JP2014163096A - 電気電子機器収納用箱のハンドル装置 - Google Patents

電気電子機器収納用箱のハンドル装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014163096A
JP2014163096A JP2013034467A JP2013034467A JP2014163096A JP 2014163096 A JP2014163096 A JP 2014163096A JP 2013034467 A JP2013034467 A JP 2013034467A JP 2013034467 A JP2013034467 A JP 2013034467A JP 2014163096 A JP2014163096 A JP 2014163096A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
handle
electronic equipment
electric
handle device
knob
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013034467A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6255580B2 (ja
Inventor
Hidetake Yamazawa
英丈 山澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nitto Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Nitto Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nitto Kogyo Co Ltd filed Critical Nitto Kogyo Co Ltd
Priority to JP2013034467A priority Critical patent/JP6255580B2/ja
Publication of JP2014163096A publication Critical patent/JP2014163096A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6255580B2 publication Critical patent/JP6255580B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Casings For Electric Apparatus (AREA)

Abstract

【課題】錆や砂などの異物が入り込んだ場合にも取手を起立させ易いうえ、ワンタッチの動作で扉が開いてしまうことのない電気電子機器収納用箱のハンドル装置を提供する。
【解決手段】本発明のハンドル装置は、電気電子機器収納用箱の扉に取付けられるハンドル本体10と、このハンドル本体10に起伏可能に設けられ係止爪13を動作させる取手11と、取手11の操作を可能とする操作部20と、操作部20を操作したときに取手11をばね力によって所定位置まで引き起こす引き起こし部21とを備える。操作部20を更に操作すると、操作部20に加わる荷重が引き起こし部21に伝わり、取手11を強制的に引き起こす。
【選択図】図1

Description

本発明は、取手を引き起こすための押しボタンを備えた電気電子機器収納用箱のハンドル装置に関するものである。
電気電子機器収納用箱のハンドル装置としては、定常状態(施錠状態)では取手がハンドル本体の内部に収納されており、押しボタンを押すことによって取手をばね力で起立させ、起立した取手を回動することによって係止板を回転させ、開錠操作を行う起立回転タイプのハンドル装置(特許文献1)がある。
また、取手を引き起こすだけでリンク機構により開錠操作を行う、跳ね上げタイプのハンドル装置(特許文献2)もある。このハンドル装置は、鎖錠状態においては係止爪が箱本体の係止部に噛み込んでおり、取手も収納方向にばね付勢されている。しかし取手を強制的に引き起こしてリンク機構の中立線を越えると、反転ばねが取手を起立方向に付勢して跳ね上げ、係止爪が箱本体の係止部から外れて開錠状態となる。
上記した起立回転タイプのハンドル装置は、押しボタンを操作することで操作方法が誰にも分かり易い利点がある。また押しボタンを押しても取手が起立するだけで係止板の係合が外れず鎖錠状態にあり、その後に取手を回動させて始めて係止板を外すことができるので、風が強いときなどに押ボタンを押すと同時に急に扉が開いてしまう危険がないという利点もある。
しかしながら、取手に錆や砂などの異物が入り込んだときや、パッキンの圧力が高く取手が片側に押し付けられるときなど、押ボタンを押しても取手が起立しにくいという問題があった。このような場合には、取手を強制的に引き起こすことは容易ではない。
一方、上記した跳ね上げタイプのハンドル装置は、取手を引き起こすというワンタッチの動作で開錠することができるので、操作が簡単であるという利点がある。その反面、風が強い時や誤って人の体にあたった時など、取手を引く1つ動作と同時に開くこととなり不意に扉が開いてしまう恐れがあった。
特開平8−023173号公報 特開2009−191569号公報
従って本発明の目的は上記した従来の問題点を解決し、錆や砂などの異物が入り込んだ場合にも取手を起立させ易いうえ、ワンタッチの動作で扉が開いてしまうことのない電気電子機器収納用箱のハンドル装置を提供することである。
上記の課題を解決するためになされた本発明は、電気電子機器収納用箱の扉に取付けられるハンドル本体と、このハンドル本体に起伏可能に設けられ係止爪を動作させる取手と、取手の操作を可能とする操作部と、この操作部を操作したときに取手をばね力によって所定位置まで引き起こす引き起こし部と、を備えたことを特徴とするものである。
なお請求項2のように、操作部を更に操作すると、操作部に加わる荷重が引き起こし部に伝わり、取手を強制的に引き起こす構造とすることが好ましい。また請求項3のように、取手が反転ばねによって、引き起こし状態と定常状態の何れかの方向に付勢されているものであることが好ましい。
また請求項4のように、引き起こし部のばね力による取手の引き起こし量を、取手が反転ばねによって定常状態に付勢されている範囲内とすることが好ましい。さらに請求項5のように、操作部は常時取手端部に係合する方向へばね付勢されたものとすることができる。
請求項1の発明によれば、操作部と連動して取手をばね力によって引き起こす引き起こし部により、錆や砂などの異物が入り込んだ場合にも取手を起立させ易い利点がある。
請求項2の発明によれば、操作部にかかる荷重をそのまま引き起こし部に加え、引き起こし部が強制的に取手を引き起こすので、さらに強力に取手を引き起こすことができる。
請求項3の発明によれば、反転ばねを用いたハンドルであっても、操作部の操作によって取手を引き起こすことができる。
請求項4の発明によれば、操作部を操作しても取手が起立状態までは起き上がらないので、ワンタッチで扉のロックが外れて開錠状態となることがない。
請求項5の発明によれば、適切に取手の閉状態を維持できる。
定常状態(閉鎖状態)を示す断面図である。 操作部を操作した状態を示す断面図である。 取手が所定位置まで引き起こされた状態を示す断面図である。 操作部を更に操作した状態を示す断面図である。 取手を完全に引き起こした状態を示す断面図である。 定常状態(閉鎖状態)を示す斜視図である。 操作部を更に操作した状態を示す斜視図である。 取手を完全に引き起こした状態を示す斜視図である。 操作部の裏面斜視図である。 トグル機構の説明図である。
以下に本発明の実施形態を説明する。
図1〜図5は本発明の第1の実施形態の各作動状態を示す断面図であり、図6は図1に対応する斜視図、図7は図4に対応する斜視図、図8は図5に対応する斜視図である。図1において、10は電気電子機器収納用箱の扉に取付けられるハンドル本体である。このハンドル本体10は角枠状のもので、取手11が第1軸12によって、引き起こし可能に枢着されている。またハンドル本体10の中央付近の裏面側には、第4軸14によって係止爪13が枢着されている。係止爪13は電気電子機器収納用箱の箱本体側と係合して、扉を鎖錠するものである。
取手11の裏面と係止爪13とは、リンクプレート15によって連結されている。すなわち、取手11とリンクプレート15とは第3軸17により連結され、リンクプレート15と係止爪13とは第2軸18により連結されている。取手11が開いた状態から閉じる方向に動かされると、第3軸17は第1軸12を中心として時計方向に円弧運動を行い、それに連れて係止爪13が第4軸14を中心として反時計方向に揺動してロック動作を行なうこととなる。このリンク機構は、第1軸12と第2軸18とを結ぶ直線が中立線となり、第3軸がこの中立線を越えて下側(ハンドル本体10から遠い側)に移動すると、係止爪13を時計方向に戻す力を加えても取手11を動かすことができない、いわゆるトグル機構を構成している。図10にこの機構の説明図を示す。
このため取手11をハンドル本体10に密着させた図1の状態では、確実なロック状態となる。このロック状態を解除するには、中立線を越えて取手11を引き起こす必要がある。なお従来と同様、取手11とハンドル本体10との間には反転ばね(図示せず)が設けられており、常時は取手11を閉じる方向にばね力を作用させているが、中立線を越えて取手11をさらに引き上げると、取手11を跳ね上げる方向にばね力を作用させる構造となっている。
ハンドル本体10の取手11の先端側の端部には、取手11の操作を可能とする操作部20と、この操作部20を操作したときに取手11を所定位置まで引き起こす引き起こし部21とが、第5軸22によって枢着されている。操作部20は図1に示されるように押ボタン状のものであるが、その取手11側の下面に取手11の先端の突起23を抑える係合部24を備えている。
引き起こし部21は第5軸22を挟んで、操作部20により押下げられる押圧部25と、取手11の先端部の下方に延びるアーム部26とを備えている。この実施形態では操作部20は引き起こし部21とは別部材であり、図3に示すつるまきばね28のばね力によって常時は図1の上方位置、即ち取手端部に係合する方向へ付勢されているが、図4に示すように操作部20を押し込めば、引き起こし部21の押圧部25と密着して引き起こし部21を時計方向に搖動させることができるようになっている。
この引き起こし部21の第5軸22には、つる巻ばね28(図4参照)が設けられている。このつる巻ばね28は引き起こし部21を時計方向、すなわち取手11の先端部を押し上げる方向に付勢している。しかし図1の定常状態においては、操作部20の係合部24が取手11の先端の突起23を抑えているため、取手11が押し上げられることはなく、図1の状態が保持される。
図1に示す定常状態から操作部20を図2のように押圧すると、操作部20の係合部24は取手11の先端の突起23から外れる。するとつる巻ばね28のばね力により引き起こし部21が時計方向に回転し、取手11の先端を図3のように所定位置まで押し上げる。しかしつる巻ばね28による押し上げストロークは小さいため、この所定位置は前記したトグル機構の中立線を越えないようになっている。すなわち、引き起こし部21のばね力による取手11の引き起こし量は、取手11が反転ばねによって定常状態(閉じる方向)に付勢されている範囲内とした。
取手11の反転ばねよりもつる巻ばね28を強く設定しておけば、取手11は図3の位置で停止する。この状態から取手11を指先で引き上げれば、トグル機構はその中立線を越えて動き、図5に示すように従来と同様に係止爪13は時計方向に回転して鎖錠状態が解除される。以上に説明したように本発明のハンドル装置は、ワンタッチで取手11が開いてしまうことがない。
また本発明のハンドル装置は、操作部20を操作して取手11を所定位置まで上昇させ、その後は人手によって取手11を引き上げる構造としたため操作が分かり易いが、この方式は従来技術の項において記したように、錆や砂などの異物が入り込んだ場合には操作部20を操作しても取手11が図2の状態のまま動かなくなるおそれがある。しかし図4に示すようにこの状態から更に深く操作部20を押し込めば、操作部20に加わる荷重が引き起こし部21に伝わり、引き起こし部21のアーム部26が取手11を強制的に引き起こすことができる。このため錆や砂などの異物が入り込んだ場合にも取手11を強制的に起立させることができる。
なお、上記した実施形態では操作部20と引き起こし部21とを別部材としたが、これらを一体化することもできる。また操作部20は実施例のような押ボタン式とするほか、後方にスライドさせて取手11の先端部との係合を解除するスライド方式とすることもできる。
以上に説明したように、本発明の電気電子機器収納用箱のハンドル装置は、錆や砂などの異物が入り込んだ場合にも取手11を起立させることができるうえ、ワンタッチの動作で扉が開いてしまうことのない利点がある。
10 ハンドル本体
11 取手
12 第1軸
13 係止爪
14 第4軸
15 リンクプレート
17 第3軸
18 第2軸
20 操作部
21 引き起こし部
22 第5軸
23 突起
24 係合部
25 押圧部
26 アーム部
28 つる巻ばね

Claims (5)

  1. 電気電子機器収納用箱の扉に取付けられるハンドル本体と、このハンドル本体に起伏可能に設けられ係止爪を動作させる取手と、取手の操作を可能とする操作部と、この操作部を操作したときに取手をばね力によって所定位置まで引き起こす引き起こし部と、を備えたことを特徴とする電気電子機器収納用箱のハンドル装置。
  2. 操作部を更に操作すると、操作部に加わる荷重が引き起こし部に伝わり、取手を強制的に引き起こす構造としたことを特徴とする請求項1記載の電気電子機器収納用箱のハンドル装置。
  3. 取手は反転ばねによって、引き起こし状態と定常状態の何れかの方向に付勢されていることを特徴とする請求項2記載の電気電子機器収納用箱のハンドル装置。
  4. 引き起こし部のばね力による取手の引き起こし量を、取手が反転ばねによって定常状態に付勢されている範囲内としたことを特徴とする請求項3記載の電気電子機器収納用箱のハンドル装置。
  5. 操作部は常時取手端部に係合する方向へばね付勢されたものであることを特徴とする請求項2記載の電気電子機器収納用箱のハンドル装置。
JP2013034467A 2013-02-25 2013-02-25 電気電子機器収納用箱のハンドル装置 Active JP6255580B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013034467A JP6255580B2 (ja) 2013-02-25 2013-02-25 電気電子機器収納用箱のハンドル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013034467A JP6255580B2 (ja) 2013-02-25 2013-02-25 電気電子機器収納用箱のハンドル装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014163096A true JP2014163096A (ja) 2014-09-08
JP6255580B2 JP6255580B2 (ja) 2018-01-10

Family

ID=51613976

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013034467A Active JP6255580B2 (ja) 2013-02-25 2013-02-25 電気電子機器収納用箱のハンドル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6255580B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113677113A (zh) * 2020-05-13 2021-11-19 纬联电子科技(中山)有限公司 把手机构与包含其的机壳组件

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08246723A (ja) * 1995-03-09 1996-09-24 Takigen Mfg Co Ltd 引出し回転型扉用ロックハンドル装置
JP2001234658A (ja) * 2000-02-22 2001-08-31 Nitto Electric Works Ltd 扉の鎖錠装置
JP2012036652A (ja) * 2010-08-09 2012-02-23 Jeo Prince Takeshita Kk ハンドル装置
JP2012149482A (ja) * 2011-01-21 2012-08-09 Takigen Mfg Co Ltd 扉用ロックハンドル装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08246723A (ja) * 1995-03-09 1996-09-24 Takigen Mfg Co Ltd 引出し回転型扉用ロックハンドル装置
JP2001234658A (ja) * 2000-02-22 2001-08-31 Nitto Electric Works Ltd 扉の鎖錠装置
JP2012036652A (ja) * 2010-08-09 2012-02-23 Jeo Prince Takeshita Kk ハンドル装置
JP2012149482A (ja) * 2011-01-21 2012-08-09 Takigen Mfg Co Ltd 扉用ロックハンドル装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113677113A (zh) * 2020-05-13 2021-11-19 纬联电子科技(中山)有限公司 把手机构与包含其的机壳组件
CN113677113B (zh) * 2020-05-13 2022-09-30 纬联电子科技(中山)有限公司 把手机构与包含其的机壳组件

Also Published As

Publication number Publication date
JP6255580B2 (ja) 2018-01-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4153794B2 (ja) 引出形遮断器の搬送機構
KR101635255B1 (ko) 도어를 개방하기 위한, 특히 가정용품의 도어를 위한 시스템
ITMI20081009A1 (it) Dispositivo di comando per interruttori
JP2009259821A (ja) ロック機構を有する回路遮断器
US11164705B2 (en) Switching apparatus and associated switch
JP6255580B2 (ja) 電気電子機器収納用箱のハンドル装置
JP5291738B2 (ja) 扉用ロックハンドル装置
JP2008311097A (ja) 非常停止用押ボタンスイッチ
JP2015504990A5 (ja)
KR200476959Y1 (ko) 진공차단기의 3-포지션 인출입장치
KR101653784B1 (ko) 푸쉬-풀 도어락의 구동 전환 구조체
JP5395730B2 (ja) ドアロック装置の解除機構
CN204511084U (zh) 一种箱柜电子锁
WO2021093875A1 (zh) 插入式断路器
JP5894218B2 (ja) 磁石サイドロック
CN110911983B (zh) 一种适于内部管理人员使用的开关柜
JP2009074347A (ja) 施解錠装置
CN206819899U (zh) 手操装置、断路器和电气柜
JP5511413B2 (ja) キャビネットハンドル用ロック機構
JP2011047108A (ja) 内側非常開放機構付き扉用ロックハンドル装置
JP5071445B2 (ja) 回路遮断器の外部操作ハンドル装置
WO2009090981A1 (ja) 施解錠装置
CN203218766U (zh) 高压开关柜锁门机构
CN204012384U (zh) 中置柜活门锁定机构
JP2009180083A5 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160822

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160830

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161021

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170404

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170530

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171107

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171107

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6255580

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150