JP2015504990A5 - - Google Patents

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JP2015504990A5
JP2015504990A5 JP2014548335A JP2014548335A JP2015504990A5 JP 2015504990 A5 JP2015504990 A5 JP 2015504990A5 JP 2014548335 A JP2014548335 A JP 2014548335A JP 2014548335 A JP2014548335 A JP 2014548335A JP 2015504990 A5 JP2015504990 A5 JP 2015504990A5
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Claims (34)

  1. 組合せ錠であって、
    ・シャンクを取り外し可能に受け入れるように構成されたロッジポートを有するハウジングと、
    ・前記ハウジング内に受け入れられ、かつシャンクポートを有する施錠バーであって、前記シャンクの施錠部分が両方のポートを通って前記ハウジングの中へ移動できるように前記シャンクポートが前記ロッジポートと整列された開放位置と、前記シャンクの前記施錠部分が前記シャンクポートを介して前記ハウジングの外へ移動しないように前記シャンクポートが前記ロッジポートと整列されない固定位置との間で少なくとも移動するように構成された施錠バーと、
    ・前記施錠バーと関連付けられ、かつ少なくとも、前記施錠バーがその閉鎖位置からその開放位置へ自由に移動する開錠位置と、前記施錠バーが拘束される施錠位置を切り替えるように構成された組合せ機構と、
    ・前記ハウジングの拘束部分とのインターロック係合用に構成された前記施錠バーの拘束部材と、前記施錠バーに前記ハウジングの前記拘束部分とインターロック係合させる付勢機構とによって構成された固定装置であって、前記シャンクの前記施錠部分が前記ロッジポートから取り外されているとき、前記施錠バーのその開放位置からの移動を防止するように構成された固定装置と
    を含むことを特徴とする組合せ錠。
  2. 請求項1に記載の組合せ錠において、前記ハウジングが単一の錠ポートを備えて形成されることを特徴とする組合せ錠。
  3. 請求項1又は2に記載の組合せ錠において、前記ハウジングがさらに、前記施錠バーと関連付けられない別のシャンクを収容するように構成された非作動錠ポートを含むことを特徴とする組合せ錠。
  4. 請求項3に記載の組合せ錠において、前記錠が、前記ハウジングの前記錠ポートに受け入れられるように構成された第1端部と、前記ハウジングの非作動ポートに受け入れられるように構成された第2端部とを有するシャックルを有することを特徴とする組合せ錠。
  5. 請求項4に記載の組合せ錠において、前記錠が南京錠であることを特徴とする組合せ錠。
  6. 請求項3に記載の組合せ錠において、前記錠がケーブル錠であり、そこにおいて前記ケーブルの第1端部が、前記ハウジングの前記錠ポートに受け入れられるように構成された前記シャンクと関連付けられる一方、前記ケーブルの第2端部は、前記ハウジングに固定式に受け入れられるように構成された固定シャンクが設けられることを特徴とする組合せ錠。
  7. 請求項1乃至6の何れか1項に記載の組合せ錠において、前記錠部材の固定位置において、前記施錠部材が前記シャンクまたはそのいかなる部分とも係合しないことを特徴とする組合せ錠。
  8. 請求項1乃至7の何れか1項に記載の組合せ錠において、前記ロッジポートが、前記シャンクのヘッド部分を受け入れるのに十分な大きさの大きい直径部分と、(前記ヘッド部分より小さい直径の)前記シャンクのネック部分を受け入れるが前記ヘッド部分自体を受け入れない十分な大きさの小さい直径部分とを有する成形された開口の形態であることを特徴とする組合せ錠。
  9. 請求項8に記載の組合せ錠において、前記開口位置において、前記大きい直径の開口が、前記ハウジングの前記シャンクポートと整列されることを特徴とする組合せ錠。
  10. 請求項1乃至9の何れか1項に記載の組合せ錠において、前記施錠バーが、前記施錠位置と前記開放位置との間で、少なくとも1つの追加の中間位置を取るように構成されることを特徴とする組合せ錠。
  11. 請求項1乃至10の何れか1項に記載の組合せ錠において、前記固定装置が、前記施錠バーの前記拘束部材と前記ハウジングの拘束部分との間の雄/雌関係の形態であることを特徴とする組合せ錠。
  12. 請求項11に記載の組合せ錠において、前記施錠ポート自体が、前記ハウジングの前記拘束部分を備えて形成されることを特徴とする組合せ錠。
  13. 請求項1乃至12の何れか1項に記載の組合せ錠において、前記拘束位置において、前記施錠バーの前記拘束部材は、前記拘束部分内に確実に受け入れられるが、わずかな遊びを有する前記施錠バーが前記錠に関連する他の仕事を行うことを可能にするように構成された作動ギャップが設けられることを特徴とする組合せ錠。
  14. 請求項1乃至13の何れか1項に記載の組合せ錠において、前記付勢装置が機械的であることを特徴とする組合せ錠。
  15. 請求項14に記載の組合せ錠において、前記付勢装置が付勢ばねの形態であることを特徴とする組合せ錠。
  16. 請求項1乃至15の何れか1項に記載の組合せ錠において、前記付勢装置が、前記施錠バーに角度移動を行わせるべく構成されることを特徴とする組合せ錠。
  17. 請求項1乃至16の何れか1項に記載の組合せ錠において、前記施錠バーは、前記施錠バーと一緒に移動するように、かつ前記施錠バーが回転軸の周りで回転を行うための回転点として機能するように構成された摺動回転部分が設けられることを特徴とする組合せ錠。
  18. 請求項17に記載の組合せ錠において、前記施錠バーが、その拘束位置と自由位置を切り替えるために、横移動および前記回転点周りの回転移動の両方を行うように構成されることを特徴とする組合せ錠。
  19. 請求項18に記載の組合せ錠において、前記施錠バーの横移動が、前記シャンクの前記施錠部分の軸方向移動によって誘発される一方、前記施錠バーの回転移動が、前記付勢装置によって誘発されることを特徴とする組合せ錠。
  20. 請求項17、18又は19に記載の組合せ錠において、前記施錠バーの前記拘束位置から、その回転点周りでの前記施錠バーの回転移動により前記施錠バーの横移動が不可避的に引き起こされるように前記施錠バーを抑制すべく、前記付勢装置が構成されることを特徴とする組合せ錠。
  21. 本出願の上記態様の組合せ錠用の施錠バーであって、前記施錠バーが、
    ・前記組合せ錠のシャンクの施錠部分を軸方向に受け入れるシャンクポートと、
    ・前記施錠バーの閉鎖位置に向かう第1の横方向への前記施錠バーの移動を引き起こすように、前記シャンクポートへの軸方向移動の間、前記シャンクの前記施錠部分と作動係合するように構成された少なくとも1つの施錠面と、
    ・前記施錠バーの開放位置へ向かう反対の横方向への前記施錠バーの移動を引き起こすように、前記シャンクポートの外への反対の軸方向移動の間、前記シャンクの前記施錠部分と作動係合するように構成された少なくとも1つの開錠面と、
    ・和らげ防止装置であって、それによって少なくとも1つの開錠面が所定の負荷を加えられて崩壊し、前記シャンクの前記施錠部分との前記作動係合を無効にするように構成された和らげ防止装置と
    を備えて形成されていることを特徴とする施錠バー。
  22. 請求項21に記載の施錠バーにおいて、前記施錠バーの前記施錠面および前記開錠面の両方が、同一要素に沿って、互いに異なる向きで形成されることを特徴とする施錠バー。
  23. 請求項21に記載の施錠バーにおいて、前記施錠バーが、前記施錠面を備えて形成された施錠部材と、前記開錠面を備えて形成された開錠部材とを備えて形成されることを特徴とする施錠バー。
  24. 請求項21、22又は23の記載の施錠バーにおいて、前記施錠面および開錠面が、対向して向けられ、その結果、前記シャンクが一方向へ移動する間、前記シャンクが前記表面の一方とのみ係合するが、前記シャンクが反対方向へ移動する間、前記シャンクが前記表面の他方とのみ係合することを特徴とする施錠バー。
  25. 請求項21乃至24の何れか1項に記載の施錠バーにおいて、前記施錠バーの前記和らげ防止装置は、前記開錠面に加えられる所定量の負荷が、前記施錠バーを前記錠の他の構成要素に対抗して移動するのに必要な負荷よりも低いように設計されることを特徴とする施錠バー。
  26. 請求項25に記載の施錠バーにおいて、前記開錠面が崩壊されると、前記シャンクは前記開錠面との係合を脱し、前記施錠バーを右方向に移動するために所望の力を加えることを不可能にすることを特徴とする施錠バー。
  27. 請求項26に記載の施錠バーにおいて、前記開錠面が、前記施錠バーから横に突出するリブに沿って形成されることを特徴とする施錠バー。
  28. 請求項27に記載の施錠バーにおいて、その崩壊された位置において、前記リブが、前記施錠バーと略平行な向きを取るように構成されることを特徴とする施錠バー。
  29. 請求項27又は28に記載の施錠バーにおいて、前記崩壊された位置において、前記シャンクの前記施錠部分が、前記施錠バー自体の本体に直接もたれるように構成されることを特徴とする施錠バー。
  30. 請求項21乃至29の何れか1項に記載の施錠バーにおいて、前記施錠バーは、前記施錠バーと一緒に移動するように、かつ前記施錠バーが回転軸の周りで回転を行うための回転点として機能するように構成された摺動回転部分が設けられることを特徴とする施錠バー。
  31. 請求項30に記載の組合せ錠において、前記施錠バーが、その拘束位置と自由位置を切り替えるために、横移動および前記回転点周りの回転移動の両方を行うように構成されることを特徴とする組合せ錠。
  32. 請求項31に記載の組合せ錠において、前記施錠バーの横移動が、前記シャンクの前記施錠部分の軸方向移動によって誘発される一方、前記施錠バーの回転移動が、前記付勢装置によって誘発されることを特徴とする組合せ錠。
  33. 請求項30乃至32の何れか1項に記載の組合せ錠において、前記施錠バーの前記拘束位置から、その回転点周りでの前記施錠バーの回転移動により前記施錠バーの横移動が不可避的に引き起こされるように前記施錠バーを抑制すべく、前記付勢装置が構成されることを特徴とする組合せ錠。
  34. 少なくとも1つの施錠組立体と、平面的に移動可能な操作部材とを含む組合せケーブル錠であって、前記組合せ錠がさらに、所定の面での回転、および前記面に沿った直線移動の両方を行うように構成されたラッチ要素を含むことを特徴とする組合せケーブル錠。
JP2014548335A 2011-12-20 2012-12-20 組合せ錠 Pending JP2015504990A (ja)

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