JP5388782B2 - 吸込口体および電気掃除機 - Google Patents

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Description

本発明は、回転清掃体を備えた吸込口体および電気掃除機に関する。
底面から前側にかけて広範囲に開口された吸込口を有する吸込口本体と、吸込口本体内部の両端に軸受部を介して回転自在に支持された回転清掃体と、吸込口本体の前壁を形成し吸込口の前側部分を閉じるカバーと、を備えた吸込口体が知られている(例えば、特許文献1参照)。
この従来の吸込口体は、壁際に押しつけられると、壁に当接されたカバーが上方へ持ち上げられつつ吸込口本体の上方へ回転し吸込口の前側部分を開口させる。
従来の吸込口体は、吸込口の前側部分が開口されると、吸込口の前側部分からも空気を吸い込むことが可能になり、さらに回転清掃体を壁に近接または当接させて壁際のごみをかき取り、壁際の塵埃を効率よく除去できる。
特開2003−93282号公報
従来の吸込口体は、吸込口の前側部分を覆うカバーを大きく開く(カバーを吸込口本体の上方へ回転させる)ことによって、吸込口本体の前側に向かって回転清掃体を露出させる。
このような従来の吸込口体は、電気掃除機のユーザがカバーを故意に開く(カバーを吸込口本体の上方へ回転させる)ことによって、回転清掃体を露出させる。回転清掃体が回転しているときカバーが故意に開かれると、電気掃除機のユーザは回転中の回転清掃体に容易に触れることができるので、安全性や衛生上の不都合が生じる虞がある。
本発明は、容易に触れることのできない回転清掃体を備え安全性を向上させるとともに、壁際などの構造物の隅部分の塵埃を効率的に掃除可能な吸込口体および電気掃除機を提案する。
前記の課題を解決するため本発明に係る吸込口体および電気掃除機は、底面に開口された底面吸込口と前記底面吸込口に連続させて開口された前側吸込口とを有する吸込口本体と、前記吸込口本体に対する検知対象物の接近を検知する検知部と、前記前側吸込口に対し遠近方向へ往復動自在な回転清掃体軸支部と、前記回転清掃体軸支部に軸支されるとともに前記検知部によって前記検知対象物の接近が検知されたとき前記前側吸込口に近づく方向へ移動される回転清掃体と、前記回転清掃体軸支部を前記前側吸込口から遠ざかる方向へ付勢させる付勢部材と、を備え、前記回転清掃体は、前記前側吸込口に近づくに連れ前記底面吸込口にも近づく方向へ移動されることを特徴とする。
本発明によれば、容易に触れることのできない回転清掃体を備え安全性を向上させるとともに、壁際などの構造物の隅部分の塵埃を効率的に掃除可能な吸込口体および電気掃除機を提案できる。
本発明の実施形態に係る電気掃除機の外観を示した斜視図。 本発明の実施形態に係る吸込口体を示した斜視図。 本発明の実施形態に係る吸込口体を示した断面図。 本発明の実施形態に係る吸込口体を示した断面図。 本発明の実施形態に係る吸込口体を示した断面図。 本発明の実施形態に係る吸込口体を示した底面図。 本発明の実施形態に係る吸込口体の他の例を示した断面図。 本発明の実施形態に係る吸込口体の他の例を示した断面図。
本発明に係る電気掃除機の実施形態について図1から図8を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る電気掃除機の外観を示した斜視図である。
図1に示すように、電気掃除機1は、いわゆるキャニスタ型の電気掃除機である。電気掃除機1は、被掃除面上に配置される掃除機本体2と、掃除機本体2に着脱自在に接続された管部3と、を備える。
掃除機本体2は、本体ケース5と、本体ケース5の側方に回転自在に軸支された車輪6と、本体ケース5に収容された塵埃分離集塵部7と、塵埃分離集塵部7に連通された電動送風機8と、電動送風機8の駆動を制御する制御部9と、電動送風機8に電力を導く電源コード11と、を備える。
本体ケース5は、塵埃分離集塵部7に連通された接続口12を有する。
塵埃分離集塵部7は、電動送風機8が発生させた負圧によって電気掃除機1に吸い込まれる塵埃を含んだ空気から塵埃を分離し、捕集する。
車輪6は、掃除機本体2の走行用の大径の走行輪であり、本体ケース5の両側方に回転自在に軸支される。
制御部9は、予め設定された複数の運転モードを有し管部3から入力される操作信号に基づいて任意の運転モードを択一的に選択し電動送風機8を駆動させる。それぞれの運転モードは、電動送風機8の入力を互いに異ならせて設定される。
電源コード11の自由端部は、電源プラグ14を備える。
管部3は、掃除機本体2から作用する負圧によって被掃除面から塵埃を含んだ空気(含塵空気)を吸い込み掃除機本体2に案内する。管部3は、掃除機本体2の本体接続口15に着脱自在に接続された接続管19と、接続管19に連通され可撓性を有する集塵ホース21と、集塵ホース21に連通された手元操作管22と、手元操作管22から突出させて設けられた把持部23と、把持部23に設けられた操作部24と、手元操作管22に着脱自在に接続され連通された延長管25と、延長管25に着脱自在に接続され連通された吸込口体26と、を備える。
集塵ホース21は湾曲自在な細長略円筒状に形成される。集塵ホース21の一端は、接続管19に接続される。集塵ホース21は、接続管19を介して掃除機本体2の内部に連通される。
手元操作管22の一端は、集塵ホース21の他端に設けられる。手元操作管22は、接続管19および集塵ホース21を介して掃除機本体2の内部に連通される。
把持部23は、電気掃除機1のユーザが把持して電気掃除機1を操作するものである。把持部23は、手元操作管22の他端部から突出させて設けられ手元操作管22の一端部に指向され湾曲させて形成される。
操作部24は、制御部9に設定されたそれぞれの運転モードに対応させたスイッチを備える。具体的には、操作部24は、電動送風機8を停止させる停止スイッチ24aと、電動送風機8の運転を開始させる起動スイッチ24bと、を備える。電気掃除機1のユーザは、操作部24を操作して電動送風機8の運転モードを択一的に選択できる。
延長管25は、伸縮可能な細長略円筒状に形成される。延長管25は、複数の筒状体を重ね合わせてテレスコピック構造に構成される。延長管25の一端は、手元操作管22の他端に着脱自在に接続される。延長管25は、接続管19、手元操作管22および集塵ホース21を介して掃除機本体2の内部に連通される。
吸込口体26は、延長管25の一端に着脱自在に接続される。吸込口体26は、延長管25、手元操作管22および集塵ホース21を介して掃除機本体2の内部に連通される。
図2は、本発明の実施形態に係る吸込口体を示した斜視図である。
図2に示すように、吸込口体26は、略直方体形状の箱状の吸込口本体部31と、吸込口本体部31に対して多軸に回転自在な接続管部32と、を備える。
ここで、吸込口体26の前進方向(図2中、実線矢X)を前方、その反対方向を後方とする。また、吸込口体26を床面などの略水平な被掃除面に配置させた状態で、後から前を見たときの左側(図2中、実線矢Y)を左方、その反対方向を右方とする。さらに、吸込口体26の前後方向および左右方向に直交する右手座標系の+Z方向を上方とし、その反対方向を下方とする。
吸込口本体部31は、平面視において前後方向に短辺、左右方向に長辺を有するケース体34を備える。ケース体34は、上方が開放された箱状の下ケース35と、下ケース35の後半部を覆う上ケース36と、下ケース35の前半部を覆う蓋ケース37と、を備える。
また、吸込口本体部31は、ケース体34の前面に開口された前側吸込口39を有するとともに、前側吸込口39を両側方から挟み込むように配置された一対の検知子41と、を備える。
検知子41は、吸込口本体部31の前方に向かって突出され、吸込口体26(より詳しくは吸込口本体部31)の前端を形成する。また、検知子41は、上ケース36、下ケース35および蓋ケース37に比べて軟質な樹脂で形成され、吸込口体26の全面側のバンパとしても機能する。さらに、検知子41は、平面視において円弧状の前端縁を有する。
接続管部32は、吸込口本体部31の後部側の幅方向略中央部に配置される。また、接続管部32は、吸込口本体部31に軸支された回転接続管部43と、回転接続管部43に軸支された揺動接続管部44と、を備える。
回転接続管部43は、吸込口本体部31によって吸込口体26の前後方向に沿う軸(X軸に一致する軸またはX軸に平行な軸)回りに回動自在に軸支される。
揺動接続管部44は、回転接続管部43に揺動自在に設けられる。すなわち、揺動接続管部44は、回転接続管部43の回転軸(X軸に一致する軸またはX軸に平行な軸)に直交する軸回りに揺動自在に軸支される。また、揺動接続管部44の自由端部は、延長管25の自由端部に着脱自在に接続される。
図3は、本発明の実施形態に係る吸込口体を示した断面図である。なお、図3は、図2のIII−III線に沿う断面図である。
図3に示すように、吸込口体26の吸込口本体部31は、吸込室45が区画されたケース体34と、吸込室45に配置された回転清掃体46と、を備える。
ケース体34は、吸込口本体部31の底面31aに開口された底面吸込口47と、底面吸込口47に連続させて前面31bに開口された前側吸込口39と、を有する。掃除の際、床面などの被掃除面に吸込口体26が配置されると、底面吸込口47を有する底面31aは被掃除面に対向される。このとき、前側吸込口39は、吸込口体26の前方に指向される。
また、吸込室45は、下ケース35および蓋ケース37によって区画される。
吸込室45は、底面吸込口47および前側吸込口39を介して吸込口本体部31の外部の空間に連通され、他方、下ケース35と上ケース36との間に設けられた案内管49を介して接続管部32に連通される。
回転清掃体46は、吸込室45に回転自在に配置される。また、回転清掃体46は、軸部51と、軸部51の側面から螺旋帯状に突設されたブラシ毛52(清掃体)と、を備える。なお、回転清掃体46は、ブラシ毛52の他にゴムなどの弾性体で形成されたブレード(図示省略)を備えても良い。
図4および図5は、本発明の実施形態に係る吸込口体を示した断面図である。なお、図4および図5は、図2のIV−IV線に沿う断面図である。
図4および図5に示すように、吸込口体26の吸込口本体部31は、吸込口体26(より詳しくは吸込口本体部31)に対する検知対象物Wの接近を検知する検知部53と、前側吸込口39に対し遠近方向へ往復動自在な回転清掃体軸支部54と、検知部53の検知結果を回転清掃体軸支部54に伝える反転伝達機構55と、回転清掃体軸支部54に軸支された回転清掃体46と、回転清掃体軸支部54を前側吸込口39から遠ざかる方向へ付勢させる付勢部材56と、を備える。
検知部53は、吸込口体26の前端を形成し、検知対象物Wに接すると吸込口本体部31の後方へ向かって移動することで検知対象物Wの接近を機械的に検知する。検知部53は、吸込口本体部31の左右両端部に一対に設けられ、それぞれを独立させて摺動できる。また、検知部53は、吸込口体26の前方に向かって突出させた検知子41と、検知子41に一体的に形成され歯切りされたラック部57と、を備える。
さらに、検知部53は、ケース体34に形成された検知部摺動溝58によって吸込口本体部31の前後方向に向かって摺動自在に保持される。
ラック部57は、検知部摺動溝58に摺動自在に配置され、反転伝達機構55に噛み合わされる。
なお、検知部53は、本実施形態にように吸込口体26に対する検知対象物Wの接近を機械的に検知するものに限られず、赤外線センサなどの検出器を用いて非接触に検知対象物Wの接近を検知する電気的な回路で構成しても良い。
回転清掃体軸支部54は、検知部53が検知対象物Wを検知し後方へ移動されると、回転清掃体46を前側吸込口39に近づける方向へ移動させる。回転清掃体軸支部54は、吸込口本体部31の左右両端部に一対に設けられる。回転清掃体軸支部54は、ケース体34に形成された軸支部摺動溝59によって、吸込口本体部31の前下方側(すなわち、前側吸込口39に近い側)から後上方側(すなわち、前側吸込口39から遠い側)へ往復動自在に保持される。
さらに、回転清掃体軸支部54は、反転伝達機構55が噛み合わされたラック部61を備える。
少なくとも一方の回転清掃体軸支部54は、回転清掃体46の駆動力を発生させる電動機62(駆動部)と、電動機62から回転清掃体46に駆動力を伝達させるベルト63(伝達部)と、を備える。電動機62およびベルト63は、回転清掃体軸支部54とともに一体的に移動する。
反転伝達機構55は、検知部53から回転清掃体軸支部54へ、または回転清掃体軸支部54から検知部53へ、その移動方向を略反転させて伝達する。反転伝達機構55は、ラック部57に噛み合わされた第一ピニオン65と、ラック部61に噛み合わされた第二ピニオン66と、を備える。第一ピニオン65と第二ピニオン66とは、適宜の減速比を有する伝達機構67によって連動される。
回転清掃体46は、回転清掃体軸支部54とともに一体的に移動する。なお、反転伝達機構55は、検知部53を赤外線センサなどの検出器を用いて非接触に検知対象物Wの接近を検知する電気的な回路で構成した場合、電動機などの駆動源を用いて回転清掃体軸支部54を移動させるよう構成しても良い。
すなわち、回転清掃体46は、一対の回転清掃体軸支部54によって、吸込口本体部31の前下方側(すなわち、前側吸込口39に近い側)から後上方側(すなわち、前側吸込口39から遠い側)へ往復動自在に軸支される。具体的には、回転清掃体46は、検知部53によって検知対象物Wの接近が検知されたとき、前側吸込口39に近づきつつ、前側吸込口39に近づくに連れて底面吸込口47にも近づく(図5)。
回転清掃体軸支部54と回転清掃体46との軸支部分は適宜の隙間(遊び)または回転軸交差方向に弾性を有する。この隙間または弾性によって、左右それぞれの回転清掃体軸支部54は、独立して摺動できる。すなわち、吸込口体26は、一方(例えば右側)の検知部53のみが検知対象物Wを検知した場合、回転清掃体46の一方側(例えば右側)の端部のみ吸込口本体部31の前下方側に移動させることができる。これにより、吸込口体26は、吸込口本体部31に対して回転清掃体46を傾かせた状態で軸支できる。
回転清掃体46のブラシ毛52の毛足(軸部51の側面から毛先52aまでのブラシ毛52の長さ)は、回転清掃体46が後上方側(すなわち、前側吸込口39から遠い側)の移動端に位置されたとき、毛先52aが少なくとも底面吸込口47から突出し被掃除面に当接するように設定される。
また、ブラシ毛52の毛足は、回転清掃体46が前下方側(すなわち、前側吸込口39に近い側)の移動端に位置されたとき、ケース体34(より詳しくは、蓋ケース37)の内面に当接するように設定される。これによって、毛先52aは、前側吸込口39および底面吸込口47の両方から突出する。さらに、ブラシ毛52の毛足は、回転清掃体46が前下方側(すなわち、前側吸込口39に近い側)の移動端に位置されたとき、毛先52aが前側吸込口39および底面吸込口47の両方から突出した状態において検知対象物Wと被掃除面との隅の部分に当接するように設定されることがより好ましい。
付勢部材56は、コイルばねやトーションばね、板バネなどの弾性体を用いて構成される。
このように構成された吸込口体26は、検知対象物Wと吸込口本体部31とが接触し、検知対象物Wから検知子41に押圧力が加えられたとき、付勢部材56の付勢力に抗して検知部53を吸込口本体部31の後方に向かって摺動させる。この検知部53の移動は、反転伝達機構55を介して回転清掃体軸支部54を吸込口本体部31の前下方側(すなわち、前側吸込口39に近い側)に移動させる。このとき、回転清掃体46は、回転清掃体軸支部54と一体に移動し吸込口本体部31の前下方側の移動端に位置される(図5)。
他方、吸込口体26は、検知対象物Wと吸込口本体部31とが離れ検知子41に働く押圧力が無くなると、付勢部材56の付勢力によって回転清掃体軸支部54を吸込口本体部31の後上方に向かって移動させる。この回転清掃体軸支部54の移動は、反転伝達機構55を介して伝達され、検知部53を吸込口本体部31の前方に向かって移動させる。このとき、回転清掃体46は、回転清掃体軸支部54と一体に移動し吸込口本体部31の後上方側の移動端に位置される。回転清掃体46は、ほぼ吸込室45内に位置され、その先端部分のみ底面吸込口47から突出させる(図4)。
図6は、本発明の実施形態に係る吸込口体を示した底面図である。
図6に示すように、吸込口体26は、吸込口本体部31の幅方向の一方側端部(ここでは右側の端部)と検知対象物Wとが接触し、検知対象物Wから一方(ここでは右側)の検知子41に押圧力が加えられたとき、付勢部材56の付勢力に抗して一方(ここでは右側)の検知部53のみを吸込口本体部31の後方に向かって摺動させる(図6中、一点鎖線の位置)。この一方の検知部53の移動は、反転伝達機構55を介して一方(ここでは右側)の回転清掃体軸支部54を吸込口本体部31の前下方側(すなわち、前側吸込口39に近い側)に移動させる。このとき、回転清掃体46は、一方(ここでは右側)の端部のみ吸込口本体部31の前下方側の移動端に位置させる(図6中、一点鎖線の位置)。
これによって、吸込口体26は、回転清掃体46の全長に対し、検知対象物Wに近い部分だけを検知対象物Wに接近させることができる。
図7は、本発明の実施形態に係る吸込口体の他の例を示した断面図である。
なお、本実施形態に係る吸込口体26Aにおいて吸込口体26と同じ構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図7に示すように、吸込口体26Aは、ケース体34(詳しくは、蓋ケース37)に吸込室45に連通された貫通孔68を有する。
貫通孔68は、貫通孔68から接続管部32へ吸い込まれる空気の流れ(図7中、実線矢)が回転清掃体46のブラシ毛52に吹き付けられる位置に配置される。貫通孔68は、吸込室45に働く負圧によって空気を吸い込む。貫通孔68から吸い込まれた空気は、ブラシ毛52に吹き付けられ、回転清掃体46を回転させる駆動力を発生させる。
また、貫通孔68は、回転清掃体46の移動範囲(前下方から後上方)の両移動端においてブラシ毛52に空気を吹き付けることができるように配置される。
したがって、吸込口体26Aは、回転清掃体軸支部54に回転清掃体46の駆動力を発生させる原動機を必要とせず、回転清掃体46の移動に関連する部位を軽量に構成できる。
図8は、本発明の実施形態に係る吸込口体の他の例を示した断面図である。
なお、本実施形態に係る吸込口体26Bにおいて吸込口体26と同じ構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図8に示すように、吸込口体26Bは、吸込室45に配置された回転清掃体46Bを備える。
回転清掃体46Bは、軸部51の軸芯に設けられた電動機69(駆動部)を備える。電動機69は、回転清掃体46Bの駆動力を発生させる。
したがって、吸込口体26Bは、吸込口体26Aと同様に回転清掃体軸支部54に回転清掃体46の駆動力を発生させる原動機を必要とせず、回転清掃体46の移動に関連する部位を軽量に構成できる。また、吸込口体26Bは、電動機69の入力の極性を変更することによって回転清掃体の回転方向を容易に反転させることができる。
次に、本実施形態に係る電気掃除機1の動作を説明する。
電気掃除機1のユーザは、先ず、掃除機本体2に管部3、すなわち集塵ホース21と延長管25と吸込口体26、26A、26Bとを適宜の順序で接続する。
次に、掃除機本体2から電源コード11を引き出し、商用電源を供給するコンセント(図示省略)に電源プラグ14を接続する。
次に、電気掃除機1のユーザは、把持部23を把持して起動スイッチ24bを操作する。
そうすると、制御部9は、起動スイッチ24bで設定された動作モードに従い電動送風機8を駆動させる。電動送風機8の駆動によって掃除機本体2と管部3とに負圧が生じ、電気掃除機1は吸込口体26、26A、26Bの前側吸込口39および底面吸込口47から空気を吸い込む。
次いで、電気掃除機1のユーザは、把持部23を把持したまま手元操作管22および延長管25を前後に往復動させる。そうすると、吸込口体26、26A、26Bは、被掃除面上を前後に往復走行しつつ空気とともに被掃除面の塵埃を吸込口体26、26A、26Bに吸い込む。
そして、吸込口体26、26A、26Bは、床面などの被掃除面上を走行しているとき(すなわち、検知部53に検知対象物Wが接触して無いないとき)、回転清掃体46を後上方側の移動端に位置させる(図4)。これによって、回転清掃体46のブラシ毛52は、被掃除面を掃き上げる。ブラシ毛52によって掃き上げられた塵埃は、空気とともに前側吸込口39および底面吸込口47から吸い込まれ吸込口体26、26A、26Bに吸い込まれる。
また、吸込口体26、26A、26Bは、壁や家具などの検知対象物Wに接近したとき(すなわち、検知部53に検知対象物Wが接触したとき)、回転清掃体46を前下方側の移動端に位置させる(図5)。これによって、回転清掃体46のブラシ毛52は、検知対象物Wと被掃除面との隅を掃き上げる。ブラシ毛52によって掃き上げられた塵埃は、空気とともに前側吸込口39および底面吸込口47から吸い込まれ吸込口体26、26A、26Bに吸い込まれる。
さらに、吸込口体26、26A、26Bは、その幅方向の片側のみ(例えば、右側のみ)が壁や家具などの検知対象物Wに接近したとき(例えば、右側の検知部53に検知対象物Wが接触したとき)、回転清掃体46の一方側の端部を前下方側の移動端に位置させる(図6)。これによって、回転清掃体46は、検知対象物Wに接近した部分だけを検知対象物Wに近づけ、検知対象物Wと被掃除面との隅を掃き上げる。
吸込口体26、26A、26Bに吸い込まれた含塵空気は、延長管25、手元操作管22および集塵ホース21と順次に通過した後、掃除機本体2に案内される。
掃除機本体2に案内された含塵空気は、塵埃分離集塵部7に吸い込まれ塵埃と空気とに分離される。分離された塵埃は、塵埃分離集塵部7に捕集される。他方、分離された空気は、さらに電動送風機8に吸い込まれ、掃除機本体2から排気される。
このようにして電気掃除機1は、吸込口体26、26A、26Bから吸い込んだ塵埃を捕集する。
本実施形態に係る吸込口体26、26A、26Bは、検知対象物Wに吸込口本体部31が十分に近づいたとき、回転清掃体46を前側吸込口39および底面吸込口47から前下方に向かって突出させて検知対象物Wと被掃除面との隅を掃除する。これによって、吸込口体26、26A、26Bは、検知対象物Wと被掃除面との隅に回転清掃体46を容易に届かせ、塵埃を効率よく掃き上げることができる。
また、本実施形態に係る吸込口体26、26A、26Bは、吸込口の前側部分を覆うカバーが大きく開かれる従来の吸込口体に比べ、前側吸込口39および底面吸込口47の開口面積を変化させることなく回転清掃体46を検知対象物Wと被掃除面との隅に接近させることができる。これによって、吸込口体26、26A、26Bは、検知対象物Wと被掃除面との隅に接近したとき、前側吸込口39および底面吸込口47の開口面積を回転清掃体46によって絞ることができるので、吸い込む空気の流速を容易に高められる。
さらに、本実施形態に係る吸込口体26、26A、26Bは、通常時(検知対象物Wに接近していないとき)、回転清掃体46を吸込口本体部31の後上方に移動させ、略吸込室45内に位置させる。これによって、吸込口体26、26A、26Bは、電気掃除機1のユーザが不意に回転清掃体46に触れることを防ぐとともに、回転清掃体46が蓋ケース37に当接されることによって生じる抵抗を防ぐことができる。
さらにまた、吸込口体26、26A、26Bは、電気掃除機1のユーザが故意に検知部53を押圧し、回転清掃体46を前側吸込口39および底面吸込口47から突出させても、吸込口の前側部分を覆うカバーが大きく開かれる従来の吸込口体に比べ、前側吸込口39および底面吸込口47の開口面積が変化しないので、安全性が高く衛生上も好適である。
したがって、本実施形態に係る電気掃除機1および吸込口体26、26A、26Bによれば、容易に触れることのできない回転清掃体46を備え安全性を向上させるとともに、壁際などの構造物の隅部分の塵埃を効率的に掃除できる。
なお、本発明に係る電気掃除機1は、キャニスタ型の電気掃除機1に限らず、アップライト型、スティック型、ハンディ型あるいは自律走行型などの電気掃除機1であってもよい。
1 電気掃除機
2 掃除機本体
3 管部
5 本体ケース
6 車輪
7 塵埃分離集塵部
8 電動送風機
9 制御部
11 電源コード
12 接続口
14 電源プラグ
15 本体接続口
19 接続管
21 集塵ホース
22 手元操作管
23 把持部
24 操作部
24a 停止スイッチ
24b 起動スイッチ
25 延長管
26、26A、26B 吸込口体
31 吸込口本体部
31a 底面
31b 前面
32 接続管部
34 ケース体
35 下ケース
36 上ケース
37 蓋ケース
39 前側吸込口
41 検知子
43 回転接続管部
44 揺動接続管部
45 吸込室
46、46B 回転清掃体
47 底面吸込口
49 案内管
51 軸部
52 ブラシ毛
52a 毛先
53 検知部
54 回転清掃体軸支部
55 反転伝達機構
56 付勢部材
57 ラック部
58 検知部摺動溝
59 軸支部摺動溝
61 ラック部
62 電動機
63 ベルト
65 第一ピニオン
66 第二ピニオン
67 伝達機構
68 貫通孔
69 電動機

Claims (7)

  1. 底面に開口された底面吸込口と前記底面吸込口に連続させて開口された前側吸込口とを有する吸込口本体と、
    前記吸込口本体に対する検知対象物の接近を検知する検知部と、
    前記前側吸込口に対し遠近方向へ往復動自在な回転清掃体軸支部と、
    前記回転清掃体軸支部に軸支されるとともに前記検知部によって前記検知対象物の接近が検知されたとき前記前側吸込口に近づく方向へ移動される回転清掃体と、
    前記回転清掃体軸支部を前記前側吸込口から遠ざかる方向へ付勢させる付勢部材と、を備え
    前記回転清掃体は、前記前側吸込口に近づくに連れ前記底面吸込口にも近づく方向へ移動されることを特徴とする吸込口体。
  2. 前記検知部は、前記吸込口体の前端を形成し前記前側吸込口を両側方から挟み込むように配置された一対の検知子を備えたことを特徴とする請求項1に記載の吸込口体。
  3. 前記検知子は、弧状の前端縁を有することを特徴とする請求項に記載の吸込口体。
  4. 前記回転清掃体軸支部は、
    前記回転清掃体の駆動力を発生させる駆動部と、
    前記駆動部から前記回転清掃体に駆動力を伝達させる伝達部と、を備えたことを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の吸込口体。
  5. 前記吸込口本体は、前記回転清掃体の駆動力として前記清掃体に吹き付けられる空気流を発生させる貫通孔を有することを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の吸込口体。
  6. 前記回転清掃体は、
    前記清掃体が設けられた軸部と、
    前記軸部の軸芯に設けられ駆動力を発生させる駆動部と、を備えたことを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の吸込口体。
  7. 請求項1からのいずれか1項に記載の吸込口体を備えたことを特徴とする電気掃除機。
    特徴とする電気掃除機。
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