JP5723326B2 - インジケータ付きロック機構 - Google Patents

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Description

本発明は、ドアや扉等に使用されるインジケータ付きロック機構に関する。
特許文献1に開示されたインジケータ付きロック機構は、錠前本体とラッチ板とを有し、錠前本体の前面側がキー操作によって施錠位置と解錠位置の間で回転するものであって、該前面側には、施錠状態または解錠状態を示すインジケータが設けられている。
特開2010−144417号公報
特許文献1に開示のインジケータ付きロック機構によれば、錠前本体の前面側に位置する表示窓からインジケータが露出しており、操作者は、インジケータを視認することによって容易にロック機構の施錠状態と解錠状態とを判断することができる。
しかし、かかるインジケータ付きロック機構においては、ラッチ板が扉と扉枠との間に位置している状態において施錠操作が行われた場合であっても、キー操作とともにインジケータは施錠状態を示し、操作者は実際に扉が施錠されていると誤認するおそれがある。
本発明は、従来のインジケータ付きロック機構の改良であって、扉等の施錠と解錠とを確実に識別することのできるインジケータ機能を備えたインジケータ付きロック機構に関する。
前記課題を解決するために、本発明は、縦方向及び前後方向を有し、扉に取り付けられる錠前装置と、扉枠に取り付けられる施解錠表示装置とを含むインジケータ付きロック機構を対象とする。
本発明に係るロック機構は、前記錠前装置が、前記に固定される錠前本体と、前記錠前本体内に位置し、前記錠前本体の前面に位置する鍵穴にキーを挿入して回転操作することによってそれと連動して回転する回転体と、前記回転体に取り付けされたラッチ板とを含み、前記施解錠表示装置は、前記扉枠に固定されるケーシングと、前記ケーシングの前面に位置する表示窓と、前記ケーシング内に位置し、かつ、ピンを介して旋回可能に取り付けられた操作レバーとを含み、前記操作レバーは、前記ピンが挿通されるピン孔を有し、外周面の一部が前記表示窓と対向する基端部と、前記基端部から後方へ延出する円棒状の操作部とを有し、前記操作部がばね部材によって前記ピンよりも上側に位置するように付勢されており、前記基端部の外周面にはその周方向に並ぶ第1及び第2インジケータが位置しており、前記操作部が前記ピンよりも上側に位置する状態において前記表示窓には前記第1インジケータが露出しており、前記キーを回転操作することによって前記ラッチ板を前記施解錠表示装置に向かって旋回させ、前記ラッチ板の先端部を前記ラッチ板の旋回方向と交差する方向に旋回可能な前記操作レバーの操作部に上方から当接させることによって、前記操作部がばね付勢に抗して押し下げられて前記ピンよりも下側に移動し、前記基端部が回転して前記表示窓には前記第2インジケータが露出されることを特徴とする。
本発明の実施態様の一つは、前記扉枠に取り付けられた、前記ラッチ板が旋回して通過可能な開口を有する案内板をさらに含む。
本発明の他の実施態様の一つは、前記ケーシングは前記操作レバーの前記基端部が収納される収容部を有し、前記収容部には前記縦方向において互いに離間対向する、前記操作レバーの操作部が進退出可能な第1及び第2切欠が設けられる。
本発明のさらに他の実施態様の一つは、前記回転体の回転を一定角度範囲内に規制する回転規制手段をさらに含む。
本発明に係るインジケータ付きロック機構によれば、施解錠表示装置の操作レバーがばね部材によってその操作部が常時ピンよりも上方に位置するように付勢されているので、前面に位置する表示窓には扉が解錠状態であることを意味する第1インジケータが露出する。一方、錠前装置の鍵穴にキーを挿入して回転操作することによって回転体が連動して回転してそれに軸支されたラッチ板が旋回し、その先端部が操作レバーに上方から当たってそれを下方に押し下げる。それによって、基端部が回転して表示窓には扉が施錠状態であることを意味する第2インジケータが露出する。このように、施錠装置によって扉が完全に施錠された場合にのみ施錠状態であることを意味する第2インジケータが露出され、その構成上、扉が解錠されている状態において第2インジケータが誤って露出されることはないので、操作者はより確実に扉の施錠、解錠を確認することができる。
本発明に係るインジケータ付きロック機構を扉の正面から見た斜視図。 解錠状態における、インジケータ付きロック機構を扉の背面から見た斜視図。 施錠状態における、インジケータ付きロック機構を扉の背面から見た斜視図。 インジケータ付きロック機構の分解斜視図。 ばね部材が取り付けられた操作レバーの斜視図。 図2に示すVI−VI線に沿う断面図。 図3に示すVII−VII線に沿う断面図。 (a)施錠状態における施解錠表示装置の前面を前方からみた平面図、(b)解錠状態における施解錠表示装置の前面を前方から見た平面図。
図1〜3を参照すると、インジケータ付きロック機構10は、縦方向Y及び前後方向Xと、扉11側に取り付けられる錠前装置12と、扉枠13に取り付けられる施解錠表示装置14とを含む。錠前装置12は、扉11の正面側に位置する前面F1と、扉11の背面側に位置する後面B1とを有し、前面F1側に一部が露出する錠前本体15と、後面B1側に位置し、錠前本体15に取り付けられたラッチ板16とを含む。ラッチ板16は、錠前本体15の鍵穴15aに挿入されたキー19を一方向へ回転操作することによってR1方向へ旋回し、キー19を逆方向に回転操作することによってR2方向へ旋回する。施解錠表示装置14は、扉枠13の正面に位置する前面F2と、扉枠13の背面に位置する後面B2とを有し、錠前装置12の施錠と解錠とを扉の正面側から視認させるための後記の第1及び第2インジケータ17A,17Bを有する操作レバー20と、前面F2側に位置し、第1及び第2インジケータ17A,17Bを露出させるための表示窓18とを含む。図3を参照すると、操作レバー20は、その円棒状の操作部57が斜め上方を向くようにばね付勢されている。
図2を参照すると、扉枠13の外側部13aは屈曲形状を有し、前後方向Xにおいて扉11の屈曲部位11aと互いに重なり合っており、扉と対向する部位には、オプションとして、中央に縦方向Yに延びる開口21を有する断面略L字形の案内板22が取り付けられる。錠前装置12の施錠状態において、ラッチ板16は案内板22の開口21を挿通され、その先端部16aが施解錠表示装置14の操作レバー20に当接し、操作レバー20の操作部57はばね付勢に抗して下方に押し下げられている。
図4を参照すると、錠前装置12はキーの挿入される方向を軸方向とするものであって、錠前本体15は、市販されている通常の錠前本体(シリンダー錠)と同様の構成を有するものであって、扉11の取付孔24に当接するフランジ25と、フランジ25の外周縁から前方に延びる前方円筒部26と、フランジ25の中央から後方に延びる後方円筒部27とを有するハウジング28を含む。前方円筒部26の中央には鍵穴が位置し、後方円筒部27はその外周面に位置する螺旋状の溝27aと、後端に沿う曲状を有して後方へ突出するストッパー30とを有する。ハウジング28には、その空間内部において回転体31が摺動回転可能に配置されており、回転体31の外周面に螺旋溝31aを有する軸部32が後方へ延びている。錠前本体15は、後方円筒部27を扉の取付孔24に挿入し、パッキン(図示せず)を介してそれにナット33を螺合することによって扉11に取り付けられる。
錠前本体15の回転体31の軸部32には、軸部32とともに回転可能な係止板35とラッチ板16とが取り付けられる。係止板35は、中央に位置する角孔36と、外側へ突出する一対の係止片35a,35bとを有する。ラッチ板16は、その基端側において係止板35の角孔36とほぼ同形の角孔37を有し、軸部32はその平坦な当接面が係止板35とラッチ板16の角孔37との内面に当接した状態でそれらを貫通する。ワッシャ38を介してナット39をラッチ板16の後方から軸部32に螺着させることによって、係止板35とラッチ板16とが軸部32に固定される。係止板35は、係止片35a,35bの一方がそれらに対向して位置し、後方円筒部27の後端に位置するストッパー30の両端のいずれかに当接することによって、その回転が規制される。係止板35の回転は、その回転角度が約90度となるように調整されており、係止板35の回転角度が回転体31の軸部32と連動して回転するラッチ板16の回転角度となるので、ラッチ板16は、縦方向Yへ直立した状態からR1方向へ旋回して操作レバー20の操作部57と当接してそれを押し下げた状態になるまでの間をR1,R2方向へ自在に旋回することができる。
施解錠表示装置14は、扉枠13に設けられた取付孔40と同形の外形状を有するケーシング41と、ピン42と、ピン42を介してケーシング41に旋回可能に固定される操作レバー20とを有する。ケーシング41は、基部43と、縦方向Yにおいて互いに離間対向する第1及び第2端部44,45と、基部43から外方に突出する周壁を有する収容部46と、収容部46を挟んで縦方向Yにおいて互いに離間対向して位置し、かつ、基部43から外方に突出する中央にねじ孔を有する固定部49とを含む。収容部46は、縦方向Yにおいて互いに離間対向する第1及び第2切欠51,52と、ピン42の軸方向において互いに離間対向するピン孔53とを有する。収容部46の位置する基部43には、表示窓18が設けられている。
図4及び5を参照すると、操作レバー20は、収容部46に収納される断面略扇形の基端部56と、基端部56から延出する操作部57と、基端部56の両側から外側へ突出する係止部58と、基端部56と係止部58とを連通するピン42が貫通される貫通孔59とを有する。操作レバー20は、収容部46のピン孔53と基端部56の貫通孔59とを貫通するピン42によって旋回可能に軸支される。基端部56の外周面には、その周方向において並ぶ錠前装置12が解錠状態であることを示す第1インジケータ17Aと施錠状態であることを示す第2インジケータ17Bとが配置される。第1及び第2インジケータ17A,17Bは、それぞれ、基端部56の外周面のほぼ半分の大きさを有するものであって、それらの境界には境界ライン61が位置する。第1及び第2インジケータ17A,17Bは、表示窓18に露出されたときに、それらの相違が容易に視認できるようにするための識別要素を備えるものであって、識別要素として、第1インジケータ17Aは複数のドット状、第2インジケータ17Bは複数のライン状の模様が付されている。識別要素は、印刷やシールを貼付して施された、赤や緑等の互いに異なる色彩、図形、模様、文字等の他の識別要素またはそれらの組み合わせ等であってもよい。また、操作レバー20の基端部56の外周面と表示窓18との間には、オプションとして透明又は半透明の透明部材62が配置される。透明部材62が配置されることによって、表示窓18から第1及び第2インジケータ17A,17Bが透明部材62を介して外部に視認されるとともに、表示窓18から収容部46内に塵埃や小さなゴミが入り込むのを防止することができる。
操作レバー20には、ばね部63を対に有したばね部材(ダブルトーションばね)64が取り付けられており、ばね部63が操作レバー20の基端部56の両係止部58に係止され、ばね部63どうしをつなぐ角枠状の延出部65の中間部位65aが操作レバー20の操作部57に掛け止めされる。ばね部材64は、ばね部63からケーシング41の基部43に向かって延びるアーム66をさらに有し、アーム66が基部43に当接している。ばね部材64は操作レバー20の操作部57を常時ケーシング41の第1端部44側(上方側)に付勢し、操作部57は第1切欠51内に位置する。
図4を参照すると、ケーシング41は弾性部材又はプラスチック製の取付板70を介して扉枠13の取付孔40に挿入された後、カバーパネル71が被着される。カバーパネル71は、縦方向Yにおいて離間対向する一対のねじ孔72と、ケーシング41の収容部46が挿通される挿通部73とを有する。ねじ74を後方からカバーパネル71のねじ孔72に挿通させてケーシング41の固定部49に螺着させることによって、施解錠表示装置14が扉枠13に安定的に取り付けられる。
図6及び7を参照すると、施解錠表示装置14の操作レバー20の操作部57は、ばね部材64によってピン42の上方側に位置するように付勢されており、図8(a)に示すとおり、施解錠表示装置14の前面F2の表示窓18には第1インジケータ17Aが透明部材62を介して露出している。錠前装置12の錠前本体15の鍵穴にキー19が挿入されて回転操作されることによって、ラッチ板16が施解錠表示装置14側に向かって(図2の矢印R1方向)旋回し、その先端部16aが操作レバー20の操作部57に上方から当接する。ラッチ板16は、軸部32のトルク力及びその自重によって勢いを付けて操作部57に当接し、操作部57をばね部材64の付勢に抗して第1切欠51から離脱させて第2端部45側へ、すなわち、下方へ向かって押し下げて操作部57はP1方向へ旋回する。軸部32とともに回転する係止板35の係止片35bがそれに対向する後方円筒部27のストッパー30の端部に当接することによって、軸部32の回転が規制されて、ラッチ板16は解錠状態(縦方向Yに直立した状態)から90度回転して倒伏した状態で停止する。かかるラッチ板16が倒伏した状態において、操作レバー20の操作部57は第2切欠52に位置しており、操作部57が押し下げられるとともに基端部56がQ2方向へ回転し、ケーシング41の前面F2の表示窓18には、図8(b)に示すとおり、第2インジケータ17Bが露出する。
次に、錠前装置12を解錠するときには、鍵穴に挿入されたキー19を施錠時とは逆の方向に回転操作することによって、ラッチ板16が操作レバー20の操作部57から離間する方向(図2の矢印R2方向)へ旋回し、ラッチ板16が操作部57から離間すると同時に操作部57はばね部材64の弾性力によってケーシング41の第1端部44側へ、すなわち、上方(矢印P2方向)へ旋回して第1切欠51内に移動し、施錠前の状態に復帰する。それと同時に、基端部56もQ1方向に回転して表示窓18には、第1インジケータ17Aが露出する。
このように、施錠時及び解錠時におけるラッチ板16の動きを利用して操作レバー20を回転せることによって、解錠状態には表示窓18から第1インジケータ17Aが露出し、一方、施錠状態においては表示窓18から第2インジケータ17Bが露出するようにしたので、操作者は扉枠12の正面に位置する表示窓18を確認することによってロック機構10の施錠及び解錠を瞬時に判断することができる。また、従来のインジケータ機能を備えるロック機構の場合には、扉が扉枠の正面側に位置した状態でラッチ板16が倒伏していて扉が施錠されていない状態であっても、キーの回転操作によって解錠状態であることを示すインジケータが表示窓に表示されるおそれがあるが、本発明に係るロック機構10によれば、かかる解錠状態においては、ラッチ板16が操作レバー20を押し下げることがないので、第2インジケータ17Bが表示窓に表示されることはなく、操作者が扉が施錠されていると勘違いすることはない。
操作レバー20の操作部57は円棒状ではなく、平坦状であってもよいが、断面略円形状であれば、施錠時にラッチ板16を当接するときの当接面積が小さくなるので、より効率よくラッチ板16の旋回力を操作部57に伝達することができる。また、上記のとおり、案内板22はオプションであるが、案内板22を扉枠13に設けることによって、扉ががたついてラッチ板16が前後方向Xにずれるおそれがあるときでも、案内板22の開口21にラッチ板16を挿通させることによって操作部57の適当な位置に確実に当接させてそれを押し下げることができる。
10 インジケータ付きロック機構
11 扉
12 錠前装置
13 扉枠
14 施解錠表示装置
15 錠前本体
16 ラッチ板
16a ラッチ板の先端部
17A 第1インジケータ
17B 第2インジケータ
18 表示窓
19 キー
20 操作レバー
21 開口
22 案内板
30 ストッパー
31 回転体
35 係止板
35a,35b 係止片
41 ケーシング
46 収容部
51 第1切欠
52 第2切欠
56 基端部
59 ピン孔
57 操作部
64 ばね部材
X 前後方向
Y 縦方向

Claims (4)

  1. 縦方向及び前後方向を有し、扉に取り付けられる錠前装置と、扉枠に取り付けられる施解錠表示装置とを含むインジケータ付きロック機構において、
    前記錠前装置は、前記に固定される錠前本体と、前記錠前本体内に位置し、前記錠前本体の前面に位置する鍵穴にキーを挿入して回転操作することによってそれと連動して回転する回転体と、前記回転体に取り付けされたラッチ板とを含み、
    前記施解錠表示装置は、前記扉枠に固定されるケーシングと、前記ケーシングの前面に位置する表示窓と、前記ケーシング内に位置し、かつ、ピンを介して旋回可能に取り付けられた操作レバーとを含み、
    前記操作レバーは、前記ピンが挿通されるピン孔を有し、外周面の一部が前記表示窓と対向する基端部と、前記基端部から後方へ延出する円棒状の操作部とを有し、前記操作部がばね部材によって前記ピンよりも上側に位置するように付勢されており、前記基端部の外周面にはその周方向に並ぶ第1及び第2インジケータが位置しており、
    前記操作部が前記ピンよりも上側に位置する状態において前記表示窓には前記第1インジケータが露出しており、
    前記キーを回転操作することによって前記ラッチ板を前記施解錠表示装置に向かって旋回させ、前記ラッチ板の先端部を前記ラッチ板の旋回方向と交差する方向に旋回可能な前記操作レバーの操作部に上方から当接させることによって、前記操作部がばね付勢に抗して押し下げられて前記ピンよりも下側に移動し、前記基端部が回転して前記表示窓には前記第2インジケータが露出されることを特徴とする前記インジケータ付きロック機構。
  2. 前記扉枠に取り付けられた、前記ラッチ板が旋回して通過可能な開口を有する案内板をさらに含む請求項1に記載のインジケータ付きロック機構。
  3. 前記ケーシングは前記操作レバーの前記基端部が収納される収容部を有し、前記収容部には前記縦方向において互いに離間対向する、前記操作レバーの操作部が進退出可能な第1及び第2切欠が設けられる請求項1又は2に記載のインジケータ付きロック機構。
  4. 前記回転体の回転を一定角度範囲内に規制する回転規制手段をさらに含む請求項1〜3のいずれかに記載のインジケータ付きロック機構。
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