JP6276628B2 - 錠装置及びサッシ - Google Patents
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Description
たとえば特許文献3には、スライディングサッシにおける内障子と外障子とをロック付クレセント錠によりロックすることが開示されている。特許文献3に記載のロック付クレセント錠は、内障子と外障子とがロック状態にあるときにクレセント錠の掛け金が受け部から抜けないように掛け金を固定するためのスライド式の補助ロック機構を有する。
本発明の第1実施形態のサッシ1及び錠装置20について説明する。図1は、本実施形態のサッシ1を示す正面図である。図2は、サッシ1における錠装置20部分を示す拡大図である。図3は、サッシ1に錠装置20が取り付けられた状態を示す側面図である。図2のA−A線における断面図である。
図2及び図3に示すように、錠装置20は、内障子9に取り付け可能な本体部21と、外障子6に取り付け可能な受け部50とを有する。
本実施形態における案内部26の収容部27は、筐体23の内部空間によって構成されている。
開口部28は、開口端の輪郭形状が長方形状となるように筐体23に形成されている。開口部28は、内障子9に筐体23が取り付けられた状態において、長方形の長辺方向に沿った方向へ操作つまみ29を案内可能である。開口部28の長辺方向における両端は、台座22に対するクレセント40の移動が規制されるロック位置P1と、本体に対してクレセント40を移動可能とする解除位置P2とを規定する。
ロック位置P1と解除位置P2との各々の位置は、バネ部材36と開口部28との位置関係によって定まる。
保持部47は、掛け金42が受け部50の爪部51から完全に引き抜かれている状態と、掛け金42が受け部50の爪部51に完全に引っかかっている状態との各々でクレセント40のがたつきを低く抑える。具体的には、保持部47は、板バネからなるバネ部材36の板面に当接するように面状に形成されている。
図4及び図5に示すように、台座22に対してクレセント40を動作させることによって、爪部51に掛け金42が挿入された状態と、爪部51から掛け金42が引き抜かれた状態とが切り替えられる。この切り替えにより、内障子9と外障子6とが連結された状態(施錠状態)と、内障子9と外障子6とがサッシ枠2の中で相対移動可能な状態(開錠状態)とが切り替わる。
また、バネ部材36が板バネであり、突起部46は軸43の中心線から離れる方向へバネ部材36を移動させる。このため、軸43の棒状部44とバネ部材36とが干渉しない。
本発明の第2実施形態について説明する。図6は、本実施形態の錠装置を示す図で、図2のA−A断面と同様の位置における断面を示す断面図である。図7は、錠装置20Aの作用を説明するための図である。
図6及び図7に示すように、本実施形態では、上記第1実施形態で説明した錠装置20とは構成が異なる錠装置20Aを備える。
本体部21Aは、台座22Aと、クレセント40Aとを備える。
台座22Aは、筐体23Aと、操作つまみ29Aと、バネ部材36Aとを有する。
本実施形態では、ロック位置P1と解除位置P2との各々の位置は、軸43Aのロック受け48と開口部28との位置関係によって定まる。
バネ接続部45Aは、コイルバネであるバネ部材36Aの両端のうち筐体23Aに固定された端と反対側の端が連結された突起状の連結突起45Aaを有している。バネ接続部45Aは、軸43Aの中心線に対して直交する方向に軸43Aの中心線から離れた位置においてバネ部材36Aを保持している。これにより、軸43Aの回転によりバネ部材36Aが伸び、バネ部材36Aの復元力により軸43Aを回転させようとする付勢力が生じる。
本実施形態において、バネ接続部45Aとロック受け48とは一体成型されている。
次に、本発明の第3実施形態について説明する。図8は、本実施形態の錠装置20Bを示す正面図である。
図8に示すように、本実施形態の錠装置20Bは、上記第1実施形態で説明した台座22が、クレセント40の軸43の回転動作により発電する発電ユニット60を有している。
たとえば、上記各実施形態において、操作つまみにおいて、摘み部と当接面部とは別体であってもよい。この場合、操作つまみの移動方向と異なる方向に当接面部を移動させるカム等の機構を有して当接面部が板バネあるいはロック受けに接するようになっていてもよい。
また、操作つまみは筐体の開口部に沿った直線移動に代えて、筐体内の所定の回転軸を回転中心とした回転動作によって当接面部を移動させる構成を有していてもよい。
また、上述の各実施形態において示した構成要素は適宜に組み合わせて構成することが可能である。
2 サッシ枠
3 上枠
4 枠
5 下枠
6 外障子
7,10 ガラス板
8,11 框
9 内障子
20,20A,20B 錠装置
21,21A 本体部
22,22A 台座
23,23A 筐体
24 取付部
25 貫通孔部
26 案内部
27 収容部
28 開口部
29 操作つまみ
30,30A 被操作部
31,31A 移動子
32,32A 摘み部
33,33A 係合部
34,34A 当接面部
35,35A 支持部
36,36A バネ部材
40,40A クレセント
41 レバー
42 掛け金
43 軸
44 棒状部
45,45A バネ接続部
46 突起部
47 保持部
48 ロック受け
50 受け部
51 爪部
52 取付部
60 発電ユニット
61 ケース
62 回転部材
63 発電機
Claims (3)
- 所定の中心線を回転中心として回転可能な軸と、
前記軸を回転可能に支持する筐体と、
前記軸に固定されたレバーと、
前記軸に固定された掛け金と、
所定のロック位置において前記軸の回転を規制する状態と、所定の解除位置において前記軸が回転可能な状態と、を切り替え可能にした、前記筐体に対して移動可能に前記筐体に取り付けられた操作つまみと、
を備え、
前記操作つまみは、前記ロック位置において前記軸の一部を押圧してなり、
前記軸と前記操作つまみとの間に配された弾性部材と、
前記軸に配され前記軸の回転位置に応じて弾性部材を移動させる突起部と、
をさらに備え、
前記操作つまみは、前記ロック位置に前記操作つまみがあるときに、前記弾性部材が前記突起部によって移動される領域に進入しており、前記弾性部材に接し前記弾性部材を介して前記軸を押圧することを特徴とする錠装置。 - 請求項1に記載の錠装置であって、
前記軸に連結可能であり、前記軸の回転によって発電される発電機を有する発電ユニットをさらに備えたことを特徴とする錠装置。 - 請求項1または請求項2に記載の錠装置を備えたことを特徴とするサッシ。
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