続されたものであることが好ましく、シリンダ錠の施錠開錠動作と連動して窓穴内を移動するスライド片であり、稜線を境界として異なる着色がなされたものとすることができる。
本発明のハンドル装置は、ロック手段としてハンドル取手を機械的にロックするシリンダ錠と、ハンドル取手をソレノイドによりロックする電気錠を選択可能であり、しかもシリンダ錠を選択したときにはハンドル取手の窓穴にロック状態の表示部を臨ませ、電気錠を選択したときには操作ボタンを臨ませるようにしたので、ロック手段以外の部分を無駄なく共通化することができる。ロック状態の表示部は、シリンダ錠の施錠開錠動作と連動するベース部材に接続されたものであるから、ロック状態をシリンダ錠30から離れた位置に表示することができる。またシリンダ錠を選択したときにはハンドル取手の窓穴から見える表示部により、ロック状態であるかアンロック状態であるかを視認し易くなる利点がある。
ロック手段としてソレノイドを組み込んだ実施形態を示す外観斜視図である。 図1の内部構造を示す斜視図である。 ハンドル取手を倒した状態の断面図である。 ハンドル取手を起立させた状態の断面図である。 ロック状態を示す要部説明図である。 ロック解除状態を示す要部説明図である。 ロック手段としてシリンダ錠のみを組み込んだ実施形態を示す外観斜視図である。 図7の断面図である。 内部構造を示す斜視図である。 内部構造を示す斜視図である。 表示部の説明図である。
以下に本発明の実施形態を説明する。
図1は本発明のハンドル装置にロック手段としてソレノイドとシリンダ錠とを組み込んで複合錠とした場合の外観斜視図、図2は内部構造を示す斜視図、図3と図4は内部構造を示す断面図である。これらの図中、1はキャビネット等の扉に固定される中空のハンドル本体、2はハンドル本体1に対して起伏自在なハンドル取手である。中空のハンドル本体1の内部には、ハウジング3が圧入等の適宜の手段により固定されている。
ハウジング3は長方形の窓穴を備えた枠状体であり、ハンドル取手2の基端部が軸4によって枢着されている。またハウジング3には、軸4を挟んだ両側位置に1対の鎖錠用フック5が軸6によって枢着されている。図3に示されるように、各鎖錠用フック5は軸4とは反対側に屈曲し、その中間部にはピン7によってリンク8の一端が枢着され、リンク8の他端はハンドル取手2の基端部にピン9により連結されている。これらの鎖錠用フック5は、キャビネット等の本体側の鎖錠片(図示せず)に係合し、扉を鎖錠する役割を持つものである。
図4に示すように、ハンドル取手2を軸4を中心として持ち上げてハンドル本体1から起立させれば、リンク8により1対の鎖錠用フック5は軸4に近づく方向に回転して開錠状態となる。逆に図3に示すように、ハンドル取手2をハンドル本体1に密着するように閉じれば、1対の鎖錠用フック5は軸4から離れる方向に回転して施錠状態となる。これにより扉をキャビネット等の本体に対して鎖錠したり、開錠したりすることは本発明の要部ではないので、詳細な説明を省略する。
図3、図4に示されるように、ハンドル取手2の軸4から遠い先端部はハンドル本体1側に屈曲され、その内側に凹状の係合部10が形成されている。またハウジング3の端部付近には、ハンドル取手2を開放不能に鎖錠するロック部材11が下部の軸12によって揺動可能に枢着されている。このロック部材11は先端部にハンドル取手2の凹状の係合部10と係合する係合爪13を備えている。このため図3に示す係合状態ではハンドル取手2はロックされており、ロック部材11を倒して係合爪13をハンドル取手2の凹状の係合部10から外さなければ、ハンドル取手2を持ち上げることはできない。なお、この実施形態ではロック部材11はハウジング3の裏面にスライド自在に抱持されたベース部材14に軸支されている。
ハウジング3上のロック部材11の隣接位置には、このロック部材11を軸12を中心として回動させるためのソレノイド20が設けられている。ソレノイド20のプランジャ21はロック部材11の中央部の長孔18とピン19により連結されている。ハンドル取手2の表面に設けた操作ボタン43を押圧するとロック解除用の電気信号が入力される。これによりソレノイド20がプランジャ21を吸引すると、図6に示すようにロック部材11が回動してハンドル取手2を持ち上げ可能な開錠状態とする。なお、制御信号はタイマーリレー等により一定時間維持され、その後に解除されるとソレノイド20に内蔵されたスプリングの力によりソレノイド20のプランジャ21は元の位置に復帰する。
ハウジング3上のロック部材11を挟んでソレノイド20の反対側には、シリンダ錠30が配置されている。シリンダ錠30は図4に示すように下部の偏心位置に突起32を備えたもので、円筒部31はハウジング3の筒状部33に収納されているが、突起32はベース部材14の端部に形成された長孔34に嵌合されている。
このため、シリンダ錠30を操作しない限りベース部材14はスライドせずソレノイド20によるロック部材13の回動が行われる。しかし電気系統のトラブルや停電等の場合にはソレノイド20によるロック解除が不可能になるので、その場合にはキーを挿入してシリンダ錠30を回転させる。これによりベース部材14は図5の状態から図6の状態まで図の右方向にスライドし、ロック部材11はハウジング3の保持片35に押されて図面上の反時計方向に回動し、ロックを機械的に解除することが可能となる。
以上に説明したように、ロック手段としてソレノイド20が組み込まれる場合には、ハンドル取手2を倒して閉じた状態においてソレノイド20にロック解除用の電気信号を送る必要がある。そこで図4に示すように、ハンドル取手2の表面に窓穴40を形成するとともに、その裏面にレバー41をピン42によって枢着し、レバー41の表面に形成した操作ボタン43を窓穴40に臨ませ、スプリング44の弾発力によって表面側に突出させてある。またハウジング3の、ハンドル取手2を倒したときのこのレバー41の裏面の突起45に対応する位置に、図3に示すようにスイッチ46が設けられている。この構造により、窓穴40から突出している操作ボタン43を指先で押せば、スイッチ46が押し下げられてソレノイド20にロック解除用の電気信号が入力される。なお、中央監視室等でハンドル操作用の制御電源を投入した後に、操作ボタン43を押圧してソレノイド20を励磁する構造としたため、ソレノイド20への通電時間を短くすることができ、部品寿命を延ばすことを可能にした。
次に、ロック手段としてシリンダ錠のみを組み込んだ場合を説明する。
図7はその場合の外観斜視図、図8はその断面図、図9と図10は内部構造を示す斜視図である。
ロック手段としてシリンダ錠のみを組み込む場合には、ソレノイド20及びその制御回路基板は不要となる。そこでこの実施形態では図10に明示されるように、シリンダ錠30の操作と連動してスライドするベース部材14の端部に逆L字状のインジケータ50を取付けた。このインジケータ50はハンドル本体1の表面側への立ち上がりアーム51と、倒された状態におけるハンドル取手2の裏面と平行に延びる板状部52とを備えている。またこの板状部52の表面には、前記したハンドル取手2の窓穴40に臨む位置に表示部53が形成されている。
この表示部53は断面三角形状の突条の両側を異なる色彩、例えば赤青に塗り分けたものである。このような構成としておけば、図11に示すようにベース部材14と一体にスライドする表示部53を窓穴40から視認した場合に、何れか一方の色だけが見えるようになり、スライドのストロークが小さくてもロック状態であるかアンロック状態であるかを視認し易くなる。
なおこの実施形態のハンドル装置では、シリンダ錠30のみによってハンドル取手2のロックが行われる。すなわち、キーを挿入してシリンダ錠30を回転させることによりベース部材14は図5の状態と図6の状態との何れかの位置を取り、これによってロック部材11を回動させてハンドル取手2をロックしたりアンロックしたりすることとなる。
以上に説明したように本発明のハンドル装置は、ハンドル取手のロック手段としてソレノイド20とシリンダ錠30の何れをも選択可能であり、しかもシリンダ錠30のみを選択したときにはハンドル取手2の窓穴40に表示部53を臨ませ、ソレノイド20を備えた電気錠を選択したときには、操作ボタン43を臨ませるようにしたので、ロック手段以外の部分であるハンドル本体1、ハンドル取手2、鎖錠用フック5、ハウジング3、ロック部材11などの多くの部品を無駄なく共通化することができる。また表示部53は、シリンダ錠30の施錠開錠動作と連動するベース部材に接続されたものであるから、ロック状態をシリンダ錠30から離れた位置の窓穴40に表示することができる。またシリンダ錠を30のみを選択したときには、ハンドル取手2の窓穴40から見える表示部53により、ロック状態であるかアンロック状態であるかを視認し易くなる利点がある。
1 ハンドル本体
2 ハンドル取手
3 ハウジング
4 軸
5 鎖錠用フック
6 軸
7 ピン
8 リンク
9 ピン
10 係合部
11 ロック部材
12 軸
13 係合爪
14 ベース部材
18 長孔
19 ピン
20 ソレノイド
21 プランジャ
30 シリンダ錠
31 円筒部
32 突起
33 筒状部
34 長孔
35 保持片
40 窓穴
41 レバー
42 ピン
43 操作ボタン
44 スプリング
45 突起
46 スイッチ
50 インジケータ
51 立ち上がりアーム
52 板状部
53 表示部

Claims (3)

  1. ハンドル本体に対して起伏自在なハンドル取手と、このハンドル取手と連動する鎖錠用フックと、このハンドル取手をハンドル本体と密着させた位置にロックするロック手段とを備えたハンドル装置であって、
    ロック手段として、ハンドル取手を機械的にロックするシリンダ錠と、ハンドル取手をソレノイドによりロックする電気錠とを選択可能であり、
    ハンドル取手の表面には窓穴が形成されており、
    ロック手段としてシリンダ錠を選択したときにはこの窓穴にロック状態の表示部を臨ませ、電気錠を選択したときにはこの窓穴にロック解除用の操作ボタンを臨ませたことを特徴とするハンドル装置。
  2. ロック状態の表示部は、シリンダ錠の施錠開錠動作と連動するベース部材に接続されたものであることを特徴とする請求項1記載のハンドル装置。
  3. ロック状態の表示部は、シリンダ錠の施錠開錠動作と連動して窓穴内を移動するスライド片であり、稜線を境界として異なる着色がなされたものであることを特徴とする請求項1又は2記載のハンドル装置。
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